と急遽、yanyanさんのご指摘を受け、このエントリーです。JaneWiedlin.comをチェックすると確かに彼女の怪我のことが書かれていて、コンサートツアーのキャンセルが告知されてる。うーん。何か心が痛む。彼女の怪我のおかげで、僕の「死ぬ前に一度はライブで観たい」という希望がかなえられるかもしれない。怪我のこうみょう?いや、まったく意味が違う。
はっきりはしないが、コンサートの日程が再度組まれるとは書かれてる。あくまでもre-scheduleであって、拡張ツアーをするとは書いてない。しかし、さよならツアーやるなら欧州にも来てよ。せめてパリに。何とか行けそうな距離の都市に着て欲しい。
彼女自身の説明だと、20フィート(つまり6メートル)のがけを転げ落ちたそうな。怪我の早期回復を祈ります。おとぎ話のエンディングのHappily ever afterがタイトルのさよならツアーだったが、僕的にはNot so fast!(ちょっと待った、そう簡単には)という落ちがついた、ということかな。実際に彼女は落ちたわけだが。
落ちる落ちると、縁起が悪いので、もう止めよう。
- 2010/06/15(火) 15:14:15|
- The Go-Go's
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
2月11日づけで、公式ホームページが更新されてます。一行だけですが、「後のアナウンスを待て」だそうです。何か企画されてる様子です。コンサートツアーなのでしょうか。楽しみです。でもおそらくアメリカ国内の数ヶ所のコンサート計画なのでしょう。でもメンバーが元気にしてるということなので、早く内容がしりたいです。
Newsのタグを開くと、同じメッセージが2月11日づけですが、西暦が20101年になってます。西暦2万年だったとは知らなかった。
- 2010/02/12(金) 01:30:01|
- The Go-Go's
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
また、この話題です。ルクセンブルク市の中心にある中古CD、DVD、レコード屋さんで発見したセントラルパークでのコンサートを収めたDVD観ました。良かったです。原題はLive in Central Parkの様子だ。フランス向けのパッケージなので、英語でのinがフランス語の前置詞のa(アクセント記号付き)に訳されてるのだ。
普段も音楽はゴーゴーズになってしまいました。God Bless The Go-Go'sはとても良いアルバムですね。何度も何度も聞いてます。
DVDの付録映像に、このアルバムの曲のことを語る部分があります。例えばVision of Nownessというのは、ボーカルのカーライルがサミー・デーヴィス・ジュニア(旧)に出会った時に、例の指のスナップと共に彼がこの言葉を使ったのを他のメンバーに言ったのがすごく印象に残ってて、それでタイトルになった。そんなことを曲を書いたKVが語ってます。
Vision of Nownessって、平たく言うと、今見てる目の前のこと、ということでしょ。特に意味は無い。普通はNow以外の将来、或いは過去のヴィジョンを見ることが特別視されるのです。未来を見るとか、過去のことを思い出すとか(例:Deja Vuとか)。その逆を突いたのが、Vision of Nownessですね。言われてみると、面白い表現です。
最後の曲のDaisy Chainは歌詞の内容が面白い。自分達のバンド結成から解散に至った歴史が語られるのです。1978年に創立オリジナルメンバーのカーライルとジェーンが出会って、ジェーンが最初に離脱するまでのことです。地味な内容だけど、ファンなら沁みる内容ですね。
- 2009/12/22(火) 15:59:21|
- The Go-Go's
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0