無事に帰って来ました。
さて、無事に三人のサインをゲット、後に写真でアップします。さすが、ドイツの(自転車競技の人気が下り基調)田舎レース(バイエルン州の小さな街)ですね。警戒体制が無いに等しく、選手のサインやらなんやら貰い倒し状態。しかし、これがドイツで最大規模のステージレースなのです。
補給地点に寄りました。ミュゼットをゲットしました。新人賞ジャージのトニー・ギャロパンが僕をめがけて投げてくれました。見事に足元に着地。その他の選手も、補給地点の落下位置にファンが少ないので、僕のところへめがけてビドンやらを投げてくれて、拭き溜まったこと。
ミュゼットは、ランプレ3枚、ティーム・スピリット(ドイツ)が1枚、オリカ・グリーンエッジが2枚、アルゴス・シマノが2枚、レディオシャック・ニッサン・トレック(上記の通り)1枚、ニュートリクソン(ドイツ)が1枚、エウスカルテル・エウスカディが1枚だった。中身もかなり入ってて、エナジーバー系、液体カーボンショット系、ケーキ系、今流行り(ジロで中野さんがツイートしてる通り)バナナ、ミニコーラ、等が集まった。ビドンは2個拾った。
既に予告した通り、ステージレースなので、最終日にはビドン(既に中身が入ってる奴)をゴール地点のバス周辺でたくさんもらえる。そこで色々物色した。
という感じです。
カンチラーラは出走したものの、途中棄権でしたね。僕がゴールに着いた時には既に着替え済みで、自分の車に練習用の自転車を積んだり、追加でチームからもらう機材(靴やら、何やら)を積み込み完了だった。
ということで、収穫は今年のヨーロップカーのビドンでした。残念ながらミュゼットは入手できませんでした。今年からヨーロップカーはTACXに乗り換えしてました。
写真もほとんどありません。補給地点では旗を持ってましたし。
次はツールドルクセンブルクですね。フランクだけが参加します。アンディはタイムトライアルの練習?通常はこのツールドルクセンブルクの次はツールドスイスに両兄弟が参加することもあったのですが、今年はドーフィネ・リベレに参加する様子です。
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- 2012/05/28(月) 18:00:47|
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さて、出発します。レース最終日の翌日の月曜日は祝日です。月曜日にはドイツのバイエルン州のある街へ寄ります。知り合いが居るので、挨拶だけして来ます。その他は何も予定がありません。
現時点(土曜日深夜)でのバイエルン一周レースの状況は、特筆すべきものはありません。タイムトライアルがある短期ステージレーススペシャリスト(彼自身がそう言ってる)マイケル・ロジャースが総合をリードしてます。ツアーオブカリフォルニアとかタイムトライアルがある短期ステージレースに強い彼らしい活躍です。
明日の最終日は大きく総合が変わることはないでしょう。若手総合ジャージをトニー・ギャラパンが守ってます。おそらく波乱なく、ジャージを守れるでしょう。
カンチラーラの状況ですが、得意のタイムトライアルのステージでしたが、まあまあの成績でした。怪我の影響もあり、無理はしてないでしょう。明日も無事に出走し、無事に走りきって欲しいです。スタート前の状況とゴール後を見る予定です。スタート自体とゴール自体はあまり重要ではありません。チームバスへ行くことが大事ですから。
移動しながら、時間を確認し、余裕があれば、補給地点に寄ります。天気も良く、最終日なので、のんびりペースで進んで欲しいですが、当然地元チームの選手が逃げて、ポイント(チームには賞金が入る)を稼ぐだろうし、自分の来期以降の移籍先を探す就職活動もあり、そんなにはのんびりではないでしょう。そこが難しいところ。ツールの最終日のパリ・シャンゼリゼへ至るステージなんて、本当にのんびりですけどね。
という、ことで、日曜日の夕刻はキャンプ場にでも泊まりましょうか。道具は持ってゆきます。
レディオシャック・ニッサン・トレックの旗(リエージュ・バストーニュ・リエージュの際にもらった)を忘れずに持ってゆきます。サインをもらうためのペンも忘れずに。
それでは、火曜日以降に更新となるでしょう。失礼します。
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- 2012/05/26(土) 23:05:57|
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早速、パートツーです。パートワンを書いてから(寝て、起きて)、Garmin City Navigator Europe NT 2012をインストールしました。そして、再度スタートのフォイヒトヴァンゲンからゴールのバムベルクへのルートを検証。同時にKML形式のGPSファイル(Google Earth形式のファイル)をMapSource形式に変換しました。
これが主催者のサイトの情報で、切り取った画面は第5ステージのプロファイルが写ってます。このタグ部分のGPS-Tracksをクリックして、KMLファイルをダウンロードできます。グーグルアースで表示するのはまったく問題ありません。
(from www.bayern-rundfahrt.com Profile of Stage 5)
補給地点については言及がサイトにはありません。でも距離(ステージの中間点)とスプリントポイント地点の位置から推測して、スプリントポイントを過ぎた直ぐ後に間違いないはずです。それはノイシュタットという街です。
しかし、このファイル変換が最初は上手くいきませんでした。エラーが出ました。GPS Babelというソフトで変換してるのですが、エラーメッセージを見ると、Line=4という部分が怪しい。そこで、KMLファイルをテキストエディターで開いて、4行目を見てみました。
KMLファイルの中身を覗いたのは初めてでしたが、内容はWEBページのHTMLファイルと似てます。<>に囲まれた単なるテキストファイルです。問題の4行目はタイトルでした。ドイツ語で「バイエルン一周ツアー、フォイヒトヴァンゲンからバムベルク、2012年5月27日 164km」というものでした。これが問題になるとしたら、ちょっと長いからかな?と推測し、短くししました。
そして、再度変換ソフトを使うと、..…成功です。変換できました。そして、マップソースに展開。これで、レースコースと自動車で移動する予定ルートを重ねて表示してみました。それが下記です。
一部はアウトバーンを使いますが、その他は一般道です。ドイツ(欧州ならほとんど)では郊外の一般道の最高速度は90km/hとなってます。一般道でも車専用道だとそれが110km/hだったりします。だから、意外と速く移動できる場合もあります。実際の状態(車の混み具合)は走らないと分かりませんが。
上記をみると、予定移動ルートと補給地点は近いです。もし、時間に余裕があれば、寄れそうです。当日の状況で判断します。
レースは短い距離164kmで、特に高い山もなく、11時前に出発、午後3時前には終了です。4時間のレースです。だから、途中でロスタイムがあると、ゴールに間に合うか心配です。
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- 2012/05/20(日) 11:39:46|
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主催者のサイトの情報が更新されてる。参加予定の選手のリストから
RNT RADIOSHACK-NISSAN LUX
21 CANCELLARA Fabian SUI19810318
22 DIDIER Laurent LUX19840719
23 * GALLOPIN Tony FRA19880524
24 POPOVYCH Yaroslav UKR19800104
25 POSTHUMA Joost NED19810308
26 ROULSTON Hayden NZL19810110
27 WAGNER Robert GER19830417
となってます。やはり、カンチラーラの復帰第1戦となるのでしょうか。レース開始まで数日あります。開始後、カンチラーラの調子がどうかも関係します。途中棄権か、最後まで残るのか。
とにかく、観戦に行く予定をして、準備してます。行った際にはサインゲットのターゲットは、カンチラーラ、ポポビッチ、ヴァーグナーの3人になるでしょうか。
他のチームでの主な(僕が応援してたり、観戦仲間のお気に入り選手という意味)参加予定選手達をあげると、
ヨーロップカーのトマ・ヴォクラー、ランプレ・ISDのマヌエレ・モーリ、ガーミン・バラクーダのファビアン・ヴェークマン、オリカ・グリーンエッジのオグレディーでしょうか。
残念なのは、ルート的に補給地点へ寄ることが困難なため、拾い物が期待できません。ただし、レース最終日なので、ゴールのチームバスへ早くたどり着くと、要らないビドン(すでに中身を入れて待機してたビドン)を大量に処分してるので、ビドンは貰い安いです。
さらにコース詳細を見ると、最後の21km程度を残して周回コースへ入ります。つまり、選手達が周回部分に入る地点ではチームはビドンを合法的に渡せるのです。昨年のレースでもそうでしたが、こういう周回コースの設定だと、マッサー達が路上に立って、ビドンを渡します。これらを拾うことも可能です。また、もし仲良しのスタッフが居ると、チームバス周辺でさらに貰い物にありつけるかもしれません。
まあ、カンチラーラに一言「回復具合どう」と声を掛けたいのが、一番の目的なので、これを果たすまでは、他のことは優先しません。
この主催者もグーグルアース形式のGPSファイルをダウンロードさせてくれます。これをガーミンマップソース形式に変換して、Garmin Edge 800に転送しておいても面白そうです。
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- 2012/05/20(日) 00:10:26|
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偶然に撮れる写真がある。たまたまその瞬間にカメラを持っていた幸運な場面だ。
バイエルンのレースでは2回ほどそのタイミングに居合わせた。1回はタイムトライアルのステージ。プロのタイムトライアルは12時半から開始。その前にパラリンピックの選手達のタイムトライアルとかがあった。当然ですが、何らかの障害を持つ人のタイムトライアル競技。写真は撮らなかった。ここで写真を公開してもなんか、珍しさだけを強調してる感じがするだけだ。義足、義腕、片足という選手も居た。お分かりでしょうが、ペダルという構造からすると、片足だけで漕ぐことがどれだけ難しいか想像できるでしょう。もちろん、競技用自転車ですから、ペダルとシューズを固定してます。だから漕げます。でも激坂の後半には皆サドルから立ってダンシングするわけです。でも、片足だと...。
そのパラリンピック選手たちがゴールへ来る更に前の時間に僕はゴール前250m付近にすでに待機してました。コースの下見に来たのです。確か午前10時半前後。その後チームバス駐車場に戻り、レオパード・トレックの選手達の到着を見て、彼等がコース上へ試走に出かけるのを確認した後にこの場所に再度戻りました。
そのまだ観客が集まる前の時間帯(午前10時半頃)に見たのはある人物が坂を上ってくる姿でした。
お分かりですね。この人でした。
もう一つの偶然は最終日でした。山岳ポイント部で待機してました。レース到着予定の1時間前です。何気なく、車から出て、カメラを構えてました。本当に何気なくです。するとプロ選手みたいにかっちりと揃えた上下のジャージとそのチームの自転車で、つまり完全なコスプレ状態で上ってくる人物が居ました。「凄いな、あの自転車は販売価格1万ユーロだぞ」とジロジロ観てました。そして目の前に来てびっくり、向うも僕に気づいてびっくり。そんな瞬間でした。シャッターを切ったのはその直ぐ後です。
コスプレじゃなく、本人でした。すでにレースを棄権したので、この日はトレーニングでレースの1時間前を1人で走ってたのでした。この10後にトップフランダーレンの選手が2人でやはりトレーニングで走って着ました。この2人とはゴール地で再会しました。
テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ
- 2011/05/31(火) 00:32:52|
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