
Week strategy(3/18-3/22)
◆146.96-140.58【↑】
■中期トレンド
※中期トレンド(週足)は二週連続の陽線(上髭)引けです。
週前半三日間は13週線上抜けを巡り揉み合いで、木曜日より反発して転換線、そして9週線を上抜けしています。
トレンドラインは9週線、13周線が「上抜け」で「上向き」。パラボリック(147.12)ショートに転換4週目です。
13週線、9週線上抜けて引けていますので、調整終了で上昇トレンド回帰と考えます。来週は13週線を下値にしての押し目買いの展開が想定されます。
◇2009年8月7日高値(163.03)※高値100%
◇6/1安値から 2009年8月7日高値 への76.4%戻し(152.57)
◇2009年11月9日高値(153.22)※節目
◇2013年2月7日高値(147.95)
◇6/1安値から 2009年8月7日高値 への61.8%戻し(146.09)
◇3/16 05:55(144.02)
◇9週移動平均線(143.48)
◇転換線(142.89)
◇13週移動平均線(142.60)
◇6/1安値から 2009年8月7日高値 への50.0%戻し(140.87)
◇2013年2月26日安値(137.82)
◇基準線(136.34)
◇26週移動平均線(135.77)
◇6/1安値から 2009年8月7日高値 への38.2%戻し(135.64)
◇52週移動平均線(130.80)
◇6/1安値から 2009年8.月7日高値 への23.6%戻し(129.16)
◇一目均衡表雲の上限(125.14)
◇一目均衡表雲の下限(125.05)
◇6/1安値(118.71)直近安値0%
※2009年8月の高値を100%、直近安値を0%とした戻し率(ポンドの反発率)、長期フィボナッチです。
2013.3.16_05:55現在
※3月15日ポンド円TOKYO-Summary=
日経平均が110円超上昇とゴトウ日仲値に向けた実需の円売りから、ドル円は95.93から96.16、ポンド円は144.75から145.02まで上昇。
仲値後、日銀の人事を見極めたいと市場が捉えて仲値滑落が無く、推移していると10時過ぎ、国会が黒田総裁、岩田副総裁、中曽副総裁の日銀人事案に同意の報道で、円売り再開。
ドル円は96.25まで上昇後に反転95.87まで失速、ポンド円も同様に145.13まで上昇後に反転して144.73まで失速。上昇後の失速は市場では年度末に向けたレパトリエーション絡みの円買いと見ている向きも有る。
中盤、日経平均が上昇幅を拡大すると、円売りが加速して、ドル円は96.27、ポンド円は145.22まで上昇。
終盤、ポンドドルが1.5091から1.5067まで値を崩すと、ポンド円も連動して144.87まで小反落となっています。
※3月15日ポンド円LONDON-Summary=
欧州に入る前日の米シンクタンクレポート絡みのドル売りが再開してポンドドルは1.5065から1.5165までドル全面高の展開に、ポンド円も連動して144.90から145.86まで、東京高値を更新しています。
※3月15日ポンド円NY-Summary=
米NY連銀製造業景況指数、米ミシガン大学消費者信頼感指数が市場予想を下回ると、米長期債権金利の低下拡大と共に円買いが再開して、ドル円は96.12から途中ストップを巻き込み95.07まで急落。
ポンドドルはユーロポンドのユーロ買い、ポンド売りから1.5174から1.5104まで下落。更に終盤にキングBOE総裁の「英国景気の回復を支援するためには一段の資産購入を行う場合がある」との発言を受けて1.5074まで下落幅を拡大。この両者の流れからポンド円は145.70から143.78まで約2円の大幅安となっています。
[売買結果][昨日 61P 3月累計 1430P]
144.87(L)⇒145.01利確14P
145.01(S)⇒144.94利確7P
145.14(S)⇒145.04利確10P
145.00(S)⇒144.83利確17P
145.34(S)⇒145.22利確12P
145.25(S)⇒145.22利確3P
145.27(S)⇒145.17利確10P
145.37(S)⇒145.30利確7P
145.24(S)⇒145.30利確▲6P
145.43(S)⇒145.23利確20P
145.40(S)⇒145.68ストップ▲28P
145.48(L)⇒145.57利確9P
145.26(L)⇒145.36利確10P
145.43(L)⇒145.36利確▲7P
145.23(L)⇒145.26利確3P
145.12(L)⇒145.00利確▲12P
144.76(L)⇒144.88利確12P
144.79(L)⇒144.59ストップ▲20P
(備考)
現在、新規ポジション構築時と保有ポジションの決済に関する方向性をご案内しています。
表記は
[スキャ(基本1~60分)][デイ(基本1~8時間)][スイング(基本1日以上)]等になります。
また、リスクを最小限に抑える事を目的に、保有したポジションが30分を超える場合に全てストップ値を設定して表示をしています。更に逆張りで参入した場合はリスクを考慮して30分を越えなくともストップ値を設定する場合も有ります。ストップ値は保有ポジションの右側に記載されます。
リアルタイムの取引等は▼▼▼コメント欄参照▼▼▼
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