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Week strategy(6/2-6/6)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週(6/2-6/6)の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。
◆170.94-168.21【↓】

■中期トレンド=26週線を完全に下抜けると前週サポートの基準線、そして39週線を狙う展開
※中期トレンド(週足)は陰線(陰線、実体部:112Pips、上髭:32Pips、下髭:97Pips)引けです。
月曜日は英国、米国市場休場で【揉み合い⇒】。火曜日は英アストラゼネカの買収を断念した事が材料視されてポンド売りで【下攻め↓】。水曜日は月末に絡んだポンド売りで【下攻め継続↓】。木曜日も前日の流れを引き継ぎポンド売りで【下攻め継続↓】。下値は基準線がサポートで、NY時間から米金利上昇で【上攻め転換↑】。金曜日は英GFK消費者信頼感が最高水準、景気改善の見通し広がりポンド買いが進み【上攻め継続↑】、26週線の攻防となっています。
トレンドラインは4週線、6週線が下向き、13週線横這い変化、26週線が上向き、パラボリック(165.95)ロングに転換13週目です。
13週線を完全に割り込み、来週は26週線の攻防となります。同線の上抜け維持が出来ればポンド安一服。反対に同線を完全に下抜けると下攻めに移行。同線を上値目処とした戻り売りから前週サポートされて基準線、更に39週線を狙う展開が想定されます。
詳細なstategyにつきましては日曜日版のUpdateをご覧下さい

◇1月2日高値(174.81)
◇1月23日高値(173.63)
◇3月7日高値(173.56)
◇5月3日高値(173.43)
◇転換線(171.45)
◇6週移動平均線(171.39)
◇4週移動平均線(171.07)
◇13週移動平均線(170.97)
◇5/31 05:55(170.52)
◇26週移動平均線(170.49)
◇基準線(169.33)
◇39週移動平均線(166.68)
◇2月3日安値(163.86)
◇52週移動平均線(162.81)
◇一目均衡表雲の上限①(159.38)
◇一目均衡表雲の下限②(149.70)
2014.5.31_05:55現在

※2014.5.30ポンド円TOKYO-Summary=CPI(生鮮食品を除く総合)が市場予想を上回る反応無し
日経平均がマイナス圏に突入するとリスク回避の円買いが進行。ドル円は101.49まで、ポンド円は169.76まで下落(11:30)。一方でポンドドルは英GFK消費者信頼感が前月のマイナス3からゼロ上昇し、2005年4月以来最高水準となった事からポンド買いが再開。
後場から日経平均が下落幅を縮小すると、反転円売りに。ドル円は101.62まで上昇。ポンド円は170.07まで上昇。ポンドドルはポンド買いが継続して1.6736まで上昇となっています。

※2014.5.30ポンド円LONDON-Summary=英GFK消費者信頼感が最高水準、景気改善の見通し広がりポンド買い
東京時間に発表された 英GFK消費者信頼感が前月のマイナス3からゼロ上昇し、2005年4月以来最高水準となった事が、欧州入りで再び材料視されてポンドドルは1.6755まで上昇(15:40)。一方でドル円は日経ナイトセッションが底堅く推移している事で101.68まで上昇。双方の上昇からポンド円も連動して170.31まで上昇(17:10)。
しかし、17時以降、ポンド買いが一巡すると利益確定の売りの押されて1.67.33まで失速。ポンド円も連動して169.98まで反落(18:20現在)。その後は新規材料難からポンド円は170.10を挟んで定まらない展開となっています(21:00現在)

※2014.5.30ポンド円NY-Summary=月末に絡んだポンド買い
シカゴ購買部協会景気指数が市場予想を上回ると米長期金利上昇から、ドル円は101.84まで上昇(22:50)。その後、米長期金利が低下すると101.71まで失速(0:20)。一方でポンドドルは月末に絡んだ買いフローで1.6775まで上昇(0:20)。ポンド円も連動して170.69まで上昇。
中盤以降は週末を控えて参加者が減少する中でポンド円は170.60を挟んで揉み合いとなっています。

※2014.5.30英国指標=
英5月GFK消費者信頼感 ゼロ(市場予想 マイナス)

[売買結果][昨日 34P 5月累計 2590P]
170.25(S)⇒170.14利確11P
170.17(S)⇒170.14利確3P
170.25(S)⇒170.16利確9P
170.30(S)⇒170.11利確19P
170.20(S)⇒170.11利確9P
170.46(S)⇒170.34利確12P[ 2014/05/30 22:24 ]
170.66(S)⇒170.63利確3P
170.53(S)⇒170.63利確▲10P
170.41(S)⇒170.63利確▲22P
173.45(S)保有
170.66(S)保有
169.96(S)保有
現在、新規ポジション構築時と保有ポジションの決済に関する方向性をご案内しています。
表記は
[スキャ(基本1~60分)][デイ(基本1~8時間)][スイング(基本1日以上)]等になります。
また、リスクを最小限に抑える事を目的に、保有したポジションが30分を超える場合に全てストップ値を設定して表示をしています。更に逆張りで参入した場合はリスクを考慮して30分を越えなくともストップ値を設定する場合も有ります。ストップ値は保有ポジションの右側に記載されます。


【data条件等 】
※このWEEK-straregy の解析は wonderFX alogorithm&quants 9.00版 になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日06:00~土曜日5:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
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(2014.5.29規定)

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