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欧州自転車レース追っかけ日記

欧州在住者が自転車レースを追い掛けてる日記とか

Bayern-Rundfahrt 2008 Part III

(サインをもらう予定の)本命Bradley McGeeが不参加と知って、一瞬気持ちが揺らいだのだが、でもがんばって観戦します。予定を立てました。スタートはパス、いきなり補給地点で待つことにしました。これで時間に余裕ができる。補給地点通過予定は13時です。午後1時です。朝こちらを出発約3時間かけてのんびり現地へ向かいます。ガソリン代をセーブする燃費運転を心がけます。

朝8時に出発できれば、お昼前には到着できるでしょう。補給地点がどんな場所かはGoogle Earth等をご利用できるかたは次の経緯・緯度をお使いください。

Mühlendorf (N49 52.175 E10 49.154)の外れ部分。この辺りに看板が出てそうな雰囲気
Unteraurach (N49 51.426 E10 51.817)の村の入り口。ここまでには補給終了のはず

ここで注目していただきたいのは道路の北側にある緑(雑草)の帯とその外側にある細い道です。つまり、この細い道は自転車、歩行者のための仕切られた道なのです。郊外に行くとこんな作りの道路が沢山あります。主催者発表の資料だと補給地点の初めと終わりがなんと4kmもある。実際にはGoogle Earthで見る限りは街中をさけて、始まりの方の畑の側の辺りにチーム車両が集中するだろう。

しかし、便利ですね、Google Earth。居間にいながら、補給地点の風景が見れるとは。天気も日曜日は大丈夫な様子。状況が許せばペイントもしたいが、直前まで交通規制はしないだろうから、日中は無理かもしれない。

補給地点の後はゴールへ向かう予定です。Karsten Kroonが総合上位に居るし、ゴールまで観るつもりです。主催者の資料だとゴール位置は特定できない。でも多分ここだと思う。

Erlangen(N49 35.817 E11 01.099)のゴール地点と思われる部分。すぐ側の空き地らしいき部分に関係者、チーム車両を収納できそうだ。

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  1. 2008/05/31(土) 00:35:25|
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Bayern-Rundfahrt 2008 Part II

結局このバイエルン州のレースにはBradley McGeeは出場してない。すると、彼に遭遇する機会がいつ来るのか検討がつかなくなった。鎖骨の具合が良くないのだろう。実戦レースでトレーニングするまでには至っていないのでしょう。

一方で同じオーストラリア人で同じく鎖骨を折ったSturt O'Gradyは出場し最初のステージを完走してる。毎日苦痛を感じながらのレースだろう。タフですね。

バイエルンの最終日を観戦予定なのはかわりません。がんばります。

Team CSCのオフィシャルページでレースカレンダーが更新された。Dutch Food Valley ClassicにBradley McGeeが出る予定です。こちらは多分でるでしょう。平日のレースなので、観戦にはいけませんけどね。

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  1. 2008/05/29(木) 15:18:15|
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Garmin City Navigator Europe NT

Garminのナビを使用中の方のみ、読み進めてください。その他の人はさようなら。



車用のGPSに付いてきたのがこの地図。ちょっと前に無料のアップデートを注文した。今日になって、アップデートしてみた。ツールドフランスも近いし、そろそろと思い立ったのです。

でも、出来なかった(泣)。途中でエラーがでる。何度やっても同じ結果。

仕方ないのでガーミンの米国のサポートにメール出してみた。英語でもちろん書きました。英語は得意です。自慢です。返事が何時(いつ)来るのか分からないが、しばらく待ちましょう。

実は以前ファームウエアをアップデートした際にも不具合があった。アップデート(PCからUSBケーブルで繋げて行う)途中に機器がハングアップした。電源が切れなくなった。結局リセットボタン(GPS側ね、PCではない)で強制リセットした。その後、PCに繋げるとPC側でチェックディスクが起動した。つまり、GPS(PCから見ればUSB外部メモリーとなる)のファイルシステムに異常があった様子。

その後はGPSの起動時に「マップをアンロックできません(英語で)」というメッセージが出る。でも実際にはマップは使える。自分なりに診断すると、GPSにプレインストールされてる地図ファイルが壊れたようだ。だから、アンロックできないとメッセージがでる。でもこの地図の部分も含めて欧州全部を別途SDカードに入れてるから、使えるのだ。この起動時のメッセージがうざいので、このファイルのファイル名を変更した。拡張子を変えただけだけど。するとうざいメッセージは出ない。

でもこのファイルが認識できないと困ることもある。機器をリセットすると(理由は様々だが、ハングアップ時は強制リセット、或はユーザーデータの消去は時々行う必要がある)、起動時に何処の地域が自分のロカールなのかときいてくる。これもまたうざい。

つまり、プレインストール地図のファイルが読めないと、ロカール(コンピューター用語で、使用されてる地域の情報)が分からなくなるようだ。

よって、サポートに、マップアップデートインストールが止まる件、このロカール紛失の件をどうにかしてくれとメールを出したのです。上記の状況を的確に、短く、要点をてきぱきと英語で書いて、送信したが、送信後、スペル間違いに気付いた。ちょっとてきぱき過ぎた。プライドが傷ついた。このロカールをLocalと書いてしまった。正しくはLocaleですよね。悔しい。英語ならすらすら出てくるのにね。ドイツ語は勉強する気がまったくおきない。フランス語は勉強しますよ。秘密兵器入手したし。英語とフランス語が話されてる国に住みたい。

候補はルクセンブルク、ベルギーですよね。ここなら自転車レースにもっと行けるし。
  1. 2008/05/27(火) 00:53:42|
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カレンダーと結果(ドーフィネリベレ)

Critérium du Dauphiné Libéréの参加予定メンバーが発表されました。昨年はプロローグから最終ステージまでしっかりと生観戦しました。でも今年は生観戦を諦めました。最初のステージがアヴィニョン付近なのですが、アヴィニョンまで一晩で800km出かけるのは無理。お金も掛かる。ツールドフランスを控え、緊縮財政を心かける必要がある。そこでツールドスイスの生観戦にしたわけです。以下が予定の参加メンバーです。去年と同じのがダブルソレンセン、ボビー・ジューリック、イニーゴ・クエスタですね。
  1. Lars Bak
  2. Iñigo Cuesta Lopez de Castro
  3. Alexandr Kolobnev
  4. Karsten Kroon
  5. Carlos Sastre Candil
  6. Chris Anker Sørensen
  7. Nicki Sørensen
  8. Jurgen Van Goolen

このレースが開催される地域はとても美しいアルプス地方なので、今年も行きたかったのですが、遠くてね。

この時期、ファンの頭にあるのは、誰がツールドフランスに出るのか。現在開催中のジロを含め、この時期のステージレースにでて、調子が良い選手が選ばれます。

Team CSCでは、指定席があって、昨年からツール組が決ってます。
  1. Fabian Cancellara
  2. Jens Voigt
  3. Andy Schleck
  4. Fränk Schleck
  5. Stuart O'Grady
  6. Carlos Sastre
までは固定の様子。ただ、オグレーディーの怪我の回復具合も関係するでしょうが。

その他には、山でのサポートでIñigo Cuestaも決定でしょう。残りの席を誰が埋めるのか。有力視されてるのが、Kurt-Asle Arvesen、Volodymir Gustov、Nicki Sørensenですね。みんなサポートができる面子です。あとは現在ジロで元気なGustav Larssonもありえます。Team CSCのファンフォーラムの書き込みでは、Bobby Julichに出て欲しいとか、Bradley McGeeとか、Alexandr Kolobnevとか。

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  1. 2008/05/26(月) 13:14:48|
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カレンダーと結果(サイン収集の予定)

Cyclingnews.comに拠ると、Iñigo Cuestaはやはり、昨年と同じくドーフィネリベレに出る。そしてたぶんツールドフランスにも出るだろう。サストレのために山でサポートする役を担うはずだ。すると僕が最初に遭遇するのはツールドフランスでとなるだろう。

彼の本名はIñigo Cuesta Lopez De Castroだ。今年はフルネームでペイントするぞ。昨年は入手できなかったが、バスクの旗が欲しい。ピレネーのステージではスペインの旗を振って応援するのは今一だ。このバスクの旗が欲しい。

4月にパリ・ルベーに出かけた。スタート地は(本来レース名にあわせるとパリのはずだが)コンピエーニュという街。ここはパリから一応そんなに遠くない場所だ。ドイツからは高速道路を利用した。A4という高速をReimsという街まで走る。そこから一般道へと出る。

車でパリまでの往復は何回もした。高速道路の料金所もGPSに登録してあったのだが、4月に出かけた際に料金所が減ってることに気付いた。以前はこのReimsに至るまでに3ヶ所で料金を払った。料金の払い方は定額料金を料金所で払う。つまり、チケットとか無し。

パリに行く際にはこのReimsを超えてさらに3ヶ所の料金所があった。そのReims以降の料金区間では、日本式のチケットを取り、高速道路から出る際に距離に応じて支払うというシステムも1ヵ所あった。

この4月には、いつの間にか、このチケットシステムになってて、Reimsまで一気に行けた。しかし、この料金を窓口で支払うのはやっぱり手間だ。

フランスの料金所にも自動でゲートが開くシステムが導入されてる。ドイツ在住の僕にはどういうシステムなのか不明だが、かなりの車がこのシステムを導入してる様子だ。僕が日本を離れた2003年の秋は、この自動支払い料金システムが普及しはじめた頃だった。各メーカーが競って安価な機器を売り出してたという記憶がある。

フランスは高速料金が高い。スイスは年間利用券が26ユーロ50セントだ。フランス国内を400km程度走っただけで、40ユーロ以上取られる。

脈絡無い写真
cri2008019.jpg
2008年クリテリウム・アンテルナシオナールにて、第2ステージを予想通りに逃げて、総合を手中にしたイエンツ・フォークト。第2ステージ後の表彰式。手に注目。アナウンスが「彼の子供と同じ4勝目に向けて...」みたいなことを言うと、イエンツは「子供は5人だ」と訂正した瞬間の写真。彼の手が開いてるのは子供5人という意味なのです。このステージで余裕あるタイム差を確保したので、既に総合を守りきるのは確実だった。

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  1. 2008/05/23(金) 15:26:20|
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カレンダーと結果2008(5月22日)

その後、Cyclingnews.comによると、Bradley McGeeも鎖骨を金属プレートで固定する手術を終えたので、バイエルンのレースに参加するというらしい。最終日までもつかは不明だが、なんとかサインをもらうために僕も生観戦に出かける。

さて、ついでにTeam CSCのオフィシャルサイトにてレースカレンダーも更新されてる。Tour de Luxembourgの参加予定メンバーが出てる。
一応ここにリストを載せます。
  1. Kurt-Asle Arvesen
  2. Fabian Cancellara
  3. Volodymir Gustov
  4. Juan José Haedo
  5. Bobby Julich
  6. Stuart O'Grady
  7. Andy Schleck
  8. Fränk Schleck
だそうです。事前にカンチラーラとシュレック兄弟は知ってた。うれしい驚きがJJ Haedoですね。今シーズンここでやっと遭遇できる。ここでサインをゲットするぞ。ついでに指揮をとるのはキム・アンダーセンです。彼はルクセンブルク在住だそうです。だから、ルクセンブルク人からも人気です。

おっと、忘れてはいけない。今期カンチラーラからもサインもらってない。ここでゲットだ。すると、狸の皮算用だが、バイエルンでマギー、ルクセンブルクでJJとカンチラーラ、すると今期はここで27人完了だ。残すは、Inigo CuestaとJason McCartneyからもらえば選手29人は完成だ。Team CSCのサイトではシーズン途中で引退したアラン・ヨハンセンのプロファイルが削除されてるので、現時点では選手は28人となってますけどね。

こんな感じでツールを迎える予定です。ついてに書くと、ツールのグランデパール地ブレストにはフランス国内は高速道路を使わず、一般道のみで行く予定にしてます。峠は通過しない様子。街中の信号やらで減速するでしょうが、フランス国内での運転時間は12時間前後だと予想。フランス国境までは2時間くらいだろうから、そこからが長い。

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  1. 2008/05/22(木) 14:56:51|
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Bayern-Rundfahrt 2008 Part I

今日になって、参加予定メンバーがオフィシャルサイトに載った。驚き!スチュワート・オグレイディーが参加予定になってる。鎖骨を折ったはずなのだが、ツールドフランスに出ることを念頭に置いて、ケガの完治を待たずに、トレーニングとして参加するのだろう。すごい執念だ。

一応メモしておくが、このレースの日曜日のステージを生観戦しても、今シーズンサインをもらってない選手は居ないので、リラックスした観戦ができる。上手くすれば、スタート、補給地点、ゴールを観れるだろう。

参加予定メンバーを紹介します。
  1. Lars Bak
  2. Matti Breschel
  3. Lasse Bøchman
  4. Karsten Kroon
  5. Marcus Ljungqvist
  6. Stuart O'Grady
  7. André Steensen

デンマーク人が4人。Lar Bak以外の3人はその後アメリカ合州国へ向かう予定。合州国でのレース参加だ。来期Team CSCのメインスポンサーはCSCじゃなくなる。チームが新しいスポンサーを見つけることができればチーム存続。でもアメリカでのレース参加は減るだろう。万が一新スポンサーが合州国資本なら別だが。

6月のレーススケジュールに見慣れないレース名があるぞ。Dutch Food Valley Classicって何だ。少し前まで見なかったと思う。ドイツのレース消滅後に、別のレースを探した結果に追加されたレースだろう。或はオランダのチームタイムトライアルが消滅したので、このレースに参加となったのか。

巡業的な意味もあるだろう。欧州のあらゆる国に出かけて広告塔としてその存在を示さなくてはならない。統計を取って、オランダでは年間X日レース参加、フランスX日とか、年度末に統計を取ってスポンサーに報告するのかも。考えすぎかな。

で、Riis Cycling(Team CSCのマネジメント会社)は現時点で新スポンサーが決ったという発表はない。これはTeam Gerolsteinerも同じ状況。とりあえずこの2チームが差し迫った状況になってる。Team Gerolsteinerの選手達は今どうしてるのだろう。新チームを探して水面下で代理交渉人が動いてるのだろうか。Team CSCのスタッフは僕に「来期も大丈夫だ」みたいなことを言うのだが、本当なのか。ツールの前には発表しないとまずいだろう。

そう言えば、Team CSCの選手複数人の代理交渉人のジョヴァンニ・ロンバルディーがLBLのゴール地でTeam CSCチームバス側に居た。シュレック兄弟の母親と親しくフランス語でお話ししてた。シュレック兄弟の代理交渉人だとも聞いてる(間違いかな??)。

さて、悲観的ではなく楽観的な話しをすれば、新スポンサーはCSCみたいな名前であることを希望する。チームスポンサー名自体が三文字の頭文字という意味です。Team CSCはUCIコードもCSCだ。なぜCSCという名前が良いのか。それは道路ペイントの簡易性からです。単純にCSCと描けば意味がわかるのです。簡単にペイントできるのです。

これが、(例えば)Caisse d'EpargneだとUCIコードがGCEとなり、GCEとペイントしてそれがケッセ・デパーニュと気付く人が一体どれくらい居るのか疑問です。だからと言って、フルネームを描いてたら数がこなせない。もちろん、日本語で「毛ガニ」と描くという裏技もあるのですが(笑)。

全く、脈絡無いですが、ペイントの数をこなすと言えば、あのISASIペイント軍団ですよね。2007年には少なくとも2ヶ所でその暴力的なペイントに遭遇し、僕がマルセイユスタートのステージの補給ゾーンで一人ペイントしてると、クラクションを鳴らし、車から歓声を上げて応援(だったのか?)してくれたあの人たちです。ガリビエ峠頂上で僕は彼等一家(だろう)の集合記念写真を撮ってあげました。この写真は彼等の「2007年ツール観戦ベストショット」としてアルバムに綴じられてると信じてます。

話しは戻って、例えば、ナイキが新スポンサーなら、これは超簡単。あのスワッシュ(Swash)を描くだけなので、これもありですね。とにかく、新スポンサー決定のニュースを心待ちにしてます。

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  1. 2008/05/21(水) 01:05:54|
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Tour de Swiss 2008 Part III

自分用のメモです。読んでも意味ありませんよ。


第1ステージ(14日) 仕事中

第2ステージ(15日) 

Langnau im Emmentalにて観戦。スタートを見送り、その後Altdorfへ移動。宿泊はAltdorfにあるキャンプ場。移動距離90km程度。キャンプ場チェックイン後、Klausenpassへ登る。


第3ステージ(16日) 

生観戦無し。キャンプ場(同Altdorfの)に宿泊し、自転車トレーニング。


第4ステージ(17日) 

朝にチェックアウト。昼過ぎにはLukmanierpassへ到着。移動距離83km程度。峠締め出し時刻は不明だが、恐らくレース当日昼前と予想。宿泊は野キャンプ。ペイントに励む。Lukmanierpassの頂上近くには湖がある。泳いでる人間は居ないと思うが、ステージ観戦のキャンピングカーは居るかもしれない。


第5ステージ(18日) 

Lukmanierpassにて観戦(カテゴリー1級の山)レース通過後は峠を下り、Aquarossaか或はChiggiognaにあるキャンプ場に宿泊。


第6ステージ(19日) 

キャンプ場チェックアウト後、スタート地のAmbriへ向かう。Ambriにて観戦後はAltdorfを経て、Klausenpassへ移動。移動距離75km程度。野キャンプ宿泊。


第7ステージ(20日) 

当日のステージの生観戦無しで、翌日のための山篭り。野キャンプ。ペイントをする。恐らく大勢人間がキャンピングカーで乗り付けてるはず。野キャンプしても問題ないはず。


第8ステージ(21日) 

山岳ITTを堪能する。交通閉鎖が解除後移動。ベルンへ。移動距離175km程度。ベルンのキャンプ場へチェックイン。


第9ステージ(22日) 

ベルンにてレース到着を待つ。Klausenpassからベルンへ向かうルート上に最終日のステージの補給地点がある。立ち寄るか?



山篭りのため、野キャンプが多くなる日程となってしまった。大丈夫だろうか。つまり、野キャンプをしてて、移動・撤去を勧告されることはないだろうか。ツールドスイスを観戦する野キャンプ客がそこに居ればまず問題ない。警察等もそういうイベントのために野キャンプしてる人々には文句は言わないはず。

買出しの手間が惜しいので、なるべくドイツで食べ物は買い貯めて置く予定。スパゲティー類と簡易調理が可能な乾燥食料パック商品。

今回始めて活躍するかもしれないのが、シャワー・トイレ用テントと簡易シャワー袋。
  1. 2008/05/20(火) 13:36:38|
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カレンダーと結果2008(5月18日)

ツールドルクセンブルクとツールドスイスは観戦予定をしている。そして、バイエルンルントファールト(ドイツ語風に言うと)も観戦するかもしれない。

ファビアンカンチラーラの公式サイトによると、本人談として、カタロニアのレース、上記のルクセンブルク、スイスのレース(スイスの前に3日間のチームのアルプストレーニングに参加し)、ツールドフランスに備える。ただし、ツールドフランスに何処まで居るかは不明、最後まで走るかもしれないし、途中で帰るかもしれない。そして、大きな目標がオリンピックでのメダル、という内容でした。

昨年はシャンゼリゼまで走りきったカンチラーラだが、オリンピックを重要視して、多分途中の山岳ステージで棄権となるのではないか。残念だが、仕方ないだろう。

上手く、オリンピックでゴールド(タイムトライアル)を取れは、9月末まではタイムトライアルジャージが世界チャンピオンの虹マークにゴールドマークが入るはず。そして9月末にさらにタイムトアイアルの世界チャンピオンになれば、来年もダブルチャンピオンジャージとなる。ベッティーニ状態ですね。

でも来年はどうなるの。Team CSCの後継チームはどうなるの。チーム関係者は「心配ない」と言うのだが...。

一方のシュレック兄弟の公式サイトによると、兄弟も上記のルクセンブルク、スイスに参加し、その後はツールドフランスに参加予定となる。

公式サイトに先の予定を書いてる選手は少ない。

カルロス・サストレの公式サイトは以前はAdobe Flashか何かを「超」駆使したサイトで、ブラウザーを複数試しても、満足に見れないサイトだった。この見れない状況は2年以上続いてた。不満のメールを送りたくても、リンクやら、コンタクト方法も見れないという徹底した見れないサイトだった。今回見てみると、普通のサイト(「普通って何?」と思うでしょうけど)になってた。英語も用意してある。そこでは繰り返し「ツールだけが、予定されてるレースで、後は、その時の状況で...」と書かれてる。今年のツールに掛ける気迫はすごいものがある。

その他は、ケガで治療中だが、スチュワート・オグレイディーもツール参加予定者、そしてイエンツ・フォークトが参加予定者。その他は予想の域を出ないが、イニーゴ・クエスタ、クルト・アーヴェセン、(ジロを良い感じで走ってるので)ニキ・ソレンセン辺りがツール参加だろうか。

僕もある意味ツールドフランスに掛けてます。今年は全ステージ制覇を予定してるし。

さて、話題は変わって、2007年のツールドフランス追いかけ時に購入したパナッシュ(Panach')という飲み物を飲んでみた。パナッシュはキャラバン隊参加で、4本パックのビンの形をした広告車で、キーホルダーを配布してた。(詳しくは左側のメニューからTour de Franceをたどってください。画像は英語版にありますけど)

飲んでびっくり、ビールじゃなかった。いやビールの分類なのだが、別物。初めてラベルを読んでみた。すると、内容物はライムジュース、そしてちょっとビールが混じってる。でもアルコール度数表示はない。要するに、ビールじゃないのか。でも買ったスーパー(カルフールかなにか)ではビールの棚にあったけど。味は薄いライム風味の炭酸飲料に、若干のビール風の苦さがある感じ。アルコール表示がないくらいだから、飲んでも酔わない。

ドイツだとラードラー(Radler、意味的には自転車漕ぎ)という飲み物がある。ビールのライム風味炭酸ジュース割というもの。今まで飲んだことは無い。製品としてビン詰めでも売ってるし、自分で調合しても良いというものだ。淡白な白ビール(ピルス)にスプOOO(商標登録の製品名をご想像ください)を入れるのが調合例。

春のクラシックの写真の整理が進んでません。

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  1. 2008/05/18(日) 21:30:15|
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カレンダーと結果2008(5月17日)

今日になって、気づいたが、Team CSCのサイトでレースカレンダーが更新されてた。2日前には確か無かったはずのバイエルン1周レースが追加されてる。昨年も出たし、今年も出ると思ってたが、シーズン初めからカレンダーに乗ってなかった。ドイツの他のレースが廃止される中、がんばって開催されてるレース。主催者もスポンサーとの交渉が上手く行き、チームに支払うお金に余裕ができたので、Team CSCに参加を最近になって参加準備金を増額で依頼したのか。それともTeam CSCが参加申し込み期限ギリギリに参加を約束したのか?

ともかく、最終日の6月1日(日曜日)のコースを確認して近かったら、観戦に出かけます。と確認してみると、スタート地まで約200km、スタート地点から補給地点まで80km、ゴールから家まで240kmという配置です。困難ではないですね。その一週間後はルクセンブルクに観戦に出かけます。バイエルンに出るのは誰でしょう。

一方、ドイツツアーのコースも詳細が発表されてます。日曜日のステージは観戦予定です。月曜日も全部じゃないが、一部観戦できそうです。これは八月で、ツール後なのでまだ先。

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  1. 2008/05/17(土) 13:58:49|
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Tour de Swiss 2008 Part II

ツールドスイス観戦ツアーの旅への申し込みは現時点で0名様です。もちろん、そう思ってましたが、やっぱりですね。日本から来るには準備(仕事の休みを取る)が必要でしょうしね。日本はいつになったら(多分ならないだろうけど)、他の国みたいに自由に休みを取れる社会システムになるのでしょうか。

TdSの公式グッズは比較的安価ですね。ここのリンクから、別のショップにリンクがあります。このショップの左側のTour de Suisseのリンクか、右のTdSのグッズをクリックしてください。大型のタオルとボールペンが良い感じです。現地(スタート・ゴール地のテント販売)で買えるかもしれません。

ツールドスイスの生観戦は2年前に最終日のTTだけです。キャラバン隊があったかは覚えてません。でも数点の配布グッズはありました。TTの準備中の選手達が居るチームバスの方にまで配布に来たのです。あれは暑い日で、アイスクリーム屋さんが、法外な(スイスでは普通なのか?)値段にも関わらず、商売繁盛だったことを記憶してます。僕も買ってしまいました。暑かった。

で、ツールドスイス観戦ツアーの旅の参加者は引き続き募集中です。

tdr2008035.jpg
ツールドロマンディー2008の最終日スタート前。出走サイン後、一旦チームバスへ戻るクローデン。

tdr2008022.jpg
ゴール後のクローデン。同じポーズ。

tdr2008041.jpg
これがスイスだ。レースの最後尾を走るホウキ車(乗ってる選手はレース放棄者)ですが、Besenwagen(Besenホウキ、Wagen車)はドイツ語、Fin de Tourはフランス語ですが、仲良く同居です。

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  1. 2008/05/15(木) 13:14:52|
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Le Tour de France 2008 Part IV

そろそろ真剣な計画を立てなくてはならない。理由は不明だが、チームプレゼンテーションが木曜日なので、木曜日は現地に居なくてはならない。金曜日が真空状態だが、モンサンミッシェルという有名観光地を訪れるもよし、Team CSCの宿泊ホテルを襲うもよしだ。土曜日がグランデパールだ。

以下はすべて、独り言、ぼやきです。読まないでください。さようなら。






水曜日の早朝にドイツを出発。ガソリンを無駄にしないペースで高速道路を走行し、水曜日の夕刻にはパリを通過した先で宿泊するだろう。そして、木曜日の午前中には現地入りしチームプレゼンテーションに備える。で、具体的には何時に何処でチームプレゼンテーションて開催されるの。ASO配布の資料って、いつも詳細部分が無いんだよね。誰か(関係者)に聞こう。

ここで問題。フランスの高速道路は大部分が有料。有料道路を使うのか、無料の一般道を利用するのか。どちらが得か。

一方平地なら国道(一般道)でも郊外で90km/hで走行可能。当然信号やら街、村を通過する際は減速するので、平均ならせいぜい60km/h以下となるはず。時間は掛かるが、高速料金の節約にはなる。

昨年のツールドフランスでは、最終日の前日はタイムトライアル(コニャックからアングレームまで)。この日の夕刻にはこの地域に居た。そこから翌日の朝(場所取りのため)までにパリのシャンゼリゼに移動しなくてはならない。いきなり高速道路に乗ることもできるが、じっと我慢。夕闇が下りる午後9時頃まで一般道を走行。疲れてきたら、高速道路に入り、サービスエリアで仮眠しながら、パリへ向かった。おぼろげな記憶ではTours(ツール、つまりパリ・ツールのレースで有名な街)までは一般道で走った。

さて、Garmin MapSourceで、家からブレスト(グランデパールの街)までのルートを探索する。

ルート1:普通にでてくる結果(高速道路利用)だと約1,100kmの行程。ひぃー遠い。多分高速道路利用料金が80ユーロから100ユーロ程度じゃないかと思う。

ルート2:次に料金が必要な道を避けて、時間優先(広い道を選ぶ)だと約1,200kmの行程。ひどくうねったルートで、ルクセンブルクを通過し、ルーアン(Rouen)にも寄る。これには理由もある。高速道路でも一部は無料なので、その部分を通るようになるからだ。ルクセンブルクも高速道路は無料だし。

ルート3:次に料金は払わないで、距離優先(短い距離)とすると、1,100kmでフランス国内は一般道を通過。ルクセンブルクは通らないで、フランスの国道等を通過することになる。

要注意なのは、高低差。10kmの峠道を行くより、30kmの平坦な道で迂回した方が速く、燃費も良い場合があること。究極のけちけちで行きたかったら、紙の地図で高低差をチェックしなくてはならない。

上記の最後のルート3を選べば、水曜日に合計12時間(休憩時間を除く)運転し、木曜日に4時間程度の運転として、木曜日のお昼にはブレストに到着できるかも。当然車の中で仮眠する程度のことしかできない。

体力さえあれば、ルート3で行くことになる。Garmin MapSourceの示すルート3を地図上に描き込んで、検討してみましょう。

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  1. 2008/05/12(月) 15:46:46|
  2. TdF 2008
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Tour de Swiss 2008 Part I

さて、ドーフィネリベレの開催場所が遠いために、観戦を諦め、代替案として浮上したのがツールドスイス。ドーフィネリベレと同様にツールの前哨戦とも云われるステージレースです。やっと、レースの内容を詳しく検証し始めたところです。有給をとり、15日から22日までの週を観戦にあてれる。でも重要なステージだけの観戦に絞るつもりです。ツールに向け「緊縮財政」を心がけなくてはならないのです。

公式サイトはここですね。2006年は最終日のITTを見に行きました。電車に乗り、自転車を引いて行きました。電車も割安価格(週末、祝日限定で、各駅停車か、その次のクラスの準急程度のみなら制限無くドイツ国内乗り放題)という安チケットとスイス国内のこれまた特急じゃない安い切符にて乗り継ぎしてベルンへ。そしてITTのスタート自体はそこから30km弱程度の田舎だったので、自転車にて炎天下移動。レース終盤に雨になり、濡れながらベルンへ戻ったという記憶がある。

今年のステージを観ると、最終日は普通のステージ(ということはパレードステージで、総合順位の変更は無し)です。前日の山岳タイムトライアルが実質の最終勝負ステージということだろう。こりゃ面白そうだ。山岳TTは生で見たことが無い。初めてだ。

25kmの総距離で高度差1,500mを上るというステージ。平均で6%という勾配となる。山岳TTといえば、道路ペイントでしょう。ぜひ、行きたい。この第8ステージで道路ペイントなりをするためには、前日(の第7ステージの観戦はできないということだ)には山に篭らなくてはならない。幸い第7ステージは下り基調のステージなので、観戦を諦めやすいステージだ。

全体としては、15日の日曜日からスイスに入るが、中間のステージは追いかけず、ベルンとその近郊でトレーニングしながら、近くのステージだけを観る、という感じ。ベルンにはスイス人の知り合いも居るので、最終日にはお茶でもしたい。

第1ステージ(14日)は観れない
第2ステージ(15日)はLangnau im Emmentalにて観戦
第3ステージ(16日)生観戦無し(付近のキャンプ場に宿泊し、自転車トレーニング)
第4ステージ(17日)同上
第5ステージ(18日)Lukmanierpassにて観戦(カテゴリー1級の山)
第6ステージ(19日)Ambri(ステージのスタート地)にて観戦
第7ステージ(20日)生観戦無しで、翌日のための山篭り
第8ステージ(21日)生観戦
第9ステージ(22日)生観戦

というラフな計画です。5ステージの観戦が可能かもしれない。観戦が無い日はキャンプ場に宿泊して自転車トレーニングをする。健康的な休暇の過ごし方ですね。

もちろん、スポンサーがあり、ガソリン代が出るなら第2ステージから全て追いかけます。日本から観戦参加希望の方、いらっしゃいますでしょうか? ぜひ、お声を掛けてください。ガソリン代を出していただければ、全ステージで可能な限り「足」となります。

費用は、日本からスイス(或いはドイツ)までの往復航空券と、僕と合流するまでの現地での交通費、食費、宿泊費(ホテルでも、キャンプ場でも)は実費でご自分の分を負担いたただき、プラス僕の車のガソリン代を出していただける方を募集です。僕の食費、宿泊費はもちろん、僕が出します。6月初旬までにお申し込みください。

マジですよ。募集定員は最大4人です。これで車の最大乗車人数に達しますので。詳細についてはお気軽にお問い合わせください。といっても、日本人は気軽に休み取れないでしょうしね。

参照緯度・経緯。それぞれ、公式サイトの資料を基に、かなり正確な場所をプロットしてます。(Google Earthでお楽しみください)
Langnau im Emmental(N46 56.397 E7 47.144)
Altdorf(N46 52.964 E8 38.490)最終日のスタート地点(ウイリアム・テルで知られる場所?)
Bern Finish(N46 57.710 E7 27.946)最終日のゴール地点
Klausenpass(N46 52.103 E8 51.379)山岳TTのゴール地点
Mauensee(N47 10.025 E8 04.333)最終ステージの補給地点
Lukmanierpass(N46 33.797 E8 48.068)第5ステージのカテゴリー1級の山
Ambri(N46 30.851 E8 40.912)第6ステージのスタート地。本当に空港の滑走路から走り始める様子

括弧内の英字・数字をそのままGoogle Earthでサーチ(Fly toにペースト)してください。ズームインします。 [Tour de Swiss 2008 Part I]の続きを読む

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  1. 2008/05/11(日) 23:45:06|
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Tour de Luxembourg 2008 Part II

(僕がこれまで主催者のサイトだと信じてた)主催者のサイト(http://www.tdl.lu/)だと2008年版のレース内容が全く触れられてないが、一方で、スポンサーのスコーダ(ルクセンブルク)のサイト(http://www.skoda-auto.lu/)だと概要が発表されてる。トップページから上方のメニューにて、Škoda Tourにカーソルをあてて、その2008年度のレースを選択してください。

さらに、スコーダのサイトではこちらがオフィシャルサイト(http://toupatcri.googlepages.com/skoda-tourdeluxembourg)だとされてる。確かに内容が充実してる。早速ダウンロードして詳細を検討しましょう。

出場予定チームは昨年とほとんど同じ。Bouygues TelecomがLiquigasになり、UnibetがCycle Collstropに替わってたりするが、内容は同じチームだし。ポルトガルのBenficaも居る。違いはスリップストリームが招かれてるという点だ。2006年には当時Team CSCに所属してたChristian Vande Veldeが総合優勝してる。だから、ひょっとするとツール調整の一部としてヴァンデヴェルデが参加するだろう。同じ釜の飯を食べた選手なので、再会して応援するつもり。

ルクセンブルク人の仲良し夫婦(シュレック応援仲間)から一緒に応援しようとお誘いもある。彼等にようるとCôte de Clausenで応援するのが良いとのこと。最終日のコースはほとんど周回コースで、このCôte de Clausenを数回通過し、ゴールもそこだ。そりゃ、そこに居るのが楽だわな。

スタート地のMerschのスタートと思われる部分をGarminのMapSourceにてWaypointとして登録。その経度、緯度(M49 45.000 E6 06.347)をコピー・ペーストでGoogle Earthにてサーチする。興味のある方は、この数値をコピー・ペーストしてみてください。すると、地上の建物等が分かるはずなのだが、この部分はなぜか写真のぼやけ気味。曇が上空にあったのか?

上記のスコーダのサイトの2008年度版タイムスケジュールには補給地点の明記がない。でも2007年のPDF配布の資料からするとStafelterという場所だと思われる。そのStafelter(N4939.508 E6 10.540)はGoogle Earthで見ると全くの緑の中だ。のどかな村なのだろう。

そして、ゴール地は景色の良い場所。Google Earthで拡大すると写真が大量に登録されてる。昨年ルクセンブルクを訪ねた際にの近辺は観た。この地域はルクセンブルクの街の中心です。見た目は商業地域なのですが、半径500m位のこの中心街にはお土産屋さん、飲食店、カフェ、観光案内所、綺麗な建物がひしめき合ってます。僕が昨年訪れた平日の午前中でも観光客やらが沢山。なぜ観光客と分かるかというと団体行動してるからです。旗をもったガイドに引率されてる団体までありましたから。

レース観戦計画です。理想としては、スタート、補給地点を見てゴールへ向かう。しかし、ゴール付近の交通事情(道路閉鎖と駐車場所)が不安。よって、早朝にゴールへ行き、交通閉鎖が始まる前に現地の状況を確認、それからスタートへ行くのが安全。

ゴール近くに駐車場所を見つけられるだろうか。昨年訪れたのは平日だったので、スタート場所近くの地下駐車場へ停めた。観光客も多く、地下駐車場は繁盛してた。

昨年の最終日のフォトギャラリーを観ると、最後に雨が降ったらしく、人々が傘をさしてる。昨年は出場してないTeam CSCのシュレック兄弟はゲストとして、呼ばれたらしく。最終日の写真にフランクが写ってる。しかし、素人が撮ったと思われるこれらの写真はお粗末ですね。おそらく普通のデジタルカメラで望遠レンズは装着できないタイプ。

脈絡無い写真
henni2008025.jpg
ヘニンガー塔でのスタート直後の写真。土井選手

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2008年パリ・ルベーでゴールの競技場内へ向かうスチュワート・オグレイディー。警官達がチーム車両等の誘導をしてた。ゴールした瞬間には僕はここで携帯テレビを観てた。警官達は僕に「誰だ」と聞いてきたので、「トム・ボーネン、カンチラーラ、バランだ」と教えてあげた。

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これが昨年も見たが、パリ・ルベースペシャルのスピードプレイのペダルだ。今年はチーム全員がつけてたと記憶してる。昨年の使用者は3名だけだったかな。

pr2008021FC.jpg
これはヴェロドロームへ入る直前の歩道にある勝者の石。これも超有名人なファウスト・コッピですね。

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  1. 2008/05/11(日) 00:48:30|
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カレンダーと結果2008(今後の予定)

現在、春のレースの写真を整理してます。たいしたものは無いのですが、写真と行動記録と、来期への健忘録をまとめます。写真は英語版に多く貼ります。

さて、今後の計画
5月はもう出かけません。週末はトレーニングに励みます。

6月はツールドルクセンブルクの最終ステージを8日(日曜日)に見る予定です。Côte de Clausenという場所に行くかもしれません。レースコースで2度通過する丘らしいです。ルクセンブルク人の仲良しがそこで観るとのことなので、多分合流します。実際にはレース主催者はまだ今年の詳細を発表してません。でもコースは昨年とほぼ同じらしいです。Merschという街から出発してルクセンブルクの街にゴールらしいです。

昨年の自分のブログを読み返してみると、読みにくいです。要点がはっきりしません。しかし、どうやらこちらドイツの祝日の木曜日に出かけた様子です。Team CSCの参加が無いので、最終日ではなく、店舗が開いてる平日を選んで出かけたのですね。全然記憶がない。そして、ブログを読み返して唖然、ある写真がすり換わってる。どうやら、後のEindhovenのタイムトライアルの時の写真とおなじファイル名をつけて保存したらしく、写真が上書きされてる。最近はファイル名をレース名・年度・通し番号.jpgとしてるので、今後はこの手の事故は起こらないだろうけど。

主催者のサイトからダウンロードできる資料がない。だから詳細も練ってません。でも昨年と同一らしいので、のんびり準備します。

6月はツールドスイスを観ます。LBLの時に聞いたら、シュレック兄弟はツールドルクセンブルク(兄弟揃って)とツールドスイス(兄弟揃ってではないかも)にでる予定だそうです。カンチラーラもツールドスイスにでるだろうから、このレースを放っておく手はない。

7月はツールドフランスです。準備は進んでます。キャンプ道具をちょっと買い足す必要がありますね。あとは自転車の整備が必要。

8月は地元のレースを観る。

脈絡無いです。
lbl2008005.jpg

リエージュ・バストーニュ・リエージュ2008年でのサンロッシュの坂にある表示です。

lbl2008006.jpg

上記の標識から右手を観るとこんなタンク(戦車)があります。

lbl2008007.jpg

同レースでのスタート前の風景。隣のオランダ人親子の息子がサストレからサインをもらう。

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  1. 2008/05/09(金) 09:40:56|
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コインランドリー発見

フランスでコインランドリーを発見した。パリ・ルベーのレース観戦時。ルベーで観戦を終え、競技場から約1km離れた場所に駐車した車へ戻る途中。だから、ヴェロドロームからそれほど遠くない場所。なかなか見つからないこの施設。ルクセンブルク(ルクセンブルクの首都の街)でも見かけたことはあったが、他には見つからない。例えば僕が住んでる街にはあるのかもしれないが、その存在を知らない。

次回のためにここにメモる。ツールの追いかけ中に現地フランス人に「コインランドリーはありますか」という質問をする際に、コインランドリーをフランス語でなんと表現したら良いのかという自分のためです。
フランス語ではLaverie(F:女性名詞)がその施設名ですね、辞書で調べました。Lave-Lingeが洗濯機だそうです。Ou est la laverie?で通じるでしょう。
pr2008017.jpg
これが店構え。横の入り口には休みなしで1週7日の内7日営業とOuvert 7/7と書いてあった。Linge lavé en eau ADOUCIEとある。adoucirがソフトにするという意味の動詞。adoucieは過去分詞だろう。多分カルキ分が多い欧州の水だと洗濯物が綺麗にならないので、「カルキ分を除去した」水にて洗濯と書いてるんだろう。本当欧州の水はカルキ分が多いですよ。

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Super Lavが店名らしい。

脈絡ないが、ドーピング問題で姿を消したこの人もパリ・ルベーの優勝者。
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テーマ:フランスの生活 - ジャンル:海外情報

  1. 2008/05/07(水) 15:54:59|
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カレンダーと結果2008(5月4日)

これまでの春のレースの写真は整理して英語版に貼ります。面白いネタ写真はこのブログに貼ります。

ツールドローマンディーでの結果を報告です。スタート時に棄権してたファンゴーレン(正しくはゴではなく、ホに近い発音なのでしょうけど、オランダ語風にGを発音するのでしょうか)のサインをゴール後にチームバスの外に居た彼を発見するという幸運に恵まれました。

バスドライバーのダニーがマッサーのトマスに「バーゼルに向かって、それからドイツ方面に向かって...」と道のことを確かめてた様子から、「あー、これから次のレースのために北上するんだな」と知りました。ファンゴーレンがそこに居た理由はバス移動するためだなと推測。帰還してから、チームのサイトでカレンダーを見ると、ロマンディーの選手の複数がダンケルクへ向かうのだと判明。

ジロ組のバスドライバーはフランス人の「ロロ(Lolo)」のあだなのローラン・プリュですね。ロマンディーのジロ組の選手は飛行機で現地入りして早速トレーニングだろうか。

さて、Team CSCのファンクラブでは毎年恒例のファンタジーゲームが開催されます。会員が無料で参加できるゲーム。ジロの出場選手から9人の選手を選んで各ステージの結果でポイントを稼ぐというゲーム。昨年は僕もジロでは好成績だった。ツールドフランスでも同じゲームがあったが、僕の選んだ選手が棄権したり、選んだスプリンターが調子悪かったりで成績悪かった。

ゲームの勝者が得るものは、例年なら選手が実際に着てる本物のジャージ(選手専用のジャージは一般売りのものとは別です、裁縫が違うし、選手専用だから、選手の名前のタグも縫い付けられてる)に最終日に走った選手のサインをつけてもらうのです。

昨年のジロの商品は優勝者から見せてもらった。コロブネフのジャージ(コロブネフ自体は完走してない)に完走者5人のサイン。当時のジャージ供給先のデサントの一般売り製品はNAFTA製(つまり、カナダ、メキシコ産)だったが、このコロブネフのネームタグ付きジャージはイタリア製でした。つまり、選手用のジャージはイタリアのミシン職人さんが丁寧に仕上げるのですね。イタリアにはこういうカスタム製品を仕上げる裁縫の職人さんが居るのですよ。だってファッションの発信地ですから。

  1. Stuart O'Grady
  2. Karsten Kroon
  3. Allan Johansen
  4. Kurt-Asle Arvesen
  5. Matthew Goss
  6. Anders Lund
  7. Matti Breschel
  8. Marcus Ljungqvist
  9. Lasse Bøchman
  10. André Steensen
  11. Michael Blaudzun
  12. Kasper Klostergaard
  13. Alexandr Kolobnev
  14. Andy Schleck
  15. Nicki Sørensen
  16. Jens Voigt
  17. Andy Schleck
  18. Bobby Julich
  19. Gustav Erik Larssen
  20. Carlos Sastre Candil
  21. Chris Anker Sørensen
  22. Lars Bak
  23. Volodymir Gustov
  24. Jurgen Van Goolen

とツールドロマンディー後で24人まで達成。残りのメンバーとの遭遇予定だが、ツールドスイスでカンチラーラかな。ツールドフランスでイニーゴ・クエスタかな。マッカートニーとマギーの予想がつかない。JJハエドはどこで遭遇できるのか。

今後の予定
June
8th Tour de Luxembourg
15th - 22nd Tour de Swiss
ツールドスイスの最終日は決定ですが、その前の数ステージも追いかけようか迷ってます。

July
5th - 27th Tour de France
チームプレゼンから最終パリまで追いかけます。燃え尽きます。

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/05/07(水) 08:25:32|
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Tour de Romandie 2008 Part VII

おまけの写真。
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「何やってんだろ。暖かくなると湧いてくるんだよね、こういうタイプ」と僕を見るアスタナの選手。

他の選手は「関わりたくないから、視線を合わせんとこ」と足早に過ぎる。

そして、クローデンは「んが、んんっ(サザエさん)」と。

ありがとう。このヌルーイ視線が欲しくてコスプレしてるのさ。その視線をカメラにもらえるなんて幸せだ。

念のため書きますが、この付近には僕しか居ません。僕の手前約20mに子供とその親が居ましたが、僕を過ぎてはあと100mほど真空地帯です。僕の後ろに誰も居ませんし、民家の垣根があるだけです。

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すぐ側のCredit Agricoleがあまったビドンをもってけ、とファンに振舞う。このおじさんは早速内容物をすてた。排水溝に捨ててるのが良心的。僕ももちろん、ありがたくもらいましたが、内容物は飲んだ。ここが違い。生ものは直ぐに処理するんです。はい、僕拾い食いします、拾い飲みします。

ビドンはTeam CSCのスタッフからもレース後もらった。3個ももらっちゃった。ありがとね。

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  1. 2008/05/05(月) 13:27:38|
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Tour de Romandie 2008 Part VI

補給地点はのどかな田舎街の外れ。牧草地(丘陵地なので斜面)には牛さんが沢山。カランコロンとあちこちからカウベルが聞こえる。
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木製のサイン。これは高速道路から入り口・出口の真前に設置されてる。ここが実は補給ゾーンの終わりの位置。でもほとんどの車両はこの後に駐車してた。UCI規定違反じゃないのか。

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牛さん達も補給中。

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9216のタグ着きの牛さんが、「あんた何してんだ?」と見てます。

上下Team CSCのジャージに着替える。そして自転車を出す。補給地点が始まる手前の街から、補給地点を過ぎた場所まで視察。落下地点と思われる場所にて待つ。

キャラバンが通過。おもいきり愛想よく手を振る。もちろん、全身チームジャージで自転車のホイールが目立つZIPPでチームの旗を掲げてるので、向こうも親切にグッズを投げてくれる。この時点でPMUの帽子、手(昔の紙製で、2007年ツールで配布した樹脂製ではない)、エタップホテルボールペン2本をゲット。

その後レース通過。拾いものの成果はすでに書いた通り。Team CSCのサコッシュが2個同じ場所に落ちてたのが超ラッキー。

そして、ゴールへ向かう。ゴール予定の30分以上前には到着。キャラバングッズを配布してたので、チーズ、PMU汗拭きリストバンド、蛍光バンド(夜走るときに腕とか、足首に装着)をもらう。そしてゴール。ベナティーの勝利。
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勝利の瞬間

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大きく両手をあげて僕の前を通過。

その後はチームカーの駐車場にてビドンもらったりした。疲れた。観光組との集合時間は午後8時頃なので、それまで車で仮眠。合流後に帰路。深夜に家に着く。他の写真は英語版にも載せます。この一ヶ月半にわたるレース観戦のまとめをします。早くしないと次のレースが来るし。

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  1. 2008/05/05(月) 09:31:32|
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Tour de Romandie 2008 Part V

自分のための記録を残します。
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午後8時過ぎのローザンヌ駅前。日が落ちてきてます。湖に向かってかなりの急斜面の地形です。この写真の向かって右は登り坂、左は湖で下り坂。駅前の地上階は、駅裏の2階になってます。

それとヘニンガー塔1周レースの描き漏れも。メカニックのトニーに「チームの来期がはっきりしないが、万が一チームがなくなったら、来期は何をしたら良いのか途方にくれる。何か情報ない」と聞いてみた。同じ質問はパリ・ルベーでも別のスタッフにした。その時は「まあ大丈夫かな」みたいな返事だった。今回の返事は「まだ新しいスポンサーの情報はない。来期のことは僕らにも重要なことだ。生活が掛かってるし。でもなんとか成る。心配するな」でした。チームオーナーのリース氏はもう詰めの交渉してるのか。大丈夫だろうか。Team Gerolsteinerの来期もまだ未定だし。


深夜ドイツを出発(真夜中)、バーゼルからスイスに入り、首都のベルンを通過しローザンヌ方向へ向かう。そしてローザンヌに到着。午前6時に駅前に着き、観光組の2人を降ろす。ここでこの2人を放置プレイです。後の集合時間を決めて、僕はスタート地へ向かう。晴天。湖をぐるっと高速道路で回って、細い道を抜けて現地入り。湖沿いの小さな港でした。お洒落なマリーナとマリーナが付属するリゾートマンション(日本風に云うならば)でした。側にはキャンプ場があり、さらにプール(グルグルの滑り台が沢山あるプール娯楽施設)も側に。夏にまた来たい場所ですね。

この一体はフランス語圏。高速道路の降り口表示は「Sortie」となります。一方ドイツ語圏では「Ausfahrt」です。現地入りは6時40分くらい。会場設置は終わってるが、人はほとんど居ない。サイン台等が設置されてる場所を一旦視察し、間違いないことを確認。チーム車両用に確保されてる駐車場を避けて車を停める。そして午前9時まで仮眠。すでにまぶしい夏の日差し。ここで着替える。上半身Team CSCのジャージ。これが普通の朝の時点での着換え。

外にでてると警備員やらファンやらがすでに集まってきてる。「サヴァ」とかフランス語が聞こえる。会場を歩いて再度サイン台やら車両の集まり具合を見る。僕が車を停めた近くの駐車場がチーム用の駐車場だと判断できた。あとは待つだけ。この日のターゲットはTeam CSC、Saunier Duval-Scottとアスタナ。Saunier Duval-Scottはモーリ狙い。アスタナはギャロパン氏が居るかの確認。

最初に会場に来たのがBMCで、その後はぞくぞく集合。上記3チームはTeam CSCを中心に左右に停まる。超便利。そして、スタッフ達と挨拶握手。

選手達も最終日でリラックス。会場はピリピリしてない。すでに総合はクローデンのものと決定だし。ステージ狙いの選手はがんばるだろうが、ジロ調整組も多いので、劇的な展開はないだろうという雰囲気。

ここでCyglingtime.comの綾野さんとお話しした。アスタナがジロにでれるらしい、というスクープを聞いた。クローデンから聞いたとのことで確かな情報らしい(翌日にはメディアで報道されましたが、この時点では水面下)。綾野さんとお話ししてて、ふと振り返ると我々の背後1mでテレビカメラでインタビューされてる人が居た。超有名人。UCIのパット・マクエイドでした。お膝元のスイスなので顔を出した様子。Team CSCのバスの向こうにはLiquigasも居た。どうなんだろう、UCIにさからったLiquigasのことを快くは思ってないだろう。ヘニンガーのレースでもLiquigasはこのプロツアーチームの倫理規定問題で出場を拒否されたし。

ともあれ、グストフからサインをもらったので、その後はすぐにスタート直後300m地点へ移動。チームの旗を振って見送る位置に行く。時間通りにレースはスタート。僕の旗を見つけて、イエンツ・フォークトが「Team CSC」と声を掛けてくれる。そして補給地点へ移動。

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  1. 2008/05/05(月) 09:13:10|
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Tour de Romandie 2008 Part IV

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スタート地の港にての光景。呉越同舟というのか、ホンダとヤマハの船外機が同じ船に乗ってました。これでこのボートが陸に上がってたりすると、船頭多くて丘にのぼる、とさらに面白かったのでしょうが。さすがにそこまでは。

帰還しました。朝スタート場所のチームカーの集合場所で待つと、Saunier Duval-ScottとアスタナとTeam CSCが並んで停まりました。なんて都合が良いのだろう。この場所を動かず、すべて用事が済んだ。Team CSCからアスタナに移ったギャラパン氏と彼について行った別のマッサーの2人とやっとここで会えた。

残念ながら、マヌエレ・モーリは前日に帰宅したそうです。彼への届け物があったのです。でもスタッフが「僕が届けてあげる」と言ったので、無事に用事はすんだ。

ファンゴーレンは棄権で、当日出走してなかった。サインは逃したかなと思ってた。グストフからはサインは無事にもらった。

ゴール後チームバス周辺で、洗車やらなんやらあわただしいなか、バスドライバーがおやつ食べる側に居る人物が居た。スタッフと選手が着てる赤いクラフトのフードつきのジャケット着て、下はクラフトのトレーニング用のズボン、そして、痩せ気味の男。スタッフの顔はほとんどわかるので、メカニックじゃないし、マッサーでもないし、その他デンマーク人スタッフだったけ?としばし考えてから、「あっ、ファンゴーレンだ」と気づいた。そして、サインもらった。これで予定通り24人まで達成です。いやー気づいてよかった。

ユルゲンに気づいたのには、実は伏線があります。補給地点に車を停めたのですが、そこは、Saunier Duval-Scott、ag2r La Montiale、Liquigas、Team Gerolsteinerの直ぐ側。チームカーの間に停めました。レース到着までは1時間以上ありました。Team Gerolsteinerのスタッフ3人が日向ぼっこでした。そのうちの一人に見覚えが。上半身裸で寝そべって日焼けしようとしてるのは誰?「うーん、そうだハインリッヒ・ハウスラー(Heinrich Haussler)だ」。彼がロマンディーに出てたかもしりませんが、通常選手は棄権するとすぐ家に帰るか、次のレースの予定の移動をするのです。あるいは、そのレースにでてる選手の大多数と一緒にバス移動する場合は、残るということもあるでしょうが。

tdr2008015.jpg
この拡大部分のボリュームのある髪の男がハウスラーです。ずっとこの辺でぼーっとしてた。

で、なぜハウスラー?と疑問でした。選手が補給地点についてくることはあまり見かけない光景なのです。後に彼はゴール後にもスタッフと一緒に機材トラック付近に居ました。選手達はバスに引っ込むのですが、彼は外。このハウスラーのことがあって、「選手がスタッフに混じって外でぶらぶら」もありなんだと思ってたのです。そうじゃなかったら、ファンゴーレンには気づかなかったでしょうね。

昨年のLBL以降に顔見知りになって、会うといつも握手するLiquigasのスタッフがいます。彼はその時中野さんと一緒に補給地点を周ってたのです。それ以降様々なレースで遭遇してます。彼と「調子どう?」みたいな会話(だって、あっちはイタリア語)してるのですが、今回は、その後に「ナカーノ、ジャーポン」と夏休み休暇中の中野さんが日本に居るよ(短い単語からこれだけ意訳できるのです)、と彼は言いました。そうなんです、中野さんのブログでもお分かりの通り(僕は直接フランダースの際に聞きましたが)、現在日本に。

補給地点を回り、拾ったものは、ビドン(Team Gerolsteiner2つ、Liquigas、Cofidis le Crédit par Téléphoneそして、Team CSC)とミュゼット(Caisse d'Epargne、ag2r La Mondiale、Liquigas、Team CSC2つ、Rabobank)という比較的好成績。ゴールへ急ぐ必要があったので、深く捜索しなかったのに、これは好成績。その他、キャラバングッズも集めた。そんなローマンディーでした。
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こちらが、始まりの看板。道の両側に設置。合計2つ。

tdr2008012.jpg
手書きの補給ゾーン終わり表示。始まりの看板は立派なのに。終わりの看板を設置隊がバンに乗せ忘れたので、急遽作った?のか。フォークナイフの絵が可愛い。

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  1. 2008/05/05(月) 01:32:34|
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Tour de Romandie 2008 Part III

ロマンディーに今晩出かけますよ。観光目的の同乗者を乗せて行きます。家から450km程度を予定してます。スイス国境手前でヴィネット(スイスの高速道路利用券で、2008年度有効、約30ユーロ)を購入して国境を超えます。通常は、国境警察が「行け」と手で合図して、ノーチェックで通過ですが、何台かに1台は停めれて、身分証明証の提示を求められます。スイスはEUじゃないので、現在でも国境は警備されてます。

Team CSCのライダーはまだ全員走ってる様子です。今日(土曜日)のレースもがんばって、日曜日も走って欲しいです。胃腸のトラブルでトレーニングできてなかったらしく、ファンゴーレンは遅れてます。でもそれは当然で、今調子を戻すための実戦でのトレーニングだからでしょう。

サインをもらえれば、グストフとファンゴーレンの2人からもらいます。この2人からもらえば、今期24人まで達成です。ゴール場所(主催者が出してるタイムテーブル上ではStade Olympiqueというスポーツ施設らしいもの)を探しました。ここで役に立ったのがGoogle Earthでした。場所を拡大してゆくと、出て来たのがスタジアム風の競技場。ここがゴールですね。駐車場もあるだろうから、そこがチームバスの駐車場でしょう。GPSだとストリート名は発見できますが、具体的な建物までは確認できない。Google Earthすごいですね。

ということで、次の更新は月曜日かな。

では脈絡無い写真
henni2008004.jpg
2回目の補給にて。これは僕のアンディーペインティングの上を通過する大きな集団。この後、相当送れて小さいグループも来た。

マルコ・ベーロがからかってたカメラマンの写真を発見しました。どうぞ、こちらをらたどってみてください。

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  1. 2008/05/03(土) 08:36:48|
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カレンダーと結果2008 (5月2日)

ヘニンガーのレースにてLars Bakのサインをもらった。これで、22人まで達成。
LBLとヘニンガー後のサイン収集結果
  1. Stuart O'Grady
  2. Karsten Kroon
  3. Allan Johansen
  4. Kurt-Asle Arvesen
  5. Matthew Goss
  6. Anders Lund
  7. Matti Breschel
  8. Marcus Ljungqvist
  9. Lasse Bøchman
  10. André Steensen
  11. Michael Blaudzun
  12. Kasper Klostergaard
  13. Alexandr Kolobnev
  14. Andy Schleck
  15. Nicki Sørensen
  16. Jens Voigt
  17. Andy Schleck
  18. Bobby Julich
  19. Gustav Erik Larssen
  20. Carlos Sastre Candil
  21. Chris Anker Sørensen
  22. Lars Bak
と22人まで達成。

Team CSCのジロのメンバーが発表された。昨年とはかなり違う。ツールの調整組とジロでの結果を出したい組とサポート陣営という感じかな。ツールの調整組は途中で棄権もあるだろう。昨年はミラノに至る間に棄権者が増え、最後は5人にまで減ったと記憶してる。
  1. Michael Blaudzun
  2. Gustav Erik Larsson
  3. Anders Lund
  4. Jason McCartney
  5. Bradley McGee
  6. Stuart O'Grady
  7. Nicki Sørensen
  8. Chris Anker Sørensen
  9. Jens Voigt


ここで注目なのは、McGeeとMcCartneyという僕が今シーズン遭遇してない二人が揃ってでるということ。この中でエースは登れるクリスアンカーです。ステージ狙いがラーションとマギーでしょうか。それぞれ、タイムトライアル等のステージではそうとう張り切るはず。

ツール調整組はフォークトおよびオグレイディーでしょうか。ニキはツールに出してもらえるのか、それともどうでしょうか。ツール調整組という言えど、ついつい逃げてしまうのが、フォークトで、どこかのステージで逃げるかもしれません。

今後のレース観戦予定ですが、ツールドロマンディーの最終ステージ、6月はツールドルクセンブルクの最終ステージ。そして、ツールドスイスをちょっと追いかけようかどうか迷ってます。体力ではなく、財政問題ですかね。ツールドフランスのために、蓄えが必要だし。また自転車にも集中して乗りたいです。ここで、じっくりトレーニングしないと、脚がガタガタのままツールに突入しそうだし。6月中旬に1週間分休みは取りました。トレーニングするか、スイスに行くか。迷うところです。

スイスでトレーニングするかという折衷案もありますね。じゃ、レース追いかけるのと同じじゃないか。もうすこし、考えます。本命だったドーフィネリベレが遠すぎるのですよ。残念だなー、フランス愛してます。

シリーズ「脈絡無い写真」
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リエージュ・バストーニュ・リエージュ2008にて。Team CSCのチームバスで待ってたら、隣の背の高いオランダ人親子(御父さん、息子2人)がこんなの持ってた。にわかTeam CSCファン(クローンと元Rabobankのコロブネフが居るからにわかTeam CSCファンなのだろうけど)で、クローンとコロブネフ以外の顔をよく知らない様子で、僕に聞いてきたので、「あれはニキ、これはクリスアンカー」とか教えてあげた。これは自作、それともどこかで配布してるのか。

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これも同じLBL2008のスタート前のサイン台したでの光景。あやしいサングラスのお兄さんが、上着のしたから拳銃でも出しそうですが、もちろん、自転車界ではよくしられた顔ですよね。彼を他の場所でも見た。多分サンロッシュの坂。普通に一般人のように歩いて登ってきた。

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そして、めでたくコロブネフのサインをゲットする息子達。

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もちろん、クローンのサインもゲットしてました。めでたし。

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/05/02(金) 09:49:09|
  2. Calendar and Results
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Rund um den Henninger-Turm(ヘニンガー塔1周レース) Part IV

このエントリーは後に写真(出来が悪いから数点しか貼るのがない)を掲載するのに使います。でも先に小ネタを。ドイツの第1放送が最終の1時間強を放送しました。それまでの(なんとレース開始予定の午前10時から生で延々と)放送はヘッセンテレビ(ヘッセンとはフランクフルトが属する州名)が担当。そのゴール後のトップテンリストを車の中で観ました。そこで間違いを発見。シュテファン・ヴェーゼマンの国籍をドイツと放映してました。正しくはスイスです。今でもあるんだな、この間違い。

彼がスイス人になったのは確か2006年。世界選に出たくてスイス人になった。その直後の10月頭にあった(現在は女子レースになったらしい)チューリッヒ選手権でのこと。ゴール後、解説者が上位陣の紹介とまとめをしてるのが会場に流れてた。「地元スイス人で一番上位に入ったのが、Phonakのグレゴリー・ラストです。...、いや、シュテファン・ヴェーゼマン...」と。会場は苦笑いというか、なんか反応しました。彼がスイス人として一般に認められる日は来るのか?

では、写真
henni2008002.jpg
スタート前のサイン台でのチーム紹介。2004年の勝者(当時はRabobank)なので、インタビューありでした。実は不自由なドイツ語なので、完全には理解できなかったのですが、おじさんが「今日の戦術は?」と訊ねると、クローンは「ゴール前で人より先にフィニッシュ」と冗談で返してました。会場で笑いが起きました。でも有言実行というか、実現しちゃったんですよね。

henni2008003.jpg
ちゃんと描きましたよ。丁寧じゃないけどね。観てくれたかな、クローン。

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/05/02(金) 09:12:18|
  2. Bike Race in Germany
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Rund um den Henninger-Turm(ヘニンガー塔1周レース) Part III

スタートを見送って、車で移動。目的地へ到着。すでに数台のチームカーが到着してた。補給地点はほぼ同じだが、昨年の地点より1kmほど先になってた。昨年のドロップゾーンがチームカーの並ぶゾーンとなってた。僕は林の中の引っ込んだ部分(この林、森は自転車、ジョギング、森林浴用で、車両は通行禁止。停めたのは、その森林に入れる管理者用車両のためのゲート前)に駐車。後にここにMapei-HeizomatとAg2rが来た。

結局Team CSCのチームカーは発見できませんでした。多分かなり遅れてきて、補給地点の終わる間近にて駐車したのではないか。数回自転車で隅から隅まで捜索したが、なぜか発見できず。持参したデジタル放送受信テレビはばっちり映った。側のMapeiのスタッフがテーブルを出してたので、「観る?」と一緒に観た。後に来たAg2rのスタッフと、道の向かい側に止まったRabobankのスタッフも後に観に来た。

2度の補給での拾い物はほとんどなし。もらったビドンがAg2rのもの。直接選手から(補給地点で棄権して、スタッフと談笑中)2個もらった。Credit AgricoleとRabobank。合計3本。2回目の補給時には拾いものは期待せず、自分の描いたペイント部分で待ち構えていた。そこで逃げに居るカーステン・クローンを発見して「カーステン!!!」と声を掛けた。今日はなぜか、すべてカーステン・クローンでした。後に勝利したわけですが、特に意識してなかったのにね。

その後ゴールへ向かいましたが、最後の集団が先頭から相当遅れてたため、途中の交通規制が長引いてゴールには間に合わず。テレビを観ながら運転し、信号で止まってた時にあの感動のゴールシーンを観れました。感動しました。その後はゴールへ行かず、帰宅。だって、帰宅しなければならない事情があったのです。本当はチームカーなり、ホテル前でクローンが帰ってくるのを待ちたかった。

さて、レースの展開はcyclingnews.com等を読んでいただきたいですが、最後の10数キロでのアンディーの貢献はすごかったです。逃げグループのペースをキープし、アタックを封じ込め、そしてゴール前までクローンを引きまくり、最後にクローンを発射です。勝者はクローンですが、ヒーローはアンディーですね。

後に写真を整理して、載せます。いやー、感動のレースでした。
  1. 2008/05/01(木) 23:35:55|
  2. Bike Race in Germany
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Rund um den Henninger-Turm(ヘニンガー塔1周レース) Part II

やりました、カーステン・クローン。

henni2008001.jpg

これが勝者の自転車です。このレースでのエースだったそうで、最初から「今日は勝つつもりだ」と宣言してたそうな(オフィシャルサイトでの記事内容を意訳)。

簡単に書くと、深夜こちらを出発。直接補給地点へ向かった。着いたのは午前3時過ぎ。1時間ほど仮眠して、午後4時に気合を入れて、ペイント開始。真っ暗な林と畑の道にてペイント。それまで10分おき程度に車が通過してたが、ペイント最中は車が来なかった。そして約30分少しで簡単なペイントを行った。出場選手のファーストネームと最後にCSCと描く。深夜の人気の無い場所はすっかり慣れてしまってる。最初に描いた名前はカーステン。理由は無い。なんとなく。でも正解だったようだ。

その後スタート(ゴール)地点へ行く。近くの住宅地に駐車する場所を見つけて仮眠。まだ真っ暗だったが、ゴール直前に周回をする部分の最後の直線部分はすでに警官が交通規制をしてた。

車のシートでの窮屈な睡眠は約3時間。午前8時には起きて、会場へ向かった。まだまばらな人出。でも熱心なファン及び一般人レースの参加者とその付き添い(子供レースもあるので親とか)も会場に居た。すぐに側のホリデイインの駐車場をチェック。しかし、Team CSCの車両はない。さらに捜索するとホリデイインの側の道(チーム車両用に確保された部分)にTeam CSCの車両はあった。メカニックのトニーが仕事を開始したばかりだった。最初の自転車(クローンの)のチェックをして、歩道の垣根に立てかける所だった。

実は、出発する直前にレース主催者側のサイトからダウンロードできる最終スタートリストではTeam CSCは5人のみとなってた。Lasse Bochman(ラッセ・ボックマンと読むのか?)が出場取りやめになってた。でも早朝のペイントでは6人の名前を描いた。そこで、彼に「今日は6人だよね」と聞くと、「ラッセが膝の故障で欠場で5人」ということだった。「今朝すでにペイントしたからさ」と言って置いた。

そして、彼が次々に自転車のチェックをしてると、アンディーの自転車にSRMのトランスミッターをつけるお姉さんが登場。彼女はSRMの社員らしい。SRMのトランスミッターをアンディーの自転車に着けた。彼のサーベロソロイストのエアロ形状のシートポストにピッタリと沿う形の黒いボックス。2ヶ所の穴にタイロック(色々な名前で呼ばれてるが、電気工事とかで電線等を束ねるあのカリカリとしまる奴)を通してた。難儀してたので、メカニックのトニーがペンチを貸してあげた。彼女はドイツ人で、トニーは6ヶ国語は楽に話せるので、ドイツ語で話をしてた。僕とトニーが英語で話しをしてるのを観て、僕には英語で。彼女の作業を見てたら、「新しいのは穴が小さくてきつくて通らない」と英語で説明してくれた。ここはひょっとして「突っ込む部分なのか」と一瞬疑問に思ったが、ぐっとこらえて、作業を見守った。

彼女は一旦立ち去ったが、戻ってきて、当日の責任者トーステン・シュミットDSに話をして、アンドレ・ステーセンの自転車にもトランスミッターを追加する許可をもらってた。彼女は早速作業を始めたが、自転車が固定できてないと作業がやりにくそうだったので、手伝ってあげた。彼女に「これでテレビで彼等の出力が見れるんだね」と聞くと、「GPS情報も出るし、インターネットのSRMのサイトでリアルタイムでも見れる」と教えてくれた。彼女はその後Team Gerolsteinerのバイクにも作業してた。

そんなことをしてると9時過ぎにTeam CSCの面子がぞろぞろと出て来た。最初に来たのがなんとやはり、クローン。今日は気合が入ってたのかな。僕はターゲットのラース・バックにサインをもらう。Matthew Gossは僕のことを覚えてたらしく(今年のKBK)向こうから、「調子どう」と言ってくれた。気さくな若者です。

ということで、彼等は出走サインへ出かけた。その後はサイン台の前でチーム紹介を見た。Team MilramのMarco Veloが壇上で何か変な仕草をするのを発見。鼻の側に手をハサミのように、チョキチョキして、その後、腰元で円を描いた(業界のマキ、つまり、急いでという意味に見えた)。何のことだろうかと、彼の視線の先を見たら、納得でした。

自転車レース会では知られたカメラマン(他のスポーツの写真も撮るだろうが)が居る。鼻の下のヒゲが特徴。直径10cm程度の円なのです。すごい苦労して毎朝セットしてるんだろう。彼もサイン台下で他の報道カメラマンと仕事中でした。そのカメラマンに向かって、「そのクルクルのヒゲ切れ」と冗談でからかってるのでした。オチャメなヴェーロでした。

このカメラマンの写真発見しました。英語でKaiser's mustacheという名前のヒゲだとは知ってたので、検索したら、いきなりヒットしました。ドイツ人カメラマンだそうです。彼のことはアムステルゴールドでも見た気がする。とにかく知られた人です。

では、リンクをどうぞ

その他は写真を載せて、エピソードなりを書きます。

つづく

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/05/01(木) 23:15:50|
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