Team CSC Saxo Bankは来期Team Saxo Bankです。自転車の供給先はSpecializeddそうです。あー、これですっきりした。来期は自転車買い換えません。だって、Specializedって、好みの自転車ないんだから。よかった。すっきり諦めがつく。サーベロなら買い換える気になっただろうけど、スペシャライズドではね。
選手の給料が膨らんだために、資金が豊富なメーカーに替わるとは。でも仕方ないさ。
さーて、ドイツツアーに出かける準備がさっぱり進んでません。大丈夫でしょうか。でも、がんばって行って来ますよ。
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- 2008/08/29(金) 23:44:27|
- Team CSC
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更新が滞ってます。やることが沢山あるのに、時間とやる気が起こらないためです。いろいろあって、時間が取れないのです。
今週末はドイツツアーに出かけます。その準備をしなくてはなりません。ガーミンの地図でルート探索(レースのコースとぶつからないようにレースを追い越す方法)とか、キャンプ地の確保等です。
その結果をGPSナビゲーションに転送して備えるのですが、既に問題がありました。ツールドフランス中に集めたWaypoints(さまざまな位置情報)を吸い出して整理しなくてはならないのです。例えばツール中に利用したキャンプ場の所在地、スーパーマーケット等の位置情報、Team CSC Saxo Bankが宿泊したホテルの位置情報、その他がまだGPSナビ側に残ってるのでした。それらをPC側に吸い出して、それからGPSナビ側を一旦リセット・クリアーして、最新の情報を戻す、という作業が必要です。でもガーミンGPSが不調で吸出し作業も上手くできません。
地図のアップデートを入手したのですが、アップデートできず、メーカーのサポートに報告したのですが、返事が来ません。いや来たのですが、それは次のような不具合レポートを受け取りました、という僕の書いたものがオウム返しに添付されたメールだけです。だから、その解決方法は何なの?
ガーミンは一体どういう会社なの。この程度なの。再度不具合を報告するつもりです。こんどは語気を荒く書くつもりです。放置するなよ、正規ユーザーが不具合を報告してるのに、放置かよ。
話は戻って、キャンプ場は第2ステージのゴールと第3ステージのスタートの間に発見できました。通年オープンのキャンプ場です。こういうキャンプ場には定住者達が多いはずです。
さらに次の日曜日はハンブルクへ行く予定です。
そうそう、チームの公式サイトでレースカレンダーが更新されてます。ブエルタとその裏レースの参加予定選手の更新です。
ドイツツアーではカンチラーラが抜けて、Kasper Klostergaardが加わってます。そして、ハンブルクのVattenfallではなんとカンチラーラが参加予定です。メンバーはドイツツアーからの転戦組がほとんどですね。スプリンターを連れてこないので、(JJはブエルタ)勝つつもりはあまりなさそうです。それとも、カンチラーラが世界戦の調整と見せかけて、ロングスプリントをかますのか。
ハンブルクへは今年行けば3年連続です。中野さんにいつもお会いできましたが、今年はブエルタへ参加されるということなので、もうお会いできる機会はないでしょう。また来年ですね。
逢えないといえば、ブエルタ参加のInigo Cuestaとイギリスツアー参加のBradley McGeeには今年は逢うことは無い様です。残念。この二名を除いてはサインをジャージにゲットです。Jason McCartneyのサインはドイツツアーかVattenfallにてもらえるでしょう。
ということで、脈絡無い写真
ボネット峠でのイサシファンクラブ達が立てたテントです。寝る場所じゃなく、集う場所のテント。さすがでしょう。
- 2008/08/27(水) 14:53:43|
- Bike Races
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噂が飛び交ってます。選手の移籍やらサブスポンサーの動きです。
http://www.cyclingweekly.co.uk/news/cervelo_to_create_own_pro_team_in_2009_article_265864.html
上記がその噂をまとめた記事です。
まず、サストレが移籍するという噂です。これはサブスポンサーの動きにも関係してます。来期のTeam Saxo BankはCerveloじゃなく、別の(Specialized)メーカーらしい。
そこで、すでにスイスに拠点を作ってるCerveloはスイスベースのチームを作る(すでに実績をあげてる女子チームのCervelo-Life forceもスイスベース)ということらしいです。
どうなるのでしょうか。すでに有力選手は来期以降の契約をしてるので、Team Saxo Bankは現在のTeam CSCと大きく変りません。しかし、Cerveloが機材供給しなくなるらしいです。僕は今年Cerveloを買い換えるつもりだったのが、CSCスポンサー撤退というニュースをうけて、買い替えを止めました。だから、来期は財政が許せば新しいCerveloを買うつもりでした。でもひょっとしたらSpecializedになるかもしれない。気になる。
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- 2008/08/20(水) 13:15:38|
- Team CSC
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Team CSC Saxo Bankのレースカレンダーが更新された。
な、なんと予想を覆してカンチラーラがドイツツアー参加予定となってる。カンチラーラはドイツツアーに昨年は参加したが、今年はオリンピックの直ぐあとだから、休養してから世界選のITTにむけて調整かと思ったが、昨年と同じ調整スケジュールのままなのか。
ということで、下記が参加予定選手
- Lasse Bøchman
- Fabian Cancellara
- Bobby Julich
- Gustav Larsson
- Marcus Ljungqvist
- Jason McCartney
- Nicki Sørensen
- Chris Anker Sørensen
- Jens Voigt
だ。さらに重要なのは初めて遭遇のJason McCartneyが参加することだ。彼をはっきりと意識して見たのは昨年のStuttgartでの世界選手権のITTの時だ。なんとかサインをもらって、Team CSC Saxo Bank 2008のメンバーのサイン集めを完全達成したい。のこりはInigo CuestaとBradley McGeeとなる。
ブレルタにCuestaがでることは決定だろうから、今期は彼と遭遇するチャンスはもうないのと等しい。残念だ。VattenfallにMcGeeが来てくれないと、彼との遭遇も不可能だろう。あー、残念。
さて、ドイツツアーは8月31日の日曜日と、9月1日の月曜日を利用して泊りがけで出かける予定だ。月曜日のスタート地の近くにキャンプ場を探さなくてはならない。
ドイツツアーの焦点はJens Voigtの総合勝利が3連続で達成されるかだ。昨年も皆彼をマークしてた。しかし、オーストリアの超難度の山があるため、誰も彼が総合を守るとは思ってなかった。しかし、そのステージでフォークトが他のクライマー(ライプハイマー等)よりも上位でゴールしてしまったので、その時点で彼の総合が確実なものとなり、タイムトライアルも余裕でこなして、総合を守りきった。
今年はどういう展開になるのか。
昨年は日曜日のステージのみを観戦した。黄色のペイントでジャージの絵とフォークトの名前を道路に描いた。今年もそういうペイントをすることになるのか。楽しみだ。しかし、このドイツツアーのメンバーにオリンピックITT金・銀が揃う。豪華だな。成長著しいクリスアンカー・ソレンセンの活躍も楽しみだ。
今日はもう寝る時間なので、脈絡無い写真は遅れて載せるつもりです。なにかツールの写真か、ツールドスイスの写真でも。
と思ったが、やっぱり、カンチラーラはドイツツアー来ないらしい。今日確認したら、Team CSCのオフィシャルページの参加予定リストから名前が消えてる。やっぱりだった。
さて、写真。これはツールの後半でのボネット峠での一枚。僕と一緒だったルクセンブルク人がミニコーラを配布してたので、指を上げてる(多分マルコベーロ?)選手は「一本頂戴」と言ってるところです。あとはマークス・フォーテンとジルベールが写ってるのではないか。
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- 2008/08/18(月) 00:14:29|
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こちらではユーロスポーツで生放送がありました。本格的に放送が始まったのは男子の最終5名とか、その辺がスタートランプから発射される頃でした。ドイツだとシューマッハーが一応期待されてた(ツールでITTのステージ両方獲った)のですが、先日のロードレースでも、ツールの疲労?のためか、暑さと湿気で調子が出てないということでした。今日もがんばったのですが、カンチラーラには至りませんでした。
一方、スエーデンのTTチャンプで、Team CSC Saxo Bankのグスタフ・ラーションは調子が良く、最後まで金の望みをもてる好タイムでした。テレビ放送だと、ラーション、コンタドール、カンチラーラ、ブルセギン、メンショフとかが良く画面に映りました。最後の坂を登りきり、勝利を確信し、手を上げるカンチラーラですが、ゴール後50m先で自転車を降り、へなへなと座り込みました。口の周りは白く泡吹いてます。一方、ラーションはゴールを過ぎた付近でバイクを持ったままカンチのゴールを待ちます。ゴール直後、銀となった彼に一斉にマイクが差し出され、ラーションは両肩をすくめて、「やられたね」という仕草をしました。
彼が勝ってうれしいですが、勝って無くても関係ないです。彼はとてもファンを大事にしてくれる人間なので、Team CSC Saxo Bankに残ってくれただけで、もう十分でしたから。これからのシーズン後半に遭遇するチャンスあるかどうかは分かりません。昨年はドイツツアーに来ましたが、今年はこないでしょう。オリンピックにでた分、昨年とは調整スケジュールが違うだろうし。
といことで、ご声援(僕に対しても)いただいた皆さま本当に有難うございました。今後も力を入れてカンチの応援します。
全力を出し切ったカンチラーラでした。彼の次の目標は9月末の世界選手権ですね。
写真が無いと寂しいので、脈絡無い写真。最後のシャンゼリゼと分かってるので、思いっきり愛想の良いツァーベルです。
こんな笑顔の彼を見たことがないです。本人にとっても感慨深いパレードだったのでしょう。
(業務連絡)
僕のスイス国旗をシャンゼリゼで強奪したスイス人へ
北京のお土産期待してるよ。でも中国の旗は要らないよ。
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- 2008/08/13(水) 15:13:40|
- Bike Races
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記憶のままで描くと、
LCL(メインスポンサーの銀行)はいつものキンチャク袋(ただしデザインが増えてた)とベースボールキャップ。
シャンピオンン(メインスポンサーのスーパーチェーン)は、いつもの水玉キャップ。
ヴィッテル(メインスポンサーの飲料水会社)はそのままヴィッテルのボトル。大きなバナーも配布してた。これは入手できなかった。買物袋みたいなものも配布してた。これは拾った。
スコーダ(メインスポンサーの自動車メーカー)は日付とステージ名(スタート地、ゴール地)が入ったスコーダハット。これは全部集めたかったけど、むりだった。6とか位のステージ分を入手できなかった。
PMUはあの緑の手形でした。その他のものは確認できなかった。ツールドノルマンディーではベースボールキャップとか汗拭きのリストバンドもゲットしたが、これがツールで配布されてたかは不明のまま。
ネスレのリコレは内容量50gの試供品の缶。
Caisse d'Epargneはチームジャージ風のデザインのTシャツ。おしゃれな感じで、シャツの後ろに隠しポケットがあり、畳んで裏返すと、そのポケットに入るという機能的なもの(写真の方が分かり易いですよね)。それと、マスコットのリスがついたキーホルダー。昨年のミニぬいぐるみじゃなく、ゴム製の平らなリスでした。あとバナーの配布も確認したが、入手はできなかった。
Bouygues TelecomはハットとTシャツ。Tシャツは2枚程度確保した。国定公園だということで、一切のキャラバングッズが配布されなかったボネット峠でも、当日の朝、車で静かに配布してた。ボネット峠での唯一の記念品がこれだ。他に2枚程度ゲットしたが、交換に差し出した。一枚はラルプデュエズの名前入りのスコーダハットと交換。
フェスティナは、蛍光のバンド。腕とか足首に巻きつくタイプの蛍光バンド。
エタップホテルは、ロゴ入りボールペン。
Française des jeuxは選手の写真つきのキーホルダー。ジルベールのものを複数ゲットした。あと2名の選手のものを拾った。果たして何選手分のバリエーションがあったかは不明。
Haribo(フランス語ではアリボ)は例のごとく、お菓子類。拾ったが、ほとんど人にあげた。キャラバン隊での大発見もあった。昨年発見した配布物のお菓子とコーディネイトされたホイールキャンプが廃止されてた。単に、配布物のお菓子の色にホイールを塗るだけになってた。昨年紛失したのか。それとも、安全上の問題か。
コショヌ(サラミメーカー)はミニサラミ、ハットだった。昨年より配布が少なかった気がする。
続く...
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- 2008/08/11(月) 15:39:54|
- TdF 2008
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キャラバン隊の配布物の整理もまだできてません。例の如く、オフシーズンにゆっくりとになってしまいそうです。でも今年は少数しかあつめてません。キャラバン隊がさびしかったせいもあるし、スコーダハットに翻弄され、スコーダハットとの交換等に差し出したりしました。ごく一部のものは複数持ち帰りましたが、その他は人(周りの子供たちとか)にあげました。あとで邪魔になるものも多いし。
その複数持ち帰ったものの中にこのリコレがあります。食べ物、飲み物はのちに使えるのですから。このリコレ(Ricor�)というネスレ製品をご紹介しましょう。これはネスレのインスタント飲み物系の製品群に属します。ネスレではインスタントコーヒーとか色々発売してますよね。子供用のチョコレート系飲み物にネスクイックというのがあって、これはキャラバン隊の一部ではなく、ゴール地とかで試飲のために配布してます。コース内を3輪バイクに給水ポットを積んで周ってたりする。オタカムで見た気がする(気がするだけだけど、どこかでは見たのは確か)。
この手の商品ではカロという飲み物があって、以前飲んだことがあります。カロは日本的に言うと麦茶風の飲料ですね。お湯を注いで飲むのが普通です。パッケージにも麦の穂らしきものが描いてあります。
で、このリコレはそのコーヒー風味版です。麦茶のようなものにコーヒー風味を多少足した飲み物です。パッケージにはコーヒーカップ(下記の写真の通り)の絵だけで、麦の穂はありません。
ネスクイックは子供用に砂糖豊富ですが、カロとかリコレは砂糖無しです。
これがそのキャラバン隊の車両の一部ですが、マグ風に4輪バギー(と表現して良いのか)を架装した車両です。この車両は走るだけで、ブツの配布はしません。ブツの配布は別の車両です。
ここで注意していただきたのは地面のフランクのペイントです。この日はオタカムの次のステージで、オタカムのエタに触発されて、このペイントの初めて挑戦した作品です。
場所はこの日の一番高い山の山頂手前500m前後でしょうか。この峠の頂上から1kmほど下がった場所にはディディ・ゼンフ(悪魔おじさん)も居ました。すっかりペイント仲間なわけですが、彼の車の写真を貼ります。彼にはスポンサーが居ます。車のサイドにはバイオディーゼル(菜の花から採取?)の広告もあります。
ディディとはツール期間中3回遭遇したと思います。
タイトルは全く関係ないですが、今年はJetboilが活躍しました。コーヒーを入れるためのお湯沸しに大活躍でした。ジェットボイルで手軽に、速くお湯が作れます。Trangiaが調理用で、ジェットボイルはお湯沸かしにと使い分けました。
ジェットボイルは良い製品だと思いますが、バーナーの炎が出る部品(ガスが吹きでるように穴の開いた鉄の部品)の耐久性に問題ありですね。この金属が繰り返される燃焼熱とその後の冷却でもろくなり、ポロポロと崩れるのです。
インターネットで色々調べると日本の代理店から部品として提供してもらえるそうです。僕の製品も日本で購入されたものなので、僕が日本に居るなら販売代理店に事情を説明して部品を送ってもらいたいのですが、ドイツに居るので、果たして対応してもらえるのか。
この部分が崩れて小さくなると、その下に挟んであるメッシュ状の金属部品が固定できずに落ちてしまいます。実はイタリアに居た時にこの部品がなくなってることに気づきました。「やれやら、フランスとイタリアの国境で落としたか」(国境の峠で、昼食を食べた際に使った際には部品はあった)と諦めたのですが、その後車の後部カーゴスペースに落ちてるのを発見しました。
仕方なく、自分で修理(このメッシュ部品は、酸素とLPGガスをスムーズに結びつけるような働きをするらしいので、つけておくのが無難と思われるので)をしました。単に茶漉しに使われてるような金属網を切って、バーナーの先に取り付けただけですけどね。なぜこんな材質の部品を使ってるんだ。他のバーナーだとこんな風には壊れないだろう。熱くなる部分に焼きがまわるような金属使うな。何考えてるんだ。現行製品でもこの材質なのか。
その点トランギアは可動部品もほとんどないし、アルミ、真鍮系の金属だけなので、焼きが入ってもろくなる部品もない。
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- 2008/08/10(日) 23:14:25|
- TdF 2008
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今年のイタリアの世界選手権は行けません。有給休暇使い切ったのです。来年はスイスのMendrisioという場所で行われるそうです。ここはスイス国内ではイタリア語圏ですね。今年のツールドスイスでこの地域を訪れました。
その日のステージでは使用されてない飛行場の滑走路がスタートでした。フランク・シュレックがガードレースを乗り越えて崖下へ落ちた翌日だったので、彼の具合が心配だったのを覚えてます。実際本人に大丈夫か、とききましたしね。前日はキャンプ場泊しました。ここでは典型的なドイツ語のファミリーネーム(苗字)なのに、イタリア語が主言語の家族が経営してました。さすがにスイスなので、彼等はドイツ語も話しましたけどね。英語よりはドイツ語が上手でした。たどたどしい英語より、僕の下手なドイツ語での会話の方が用事が足せました。フランス語もキャンプ場の紹介パンフレットに載ってたので、イタリア語、フランス語、ドイツ語の順に話せるのでしょう。
このステージの当日にはガソリンを補給しました。このスタンドではイタリア語が主で、英語はほんの片言しか通じませんでした。スイスでもここはまったくイタリア語圏なのです。
2009年の開催地までは片道500km強なので、日曜日のロード選はきついですが日帰りで見れるでしょう。本当は数日の休暇を取って、タイムトライアルからじっくりくつろいで観たい。来期のことはもう少し先に予定たてます。
2010年はオーストラリアのメルボルンです。ここへは行く予定ないです。海外ですから。遠くて。
2011年はデンマークのコペンハーゲンですね。これは行けるかもしれません。でも日帰りは無理なので、1週間程度の休暇が必要でしょう。
2012年はまた開催地が決まってません。個人的には希望開催地はベルギー、ルクセンブルクでしょうか。近場が希望です。
僕の風貌をご存知の方は既にご存知なことですが、僕は日本人には見えないそうです。今日はフランス人の家族にそう指摘されました。
さて、オリンピックのロードレースが近づいてきてます。楽しみです。
そして、写真、脈絡無い写真です。
これは車内から撮りました。走行中なのでピントも甘いし、望遠も効いてません。クネオの郊外のちょっとした広場(駐車場とも言えるが)に立つ女性2人です。お客さんをお待ちなのですよ。この他にも近くで別の女性を目撃しました。これがイタリアです。
イタリアのプラート・ネヴォーソでのゴール前650m付近です。僕たちの目の前にいるのが、パッセロンファンクラブ(一人は兄弟)です。垂れ幕の一部が紙で覆われてますが、そこには、「チームもサポートしてるよ」と書いてあるのですが、チーム撤退を受け、このようになってました。
3人目のCredit Agricoleの選手の足元に注目。フランク(FRANK)が白抜きで描かれてますね。これはオタカムでのエタのペイントに触発されたペイントです。他でもこのペイントしました。普通に描くより時間も手間も数倍です。
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- 2008/08/07(木) 23:56:38|
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来期の課題を考えてます。自分に対する課題です。課題が無いと自分を叱咤激励する材料にならないのです。レース会場に足を運ぶことでしかサインはもらえません。これは経済問題(ガソリン代の高騰等)を乗り越えて実現することです。
来期はTeam Saxo Bankを応援します。選手のサインをジャージに集めます。ここまでは今期と同じ。その上で何をするか。
ブログの読者から要望はほとんどありません。でも次のような要望はあるのです。女性の写真を多く掲載すべし、と。例えばシャンゼリゼ通りでのデンマーク人ギャルのような写真を増やして欲しいという要望が。これも課題にしようか迷ってるところです。読者(果たして男性が多いのか、女性が多いのか見当がつきませんが)からの要望なのです。
写真の質を上げるということも課題です。これにはより高価なデジタルカメラの購入が必要になるのです。連写ができるタイプです。望遠レンズがあればさらにベターでしょうか。現在のカメラだとシャッターが下りる間隔が2秒から3秒以上ある感じです。撮りたい被写体が移動物の場合、まったく使い物にならない場合が多いのです。でもどこから資金が沸いてくるのでしょうか。資金が沸いてこない限りはカメラの購入はありません。
フランス語の上達も課題です。
個人的なことですが、定期預金しました。というか、させられました。
ドイツでは定期預金(解約は3ヵ月程度前に通知)の金利が5%程度です。もう少し良い金利(定期預金等を主に扱る銀行ならもう少し高いかも)も有ります。まだ経済が順調な方向らしく、金利が少し前で4%少しだったのに、5%まで上がりました。複利で計算すると15年で最初の預け額が倍になるのです。実際には7年以内に解約すると税金が掛かって、実際の実入りは少ないそうですけど。
住宅購入用の定額積み立てもあります。これも7年以上することが前提で、毎月の積み立て額に利子がついてゆきます。7年後には国からの補助もあり、8%とかの金利になるそうです。びっくり。さらに、例えば10年間で50,000ユーロ貯めたとします。すると銀行が同額の50,000ユーロを1%の金利で貸してくれるというオマケ付き。確かこんな感じの勧誘だった。
日本ってどうなんですか。こちらで働いてるので年金(国へ払うタイプと個人で投資銀行へ払う)も払ってます。これも結構な金利です。日本に居るよりはマシな老後になるように願ってるのです。できれば、早めに引退して、キャンピングカーで自転車レース追いかけとか。
で、銀行の担当と話をしたのが、ツールドフランスへ出かける前で、これこれの金額を定期預金にしてくれと、メールしておいたのですが、帰ってきてみると、その倍程度の金額が定期預金にされてました。詐欺?じゃないけど、当面の必要な金が無くなった。金欠。
車の走行距離が100,000kmになる前にタイミングベルト交換したりとかしたかったし、フランスでのバーストに懲りたので、後輪も交換したいのだが、銀行の普通口座に現金が無くなった。来年の春には自転車も買い換えたかったのだが、先立つものが無い。と笑うしかないです。
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- 2008/08/04(月) 23:25:46|
- Bike Races
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さて、ツールドフランスが終わって、デンマークツアーが開催されてますが、僕の予定をメモしておきます。
8月24日(日曜日)
エネコツアー
出かけるか、出かけないか迷ってます。遠すぎます。もう少し考えます。
8月31日(日曜日)
ドイツツアー第2ステージ ミュンヘンからヘッセルベルク(という山)まで
スタート、補給地点、ゴールの3点観戦を目指します。
9月1日(月曜日)
ドイツツアー第3ステージ ヘリーデンからヴィースロッホまで
スタートと補給地点のみの観戦ができるかも
9月7日(日曜日)
ファンテンファル(ハンブルク)
こんな感じでシーズン終了でしょうか。有給休暇を使い切ったので、世界選手権は行けないし、遠出もできません。寂しいですが、そんな感じです。
ブログにツールの写真を載せる作業もあるし。
さて、2008年のジャージに集めてる恒例のサインですが、あと3選手分足りません。
Bradley McGee
Jason McCartney
Inigo Cuesta
の3名です。ドイツツアーに来てくれそうなのはJason McCartneyあたりでしょうか。
Team CSCに新加入選手だそうです。開催中のデンマークツアーで活躍してるデンマーク人の若手だそうです。Jakob Fuglsangというマウンテンバイク出身の経歴です。
写真がないと寂しいので、脈絡亡き写真です。写真と云えば、「チーズ」が有名なフレーズで被写体に笑顔を催促するために使われます。英語では「Say Cheese(チーズと言え)」ですね。さて、シャンゼリゼでデンマーク人のジャーナリストが写真を撮る際に「...ビヤナ・リース」と言ってました。確かにチーズと同じ作用をもたらします。うけてました。
チームパレード時に、我々デンマーク人、Team CSC応援団前を視線を合わさないように何気ない「フリ」をして通過するカデル・エヴァンスです。明らかに避けてますよね?
アルプデュエズの次のステージの補給地点にて。黄色のジャージのサストレが確認できます。
通過する選手の足元になにか描いてあるぞ。
これだ。どうですか。もちろん、僕が描いたものですよ。他人の作品ではありません。
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- 2008/08/03(日) 17:24:44|
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シャンゼリゼ通りで僕達が構えてた場所のちょうど正面(通りをはさんで)にはツールのオフィシャル売店(ソーセージ類を焼いてパンにはさむものか?)があった。オフィシャルの衣類等を売る店のほかにこんな売店もオフィシャルの看板を掲げてた。その隣に別の仮設テント売店もあって、そこではバゲット(いわゆるフランスパン)に薄切りのハム、チーズ等をはさんだものを売ってた。通りの向かいから見ただけだが。
そのテント売店には大きくSandwichsと表示されてた。ふと思った。これは正しいスペルなのか。確か英語ではSandwichesじゃなかったか。いずれにせよ、フランス語では複数形のSは読まないので、読む限りは全く関係ない。でも英語だとSは読むし、chにsをつなげるには、発音上eとかが必要になるのだ。eが必要ないのはchがkの発音の場合とか。そんなことをぼんやり考えてた。
で、帰ってきてフランス語の辞書を見るとフランス語のSandwichの複数形はSandwichsとSandwichesのいずれでも良いとなってる。どう綴ろうと発音しないから関係ない。後者は英語から複数形を取り入れたもので、フランス語的には前者で良いのだろう。
サンドウイッチはフランスになってて、バゲットに加工肉、チーズと野菜とはさんだものだ。発音も英語風。だって、フランス語風に読めば鼻にかけて「ソンウイッシュ」とならなけばならないはずだ。
キャンピングカーがフランス語だということは以前に書いた。これは英語ではない。日本語でもキャンピングカーと言うが、本には和製英語だと書いてある。ひょっとしたら、フランス語から入った外来語じゃないのか。これも発音が英語風。またパーキングも英語から外来語としてフランス語に入ってる。
フランスでサンドウイッチを注文するのは、「日本でサブウエイというファーストフード店で注文するのと同じ質問をされる」と思えば良い。最初にパンの種類を聞かれる。白いパン(精製度の高い小麦粉)かちょっと黒いパンか、それから内容物を聞かれる。まだフランス語が不自由なので、僕には注文はできない。来年までの課題だ。
フランス人がこのバゲットに執着する姿は多く目撃したし、ブログにも何度も書いてる。朝小脇に紙で軽くつつんだバゲットを抱えて歩く人は必ず目にする。日本人ならお米を炊飯器で炊く。でもフランス人はパン屋に新鮮なバゲットを買いに行かなくてはならない。日本にもある自動パン焼き器はこちらでも同様のものが販売されてる。でもバゲットはできない。もしバゲットを焼けたら、フランスで大ヒットするだろうか、なんて考えてる。
ある時ドイツ人と話してた時、食べ物の話になり、彼がドイツの典型的な食べ物はドナー(ドイツではトルコ系の移民が営むファーストフードで、羊の肉と野菜を、インド風のナンみたいなものにはさんだもの)とタイ料理だ、と言った。街中にこのファーストフードがある。
ルクセンブルク人に「ルクセンブルクの典型的な食べ物は」と聞いたら自嘲的に「ピザだな」と言った。イタリアからの移民が多いので、イタリア系ピザ屋が多いそうだ。
外国人に日本の典型的な(もっとも頻繁に食べられてるという意味で)食べ物は何と聞かれたら、なんと答えますか。幸いなことに日本には美味しいものが多い。和食、中華から、洋風和食なのか、和風洋食なのか知らないが(カレーライスとか)もある。日本が好きなわけじゃないが、日本人に生まれて唯一良かったと思うときが、「食べ物」が豊富で、子供の頃から欧州人にはぜったに負けないくらいの贅沢なものを食べてると言える時だ。
フランスでケバブを食べた。上記の如く、ドイツではドナーと呼ばれるものだ。地中海沿いのナルボンヌの浜辺のファーストフード。作ってるのは普通のフランス人のおばさん(白人という意味)。味はいまいち。パンチが足りない。スパイスが足りないのだ。ドイツで売ってるトルコ風の同等品の方が格段に旨い。
アメリカ合州国に住んでたことがある。アメリカの典型的な食べ物は、と聞かれたら、「マクドナルド」と答えるしかない。少なくとも、僕が行ったことのある州(カリフォルニア、ネバダ、ユタ、オレゴン、ワシントン、ニューヨーク、ルイジアナ)ではこのファーストフードチェーンは多くあった。フランスでもドイツでもこのチェーン店は多い。小さい子供を連れて、このチェーン店(別にこのチェーン店の批判をしてるわけじゃない)で食事してる若いカップルを見ると、なにか悲しくなるのです。この子供の将来を心配してしまうのです。そんな時だけ、「日本に生まれて良かった」と思うのです。
最後に繰り返しますが、合州国資本の大ファーストフードチェーン店の批判をしてるつもりはありません。僕自身合州国在住中は、バーガーキング、タコベルの両チェーン店に頻繁に通いました。上記レストランチェーンはあまりにも有名なので、例としてあげてるだけです。
また「合州国の典型的な食べ物は一体何か」は答える人によって違うと思います。上記は僕の経験に基づく個人の意見です。
テーマ:フランスの生活 - ジャンル:海外情報
- 2008/08/02(土) 02:38:33|
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