これまでの春のレースの写真は整理して英語版に貼ります。面白いネタ写真はこのブログに貼ります。
ツールドローマンディーでの結果を報告です。スタート時に棄権してたファンゴーレン(正しくはゴではなく、ホに近い発音なのでしょうけど、オランダ語風にGを発音するのでしょうか)のサインをゴール後にチームバスの外に居た彼を発見するという幸運に恵まれました。
バスドライバーのダニーがマッサーのトマスに「バーゼルに向かって、それからドイツ方面に向かって...」と道のことを確かめてた様子から、「あー、これから次のレースのために北上するんだな」と知りました。ファンゴーレンがそこに居た理由はバス移動するためだなと推測。帰還してから、チームのサイトでカレンダーを見ると、ロマンディーの選手の複数がダンケルクへ向かうのだと判明。
ジロ組のバスドライバーはフランス人の「ロロ(Lolo)」のあだなのローラン・プリュですね。ロマンディーのジロ組の選手は飛行機で現地入りして早速トレーニングだろうか。
さて、Team CSCのファンクラブでは毎年恒例のファンタジーゲームが開催されます。会員が無料で参加できるゲーム。ジロの出場選手から9人の選手を選んで各ステージの結果でポイントを稼ぐというゲーム。昨年は僕もジロでは好成績だった。ツールドフランスでも同じゲームがあったが、僕の選んだ選手が棄権したり、選んだスプリンターが調子悪かったりで成績悪かった。
ゲームの勝者が得るものは、例年なら選手が実際に着てる本物のジャージ(選手専用のジャージは一般売りのものとは別です、裁縫が違うし、選手専用だから、選手の名前のタグも縫い付けられてる)に最終日に走った選手のサインをつけてもらうのです。
昨年のジロの商品は優勝者から見せてもらった。コロブネフのジャージ(コロブネフ自体は完走してない)に完走者5人のサイン。当時のジャージ供給先のデサントの一般売り製品はNAFTA製(つまり、カナダ、メキシコ産)だったが、このコロブネフのネームタグ付きジャージはイタリア製でした。つまり、選手用のジャージはイタリアのミシン職人さんが丁寧に仕上げるのですね。イタリアにはこういうカスタム製品を仕上げる裁縫の職人さんが居るのですよ。だってファッションの発信地ですから。
- Stuart O'Grady
- Karsten Kroon
- Allan Johansen
- Kurt-Asle Arvesen
- Matthew Goss
- Anders Lund
- Matti Breschel
- Marcus Ljungqvist
- Lasse Bøchman
- André Steensen
- Michael Blaudzun
- Kasper Klostergaard
- Alexandr Kolobnev
- Andy Schleck
- Nicki Sørensen
- Jens Voigt
- Andy Schleck
- Bobby Julich
- Gustav Erik Larssen
- Carlos Sastre Candil
- Chris Anker Sørensen
- Lars Bak
- Volodymir Gustov
- Jurgen Van Goolen
とツールドロマンディー後で24人まで達成。残りのメンバーとの遭遇予定だが、ツールドスイスでカンチラーラかな。ツールドフランスでイニーゴ・クエスタかな。マッカートニーとマギーの予想がつかない。JJハエドはどこで遭遇できるのか。
今後の予定
June
8th Tour de Luxembourg
15th - 22nd Tour de Swiss
ツールドスイスの最終日は決定ですが、その前の数ステージも追いかけようか迷ってます。
July
5th - 27th Tour de France
チームプレゼンから最終パリまで追いかけます。燃え尽きます。
テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ
- 2008/05/07(水) 08:25:32|
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