Week strategy（3/11-3/15）
◆145.55-140.44【↑】
■中期トレンド
※中期トレンド（週足）は陽線（上髭）引けです。
週初から三日連続で小幅に下値を切り上げ。木曜の英中銀政策会合から上攻めを開始して、13週線を上抜けて、週末雇用統計改善で更に加速し、転換線、更に6週線をを上抜け、144円後半まで続伸後に反落となり、再び転換線まで戻っています。
トレンドラインは6週線が下向き、13週線は上向き、パラボリック（147.58）ショートに転換3週目です。
大引けで完全に13週線を上抜け、更に上向きを継続しています。
来週は同線を下値にしての押し目買いから、転換線を巡る攻防へて、節目6週線を上抜け定着が出来れば、上昇トレンド回帰の展開が想定されます。
◇2009年8月7日高値（163.03）※高値100％
◇6/1安値から 2009年8月7日高値 への76.4％戻し（152.57）
◇2009年11月9日高値（153.22）※節目
◇2013年2月7日高値（147.95）
◇6/1安値から 2009年8月7日高値 への61.8％戻し（146.09）
◇6週移動平均線（143.75）
◇3/9 05：55（143.21）
◇転換線（142.89）
◇13週移動平均線（141.90）
◇6/1安値から 2009年8月7日高値 への50.0％戻し（140.87）
◇2013年2月26日安値（137.82）
◇基準線（136.17）
◇6/1安値から 2009年8月7日高値 への38.2％戻し（135.64）
◇26週移動平均線（135.13）
◇52週移動平均線（130.58）
◇6/1安値から 2009年8.月7日高値 への23.6％戻し（129.16）
◇一目均衡表雲の上限（125.14）
◇一目均衡表雲の下限（124.79）
◇6/1安値（118.71）直近安値0％
※2009年8月の高値を100％、直近安値を0％とした戻し率（ポンドの反発率）
2013.3.9_05：55現在
※3月8日ポンド円TOKYO-Summary=
序盤NYの流れを引き継ぎ、円売りが継続、ドル円は94.77から95.05、ポンド円も142.25から142.75まで上昇。しかし、本邦、経常収支と貿易収支が市場予想より強い内容から、一転円買いに傾斜。ドル円は94.84、ポンド円は142.44まで小反落。
仲値以降は暫く揉み合いが続きも、日経平均が200円超に上昇幅を拡大すると、再び円売りが再開。更に日経平均が290円超まで上昇い幅を拡大すると、円売りが加速。ドル円は95.44、ポンド円は143.18まで大幅に続伸しています。
※3月8日ポンド円LONDON-Summary=
本日の雇用統計改善期待と欧州株高、ダウ先物高を背景に円売りから、ドル円は95.50、更に95.75の節目を熟して95.79まで上昇。一方でポンドドルは前日の英中銀政策会合を無難にこなした反動からのポンド買い戻しが継続して1.4980から1.5045まで反発。この双方の上昇圧力で、ポンド円は142.75から144.07まで大幅な上昇となっています。
※3月8日ポンド円NY-Summary=
雇用統計が大幅改善すると、ドル全面高からドル円は、95.75から96円を上抜けると、断続的にストップロスを誘発して96.56上昇。上値では雇用統計前から円売りが進んでいた事も有り、利益確定の売りに押されて95.47まで反落。ポンドドルも雇用統計改善でのドル全面高から1.5028から1.4883まで急落。その後は若干ショートカバーで戻すも1.4925を挟んだ重い展開が継続。
この流れでポンド円は143.87から144.72まで急騰後に142.63まで反落。中盤から終盤はショートカバーで戻し143.25を挟んだ展開となっています。
［売買結果］［昨日 190P 3月累計 917P]
142.77(S)⇒142.55利確22P
142.71(S)⇒142.55利確16P
143.06(S)⇒142.08利損切▲2P
143.24(S)⇒143.14利確10P
143.45(S)⇒143.38利確8P
143.42(S)⇒143.73ストップ▲31P
143.69(S)⇒143.59利確10P
143.68(S)⇒143.52利確16P
144.73(S)⇒143.95利確78P
144.30(S)⇒143.67利確63P
(備考)
現在、新規ポジション構築時と保有ポジションの決済に関する方向性をご案内しています。
表記は
［スキャ（基本1～60分）］［デイ（基本1～8時間）］［スイング（基本1日以上）］等になります。
また、リスクを最小限に抑える事を目的に、保有したポジションが30分を超える場合に全てストップ値を設定して表示をしています。更に逆張りで参入した場合はリスクを考慮して30分を越えなくともストップ値を設定する場合も有ります。ストップ値は保有ポジションの右側に記載されます。
リアルタイムの取引等は▼▼▼コメント欄参照▼▼▼
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