10位 : MF 安永玲央 (横浜FC)→ 近年、ユースから有望な選手が続々と出てくるようになった横浜FCでプレーする高卒ルーキー。中学年代は川崎U-15でプレーしている。父親はサッカー解説者の安永聡太郎さん。「姉・自分・妹・妹・妹」という5人兄弟なので父親から大きな期待を受けて育ったのは間違いないところである。展開力のあるボランチで右足のキックの精度は高い。父親はフォワードだったが息子はスケールの大きなボランチである。
09位 : MF 世瀬啓人 (ガイナーレ鳥取)→ 181センチとサイズに恵まれた大型ボランチ。プロ1年目の2018年はJ3で3試合の出場にとどまったが今シーズンは開幕スタメンをゲットするなど主力の1人として活躍している。サイズを生かしたダイナミックなプレーが特徴になる。CBでもプレーできるがボランチとして経験を積むのがベターだろう。鳥取U-18出身なのでサポーターの期待は大きい。今後、鳥取を背負って立つ選手になる可能性がある。
08位 : MF 山田陸 (長野パルセイロ)→ 大宮ユース時代から「ゲームメーカー系のボランチ」として高い評価を受けていたが昨シーズンはJ3の盛岡、今シーズンはJ3の長野で出場機会を得て成長中。大宮では出場機会に恵まれなかったが期限付き移籍の盛岡と長野では中心として活躍している。下がり目の位置から効果的なパスを繰り出すことが出来る点が最大の武器となる。正確な技術を駆使してボール回しの中心になることが出来る。