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欧州自転車レース追っかけ日記

欧州在住者が自転車レースを追い掛けてる日記とか

Vittel(ミネラルウオーター)の成分って?

僕の住むルクセンブルクでの光景。これは昨日か一昨日からバス停の囲いの壁に貼られた広告。ミネラルウオーターのヴィッテルの広告だ。今年も公式ミネラルウオーターの提供者としてツールドフランスに協賛してると思った。

だからある意味ツールドフランス絡みの広告だ。ひょっとするとフランスでも見るかもしれない。

vittelTV-ad



さて、良くご覧ください。自転車好きならいろいろと突っ込む点があります。拡大写真じゃないと詳細がみれないので、僭越ですが僕が指摘します。

まず、レトロと最新テクノロジーのミックス。奥の報道カメラバイクの乗員がレトロのカスク(ヘルメット)だが、その他はモダン。これは味を出すための演出。

詳細を見ると、
苦しそうな顔をして歯を食いしばって山を登ってる雰囲気だが、実は前を走る選手のギアは前が53?位のアウターだし、車輪側もアウターである。最大に重いギアにしたままこんな山岳を登りきるのか?つまり、写真は水平なスタジオで自転車を固定して撮影されたものと推測できる。勾配と路面への影の投射はフォトショップ職人の腕だと思う。

まあ、そんな突っ込みはどうでも良い。

重要なのは、一番下の広告文章。「この水の中には何かがある」である。つまりヴィッテルを飲みながら自転車を漕ぐ報道バイクの運転者は涼しい顔をして選手達の二倍位の出力を出しているのである。幸い、前輪部に装着されている摩擦式のダイナモはオフ状態である。

つまり、ヴィッテルの中にはEPOなり、アンフェタミンなり、CERAなり、ものすごいドーピング物質が含まれていそうなのである。

そういう意味なのか。それとも単なるギャグとして受け取って欲しいのか。それとも水(口から入れるようなドーピング物質を疑うのはもう時代遅れで)はあくまでも水で、本当に疑わしいのは報道バイクのシートチューブに隠されているモーターなのか。そういう啓蒙の広告メッセージなのか。

うーん、ツールドフランスの協賛会社にしてはじつにキワドイ広告だ。

現在出発準備中。今夜は朝まで寝ないで準備することになりそうです。しんどい。

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  1. 2010/06/30(水) 22:52:56|
  2. Tour de France
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スイスのBlickというメディア(シュレック兄弟の新チーム)

http://www.blick.ch/
というサイトがある。これに簡単に記事がある。紙のブリック誌にはもっと内容があるのかもしれない。

簡単に言うと、アンディー(年収1.3ミリオンユーロ)、フランク(年収1.1ミリオンと、ツールドスイス3位のヤコブの3人が、...と始まり、内容は既にcyclingnews.comで紹介されてること。最後の方にBMCのマネージャーのアンディー・リースが我々はカンチラーラが欲しい。(Team Saxo Bankの展開を)待つ。我々はカンチに3ミリオンユーロ準備できる。

となっている。アメリカ登録のチームとなっているが、実態はスイス基盤のBMCである。当然スイス人のカンチが看板に欲しいわけだ。3ミリオンユーロの年収は保証できるようだ。

もちろん、アンディーとフランクもSaxo Bankでの給料は安く設定されてるので、他のチームからもっと高いオファーが従来から来てるわけだ。

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  1. 2010/06/30(水) 06:05:13|
  2. Team Saxobank
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Team Auchan

Cyclingnew.comによると、シュレック兄弟を中心としたチームのスポンサーはオーシャンらしい。フランス資本のハイパーマーケットチェーン。フランス語的に云うと、スーパーマーケットは例えば以前の山岳ジャージスポンサーで有名なシャンピオンの規模を云う。といってもフランスのシャンピオンのスーパーへ行ったことのない方には?かもしれない。売り場面積の広さが違うのだ。スーパーマーケットレベルだと地上一階建てで、駐車場が車50台入れば一杯程度(もちろん地域差、店舗の差はある)。

一方で、ハイパーマーケットはカルフール(現時点の山岳ジャージスポンサー)とかを指す。二階建てになってるか、或いは本当に広い一階建てで、駐車場には200台とか500台とかの車が停まれる規模。

このオーシャンだがルクセンブルクにもある。実は昨日はそこでツール向けの買い物をした。その帰りにiPod touchを紛失したわけだが(もう、くどい!)。ルクセンブルクのスポンサーとは云え、その基盤はフランス全土にあるスーパーチェーンだ。

これは大いにありえる。

チームオーシャン?本当?ちなみにオーシャンのロゴはアルファベットのAと鳥です。
http://www.auchan.lu/
を訪れてみてください。 [Team Auchan]の続きを読む

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  1. 2010/06/29(火) 15:43:30|
  2. Team Saxobank
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PayPalについての考察と弱音について

ツールを追掛けるためのレンタカーの予約しました。オンラインでボタンをプチッと押しました。オンライン予約にはクレジットカードが必要です。最後の確認ボタンを思い切って押しました。もう戻れません。

6月20日のツールドスイスに出かける前にもレンタカーの予約しましたが、それも辛かった。ツール前の出費は抑えたかった。でもサポーターとしての身上が「行けるレースは行ってチームの応援をする」なので、身を切る思いで行きました。でも結果的にはフランクが総合を取ったし、良い思い出になったので、損はしてません。どこかのクレジットカード会社のうたい文句ですが、思い出はプライスレス、買える物はカードで、となるわけです。まさしく。

で、タイトルのペイパルですが、実はある方から寄付の申し出がありました。その受け取り方法にペイパルが良い、とのアドバイスもいただいたのです。ペイパルはこの10日程前に初めて使って、アカウントを設置したばかりだったので良くサービス内容を理解してなかったのです。eBay等の個人でのオークションでのお金のやり取りに使えるように送る・受け取るができるんですね。知らなかった。

さて、寄付の件は今回はお断りしました。募っておいて断るとは、なんと無礼な。というご指摘はもっともです。しかし、僕の基本ポリシーのため寄付はもらえません。なぜなら、レース追掛けは趣味である。趣味とは好きだからお金をもらわなくてもやることを意味する。お金をもらうなら、それは仕事だ。お金をもらってしまっては趣味と言えなくなる、という理屈です。

もし、僕が入手できる何か(サービス・物品)との交換でお金をいただけるなら、それは喜んでいただきます。

しかし、本当に寄付の申し出があるとは思えなかった。僕のつまらない日記であるブログを楽しんでいただいていると分かっただけでも嬉しいです。

あと、さらに痛いことがありました。大事なiPod touchを落としてしまった様子です。これは痛い。重要なデータがそこにはあるし、ナビとして使うつもりだったのに。痛い。ついてない。

弱音はここまでです。



ツールドフランスをチームプレゼンテーションからシャンゼリゼまで追掛けできるなんて何て幸せなんでしょう。思い出を沢山つくります。プライスレスな想い出をつくります。iPod touchなんでどうでも良い。また買えばよいだけじゃないか(お金が有ればね)。

今回はフランス国内でUSBモデムとオレンジ(携帯会社)の携帯網でオンラインになることができそうです。まだアクティベーションしてないけど、大丈夫か。アクティベーションするためにはフランス国内でオレンジの電波を受信しないとだめなので、まだ買ってから使ってない。心配だ。

でも、なんとかオンラインになり、ブログも更新します。がんばりますので、よろしく。 [PayPalについての考察と弱音について]の続きを読む

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  1. 2010/06/29(火) 01:01:25|
  2. Tour de France
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National Championship Luxembourg Part II

無事にフランクの勝利でした。

レース当日は朝から晴天で暑かった。行きは徒歩、帰りはバスを利用した。

レース展開は、最初の3周回くらいはChristian Poosと多分Steve Schon(黄色い声援がスティーブだったので)の2人が集団を引き離して周回。次の周回には吸収され、そのころには集団もちぎれていた(同時スタートの若手やら、年齢が上の選手達が遅れてきた)。その後はSaxo Bankの3人とAG2Rの選手の4人だけの集団ができて、最後の2周回は進む。最後の周回の後半でシュレック兄弟とベン・ガストール(のような発音だった気がする)の3人のグループになり、ゴール前でフランクがスパートし、勝利。

さて、アンディーの怪我ですが、転んだ際に身体の右側で着地し、滑った様子。頭は幸いヘルメットを被っていたいたため無事(ヘルメットは破損)。右ひざ、右腕、右手、額、アゴ、頬の右側に擦り傷。右ひざには包帯。それ以外は薬を塗ってる程度でした。とにかく無事です。ツールにはもちろん参加します。最初の数日は膝の包帯をしたままかもしれません。あごの傷もツールの前半は目に付くでしょう。

髭の無いアンディーなのでアゴの傷はそれほど気にならないでしょう。髭の濃い人があの部分に怪我をすると、しばらく髭も剃れないし、カサブタの下から髭が伸びるし、とても嫌でしょうけど。

レイア姫も元気でした。哺乳瓶からミルクを飲んでるか、寝てるかでしたが、表彰台後に起きた際にフランクに抱かれてましたが、ぐずついて、すぐ母親(フランクの嫁さん)に取り上げられました。

本当にのどかなレースでした。みんな多かれ少なかれ顔なじみしかそこに居ない、というのがルクセンブルクのレースですね。


さて、それはさておき、とうとう爆弾が炸裂。今日の担当ディレクター、キム・アンダーセンがシュレック兄弟を核としたルクセンブルク資本のチームを立ち上げると発表だ、とネット上で確認できます。

ルクセンブルクの政治家の協力と財界の協力と書かれているが、つまり、アスタナ(がカザフスタン首相の力と経済界の協力で成り立ってる)みたいにルクセンブルクの国レベルでの協力体制なのだろうか。

今日のメンバー(スタッフ達も含め)はすべてルクセンブルク在住で、キム・アンダーセンとつながりが強いか、メカニックのトニーはシュレック兄弟の紹介でチームに加入した訳だし、今日居た連中はすべて新しいチームへ行くだろう。メカニックのルネとパスカルの2人もレースにプライベートで顔を出したが、上記のニュースのことは知らない、と言ってた。知らないフリをしたのだろう。彼はもっと詳しく知ってると思うのだが。ルネにブリアン・ニガードも参加だよ、と言ったら。「彼はスカイと3年の契約があるはずだけど、...メール確認しなきゃ」と。

キム・アンダーセン氏からすれば、ツール前に発表しないと新チームのメンバーのリクルートが間に合わないということだろう。逆に言うと、ここまで待ったが、これ以上は待てないというタイミングだろう。

うーん、ツールを追掛けるわけだが、このニュースは辛いな。来期のリースサイクリングはもうProTourチームじゃないだろうし、果たして下部リーグのチームを維持できる程度の予算のスポンサーでさえ見つかるのか。それとも解散するのか。複雑だ。

新チームへはルクセンブルク在住のTeam Saxo Bankの選手も多く参加することになるだろうか。例えばマティー、クリス・ソレンセンとかヤコブ・フークルサングとか。以前はteam CSC、Team Saxo Bankとプレス担当をしてたブリアン・ニガード氏が新チームの中心人物(総責任者)となる。当然デンマーク人の選手も多く参加するだろう。

はっきり云うと、これはクーデターみたいなものですね。もっと残酷な言い方をするとリース外し。

その後にCyclingnews.comを確認すると、すでにブリアン・ニガードはスカイを辞めてる、と書いてある。ツール後に詳しいプレス発表があるのだろうか。ProTourのライセンスを申請するし、世界中から良い選手を集める、と言ってるところからすると、相当金のあるスポンサーが背後に居ますね。

写真を整理する時間が惜しいので、写真はありません。ごめんなさい。

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  1. 2010/06/27(日) 22:36:40|
  2. Bike Races in Luxembourg
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National Championship Luxembourg

アンディーが練習中に転んで、擦り傷、打撲とのニュース。あれれっ。でもツールには関係ないらしい。その前の国内選手権はどうするのだろう。すでにタイムトライアルのタイトルをアンディーが取ったので、ロードレースではフランクにタイトルを取らせるためにがんばるはずだった、とよんでいた。

まあ、日曜日にどうせ顔を見るので、事情は分かるはず。

EasyTaggerのトラッキングがようやく変化を見せた。

ちなみにEasyTaggerとは、Gpsユニットで、機能的にはデジタルカメラに取り付け、撮影時の位置情報(緯度、経度、高度、時間)を記録するという機器です。今回僕のデジタルカメラ(Nikon D90)に非常に相性の良いEasyTaggerというユニットを購入しました。購入先はカナダの販売代理店ですが、送付は製造元の中国の会社からとなり、到着を待っている状態です。

しばらく行方不明になっていたが、26日土曜日の午後8時過ぎにルクセンブルクの配送センターに到着したそうだ。すると月曜日に届けると思う。今回はPayPalの初回利用なので、指定した配達先ではなく、自宅(クレジットカードの住所)に届けるそうだ。すると、僕が居ない間に配達され、郵便箱に「配達したが、不在のため...」の紙が残ってるのだろう。まあ、水曜日までにはなんとかゲットできるだろう。前回のエントリーの100歩譲った推測が当たっていたようだ。

今回ルクセンブルクの選手権が開かれるのは、首都の街ルクセンブルクの中心から南方に約5km程度下がった場所だ。日曜日でもバスがあることを望む。早めに現地入りして写真撮ったり、早めに現地入りするメカニック(ルクセンブルク在住のトニーとルネの両方かどちらかが来てるはず)に会えるはずだ。

最初ネットでルクセンブルク選手権の情報を探したがヒットしない。見つかるのは自転車情報サイト(Cyclingnews.com)なりの記事だけだった。ふと、思いついて(ルクセンブルクの文書はほとんどフランス語、公用語の一つ)、フランス語で「国内選手権ルクセンブルク」と検索したら、やはり一発で見つかった。
http://www.fscl.lu/ (Fédération du Sport Cycliste Luxembourgeois)
というサイトがルクセンブルクの自転車連盟のサイトだ。ここから今回の開催地のHesperange(エスペランジ)の街のサイトへ行くと、詳しい情報が載っている。
http://www.hesperange.lu/
周回コースなので、どこに居ても楽しめる。現地人達は自転車であちこちのポイントを廻って観戦する。僕も一度追掛けたこともある。あれは2008年だったかな。

公共機関のバスで出かけるつもり(多分何かバスがあるはず)だが、歩いても行ける距離なので、あまり気にしてない。自転車で行くという案もあるが、整備してないので。お恥ずかしい。


そうそう、スエーデンでは、Erik Nyqvist君がジュニアカテゴリーでタイムトライアルもロードも健闘してます。Cyclingnews.comで確認してみてください。エリートカテゴリーではラーションが惜しくも2位となってる。あー、残念。

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  1. 2010/06/27(日) 00:16:46|
  2. Bike Races in Luxembourg
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Tour de France 2010 Part V

GPS機器(GpsTagger)がまだ来ない。トラッキングできるのだが、23日早朝(中国時間)に北京の仕分けセンターを出たっきり行方不明(というか、情報が更新されてない)だ。希望的観測では既に飛行機に乗って、提携先のどこかの業者の欧州仕分けセンターに到着。100歩譲って、北京から飛行機に乗って、現在アラスカ上空通過中。週明けにドイツ入り、火曜日にルクセンブルク到着。水曜日に来なかったらどうするつもりだ。

そうそう、輸送業者と云えば、例の二重請求を試みた馬鹿な業者からは何の連絡も無い。手紙もメールも来ない。どうなったのか。最悪のケースが、一ヵ月後程度に、最初に送った請求書の支払い期限が切れたので、追加手数料を添えて支払え、とまた手紙が来るというシナリオ。



とんでも無いです。事情(いつも同じ言葉ですが、本当につまらない事情で)があって、自家用車が使えない。だからいつもの通り、レンタルカー。

で、レンタルカー会社を3社比べてみた

Hertz
Sixt
Europcar

と、ここルクセンブルク(ドイツとかでも)ではおなじみの会社。レンタル期間26日間、同じ条件でオンライン見積もりしてみる。


ヘルツは短期間のレンタルは安いのだが、マイレージ(走行距離制限)があるので長期の長距離レンタルにはむかない。今回も4000km以上は楽に走行しそうなので、だめ。

シックストは、高級なイメージがある。上記の条件でデフォールトで推奨するのはBMWの1シリーズだ。確かに良い車だ。でも価格は安くない。一方で走行距離制限はない。

ユーロップカーは価格はかなり抑えてある。でマイレージ制限はない。すると、今回はユーロップカーを利用することになるかな。

対象となる車種はディーゼル燃料エンジンで、最小の大きさ(つまり最小価格)の車。例として、フォルクスワーゲンのポロとか、兄弟車のセアットのIBIZAとかのクラスだ。長距離を走る場合はディーゼル燃料エンジン車の方が燃料費を抑えられると思う。

すると、1000ユーロを超える。あー、悲しい。

募金、お布施、チャリティー、基金、なんでも良いですから、誰かお金くださいませんか。見返りに欲しいものをご提示ください。例えば、ランス・アームストロングのサイン入りレディオシャックのジャージ(本人サインを確認できる証拠写真付き)となら、300ユーロ出す(ジャージ代含む。日本への送料、僕の銀行への代金振込み手数料含まず)とか、シュレック兄弟2人のサイン入りSaxo Bankジャージ(同上条件)なら300ユーロ出す、みたいなご提案お待ちしてます。もう、困ってます。救いの手をさしのべてください。

各国のタイムトライアルのチャンピンが続々決定。デンマークはFuglsangが。ルクセンブルクはアンディー、スエーデンではラーション、ポーランドはマリツが。

週末の日曜日は軽くルクセンブルクのロード選手権を観ます。近所で開催されるらしいので、交通費節約のため、徒歩で観戦に行きます。(雨降るなよ!)

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  1. 2010/06/25(金) 15:16:16|
  2. Tour de France
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Tour de France 2010 Part IV

やったー、とうとうツール出場の9人が発表された。Iñaki Isasiが選ばれたー。嬉しーーー。これでISASIペイントし放題だ。

一方でTeam Saxo Bankもツール組を発表です。予想通りですが、微妙なのが、Stuart O'GradyとGustav Larssonの関係。正式メンバーはO'Gradyだが、万が一のため10人目の予備としてLarssonも補欠。

スプリント勝負に一切興味の無いTeam Saxo Bankだから、必要なのは山・平地でもリーダーをサポートできる頑丈なライダー。
Fabian Cancellara
Andy Schleck
Fränk Schleck
Jens Voigt
Stuart O'Grady
Matti Breschel
Chris Anker Sørensen
Jakob Fuglsang
Nicki Sørensen
(補欠Gustav Erik Larsson)
はっきり云うと、前々(春先から)の予想通りだ。基本的に山も登れる(Jens Voigt、Fabian Cancellaraも当然含む)連中ばかりだ。上記で、今年のジャージにサインをもらってないのMattiとO'Gradyのみだ。

さて、道路ペイント的にメンバーについてコメントすると、苗字がダブるSchleck兄弟とSørensenは助かる。しかも他のチームにもそんな名前の選手は見当たらないので、なおさらだ。今後他のチームの選抜もすべて揃ったら、一覧表で検索するが、Jakobも多分彼1人だと思う。これも助かる。ミルラムの選抜にFabian Wegmannが既に確認できてるので、カンチにはゼッケンナンバーを添える等の工夫が必要だ。

国旗的にコメントすると、ルクセンブルク2名、スイス1名、オーストラリア1名、デンマーク4名、ドイツ1名だ。すべて国旗は揃ってる。これも大丈夫。

水曜日はルクセンブルクの祝日だ。グラン・デューク(東郷ではない)のお誕生日だ。火曜日の夜から街では酒盛りやら花火やらだ。

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  1. 2010/06/22(火) 23:54:40|
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Tour de Suisse 2010 Part VII

動画を英語版に一つアップしました。別の大きいファイルはYouTubeにアップロードしました。この大きいファイルはレース後に地元メディアとドイツメディア(両方ともドイツ語だが、最初がスイスドイツ語で、後半がドイツ語)に対して答えてたもの。前半の内容は僕が聞いてもさっぱり分かりません。ドイツ語が不自由な上、スイスドイツ語では歯が立ちません。

ドイツ語が堪能な人は楽しんでください。もし検索する場合は、TheGoGosForeverでどうぞ。ゴーゴーズが好きなので、このIDを選びました。

全く別件ですが、例のGPSユニット(EasyTagger)が発送されました。中国の製造元からの発送です。
http://www.ems.com.cn/
という輸送業者です。トラッキングができます。ここルクセンブルクでの提携先はどこでしょうか。とにかく現時点ではベイジン(北京)の集配センターに到着となってます。これから空港へ行き、空の旅、そしてフランクフルトとかハンブルクとかパリとかどこかのメイン空港へ降り、そこからルクセンブルクへ空の旅、もしくは陸路届くのだと思います。

もうちょっと動画があるのですが、アップロードできるかはわかりません。時間が惜しいので。

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  1. 2010/06/22(火) 14:35:26|
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Tour de Suisse 2010 Part VI

動画(Nikon D90の動画機能だとオートフォーカスが無いため、ピントが甘いことをご容赦ください)を複数撮りました。ローラーを漕ぐ汗かいた野郎の映像なので、多少(だいぶ?)見苦しいかもしれませんが、好きな人にはたまらない?映像かもしれません。

動画を貼ったのは英語版です。

ここには簡単に写真を貼ります。下記はツールドスイス最終日のチームバス駐車エリアで頻繁に見かけたライダーです。バイクにはジロディタリア、とマリアローザと描いてあります。もうすでにドロップハンドルです。何歳?2歳くらいかもしれません。補助輪無しです。

mariarosakid01

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  1. 2010/06/21(月) 20:43:21|
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Tour de Suisse 2010 Part V

フランク・シュレックの総合奪取?

それは思いつかなかった。出かける前にはカンチラーラのステージ勝利はほぼ確信していたのだが、最終日のタイムトライアルでツールドスイスの総合を取るのは、ヤン・ウルリッヒ(のようなタイムトライアルスペシャリスト)の十八番だと思ってた。

記憶では、ファビアン・イエーカー(当時ソニエ・デュバル)とウルリッヒが争った最終日。30秒差でスタートして最後に1秒差程度で総合を捕ったのが2005年だった?

写真とビデオがあります。ビデオはウオームアップする選手達、メディア・インタビューを受けるカンチ(メディア達は音声だけをとっていたが、僕は側で画像も含めて撮った)、そんなのがあります。



フランク総合ゲットの様子ですが、

フランクがゴールから約400m?程度のチームバスに帰ってきた時にもまだ口の周りから、アゴまで泡を吹いた状態の放心状態でした。本当に全力で走ってすべて出し尽くした様子でした。僕は携帯したテレビを観ていて、フランクが放送ですでに"Vertual" 総合2位とテロップが流れていました。その時点で上位では数人がゴールに向かっていましたが、中間タイムがそれほど芳しくなかったので、フランクが少なくとも2位か3位になれそうな状態でした。そこで、フランクに「表彰台だぞ」と云ったのです。彼は放心状態で言葉もでず、とにかくバスに戻りました。

またトニー・マーチンがカンチのタイムを抜いた直後にラーションがバスに戻ってきたので、彼は僕のテレビを覗いて、トニー・マーチンの暫定トップを確認したのでした。残念。でもカンチは出走前のウオームアップで腰を気にしていて、マッサーがローラーを漕ぐカンチの腰を圧していたので、コンディションの問題あった様子です。

リース監督の家族(2人目の奥さんと子供達)、カンチの家族も来てて、和やかな雰囲気のチームバス周囲でした。

写真、ビデオはまた後に編集して公開します。

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  1. 2010/06/21(月) 03:09:50|
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Tour de Suisse 2010 Part IV

観戦に出かけます。最終日のタイムトライアルです。

当然、予想ではファビアン・カンチラーラが勝利です。今年は総合を狙うことは避け(マークされてるし、意地張って山岳のステージでがんばるより、スイス選手権、そしてツールドフランスが大事なはず)、最後のタイムトライアルで見せてくれると思います。

まあ、結果はどうであれ、元気な姿を見ることが大切なので、期待はしてません。

車は今回もレンタルになってしまって、出費が、...(涙)。4月、5月に請求が来た分(クレジットカード会社から)の合計金額って、凄いですよ。それにガソリン代をいれると、じっと手をみるしかありません。

では、出かけます。

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  1. 2010/06/19(土) 23:30:33|
  2. Bike Races in Switzerland
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EasyTagger Canada

自転車のレースとは直接は関係なのだが、Nikon D90に装着し、写真を撮ると、ファイルに直接GPSからの位置・時間情報等を埋め込める(EXIF)というGPS機器を購入したことを数回すでに書いた。その購入先(カナダの正規代理店)のサイトを良く見ると、国際輸送にはトラッキング可能な輸送業者で送ると書いてある。そこで「そろそろ送った? トラッキング情報はもらえるかな?」とメールを送ったら、ほんの数分で返事が来た。担当者がどうもオンライン状態だったようだ。なんにしろレスポンスが早いのはよい事だ。

サイトにも書いてあるが、中国の本家製造元から直接送るシステムになってる。メールの返事ではこの数日で送るし、トラッキング情報も送付完了しだい連絡する。中国の担当部門が忙しいので、という事だった。

メールにはツール追掛けに出かける前には到着することを望む、とも書いたが、それにも発送後4から6日(の営業日)で届くはずだと、返事があった。到着は大丈夫の様子だ。

ひょっとすると6月末のルクセンブルク選手権に間に合うかもしれない。ルクセンブルク選手権の情報はまだ調べてない。この時期は忙し過ぎる。

ツールへ出かける準備もしなくてはならない。キャンプ用品はある。細かいもの(コンタクトレンズとかの消耗品)も少しずつ買い物しておく。衣類とか食料品は現地調達。電気製品が今年はやたらと多いので、充電・給電の問題が起こりそうだ。小型発電機欲しいです。山篭りしながら、大量にある電気製品の充電をしたい。車のエンジンを長時間かけたままDC/ACコンバーターを使用しえ充電するのは環境に悪い。少量の電気しか入らないのに、大型のエンジンを回すのは効率が良くない。とは言え、バッテリー上がりさせるのは嫌だし。

やること目白押し。Garmin MapSourceにステージの観戦ポイントの情報を打ち込む作業がさっぱり進んでない。焦る。この打ち込みが十分じゃないと、毎日の移動がスムーズに行かない。特にGPSナビが考えるルートというは、山間部では全く信用できないからだ。遠回りでも平坦地の広い道を走行した方が、近道の峠を越えるより何時間も早く目的地に到着できるのだ。だから、時間のある限り、紙の地図をつかってルートの検証をしなくてはならないことは経験から身にしみている。時間が無い。時間が無い。

ごめんなさい。今回もシリーズ脈絡の無い写真はありません。

テーマ:デジタル一眼レフ - ジャンル:写真

  1. 2010/06/18(金) 14:34:36|
  2. Miscellaneous stuff
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Tour de Suisse 2010 Part III

やっと決断しました。最終日のタイムトライアルを観に行きます。ルクセンブルクからは約380kmの距離にあります。そこで何をするかは決めてませんが、おそらくチームバスの周辺に陣取ることになるでしょう。

サインをもらうターゲットは
Stuart O'Grady
Gustav Erik Larsson
Matti Breschel
Fabian Cancellara
の4人だ。

実はもう半そでジャージに余白がほとんど無い。もう辛い状況だ。しかたない。これがTeam SKYのジャージだったら絶望的だ。なんたって、あれは余白といえる白い部分が無い(笑)。

日本では放送してるのでしょうか。それともネットでのストリーミングだけなのかな。カメラのビデオ機能を利用し、選手達の様子をビデオに撮ります。それをYouTubeにアップロードしてやろうかとも考えてます。

健忘録:ビデオ録画モードではカメラのオートフォーカス機能は一切機能しない。事前にピントを合わせること!
と自分に言い聞かせておきます。

他に、Christian Vande VeldeとKurt-Asle Arvesenの応援ももちろんします。

タイムトライアルはコース上の1ヶ所に入れば、出走する選手の全員を個々に見れるという利点はあります。でも、本当に面白いのはチームバス周辺での風景ですからね。出走リストを入手してタイミングを見ながら、写真撮ります。

シュレックファンクラブの連中も何人かは来てるだろう。Leea姫にまた合えるかも。

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2010/06/18(金) 01:01:28|
  2. Bike Races in Switzerland
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Geo-tagging GPS unit for my Nikon D90

もう、買っちゃいました。ニコンの純正GP-1に心が動いたのですが、再度ネットで複数のレビューを読んでみると、値段の割りに今一だとか書いてある。内蔵のフラッシュが使えなくなるとか(まあGP-1をHotshoeから外して使えば、フラッシュは使えるのだが)、その他。

そして、いくつかのサイトのレビューを読んでるうちに比較参照されてる機種が気になった。それはEasytaggerという名称があまりにもベタでイージーな命名の製品。本家(製造元)のサイトが
http://www.e-geotag.com/Default.aspx
です。中国の会社。ここで製品の情報は得られる。ここからも購入できる。
しかし、カナダの販売代理店からも購入できる。ここの方が商品構成が説明されてて、安心できる。
http://www.easytagger.ca/shop/
もっと丁寧に探せば、別の販売店もあるのだろう。

で、このイージータガーをニコンD90用のケーブル付きでカナダから購入しました。送料入れてもユーロ換算で160ユーロ少し。これだとJobo PhotoGPSのルクセンブルク価格と変わらない。

イージータガーが早く届くことを祈ってます。ツールドフランスに間に合わないと意味が無い(汗)。これで写真をガンガン撮っても(今年は風景も沢山撮りますよ)、後から撮影場所を完全に特定できる。届いたら(多分届くと思うけど、PayPalさん信じてます)、レビューします。興味のある方がいらっしゃったら、コメントでもください。ニコンの(かなりの)上位機種で使えるタイプです。これらの機種をお持ちの方がいらっしゃったら、僕が人柱になりますので。


そうそう、このFC2のブログ用にiPhone (iPod touch)用のアプリケーションが出てたんですね。今日はじめて気づきました。早速ダウンロードしてインストールして使ってみました。

シリーズ脈絡の無い写真(写真を貼ると、ブログの訪問者が増えるのですが、なにか関連があるのか?)
cadel-giro2010-st1
ジロのオランダステージ観てきました。プロローグの次の日のステージ1です。これはスタート直後(用意ドンして数百メートル)にすでに集団から脱落したにじ色の洋服を着た選手。
flattire-giro2010-st1
ステージ終了後の駐車場にて、Team Saxo Bankのメカニックがパンクしたタイヤを変えてる作業風景。

って、違うタイヤです。キム・アンダーセンが運転してたチームカーがパンクしてました。でも交換作業をするのはやはりメカニック。手馴れた様子で交換してました。 [Geo-tagging GPS unit for my Nikon D90]の続きを読む
  1. 2010/06/17(木) 01:25:23|
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Tour de France Offizielles Programm

ドイツ語版を購入した。発行責任者はドイツでProCycling誌を発行してる出版社だ。レキップ誌及びASOのライセンスを受けて云々と書いてある。

まず、当然だが、ドイツ語が普通に話されてる国での出版を想定してるので、価格が、ドイツ国内6.95ユーロ、オーストリア7.50ユーロ、スイスはスイスフランで、11.50CHF、ルクセンブルクは7.50ユーロと明記されてる。ページが明記されてる部分だけでも192ページで、その他、昔のツールの写真とか、折込で全体地図(おなじみ)とかが付いてる。

ツールの責任者のクリスチャン・プリュドム氏のインタビューから始まる。次の特集がコンタドール、有力総合争い選手の一覧紹介、チーム簡易紹介、ランス、チームスカイ、アンディー、クライマー紹介、スプリンター紹介、ドイツ人選手紹介、フランス人選手紹介となり、その後、各チームの詳しい紹介、各ステージの解説、グランデパールのオランダにちなむ記事、その他もろもろと内容が濃い。さすが、ProCycling誌を発行してる雑誌社だ。

上記の有力総合争い選手の紹介は、例年通りの奴。つまり、クライマー資質、タイムトライアル資質、戦略度、チームの強さを10点満点でそれぞれ評価し、総合点を出す奴だ。これも毎年恒例。

例えば、ランスは上記の順で、7, 7, 10, 8となってる。最盛期は多分10, 10, 10, 10位の評価となってたはずだが、現時点ではそんな評価をされてる。一方でコンタドールだと10, 10, 8, 9である。コンタドールが総合では37点で他を引き離している。後は、総合(合計点)だけを簡単に書くと、カデル・エヴァンス(31)、バッソ(30)、メンチョフ(30)、サストレ(29)、アンディー(33)、ヴァンデヴェルデ(29)、ウイギンス(30)、サミュエル・サンチェス(28)である。例年当てにならないのだが、そんな予想だ。

そんな記事はどうでも良い。これが極論だ。僕の利用する部分はステージ紹介の部分。地図とタイムテーブル、プロファル(高低)図、これがすべてだ。

この雑誌を利用してこれからMapSourceの地図と作業開始だ。急がないとツールが始まってしまう。


それと、現在迷ってるのが、カメラ用のGPS装置。Nikonの純正品だとGP-1というもの。フラッシュを取り付ける部分に取り付けて、ケーブルでカメラ本体に繋ぐ。GPS信号が受信できる場所で写真を撮ると、写真に位置の記録が付加されるという品物だ。ツールを3週間追掛けて、1日平均80枚以上写真を撮ったとすると、2000枚程度になる。もちろん、使い物になる写真はその一部だが、後で整理する際に撮影位置が付いてると面白いかなと思ってのこと。

思い切って買っちゃうか。本日カメラ屋さんで聞いてみた。純正品は高い。手元にはないので取り寄せになる。その他純正品と同じ機能の非純正品もある、とのこと(OEM先が自己ブランドで発売してる奴とかだろう)。これは多少安い。これも取り寄せになる。明日別のカメラ屋さんへ行ってみようかな。 [Tour de France Offizielles Programm]の続きを読む

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2010/06/15(火) 23:52:54|
  2. Tour de France
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Tour de Suisse 2010 Part II

行こう。最終日にバーゼルまで行こう。ツール前の出費は痛いのだが、ファンとして、サポーターとして、やるべきことはやろう。

シリーズ脈絡の無い写真
下記は今年のリエージュ・バストーニュ・リエージュでの風景です。早朝にサン・ロッシュの坂に行き、ペイントしました。その最初がこれです。この写真をイサシファンクラブの友人に見せたら、ずいぶんヨイショされました。「お前が欧州一番のイサシサポーターだ」と。じゃ、ツールの期間中もイサシペイントを続けろということか。
LBL-ISASI
もちろん、写真を撮ったのはその日の昼頃です。早朝4時過ぎは暗闇でした。

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  1. 2010/06/15(火) 15:34:57|
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Happily Ever After,... Not so fast!

と急遽、yanyanさんのご指摘を受け、このエントリーです。JaneWiedlin.comをチェックすると確かに彼女の怪我のことが書かれていて、コンサートツアーのキャンセルが告知されてる。うーん。何か心が痛む。彼女の怪我のおかげで、僕の「死ぬ前に一度はライブで観たい」という希望がかなえられるかもしれない。怪我のこうみょう?いや、まったく意味が違う。

はっきりはしないが、コンサートの日程が再度組まれるとは書かれてる。あくまでもre-scheduleであって、拡張ツアーをするとは書いてない。しかし、さよならツアーやるなら欧州にも来てよ。せめてパリに。何とか行けそうな距離の都市に着て欲しい。

彼女自身の説明だと、20フィート(つまり6メートル)のがけを転げ落ちたそうな。怪我の早期回復を祈ります。おとぎ話のエンディングのHappily ever afterがタイトルのさよならツアーだったが、僕的にはNot so fast!(ちょっと待った、そう簡単には)という落ちがついた、ということかな。実際に彼女は落ちたわけだが。

落ちる落ちると、縁起が悪いので、もう止めよう。
  1. 2010/06/15(火) 15:14:15|
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Tour de France 2010 Part III

なせ、Part IIIなのかというと(現時点ではPart IIは存在しない)、Part IIはまだ編集中なのです。

さて、このPart IIIでは、今年2010年のツールドフランスでの僕の「テーマ」を記述します。一応テーマがあるのです。別の言い方をするとアングル(英語的に云うと)が必要なわけです。あるテーマを貫く、あるアングルでツールを観て、体験するということです。

テーマその壱
「Team Saxo Bank」
解説:そのままですが、応援するチームであるSaxo Bankの選手達をサポートします。アンディーがシャンゼリゼでマイヨジョーヌを着ていても、着ていなくても、テーマは変わりません。

テーマその弐
「The Go-Go's Forever」
解説:僕の好きなバンドであるThe Go-Go'sが最終的に解散します(これまでも数度の解散劇があったが、今回は円満解散)。その最終さよならツアーがなんと皮肉にもツールドフランスと同じ時期。7月7日の初日から27日の最終公演。ブログにも書いたのだが、「死ぬ前に一度は生で観たい」という希望が叶わないことが判明。その腹いせに、じゃなく、その償いのために、できるだけ、毎日 "The Go-Go's Forever"と道路ペイントしてやろうかと考えてます。流石に最終日のシャンゼリゼ通りにペイントするのは至難の業なので、どこか別の場所にしようかなと考えてます。或いはThe Go-Go's Foreverの垂れ幕でも製作する?

以上です。

シリーズ脈絡の無い写真
2010リエージュ・バストーニュ・リエージュにて、今年も懲りずにシュレックファンの大観衆の中を集団で上ってくるクネゴファンクラブの皆様。もうすでに恒例行事なのか。突き刺さるような冷たい氷のような視線を全身に浴びるイタリアン。
cunegofanclub

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  1. 2010/06/14(月) 23:44:35|
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戦ってます

今、ある組織と戦ってます。その企業名は出しません。向こうに落ちが無い場合は、正当な根拠の無い中傷となってしまいますから。

事情は、下記の通りです。

友人が引越しする際に、僕に荷物を預けました。彼は一旦別の場所に行って、それから最終目的地に行く予定だったため、無駄に荷物を移動するのは得策ではないと判断したのです。

そして、最終的に彼が落ち着いたので、彼の荷物を送ることにしました。

荷物の集荷に関しては、僕の友人が手配しました。その際に業者から彼は、見込み総重量から算出した輸送費用を言い渡され、「かならず集荷の際に***ユーロを現金で払ってくれ」と念を押されました。僕はその金額を現金で用意して集荷を待っていました。そして集荷が完了。数日後荷物は届きました。めでたし、めでたし.....のはずでした。

そして数週間経って、その業者からお手紙が来ました。内容は請求書で、輸送費用を銀行に振り込め、と。内容を見ると、上記の***ユーロはどうやら輸送費の税抜き価格に相当しています。そして、請求書の総額はそれに税金(消費税)を足したものになっています。


しかし、僕がすでに支払った現金に関しては何の言及もありません。なんじゃそりゃ。


お分かりですね。これは二重請求ですよ。その業者の事務所は僕のアパートからほんの1kmちょっとの場所。徒歩で行って見ました。そしたら、一般人が入れないなんか変な工業・商業区画。

面倒なので、メールで問い合わせです。メールに「現金を払ったという写しが手元にあるぞ」と書いたら、返信で、「そのコピーを送ってくれ」と簡単に書いてあるだけ。

そして、コピーを製作し、郵便で送りました。もうそろそろ届いたはず。どんな返事がくるのか。多分、その現金分を差し引いた請求書が数日後に郵送されてくるだけだろう。「もうしわけない」という返事は絶対に来ない気がする。

それならまだましで、「やはり、請求書の通り払え」みたいな手紙が来るかもしれない。

戦ってます。欧州の企業はこんなもんですよ。多くは。
  1. 2010/06/14(月) 15:55:21|
  2. Things European
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ツールのオフィシャル(一般用)ブック発売開始

この時期(ドーフィネリベレ)にいつも発売される。この話題は以前にも書いたことがある。よって、一部は繰り返しとなることをご了解ください。

ここルクセンブルクでは一般の本屋にてドイツ語版、フランス語版が入手できる。

各国版(僕が自分の目で確認できた分でも、フランス語版、ドイツ語版、オランダ語、デンマーク語、英国語)がある。各国版の製作担当は様々だ。以前のドイツ語版はフランス語版担当のエキップ社の雑誌部門が行っていたこともあった。各国の自転車雑誌を発行する出版社が発行権を買って、独自の記事を盛って発行するのが普通のスタイルだ。

あくまでも一般用なので、詳しい内容は削除されている。メディア用、チーム用の詳しいオフィシャルブックには選手達の宿泊ホテル、スタート・ゴールのチームバス駐車場とかもっと詳しい資料が載ってる。これがもちろん欲しいのだが、登録が必要だ。

さて、今年のドイツ語版の製作担当はドイツ語のProCycling誌を発行してる雑誌社だ。だから内容が濃い。すべてのステージの地図があり、チーム紹介もボリュームがあり、アームストロングインタビューだの、厚めの構成だ。価格約7ユーロ。
http://www.procycling.de/
から辿ると、オフィシャルブックのページへ行けます。昨年のオフィシャルブックもまだ売ってるし、1989年のツールのDVDも売ってる。しかし、欧州以外への通販はしてないようすだ。

一方で、フランス語版はエキップ社の雑誌部門が担当で、例年通りだ。山岳ステージの地図しかない。薄めの構成。価格約5ユーロ。

迷っているが、多分ドイツ語版を購入するだろう。地図が多いし、面白そうだ。

ここで、僕の知り合いの皆さんにアナウンス:
フランス語版、ドイツ語版、オランダ語版は確実にゲットできるので、欲しい人は事前にメールかなにかで連絡ください。英語版(英国版)もどこかで購入できるかもしれませんが、確約はできません。米国版が存在するかは不明です。

脈絡の無い写真シリーズ(復活)
これはGent-Wevelgemでの風景です。肌寒いスタート前の風景。チームバスが集結する駐車場からスタートへ向かう選手達。そして前方に見える身を乗り出している少女に注目です。この女の子は手をだして、選手が答えてくれるのを待ってます。そこでの反応。ニコニコして少女に寄ってきてあげる選手と、すぐ近くを通過して明らかに少女に気づいているにも関わらず視線を避ける選手。様々です。
hightouch01
さて、このアクア・サポーネの選手の反応は?



hightouch02
無事にゲットです。

さて、
hightouch03
この様にチームメイト達から笑われながらも、少女に寄ってきてあげる選手も居ます。なんとなく、笑えるでしょ。

Wevelgemのゴールすぐ脇にあった自転車に関係したモニュメント
monument01

拡大すると、
monument02

monument03

monument04

monument05

monument06

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  1. 2010/06/13(日) 19:30:28|
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Tour de France 2010 Part I

もう時期が来た。計画を立てなくてはならない。観戦ポイント、宿泊地、移動経路・時間、山篭り、友人・知人との合流ポイント、買い物(食料、機材)、地図上のポイントをGPSに登録したり、その他と山積みだ。単純に地図をにらんで済むことじゃない。レースの通過を考えて、迂回路やら、先回り、峠の締め出し時間、買出しポイントをすべて考慮しておかないと満足な追掛けはできない。毎年だが、非常に頭を悩ます追掛け計画だ。

手順からすると、

手順1:各ステージのスタート地、ゴール地、補給地点、山岳ポイントをGarminのMapSourceにできるだけ正確に打ち込む(これだけで数日掛かる、なぜなら入手できる資料からだと、詳細の道路名、番地、峠の位置が判明しない場合が多いからだ)。グーグルアース等も駆使し、なるべく正確にWaypointを打ち込む。

手順2:平地の場合は数点の観戦ポイントを見るので、上記の各Waypointを結ぶ経路をシミュレーションし、時間と経路を確認し、可能・不可能を判定する。

手順3:次の日の観戦地になるべく近い場所に宿泊場所を探す。手持ちのキャンプ場ガイドブック、これまでの欧州旅行で貯めたキャンプ場情報(MapSourceに打ち込んである)を駆使し、キャンプ場の受付時間内でたどり着ける合理的な妥協案を練る。

手順4:上記と平行して買出しポイントを設定する。小さなスーパーではなく、大型スーパーをターゲットとする。なぜなら、閉店時間が遅く、ガソリンスタンド併設、ペイント類等も購入できて、足りなくなった衣類(下着、靴下、Tシャツ等、なぜなら追掛け途中に洗濯してる時間なんぞない)も買えて、トイレ等も完備の条件をすべて満たすのが大型スーパーだからだ。フランスだとスーパーじゃなく、ハイパーマーケットと表現されてる。大型スーパーのホームページを辿って、各地の店舗探す。これまでに多くの店舗をすでに登録してある。

手順5:山岳ステージでは、麓の締め出し時間を想定し、山篭り計画を立てる。山篭り優先の場合は、ステージの生観戦を諦め、山篭り地での衛星放送観戦とする場合もある。もちろん山篭り前には十分な食料を買いだめしておかないと飢えてしまう。
通例だと、山篭りに慣れてない追掛け暦が浅いファン達が、食料の準備が足りなくて、僕にすり寄ってくるので、食料を分けてあげる場合が多い。なので、自分用より多めに食料を準備しておくのが普通。自転車で峠を上ってくる連中にコーヒー等を提供することも多いし。

日本の皆様、テレビ観戦は本当に楽で良いですね。事前に準備するのは観れない部分の録画予約と、おつまみの準備でしょうか。


(下記のカタカナ表記は適当です、読み方が良く分かりません。あしからず)

2日 金曜日 チームプレゼンテーション(ロッテルダム)
3日 土曜日 プロローグ(ロッテルダム)(オランダ)
4日 日曜日 ステージ1(ロッテルダム-ブリュッセル)(オランダ-ベルギー)
5日 月曜日 ステージ2(ブリュッセル-スパ)(ベルギー)
6日 火曜日 ステージ3(ヴァンゼ-アレンベール・ポルトゥ・デュ・エノ)(ベルギー-フランス)
7日 水曜日 ステージ4(カンブレ-レン)(フランス 以下すべてフランス)
8日 木曜日 ステージ5(エペルネ-モンタルジ)

ラフな計画
グランデパール前日のチームプレゼンテーションには行きたい。できれば「一般客用の場所の最前列を確保する」のが目的。まあ会場の様子をみて、心が変わるかもしれないが。

プロローグ:チームバス付近に張り付くかもしれない。ツールの通例としてチームバス周りは非常にガードが高い(固い)。よって、選手に近づくことが不可能であれば、コース上のどこかで写真撮影に励むことになるかもしれない。

ステージ1:平地のステージなので、スタート、補給地点、ゴールと3点観測を試みたい。だが、迂回路が上手く機能するかは分からない。

ステージ2:同上です。ベルギー、オランダは高速道路が無料なので、移動は遠慮なく高速道路を使う。コースはうねってるので、先回りは多分楽だ。

ステージ3:しかし、このステージには石畳区間が用意されてる。これを観たい気もする。石畳区間は観戦が面白いが、唯一の難点は、「道路ペイントができないこと」だ(笑)。

ステージ4:このステージのゴール地はあの有名なシャンパーニュ地方の中心都市だ。ここでの勝利者のシャンパンシャワーは当然見ものだろう。地元産のシャンパンなので何か特別なことをするかもしれない(勘ぐりすぎか?)。このステージの問題点は、スタート地とゴール地が結構遠いことだ。二都市を結ぶ高速道路があるので、先回りは可能だろうが、高速利用は有料だ。そして、途中の補給地点と高速道路がちょっと遠い。こんなステージだと慎重なルート検討が必要なのだ。

ステージ5:このステージではスタート地からゴール地へ直線的に向かう高速道路が無い。この辺りから先回りが困難になる。本当のオフィシャルガイドブック(メディア、チームに配布)には詳しい迂回路(チームバスがスタートからゴールへ向かうための推奨ルート)等が載ってる。多分このステージではスタート地から一旦パリ方向へ向かう高速道路へのり、パリの郊外で別の高速道路へ乗り換えゴール地へ向かうというルートが推奨されているのだろう。或いは、レースコース自体が先回りルートに指定されてるのだろうか。

こんなステージルートは追掛けする僕には非常に悩みが多いのです。こんな平坦ステージでも途中で1ヶ所だけの観戦となってしまうのか。

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  1. 2010/06/13(日) 18:13:05|
  2. Tour de France
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遭遇した

たった今Jacob Fuglsangとメカニックのルネに街の中で遭遇した。軽く挨拶だが、デンマーク人の2人で何処に行くのか。今現地時間の17時。
いやー、惜しかった。Iñakiの逃げが決まってたら総合の黄色ジャージだったのに。
  1. 2010/06/08(火) 16:17:07|
  2. Info Luxembourg
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自転車レースファンの世界は狭い(が深い)

英語版に貼った動画をぜひ楽しんでください、としつこく繰り返します。調子に乗って急遽YouTubeのアカウントも作って、アップロードもしてみた。

今回のツールドルクセンブルクでは嬉しい再会もあった。

まず、ドーフィネの追掛け(昔の記事を検索すると出てきます)時にモンヴァントゥーの山頂で知り合ったフランス人の女性(その後は散漫なメールのやり取りはしてたが)に今年のLBLで驚きの再会。そしてこの最終日も偶然の遭遇。

そしてもっと驚いたのが、スエーデン人の旦那さんとノルウエー人の奥さんのカップル。彼等と知り合ったのはドイツのシュトゥットゥガルト(とでもカタカナ表記するのか)での世界選手権だ。アーヴェセンのファン楽部員だ。その時は息子さんと一緒だった。世界選手権では(昔の記事を検索すると出てきます)スエーデン人のマーカス・ユングクヴィストの捨てたミュゼットを拾った。そのミュゼットは(何しろ、Marcus 200と書かれてる代物ので間違いない)その息子さんに進呈した。

そしてその息子さんは17歳になり、なんとロード自転車でスエーデンのジュニア選抜チームの一員なのだそうだ。凄い。当日は息子さんは車移動でスエーデンに戻る途中だとのこと。スエーデンの自転車連盟が予算不足で、飛行機移動じゃなく、自動車移動なのだそうだ。

自転車レースファンの世界は狭い。だからこんな再会がある。でもその世界は深い。

その場に居合わせたのが、デンマーク人の知り合い。彼等3人で話をする際は、それぞれが自分の国の言葉を話しても意思の疎通ができるそうだ。それが北欧三国の関係だ。

その後、UCIのオフィシャルサイトからたどって、ジュニアのレースを突き止めた。それはNations' Cup Juniorsと呼ばれるレースシリーズで、当日(6月6日)はドイツのカールスベルク(Karlsberg)で開催されたステージレースの最終日である。そして、スエーデンのジュニアチームに居るのがErik Nyqvist(UCIコード SWE19930526)君である。

今後の彼を注目しましょう。下記が彼の写真入りブログエントリーです。女性は彼の母親です。
http://crow-cycling.blogspot.com/2007/10/world-championship-in-stuttgart-part-iv.html

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  1. 2010/06/07(月) 20:25:08|
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Lance Armstrongへの反応

英語版に貼った動画(ツールドルクセンブルクの表彰台風景)を観た方はお気づきかと思いますが、背後にブーイングが聞こえます。これはアームストロングへのブーイングです。もちろんその意味はドーピング疑惑等への批判なのです。でもここルクセンブルクはそんなに下品な国柄ではない。あまりにもしつこくブーイングする男性(見えなかったが、僕からほぼ5、6メートル離れた右側に居た)に対して「止めろ」という周囲の抗議も後に聞こえてきました。

もちろん、周囲のルクセンブルク人達の心の中では、総合を捕ったマテオに対して「空気読めよ、フランクに花持たせろよ」という不満はあったのです。でも皆暖かく拍手・歓声をおくってるのが音声から伝わるでしょう。

最後に各自がスピーチ(司会者が色々インタビューしたので、その流れで)するのですが、フランクが最初はルクセンブルク語(ドイツ語が分かる人にはなまったドイツ後だなと聞こえるでしょう)で話出すのですが、表彰台の他の2人にも分かるように英語に切り替えます。その際に、ルクセンブルクじゃ、誰でも英語は話すしね、と云います。これも国柄ですね。

マテオが本当に総合勝利を喜んでいて、嬉しい、これからイタリアに帰ってパーティーだ、と言うと、ルクセンブルク人達も、陽気で気のいい青年だから総合をフランクから捕ったことを許す、みたいな雰囲気で表彰台のセレモニーが終わります。

上記の内容を動画を見ながら感じてください。

それと写真を数枚貼ります。

(一枚目)スタート前にサイン攻めに合い、スタートに遅刻しそうになるフランク
frankgivingautograph

(二枚目・三枚目)スタートのまちメルシュからゴールのルクセンブルク市に向かう途中に向かい側からレースが来た。そこで停まってレースの通過を観た。その際に僕を発見してにこやかに微笑むイエンツ・フォークトです。彼はアムステル・ゴールドの際に「いつもレース途中(補給ゾーンなり)の路肩で見つけるのに、今日は見なかったな」と云ってました。本当にファンにやさしいのです。その彼が僕を見つけて「あっ、居た、居た」という意味の笑顔です。
jensvoigtinaction


jenssmiling


(四枚目)ゴール直後の土井さん。あまりの雨に参ったということでしたが、この時(ゴール直後)は既に青空です。

doisan-soaked

(五枚目)ゴール地点にあったシュレックファンクラブのテント(僕が立ってるのはキム・キルシェンファン楽部のテントの前)。この写真には知合いと母親のギャビーさんも写ってます。
fanclub-sellingstuff


(六枚目)周回コースに入ってからのヘアピンカーブの立ち上がり。ここからすぐ先がトンネル。雲行きが怪しい。ここでのクルト・アーヴェセン。彼とはスタート前に話しをできた。「繰り返し鎖骨を折るので、まるで悪夢だね」と云うと。彼はクールに「伝統(トラディション)になってるね」と。さすがタフで知られる男は弱音は吐かない。ツールでまた再会を楽しみにしてる。

kurt-arvesen-intotunnel


(七枚目)これが豪雨の様子。トンネルの入り口での様子。まさに豪雨。写ってるのは総合のマテオ、背後にフランクも居る。
matteoinrain

(八枚目)これは多分フランクに間違い無い。そのそばはアンドレアス・クローデンだと思う。
frankandkloden

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  1. 2010/06/07(月) 19:31:02|
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Tour de Suisse 2010

ツールドルクセンブルクの最終総合表彰台の動画を英語版に貼りました。どうぞ。もし動画が楽しめたら、下の拍手ボタンを押してくださいね。励みになりますので。



さて、ツールドスイスだが、本当は全部追掛けたい。でもツールドフランスで有給を使う予定なので、ここで使うと周囲の目が厳しいので、諦めた。

でも最終日の日曜日のステージは行けるかもしれない。片道380kmの行程だ。行きたい。行こうか。

で、写真はTeam Saxo Bankのバスの運転席に座ったフランクの奥様と抱かれたレイア姫です。プライバシー保護のためこのような見にくい写真にしてます。でも雰囲気だけは伝わるでしょ。この日はアンディーもゴールに顔を出した。一緒にヤコブ・フークルサングも来てた。トレーニングパートナーなので、一緒にトレーニングしてて、その後来たのかな。
leea

実はレイア姫をはじめてみた瞬間には姫は口に(日本語が出てこない)Pacifierをくわえていた。この瞬間あることが脳裏を横切った。アムステルゴールドにて今期最初の道路ペイントをしたのだが、その際にこのコンビネーションを既に描いていたのだ。下記がその写真。もちろん僕が描いたものです。
leeaandpacifier

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  1. 2010/06/07(月) 15:29:08|
  2. Bike Races in Switzerland
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お姫様に遭遇する

ツールドルクセンブルクというステージレースがある。地元のレースです。もちろん、ちょっと観戦しました。

仕事があって、満足に観戦はできませんでした。観戦できたのは初日のプロローグが始まる前のスタートと最終日でした。

その最終日にはお姫様に遭遇できました。もちろん、ルクセンブルク公国の王室のお姫様ではありません。フランクの娘のプリンセスレイアです。母親(つまりフランクの嫁さん)によると、もうすでに1kg以上体重が増えたということでした。一ヶ月程度早産だったので、小さく生まれたのですが、かなり大きくなてました。でも本当に細い手足の華奢なお姫様でした。頭髪・眉毛も産毛の状態ですが色が薄く、現時点ではブロンド系に育つのではないかと推測されます。

さて、最終日のレースは周回に入って2回目(6周回のうち)ころに土砂降りの雨になり、レースは2周回ほど残して緊急途中終了となった。そのゴール直前の数十秒?前に雨が止んで、ゴール時点では快晴となった。まったくクレイジーな天候に左右されたレースとなった。

写真も撮りました。豪雨の時はカメラを出せないので、すぐ近くのトンネル(街の中心の真下を通る、迂回路のトンネルをレースが通過する)の中でレースを観戦して、写真を撮りました。単調な写真しかありませんが、無いよりましです。

写真も後にがんばって貼ります。総合の表彰台風景(アームストロング、フランク、マテオ達が英語で話す)をビデオに撮った。僕のカメラはビデオも撮れるので、今回使ってみた。とりあえずここまで、詳しいことは後に。

さて、動画を英語版の方に貼ってみました。興味のある方はどうぞ。英語が理解できれば、楽しめます。総合を捕ったマテオが、英語は上手じゃないけど、...と話を始めて、今日はイタリアに帰ってパーティーだ、という辺りが笑えます。

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2010/06/07(月) 14:11:22|
  2. Bike Races in Luxembourg
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来期はTeam Sungard??

再度、この噂(とうか、憶測というか)が浮上した。Cyclingnews.comの記事だとかなり本当らしい情報として取り上げられている。team-sungard.comが売買されたということらしいが、誰が誰に売ったというのだ。全オーナーは誰?Sungardが所有してたのか。それとも別のsungardという名前の会社なり個人が所有してたのか。

もしサンガードが来期のタイトルスポンサーだとすると、UCI略称はSGDとかSNGとか、そういう3文字になるだろう。

公式発表はツールの時期まで延ばすようだ。さて、ツールの話といえば、今年は全ステージ追掛けの予定だし、何とか実現したい。

と、心配なことはこれくらいにして、次のエントリーへ行きます。 [来期はTeam Sungard??]の続きを読む
  1. 2010/06/03(木) 15:21:08|
  2. Team Saxobank
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Author:Leopard
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