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欧州自転車レース追っかけ日記

欧州在住者が自転車レースを追い掛けてる日記とか

Toue de Luxembourg 2012 の観戦Part II

出走選手の変更に気づいた。予定されてたBennatiが抜け、昨年のディフェンディングチャンピオンのリーヌス・ゲルデマンが参加となった。

初日のプロローグは観れなかった。今日は後半を観た。補給ゾーンで観戦後、ゴールへ。

補給地点では、レディオシャック・ニッサン・トレックの旗を振って待っていた。それを観た誰か(フランク・ヤコブではない、彼らが通り過ぎるのは見えた)が僕の足元にミュゼットを投げてくれた。その他、ミュゼットがスカイ、アンダルシアのと総数3枚集まった。悪くない結果だ。しかし欲しかったヨーロップカーにはかすりもしない。不思議だ。

ここで、デジャビューの紹介をします。ある過去の出来事が、同じ状況で再度繰り返されることですね。ちょうど一年前のバイエルン一周ツアーのレースのエントリーに書きました。それとほぼ同じことを繰り返します。

あの日は、天気の良い日でした。ある上り区間でレースを待っていました。すると上下ともプロチームのジャージでキメて、プロチームのバイクに乗って、レース到着の一時間程度前に走ってくる人物を発見。それがスチュアート・オグレイディーでした。前日に棄権したのですが、トレーニングとしてレースコースを走ってたのです。

今日は、補給地点で待っていると、やはり本隊到着の40分程度前にプロチームのジャージ、バイクで来る人物が居ました。近づいてきて、ジッと観察するとそれは「お馴染み」スチュアート・オグレイディーでした。向こうも僕に気づき、苦笑いしながら、「ヘイ、メン」と。僕も「スチューイー」と返しました。ルクセンブルクに住んでいる(オフィシャルにはモナコ在住で、シーズンオフはオーストラリア在住だが、レースシーズン中はルクセンブルクに居るらしい)ので、トレーニング中だったようです。


さて、ゴール前には周回にコースに入る。ここで昨日のTwitterでのあるtweetが思い起こされた。周回コースで先頭に着たのはイエンツ・フォークトでした。昨日のツイートで、イエンツアタックが見られるぞ、と宣言してましたから、お約束のアタックでした。最終周回では吸収されてしまいました。同時にイエンツの後に続いてアタックしたのがマーティン・モーテンセンでした。ルクセンブルク在住なので、「かあちゃんアタック」だと思われます。彼女が沿道で見ていたことは想像にかたくないです。

この時期ツール・ド・フランス選考もあるので、いろいろアピールしたい人も多いでしょう。

ゴール後はチームバスで、待ち伏せです。めでたくクローデン、ヤコブ、リーヌスのサインをゲット。リーヌスはわざわざビドンまでくれました。

明日は、補給ゾーンの観戦をする予定です。土曜日は朝から観戦します。

まとめ
Autographs: 2012
Auchan (Lux) and Auchan.drive Jersey giveaway (Saturday, March 17)
Frank Schleck
Andy Schleck
Laurent Didier

Gent-Wevelgem
Tony Gallopin
Giacomo Nizzolo
Gregory Rast

De Ronde van Vlaanderen
Jesse Sergent
Markel Irizar Aranburu
Heyden Roulston


Amstel Gold Race
Ben Hermans
Jan Bakelants
Chris Horner

Liege-Bastogne-Liege
Joost Posthuma
Jens Voigt
Maxime Monfort

Bayern-Rundfahrt Stage 5
Yaroslav Popovych
Fabian Cancellara
Haimar Zubeldia

Tour de Luxembourg Stage 1
Andreas Kloden
Jakob Fuglsang
Linus Gerdemann

Autographs:
21 riders so far

しかし、一回(レース、あるいはレース以外でも)にもらえるサインはきっちり3人分なんですね。意識はしてないのですが、どういう訳か、3人ずつもらってます。不思議です。

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  1. 2012/05/31(木) 18:22:47|
  2. Bike Races in Luxembourg
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Tour de Luxembourg 2012 Part I

地元のレースです。仕事を休んでというわけにも行かず、時間を見つけて観戦します。本日はプロローグなのですが、観戦できません。明日ははりきって観戦する予定です。

主催者のサイトには地図がありません。昨年はあったと思ったのですが、…?だから、スタート、ゴールのような明らかに分かる場所の他は、地名と道名を検索して、MapSource上で確認するしかないようです。面倒です。

参加メンバーは、

Radioshack - Nissan
1 Frank Schleck (Lux)
2 Laurent Didier (Lux)
3 Jakob Fuglsang (Den)
4 Daniele Bennati (Ita)
5 Andreas Klöden (Ger)
6 Maxime Monfort (Bel)
7 Grégory Rast (Swi)
8 Jens Voigt (Ger)

となってます。ちなみにですが、サインをもらうターゲットは、Jakob FuglsangとDaniele Bennatiそして、Andreas Klodenの3人となります。クローデンのサインをもらったことはなく、今回はちょっと緊張です。ずっと前から貰いたかったのですが、応援するチームに属していないという理由だけで貰っていませんでした。

なんにせよ、地元なので、観戦します。

さて、この時期の話題は何といってもツール・ド・フランスのチームに誰が選ばれるかということです。タイムトライアルが重要であり、チームタイムトライアルもあるので、それを考慮すると、

Fabian Cancellara(ブリュイネル自身が確定ラインだと宣言)
Frank Schleck
Andy Schleck
Maxime Monfort
Andreas Kloden
Jens Voigt
をとりあえず、僕は想像します。その他が難しい。Joost Posthumaが行けそうなきがします。Jakob Fuglesangは病み明けなので、どうでしょうか。そして、カリフォルニアでの活躍が満足できるものだったかが不明なChris Hornerもクライマーですから、あり得ます。昨年のガリビエ峠のアタックのような作戦を今年も繰り返すと思うので、峠でアンディーの先導役をする駒が必要ですね。今年活躍してるTiago Machadoをダークホースとしてあげておきましょうか。あとはポポビッチがどうなのか。そしてバイエルンレースの帰り際に自宅トレーニング用のバイクにSRMが必要だとSRM付きクランクを持って帰ったスベルディアでしょうか。これからツールドスイス組とドーフィネ組に分かれて山を登ってみて、その結果をみて最終選考でしょうか。新人賞候補になるトニーもダークホースでしょうか。ツールの現場総指揮はおじさんのアラン・ギャロパンですしね。

ビドンの写真を貼っておきます。
sky-europcar-bidons.jpg

スカイはここ数年デザインに変化は無いです。ミュゼットも同じデザイン。ヨーロップカーはビドンがエリート製からTacxになってます。すべてバイオディグレーダブル(バクテリアの力で土に戻る)になってますね。

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  1. 2012/05/30(水) 16:16:17|
  2. Bike Races in Luxembourg
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Bayern Rundfahrt 2012 Part IV

無事に帰って来ました。

さて、無事に三人のサインをゲット、後に写真でアップします。さすが、ドイツの(自転車競技の人気が下り基調)田舎レース(バイエルン州の小さな街)ですね。警戒体制が無いに等しく、選手のサインやらなんやら貰い倒し状態。しかし、これがドイツで最大規模のステージレースなのです。

補給地点に寄りました。ミュゼットをゲットしました。新人賞ジャージのトニー・ギャロパンが僕をめがけて投げてくれました。見事に足元に着地。その他の選手も、補給地点の落下位置にファンが少ないので、僕のところへめがけてビドンやらを投げてくれて、拭き溜まったこと。

ミュゼットは、ランプレ3枚、ティーム・スピリット(ドイツ)が1枚、オリカ・グリーンエッジが2枚、アルゴス・シマノが2枚、レディオシャック・ニッサン・トレック(上記の通り)1枚、ニュートリクソン(ドイツ)が1枚、エウスカルテル・エウスカディが1枚だった。中身もかなり入ってて、エナジーバー系、液体カーボンショット系、ケーキ系、今流行り(ジロで中野さんがツイートしてる通り)バナナ、ミニコーラ、等が集まった。ビドンは2個拾った。

既に予告した通り、ステージレースなので、最終日にはビドン(既に中身が入ってる奴)をゴール地点のバス周辺でたくさんもらえる。そこで色々物色した。

という感じです。

カンチラーラは出走したものの、途中棄権でしたね。僕がゴールに着いた時には既に着替え済みで、自分の車に練習用の自転車を積んだり、追加でチームからもらう機材(靴やら、何やら)を積み込み完了だった。


ということで、収穫は今年のヨーロップカーのビドンでした。残念ながらミュゼットは入手できませんでした。今年からヨーロップカーはTACXに乗り換えしてました。

写真もほとんどありません。補給地点では旗を持ってましたし。

次はツールドルクセンブルクですね。フランクだけが参加します。アンディはタイムトライアルの練習?通常はこのツールドルクセンブルクの次はツールドスイスに両兄弟が参加することもあったのですが、今年はドーフィネ・リベレに参加する様子です。

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  1. 2012/05/28(月) 18:00:47|
  2. Bike Race in Germany
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Bayern Rundfahrt 2012 Part III

さて、出発します。レース最終日の翌日の月曜日は祝日です。月曜日にはドイツのバイエルン州のある街へ寄ります。知り合いが居るので、挨拶だけして来ます。その他は何も予定がありません。

現時点(土曜日深夜)でのバイエルン一周レースの状況は、特筆すべきものはありません。タイムトライアルがある短期ステージレーススペシャリスト(彼自身がそう言ってる)マイケル・ロジャースが総合をリードしてます。ツアーオブカリフォルニアとかタイムトライアルがある短期ステージレースに強い彼らしい活躍です。

明日の最終日は大きく総合が変わることはないでしょう。若手総合ジャージをトニー・ギャラパンが守ってます。おそらく波乱なく、ジャージを守れるでしょう。

カンチラーラの状況ですが、得意のタイムトライアルのステージでしたが、まあまあの成績でした。怪我の影響もあり、無理はしてないでしょう。明日も無事に出走し、無事に走りきって欲しいです。スタート前の状況とゴール後を見る予定です。スタート自体とゴール自体はあまり重要ではありません。チームバスへ行くことが大事ですから。

移動しながら、時間を確認し、余裕があれば、補給地点に寄ります。天気も良く、最終日なので、のんびりペースで進んで欲しいですが、当然地元チームの選手が逃げて、ポイント(チームには賞金が入る)を稼ぐだろうし、自分の来期以降の移籍先を探す就職活動もあり、そんなにはのんびりではないでしょう。そこが難しいところ。ツールの最終日のパリ・シャンゼリゼへ至るステージなんて、本当にのんびりですけどね。

という、ことで、日曜日の夕刻はキャンプ場にでも泊まりましょうか。道具は持ってゆきます。

レディオシャック・ニッサン・トレックの旗(リエージュ・バストーニュ・リエージュの際にもらった)を忘れずに持ってゆきます。サインをもらうためのペンも忘れずに。

それでは、火曜日以降に更新となるでしょう。失礼します。

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  1. 2012/05/26(土) 23:05:57|
  2. Bike Race in Germany
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2012 Results and Plans

健忘録です。失礼します。今期のまとめと今後の予定です。次の日曜日はドイツのバイエルン州へ行きます。実は次の月曜日は祝日だと気づきました。周辺国でも祝日でした。だから、バイエルンのレースからの帰り道はのんびりと帰れますが、一方何も見るものも、立ち寄るものも無いということです。

スタートリストに変更がありました。
RadioShack-Nissan
21 Fabian Cancellara (Swi)
22 Laurent Didier (Lux)
23 Tony Gallopin (Fra)
24 Yaroslav Popovych (Ukr)
25 Joost Posthuma (Ned)
27 Haimar Zubeldia Agirre (Spa)

となってます。ロバート・ヴァーグナーはまだ膝の手術後の経過が良くないのか、出走してません。スベルディアにすり変わってます。まあ、良いです。サインのターゲットはカンチラーラ、ポポビッチ、スベルディアになりました。

Season: 2012
Races done:
Kuurne-Brussel-Kuurne: Sunday, February 26
Paris-Nice: Stage 1 Sunday, March 4
Gent-Wevelgem: Sunday, March 25
De Ronde van Vlaanderen: Sunday, April 1
Paris-Roubaix: Sunday, April 8
Amstel Gold Race: Suday, April 15
La Fleche Wallonne: Wednesday, April 18
Liege-Bastogne-Liege: Sunday, April 22

Up-coming races:
Bayern Rundfahrt: Sunday, May 27
Tour de Luxembourg:???
National Championship Luxembourg:
Tour de France: All stages


Autographs: 2012
Auchan (Lux) and Auchan.drive Jersey giveaway (Saturday, March 17)
Frank Schleck
Andy Schleck
Laurent Didier

Gent-Wevelgem
Tony Gallopin
Giacomo Nizzolo
Gregory Rast

De Ronde van Vlaanderen
Jesse Sergent
Markel Irizar Aranburu
Heyden Roulston


Amstel Gold Race
Ben Hermans
Jan Bakelants
Chris Horner

Liege-Bastogne-Liege
Joost Posthuma
Jens Voigt
Maxime Monfort

Autographs:
15 riders so far

Targets at Bayern Rundfahrt
Yaroslav Popovych
Fabian Cancellara
Haimar Zubeldia

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  1. 2012/05/24(木) 01:15:47|
  2. Calendar and Results
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TdF 2012の第一週のステージ詳細

最近お気に入りのサイトvelowire.comの情報が更新された。ツール・ド・フランスの一週目のステージ詳細情報だ。このサイトは親切だ。お気に入りです。急にキャンセルとなった僕のパリ・ニースの追い掛け休暇だったが、このサイトを利用して計画の詳細を立てた。

今回の更新点は、詳細が無かった第3ステージの情報追加です。後半が丘陵地を通過し、上り区間(同時に下り)があるのだ。このステージは観ても面白いだろうし、自転車を持っていって乗っても面白いだろう。上り区間はペイントしても楽しめる。

これで、プロローグから第5ステージ(ただし第5ステージのGPSファイルはゴールのサンカンタンまで届いてないけど)までの詳細が分かった。これらをGarmin MapSourceに展開して、観戦の検討をします。

この週は日本からの友人を一人と一緒の観戦となります。よって、準備は入念に。

現時点ではUbuntu Linux 12.04 precise上でこれを書いてます。これからビル・ゲイツOSへ移行し、ガーミン・マップソース上で作業開始です。後に、作業の結果で面白い部分をここに貼ります。

stage3-mapsource.png
特に面白いものは無かったですが、この地図の周辺が見どころでしょうか。第1週目のステージはスプリンター週間ですが、このステージは逃げグループが逃げきれるかもしれない。前半の見どころになるでしょうか。

stage3-profile-mapxource.png
これは後半部分のプロファイルです。この元ファイル(Velowire.comからダウンロードできるKMLファイルは、おそらく、実際にルートを走行してログを取ったものだと思います。高度変化もちゃんと記録されてます)は楽しめます。



さて、Twitterでの情報ですが、カンチラーラはバイエルン1周ツアーに参加予定です。その内容のツイートがありました。トレーニングやら家族とのクオリティタイムで忙しかったということですね。バイエルンツアーはスイスから移動しやすい場所にあるので、とてもカンチラーラ向きです。昨年はすべてのステージを追い掛けました。最後には(当時スイスに移住してカンチラーラの面倒をみてたマッサーのトマスの運転で、彼は現在消息不明)チームのバンでランプレのスイス人選手と一緒に帰って行きました。ドイツのバイエルン州ほんの数時間で自宅へ帰れます。

今年のカンチラーラのこれからの予定は、ツール・ド・フランスとオリンピックでしょうか。両方をターゲットとするのか、オリンピックを優先するのか。

一方、多少きな臭い噂のニュースですが、ヤコブ・フーグルサングがサクソバンクへ戻るかもしれない、と。サクソバンクは来期に生き残る(UCIポイントが無いと、プロツアーステータスをキープできない)ために、ポイント所有の選手が喉から手が出るほど欲しいですから、ダメモトでも選手にアプローチするでしょう。

当のヤコブはアンディ、マキシム・モンフォールと一緒にツール・ド・フランスの下見に出かける、とのこと。モンフォールのツイートで判明しました。ヤコブ・マキシムは山岳ステージのアシストですから。

ツールが迫ってきました。

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  1. 2012/05/21(月) 17:35:23|
  2. Tour de France
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Bayern Rundfahrt 2012 Part II

早速、パートツーです。パートワンを書いてから(寝て、起きて)、Garmin City Navigator Europe NT 2012をインストールしました。そして、再度スタートのフォイヒトヴァンゲンからゴールのバムベルクへのルートを検証。同時にKML形式のGPSファイル(Google Earth形式のファイル)をMapSource形式に変換しました。

これが主催者のサイトの情報で、切り取った画面は第5ステージのプロファイルが写ってます。このタグ部分のGPS-Tracksをクリックして、KMLファイルをダウンロードできます。グーグルアースで表示するのはまったく問題ありません。

bayernrundfahrt-st5.png
(from www.bayern-rundfahrt.com Profile of Stage 5)
補給地点については言及がサイトにはありません。でも距離(ステージの中間点)とスプリントポイント地点の位置から推測して、スプリントポイントを過ぎた直ぐ後に間違いないはずです。それはノイシュタットという街です。


しかし、このファイル変換が最初は上手くいきませんでした。エラーが出ました。GPS Babelというソフトで変換してるのですが、エラーメッセージを見ると、Line=4という部分が怪しい。そこで、KMLファイルをテキストエディターで開いて、4行目を見てみました。

KMLファイルの中身を覗いたのは初めてでしたが、内容はWEBページのHTMLファイルと似てます。<>に囲まれた単なるテキストファイルです。問題の4行目はタイトルでした。ドイツ語で「バイエルン一周ツアー、フォイヒトヴァンゲンからバムベルク、2012年5月27日 164km」というものでした。これが問題になるとしたら、ちょっと長いからかな?と推測し、短くししました。

そして、再度変換ソフトを使うと、..…成功です。変換できました。そして、マップソースに展開。これで、レースコースと自動車で移動する予定ルートを重ねて表示してみました。それが下記です。

bayernrundfahrt-st5-mapsource.png

一部はアウトバーンを使いますが、その他は一般道です。ドイツ(欧州ならほとんど)では郊外の一般道の最高速度は90km/hとなってます。一般道でも車専用道だとそれが110km/hだったりします。だから、意外と速く移動できる場合もあります。実際の状態(車の混み具合)は走らないと分かりませんが。

上記をみると、予定移動ルートと補給地点は近いです。もし、時間に余裕があれば、寄れそうです。当日の状況で判断します。

レースは短い距離164kmで、特に高い山もなく、11時前に出発、午後3時前には終了です。4時間のレースです。だから、途中でロスタイムがあると、ゴールに間に合うか心配です。

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  1. 2012/05/20(日) 11:39:46|
  2. Bike Race in Germany
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Bayern Rundfahrt 2012 Part I

主催者のサイトの情報が更新されてる。参加予定の選手のリストから

RNT RADIOSHACK-NISSAN LUX
21 CANCELLARA Fabian  SUI19810318
22 DIDIER      Laurent  LUX19840719
23 * GALLOPIN Tony  FRA19880524
24 POPOVYCH Yaroslav UKR19800104
25 POSTHUMA Joost  NED19810308
26 ROULSTON Hayden  NZL19810110
27 WAGNER      Robert  GER19830417

となってます。やはり、カンチラーラの復帰第1戦となるのでしょうか。レース開始まで数日あります。開始後、カンチラーラの調子がどうかも関係します。途中棄権か、最後まで残るのか。

とにかく、観戦に行く予定をして、準備してます。行った際にはサインゲットのターゲットは、カンチラーラ、ポポビッチ、ヴァーグナーの3人になるでしょうか。

他のチームでの主な(僕が応援してたり、観戦仲間のお気に入り選手という意味)参加予定選手達をあげると、
ヨーロップカーのトマ・ヴォクラー、ランプレ・ISDのマヌエレ・モーリ、ガーミン・バラクーダのファビアン・ヴェークマン、オリカ・グリーンエッジのオグレディーでしょうか。

残念なのは、ルート的に補給地点へ寄ることが困難なため、拾い物が期待できません。ただし、レース最終日なので、ゴールのチームバスへ早くたどり着くと、要らないビドン(すでに中身を入れて待機してたビドン)を大量に処分してるので、ビドンは貰い安いです。

さらにコース詳細を見ると、最後の21km程度を残して周回コースへ入ります。つまり、選手達が周回部分に入る地点ではチームはビドンを合法的に渡せるのです。昨年のレースでもそうでしたが、こういう周回コースの設定だと、マッサー達が路上に立って、ビドンを渡します。これらを拾うことも可能です。また、もし仲良しのスタッフが居ると、チームバス周辺でさらに貰い物にありつけるかもしれません。

まあ、カンチラーラに一言「回復具合どう」と声を掛けたいのが、一番の目的なので、これを果たすまでは、他のことは優先しません。

この主催者もグーグルアース形式のGPSファイルをダウンロードさせてくれます。これをガーミンマップソース形式に変換して、Garmin Edge 800に転送しておいても面白そうです。

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2012/05/20(日) 00:10:26|
  2. Bike Race in Germany
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Saris Bike Carrier Installation

実は、この間違って届いたSarisのバイクキャリアーですが、メーカー(Saris)のサイトを見るとFord Kaにも付く(だろう)ということになってます

このモデルの2台バイクを積むタイプはFord Kaに適合してます。手元に届いたのは、構造が同じで3台のバイクを積むタイプです。車のハッチの構造(強度の面)で、2台積載タイプが推奨されてて、3台積載タイプは適合してないのでしょうか。

ともかく、付くはずです。


と、言うことで、やってみました。一人で装着すると最初が面倒です。なにしろバンパーとハッチの間がスムースな局面なので、フックをかけて、バンド長さを決めるまで、膝と腹でキャリアーを支えて落ちないようにし、そのまま両手でバンド長さを調節し、フックをかけてます。

難しくはありません。フック(車のリアハッチの縁に引っ掛ける)の位置決めやらは、ちょっと試行錯誤ですが、安定して引っ掛けられる場所は、ちょっと考えれば分かります。

そして、..…
saris-ka-sideview01.jpg
しかし、汚いですね。洗車が必要でしょうか。ルクセンブルクの近郊に24時間、セルフ洗車場が見つからないのです。

saris-ka-sideview02.jpg
こんな感じになりました。

後ろから見るとこんな感じです。この状態でバンドの長さが大きくずれないように固定してます。次回からは装着が素早くできます。この状態でハッチを開けると、上部の2ヶ所のフックが車体側に擦れます。頻繁にハッチの開け閉めはしないようにしましょう。
saris-ka-rearview.jpg

前に書いたエントリーでの記述は間違いです。装着できました。ハッチの縁を曲げないようにあまり荷重はかけたくないです。一般的な軽量なロードなら、車輪を外した状態でなら3台は大丈夫でしょう。
  1. 2012/05/19(土) 15:29:10|
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ギリシャ問題の拡大について

どっぷりユーロ圏に浸かってる僕にとって、人事ではない問題です。ユーロの価値が対ドル、対円、対ポンドで下がってるのは多少の問題です。ネットで買い物をしますから、米国から、英国から、日本から買い物をする際に直接関係します。これは個人レベルですね。

一方、広くユーロ圏内で上記のユーロ圏外から輸入してる物品(原油、その他一次材料、工業製品など)が値上がりすることもあるでしょう。燃料が(これ以上)高騰したら、もっと頑張って自転車通勤の頻度を増やすしかないようです。買い物も我慢ですね。

ユーロ払いの給料で日本での生活をしてる方々は深刻な問題でしょう。給料が目減りしてますから。僕はユーロ払いで、ユーロ圏生活ですから、大きく変化はありません。少なくとも今のところは。

僕のルクセンブルクでの銀行は破綻したデクシア・ルクセンブルクです。親銀行はベルギー・フランス資本のデクシアです。デクシアが春先に破綻した際には、たしかパリで、フランス・ベルギー・ルクセンブルクの首脳達が日曜日に緊急会談をしました。ニュースで見ました。国有化するということで、決着し、表面上は何もなく過ぎています。


ギリシャの経済・政治の混乱の程度がさらに増してきました。ちょっと不安になってしまいます。ルクセンブルクは小国で、経済規模が小さく、こじんまりしてるので、大きな影響がないことを祈ります。これは希望的観測というか、現実逃避というか、。

ギリシャの銀行から預金が引き出されてゆく、というニュース。もちろん、デクシアからの引出し額も大きい、と報じられています。

個人預金(デクシアにあるお金は当然少額)なので、保証はされるでしょうけども。

ギリシャは行ったことも無いし、これからも縁がなさそうです。昨年ツール・ド・スイス期間中に遭ったギリシャ人夫婦は今年もバカンス予定でしょうか。それともタンス預金の構築中でしょうか。


ユーロ圏が基盤のロードレース界にも影響がでてくるのでしょうか。何も配布しないで通りすぎてゆくツール・ド・フランスのキャラバン隊に今年は遭遇することになるのでしょうか。
  1. 2012/05/18(金) 15:32:37|
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祝日です。何をしましょうか

明日(こちらの木曜日)は祝日です。キリスト教関係の祝日です。周辺国も祝日です。イースターがあり、その後にこの祝日。多分イエスが天に戻ったという逸話に基づいたものだと推測してます。

でも仕事があります。仕事もありますが、天気さえよければ、自転車にも乗ります。

今日(こちらの水曜日)は晴れ時々雨(アラレも)です。青空が広がったと思ったら、いつの間にか雲がでてきて、雨あられです。天候不順です。

欧州の多く(ほとんど)では、祝日は休みです。当たり前ですが、人々は仕事を休みます。よって、商店は閉まります。一部の店舗は開いてます。街中のキオスク、お土産屋さん、ガソリンスタンド、中華レストラン(家族経営な場合は特に祝日関係無い)、一部のファーストフードレストランでしょうか。最低限、冷蔵庫に食料が無くても、飢えない程度になってます。

こちらでは、「原則上は」日曜日に働くと、振替で休みをもらえます。祝日に働くと、振替を二日もらえます。あくまでも原則ですが。あるいは、祝日に働くと、普段の二倍の手当てを払うということでの解決もできます。祝祭日をちゃんと休もう、という労働者の権利を守るために、こういう原則があるのだと思います。経営者からすると、それなりの集客が無い限りは、祝日・祭日に労働者を使っても利益が無い、ということになります。

日本ではこんな制度は無かったと記憶してます。日曜日が一番のショッピング日和、行楽日和となってますからね。

日曜日は神が決めた(旧約聖書の創世記)祝日ですから、中世までは本当に厳密に守られてた原則です。現代でもその精神は生きてます。

日曜日、祝日は交通量が減り、自転車を楽しむのには最適です。ただし日本と違って、コンビニ、路上自動販売機が無いため、遠出をすると補給食の調達に困ります。郊外ではガソリンスタンド頼みですね。


さて、激坂レポートの準備が整ってきました。最初はルクセンブルク市街の住宅地近辺の坂から探索してゆきます。後にモーゼル河沿いの道にも手を伸ばしたいです。それとツール・ド・ルクセンブルクのステージにある激坂にも行ってみたいです。あれはどこでしたっけ?今年も同じ場所が使われるのでしょうか。
  1. 2012/05/16(水) 15:59:10|
  2. Things European
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Garmin Edge 800を使ってみた

実は今日になって始めて本格的に使ってみた。自転車にセンサー・送信機を付けた際には動作確認程度だった。

まだ使用方法をすべて把握してない。マニュアルをもう少し読む必要がある。実際には適当に使ってみてから、「こんな場合はどうなんだろう」とか「こういう使い方はできるのか」とか疑問を持ってからマニュアルを読むと頭に入りやすい。最初は試行錯誤でボタンを押したり、引いたりしてた方が後に早く使い方を覚えれる、と思ってます。

さて、今日はルクセンブルクの街にある激坂を一つ、二つ登って見ました。勾配が15%を越えてました。キツかったです。今日は適当に坂を登って、下って、だらだら走っただけです。海抜高度はGPSと気圧高度計の両方で計測してるので、かなり正確なことは間違いないです。

以前、ルクセンブルクの川が流れてる部分の高度を100m前後と記述しました。これは間違いなことに気づきました。ルクセンブルクの最低海抜高度は200mを越えてるようです。

家に戻って、データをPCに取り入れて、分析する必要があります。地図と合わせてデータ(高度なり、勾配なり)を図解して、レポートを作成するためです。

この目的で、使えるソフトは複数あります。

例えば、ガーミン純正(ただし、もうプログラムの改良、更新は行われてないようだが)のTC(Training Center)です。まだ数分しか使ってないので、良い点、悪い点は分かりません。ガーミン純正なので、PCにインストールしてあるGarmin City Navigator NTの地図がそのまま使えます。これは良い点です。

他にはMyTourbookといソフトがあります。Javaベースなので、ウインドウズに限らず、他のプラットフォームでも使えます。ベースになる地図はOpenStreetMapです。オンライン状態なら、そのままサイトにアクセスして地図が使えます。オフライン地図にするオプションもあって、OSMの地図をダウンロードできるようになってます。

しばらく、この二つのソフトを使って、データの見栄え、使いやすさ・使い難さを体験してみます。
  1. 2012/05/15(火) 23:31:51|
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ツール・ド・フランス2012の観戦計画 Part ??

さて、様々な方向から観戦計画を練ってます。

一緒に観戦する有志からの連絡も入って来ました。例年シャンゼリゼ前の数ステージを一緒に観戦する日本からの短期間突撃スケジュールの友人からも驚きの「観戦宣言」が。理解のある彼女で良かったですね。

今回はシャンゼリゼに至るステージではなく、プロローグからの最初の週を観戦です。一緒に観戦します。

レースコースの分析も大事です。ベルギー内のステージは観戦が楽のはず。高速道路があるので、先回りが楽のはずです。難点は交通渋滞でしょうか。平日だと、通常の交通とツールを追い掛ける観客で普段より混むはずです。

現時点ではオフィシャルサイト(www.letour.fr)には詳細は載ってません。詳細が追加されるのは6月になってからです。しかし詳細はもう決定してます。詳細は出版社やプレス登録してる人たちはもう知ってると思います。6月のドーフィネリベレの時期になると、本屋さんにガイド本が並びます。

すでにネット上には情報が存在します。そのサイトから、情報を仕入れて検討を進めてます。velowire.comの情報はかなり確かな様子です。

プロローグ、ステージ1、2、4、5のルートがGoogle Earth形式のファイルでダウンロードができます。KMLという拡張子のファイルですね。これはグーグルアースでなら直接開いて見ることができます。このKMLファイルを別の形式に変換するソフトもあります。それを使って、ガーミンマップソースで開けるようにできます。

Garmin MapSourceに展開できれば、PC上でオンライン状態でなくても見れます。これを施したのが下記です。MapSourceでの画面を切り取りました。ステージ1のコースです。
stage2.png

上記のサイトには一部タイムテーブルもあり、プロファイル図もあります。補給地点も特定できます。

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2012/05/14(月) 22:47:03|
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ビドン捜索中にて

ビドンの捜索をしながら、部屋の掃除も継続中です。

懸案の2011年Sky cycling teamのツール期間中特別バージョン(熱帯森林保護啓蒙ーWWF)が出てきました。確か在ったという記憶は正しかった。ミュゼットと同じく、グリーンが基調色です。フタの部分にパンダマークもあります。状態はまあまあです。傷がありますが、破損はしてないし、パンダマークは綺麗に残ってます。
sky-wwf-bidon.jpg

2011年のヨーロップカーもでてきました。状態は良い方です。
europecar-bidon.jpg


その他、おもしろい物もでてきました。2011年だと思いますが、ガーミン・サーベロのビドンです。その当時のThor Hushovd(世界チャンピオン)が在籍してたために、虹(アルカンシェルマーク)が入ってます。キャメルバック製のこのビドンには傷が入ってません。どうやって拾ったかは覚えてませんが、多分道路脇の草むらに軟着陸したのでしょう。
garmin-cervelo-bidon.jpg



よって、現在レースグッズ販売交渉中の方には、
Skyのミュゼット2枚(2011年ノーマル、WWFバージョン)
Skyのビドン(2011年WWFバージョン)
RadioShack-Nissan-Trekの2012年ミュゼット
RadioShack-Nissan-Trekの2012年のビドン
ヨーロップカーの2011年のビドン

から選んでいただくことになります。そしてお楽しみプレゼントを詰め込みます。送料を抑えるために、小さくて、軽いものを選びますが、お楽しみ品を入れる理由もあります。部屋の中に溢れかえってるグッズの処分をしたいからです。

拾った物ですから、仕入れはタダです。それを仕入れるために掛かる費用が大きいだけです。もし購入していただけるなら、支払い価格に見合った満足度が得られるようにします。

さて、時間を見つけて、郵便局へ行きます。


もし、本来の機能(自転車に乗りながら水分補給)を使わないなら、ビドンをどのように普段の生活に使うかを提案します。
小物入れ
洗剤、シャンプー、リンス等の粉末・液体容器として
コーヒー豆、塩等の食品容器として

飾るというのはお勧めしません。棚に飾ると単なるホコリ・チリ収集機になってしまいます。普段の生活に使ってこそ価値があります。もちろん、スポーツとして自転車に乗る人は、本来のビドンとして使うのが最適でしょう。
  1. 2012/05/14(月) 19:28:46|
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Keep On Koversその後

メールを販売元に書きました。

残念ですが、右が二つ入ったパッケージが届きました。左を一つ頂けないでしょうか、と。

一晩開けて、すぐ返事が来た。米国との時差からすると、向こうには営業時間中に届いたのだろうか。こちらが金曜日の深夜、向こうは金曜日の夕刻前。

返事の内容は、気をつけてるのだが、ごめんなさい。手元に二つ「左」が入ったパッケージを発見したので、それを送ります。一つ分余計になります。

対応も早く、親切でした。実際左だけのパッケージが在ったということは、同じロットで中国(原産国)で製造・梱包した際に間違いが起こったことを彼(ウッドフォード氏)も認識したのだろう。

良かったです。証拠写真も送りましたが、こちらが嘘を言ってないことが直ぐに分かってもらえたのですから。

複数買えば、米国から直接買ってもそれほど気にならない金額です。販売元のサイトには日本で販売してるショップの写真も載ってました。日本でも結構人気なのでしょうか。スピードプレイを使ってるユーザーなら替えクリートの価格と消耗の早さにはかなり神経ピリピリなはずですからね。

これから使って耐久性を確かめますが、長持ちしそうです。ちなみに送った証拠写真はこれです。
KeepOnKovers.jpg
  1. 2012/05/12(土) 12:20:09|
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RSNT and SKY Musettes

写真を撮ってみました。

表側です。
rsnt-sky-front.jpg

そしてこちらが裏側。RSNTは裏表同じですが。
rsnt-sky-back.jpg

スカイは2011年のノーマルバージョンです。ノーマルじゃない短期間限定版もあるので、一応こう呼びます。

さて、その他の日記です。

まず、ガーミンエッジ800をバイクに取り付ける作業が完了しました。まだ車輪円周を入力しませんが、ケイデンス・スピード(つまりクランクにつけたマグネットと後輪のスポークにつけたマグネットからの磁気を近接スイッチがうまく拾ってる)は拾えてます。表示画面はカスタマイズできます。表示の大きな部分にGradeつまり%斜度を設定しました。当然です。このためにこんな高い機器を頑張って購入したのですから。これで劇坂レポートの準備が進みます。

ここまでは良かった。

一方でKeep On Koversに関しては大きなクエスチョンマークだ。朝パッケージの一つを破って、ワンセットをカバンに入れて仕事先に着た。ここにバイクを置いて、開いた時間にガーミンエッジのマッチングをしたのです。そしておもむろにキープオンカバースを取り出して、靴に装着しようとしたのですが、

なんと、両方とも右用でした。??????


二セット注文すると、ワンパッケージが右で、もうワンパッケージが左の2個ずつ入ってるの? この可能性は低いですよね? 家に帰ってから、もうワンパッケージを確認しないと分かりませんが、何か不安です。梱包間違いが送られてきたのか?

もし、パッケージする際に入れ間違えたのなら、写真を撮って、販売元にメールで連絡しなくてはなりません。


有難いことに、現在ある方とビドン・ミュゼットの販売交渉が続いてます。僕の方がビドンの捜索をしないと行けませんし、郵便局にて送料の確認もしなくてはなりません。ビドンの確認ができたら、全てを袋に入れて、郵便局の窓口で送料を聞くことになります。

また、PayPal以外の支払い方法についても、すこしだけ触れます。クレジットカードを登録するPayPal方式の他に、銀行振込もあり得ます。しかし、銀行振込は手数料が高いのが常です。クレジットカードの個人情報が.…というセキュリティーの不安もあるのも当然です。

手数料がそこそこで手離れの良い方法がウエスタンユニオンです。遠くアメリカの西部開拓時代からあるこのウエスタンユニオン銀行での現金支払いは現在でも生きています。

昔、アメリカに居たころは、このウエスタンユニオンのテレビCMを見ました。手の込んだコント風になってるのです。背景に流れるのが、替え歌の
Everybody needs some "money" sometimes. Everybody needs some "money" sometimes. Something in my heart just told me my sometimes is now...という歌詞です。ただし、これが正しいという確信はありません。そんな感じの歌詞でした、としか言えません。

だれでも、時々現金が必要な時がある。僕の時々は今だと思う。

コマーシャルにはたくさんパターンがあって、コミカルなシチュエーションで、現金が急に必要になる状況を作って、ウエスタンユニオンがあって良かったという落ちになってます。例えば、ガラス・瀬戸物の店に行って、不注意で売り物の棚をひっくり返してしまう、とか、何かに気を取られて、スピード違反して、罰金を払わないといけない、とかそんなストーリーだったと思います。


さて、家に帰ってきて確認しましたが、やはりもう一方のパッケージは普通に左右のセットでした。メール書きます。
  1. 2012/05/11(金) 15:12:41|
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いろいろ届いた

注文してたものが続々と届いてます。まず、Keep On Koversが米国から届きました。

keeponkovers2sets.jpg

送料が掛かるため、二つ一緒に注文しました。早速使います。

蛇足ですが、このキープオンカバーズに添えられてたクッション材は、新聞紙でした。ラスベガス・レビュージャーナルというローカル紙らしきものです。そして、なんと半分にちぎられた紙面にはクロスワードが二つも。そうです、米国在住時代に好きになって、今でもiPhoneアプリのクロスワードを毎日解いている僕にとって、これはうれしい付録です。上記の製品のサイトにお礼のメールを送っておきましょう。クロスワードパズルをありがとう、と。

dearabby.jpg


ガーミンエッジ800も来ました。一緒に注文したゴム製の保護カバーもきました。充電中です。

gaminedge800.jpg

楽しみです。自転車側にセットするスピード・ケイデンスセンサーと磁石を今夜にでも装着してみます。

ガーミンの地図も注文したのですが、別送になってます。明日位に到着でしょう。ガーミンコネクトにアカウント作って、ソフトウエアをダウンロードしてみようと思います。どんな機能があるのかまだ知りません。

蛇足の蛇足ですが、最近Ubuntu Linuxを12.04 LTS preciseにアップグレードしたことは書きました。その利点を一つ加えて置きます。アップル(iPhoneを販売してる会社)が頻繁にUSB接続のプロトコルを更新するために、Linuxのサポートが追いつかないことがあります。つまり、LinuxからiPhoneにUSBでアクセスできないことが起きるのです。このバージョンになってサポートが追いついたらしく簡単にiPhoneにアクセスできます。写真を撮ってすぐLinuxに取り込むことも可能です。なので、最近のエントリーには写真が増えてますね。
  1. 2012/05/10(木) 14:44:54|
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ミュゼットの捜索をしてみた

いろいろ出てきました。懐かしいものやら、なんやら。

今は亡ききチームのものがでてくると、何か遠い目になりますね。写真を撮ってアップロードしますが、まず、文章だけ。

ユニベットがでてきました。オンライン賭博のスポンサーでしたね。自転車レースチームに出資してる別のスポンサーからクレームが来て欧州のいくつかの国でロゴを出せなくなった不運なチームでした。当然スポンサーは直ぐに撤退してしまいました。そのチームのミュゼットとビドンがでてきました。

今は亡きだと、T-Mobileですね。それにクレディアグリコールが有名な名前ですね。これらのミュゼットがでてきました。

スカイの2011年ノーマルバージョンのミュゼットも一枚出てきました。シンプルで表にSKY、裏にadidasとあるだけです。ビドンの捜索はまだ終わってません。おぼろげな記憶では例のパンダバージョン(熱帯雨林保護バージョン)が在ったと思います。

CSC、CSC-Saxobankの歴代のミュゼット類は豊富でした。ビドンも沢山ありました。

ビドンの中で多少でも価値があるのがCamelBak製のものでしょうか。漏れ防止とか特殊な構造なので、製品として売ってるバージョンが他に比べて高価ですから。

それにしても、苦労して獲得するわりには価値が無いものですね。

さて、次回のレース観戦予定としてバイエルン一周レースを計画してます。昨年と違い、最終日だけの観戦しか(出来ても)できないでしょう。カンチラーラの復帰第一戦と言われてるので、観にいきたいです。昨年の経験からすると、チームバス付近の警戒体制は甘く、いくらでも近づけます。

最終日のレースはドイツのバイエルン州のFeuchtwangenとBamberg間です。フォイヒトヴァンゲンはルクセンブルクから370kmの距離にあります。ゴールのバムベルクは480kmの距離があります。すると、ルクセンブルクから行って、帰ってくるころには走行距離が1,100km位になるでしょうか。燃料費だけで80ユーロから90ユーロになるでしょう。

ドイツでは(欧州全体、世界中でも)燃料費が高騰中です。ドイツでは歴史的な高騰で、自動車雑誌にどうやって燃費を上げるかとかの特集が載ってたりします。相乗り情報のネットサイトもはやってます。上記の予想燃料費はドイツでの高価なディーゼル燃料費を含んでます。ルクセンブルクのディーゼル価格なら70ユーロから80ユーロで往復できるでしょうが、燃料タンクの大きさからするとドイツで一回は燃料補給が必要です。

このバイエルンのレースはツールドスイス、ツール・ド・フランス等の準備レースとして丁度良い(とレース主催者自身が公言してます)言われてます。だから、良いチームが集まります。ドイツツアーが消滅してから久しくなりますが、主催者(昨年のレースのチームプレゼンテーションでのスピーチだと)曰く、ドイツで一番のステージレースとなります。

僕がドイツに来たころは、ステージレースがドイツ国内に複数ありました。幸いなことに僕の住んでた州とその州の隣に集中してたので、とても喜ばしいことでした。しかし現在はステージレースは本当にバイエルンのレース位になってしまいました。

再度バイエルンのレースに戻りますが、最終日のプロファイルは下り基調で、上り下りがある内容になってます。

コースをさっと見た感じだと、スタートを見て、そのまま遠回りしてゴールへ向かうしか無いようです。平行して走る高速道路は存在しません。遠回りでならアウトバーンで先回りできます。いまいちなコース設定ですね。
  1. 2012/05/08(火) 23:40:12|
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やっとオイル交換完了です

やっと、オイル交換しました。ドイツまで行きました。わざわざ外国(欧州ではそういう概念が薄いので、あまり意味の無いことですが)まで行くのは、交換費用が安いからです。

繰り替えしますが、ルクセンブルクで周囲の国より安いものは、
燃料(ガソリン、ディーゼル)
酒類
タバコ類
税金(上記もすべて税金の比率が関係してるわけですから)

だけだと思います。家賃はドイツ、フランス、ベルギーのほぼ倍でしょう。同様にオイル交換に要する費用もほぼ倍です。

ドイツで一番近いそこそこの規模の街(オイル交換をするショップが存在する)がトリア(Trier)です。そこまで往復80kmでしょうか。余分に使う燃料が4リットルのディーゼル(ルクセンブルク価格で換算すると6ユーロ弱ですね。余計にかかる時間は時間往復で1時間ちょっとかかります。面倒ですが、それをすることで50ユーロは安く交換できるはずです。

今回使用したオイルはカストロールのエッジ・ターボディーゼル0W-40です。前回もドイツでオイル交換しました。それはジロディタリアのためにとった有給休暇をバイエルンルンドファールと(バイエルン一周レース)に振り替えた際に、立ち寄った以前住んでた街で行いました。ほぼ一年前です。

ドイツ人とドイツ語話しました。一部分からない部分もあり、ショップのおじさんが、英語で補ってくれました。はっはっ、ですが、たまに使わないと忘れますね。普段はテレビ観てますが、やはり会話しないと忘れます。ドイツ語に別に思い入れはないのですが、使えても邪魔ではないので、最低限は忘れないようにしてます。

前回ドイツ人と話をしたのは、リエージュ・バストーニュ・リエージュの際ですね。ドイツ人の知り合い自転車ファンと合いましたから。

さて、ドイツの自転車屋さんからメールが来ました。ガーミン・エッジが発送されたというメールです。いよいよ届きますよ。ワクワクです。

将来は、ルクセンブルクの国籍取得をするかもしれません。ルクセンブルク語の勉強も必要です。ルクセンブルク語はドイツ語の方言です。イメージとしては、東京人に京都弁(関西の方言)をちゃんと話せるように勉強せよ、みたいな感じでしょうか。別に東京語(現在の標準語が基づいている)が正しい日本語だと言ってるわけじゃありません。方言というのは文化です。決して劣るものだという認識はありません。誤解の無いようにお断りしておきます。

今月は出費が重なりました。自転車関係の出費も大きいです。給料が入金されても、家賃を払い、車のローンを払い、その他を払うと残りが……。車のローンはあと一年あります。じっと手をみます。
  1. 2012/05/08(火) 19:45:36|
  2. Ford Ka
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Saris Bones Solo 1届く????(届いたのか?)

インターネットで注文した自転車を自動車に積む器具が今日届いた。とても迅速に届いたので、ビックリ。でも、中身をみてもっとビックリでした。



「違う………」


注文したのはBones Solo 1という機種でしたが、届いたのは同じメーカーの違う機種。金額的には高価なものが届いたのですが、………

そして、Ford Kaには装着できないことが判明。届いたタイプはバンパーの突起部(棚になってる部分)に一番の重量が掛かるタイプです。しかし、Ford Kaのリヤハッチとバンパーの継目はスムーズな曲線となっている。もしこのキャリアーを無理して装着すると、滑り落ちてしまいます。

「もう一回Saris Bones Solo 1を注文する?????」


そして、このバイクキャリアー(3台まで積める)はどうするの。誰か買う人を探すしかないですね。

はっはっはっは、です。

  1. 2012/05/07(月) 14:41:20|
  2. Things European
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本当ですか。ビドン・ミュゼット要りますか?

ある方から拍手と拍手コメントをいただきました。無理しなくて良いです。単なる愚痴ですから。でも万が一、ご要望があれば送ります。今日は参考までに、部屋の中に散乱してるミュゼットを一掴み写真取ってみました。

最初は今は亡きHTC-Highroadのミュゼットです。表裏とも同じデザインです。2011年のものです。
htc-2011.jpg

次が、多分2011年のアスタナです。これも裏表同じデザイン。ひょっとすると2010年モデルかもしれない。
astana-2011-2010.jpg

これはカチューシャの2011年だったと思います。裏表同じデザイン。
katusha-2011.jpg

これが非常にレアアイテムです。昨年のツールの時期に限定で熱帯雨林保護団体がスポンサーとなったバージョンです。
sky-tdf-special-2011.jpg

裏にはパンダが居ます。すると国連関係の保護団体だったかな?
sky-tdf-special-2011-back.jpg

こんな感じです。レアアイテムもたまにあります。ほんの短期間だけ限定で使ってたビドンとかもどこかにあります。

ご参考までに。

では、拍手コメントのリクエストを叶えるべく、ダンボールの中身を探ってみます。郵便局へ行き、送料を確認しなくてはなりませんね。数日お待ちください。RadioShack-Nissan-Trek(当然2012年バージョン)は実は一枚だけあります。アムステルゴールドの際に、補給地点後に立ってた僕を見た(多分Ben Hermans)がタイミング良く、僕の足元を狙ってわざわざ投げてくれたミュゼットがあるのです。現時点ではたった一枚だけしかありません。貴重品ですが、お分けできます。また別のレースで入手できるかもしれませんからね。SKYの2012年バージョンはありません。でもSkyには仲の良いマッサーのペーターが居ますから、どこかでもらいます。2011年バージョンは超レアアイテムの限定バージョンはあります。これとお揃いのビドンもあったような気がします。2011年のノーマルバージョンがあったかは思い出せません。探します。
  1. 2012/05/07(月) 14:10:55|
  2. Bike Races
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Garmin Edge 800買ってしまった

買ってしまいました。もう後戻りできません。激坂レポートに必要な機材なので、待てません。

バンドルバージョンを買いました。心拍、ケイデンス、スピードが計測できます。心拍計はあまり利用しないでしょう。ケイデンスも「低いけど、だからどうなの」と開き直ってしまうでしょう。スピード計は重要です。正確に速度が計測できないと高度変化と合わせて計測する坂の斜度が正確に計測できませんから。

ドイツからの送付なので、数日後には届くはずです。楽しみです。

もう寝ます。アラームかけて寝ます。がんばって自転車通勤します。
  1. 2012/05/07(月) 00:02:21|
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涼しい天候が続いてます

明日は早めに起きて、自転車通勤再開しようと思ってます。今日は、タイヤを履き替えました。これまで履いてたタイヤはドイツ時代に購入した28mm幅の重くて、パターン(タイヤの溝)の深いタイプでした。

当時近郊の丘を頻繁に登ってたのですが、冬季に頻繁に雪が積もる(平地、ドイツの平地もやはり海抜110m程度)のでした。平地ではまったく積雪が無い(軽い雨が降る程度)のに、この丘の上へ行くと(海抜450mを越えた辺りから、頂上の540mまで)積雪と凍結になるのでした。パターンが多少でもないとツルツル滑って登れないのでした。

この丘は登るとカフェと子供のための小さな公園があるが、通り抜けはできないのです。車が本当に少なくて安全なのですが、一方で、交通的にはまったく重要ではなく、アスファルトの補修がされてなく、デコボコでした。だから、ロードタイプの高圧タイヤを履いてると、下りが辛いのでした。単に下るだけのに振動で尻がとても痛くなる。常時ブレーキで減速してないとそれはもう最悪。

だからこの低圧タイプのトレッキングタイプのタイヤを選択したのです。現在の通勤路でも石畳区間があるのですが、まあ大丈夫でしょう。

さて、ルクセンブルク近郊の激坂レポートの準備を始めたいです。やると公言した以上やります。でも勾配を図る道具がない。VDOのMC1.0+(アナログワイヤレス通信の高度計内臓タイプ)はモデルチェンジしてしまい、デジタルワイヤレス通信タイプのモデルが発売されてます。価格が上がってしまって、手が出せない。高くは無いのだが、その金額を出すなら、Garmin Edge200なりが買えそうだし、そこまで出すなら、もうすこし出してEdge800を買いたくなるのが人情だ。

Edge800を購入する資金を調達しましょう。方法は?


売るものがあります。日本にでも簡単に送れる軽くて、小さく封筒に入れられるもの。それがサコッシュ(ミュゼット)です。そうです、レース観戦を散々して拾った選手の食事が入った布袋です。多分30枚かそれ以上ありそうです。明日からそのミュゼットを整理して写真を取ってカタログ化します。ビドンも腐る程あるのですが、送付にかかる費用が本体価格(せいぜい300円程度?)を越えそうなので、意味が無いでしょう。みかん箱にいっぱい積めても20本入らない?のに、その送料が100ユーロとか請求されそうですからね。残念です。こちら欧州では、船便指定ができません。航空便しか選択できなのです。

ビドンは50本以上ありそうで、怖いです。

昔、こちら欧州で来たときは、すべて船便で荷物を送りました。日本では少なくとも当時は船舶荷物が指定できました。

上記の売れるものは、古くは2004年シーズンの頃からあります。日本に送れるのは、その他チームが出してるサインカード(絵葉書みたいなものでチームの選手のセット)、その他です。

何とかEdge800を買うだけの資金調達をします。バンドルバージョン(ケイデンス、スピード、心拍を拾うためのオプション込み)が400ユーロを切った値段で買えます。これが目標額です。

って、買う人居ますかね?居ませんね(笑)。希望販売価格(送料は現時点は不明なので含まない、希望あくまでも希望)は
ビドンとミュゼットセットで15ユーロ、
ビドンだけ4ユーロ、
ミュゼットだけ12ユーロ
程度です。高いでしょうか。ただし、人気の無いコンチネンタルチームのものは当然割引します。ミュゼットをゲットするための苦労を知ってる人なら、安く感じとおもいますが。お支払いはPayPalが適当かなと思います。ただしすべて汚れてます。ビドンは擦り傷がありでしょう。レース後にチームからもらったものは擦り傷はありませんが、使用済みであることには違いありません。ミュゼットは手もみで洗濯してから使ってください。

郵便局等でも売ってるプチプチシートが内貼りになってる封筒があります。これを使って、ビドンとミュゼットのセットで送ってみるのはどうでしょうか。ビドンの中にミュゼットを入れることもできるし、合計でも重量が300グラム以下でしょう。

送料を確かめるには郵便局に行く必要があります。送付中の紛失の可能性もあるので、高価なトラッキングできる送付方法の価格も確かめる必要がありそうですね。

ミュゼットは便利です。普段から使ってます。旅行時には小物を小分けする袋にしてます。

万が一、ミュゼットを購入したい人が居れば、拍手してください。そしてリクエスト(もっと安くしてくれ、あるチームのものが欲しいが、在るかとか、複数買うので、割引してくれ、とか)を拍手コメントにどうぞ。このエントリーに関してはその他の人は拍手しないでください。

今ユーロと円のレートはいくらでしょうか。4ユーロは日本円で400円?程度?
  1. 2012/05/06(日) 22:35:09|
  2. Info Luxembourg
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猫に会いたい

猛烈に猫に会いたいです。日本を離れてから会ってません。実家に置いてきました。今年16歳になるそうです。乳離れして直ぐもらって来た猫です。かなりの高齢になりますね。大事にされてるので、長生きしてますが、後何年生きるのでしょうか。

猫を好きになったのは上記の通り、猫をもらってからになります。昔は犬が好きでした。犬に芸を教えて、お手、をしたりとかを子供の頃からテレビなりで観てると、そう云う風に育ってしまいます。警察犬のドラマやら、フランダースの犬等のテレビ番組の影響が大きいのでしょう。

猫が好きな点を書くと、ずばり、猫とは友達になれるが、犬とは友達になれない、という点でしょうか。

犬は社会生活をして進化してきた(もちろん、狼時代の話)ので、上下関係があります。人間が主人で、犬は仕える役目です。狼から離れて独自の進化をしてきた犬(愛玩専用に進化した一部のブリード、小型で中国の王宮で育ったとか、ロシアの王宮で育っ等は社会生活に馴染まず、主人の云うことをあまり聞きません)でもやはり、上下関係が大事です。

犬と生活するには、自分は主人、相手は手下とはっきりさせる必要があります。これは長い目でみると肩が凝るのです。

一方、猫は同居人でしかありません。僕の愛猫も夏は寄り付きません。暑いから、放っておいてという態度です。冬になると、寒いから擦り寄ってきます。猫は自分の都合で行動します。こちらがそれに合わせる必要があります。


猫をもらってほしい、とある時(もう16年前になりますか)云われました。了解しました。猫の引き取りを依頼したその人の友人宅には6匹程度の子猫が生まれて、乳離れの時期になってました。見に行って、オス・メスの兄弟を引き受けました。これには理由があります。子猫、子犬でも同じですが、一日中一緒に入れません。すると寂しくなった子猫は、誰かを呼ぶために「ミャーミャー」と泣きます。すると、やたらと鳴く猫に育ってしまいます。だからペアで貰い受けました。ペアで居れば、寂しくはありません。

この作戦は成功しました。この2匹は子供のころはまったくミャーミャー云わないままでした。静かな猫になりました。静な猫に成ってほしいというのはこちらの都合ですが、もちろん、帰宅したらずっと付き合ってあげるという愛情も注いだ結果、そうなったのです。

鳴かなくても、こちらから、食べ物、飲み物、愛情を注いであげると、本当に静な猫になります。イタズラもしなくなります。イタズラをする原因の多くが、「構ってほしいから、気を引きたいから」ですね。子供の頃から、面倒がらずに遊びに付き合ってあげると、イタズラ・悪さはしなくなります。

愛猫は、実家で育ちました(当時は米国から帰って、田舎で働いていて、実家に居ました)。我々の食事中の食卓をノシノシと歩いて渡ることもありました。でも食べ物にイタズラとかはしません。むしろ、「これが食べたいから、分けてくれ」という仕草で意志を示しました。これくらい、行儀の良い猫です。食べ物は取らなくても、何時でも与えられるということが分かってるからですね。

癒されます。本当に癒されました。

テーマ:日記 - ジャンル:日記

  1. 2012/05/06(日) 00:35:37|
  2. Cats
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欲しいものをまた買ってしまった

日記です。内容はありません。あらかじめお断りしておきます。

昨日、買い物をしました。インターネットでの買い物です。買ったものは、まず例のSaris Bones Solo 1です。同じサイトでGarmin City Navigator NT DVD版も買いました。同時に自転車の小物も買いましたが、これは記述するほどではない。

Saris Bones Solo 1は自転車一台を自動車に積載するための器具です。僕の自動車Ford Kaの場合はハッチバックに取り付けます。リヤワイパーが使えなくなります。後方視界が若干悪くなるでしょうが、気にならないでしょう。

Garmin City Navigator NT Europe DVD版は、地図です。これはPCに展開して使えるタイプです。コンパイル(みたいな作業)すると、ナビゲーション機器(Edge 800等)に転送して、その機器上でも使えます。ライセンス上は一つの機器にしか転送できない仕様だったと思います。使用目的はPC上で使うことなのです。現在PC上のGarmin MapSourceというプログラムで使ってる地図は2009年度版です。2008年前に調査した地図に基づいてますから、現在ではそうとう古い内容です。

前々から新しくしたかったのです。ツール・ド・フランスの追いかけ旅行を初め、自転車レースの追いかけには事前のルート検討が重要です。なので、思い切って買ってしまいました。現在はOpenStreet Mapが進化していて、そのうちに無料で使えるマップが有料マップの機能を追い抜くと云われてます。そのうちにそうなるかもしれませんが、現時点ではこの有料マップが必要です。

Garmin Edge 800が欲しいです。実際に使いたくなるのは来年の春のクラシックレースの時期でしょう。それまでジッと我慢します。新製品が出るかもしれません。
  1. 2012/05/02(水) 22:51:29|
  2. Diary
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欲しいものの続き

唐突ですが、ホイールが欲しい。

現在持ってるもの、
1. マヴィックコズミック(だったかな)、アルミリム、クリンチャー(重い)初めてロード買った時に一緒に買った
2. シマノの完組のダイナモハブ付き前輪 WH-3N71というもの、既に絶版
3. ZIPPの404、カーボンリム、チューブラー(軽い)、ドイツに居た時に購入、現在となっては旧モデル

役割としては、通勤用(夜間走行用)のハブダイナモ前輪と普段履きのコズミック。そしてアルプスやらピレネーやらの山岳用の404である。だから足りないわけではない。単にもっと欲しいのである。もう一つ揃えたら多分コズミックは要らなくなる。売るか、譲るかになる。貸出ホイールにしてもよい。日本から来るレース観戦同志に貸し出すことができる。壊れても痛くない。

欲しいのはずはり、チューブラーホイールである。なぜか? 単にチューブラーが好きだから。クリンチャータイプが多数を締める現在、絶滅機種のチューブラーが好きだ。カーボンリムタイプは要らない。普段履きに使えるアルミリムが欲しい。自分で部品を揃えて組むという手段も含め探している。来年もフランダースやらパリ・ルベーやらの石畳レースに自転車持ち込みも検討してるから、丈夫なタイプが欲しい。アルデンヌ3連戦期間に来年も休暇が取れれば、やはり自転車持ち込みでコース試走もしたい。

かなり長い間探した。メーカーのラインナップに存在しても、代理店・販売店網が充実してなく、入手が困難なモデルもあり、簡単ではなかった。ショップブランド(販売店が組んでるとか、どこかのメーカーに組ませて、ロゴをつけてる奴とか)も探した。



条件はアルミリム、チューブラー、「見た目」からスポーク数は28以下、多少でも軽い方が良い、リム高は低くて良い、である。



伏線として、Tufo C S33 PROという選択肢も考えた。これは普通のクリンチャーリムホイールにチューブラータイプのタイヤを付けるというアイデア製品である。eBay(ドイツのeBay、なぜならルクセンブルクのeBayは無い)だと比較的安い金額で買える。ただし、この業者はドイツ国内にしか送らないという方針なので、ドイツ国内の住所が必要だ。仕事仲間でドイツ在住が居るので、その住所を借りる方法がつかえる。

アルミチューブラーを自分で組むことも考えた。部品の入手先として、あるドイツのショップを見つけた。Kinlin製のTB25が比較的安く買える。それが
http://www.cnc-bike.de/
である。

ハブはあちこちで買える。スポークは簡単ではないが、購入先は探せる。

そして、最近見つけたのが、eBayに出品してるチェコの業者である。チェコと言えば、TufoとRemerxである。リムがこのRemerx製で、その他はそつない構成、NovatecハブとSapimスポークである。DTSwissのスポークでした。

Remerx自体もホイールセットを出してる。これが入手困難。例えばチェコのeBayでも検索できない。ネットで検索して見つかったのが米国の業者だった。でも高かった。Remerxの純正ホイールの多くがアルミスポークである。そしてアルミニップル。軽量化には貢献する。純正ホイールは900ドル近い。

一方、このチェコの業者の価格はホイール自体が130ユーロで、送料(チェコから)が80ユーロ弱である。これにTufoのタイヤをセットで頼むと送料込みで230ユーロ程度で前後が揃うだろう。重量はタイヤ無しで1675gだ。悪くない。スポークは前20本、後24本である。送料が高めだが、多分別途問い合わせすると、正確なEU内送料を連絡してくれるだろう。

Novatecのホイールセットのチューブラータイプもあるのだが、これも入手困難。ドイツの代理店でも扱ってない様子だ。そんなにチューブラーは人気が無いのか。クリンチャー、そして発展系のチューブレスが市場を席巻するのも間近?

おっと、ホイールを買うと、必要になるのが、カセットです。軽量なカセットが欲しいが、価格が高い。
  1. 2012/05/01(火) 07:55:11|
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