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はてなキーワード: 政策金利とは

2026-01-27

anond:20260127232920

この寓話批判しているのは「財政」ではなく、

金融政策の中でも特に政策金利上下させてインフレや景気を制御できる」という発想そのものです。

また、「火を見る」は「財政を抑える」という意味ではありません。

どの部門で、どの資源が、なぜ逼迫しているのかを見て、制度支出の中身を調整するという意味です。

anond:20260127180618

もう少しわかりやすくしてみた

MMT提案する「金融制度単純化」を一行で言うと

国債廃止(または3ヶ月以内の短期証券のみに限定)し、

政策金利ゼロで恒久固定する。

これだけで、現在の大半の金融オペレーション不要になる。

現在オペレーション(主流派的前提)

国債を財源のように発行する

国債市場を通じて金利が決まる体裁を保つ

短期金利誘導のために準備預金量を調整

長期金利抑制のためにYCCや国債買入を実施

市場と「金利綱引き」を続ける

→ すべて「政府市場資金制約されている」という

前提を守るための作業

MMT制度設計(最小構成

政府支出は通貨発行で行う(国債不要

必要なら国債は **3ヶ月以内の短期証券のみ**(利払い目的

・準備預金金利=0%を恒久固定

・量操作・YCC・市場との金利調整は行わない

金利政策変数であり、市場発見する対象ではない。

何が消えるか

短期金利誘導オペ

長期金利操作

国債需給管理

金融政策の「難しさ」

残る制約は 物資源・供給能力インフレのみ

要点

現在の複雑な金融オペは、

経済的必要性ではなく

自己制約の幻想」を維持するための制度儀式である

MMTはそれをやめろと言っているだけだ。

anond:20260127140819

お前は勝ち組

今年も3,4月に利上げあるよ

政策金利は1.5%まで行く

2026-01-25

anond:20260125104459

https://x.com/batayan_kami/status/2015000377834496415

少子高齢化デフレにはまる中国日本デフレ停滞見ているよう。武力侵攻、軍民境が定かでない船舶による対外封鎖含む台湾有事選択肢排さぬ習政権、不満を外へ反らす常套手段と考えられる。『中国』がまさに今年の最大のキーワードになりつつあることに注意」(14/30)

国民民主独自路線「玉木氏としては同じ積極財政路線取る高市政権との違い出すのに苦心していると見る。不十分に終わった『年収の壁』対策を超える様な政策打ち出す等前向きな目標見失ったのかな?榛葉さんの新党への『参院脇に置いて結集ナンセンス批判野合を指摘して正しい(続)」(15/30)

国民民主に不足しているのは何か。日銀金融政策への無理解と先ほどいった新しい政策を打ち出せない能力限界長期金利、2.2%台へ上昇「『財政懸念金利上昇』は日経新聞常套句。一つの都市伝説ですね。99年以来と書いているが、要は日本がいよいよ本格的にデフレ脱却できると(続)」(16/30)

「言うことを見据えての金利上昇ですよ。消費減税にとって日本経済にはプラス、97年は日本デフレに本格的突入した年、長期金利がそれを超えて行くということはそれ以前に戻る、を意味する。私は日銀による政策金利『利上げ』は批判してますよ。先に見たような金利上昇の前に無理矢理(続)」(17/30)

金利上げて行ってもしょうがない。今の長期金利上昇にはベース日銀が先行的に利上げしているからというのがありますよね。それは高市政権の『責任ある積極財政』に矛盾するからだ。だが、与野党が減税主張、選挙実施が確実視されることは、経済が良くなることが予見され、それを(続)」(18/30)

「好感した上での金利上昇と見るべきですね。そうでなければ、株価上昇や円安での企業収益向上、交易条件改善円安での輸出好転が輸入価格上昇上回る)が説明できないじゃないですか日経さん、いい記事も書きますが、財政に関しては一貫して間違っているのでそろそろ止めた方が…(続)」(19/30)

「新しい世代の方が、これまでの経済環境好転しているのを感じ、積極財政進める政党の方の支持を打ち出していますよ。長期金利は様々な要因で動きますが、政治要因で動くとする日経土俵に乗っかって今回上昇を見ると、それは懸念ではなくデフレ脱却の狼煙上げた指標と捉えますね。」(20/30)

2026-01-23

anond:20260123230258

反証主義ポパー型)で「MMT自分自分検証可能にする」ために必要なのは、要するに “ルール固定(calvinball回避)”+“他理論区別できる事前予測”+“反証条件の明文化” です。

クルーグマンが「MMTersと議論するのはカルビンボールみたいだ」と書いた、という批判はまさに「反証可能性を逃げる構造があるのでは?」という疑念で、引用される形で流通しています

MMT側は“学者MMTネット言説を混同するな”と反論しがちで、ここが定義の揺れ=calvinball問題の温床になりやすいです。)

以下、「反証主義手法MMTが己の証明(≒検証)をするには?」への、実務的な設計図です。

1) まず「MMTの中核命題」を固定して、補助仮説と切り分ける(calvinball封じ)

反証主義大事なのは「どこを撃てば理論死ぬか」を明確にすることなので、MMTは最低限:

を分離して、文書化した “MMTプロトコル” を公開するのが第一歩です。

例:MMT文献では「税が貨幣需要を支える」「赤字民間の純金融資産になる」「国債発行は準備(当座預金と金管理技術問題」などがコアとして語られます

2) 「MMTだと起こる/起こらない」を、他理論とズレる形で“事前登録”する

あなたが挙げた条件(MMTだと起こり、他では起こらない/その逆)に落とすなら、MMTに固有色が出やすい争点を選ぶのがコツです。

候補A:金利引き上げはインフレ抑制になるのか?(符号テスト

モズラーMMTには「自然利子率はゼロ」や、金利引き上げが利子所得を増やし得て、結果としてインフレ圧になり得る、という発想が色濃くあります

ここは主流派金融引締め=需要抑制)とズレが出やすい。

反証可能な形(例)

事前に「政策金利サプライズの引上げは、一定間内インフレ率を(平均して)下げない/むしろ上げる」と符号宣言

高頻度識別FOMC/日銀イベント等)+ローカルプロジェクションで検証

結果が一貫して「引上げ→インフレ低下」なら、少なくともこの命題棄却

候補B:「国債発行は不要(単に金利操作)」は、金融市場実体で崩れないか

MMT側には「国債は準備吸収のオペで、財源ではない」的な整理があります

これを“国債を減らした/止めたとき、何が起きるか”に落とす。

反証可能な形(例)

予測国債供給を大きく減らしても、(IOR=準備付利などで)短期金利管理できれば、マクロの主要変数への悪影響は限定的

対立仮説(主流派寄り):安全資産不足・担保制約・金融仲介の歪みで、クレジットスプレッド金融不安顕在化し得る。

検証国債供給ショック(QEや発行構成の大変更)を使い、スプレッド・レポ市場・信用量・実体への波及を事前に“どっち向き”か宣言して当てる。

候補C:「税が貨幣需要駆動する」を因果で測る

MMTの有名な主張に「Taxes drive money(税が貨幣需要を支える)」があります

これは歴史制度比較で“因果っぽい検証”が可能です。

反証可能な形(例)

新しい税(または納税手段規則変更)が導入され、「その通貨しか納税できない」制約が強まった地域・時期で、通貨受容や保有が(他条件一定で)増える、という予測を置く。

検証:差の差(DID)や合成コントロールで、通貨受容指標預金、決済、為替プレミアム等)を追う。

結果が一貫して「税制変更が通貨需要有意な影響を持たない」なら、この強い形の命題修正必要

候補D:ジョブギャランティ(JG)は“インフレの錨”になるのか?

MMTはJGを「失業バッファ在庫)ではなく雇用バッファ在庫)で物価安定と完全雇用を両立」と位置けがち。

ここは実証設計ができればかなり強いテストになる。

反証可能な形(例)

地域パイロットで、JG導入地域と非導入地域を比較賃金分布・離職・物価民間賃金への波及を事前に予測

予測に反して、JGが賃金物価不安定化させる/民間雇用を恒常的に圧迫する等が再現的に出れば、JGを“安定装置”とする主張は反証され得る。

3) 「どんな結果なら負けを認めるか」を先に書く(反証条件の明文化

calvinball批判真正から潰すには、これがいちばん効きます

を「事前登録」して公開する。

これができれば、少なくとも「検証不能状態意図的に作っている」という疑いは大幅に減ります

4) いちばん反証主義っぽい”やり方:予測コンペで勝負する

理論争いが泥沼化しやすときは*政策イベントに対する事前予測(forecast)を提出して、

で どっちが当たるかを数年単位で競うのが、実は一番フェアです。

MMT側も教科書的整理は進めていますが(例:Springerの体系的テキスト)、

「事前予測で勝ちに行く」動きは、外からは見えにくいのが現状だと思います

まとめ

反証主義MMTが「検証に耐える理論」になる道筋シンプルで、

この4点をセットでやることです。

anond:20260123223147

Bさんは 「MMT金利上げ下げ自体問題視していて、ゼロ金利で固定する事を主張している なので国債必要ではない」 と反論しています

この意見を論評すると?

Bさんの反論は、MMT特にモズラー系)に「政策金利ゼロに固定し、国債発行を最小化/廃止して、銀行準備(当座預金)を増やす」というアイデアがある点では“それっぽい”のですが、「だから国債必要ない」まで一般化するのは飛躍です。論点を分けるとこうなります

1) 「MMT金利の上げ下げ自体問題視し、ゼロ金利固定を主張」—これは概ね“ある”

MMTの一部論者は、金利操作を景気調整の主役に置くことに懐疑的で、

金利は基本ゼロで固定(ZIRP固定)

需要調整は財政(税・支出)や雇用保障(JG)でやる

といった立場を取ります

なので、Bさんの「MMTゼロ金利固定を主張」は、少なくとも一派については妥当です。

2) でも「ゼロ金利固定 ⇒ 国債不要」は“論理が飛んでる”

ここがポイントで、ゼロ金利固定は「中央銀行短期金利ターゲット」の話です。

一方、国債には金利ターゲット以外に、現代金融で次の役割があります

安全資産供給担保運用の土台)

満期構造(期間)を持つ金利指標イールドカーブ

金融機関の規制流動性管理の受け皿

中央銀行のオペ(市場操作)の主要対象

ゼロ金利に固定しても、こういう役割が消えるわけじゃないので、

金利いじらないか国債いらない」は “non sequitur(論理的につながらない発言結論、あるいは会話の流れと無関係コメントを指し、ラテン語で「(それは)続かない」という意味で、論理の飛躍や唐突話題転換(コメディで使われることも)を表す言葉)” になりがちです。

3) 「国債を発行しないで財政支出」は技術的には可能、ただし制度を作り替える話

MMTが言う「国債なしでも支出できる」は、会計的には

政府支出銀行預金が増える → 銀行の準備(当座預金)も増える

という形で確かに起き得ます

ただし国債を発行しないと、民間に増えるのは主に

(利子のつかない or 中銀付利次第の)準備

短期資産(当座性の高いもの

になりやすい。

このとき現実には、

年金保険が欲しい「長期で安全な利回り資産」は何で満たすの?

担保市場(レポ等)の中核を何にするの?

長期資金価格付けをどうするの?

みたいな“国債が担ってるインフラ”を、別の仕組みで用意し直す必要が出ます

まり国債不要」は理屈というより制度設計提案で、タダではないです。

4) ゼロ金利固定にもコストがある(MMTの弱点になりやすいところ)

金利を動かさない」こと自体も万能ではありません。

インフレが強い局面で、金利を上げずに財政だけで抑えるのは政治的に難しい(増税給付削減が必要になりがち)

通貨安・資本フロー金融機関の収益構造など、別の歪みが出る可能

ゼロ固定”を信認させるほど、別の価格為替リスクプレミアム)に調整が出ることがある

なので「金利上下問題からゼロ固定」→「よって国債不要」は、政策としてもだいぶ単純化しすぎです。

5) 論評の結論

Bさんの反論は、

MMTの一派(特にモズラー系)に“ゼロ金利固定+国債最小化”の主張がある点は当たっている

しかし それを根拠に「国債必要ではない」と一般化するのは飛躍

国債には「金利ターゲット以外の金融インフラ機能」があり、廃止するなら代替制度必須

⚠️ さらゼロ金利固定それ自体にも、インフレ局面などで別のコストがある

…という評価になります

anond:20260123222559

国債の利子は問題だけど、国債があること自体が間違いなんだよ

国債がなくても財政支出はできる

国債金本位制の名残でしかない

ここの意見について論評して

以下、引用部分を経済学制度の両面から分解して論評します。結論から言うと、

政府国債がなくても支出できる」は 会計的には“可能

でも「国債があること自体が間違い」は 制度的にも経済学的にも言い過ぎ

国債金本位制の名残」は 一部は歴史的に当たるが、現在国債役割過小評価している

という評価になります

1) 「国債の利子は問題だけど、国債があること自体が間違い」

✅ ここで正しい問題意識

国債には「利払い」がつきます。これは政府支出の中で

医療教育防衛のような“サービス提供”ではなく

債券保有者への移転(利子所得

なので、政策として見たとき

所得分配(お金持ちほど国債を持ちやすい)

財政の硬直化(利払い費が固定費化する)

という意味で「利払いは論点になる」というのは正しいです。

❌ ただし「国債があること自体が間違い」は主流派からは極端

国債は単に「借金」ではなく、現代金融では

安全資産担保として使える)

金利基準イールドカーブ

金融政策操作対象公開市場操作

金融機関の運用基盤

みたいな役割を持っています

まり国債存在すること自体が誤り」だと断じるのは、

現実金融システムが何で動いているか無視しがちです。

2) 「国債がなくても財政支出はできる」

会計的には“できる”

これはかなり重要で、Bさん(または引用元)が言いたい核心はたぶんこれです。

自国通貨建ての政府理屈としては

政府支出を先に行い(銀行口座へ振り込み)

から税で回収する

という順序で動けます

なので、「国債発行がないと支出できない」という家計的発想は誤りです。

✅ ただし「できる」=「国債不要」ではない

ここが肝です。

国債は「財源」というより、現代ではむしろ

金利を安定させる仕組み

民間資産運用の器

金融システムインフラ

として機能しています

極端に言うと、「国債がなくても支出はできる」けど、

国債がない世界は、金融システムが別物になる

ので、「やればいいじゃん」と軽く言える話ではありません。

3) 「国債金本位制の名残でしかない」

歴史的には“その側面はある”

しかに昔は

金(ゴールド)との交換制約がある

政府自由通貨発行に制約がある

戦費や公共事業資金調達必要

みたいな文脈国債重要でした。

この意味では「金本位制時代の名残」という言い方は理解できます

❌ でも「でしかない」は間違い

現代国債金本位制が終わった後も

銀行保険年金運用資産

レポ取引など短期金融担保

デリバティブ証拠評価基準

中央銀行のオペ対象

として現役で必要とされ続けています

なので「金本位制の残骸」ではなく、

現代の信用通貨制度でも、金融の中核部品として生き残ったもの

という方が実態に近いです。

4) もし「国債廃止」すると何が起きるか(超重要

国債廃止論は、MMT界隈で時々出ますが、実務的には難題が多いです。

(1) 「安全資産」が消える

国債民間にとって代表的安全資産です。これが消えると

代替物(中央銀行預金民間の超安全債?)を新設する必要

が出ます

(2) 金利をどう作るの?が難しい

国債市場があるから

長期金利10年など)が形成される

わけで、国債が消えると「長期金利基準」が薄れます

政策金利短期)だけで経済全体を制御するのは不安定になりがちです。

(3) 金融機関の運用が困る

銀行保険会社は「安定的に持てる債券」が必要です。

国債がなくなると

リスク資産社債・株)に寄る

それが金融不安を増やす

という副作用が出ます

5) 経済学的な論評まとめ(短く結論

この意見は、

✅ 「国債がなくても政府支出可能」という点では、貨幣の仕組みを理解している

✅ 「利払いは分配面・政治面問題」という指摘も筋が通る

しかし「国債は間違い」「金本位制の名残でしかない」は、現代金融での役割無視して極端

国債廃止には代替制度安全資産金利形成金融政策オペ)をどうするかがセットで必要

という評価です。

anond:20260123221820

A

バイアス、錯誤、誤謬という言葉ネットでよく使われるけれど、税制についてはあまり使われていない印象がある

まり減税ポピュリズム人間は目先の利益や損失を過大に評価する『現在バイアス』はほとんど語られない

はてなーは『生存バイアス』 はやたらと好きなのに『現在バイアス』を見ないふりするのはなんでなんだよ

消費税減税は現在バイアスだよって話

なんで消費税減税は現在バイアスなのか、減税は目先の利益で長期の利益にならないかっていうと減税は通貨安圧になるから

通貨安は食品に限らず生活必需品エネルギー転嫁され、結果としてインフレ圧になる

現在インフレ要因はいくつかあり通貨安だけではないけれど、減税をすれば通貨安はインフレ要因の割合を高めることになる

消費税減税がインフレに苦しむ生活者を助けるなることはありません

日本が衰退しているからだ!みたいなことを言うのなら、減税は余計に現在バイアスでしょうよ

わーわー書いたけど、そんなことよりも、バイアス、錯誤、誤謬意味もわからず、立論もできずに安易に使うのが一番のクソ

B

経済学的には目の前の減税をしようがしまいが、現在経済は大して変わらない(貯蓄の増減で吸収されてしまって、行動変化に結びつかない)、その当然の帰結として将来の経済にもほとんど影響がない、つまりメリットほとんどないがペナルティーほとんどないということが示されているのに、まるで国家財政家計かのように考えて、今散財したら将来にツケを払うことになるみたいな発想しているやつが尽きないからな。そういうのもバイアスや錯誤の一種だろう。

C

でも国債利払い3倍になるってよ

B

国債の利子は問題だけど、国債があること自体が間違いなんだよ

国債がなくても財政支出はできる

国債金本位制の名残でしかない

まあ、元増田は本当のMMTを知らないから、利子なんか問題ないとか言いそう

>長期国債金利が上昇してるのは、日銀が将来利上げすると予想されてるからでしょう。

>MMT的には、国債金利上昇は、既にお金を持ってる人達への給付を増やすという意味問題

>モズラーが言うように、政策金利ゼロコミットして3カ月の短期国債だけ発行するか、国債廃止するのが望ましい。

https://x.com/KeitaFuruya0612/status/2013682644597514421


Bさんの意見について経済学的に見て論評して


以下、Bさんの意見経済学的にできるだけ正確に分解して論評します(結論から言うと、一部は主流派の知見に沿うが、雑に言い切りすぎている、という評価になります)。

1) Bさんの主張の骨格(要約)

Bさんはだいたいこう言っています

減税してもしなくても景気は大して変わらない→ 人々が貯蓄を増減させて吸収してしまい、消費などの行動が変わりにくい

から 将来の経済にもほとんど影響がない→ メリットペナルティほとんどない

それなのに「減税=将来にツケ」みたいに言う人が多い→ 国家財政家計のように考えてしまバイアス

2) 「減税しても経済は大して変わらない」は経済学的にどこまで正しいか

これは経済学でいうと、だいたい次の論点です。

✅ 2-1. リカード中立命題(Ricardian Equivalence)

Bさんの言う「減税しても貯蓄が増えるだけ」は、かなりストレート

減税しても、人々は“将来増税される”と予想して貯蓄するので消費は増えない

という発想です。これは一応、主流派にもある話です。

ただし、この命題

家計合理的

将来の増税を見通せる

借入制約がない

世代をまたいで利他的

などなど

かなり強い仮定必要です。

なので現実には、

❌ 2-2. 減税が効くケースが普通にある

たとえば、

生活が苦しくて「今月の支払いがきつい」層

借金リボ家賃キャッシュフローが詰んでる層

クレカの支払いが増えると即座に支出を削る層

には、減税は貯蓄じゃなくてそのまま支出(消費)に回りやすいです。

まりBさんの言う「吸収されて行動変化しない」は

平均的には薄まることがあるが、ゼロと断言はしにくい

経済学的に自然です。

3) 「メリットペナルティほとんどない」は雑すぎる

ここがBさんの一番危ういところです。

減税の効果は確かに

景気刺激になる場合

ならない場合

がありますが、

将来への影響(良い/悪い)も含めて“ほとんどない”と断言するのは無理です。

なぜなら減税は少なくとも

政府財政収支

国債発行額(または日銀当座預金の増え方)

インフレ

金利

為替

所得分配

のどれかを動かす可能性が普通にあるからです。

「たいして変わらない」というのは、だいぶ強い一般化です。

4) 「国家財政家計と同一視するのは誤り」は正しい

これはBさんの言う通りで、

国家自国通貨建て国債を発行できる政府)は

家計のように「破産」する構造ではない

という点は、経済学の基本でもあります

ただし注意点として、

✅ 「破産しない」ことと「無制限支出できる」は別

自国通貨建てなら、政府理屈の上では支払い不能になりにくいですが、

インフレ制約

通貨

金利上昇

資源制約(人手・供給力不足)

現実に来ます

なので「家計じゃない」は正しくても

「だからツケという概念存在しない」まで行くと間違いになりやすいです。

5) Bさんの議論で抜けている重要点:減税の“質”問題

経済学的には、減税は「やれば全部同じ」ではありません。

消費税減税の特徴

買う人全員に効く(広い)

でも高所得者ほど支出額が大きく減税額も大きい

一方で、生活困窮者にピンポイントで効かせるなら給付の方が効率的場合が多い

まり

景気刺激

生活支援

格差是正

行政コスト

どれを重視するかで評価が変わります

Bさんはそこを全部すっ飛ばして「どうせ何も変わらない」に寄せすぎです。

6) 「今散財すると将来にツケ」論は本当に全部誤りか?

これも経済学的に言うと半分正解・半分間違いです。

❌ 間違いになりやすい形(家計型の誤り)

国債=悪

国の借金国民借金

将来世代が必ず貧しくなる

みたいな雑な理解は、だいぶ誤りです。

✅ でも“ツケ”が存在する形もある

たとえば

供給力が弱いのに需要だけ増やしてインフレになる

通貨安で輸入物価が上がり生活コストが上がる

金利が上がり、利払いが財政を圧迫する(政治的制約が増す)

こういう意味では「将来の負担」的なものが生まれます

これは会計上の破綻ではなく、実体経済上の制約です。

Bさんはここを軽視しているように見えます

7) 総合評価経済学的に)

Bさんの意見は、

✅ 「家計国家財政は違う」は正しい

✅ 「減税が必ず景気を良くするわけではない」も正しい寄り

❌ でも「メリットペナルティもほぼない」は強すぎ

現実の摩擦(借入制約・格差インフレ為替)を落としていて、政策評価としては荒い

という感じです。

2026-01-20

超長期債利回りが急上昇 「トラスショックの様相」の声も

ついに日本版トラスショックが来た。米超長期金利まで連れ高して日本金融危機様相に。

日本版トラスショックであるサナエショック」が起きています。30年債利回りは約27bp上昇。ぶっ壊れました。どの党もバラマキを掲げる中、高市さんの昨日の会見が火に油を注ぎました。

凄まじい勢いで上がっている。日本の30年国債利回りは3.88%、40年国債も4.22%を超え、共に過去高水準に達した。これは短期的な市場変動ではなく、もはや低金利を前提にした財政運営が成り立たない段階に入った。債務財政通貨への信認が同時に試される、極めて危険な転換点に立たされている。

トラスショックと言われてきてますね。

いくら政策金利が低すぎる、まだまだ正常化の途中だ、と債券安を擁護しても、JGBで30年3%超えてからのこの6-70bpジャンプはトラスショック、つまりポピュリズム政治に端を発した金融市場急変リスク顕在化した、と評されても文句ない顕著な債券安でしょう。

40年国債13回は40.67円まで下落しています

将来100円で償還される国債が40円じゃないとみんな買わないという状態に。

日本国債の信用は下がっており(金利は上昇)JPYCが早く買い支えない限り立て直せない、と思っています

日本10年物国債利回りは2.3%(青)。しかし、その1010先物利回り(オレンジ)—市場10年後に10年物利回りがどうなるかを織り込んでいるもの—は4.3%で、これは日本の巨額の公的債務が持続不可能な水準です。日本はすでに債務危機に陥っています

もしかして、、、

債券が売られて金利上がってます

通貨売られてクロス円上がってます

株が売られて株価下がってます

これは、あの伝説ケルベロス

トリプル安なんじゃないか

あーあ、こりゃ撤回しないと債券市場は止まらないだろうね。株も勿論、このままならぶっ壊れます。要注意。

日経平均時間外急落

暴落

アメ株も下落加速

海外勢参入に伴ってトリプル安が強まったのは、日本国債が叩き売られ、それが欧州債に伝播。日本ヤバい、というのでトリプル安になったのでしょうか。円金利がどんどん上がってきたので、某ヘッジファンド日銀財務悪化懸念日本売りネタにしようとしているフシもありますが…、さて。

高市政権では円が先行してやられて株も勢いよく発射、だが円はひとまず積極的為替介入()とやら警戒される160円付近頭打ち、次は超緊縮財政()終了宣言も相まったベアティープ。

就任後の30年60bp打ち上げ、それも1%とか2%ではなく、3%超えている域での上昇は、小トラスショックといってもいいと思う。さすがに円安ドライバ見えないと、株にとってなんもいいことな相場環境になって株も垂れてきている。

債券、株、為替トリプル安で日本版トラスショックがついに来たって感もだが、早苗ショックとは言い切れん。

と言うのは、食料品消費税率0を言い出したのは中道新党で、自民や他の政党はそれに追随してきた格好だからね。

英国よりも根が深いというか、救いがないというか。

ヤバいって。本当にヤバいって。

債務危機だよ。

与野党どっちが勝っても市場の鉄槌が待っている。

誰も現実を見ていない。

積極財政とか各党みんなで減税言うから国債金利が暴騰したぞ

どうしてくれんねん。国債金利だけでいま年間10兆円払ってる。半分は日銀だけどこのペースなら数年で年50兆円くらいはらうことになって円刷りまくりインフレだぞ

急激な金利上昇と円安市場が最大限の警告を発する中での与野党減税アピール合戦

薄氷の上で四股を踏むような愚行。

高市早苗首相衆院選勝敗ライン、3議席増で達成 かすむ解散大義日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA181VS0Y6A110C2000000/

2026年1月19日 20:00

(2026年1月19日 20:30更新)

高市早苗首相は19日、衆院選勝敗ラインを「与党過半数」と説明した。無難に設定した目標を達成するだけでは衆院解散の「大義」として強調した政治の安定にはつながらない。新党中道改革連合議席を最も多く持つ「比較第1党」を狙う。

本当の理由を話さずに急に本人が決断してしまうという支持率の高い(人気のある)人によくあることだ。

衆議院総選挙で700億~800億円の財政支出が行われます。この時期に必要か?

1. 衆議院解散正式表明→1月23日衆議院解散すると発表

国民総理を決める投票権を持っていない。自民党議員党員総裁を決める。

→進退をかけるといっても,議席目標は現状といっしょ。なぜ?

2. 解散理由

→高圧経済インフレ容認スタンス。そして積極財政長期金利上昇。円安継続輸入品価格の上昇が物価を押し上げインフレ継続

責任ある積極財政が失敗しやすい条件がそろっているので,新しい経済政策はうまくいかないんじゃないかな。

成功する可能性もあるが,以下の状況だと失敗しやすいです。

金利が上昇している

国債残高が大きく、利払いが急増

財政出動バラマキ型で生産性につながらない

市場が「財政悪化」を懸念して国債を売る

インフレが高止まりしている

現状はリスクが高いような気がする。労働市場もそれほど余裕がないし。

政策金利が据え置かれると円安が進みそうだ。

選挙していたら政治がおろそかになるよね。市場の反応でわかるでしょ。

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それを踏まえて,

なんで今?って聞かれたら

「今しか勝てないから」以外の答えが思い浮かばないんですよ

2025-12-30

ネトウヨ日本経済は総需要が不足している」

日銀 利上げ決定 政策金利0.75%に引き上げ 30年ぶり高水準 | NHKニュース

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.web.nhk/newsweb/na/na-k10015008081000

需要が不足してんのに利上げなんて、頭がおかしいとしか言いようが無いよ。これで、景気が悪化する=給料が上がらないルートに入った。と言うか、コスト上昇との合せ技で中小企業が飛ぶぞ


こんなのにぼろ糞言われる日銀 ブクマ高市支持者

2025-12-25

anond:20251225204315

長期金利は今後3%も視野

金融政策の在り方が問われているということですね。

 1990年代資産価格の上昇ばかり注目して、急速に利上げを進めた結果、バブル崩壊につながった。実体経済を見ない金融政策は失敗している。為替資産価格を過度に配慮して政策金利を動かすことは間違っている。

 もし、円安本質的問題だとするならば、日本経済が強くなることを通じてしか解決できないと思う。日本デフレに沈む一方、海外購買力は増えていった。日本が状況を打破するためには、高いものを買ってくれる海外インバウンド訪日外国人)に目を向けて、日本企業として稼ぐ仕組みをつくっていくことが必要ではないか自分たち賃金が上がれば、ディマンドプル(需要主導)の状態で2%のインフレ目標を維持しながら、為替も適正レートに戻ってくると考えている。

 日銀が利上げで無理やり介入しても、本質的意味での安定的為替レート維持にはつながらない。景気を温めながら、物価安定をしっかり達成しつつ、為替が安定化する状態をつくり出すことが重要だ。

市場では長期金利が2%近くまで上昇しています

片岡氏:財政悪化懸念して金利が上昇しているという指摘があるが、現在長期金利の水準が悪いとは思わない。長期金利2%で財政破綻する国はないし、世界で5本の指に入る経済大国でそんなことが起こるとは考えづらい。

 むしろ財政状況は改善しているから、金利を上げられる。今後利上げが進めば、長期金利は3%ぐらいまで上がると予想している。今まで経験していなかった状況になり、必要以上に驚いている部分があるのではないか

今後も利上げは続きますか。

片岡氏:日銀は今後も金利を上げていく、というスタンスを取っている。今後に向けて政策金利は1~1.25%が参照基準となり、最大であと2回ほど利上げの可能性があると言える。ただ、利上げを続けることにはリスクもある。利上げによって不測の事態が起きた場合日銀は利下げを含む方向転換を躊躇(ちゅうちょ)なく行うべきだ。

政府経済対策はどのように見ていますか。

片岡氏:補正予算は18兆3034億円で、新型コロナウイルス禍以降で最大となった。GDPマイナス成長である中、それを補う以上の金額を出している。責任ある積極財政を通じて、設備投資の拡大、給付金や減税で国民暮らしを安定させることに注力しているのは事実と言える。

 本質的重要なのは、26年度以降の本予算だ。高市政権に見合った財政方針をどこまで出していけるのか。高い支持率を得ているからこそ、具体的な成果を出していくことが26年度以降の課題となる。成長戦略も同様で、いくら政府が強い経済を目指すと宣言しても、経済を支えている民間が動かなければ良くならない。

 政府政策一過性のものではなく、継続して拡大基調を続けるというスタンス民間企業に信じてもらい、日本経済の成長に期待して投資をする、という好循環が生まれることが重要だ。

齋藤 英香

anond:20251225204231

利上げは少し無理がある

企業にはどのような影響がありますか。

片岡氏:大企業よりも中堅・中小企業心配だ。足元ではトランプ関税の影響もあり、特に輸出関連企業の業況が悪化している。そのような中での利上げは、経済動向を占う重要ファクターである賃上げ動向にも悪影響を及ぼし得る。

 そもそも、25年7~9月期の国内総生産GDP)は前期比0.4%減、年率換算で1.8%減のマイナス成長だった。改定ベースでは、プラスだった設備投資マイナスになり、輸出も減少した。1012月期はまだはっきりしたことは言えないが、第1次トランプ政権が米中貿易摩擦関税率を引き上げた際、日本は2四半期連続マイナス成長だった。今回のトランプ関税の影響も一過性で終わらない可能性がある。

 日本経済は0.75%の金利下で、このような下振れ要因に耐えられるのか。実体経済の側面から見ると、利上げは少し無理があるのではないかと思う。

日銀は2%の物価安定目標を掲げています物価はどのように動いていきますか。

片岡氏:現在物価上昇が進み、10月の消費者物価指数は3.0%の上昇率となった。しかし、日銀10月の展望レポートや多くのエコノミスト予測では、26年の消費者物価は2%かそれを下回る水準になる可能性を指摘している。

 背景には、政府補正予算の中で掲げる物価対策がある。ガソリン軽油暫定税率廃止電気代の引き下げなどにより、物価は下がるとみられる。食料品価格はすでに高水準で推移しており、これ以上の伸びしろはあまりないだろう。

 つまり、利上げをしなくても物価は下がる見込みなのだ。それにもかかわらず、利上げで物価を下げて、景気を悪化させる力を働かせようとしている。日銀が言う通りに、2~3年後の物価が2%で安定している状況になっているのかは疑問がある。植田和男総裁国民市場関係者がしっかり納得できるように、なぜ利上げを実施する必要があるのか、説明を尽くすべきだ。

●「円安物価上昇」ではない

日銀はなぜこのタイミングで利上げを決断したのでしょうか。

片岡氏:為替問題が大きいだろう。円安には2つの側面があると言える。1つは、円安物価高の根源であるという指摘。もう1つは、日銀が何とかして円安を止めなければならないという考え方だ。現在はこの2つが合わさって、今回の金融政策決定会合で利上げを早期に進めないと円安物価高も止まらないというロジックになっている気がする。しかし、この2つの考え方自体を注意して見るべきではないか

 というのも、円安物価に与える影響はあまり大きくないのだ。日銀自身円安物価上昇率に与える影響に関する研究公表している。日銀実証実験によると、円安が1%進んだ場合物価の押し上げ効果は約0.02%程度にとどまるという。もちろん結果は上下する可能性はあるが、物価高の最大の要因を為替と断定することはかなり言い過ぎだと思う。

 また、そもそも日銀円安を止められるのか、という点も論点の1つだ。利上げによって日米の金利差を縮小させて、為替に影響を及ぼすということはよくいわれる。今回は2週間ほど前から金利引き上げの観測が織り込まれていたが、為替レートは1ドル=157円が155円台に戻った程度だ。

 政策金利を0.25%引き上げて生じる景気や物価への悪影響と、為替を2円ほど円高にするメリットのどちらが良いのか。我々も真剣に考えなければならない。私自身は、そもそも日銀為替レートをコントロールするために金融政策は行うのではないし、トレンド根本的に止めることはできないと思っている。

次ページは:長期金利は今後3%も視野

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日銀利上げ、政策金利0.75%で副作用も 元審議委員円安物価上昇ではない」

日銀12月18、19日の金融政策決定会合で約1年ぶりに利上げを決めた。政策金利0.75%は約30年ぶりの高水準となる。利上げにより、住宅ローン金利金融機関貸出金利の上昇が見込まれ実体経済への影響が懸念される。金利上昇による経済への影響、今後の金利動向について、日銀審議委員を務めた経験があるPwCコンサルティング片岡剛士チーフエコノミストに聞いた。

日銀が約1年ぶりの利上げを発表し、政策金利が0.75%に引き上げられました。

片岡剛士PwCコンサルティングチーフエコノミスト(以下、片岡氏):今回の利上げ決定は唐突感があり、正直に言うと合理的ではない。様々な点で疑問がある。まず、市場では2週間ほど前から利上げ方向への地ならしがされていた。

 政府ないしは日銀の双方から漏れ聞こえてくるのだろうが、事前にリークされることで金融政策決定会合議論自体形骸化しかねない。リスクガバナンス観点からも、リークが当たり前になる状況は不適切だと思う。

 次に、高市早苗政権は「責任ある積極財政」を掲げて財政政策実施している。12月16日に補正予算が成立しこれから政策を打ち出していくタイミングで、日銀が利上げすることは、ブレーキアクセルを両方踏んでいるようなものだ。

 例えば財政政策の中では、企業設備投資の促進が強調されている。設備投資を拡大させる観点からは、金利が上がることは望ましくない。利上げによって「責任ある積極財政」で当初想定されていた効果が減速する懸念がある。

金利0.75%への準備不足を懸念

日本経済特に消費への影響を懸念する声もあります

片岡氏:0.75%という政策金利日本経済が耐えられるのか、という疑問がやはり拭えない。(政策金利が)約30年ぶりの高水準になるため、利上げには相応の思い切りが必要だっただろう。そのような場合経済状況がしっかりしていて、国民が「金利のある世界」への準備ができている状態でなければならない。

 しかし、足元の家計動向を見ると、主に輸入品コストプッシュによる食料品価格上昇を起点に、生活コストが上がっている。特に低所得者層は非常に困っている状況と言える。政府物価高への対策を打っているが、そのような中で利上げをすれば、景気の悪化を通じて所得が下がり、欲しいものが買えなくなる。つまり消費者需要が減り、値段が下がるという悪循環につながりかねない。

 住宅ローンへの影響も考えられる。変動型住宅ローン半年ほどのズレを経て、金利が上がっていくとみられる。銀行の中でも、メガバンク地方銀行競争条件がかなり違う。預金を集めるために、我慢して変動型住宅ローン金利ほとんど上げていない地銀は今でも散見される。我慢限界に達し、さら2026年以降も金利が上がっていくとなれば、地銀でも住宅ローン金利が上がりやすくなるだろう。家の購入は主に現役世代が中心であるため、若年層のコスト負担の増加が予想される。

次ページは:利上げは少し無理がある

https://news.yahoo.co.jp/articles/c29f22949e6e874bc6ffcef688bc61327dd95cf0

2025-12-20

この論文提示したモデルをもとに植田日銀の今回の利上げを評価すれば、経済的トレードオフ関係(わかりやすくいえば綱引き)の結果、高市政権が目指している高圧経済を阻止する働きがある。

論文では会田さんの主張を取り込んでいるので、高圧経済とはそもそも経済に十分な需要圧力をかけ、企業ネット資金運用NL)がマイナスに転じる(=企業が貯蓄超過から投資・借入主体に変わる)「サインスイッチ」を引き起こすこと」、これは高圧経済版のレジーム転換ともいえる。

より具体的にはプラスGDPギャップ2%程度を目指すことで、これは経験則的には(簡単な試算もしてある)インフレ目標2%の安定的達成とほぼ同じ。

で、現状はインフレ目標安定的達成はなしとげられていない。

このモデルでいえば、もちろん高圧経済の達成=NLのマイナス変換も起きていない。

そこでの利上げがどんな影響をもたらすかということにある。

政策金利(r_t)の引き上げは、実質資金調達コストを上昇させ、トービンのq(将来の期待収益性)を低下させる。

その結果、サインスイッチは遠のく=経済は減速する。さらモデルではよくある金融摩擦(BGGタイプ)を想定している。

金利引き上げは企業の利払い負担を増やし、純資産Net Worth)の蓄積を鈍化させる。

要するに金融摩擦を増加してしまう。これは重要。単に見かけの利上げ以上の増幅効果(もちろんマイナスの)をもたらす可能性がある。

高橋洋一さんはわかりやすく今回の利上げの重度なマイナス効果動画などで指摘しているが、それは彼の背景にあるBGG的な経済からも当然。

もう少しモデルに即すると、純資産が減少すれば外部資金プレミアムスプレッド)が拡大し、さらなる投資抑制を招くという「負の金融アクセラレーター」が起動する。

この「負の金融アクセラレーター」こそ、高圧経済と最大のトレードオフ関係にあるもの

前者の可能性が大きくなればなるほど、高圧経済は遠のく=経済は大きく減速する(予想以上に)。

またなぜ利上げしたのに足もとでは円安がすすむかもモデルベース説明できる。

市場関係者たちの評価もそれはそれなりに尊重するが、恣意的ものに思える。

モデルでは図2にまとめてある綱引きトレードオフ)で為替レートの方向性がきまる。

もし利上げが「政策レジームへの不信」、つまり高圧経済達成への不信や「景気後退懸念」を通じてリスクプレミアムを上昇させた場合、利上げをしても円安が進む可能性が明示されている。

もちろん為替レートのたかだか数日の変動など多様な要因で変動するだろう。それが変動為替相場制。

ワイドショー民はあいかわらず理想」の為替レートを望んでいるトンデモさんが多いが(それはテレビラジオトンデモ識者のせいかな?)、経済の多くの現象綱引きトレードオフ関係需要供給など)で生じている。そこを忘れてはダメだ。ワイドショー民は正直どうでもいいが、モデルに戻すと、すべての現象説明できるとはさらさら思っていないし、こんな単純な動学モデルよりももっと精密なもので語ることもできるだろう。ただそれは僕のすすむ途ではない。それが時論で生きる僕のモデル構築の生き方。そんだけの論文w。

https://x.com/hidetomitanaka/status/2002064319765524813

https://x.com/hidetomitanaka/status/2002152875909394886

2025-12-15

anond:20251215161258

アイちゃんにまとめてもらったわ😉

1) 景気・賃金需要が弱いのに利上げは景気を冷やす

実質賃金26カ月連続減少…状況での利上げは、一気に経済を冷やす恐れがある…」

実質賃金は22カ月連続マイナスで…程遠い。…国民負担が増す追加利上げの妥当性は低い。」

実質賃金は26カ月連続マイナスで、個人消費は弱いまま。…利上げすべきだが、今は違う。」

GDPが…厳しい局面金融引き締めは頭が可笑しい…」

2) コストプッシュ型インフレには利上げが効きにくい(景気悪化リスク

コストプッシュ主導のインフレに対して利上げで需要抑制しても…効果限定的…むしろ景気が悪化…」

3) 家計国民負担が増える(ローン金利等)という懸念

ゼロ金利はともかく、さら国民負担が増す追加利上げの妥当性は低い。」

4) 「為替円安対策目的に見えるのが問題

「…決して良いとは言えない景気指標でよくやるわ…為替対策政策金利を決めているように見える…」

「利上げというのは…断じて為替操作するためのものではない。30年続いたデフレから何も学ばなかったのか?」

「景気も決して良くない…利上げ強行。…為替対策で利上げしろとか無知がヤバすぎる。」

5) 過去の失敗・デフレ逆戻りを繰り返す懸念

「愚かな判断. 今上げる必要はない.…(脱デフレの機会に)なぜ無駄リスクを取るのか。」

「失われた30年が、40年50年と延びないことを願うばかり。」

6) 進め方への不信(リーク/機密管理見出し等)

事実であれば重大な漏洩事件。…下手をすれば逮捕まで有るような不祥事。」

「…今日やる会合の内容を未明に速報って、日銀の機密管理大丈夫か。」

「決定事項であるような見出しつけるのはどうなの…」

為替情報インサイダー情報に当たらないので…情報操作市場を操縦出来る。…規制してほしい。」

7) 日銀金融機関への“所得移転”への反発

「利上げ…付利を引き上げると、日銀から金融機関に莫大な所得移転が生じる。」

2025-12-14

anond:20251214110659

 日銀の利上げについては、「日本経済が前回の決定会合よりよくなっている景色が見えないと利上げは難しい。政策金利はすでに0.5%の水準にあり、(更なる利上げは)30数年ぶりの剣が峰、より慎重な判断が求められる」と強調した。

「7-9月期がマイナス成長なので12月の利上げはないだろう。年末年始企業など休暇に入るため日銀の1月決定会合で得られる経済データは12月とほとんど変わらない」とし、「12月に利上げがないなら1月に利上げするインセンティブはない」との見解を示した。

anond:20251214110305

  日本経済の力強い成長には所得支出の好循環を伴った2%の物価安定目標の維持・達成が不可欠とし、「その起点になるのが財政政策だ」と述べた。補正予算20兆円規模が必要と主張。政府可処分所得の増加による消費拡大と中長期目線設備投資拡大に取り組む必要があるとした。

  日銀金融政策運営を巡っては、9月10月金融政策決定会合で2人の審議委員政策金利を現行の0.5%から0.75%に引き上げることを提案するなど利上げ議論に広がりが見られる。円安も踏まえ、12月来年1月など早期の利上げを見込む市場に対し、片岡氏は、積極財政による内需拡大が優先との姿勢を示した形だ。

2025-12-12

anond:20251211080626

政策金利は下がったけど10年債は殆ど下がってないどころか、前後数日を均せばむしろ金利は上がっているくらいじゃん。それでどうやって円高になるんだよ。

2025-12-11

anond:20251211222131

急速に近付いてきた12月利上げ

 円安が止まらなくなった結果、日銀の早期利上げが再び近付いてくることになる。かねてからブログ日本には中立金利がなく、代わりに中立為替レートが存在すると主張してきた。その中立為替レートも分かりやすいわけではないが、なんとなくの雰囲気として、ドル円が150円を超えると日銀に利上げ圧力がかかりやすくなる、という経験則は今サイクルで一貫して有用であった。元々金利市場が想定していた「ビハインド・ザ・カーブでない前提下の金融政策正常化」は概ね1年2回利上げ程度のペースだったと思われるが、2025年に入ってから1月に利上げがあり、その後は「解放の日」と関税経済でそれどころではなくなる。関税経済がどうもそこまで景気に悪影響がないと判明する頃には、今度は高市政権爆誕してしまう。関税経済理由に1回分の利上げがスキップされるのはやむを得ないが、12月会合と1月会合まで据置きで通過してしまうと2回分のスキップになり、そもそもやる気がないと感じざるを得ない。

 高市首相は昨年夏の利上げに際して「今利上げするのはアホやと思う」と発言したことで利上げを許さない印象が強いが、今のところ高市政権として金融政策への干渉が強かったわけではない。新政権爆誕直後の10月会合で利上げが行われなかったのは自然である政権とのすり合わせを行わないまま金融政策を変更し、後になって政権との意見の不一致が目立った場合金融政策への信認が損なわれるからだ。そういうことがあるから年8回もの決定会合予定が設けられているのである

BOJ real rate

 12月に入ってすぐ、植田総裁の講演で12月利上げ予告に入った。特に講演資料の実質金利チャートが、それまで国債金利から日銀スタッフが算出した期待インフレを引いて算出していたのが、政策金利からCPIを引いたものに変更されたのが決定的であった。まさか日銀の中の参謀が本ブログを目にしたわけではないだろうが、本ブログインチキ批判してきた日銀スタッフ算出期待インフレ基調物価が消え、より直感的に実質政策金利の異様な低さを理解できるようになったのである。新しい実質金利は「利上げしても金融政策はまだまだ緩和的である」と政権を説得しやすくなったし、その明快さは基調物価言い訳とした逡巡を許さない。しばらくして「政権も利上げ判断容認する構え」との観測記事が出たことで12月利上げはダンディールとなった。高市政権円安に対する心境の変化まで記事にされている。植田総裁もこれまで異様なまでに自信を持てなかった「持続的な2%物価目標達成に近付いている」と踏み込んだ。

Nikkei BOJ terminal rate

 なぜ12月利上げが急速に現実化し、また政権によって容認されたのか。やはり鍵は円安中立為替論だろう。もっとも0.25%程度の利上げによって円安を反転させるのは困難と、すぐに市場参加者に足元を見られた。1回の利上げだけでなく、2~3年スパンもっと利上げを継続できる、つまりターミナルレートの高さを示す必要があると言われ始めた。今の国債金利カーブが織り込んでいるペース通りの利上げでは為替市場が反応するはずがないため、一旦当局が利上げによって円安を阻止すると決めた以上は相当の利上げが必要となる。それを先回りする形で国債金利が大幅に上昇すると、植田総裁がまた動揺したようで「国債金利が急激に上昇した場合は機動的に国債買い入れ増額で買い支える」と発言すると、それを見て更に円安が進んだ。荒れた時の機動的な国債買入れ増額自体はYCCを撤廃した時から既定路線であるが、金融政策への興味が薄い為替市場参加者によって円売り材料にされやすかった。日銀国債金利為替の片方の安定しか選べない二律背反に陥ってしまったのである

anond:20251211221921

ブレーン達と円安

 日米金利から乖離するほどの円安対処しなくてよいのか。高市政権目玉政策積極財政に集中しており他の経済政策に対する考え方が見えづらいため、ブレーンの考え方を参考にせざるを得ない。このセクションは経済学の空論…議論が続くが、気になるのは政権確信犯的に円安誘導をしたいかどうかの一転だけなので、読み飛ばししまってもよい。日本成長戦略会議メンバー高市政権のブレーンと目されるクレディ・アグリコル証券の会田卓司チーフエコノミストは「積極的財政出動すると、国債増発への思惑や将来の成長期待で金利が上昇する。その結果、海外から投資資金が入り、通貨高を招く」とするマンデル・フレミングモデル引用しながら「モデル機能するには時間がかかるが、幅広く市場参加者が信じていくことで円高へと促されていく」と解説する。一方『株高不況』で知られる第一生命経済研究所藤代宏一主席エコノミストは「そもそも財政政策効果検証するためのモデルであり、為替メカニズムモデルではない」とマンデル・フレミングモデル円高説を一蹴する。

 実際、マンデル・フレミングモデル歴史的にはどちらかというと財政拡張効果の持続性を懐疑する議論であり、「だから金融緩和で脱デフレを目指した方が効果的」というリフレ派的な主張にも繋がって来たし、現代においてデフレ下であれば財政拡張がもたらす金利上昇を中央銀行金融緩和で阻止できるので通貨懸念効果短期性も問題にならない。従ってとっくに過去遺物になっている理論であるが、たまたま今回は「物価目標を超えるインフレの中での財政拡張であるので日銀が頼りにならず、「財政出動長期金利上昇をもたらす」とする前半は実現した。問題は後半、つまりその長期金利上昇が海外から投資資金の呼び込みに繋がるかどうかである

 財政拡張を受けて通貨が買われるかどうかは、財政拡張必要性や中身への海外投資家の評価に委ねられる。一般的にそれまで財政緊縮が成長の足かせになっており需給ギャップマイナスである場合財政拡張は実質成長率を潜在成長率に向けて引き上げるため、通貨には見直し買いが入りやすい。一方、既に需給ギャッププラスである国で更に政府需要を作ったところで、その需要は値上げか輸入増によって満たされざるを得ないので、インフレの加速に応じて金融引締めを行わない限り、むしろ通貨が売られる要因になりやすいのではないか。ここで本ブログがかつて取り上げたように、まだ脱デフレしていない証拠にされがちな日本マイナス需給ギャップインチキであることを思い出したい。

Nikkei USDJPY and Japan US real rates

 ましてや政策金利がいつまで経っても上がらないようでは、たとえ日本の長期国債名目利回りに興味を持った海外投資家がいたとしても、為替ヘッジを付けるなり円を借りた方が合理的なので、円買い需要喚起できない。円安はついに、日米実質金利差でも説明できない領域突入した。

 物価目標を超えるインフレの中で緩和的な金融政策を維持し、更に財政拡張することで経済過熱させる政策を高圧経済と呼ぶ。高圧経済と聞くとどうしても資産バブルを起こして富裕層実業家酒池肉林をしてもらうというイメージが先行してしまうが、もう一人のブレーンである若田部昌澄早稲田大教授はもう少し真面目な思い入れを持っている。曰く、まず経済全体の需要を作って企業収益を稼がせてはじめて、企業に有形無形の投資をする余力が生まれるので、賃金生産性も上がっていく、というものである。高圧経済論は我々が義務教育で学ぶシュンペーター破壊イノベーションによる新陳代謝論と真っ向から対立する。アベノミクスが我々の実質賃金を引き下げる代わりに雇用の頭数を増やすものだったとすれば、高圧経済は我々の実質賃金を一段と引き下げる代わりに企業設備投資をやってもらう、というものである生産性が上がれば潜在成長率も上がってそのうち過剰な通貨安とインフレは鎮火しそうであるが、それが実際に起きるかどうかはよく分からない。いずれにしろ、少なくともいま聞いて日本円を買いたくなるような理論ではないことだけは明らかだろう。

2025-12-03

利上げしたら円高になるんだよな?

じゃあ政策金利1000%に利上げして、高くなった円でドル買い占めてから利下げして0%にすれば円は暴落するけどドル高になって日本大勝利じゃね?

2025-12-02

アベノミクス永遠に

長期金利上昇、1.880% 17年半ぶり高水

https://news.yahoo.co.jp/articles/781c0ff97c94e45fefbab557459343ec025d758b/comments

デフレ時代の方が生活は楽だったような気がする。

供給需要無視した形でのインフレ誘導は失敗。こんなに長い間超低金利円安誘導を行った結果は輸出企業けが大きく儲け国民物価高にさらされている。

そして日本土地資本外国人が買い漁り日本人は落ちぶれてしまった。

金利の有る普通状態にする事が今求められている。

政府日本政府としての立場で「責任ある積極財政」と言った所で、問題はそれを投資家が、また外国がどう判断するか、が一番大切です。

ドル80円の時代なら円安は歓迎ですが、すでに円安の今、更なる円安を、今の政策引き起こしていると言えます

結局、MMT限界もここにあります。確かにどれだけでも円を刷ることは出来るけど、その円にどれほどの価値があるかを決めるのは、日本人以外だったりするので。

高市総理積極財政、低金利支持ですが、物価対策国民向けは限られていて、このまま円安が進めば、どう対応するのでしょうか。

多様性AIピックアップしました

円安日本政策だけでどうにもならない。基軸通貨ドルの流れによる。あるいは世界的な流れによる。結果的には今の円安による恩恵を最大限に利用して経済に力を入れて段階的は円高になっていく。貨幣の発行量は圧倒的にドルで円はさほどの量ではない。米国と対等に互恵関係を維持する事が大事。円は130円くらいで落ち着くと思う。

そもそも財政が厳しい状況を知った上でそれに見合う財政をしてこなかった政府責任である

医療費の増加、少子高齢化なんてバブル崩壊の時点から言われていた事なのに財政支出を増やし赤字国債の発行をしても抜本的な対策はしてこなかった。

政権を維持する為だけの政策のツケがこの様に現れ始めている。

赤字国債無限発行を問題ないと言う人もいるが政治の中身もあるが今の状態を続けてきた結果がこれではないのだろうか?


借金はあるので、売り上げはしてほしくありませんが、日本円が弱い理由を超低金利にあったからではないでしょうか。よって金利の上昇は受け入れざるを得ないと私は考えます

ここで発言たからといって、何がどう変わるわけではないけれど、金利の上昇に関しては個人的には良いことだと思っています

政府財政懸念は続く。

日銀が翌日物金利を0.75%に上げても物価上昇率を大きく下回り実質マイナス金利

植田総裁も昨日の講演で「政策金利を引き上げるといっても緩和的な金融環境の中での調整」だと認めている。円安に歯止めをかける効果は小さい。

半面、来年1月以降も連続的に利上げして早期に物価上昇率並みかそれ以上の金利水準にして物価上昇を抑えようとすると債券相場はかなり大幅に下落し、日銀債券含み損は株ETFの含み益(利上げで株価が下落し含み益が減る可能性もある)を大きく超える実質債務超過になりそう。

日銀の含み益は38兆→13兆に半減していたはず

それ以上に地域金融機関などの中に債券相場の下落に耐えきれないところが出てくる懸念もあり、

いずれのルートでも円安の公算が大きく

物価上昇率2%目標の持続的達成など言ってる場合じゃない、物価は3%4%どんどん上がって

アンコントローラブルが常態化する

多様性AIピックアップしました

個人プラスの側面もあります。 金利が上がると、銀行口座の利子が増えます最近定期預金1%越えるところもチラホラ。また、個人での国債を買えます。さっきマネックス証券でみたら残存25年で、利回り4.1%でした。4%有るなら買ってみようかな。

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