2024年12月アーカイブ|FXテクニカル分析 デイトレード戦略wonderfx

2024年12月の記事一覧

初心者向け基礎知識と基本の教科書売買を提供。ポンド円、ドル円、ユーロ円、ポンドドル、ユーロドルの「トレード戦略」と「リアルタイムトレード」を公開。

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月別アーカイブ:2024年12月

FXテクニカル分析に学ぶ!売り時、買い時、利食い時 短期トレードを制するおすすめの手法

  • 投稿 2024/12/07
  • FX
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wonderfxは

若松浩幸が約10年のプロプライアトリーディーラーの経験と、アルゴリズム&クオンツの高度な数学的手法や物理モデルを駆使して、FXのトレードポイントと戦略を立てるコンテンツです。ドル円、ユーロ円、ポンド円、ユーロドル、ポンドドルの通貨を東京、欧州、NYと市場毎に詳細を細部に渡り分析し、ご案内しています。

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#FXテクニカル分析に学ぶ #FX売り時買い時利食い時 #FX短期トレード

FXテクニカル分析 ポンド円 Week strategy(12/9-12/13)=4週線、6週線の「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

  • 投稿 2024/12/07
  • FX

FXテクニカル分析 
Week strategy(12/9-12/13)

logo333WEEK-b-48.jpgアルゴリズム解析でポンド円、翌週12/9-12/13方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。
(想定レンジ上限)193.32
(想定レンジ下限)18839

中期トレンド(週足)=4週線、6週線の「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

五週振りの陽線(陽線上下に髭 実体部:67Pips、上髭:128Pips、下髭:244Pips)です。

12月2日(月)米10年債権利回り上昇を受けてのドル買い、円売り。更に月初実需(輸入)からの円売り需要。又、日経平均や上海総合指数などアジアの主要指数は堅調での円売りで、ドル円の上昇に連動。欧州時間は英10年債権利回り低下を背景にポンド売りが進み下落。その後、金利が低下幅を縮小すると反発上昇。NY時間は米長期金利が急速に上昇幅を縮めるとドル売り活発化。ドル円のドル売りに連動して下落。
12月3日(火)東京時間、序盤は方向性に欠ける展開。12時を過ぎると中国の経済停滞による金利低下が元売りを促し、人民元は対ドルまで元安・ドル高推移。人民元主導のドル高が支えとなり、ドル円のドル買いに連動して上昇。欧州時間は日経先物上昇を受けてリスク選好の円売りから、ドル円の円売りに連動して上昇。17時を過ぎると日経先物が下落に転じて失速。NY時間は韓国で尹錫悦大統領が非常戒厳を宣布。韓国ウォンが急落しリスク回避の円買いが活発化。ドル円の円買いに連動して下落。その後、米10月JOLTS求人件数が市場予想を上回ると、米10年債権利回り上昇を受けてドル買い、円売りから反発上昇。
12月4日(水)東京時間は日経平均が寄り付きから上昇幅を縮小し円買いが進み中、中村日銀審議委員は広島県金融経済懇談会で講演で消費者物価は前年比で2025年度以降は2%に届かない可能性と発言。早期利上げがやや遠き円売りで一時的に反発。14時30分中村日銀審議委員は会見で政策判断はデータ次第と強調し、追加利上げに反対しているわけではないと述べた。それを受け利上げ期待による円買いが強まり下落と中村日銀審議委員で上下に振れる展開。欧州時間は東京終盤からの中村審議委員の発言を受けて日銀の追加利上げ観測が意識されての円買いが継続。ドル円の円買いに連動して下落。一巡後、米10年債利回り上昇を受けてドル買い、円売りが進み、ドル円の円売りに連動して反発上昇。NY時間は英10年債権利回り上昇を受けてポンド買いで上昇。英10年債権利回りの上昇が一服すると、米10年債権利回り低下からのドル売り、円買いでドル円の円買いに連動して下落。
12月5日(木)東京時間は日経平均が寄り付きから上昇幅を縮小し円買いが進み中、中村日銀審議委員は広島県金融経済懇談会で講演で消費者物価は前年比で2025年度以降は2%に届かない可能性と発言。早期利上げがやや遠き円売りで一時的に反発。14時30分中村日銀審議委員は会見で政策判断はデータ次第と強調し、追加利上げに反対しているわけではないと述べた。それを受け利上げ期待による円買いが強まり下落と中村日銀審議委員で上下に振れる展開。欧州時間は東京終盤からの中村審議委員の発言を受けて日銀の追加利上げ観測が意識されての円買いが継続。ドル円の円買いに連動して下落。一巡後、米10年債利回り上昇を受けてドル買い、円売りが進み、ドル円の円売りに連動して反発上昇。NY時間は英10年債権利回り上昇を受けてポンド買いで上昇。英10年債権利回りの上昇が一服すると、米10年債権利回り低下からのドル売り、円買いでドル円の円買いに連動して下落。
12月6日(金)東京時間は日経平均が前日比400円超安からのリスク回避の円買いや日銀利上げ観測は根強く、円買い圧力は続き、ドル円の円買いに連動して下落。その後、日経平均が300円超安まで下落幅を縮小するとショートカバー。欧州時間は米10年債権利回り上昇を受けてのドル買い、円売り。更に日経先物上昇からのリスク選好の円売りで、東京時間に進んだ円買いが巻き戻されて上昇。NY時間は米11月雇用統計で非農業部門雇用者数や米11月平均時給も市場予想より強い内容となるも米10年債権利回りが低下。更に 地政学リスクが高まると欧州通貨が一転下落した事に連動。

トレンドラインは4週線、6週線が下向き、9週線が下向きに変化、13週線が上向きに変化、26週線が下向き、52週線が上向き。パラボリック(186.14)はロング転換8週目です。
4週線、6週線の「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
来週も両線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2024年7月11日週高値(208.15)
◇26週移動平均線(194.91)
◇9週移動平均線(194.78)
◇6週移動平均(194.26)
◇転換線(194.01)
◇13週移動平均線(193.45)
◇4週移動平均線(192.68)
◇52週移動平均線(192.67)
◇一目均衡表雲の上限① (192.45)
◇12/7 7:00(191.20)
◇基準線(194.12)
◇一目均衡表雲の下限②(187.55)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)※ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います
※2024.12.7_7:00現在のデータを基にしています

2024.12.6ポンド円TOKYO-Summary

日経平均が前日比400円超安からのリスク回避

・日経平均が前日比400円超安からのリスク回避の円買いや日銀利上げ観測は根強く、円買い圧力は続き、ドル円は149.76まで、ポンド円は190.92まで下落。その後、日経平均が300円超安まで下落幅を縮小すると、ドル円は150.07まで、ポンド円は191.23までショートカバー。
・一方でポンドドルはポンド円の下落やドル人民元がでドル高・元安に振れた動きが影響を受けて1.2740まで下落。その後、ドル人民元が反発すると1.2755まで上昇も、ドル人民元が再び下落となると1.2741まで上値を切り下げています。

2024.12.6ポンド円LONDON-Summary

東京時間に進んだ円買いが巻き戻し

・米10年債権利回り上昇を受けてのドル買い、円売り。更に日経先物上昇からのリスク選好の円売りで、東京時間に進んだ円買いが巻き戻されて、ドル円は150.70まで、ポンド円は192.37まで上昇。
・一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2775まで上昇。その後、米10年債権利回り上昇からのドル買いやユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換から1.2749まで下押し。19時過ぎから、再びユーロポンドのユーロ売りポンド買いが進みと1.2777まで反発上昇となっています。

2024.12.6米雇用統計

非農業部門雇用者数や米11月平均時給が良好も米10年債権利回り低下

・米11月雇用統計の非農業部門雇用者数は+22.7人と市場予想の+22.0万人を上回る。平均時給は前月比++0.4%、前年比+4.0%と市場予想の前月比+0.3%、前年比+3.9%を上回る。一方で失業率は4.2%と市場予想の4.1%から上昇悪化となっています。

2024.12.6ポンド円NY-Summary

地政学リスクが高まると欧州通貨が一転下落

・米11月雇用統計で非農業部門雇用者数や米11月平均時給も市場予想より強い内容となるも米10年債権利回りが低下し、ドル売り、円買いが進行。ドル円は149.55まで、ポンド円は190.77まで下落。一方でポンドドルは1.2812まで上昇も、ベラルーシのルカシェンコ大統領から新たな中距離弾道ミサイルシステム提供を要求されたことに対して、プーチン露大統領が配備は可能と発言し地政学リスクが高まり、1.2755まで下落。
・米12月ミシガン大学消費者態度指数・速報値が予想比上振れを受けて米10年債権利回り低下幅縮小からのドル買いや、FIXに絡んだドル買いから、ドル円は150.13まで上昇。一方でポンドドルは1.2721まで下落。ポンド円は両通貨のドル買いの綱引きで190.95を挟んで揉み合いとなっています。

[昨日 ▲63P 12月累計 788P]
191.65(S)⇒191.54利確11P
191.58(S)⇒191.54利確4P
191.68(S)⇒191.58利確10P
191.67(S)⇒191.56利確11P
191.41(S)⇒191.24利確17P 2024/12/06 09:51
191.44(S)⇒191.70利確▲26P
191.34(S)⇒191.70利確▲36P
191.22(S)⇒191.70利確▲48P
191.96(S)⇒191.84利確12P
191.88(S)⇒191.84利確4P
191.81(S)⇒191.84利確▲3P
191.80(S)⇒191.84利確▲4P
191.90(S)⇒192.02利確▲12P
191.88(S)⇒192.02利確▲14P
191.87(S)⇒192.02利確▲15P 2024/12/06 18:16
191.96(L)⇒192.21利確25P
191.19(L)⇒191.31利確12P
191.27(L)⇒191.31利確4P
191.47(L)⇒191.31利確▲16P
192.01(L)⇒191.31利確▲70P
192.10(L)⇒191.31利確▲79P
191.04(L)⇒191.28利確24P
191.16(L)⇒191.28利確12P  2024/12/06 23:19
191.02(L)⇒190.92利確▲10P
191.10(L)⇒190.92利確▲18P
190.82(L)⇒190.94利確12P
190.88(L)⇒190.94利確6P
190.83(L)⇒191.08利確25P
190.88(L)⇒191.02利確14P
190.95(L)⇒191.13利確18P
190.96(L)⇒190.92利確▲4P
191.02(L)⇒190.94利確▲10P
190.75(L)⇒191.02利確27P
190.85(L)⇒191.02利確17P  2024/12/07 00:12
190.76(L)⇒191.05利確29P
190.97(L)⇒191.00利確3P
190.98(L)⇒191.03利確5P   2024/12/07 00:34


[data条件等]
※このWEEK-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 17.4.9版になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日07:00~土曜日6:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2024.12.1規定)

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:45-18:30。NY時間=21:30-25:00です。

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