2023年06月アーカイブ|FXテクニカル分析 デイトレード戦略wonderfx

2023年06月の記事一覧

初心者向け基礎知識と基本の教科書売買を提供。ポンド円、ドル円、ユーロ円、ポンドドル、ユーロドルの「トレード戦略」と「リアルタイムトレード」を公開。

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月別アーカイブ:2023年06月

FXのなるほど!シンプルな分析からのトレード手法を教えます

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初心者向け基礎知識と基本の教科書売買を提供。ポンド円、ドル円、ユーロ円、ポンドドル、ユーロドルの「トレード戦略」と「リアルタイムトレード」を公開。
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主なテクニカル分析の分類
(トレンド系)・移動平均線・一目均衡表・ボリンジャーバンド・パラポリック・ポイント・アンド・フィギア・ペンタゴンチャート(オシレーター系)・RSI・ストキャスティクス・DMI・MACD・CCI(総合系)・ヒストリカル・ボラティリティ・ボラティリティシステム

FXトレード|ポンド円|Week strategy(6/5-6/9)=4週線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

  • 投稿 2023/06/03
  • FX

FXテクニカル分析|FXデイトレード|Week strategy(6/5-6/9)

logo333WEEK-b-48.jpgアルゴリズム解析でポンド円、翌週6/5-6/9の方向性、そして過去24時間のSummary(TOKYO-summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と中期トレンド(週足)の解説をご案内しています。
(想定レンジ上限)175.55
(想定レンジ下限)169.62

中期トレンド(週足)=4週線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンド

三週連続の陽線(陽線 実体部:81Pips、上髭:38Pips、下髭:96Pips)です。 

5月29日(月)東京時間は米国の債務上限が基本合意となった事からドル買いが優勢。 その後、日経平均が上昇幅を縮小するとドル売り・円買いに。利益確定の円買いや、ポジション調整的なドル売り。欧州時間はダウ先物伸び悩みや欧州株式指数が下げに転じるとドル売り。NY時間はNY市場がメモリアルデーで休場の中、持ち高調整の円買いで下落。一巡すると買い戻し。
5月30日(火)東京時間は米10年債権利回り低下を背景にドル売り・円買いが進行。12時以降、米10年債利回りが持ち直し、日経平均が切り返しすとドル買い・円売り戻しが入いる。欧州時間は米10年債権利回りが低下。一方で英10年債権利回り上昇で米英金利差からのポンド買いが進行。NY時間は英10年債権利回り低下からポンド売りが進行。
5月31日(水)東京時間はアジア株価指数全面安からリスク回避の動き。背景は中国5月製造業、非製造業PMIが下振れ。中国経済の先行きに対する懸念。欧州時間はダウ先物が下落幅を縮小。米10年債権利回り低下も一服した事でリスク回避が後退しドル買い戻し。NY時間はジェファーソンFRB理事やハーカー米フィラデルフィア連銀総裁からの6月FOMCでは利上げ見送り支持の発言を受けてドル売りが加速。
6月1日(木)東京時間は米下院での債務上限停止法案の可決を受けて米10年債利回り上昇にからドル買い戻しが入るも、米6月追加利上げ観測の後退から上値が重い展開。欧州時間は米金利が上昇幅を縮小するとドル売り・円買い。ポンドドルのドル売りに連れる。NY時間は 米1-3月期単位労働コスト・改定値が速報値から下方修正された事でドル売りが加速。
6月2日(金)東京時間は日経平均370円超高を背景にリスク選好ムード。欧州時間は 米雇用統計の発表を控えて小動き。NY時間は米雇用統計で非農業部門雇用者数+33.9万人と市場予想の+19.0万人を大きく上回ると、米2年債権利回り、10年債利回りが一段と上昇しドル買いが加速。

トレンドラインは4週線、6週線、9週線が上向き、13週線、26週線、52週線が上向き。パラボリック(165.42)はロング転換14週目です。
4週線「上向き」&「上抜け」で上昇トレンドです。
来週は同線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇2016年2月1日高値(174.97)
◇6/3 6:00(174.30)
◇4週移動平均線(172.15)
◇6週移動平均(171.67)
◇9週移動平均線(169.68)
◇転換線(168.73)
◇13週移動平均線(167.22)
◇基準線(165.02)
◇26週移動平均線(164.17)
◇52週移動平均線(164.14)
◇一目均衡表雲の上限② (163.15)
◇一目均衡表雲の下限①(160.38)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)※ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います
※2023.6.3_6:00現在のデータを基にしています

2023.6.2ポンド円TOKYO-Summary

リスク選好ムード

・米10年債利回りが上昇して始まった事や日経平均が城主幅を拡大した事から円売りが進行。ドル円は139.06まで、ポンド円は174.17まで上昇。一方でポンドドルは1.2525を挟んで揉み合い。
・米6月利上げ停止思惑や米雇用統計の発表を控えている事。日経平均の上昇が一服すると円買い戻しから、ドル円は138.60まで、ポンド円は173.85まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドのユーロ売りポンド買いから1.2545まで上昇。
・日経平均が上昇を再開すると再び円売りに。ドル円は138.97まで、ポンド円は174.08まで反発上昇。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りに転換から1.2525まで下落となっています。

2023.6.2ポンド円LONDON-Summary

米雇用統計の発表を控えて小動き

・ドル円は小高い。欧州株価指数全面高や日米株価先物が底堅く推移し、リスク選好の円売りから、ドル円は139.10まで、ポンド円は174.24まで上昇。
・その後、米雇用統計の発表を控えて持ち高調整の円買いに押されて、ドル円は138.74まで、ポンド円は1373.85まで押される。一方でポンドドルは1.2535を挟んで揉み合いが続いています。

2023.6.3米雇用統計

非農業部門雇用者数の大幅な上振れも失業率悪化で売り買い交錯

・5月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+33.9万人と事前予想の+19.5万人を大幅に上回る。
失業率は3.7%と市場予想の3.5%より悪化。平均時給も前月比+0.3%前年比+4.3%と市場予想の前月比+0.3%、前年比+4.4%とほぼ市場予想通りです。非農業部門雇用者数の大幅な上振れ受けて米10年債権利回り上昇からドル買いが進行も失業率悪化でのドル売りも入り売り買い交錯。暫くするとドル買いが優勢となっています。

2023.6.3ポンド円NY-Summary

ドル買いが加速

・米雇用統計で非農業部門雇用者数+33.9万人と市場予想の+19.0万人を大きく上回ると、米2年債権利回り、10年債利回りが一段と上昇しドル買いが加速。ドル円は一時140.07円まで上昇。一方でポンドドルは1.2441まで下落。ポンド円はドル円の上昇に連れて174.68まで上昇するも、ポンドドルの下落に連れた売りも入り、その後は174.12まで下落後、174.25を挟んで揉み合いとなっています。


[昨日 117P  6月累計 212P]
173.97(S)⇒173.87利確10P
174.16(S)⇒174.06利確10P
174.04(S)⇒174.06利確▲2P
174.10(S)⇒174.00利確10P 2023/06/02 10:34
174.16(S)⇒173.95利確21P
174.22(S)⇒174.12利確10P 2023/06/02 17:16
174.26(S)⇒174.00利確26P 2023/06/02 21:33
174.56(S)⇒174.45利確11P
174.21(S)⇒174.45利確▲24P
174.67(S)⇒174.44利確23P
174.07(S)⇒174.44利確▲37P
174.50(S)⇒174.36利確14P
174.49(S)⇒174.36利確13P
174.53(S)⇒174.35利確18P
174.49(S)⇒174.35利確14P 2023/06/02 23:32
173.10(S)保有
173.04(S)保有
173.04(S)保有


[data条件等]
※このWEEK-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.8版になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日07:00~土曜日6:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2023.6.1規定)

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=15:45-18:30。NY時間=21:30-25:00です。

FXポンド円|FXデイトレード戦略|NY-strategyCES臨時版(2023.6.2)=非農業部門雇用者数の大幅な上振れも失業率悪化で売り買い交錯

FXテクニカル分析|FXデイトレード|NY-strategyCES臨時版(2023.3.3)

logo333NY-b-48.jpgアルゴリズム解析でポンド円のNY本時間(22:30~06:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去8時間のSummary(LONDON-Summary)と雇用統計結果をご案内しています

[NY時間]
(想定レンジ上限)175.20
(想定レンジ下限)173.70
(シグナル)【↑】買い

(買いポイント)[1]174.09 [2]173.99
(利食いポイント)174.70-174.82

※買いサイン継続です。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て買いとなっています。波動は二段階フラットで上下に振れて転換を繰り返す可能性が有ります。
※NY時間は買いから参入いたします。同時に波動二段階フラットに付き、レジスタンスラインからの逆張りの売りも視野に入れます。
2023.6.2_22:00現在

2023.6.2ポンド円LONDON-Summary

米雇用統計の発表を控えて小動き

・ドル円は小高い。欧州株価指数全面高や日米株価先物が底堅く推移し、リスク選好の円売りから、ドル円は139.10まで、ポンド円は174.24まで上昇。
・その後、米雇用統計の発表を控えて持ち高調整の円買いに押されて、ドル円は138.74まで、ポンド円は1373.85まで押される。一方でポンドドルは1.2535を挟んで揉み合いが続いています。

2023.6.3米雇用統計

非農業部門雇用者数の大幅な上振れも失業率悪化で売り買い交錯

・5月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+33.9万人と事前予想の+19.5万人を大幅に上回る。
失業率は3.7%と市場予想の3.5%より悪化。平均時給も前月比+0.3%前年比+4.3%と市場予想の前月比+0.3%、前年比+4.4%とほぼ市場予想通りです。非農業部門雇用者数の大幅な上振れ受けて米10年債権利回り上昇からドル買いが進行も失業率悪化でのドル売りも入り売り買い交錯しています。

[本日 59P  6月累計 154P]
173.97(S)⇒173.87利確10P
174.16(S)⇒174.06利確10P
174.04(S)⇒174.06利確▲2P
174.10(S)⇒174.00利確10P 2023/06/02 10:34
174.16(S)⇒173.95利確21P
174.22(S)⇒174.12利確10P 2023/06/02 17:16
173.10(S)保有
173.04(S)保有
173.04(S)保有


[data条件等]
※このNY-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 16.2.1になります。
※strategyの基本対象時間帯は22:00~05:55ですが、主に22:00~24:30をメインに設計をしています。
※この解析内容は22時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、NY-straregyCES臨時版はアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このNY-straregyCES臨時版により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2023.4.1規定)
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