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はてなキーワード: red herringとは

2026-05-09

anond:20260509120011

インターネット上に意味不明書き込みをする者のプロファイリングをして

この種の書き込みは、内容そのものよりも「語り方の構造」と「動機」に注目すると整理しやすい。

言語的特徴(ディスコース分析
擬似提案実質的揶揄

などの人格・知性攻撃収束する

提案フレームであり、本体攻撃

自作短歌(57577)の挿入

創造性の提示ではなく「創造している自分」の提示

対象の一括り化(ステレオタイプ化)

議論ではなくカテゴリー攻撃

認知心理的特徴
優越性の確保(ステータスポジショニング
  • 「誰もやってないのおどろき」
  • 「案外そういう教養はねえ」

自分発見者他者無能という非対称構図

疑似問題設定

論点ずらし(red herring

攻撃衝動正当化

→ 「批判している自分は正しい」という認知一貫性の維持

社会的ポジション典型パターン
強いイデオロギー保有者ではない
しか政治的アイデンティティは持つ

→ 軽量な政治参加

行動動機
反応の獲得(エンゲージメント欲求
認知省エネ

→ 低コストで「分かった気」になれる

集団同調シグナリング

→ 内集団へのアピール

なぜ「意味不明」に見えるか

論理ではなく感情の発露として書かれているため、整合的に読むと破綻する

まとめ

本質は「議論」ではなく「ポジショントーク+自己演出

2026-03-06

[] 同情論証

同情論証(どうじょうろんしょう)とは、論理的根拠事実に基づく議論ではなく、相手の同情心・哀れみ・罪悪感などの感情に直接訴えかけることで主張を通そうとする論法(または誤謬)です。英語では主に   Appeal to pity   Argumentum ad misericordiam

と呼ばれ、非形式謬誤(informal fallacy)の代表的一種に分類されます

基本的構造主張:〜すべき/〜すべきではない

根拠:〜したら/〜しなかったら可哀想だ、気の毒だ、悲しい、辛い…

本来論点とは関係ないor弱い)感情に訴えることで、論理的判断回避すり替え

 

典型的な例「この学生は確かに試験カンニングしたけど、退学にしたら家庭が貧しくて可哀想だよ…だから見逃してあげよう」

カンニング事実ルール妥当性ではなく「可哀想」という感情判断を曲げようとする

「このプロジェクトは失敗続きだけど、ここで止めたらチーム全員が路頭に迷うよ…続けよう」

経済的合理性や成果の見込みではなく「路頭に迷う」という同情で継続正当化

子供たちのことを考えろ!」(Think of the children!)

政策規制の是非を議論する場面で、子供への影響を強調して論点をずらす典型

 

なぜ問題なのか(誤謬である理由感情結論の真偽

 誰かが可哀想であることと、その主張が正しい/合理的であることは論理的無関係です。

 論点すり替える(red herring一種

 客観的事実データ因果関係無視やすくなる

 公平性一貫性が失われ、結果的不公平判断を生むことが多い

 

日常生活ビジネスでの出現頻度が高い場面

 人事評価懲戒処分

 予算配分プロジェクト継続判断

 ルール適用例外認める議論

 募金寄付の訴え(適切な場合もあるが、論証として使うと危ない)

 

対処法・切り返し

 「確かに気の毒な状況は理解できます。でも今回の判断基準は『可哀想かどうか』ではなく、『事実ルールに基づく公平性』ですよね?」

 「同情は大切ですが、それが結論正当性証明する根拠にはなりません。具体的な数字や影響のデータで話せますか?」

 「感情に訴える前に、まず論点に戻りましょう。この決定の目的は何でしたっけ?」

 

要するに、同情論証は「人間らしい優しさ」に付け込む非常に強力なレトリックですが、論理的議論の場では基本的誤謬と見なされます

(もちろん、純粋共感を求める場面や文学芸術文脈では有効に使われますが)何か具体的な状況での同情論証の例を挙げてほしい、またはこれをどう論破するかもっと深掘りしたい、という場合は教えてください!

2025-10-22

anond:20251021175424

自分はそこそこ賢いと思い込んでるおバカちゃん達の歯切れの悪い言い訳が笑えるんだが、

「やるとしても今じゃない」「他にもっと優先すべき事がある」っていう詭弁には何かズバリ名前はないのかな?

これがなんで詭弁なのかと言うと、

だよ。


以下追記

───────────────

ある提案に対して、「やるとしても今じゃなくてもいいだろう」「他にもっと優先度の高いことがあるはずだ」などと言って、内容について直接の批判はせずにネグレクトすることで実質的否定しようとする詭弁に、何か通りの良い呼び名はあるだろうか?

───────────────

このような論法は、論理的誤謬(fallacy)の一種として「相対的剥奪誤謬」(fallacy of relative privation)と呼ばれるものが最も近いと考えられます

これは、提案議論を直接批判せずに「もっと重要問題(または優先度の高いこと)があるから」という理由実質的無視したり却下したりするもので、「より悪い問題への訴え」(appeal to worse problems)や「not as bad as」(それほど悪くない)誤謬とも呼ばれます

あなたの例の「他にもっと優先度の高いことがあるはずだ」がこれに該当し、内容の本質を避けつつ相対的矮小化する点が特徴です。

一方、「やるとしても今じゃなくてもいいだろう」というタイミング理由にしたものは、厳密には上記と重なる部分もありますが、話題を逸らす回避策として「燻製ニシンの虚偽」(red herring)にも似ています

これは、議論の本筋から無関係な要素(ここではタイミングや延期の可能性)を持ち込んで注意をそらすものです。

どちらも直接的な否定を避け、ネグレクト無視)を通じて実質的提案を弱体化させる点で共通しています。これらの呼び名論理学議論術の文脈でよく使われ、通りの良い表現として適していると思います

2025-09-27

anond:20250927040541

この文章は、論理的に一貫しているように見せながら、実際には非常に偏った価値観と強引な決めつけに基づいています。主な問題点は以下の通りです。

 

1. 「社会との繋がり」の定義恣意的で狭すぎる

文章の主張:「結婚子育てをしている人」=「社会的な意味が増し、社会人として生きている」

論理的問題点: これは「誤った二分法(False Dichotomy)」です。結婚子育てけが社会との繋がりの全てであるかのように定義しています独身者子供のいない人も、納税労働、消費、地域活動、友人や親族との交流などを通じて社会と深く繋がっています。彼らを社会と繋がりのない「フリーライダー」と断定するのは、定義恣意的であり、現実無視した暴論です。

 

2. 「愚痴を言う権利」の根拠不明

文章の主張:社会連携している(と筆者が定義する)結婚子育て層は愚痴を言ってよいが、そうでない(と筆者が定義する)独身者愚痴を言う権利がない。

論理的問題点: なぜ「社会との連携」の度合いが「愚痴を言う権利」の有無に繋がるのか、その論理的根拠が全く示されていません。これは筆者の個人的価値観(「他人迷惑をかけずに一人で生きるべき」という思想)を、あたか論理的原則であるかのように主張しているに過ぎません。苦境を他者に共有することは、人間自然社会的行動であり、特定ライフステージの人にだけ許されるものではありません。

 

3. 「リスク回避」と「他の困難」を不当に結びつけている

文章の主張:独身者は「家や子育てリスク回避している」のだから、それ以外の困難(物価高、ブラック労働環境など)についても文句を言うな。

論理的問題点: これは「論点のすり替えRed Herring)」であり、全く関係のない事柄を無理やり結びつけています結婚子育てをしないという選択が、物価高や劣悪な労働環境といった社会構造的な問題まで「自己責任」として受け入れなければならない理由にはなりません。ある特定リスク(A)を回避たからといって、別の無関係リスク(B)について不満を述べる権利がなくなる、という論理は成り立ちません。

 

4. 「孤独」と「自己完結」の決めつけ

文章の主張:結婚しない人や子供を作らない人は「孤独に生きて孤独に死んでいく」「全部自分の中で完結させる必要がある」。

論理的問題点: これも偏見に基づいた「早まった一般化(Hasty Generalization)」です。独身者子供のいない人が必ずしも孤独であるとは限りません。豊かな友人関係パートナーシップ趣味コミュニティ親族との関係など、多様な人間関係の中で生きている人は大勢ます。彼らの人生が「無意味」で「無責任であるかのように断定するのは、他者生き方尊重しない、極めて一方的見方です。

 

5. 自己責任論の極端な適用

文章の主張:物価高やブラック労働環境などの問題は「全部自分責任である

論理的問題点個人選択努力解決できる問題と、社会全体の構造的な問題混同しています物価の変動や労働市場の状況は、一個人コントロールできる範囲はるかに超えたマクロ問題です。これらの困難をすべて個人責任に帰するのは、原因を過度に単純化する論理的な誤りです。

 

まとめ

この文章根底にあるのは、「結婚して子供を育てることこそが社会の一員としての責任であり、それ以外の生き方は劣っていて無責任だ」という強い価値観です。

論理的な正しさを装っていますが、実際には、

恣意的定義社会性=結婚子育て

• 誤った二分法(社会人 vs フリーライダー

無関係事柄の結合(子育てリスク回避 vs 物価高への不満)

偏見による一般化(独身孤独

といった複数論理的誤謬(ごびゅう)を重ねることで、自らの価値観正当化しようとしています。そのため、全体として非常に矛盾が多く、説得力に欠ける文章となっています

2025-05-06

政治家がよく使う詭弁ランキングTOP10

言葉魔法真実を煙に巻く政治家たち。その巧妙な詭弁の手口を暴く、衝撃のランキングがここに!あなたが騙されてきたかもしれないテクニックをここに紹介しよう。

10

ラブジョイ抗弁(Lovejoy Argument)─ 安倍晋三

 『―「お父さんは憲法違反なの?」と子どもに言われた自衛官もいるんです』

 ――2018年2月5日 自民党改憲集会ビデオメッセージ

 子どもという“純粋無垢存在”を盾に、改憲反対論を「子ども危険さら非道徳」へとすり替える。議論道徳問題に転倒させる手口

9位

スリッパリースロープ(Slippery Slope)─ 安倍晋三

 『一度賃上げに応じれば“どんどん給料はつり上がり、会社倒産する”』

 ――2015年3月 経済財政諮問会議メモ

 小さな譲歩が破滅連鎖を招くと脅し、変化そのものを封じる。

8位

バンドワゴンBandwagon)─ 安倍晋三

 『国政選挙6連勝の自民党こそ“国民の声”です』

 ――2019年7月22日 参院選勝利会見

 多数派=正しいと連想させ、政策検証を“人気投票”へ矮小化

7位

● 偽のジレンマFalse Dilemma)─ 安倍晋三

 『消費税を上げるか、社会保障を切り捨てるか、二つに一つです』

 ――2019年4月17日 党演説

 選択肢二者択一に狭め、批判を封じる。

6位

● 人身攻撃Ad Hominem)─ 安倍晋三

 『悪夢のような民主党政権でしたねえ』

 ――2019年2月12日 衆院予算委員会 答弁

 政策の良否ではなく過去政権担当経験のもの罵倒し、「相手無能だ」と決め付けて論点を終わらせる。

5位

話題逸らし(Red Herring)─ 安倍晋三

 『日教組日教組はどうするんだ』

 ――2015年2月19日 参院予算委 ヤジ

 統計不正の追及中に無関係の“日教組批判”を放り込み、審議を強制終了

4位

循環論法(Begging the Question)─ 安倍晋三

 『政治は結果なんですよ』

 ――2013年2月28日 衆院予算

“結果が出た→成功”“成功から結果”と主張を自家循環させる。

3位

● 早まった一般化(Hasty Generalization)─ 安倍晋三

 『こんな人たちに負けるわけにはいかない!』

――2017年7月1日 秋葉原街頭演説

抗議者の一群を“こんな人”で一括りし、相手の主張も人格も雑に否定

2位

● 過度な単純化Over-simplification)─ 安倍晋三

 『円が300円になったらトヨタの車は3分の1で売れる。だからあっという間に経済回復する』

――2022年4月10日 自民党本部 資料

複雑な経済を「円安=全部うまくいく」と一発変換。原因と結果を極端に直線化。

1位

● 凶弾論法(Argument by Assassination)─ 山上徹也

 『バンバン…!』(事件前日に投函した手紙より)

――2022年7月8日 奈良市近鉄大和西大寺駅参院選応援演説

暴力で論敵を物理的に消し去り、弾丸のものを“最終的主張”にする。討議の余地を丸ごと吹き飛ばす最強の弁法。

2024-12-26

水星魔女 ラウダ・ニールクィア・ベイティング問題

機動戦士ガンダム 水星魔女』の最終回において、ラウダ・ニール地球移住し「ペトラそばにいたいんだ」と発言さら公式ガイドブックで「ペトラとの関係:周囲に知られないようにしていた」「ペトラに寄り添いながら自分の道を探している」と書かれていたことに対し、これまでラウダとその兄であるグエル・ジェタークとのカップリングを支持していたファンが、制作側によるクィア・ベイティングQueer-Baiting)である激怒する事態が発生しました。

以下にその事件の経緯とファンの主張をまとめます

事の経緯

グエル×ラウダ支持派の怒りとクィア・ベイティング主張

最終回の展開と公式ガイドブックの内容を受け、グエル×ラウダのカップリングを支持していたファン制作側の行為を「クィア・ベイティングであると強く非難しました。彼女らの主張は主に以下の点に集約されます

結論

この事件は、アニメ作品におけるキャラクター間の関係性に対するファンの期待と、制作側の意図との間に乖離が生じた結果と言えます。グエルとラウダの関係性を特別ものとして見ていたファンにとって、最終回の展開と公式ガイドブック記述は、制作側による突然の裏切り行為であり、クィア・ベイティングであると強く感じられたようです。この一件は、今後のアニメ制作において、LGBTQ+の要素を扱う際の慎重な配慮と、ファンとのコミュニケーション重要性を示唆する出来事となりました。

2024-04-29

anond:20240429123438

わら人形わら人形論法架空論法ともいう。Aが主張していないことを自分の都合の良いように表現しなおし、さも主張しているかのように取り上げ論破することでAを論破たかのように見せかける。燻製ニシンの虚偽 (red herring)。論理性が未熟なため相手の主張を誤解している場合誤謬であるが、意図的に歪曲している場合詭弁となる。議論過熱論点が見えにくくなると起きやすい。社会生活上よく見られる。

 
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