Week strategy(8/19-8/23)
◆154.27-149.34【↑】
■中期トレンド=13週線、転換線を上抜けて「下値切り上げトレンド回帰」
※中期トレンド(週足)は陽線(実体部:198Pipa)引けです。
英雇用統計や英小売売上高改善でポンド買いが優勢で上攻めが継続。26週線、転換線、そして13週線を上抜けて一時153円台に突入をしています。
トレンドラインは13週線が下向き、26週線、52週線が上向き、パラボリック(155.13)はショートに転換10週目です。
13週線、転換線を完全に上抜けした事でポンド安の流れが後退。来週は両線を下値とした、押し目買いから下値切り上げの展開が想定されます。
◇2013年5月13日高値(156.74)※高値0%
◇5/13高値から4/4安値への23.6%下押し (152.88)
◇8/17 05:55(152.50)
◇13週移動平均線(151.17)
◇転換線(150.81)
◇5/13高値から4/4安値への38.2%下押し (150.49)
◇26週移動平均線(149.70)
◇5/13高値から4/4安値への50.0%下押し (148.55)
◇基準線(147.28)
◇5/13高値から4/4安値への61.8%下押し (146.62)
◇5/13高値から4/4安値への76.4%下押し (144.23)
◇52週移動平均線(141.42)
◇2013年4月4日安値(140.37)直近安値100%
◇一目均衡表雲の上限(138.75)
◇一目均衡表雲の下限(133.33)
※5月13日高値を0%、4/4安値を100%とした時の下落率(ポンド円の下落率)のフィボナッチです
2013.8.17_05:55現在
※8月16日ポンド円TOKYO-Summary=日経平均連動
NYダウ大幅下落から日経下落を見越した円買いが先行して、ドル円は97.04まで、ポンド円は151.76まで下落(9:00)。大幅安で寄付いた日経平均が下げ幅を縮めると、円売り戻しが入り、更に欧米金融機関の円売り、米長期金利上昇からの円売り。後場から日経平均が更に下げ幅を縮めると円売りが加速。ドル円はストップを巻き込み97.75まで、ポンド円は152.73まで反発(13:50)
しかし、その上昇の背景となった日経が伸び悩む再び、下落に転じると、ドル円は97.51まで、ポンド円は152.37まで反落しています(14:30現在)
※8月16日ポンド円LONDON-Summary=米長期金利低下
米長期金利低下を背景に円買いとなり、ドル円は97.25まで、ポンド円は152.03まで下落(17:00)
その後、日経ナイトセッションが下げ止まった事から、ドル円は97.53まで、ポンド円は152.47までショートカバーをしています(18:05現在)
中盤以降は材料難から152.40を挟んで揉み合いが継続しています(21:00現在)
※8月16日ポンド円NY-Summary=米長期金利連動
住宅着工件数や建設許可件数市場予想を下回ると米長期金利低下からドル売りとなり、ドル円は97.19まで、ポンド円は152.03まで下落(22:25)
FIXに絡んだドル買いが入ると、ドル円は97.70まで、ポンド円は152.55まで反発(23;40)。その後は米長期金利が上昇幅を拡大すると、ドル買いが更に進み、ドル円は97.76まで、ポンド円は152.62まで上昇幅を拡大(1:20)
中盤以降は方向感が無く152.25-152.60での揉み合いとなっています。
[売買結果][昨日 163P 8月累計 1971P]
152.02(S)⇒151.80利確22P
152.00(S)⇒151.80利確20P
152.12(S)⇒152.05利確7P
151.98(S)⇒152.05利確▲7P
152.68(S)⇒152.44利確24P
152.10(S)⇒152.15利確▲5P
152.39(S)⇒152.20利確19P
152.42(S)⇒152.20利確22P
152.16(S)⇒152.15利確1P
152.41(S)⇒152.18利確13P
152.33(S)⇒152.18利確15P
152.47(S)⇒152.38利確9P
152.29(S)⇒152.38利確▲9P
152.53(S)⇒152.33利確20P
152.45(S)⇒152.33利確12P
152.84(S)保有[スイング](リミット145.98、ストップ154.84)
152.52(S)保有[スイング](リミット145.98、ストップ154.52)
(備考)
現在、新規ポジション構築時と保有ポジションの決済に関する方向性をご案内しています。
表記は
[スキャ(基本1~60分)][デイ(基本1~8時間)][スイング(基本1日以上)]等になります。
また、リスクを最小限に抑える事を目的に、保有したポジションが30分を超える場合に全てストップ値を設定して表示をしています。更に逆張りで参入した場合はリスクを考慮して30分を越えなくともストップ値を設定する場合も有ります。ストップ値は保有ポジションの右側に記載されます。
【data条件等 】
※このWEEK-straregy の解析は wonderFX alogorithm&quants 8.02版 になります。
※strategyの対象時間帯は翌週の月曜日06:00~土曜日5:55となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、WEEK-straregy はアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このWEEK-straregy により生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
※ご意見、ご質問、ご要望が有りましたら、コメント欄に書き込みをお願いします。
(2012.5.17規定)
リアルタイムの取引等は▼▼▼コメント欄参照▼▼▼
カテゴリ
タグ