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欧州自転車レース追っかけ日記

欧州在住者が自転車レースを追い掛けてる日記とか

Tour de Luxembourg 2008 Part I

まだ少し先のレースだが、もう既に最終日の日曜日を観戦することにした。その他のステージも観戦したかったが、休みの調整ができなかった。まだ公式サイトでも今年のコースの発表がされてない。

昨年も最終日の日曜日に出かけた。ルクセンブルク(街名、及び国名)を通過したことは複数回あったが、高速道路を下りて街に入ったのはこれが最初だった。昨年(2007年)はTeam CSCの参加はなかったが、ルクセンブルクを見たいという興味があったので観戦した次第。今年はTeam CSCも参加し、シュレック兄弟もそろって参加とのことなので、アムステルゴールド、LBLでもルクセンブルク人に「来るだろ」と言われて、「もちろん行く」と答えたので、絶対に行く。

昨年の最終ステージはルクセンブルク(街)を出発して、少し離れた街までのステージだった。今年はどんなステージなのだろうか。シュレックファンクラブは張り切って応援に来るだろう。昨年はシュレックファンクラブの姿はなかった。直前のジロで活躍したアンディーがゲストで最終ステージのゴール地に招かれてた。その街には「Bravo Andy」と書かれた横断幕があったし、書店でも彼が表紙の雑誌が数冊あった。

さて、今夜は出かけます。明日のヘニンガー塔1周レースを観るのですが、ペイントをしてやろうと思ってます。深夜に現地入りして、闇にまみれて補給ゾーンにTeam CSCの選手の名前を描こうと思います。3月末からの「毎週末レース観戦三昧」の疲れも在りますが、ここで一発決めます。

それと、ツールドルクセンブルクのサイトからダウンロードできる資料(2007年のもの)に、賞金分配が詳しく載ってるガイドがありました。「へぇー」と思いながら眺めてみました。

さて、生放送開始で、ツールドローマンディー見れます。最後の1時間ちょっとかな。

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  1. 2008/04/30(水) 15:32:18|
  2. Bike Races in Luxembourg
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Tour de Romandie 2008 Part II

ローマンディーの日本での放送はあるのでしょうか。昨年は地元のユーロスポーツにて放送があったと記憶してます。でも今年は放送がない。自転車レースに逆風が吹くドイツの状況を反映してます。

(追記:よくよく考えると、昨年はDSFという局でローマンディーとツールドスイスの放送があったと思います。今年もある様子ですが、スイスから直接の放送を観れるので、DSFは観ません。DSFとはドイツ、スポーツ、テレビという頭文字です)

でも安心。最近入手したデジタル放送受信機のおかげでスイスの放送が観れる。SF2(スイスの第二放送)が観れる。毎日放送があるらしい。今日もある。早速録画予約をしてみましょう。

スイステレビのURLはここです

スイステレビので使用言語ですが、地元のニュースとか、その他の地元系はスイスドイツ語、CMやらは標準ドイツ語ですね。スイスドイツ語とか、オランダ語などのドイツ周辺国のゲルマン系R(アール)は巻き舌です。一方、標準ドイツ語のRはフランス語とおなじのノドから出すうがいのRです。

デジタルテレビ受信機があってうれしいですね。今年はスイス、オーストリア系のテレビにお世話になりそうです。

さて、最終日の5月4日(日曜日)に生観戦予定です。同乗者(観光組)が居るので、彼等をゴール地であるローザンヌに下ろした後、スタート地か、途中の何処かへ移動して観戦、最後にゴールを観戦する予定です。主催者の発表してる資料をもとに観戦ポイントを検討します。

参加予定選手が最終的に固まった様子で、チームの公式サイトで更新された。
  1. Matti Breschel
  2. Volodymir Gustov
  3. Kasper Klostergaard
  4. Alexandr Kolobnev
  5. Gustav Erik Larsson
  6. Chris Anker Sørensen
  7. Jurgen Van Goolen
  8. Jens Voigt

初期に予定してたサストレ、ニキが抜けて、最近欠場続きだったファンゴーレンがやっと復帰ですね。ここでのサイン採取ターゲットはヴォロィミール・グストフ、ユルゲン・ファンゴーレンです。

LBLにて、サストレ、クリスアンカーの2人をゲットしたので、現時点で21名、そして、このレースの前のヘニンガーにてラース・バクをゲットできれば、ロマンティー後は24名になります。

残りは、カンチラーラ、マギー、マッカートニー、クエスタ、ハエドとなります。カンチラーラは多分ツールドスイスでもらえる可能性あり。でもどうせ、ツールでもらえるだろうから、あせらない。クエスタもツール出場だろうか。マッカートニーマギーとの遭遇チャンスが読めない。この2人はジロにでるのかもしれない。すると、さらに予定が読めない。

そうそう、Team CSCのビドンが新型になりました。後にゲットします。例の選手のサインが重なりあってるデザインになりました。

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  1. 2008/04/29(火) 15:44:35|
  2. Bike Races in Switzerland
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Rund um den Henninger-Turm(ヘニンガー塔1周レース)

家から近いフランクフルトアムマインにて開催のレース。2006年、2007年と生観戦した(と思う)。2005年はどうだったのか?思い出せない。

スタート場所にあるホリデイインにTeam CSCは泊まってるはず。だから、朝早く出かけて、ホテル前のチーム車両にて待ち伏せする。昨年はアーヴェセンが惜しくも2位だった。勝ったのはその後ドーピング発覚で、ツールドフランス途中にTテレコムチームを去ったシンケヴィッツです。

今年はアーヴェセンは出ない。本来ならスタートナンバー1をもらうはずの優勝者を出したチームの後継チームのハイロードはスタートナンバー1をもらってない。また今日には、Liquigasの招待を取り消したという発表。理由はバッソとの契約。これは、プロツアーチームの倫理規定に反するのでということ。するとドイツのレースではLiquigasは今後拒否されるのかもしれない。どうなるのか。

ドイツのレースでメジャーなハンブルクのファッテンファルの反応はどうなのか。ファッテンファルとドイツツアーを運営する組織会社が昨年フランスの組織に買い取られた。そのフランスの組織はASOの一族らしいから、微妙なところだ。ツールドフランスも(つまりASO)もLiquigasの参加を断るかもしれない。すくなくとも、バッソはダメだという可能性が高い。

とドーピングのことばかりになってしまったが、気を取り直してレースの分析。昨年と同じスタートと補給地点での観戦をする予定。

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  1. 2008/04/29(火) 00:13:07|
  2. Bike Race in Germany
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Liège - Bastogne - Liège 2008 Part IV

無事に帰還しました。天気は晴れでした。ほぼずっと晴天。半そでで十分な気温。

写真の整理等もできません。スタート、サンロッシュの坂、(ルドウートゥの坂の直ぐ後の)小さな上り、そしてゴール(ちょっと遅刻)の4箇所を周りました。最後フランク・シュレックがレベリンとバルベルデを振り切れないまま、最後の坂に入った時に、勝利は諦めました。スプリントは無理です(と関係者、ルクセンブルク人達は口をそろえて言います)。

バス2台でシュレックファンクラブは来てました。スタート、サンロッシュ、ゴールと彼等はまわってました。だから、サンロッシュの坂はルクセンブルクの旗で溢れてた様子がテレビでも見れたのではないかと思います。

ルクセンブルク人が賑やかに談話しながら、レースの到着を待つ中、クネゴファンクラブ員(7人、8人)がクネゴファンクラブと書かれた旗をもって坂を上がってきました。その時、ルクセンブルク人達は彼等が、通り過ぎるまで沈黙しました。あの気まずい雰囲気というか、緊張感はどう表現したら良いのでしょうか。その前の週には、あの場(カウベルク)に居合わせた人がほとんどなのですから。

そんな、LBLでした。写真等は後に。まずは、脈絡の無い写真
agr2008005.jpg
これが、カウベルクゴール前250m付近のコース上を渡る連絡道と大型スクリーン。この下の200m付近がルクセンブルク人ファンの集合場所(少なくとも2006年以降は)。で、レース中は監視員が居て、この連絡道に立ち止まってレースを観ることは禁じられてる。これはレース後に監視員が去った後の様子。スクリーンに映る選手は「この日多くのルクセンブルク人の恨みをかった」。その怨念が1週間後のサンロッシュの坂での沈黙の威圧となる。

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  1. 2008/04/28(月) 15:10:38|
  2. Bike Races in France
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Liège - Bastogne - Liège 2008 Part III

いよいよ、週末がやってきました。といっても、土曜日の深夜にベルギーに向けて出発するまでは、仕事やらで、とても楽しめませんが。

本日例のエアホーンを購入しました。約17ユーロです。日本円でいうと、3,000円しない程度です。換えのエアーカートリッジ缶が10ユーロで1,500円ですね。

車の燃料を満タンにして、タイヤの空気圧をチェック。前輪の空気がかなり抜けてた。4輪ともエアーを入れました。San Remo80を屋根につけて自転車乗せてみました。前輪はクイックリリースで固定です。専用のシャフトがやたらと太いもので固定です。後輪はナイロン製のバンドで固定です。バンドは、マジックテープではなく、ベルトのバックル状のもの(つまり、リュックサック等のストラップに用いられてるあの機構)で閉めます。当然、緩みます。風に対する耐性はありそうですが、振動の多い場所を長時間走った場合はどうでしょう。後輪のバンドの緩みが心配です。マジックテープのバンド等で強化した方が良さそうです。(写真はのちに、多分載せます)

天気ですが、雨ではなさそうです。曇り、晴れです。予想最高気温が22度(リエージュ)ですので、むしろ暑いくらいじゃないでしょうか。絶好のレース観戦日和です。

同行する日本人は僕の他3人となった様子です。一人は現在高度13,000フィートでシベリア上空でしょうか?後の2人は、フレッシュ・ワロンヌの余韻の中、金曜日はチャリティーレース、土曜日のチームプレゼンとお楽しみ沢山です。

ドイツの国内選手権の概要が発表されました。ここにあります。DMとはドイチェ・マイスターシャフトでドイツ選手権という意味ですね。ボーフム(サッカー好きの人には、えっ、小野?)という地名です。2006年、2007年とボーフムにはレースを見にでかけてます。でも今年はTeam CSCが出場しないので、多分このドイツ選手権のために一回行くだけでしょう。

コースはそのジロ・ボーフムとは一部だけが同じの様子です。時間をかけて検証してません。坂はありますが、昨年のヴィースバーデンの激坂に比べれば、平らに近いので、スプリンターが勝ってしますのではないかと思います。あのヴィースバーデンの住宅地を抜ける劇坂は本当に面白かったです。なにせ、その坂の裏側には、登山列車があったのですよ(写真は昨年のブログのどこかにあります)。

LBLに戻りますが、ゴールでのチームバス駐車場はカルフール(でかいスーパー)の駐車場です。チームバスが集結するので、ファンにとっては楽しい場所です。右を見ても、左を見ても選手達がわんさかです。昨年はこの場所で、レース後にTeam CSCの旗をチームスタッフからもらいました。僕が一般人では最初に旗を手にしたのです。1年間あちこちのレースに持ち歩きました。「タダより高いものは無い」という言葉の通り、その責任が重いのです。責任があるので、どんなレースにも必ず持参しました。自転車で峠を上って観戦するツールのステージでは、荷物を削ってでも旗だけは携帯しました。

昨年はディルーカが勝利。勝利者はインタビューやらドーピング検査等があり、レース後1時間も戻ってこれませんでした。他のチームが去った駐車場でそれでも待つ沢山のコアなファン達。そのファン達に丁寧にサインをして、記念写真で笑顔を見せるディルーカは立派でした。その1時間の間、他の選手達もバスの外で(ファン達と)くつろいでました。これが自転車レースの良い所です。選手とファンの間の敷居が低いのです。

脈絡無い写真
agr2008003.jpg
エリック・ツアーベルがインタビューされてました。おじさんは、「来年また来てくれるかな?」と聞きましたが、ツアーベルは「そりゃ無いね」と答えました。引退ですね、今年で。

agr2008004.jpg
アーヴェセンがカメラ目線で微笑んでる理由はおわかりですね。そうです、僕に向かって微笑んでるんですから、ずばりカメラ目線です。

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  1. 2008/04/25(金) 15:28:23|
  2. Bike Races in Belgium
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Liège - Bastogne - Liège 2008 Part II

出場予定選手が変更されてる。胃腸系のトラブルでダウンしてるJurgen Van Goolenが抜けて、Chris-Anker Sørensenがメンバーになった。サインをもらうべく狙うターゲットは2人。サストレ、ソレンセン。

クリスアンカーはどうやら、ジロに出るらしい。シュレック弟はツールに出る。よって、ジロはステージ狙いのコロブネフやらと、総合上位を狙うクリスアンカーとか。昨年もでたMichael Blaudzunとかもジロ組で、McGeeの動向は不明。残念ながら、ジロは行けない。最終日のミラノだけを見にいくというファンも多い。ドイツ人の知り合い女性もそういう予定だと言ってた。

今月号のProcyclingにはジロの記事ありで、すでに予想される出場選手のリストもあり、Team CSCではクリスアンカーがエース。クライマーだが、タイムトライアルでは遅れるだろう、と書いてあった。

LBLの準備も進行中。Garmin MapSource(PC上のソフトウエア)にてプロットした坂の情報をGPSナビに転送しなくては。全ての坂をプロットした。また来年に役に立つだろう。

アムステルゴールドで再会したルクセンブルク人達ともまた会える。今回シュレックママは新兵器を持ってた。エアスプレーのホーン(上手く表現できないが、エアホーンです)を持ってきてた。ブワーと爆音。彼女の周辺はおそらく50人からそれ以上のルクセンブルク人で固められてるから、何しても大丈夫。どんな音を出しても迷惑そうにする観客は回りに居ない。そうそう、今回始めて長男のスティーブを見た。長身でイケメンでした。

一方、2007年の雨のタイムトライアル(ヴィノクロフ勝利)で寒さに震えてた僕にジャケットを貸してくれたルクセンブルク人のお兄さん(シュレック兄弟、キム・キルシェンの知合い)もカウベルクに居た。彼はさらにすごい飛び道具を持参してた。それは手動サイレン。(ちょっと昔風の)消防車のサイレンみたいな音を出す手動の道具。ゴール前の20km程度から、フランクのアタック、キルシェンのアタックが大型テレビに映ると、けたたましくサイレンが鳴った。僕も画面でフランクがアタックすると、「フランクアタックしたぞ」と彼をけしかけて、サイレンを催促した。フランクとクネゴが飛び出したゴール直前はエアホーンやら歓声やらサイレンで大爆音のゴール前200mなのでした。いやールクセンブルク人応援団は熱かった。

と今回は僕もエアホーン購入しようかな。それがLBLの準備です。

写真が無いと寂しいので、脈絡無い写真です。
agr2008001.jpg
白い歯のこの男性は、子供の手を引き、さらに奥様を引き連れて、我々の前を通過した。

agr2008002.jpg
第1補給地点でランダムにシャッターが下りただけの写真。目は選手を追ってるので、ファインダーに何が映ったかは見ずに写真を撮った。さて、重要なのは、拡大さてれる部分。この部分にRabobankのミュゼットが映ってます。これを直ぐに拾いました。

pr2008016EM.jpg
ルベーのヴェロドローム前の歩道の石畳にある優勝者の名前が入った石。これは超有名人です。解説の必要なし。

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  1. 2008/04/24(木) 00:18:31|
  2. Bike Races in Belgium
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ドーフィネリベレ2008

コースが発表された。日曜日から日曜日に開催されるステージレース。もし、これを追いかけるとしても初日のステージは観れない。初日のプロローグの街のLe Pontetまで家からなんと830kmもある。これは一晩じゃとても行けない。2日目からなら見れそうだ。でも遠いな。最終日のグルノーブルからも700km以上あるし。どうしようか。ガソリン代も掛かるし。

寝て考えよう。結論はもうすこし先。

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  1. 2008/04/23(水) 02:32:27|
  2. Bike Races in France
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Liège - Bastogne - Liège 2008 Part I

San Remo 80届きました。また取り付けしてませんが、これで自転車を屋根に積めます。取り付けしたら、写真撮ります。

さて、LBLが近づいてます。準備してます。公式サイト(つまりツールドフランスの主催者でもあるASOのサイト)でコース、地図等を調べる。2007年とは最後の部分のコースが多少変更されてる程度であとは同じ。

昨年の実績は、スタート(サインもらう)、第1補給地点、第2補給地点、ゴールと周った。第2補給地点にてブイグテレコムのミュゼットを拾ったが、これはゴール後ルクセンブルク人の子供(またよちよち歩き)にあげた。今年もしこの子供(性別は覚えてない)が来れば、すでに大きくなってるだろう。

さて、今年は別の観戦をする。スタート・ゴールはもちろん行く。途中が違う。同行する日本からのお客様の意向で、坂を見る。全ての坂(C�tes)をGarmin MapSourceにてプロットした。正確ではないが、許容範囲に入ってると思う。この中で、C�te de Saint-RochとC�te de Redouteがご希望の坂とのこと。

最初のSaint-Rochは比較的安易なポイントだと思う。ここからE25という高速道路へは近い。僕の勝手な計画では、スタート後、急いでここへ直行する。そして、ここの観戦を希望する人を下ろす。そして、僕はちょっと離れた第1補給地点で観戦。レースが通過後、Saint-Rochへ行き、人を拾う。そして、高速道路にて移動。

次のRedouteが問題。この2つの坂間は53kmある。ほとんどが高速道路だが、高速へ乗るまでの時間(他の観客が多いから、多少渋滞を予想する)と降りてからRedouteへ至る時間(やたら細い道を通過するので、駐車場所にも困るはず)を考えると、1時間程度の移動時間を予想する。すると、Redouteに至る頃には現地にはキャラバン隊(キャラバングッズも多少配る 2007年実績)とぶつかる。細い道なので、迂回路もなく、キャラバン隊よりも前に現地に行くことが困難に思える。がんばれば、ぎりぎりキャラバン隊より先に現地到着できるだろう。

昨年は第2補給地点でこのキャラバン隊とぶつかった。この補給地点は高速道路を降りてからの距離があって、先回りに時間が掛かったのだ。自転車を持ってるので、封鎖された地点から希望の場所までは自転車で移動できた。

一方、日本からのお客様に当然自転車は無い。もし、Redouteに行く手前で交通規制されたら、徒歩での移動となるが、帰りも徒歩となり、時間のロスが大きい。するとゴールが間に合わないかも。

等とレースの時刻表を見ながら、色々検討してます。
  1. 2008/04/23(水) 02:21:04|
  2. Bike Races in Belgium
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Amstel Gold Race 2008 Part VI (細かいネタ)

僕はこのレースのサイン台前待ちをしたのは今年が初めて。いつもはチームバスに張り付いてた。でもさそさん、結城さん達は常連。この出走サイン台上のMCを勤める2人のおじさんのうち、立派なビール腹のおじさんは彼女達を良く知る。

昨年はシマノの土井選手の名前をもじって、「ホーイ・ドーイ」(やあ、ドイ、という意味か? 脚韻を踏むので、語呂が良い)と会場を盛り上げたらしい。日本と所縁のあるオランダなので、日本人がでるといじりたくなるらしい。今年も土井選手は参加。土井選手がサイン台に来る前から、我々にも絡んでくる。「別府はオリンピックで勝つか」とか、我々に言ってくる。

土井選手が来る前に、「ホーイ・ドーイ」の練習を観客にさせる周到さ。土井選手が来ると、捕まえて「今日は勝つか?」みたいな質問し、観客に「ホーイ・ドーイ」を叫ばせる。観客も結構よろこんで叫んでました。そして、土井選手を解放する直前に「本日の勝者!」と観客を笑わせる。

しかし、これが例えば優勝候補の他の選手なら、「本日の勝者」は絶対に言わないだろう。

このおじさんはオランダ語、英語、ドイツ語、イタリア語で選手にインタビューしてたと記憶。エリック・ツァーベルには、「ドイツ語、それともオランダ語で良い」みたいに言って、オランダ語で何か聞いてた様子だった。オスカー・フレイレには英語で。記憶がはっきりしないが、クネゴとはイタリア語だったと思う。記憶違いか?

ゴール手前200mに大きなスクリーンがあって、そこの下がルクセンブルク人達が群れる場所。後半はここに居た。そこでも会場アナウンスが流れてる。そこで聞いたのが、アムステルゴールドレースの決り文句となった「ホーイ・ドーイ」の土井選手が、...、というアナウンス。すでに、この「ホーイ・ドーイ」はアムステルゴールドレースには無くてはならないものらしい。来年もシマノは招待される可能性が大きいが、さらに「土井選手」は特別招待されるのではないだろうか。

皆さんもぜひ、マーストリヒトに来てください。そして「ホーイ・ドーイ」と叫んでください。

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  1. 2008/04/22(火) 00:14:59|
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Amstel Gold Race 2008 Part V

この夫婦に「これから何処へ観に行くの」ときかれて、我々のプラン、4つ目の坂と、第1補給地点、それからカウベルクへ一旦行って、と説明。その他夫婦はノルマンディー地方(都市名忘れた)から来ててることも事情聴取。じゃ、今年のグランデパールじゃん、と。多分ですが、この夫婦とは後に連絡を取って(結城さんが連絡先もらってたし、僕も連絡先教えたし)、今年のツールでめでたく再会できる気がします。それまでにはもう少しフランス語勉強しておきましょう。

話は飛びますが、今日仕事先の同僚が9月に休暇を取る予定だと言った。僕はドーフィネリベレ(6月中旬)か9月末の世界選かのいずれに休みを取るか迷ってたのだが、これでドーフィネリベレに傾いた。7月はツール追いかけで、余った有給休暇をドーフィネリベレで使うつもり。上手く休暇の調整ができるだろうか。とドーフィネリベレのサイトを見てみると、なんと今日(4月22日)のお昼過ぎに今年のコース発表があるそうな。なんという偶然。初日(日曜日)のスタート場所が近いことを祈る。土曜日の深夜移動なので、遠いと到着できないのだ。最終日(日曜日)のゴール地もドイツに近いことを祈る。ゴール後ドイツへ向かって帰るのです。そして月曜日は普通に仕事ですから。

結局、スタート時間に移動するため、車へ戻ると、この夫婦が「一緒に行きたいから、後ろ付いて行って良い?」と。その後この夫婦を引き連れて、Bergsewegと第1補給地点を回りました。

昨年もBergseweg(坂です)で観戦した。昨年とほぼ同じ場所で駐車。スタート直後に急いで行くと、まだ両脇の歩道に路上駐車できる。僕らが到着したころはガラガラだが、レースが到着するころには、両脇にはいっぱいの車が停まる。ここで選手の通過を観戦。選手通過後は、レースを追いかけるチームカーにも手を振る。すると、Team CSCのチームカー(天気が良く、車内は暑い位の気温)は運転席の窓が下がってたのだが、僕に近づくチームカーからすくっと腕が伸びた。僕は一瞬ためらったが、当然これはハイファイブするしかない状況なので、歩道から身をのり出してタッチしました。

うーん、いつも渋い顔のリース監督(チームオーナー)が直々に、手を伸ばしてくれるとは。今考えてもにわかには信じられないことです。感動です。

そして、チームカーが過ぎると、撤収開始。「蜘蛛の子を散らす」という喩えの通り、余韻なんてものはなく、みんな撤収。そして、レース渋滞。昨年と同じような感じだった。第1補給地点へは多少の渋滞があったが、無事到着。でも昨年より人が多く、チームカーの近くには駐車できずに、チームカーを過ぎたところで車を止める。

旗等を担いで、さらに先へ徒歩にて移動。レース到着を待つ。昨年よりも手前で末。昨年は十分な距離(つまり、選手がミュゼットの中身をポケットに移す時間)を取った場所に自転車で移動したが、今年は徒歩で移動。Team CSCの選手を目視で確認。例のごとくアーヴェセンは僕を発見して笑顔で合図してくれた。本当に、なんていい奴なんだ。

拾い物は諦めてた。でも、Rabobankのミュゼットをゲット。帰り際に、道の側の用水路?をながれるQuick Step Innergeticのミュゼットを発見。旗の棒を利用してすくい上げた。これが収獲。

この旗用の棒は実に役に立つ。孫悟空のニョイ棒です。ツールの期間中は、キャラバン隊の落としたグッズが道の真中に在った時など、これでたぐいよせた。

車へ戻るとフランス人夫婦はこれで帰路につくとのこと。また再会できるでしょう。一方我々はカウベルクへ向かう。

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  1. 2008/04/21(月) 23:41:02|
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Amstel Gold Race 2008 Part IV

無事帰還しました。フランク・シュレックが2位でした。ダミアノ・クネゴにゴール前でさされましたが、この2人の登りゴールの勝負と言えば、2006年のツールのラルプデュエズでの一騎打ちでしたね、その時はフランクの勝ちでした。今回はそのお返しですね。ありがたく頂戴いたします。次はこっちの番だからね、クネゴ。

天気はポカポカで、晴天でした。日陰が多少肌寒い程度で最高のレース日和。事前の天気予報は全く外れて、朝から晴天。放射冷却があり、多少肌寒い朝でしたが、日が照れば十分に暖かい。

スタート地のマークト広場には仕切りと出走サイン台がすでに、設置されてた。出走サイン台はトレーラー(トレーラーヘッドに引かれるタイプの移動できる台)で、その側にパネルトラックもあり、それは大型液晶テレビ。出走サイン台の舞台に設置されたカメラの映像がそのままその液晶テレビに映されるという仕組み。

ドイツを出発したのが、午前0時(日曜日)で、途中霧がでた区間もあったが、順調に走行し、カウベルクの坂に着いたのが、午前3時半過ぎ。道は濡れてた。驚くのは(いや、いつもそうだから、驚くべきではないが)若者達がうじゃうじゃ徘徊してた。一体オランダの青少年達は深夜に何をするのか。車停める場所もないし、道が濡れてるので、ペイントは止めた。

そのままマーストリヒトの街へ向かう。スタート場所の広場から約100mのいつもの路上駐車場(2006年、2007年とも全く同一の場所に駐車)に車を停めたのが午前4時過ぎ。一旦広場へ行ってスタートを確認。近くの飲み屋とかには若者達が沢山。深夜(早朝)でも例年通り若者達。そして、この時間でも女の子(10代)が自転車でどこかへ移動する。一体オランダは...といつも思う。

仮眠を取る。電話で起きたのが、午前6時半頃。相手はもちろん、待ち合わせの日本からのお客様でした。つまり、さそさん。出走サイン台の舞台前の場所を確保するのに、この時間から場所取りをするんですね。僕も協力して場所を確保。

午前7時頃に一旦車にもどって、荷物をガサガサしてると、背後からフランス語で「すみませんが、アムステルゴールドレースのスタート場所を知ってますか」と、ご夫人にきかれた。「この先100mですよ」と教えてあげた。「ここに駐車しても大丈夫。無料?」ときかれたので、「大丈夫よ」と。会話はこれだけだった。ご夫人の旦那さんが車に。

出走サイン台前の正面を確保するべく、場所取りを続行。でも柵は一応の設置してあるが、最終の設置は我々が場所取りをした後に行われた。さっきの夫婦も僕らの側に来た。彼等も場所取り。ここからの展開が、面白い。でじゅうマニアの結城さんがご夫人と話をして、このご夫人もでじゅうファンと判明。結城さんがファンクラブ会員証を見せると、ご夫人も財布からファンクラブ会員証を見せる。この辺ですっかり、打ち解けました。自転車レースファン同士で、同じファンクラブ所属となれば、もう友達ですよ。その後夫婦は一旦消えたが、戻ってきた夫人の手には、でじゅうグッズのデイバッグが。ここで、でじゅうファン間にグッズ見せびらかし合戦が始まる。

昨年のツールドフランス(2007)では、フランセーゼデジュウもキャラバン隊の一員だった。配布したものは、僕が知る限り、選手名の入った(携帯電話を下げる)ストラップ。これは超レアアイテム。僕は確かピレネーの山にてゲット。サンディー・カザールの奴。果たして他の選手の名前入りがあったのかは知らない。だって、超レアアイテム。これを当日結城さんに進呈。

僕らに触発されて、フランス人のおばさんもグッズをカバンから出して飾ったりした。思うに最初彼女はためらってたと思う。でも我々をみて、勇気がでてグッズを車から持ってきたのだ。

脈絡無き写真
pr2008014.jpg
これは、Paris-Roubaix 2008にて、クラッシュしてひん曲がった後輪の図。乗ってたMarcus Ljungqvistは左ひじを擦りむいた。後に処置して、笑顔で(痛そうにしてた)出て来たので、擦り傷だけですんだ。そして、このアムステルゴールドにも出れたので、よかった。しかも、彼はスペアバイクで完走して、結構上位に。がんばった。

pr2008015.jpg
シートステイが2ヶ所で折れた。折れた部分の間もヒビが見える。これで、擦り傷だけですんだので、運が良い。

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  1. 2008/04/21(月) 04:45:49|
  2. Bike Races in the Netherlands
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Amstel Gold 2008 Part III

天候ですが、マーストリヒトの予報(インターネッのあるサイト)では、土曜日雨、日曜日曇り(霧)、月曜日午前中軽い雨となってます。日曜日は最高18度、最低7度となってます。大丈夫ですね。レース日和です。気温が18度ということは、太陽にあたってると暑い位に感じます。

現在土曜日の深夜で、もう直ぐ日曜日に変ります。もうすぐ出発します。熱いコーヒー入れました。スタート地のマーストリヒトまでは320kmです。楽ですね。楽に感じます。早く現地について仮眠します。いや、まてよ、直接カウベルクへ行って、道路に何か描いてやろうか。シュレック応援団が陣取る場所は(昨年と同じと思うから)分かってる。そこへAndyとFrankとか描いてやろうか。体力と気力に相談してみます。とりあえず、カウベルクへ行って、人気(ひとけ)が無ければ何か描きましょう。でも、早朝からすでに警備されてるかもしれない。

という感じで、次回の更新は月曜日です。ゴール前にルクセンブルクの旗(薄青に白のストライプに赤いライオン)が多くはためく部分にシュレックファンクラブと一緒に応援してるはずです。日本でテレビ観戦の皆様、目撃談よろしく。

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  1. 2008/04/19(土) 23:28:23|
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Elite San Remo 80

自転車用の買物をしました。エリート製のサンレモ80という製品です。サンレモというのが、自転車をルーフキャリアに積むための製品シリーズ名で、標準型と大型の製品があり、その大型がサンレモ80です。僕のルーフキャリアはアルミ製の楕円断面なので、最大幅が60mm近くあります。標準型は最大46mmまでの幅のキャリアに対応。僕は多少高くなるが、80の方を選択。

メーカーのサイトへの直リンクなので、いつかは切れるでしょうが、一応貼っておきます
San Remo 80 (http://www.elite-it.com/jsp/c-Prodotti.jsp?ID=0910510)

事前に製品レビューを見ましたが、「性能は良い、しかし、ボルトが変色する」というものを発見。取り付けボルトのメッキが弱いらしいです。ステンレス製のボルトかなにかにして欲しいですね。まあ、耐久性(ネジの強度)からすると鉄にメッキの方が良いわけですが。

いままで、自転車を車で運ぶ際は車内に入れてました。でもLBL(リエージュ・バストーニュ・リエージュ)では、日本からのお客様がいらっしゃって、乗員定員の5人(僕を入れて)になってしまいます。そこで、自転車を屋根に追い出す必要が生じました。すでにルーフボックスは購入したので、荷物は収納できるのですが。最後の1名様から「来訪」の連絡があったのが、今週初めなので、あせって、自転車収納方法を探しました。なんとか、これで解決です。

いつも利用してるネット通販自転車屋では納期20日以上。そこで検索したら、別のこれまで知らなかったネット通販自転車を発見。メールで在庫を問い合わせると、返事が来た、「即納可能」と。

そこで、本日注文です。後に銀行振込の詳細が届くでしょう。オンラインバンキングで支払いして届くのを待つだけ。来週中には届くでしょう。

あー、これから自転車のブレーキパッド交換したりと忙しい。今夜は荷物まとめをして寝ます。

脈絡無い写真
pr2008013.jpg
これは、スタート直後に、僕に手を振ってくれたLars Ytting Bakです。

テーマ:自転車 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2008/04/18(金) 15:09:06|
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Amstel Gold Race 2008 Part II

公式サイト(http://www.amstelgoldrace.nl/)からダウンロードできる資料だと、補給地点がはっきりしない。昨年の資料には補給ゾーンが載ってたが、今年の資料には記載が無い。現地で最終確認をするしかない。Team CSCのスタッフに教えてもらうつもり。何て不親切な資料だ。道の名前も無いじゃないか。でもどんな不親切な資料でも補給地点を狙うファンはかならず、場所を嗅ぎつけて集まるはずだ。補給地点が昨年と同じなら、すでにGPSナビに登録してある。

昨年はスタート後、Bergsewegへ行った。なぜこの場所を選んだのか思い出せない。多分昨年の資料に勾配とか上りの距離とかがあって、長めの坂だから選んだんだと思う。だけど今年は坂の資料も無いので、昨年の記憶が蘇らない。どうしてここまで手抜きの資料になってしまったのか。

ここまで書いて、ふと思い立って、オランダ語のサイトを観てみたら、bevoorradingという記述がある。つまり、補給地点という記載はあった。前日の土曜日に行われる一般人参加のレースイベントサイトでは、Garminがスポンサーになっているようだ。Garminがスポンサーなのに、エリートレースの地図やらルートの資料がこの程度か。

愚痴だらけです。

シリーズ「脈絡の無い写真」
rvv2008015.jpg
RVVにて、また登場のロダニアカー(フェスティナの時計を載せたフェスティナカーと同じノリですね)
rvv2008016.jpg
RVV女子のチーム紹介。この向かって右の2人がやたらと「キャピキャピ(すでに死語ですか?)」してました。とても明るい女の子でした。ニコリともしない世界チャンピオンの誰かと好対照でした。

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/04/17(木) 00:20:20|
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Tour de Romandie 2008 Part I

Team CSCのサイトにて、出場予定選手が発表されました。順調にアルデンネクラッシックでサインをゲットすれば(ユルゲン、カルロス)、このレースでのターゲットはVolodymir GustovとChris Anker Sørensenの2人となります。この2人も僕のことを覚えてくれてるので、逃げられる心配は無いのですが、スタート・ゴール地での警備体制(チームバス周辺の囲い)が不明なので、安心はできない。初めて生観戦するレースです。一応、行く予定にしてます。
  1. Volodymir Gustov
  2. Alexandr Kolobnev
  3. Gustav Larsson
  4. Carlos Sastre
  5. Chris Anker Sørensen
  6. Nicki Sørensen
  7. Jurgen Van Goolen
  8. Jens Voigt
となってます。ダブルソレンセンなのです。このダブルソレンセンは昨年のドーフィネリベレで経験したはず。でも、クリス・アンカーはヴァントゥーのステージ前に離脱したと記憶してる。名前を描く手間が多少省けるので、助かります。

予定してる日曜日のステージは山ステージです。ペイントがしたいが、時間がないだろう。計画は後に練ります。スタートを観て、途中の山に先回りは無理だろうから、やはり、時間がないとペイントは無理かな。

追記して、エントリーを訂正しましたが、クリス・アンカーの苗字がvになってました。しかもスペース無し。先に書いた通り、スペースキーとコントロールキーの調子が悪いので、スペースを空けたつもりが、開いてない。そして、コントロール+vキーでソレンセンをペーストしたつもりが、vだけが残ってたわけです。まさしく、これが入力時にイライラする現象なのです。

シリーズ「脈絡無き写真」
rvv2008014.jpg
これが、フランダースから帰る途中のベルギー・ルクセンブルクの高速道路です。ナトリウム灯(ですよね、このオレンジの灯り)が多く設置されてるのが、ベルギーとルクセンブルクの高速道路の特徴です。ごらんの通り、雪です。

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/04/16(水) 09:32:02|
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Amstel Gold Race 2008 Part I

やってきました。アムステルゴールド。Team CSCのサイトでは、参加メンバーが変更されてた。Jurgen Van GoolenがKurt-Asle Arvesenに変更されてた。サインをもらい易いスタート地の配置なのに、この日はもらうターゲットがない。まあ、そんなもんだ。一方のLBLはちょっとだけサインをもらうのに苦労(といっても、仕切りがあるだけだが)するが、なんとかVan Goolenとサストレからサインをもらう予定です。

先日のフランダース1周のコッペンベルクでの観戦時に知り合ったノルウエー人(ドイツ在住)夫婦からメールが来た。メールアドレスをあげたおいたのです。そこにはアーヴェセンはジロにはでないことになったと書いてありました。チームのサイトのカレンダーより、個人のサイトの方が先に予定を公表するので、多分そこで知ったのでしょう。ジロはMcGeeとかが出るのかな。アーヴェセンはツール組なのでしょうか。楽しみです。

僕は今年のツールは全ステージを制覇の予定です。ツールにはアーヴェセンとカンチラーラが出てくれると非常にうれしいのです。なぜなら、彼等はステージ途中で僕を発見すると、手を振ってくれたりとか反応してくれるのです。だから、応援するモチベーション(早起きして、道路ペイントしたりとか)が上がるのです。今年はスイスの大きな旗も欲しいです。うーん、お金が掛かるな。

さて、主題のアムステルゴールドレースの昨年のおさらいをすると、スタート、最初の坂(らしい坂、Bergsewegという名前)、第1補給地点、一旦カウベルク、そして、カウベルク近くの第2補給地点、そしてもどってゴールのカウベルクと観戦しました。今年も同じ予定を組んでます。日本からのお客様もあるので、再度ルートを確認しておきましょう。カウベルクにはシュレック兄弟の母親ギャビーさんをはじめ、シュレック応援団が居ます。そこへ混じって応援する予定です。もちろん、ルクセンブルクの旗(ライオン)は複数持ってます。当然、シャンペンを用意しておきます。

このBergsewegから第1補給地点までが道が混んで、ちょっとはらはらした。この移動をスムーズに行えるようにすれば、あとは問題無し。


写真が無いと寂しいので、シリーズ「脈絡の無い写真」
pr2008011.jpg

これが、ルベーのヴェロドロームに入る直前にカンチが捨てたビドンです。本物です。もちろん、証拠はありませんが、なんでも鑑定団に出品して、鑑定してもらっても恥ずかしくない品物です。擦り傷にご注目ください。泥がすでにたまったケージに入れて、出し入れするのと、石畳の振動で常に擦れるからここまで短時間に擦れるのでしょう。これはパリ・ルベーの過酷さを物語る一品です。お値段はお安くして、...と言いたいですが、僕の宝物なので、僕の所蔵品とします。欲しい人居ますか?

英語版にある、カンチが最後の一飲みする写真とあわせてご鑑賞ください。

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  1. 2008/04/15(火) 23:45:06|
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Paris-Roubaix 2008 Part VI

訂正とお詫び。実は昨年にこのエントリーの中でVelodrome前のParis-Roubaix勝者の石のことを触れたのですが、今年は時間かけてじっくり観てきました。それで、訂正があります。

勝利者の名前をいれた石はもっと沢山ありました。なぜ、昨年気づかなかったのか?多分疲れてたせいでしょう。

昨年と今年のボーネンとカンチの石を比べてみてください。周りの石と馴染んでいるのがわかります。
石の写真は英語版に載せます。pr2008008.jpg
1896年の勝者です。周りの石との馴染み方からすると、昨年もあったと推測されます。

つづく。

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  1. 2008/04/14(月) 14:42:21|
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Paris-Roubaix 2008 Part V

写真の多くは英語版に貼ります。そちらものちに見てください。しばらく時間が掛かりますが。

無事帰還です。キーボード(もう5年以上使用してる日本から持ってきた英語配列)が不調です。スペースキーやら、コントロールキーの反応が悪い。分解掃除して復活しなかったら、新品買うしかないか。

でもドイツで普通に売ってる奴は変な文字(ウムラウトがついた文字等)がついて、大事なキー(シフト、リターン)が小さい超変なキーボードだけしか売ってない。あればタイプライター時代の化石的な産物だろ。そろそろ規格見直せよ、ドイツ国民。メールのアドレスに必要が@マークがとんでもない位置にあるし。でも、僕はブラインドタッチなので、キーに表示してる文字は実際は関係ない。ただ、シフト、リターンキーが小さいのが腹が立つ。あんなもん使えん。

さて、カンチラーラは残念ながら2位でした。僕は満足だが、「カンチは悔しい」だろうな。でもレース後には僕らにニコニコ対応してくれたし、やっぱり、人間ができてるよ、カンチは。奥様も応援に来てましたよ。オグレーディーの奥様も息子と応援に来てた。昨年は「My Dad Rocks!」Tシャツを着てた小さい息子が大きくなってた。今年はTeam CSCレプリカジャージでした。子供をあやすスチューイーは普通の親父さんでした。

さて、収獲は、第2補給ゾーンで、カンチラーラ本人が捨てたミュゼット、および、ゴールの競技場へ入る直前のカーブ(僕はスイス国旗持って待ってました)でカンチラーラ本人が捨てたビドンの2点です。すべてカンチスペシャルです。なんと、運の良い日なのでしょう。

詳しくはあとで。写真も多少あります。それと博識の方、Tony M.って誰ですか。なぜ、カンチのバイクにはTony M.と名前が入ってるの、どういうメッセージ?Tony Martinというドイツ人自転車選手じゃないですよね。

発見しました。Tony M.とはTony Montanaで、映画Scarfaceから来てると、cyclingnews.comに書いてありました。ここです
pr2008001.jpg
これが、ルベーで洗車後のカンチのバイク。

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スタート直後200m地点で、僕を見つけて微笑んで声を掛けてくれたアーヴェセンです。これだから、彼のファンはやめられない。本当にいい奴。

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これも同地点でのカンチラーラ。やはり、微笑んで声を掛けてくれた。彼も最高です。

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  1. 2008/04/14(月) 06:57:12|
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Paris-Roubaix 2008 Part IV

さて、土曜日です。ここドイツは朝は晴天でした。気温は高くないが、気持ち良い晴天でした。午後にになり、雲が出てきてます。明日は曇り、雨なのです。これから崩れるようです。この天気はスタート地も、ゴール地も同じ雰囲気。深夜に出発です。不眠不休状態が日曜日の夕刻まで続きます。

雨でドロドロのParis-Roubaixをテレビ観戦する人は楽しめるでしょうが、僕には楽しめません。せめて、雨が降らず、肌寒い程度でかんべんして欲しいです。祈ってます。昨年は暑くて、乾燥してたのにね。

ということで、ブログの更新は月曜日以降だと思います。その後、AGRとLBLのルート検討(お客様が日本から来るので、昨年に増して、レースのコースと交錯しない近道を探します)等が必要です。

フランダース以降のレースの写真等のアップロードは先になります。戦利品(例えば、フランダースでは、Mitsubishi-Jartaziのミュゼットとビドンをゲットしたりした)のまとめも先です。自分の行動記録はさらに、来年の観戦計画の助けなので、例え読む人が居なくても、記憶が薄れる前にまとめておかなくてはなりません。

写真が無いと寂しいので、RVV2008の写真をすこし。脈絡の無い写真シリーズです。
rvv2008009.jpg

にこやかなオーストラリアチームです。

rvv2008010.jpg

スイスの国旗のジャージって、どこのチームでしたかね。

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  1. 2008/04/12(土) 14:20:30|
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Paris-Roubaix 2008 Part III

週末が近づいてます。土曜日は荷物積み込みのみで、出発という段取りです。すでに補給ゾーンの確認はしました。昨年と同一でした。

そう言えば、Critérium Internationalでのことですが、第2ステージの山から自転車で下ってる際に、シュレック兄弟の母親(ギャビーと読めば原語に近いかな)の団体4名に遭遇したわけです。そしたら、「今日はテレビ持って来てないの?でも大丈夫、我々も持ってるから」と言われたのです。2007年のアムステル・ゴールドで僕のテレビを一緒に観たのを覚えたようです。

ここで重要なのは、最終ステージの街(Charleville Mezieres)ではデジタル放送が受信できたということ。昨年試した際には全然受信できなかったのに。ギャビーさんに言われて、ひょっとして受信できるのかな、と疑問に思い。街に着いてから車内で試したら、受信できました。昨年と同じ場所に車を停めて試した際には受信不可能だったのです。1年の間にデジタル放送の送信アンテナが近くに設置された様子です。

さて、車の中にデジタル放送受信のLCDテレビを設置してます。先のフランダース1周では、コッペンベルクでレースを待ちながらテレビを観ました。これは便利でした。到着予想時間がわかるのです。コッペンベルクからゴール地のNinoveへ向かう際もテレビを観てたのですが、最終の30分位は電波の状態が悪く、観れませんでした。レースのコースとぶつかって渋滞し、せめてテレビ観戦でもと思ったのですが、それも出来ませんでした。Ninove付近はどういうわけか、電波が来ない。

ということでParis-Roubaixでもテレビは持参して、試します。今年は観戦場所を、スタート、第1補給地点、第2補給地点(もしくは前後の石畳の13か14セクター)、そして、ルベーのヴェロドロームに入る手前の石畳(といっても、本格的な石畳じゃない)部分にするつもりです。この石畳部分には、以前にブログに書いたとおり、最近の優勝者の名前の石が組み込まれてます。この部分で待つ予定です。

天気は悪そうですね。雨です。ドロドロのレースになります。

で、2007年アムステル・ゴールドと云えば、フランク・シュレックの転倒ですね。その瞬間のギャビーさんが、顔を手で覆う光景を見たのです。フランクって、よく転倒しません?昨年のロンバルディア(だったかな)でも転倒してたし、今日Team CSCから来たメールでもスペインのレースでの転倒を伝えてます。うーん、僕もフランクの転倒を心配するようになりました。転ぶなよ。

で、アンディーは今年はアムステル・ゴールドを真剣に勝ちに行くそうです。楽しみ。でもフランクの転倒心配です。

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/04/11(金) 23:12:20|
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GPSナビゲーションの謎、再び

Paris-Roubaixのスタート地コンピエーニュへ行くためのルートを検証しました。検討ではなく、検証です。昨年はナビを信じて盲目的に行きました。でも今年は時間があるので、検証してみました。すると、不明な点が発生。ナビは遠回りをするのです。ちょっと工夫すれば、40kmも短距離になります。しかも、高速道路を走る区間が短くなるので、お金の節約もできる。高速を降りて、国道を走るのですが、ナビが選らぶ道はなぜかジグザグ。特に太い道を選んでるわけでもない。

ということで、今回は自分の勘を信じて、近道にて行きます。ドイツから高速道路でパリ方面へ向かいます。そして、Reims(シャンパーニュ地方の都市)から高速を降り、N31という国道でコンピエーニュへ向かいます。すると全然近道。N31は太い幹線道路のように見えるので、問題ないと思います。

MapSourceの画面を簡単にコピーして、貼り付けます。この程度なら問題ない(著作権に触れないはず)と思います。ようするに、黄色いルートが近いのに、デフォルトではピンクのルートを勧めるのです。どうなんでしょうか。routes.jpg
  1. 2008/04/11(金) 00:30:01|
  2. GPS Navigation
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デジタルレシーバーがやって来た

インターネットはケーブルテレビがプロバイダー。よって、これまでもテレビのケーブルからDSLモデムが分岐してた。でもケーブルテレビとしての有効利用はしていなかった。デジタルレシーバーを購入もしくは、リースして、料金を払うと有料テレビが見れるのだが、これまでは全く機材を持ってなかった。

最近同僚からデジタルレシーバーをもらった。といっても、有料テレビを見るためではない。単にデジタルレシーバーを使うだけで、無料で見れるチャンネルが増えるのだ。僕にレシーバーをくれた同僚は購読料を払って外国放送(彼の母国)等を見る。あまった古いレシーバー(受信機)を僕にくれたのだ。お礼として物をプレゼントしたので、無料でもないが。

さて、チャンネルをサーチすると500以上のチャンネルが見つかる。しかし、チャンネルがあるだけで、何も放送してない場合もある。無料で見れるチャンネルが100以上ある。多くはクズ同然の内容。24時間テレビショッピングとか、24時間宗教(決して宗教がクズという意味ではありません)とか、意味不明の映像もある。アルジャジーラもある。英語版とアラビア語版があるんですね。知りませんでした。意味不明の映像とは本当に意味不明の映像なのです。

チャンネルと番組内容を表計算ソフトでまとめて、プリントアウトしておかないと、見たいチャンネルにたどり着けません。それぐらい雑多な内容。すでにチャンエンル表作成作業は終わってます。

チャンネル購読をすると日本語放送も観れるらしい。たしかNHKの放送とか。興味ありません。有料放送にはイタリアのRai系がある。ジロを観るためには、有料放送の購読をしなくてはならない。もちろん、ユーロスポーツで無料放送をしてるのだが、放送時間がRaiみたいに長くないし、ゴールしたら余韻なくすぐに放送終了。

以前からこの受信機が欲しかった。無料で見れるチャンネルに、スイス、オーストリア、フランス等のテレビがあり、オーストリアの自転車レースなりが放送されることがあるからだ。

このエントリーのオチを急ぐと。ドイツ語の放送では、二ヶ国語放送がまずあり得ない。ところが、スイス放送だと英語の副音声があったりする。またフランス放送で子供向けの英語放送もある。北欧だとアメリカのドラマを言語のまま(副音声)で聞けるというのは聞いたことがある。でもドイツは全部吹き替え。ドイツ人は外国語に対して寛容じゃないのかな。フランスの地上波でも二ヶ国語で副音声が英語の場合があった。フランスでも副音声が使えるのに、ドイツはだめ。

ドイツ嫌いです。正直に言います。ベルギー、オランダだと、ほぼ誰でも英語話せます。ルクセンブルクも多分そうです。フランスでも英語話す人多いです。ドイツ以外のこれらの国に移住したいです。チャンスがあれば。

テーマ:ドイツ生活 - ジャンル:海外情報

  1. 2008/04/11(金) 00:06:40|
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Paris-Roubaix 2008 Part II

今週末の天気予報を見ると、コンピエーニュ、ルベーとも雨です。どうやら、泥沼のParis-Roubaixになることは確実です。当日晴れても、前日までの雨やら湿気で、泥だらけでしょう。ということで、泥沼のParis-Roubaix決定です。今回は大事なZippのカーボンホイールは自宅待機ですね。泥の中でカーボンホイール使ったら、磨り減りますから。

フランダースのレポートに書く内容なのですが、昨年とコースが変更されてました。補給地点が微妙に変更されてました。第1補給地点は昨年のそれと約10kmも離れた場所、第2補給地点は昨年と同じ位置だが、反対車線となってました。

Paris-Roubaixの補給地点も変更されてる可能性があるので、今回はじっくり確認します。昨年はスタート、第1補給地点、第2補給地点を過ぎたすぐの石畳区間、そしてゴールの4ヶ所を観ました。今年も同じになるでしょう。「防水性のある雨具」と「汚れても大丈夫な靴」が必要でしょう。そんな靴持ってません。どうしましょうか。

公式サイト(つまり、ASOのサイト)から地図、タイムテーブル、そして石畳区間の表はダウンロードしました。木曜日中にプリントアウトし、ノートパソコン上でGarminのMapSourceで場所をプロットするところまで完了させます。それをナビに転送して置けば、大丈夫。

金曜日は食料購入等の準備。土曜日は荷物積み込みです。仕事の合間にちょこちょこと準備し、土曜日の深夜に出発です。今回は、(春のレースの中で)総走行距離がもっとも長い、フランス国内の高速道路料金が掛かる、の2点でもっとも出費のかさむ生観戦となります。山場です。

その後は、Amstel Gold Race, LBLと比較的近距離(片道400km以内)です。これらのレースはむしろ余裕です。

そうそう、Team CSCのサイトでカレンダー更新です。

Paris-Roubaix参加予定選手
  1. Kurt-Asle Arvesen
  2. Lars Ytting Bak
  3. Matti Breschel
  4. Fabian Cancellara
  5. Allan Johansen
  6. Kasper Klostergaard
  7. Marcus Ljungqvist
  8. Stuart O'Grady
ここでのサインゲットターゲットは、Bak及びCancellaraです。

Amstel Gold Race参加予定選手
  1. Alexandr Kolobnev
  2. Karsten Kroon
  3. Gustav Erik Larsson
  4. Marcus Ljungqvist
  5. Andy Schleck
  6. Fränk Schleck
  7. Nicki Sørensen
  8. Jurgen Van Goolen
ここでのサインゲットターゲットはJurgen Van Goolenです。

こんな感じです。雨具と靴をどうしよう。安いゴム長靴でも探しましょうか。困った。

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/04/10(木) 00:07:06|
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Ronde van Vlaanderen Part VI

写真を先に数点。それと、コッペンベルクの頂上でCSCの旗がテレビに映ってたそうですが、それは僕の旗です。間違いないです。他にこのCSCの旗を持った人間は居ませんでした(というか、これまであの旗を持ってる人を他に見たことないです)。

rvv2008004.jpg
スタート前の広場。会場設置は終わってる。空は青いが、道路は湿ってる。そんな感じで、肌寒い朝でした。

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マリエンヌ・ヴォスのチーム。司会者(ベルギー人と思う)の男性は英語も話してたが、このヴォスとはフラマン語(つまり平たく云うとオランダ語)で話してました。

rvv2008006.jpg
世界チャンピオンが居るSafi -Pasta Zara Manhattanなのか。イタリアナショナルチームだと思ってた。ジャージもイタリアナショナルジャージだったし。疑問です。ちょっと微笑んでくれよ、Marta Bastianelliちゃんよ。寝起きが悪いのか。いつも眉間にしわが。

rvv2008008.jpg
ここでも、さらに深い眉間のしわが。

rvv2008007.jpg
フランスナショナルチーム。

続く。

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/04/09(水) 15:19:35|
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ルクセンブルクの高速サービスエリア売店

これが、「ウリ」です。周辺国と比べて、タバコが安い。フランス、ドイツ、ベルギー、オランダと比べて、「これだけ安いよ」と広告してます。
rvv2008003.jpg


ガソリンも安いので、深夜でも車がいっぱいです。
  1. 2008/04/08(火) 15:42:47|
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Ronde van Vlaanderen Part V

帰還しました。前半は青空(肌寒いか、日向はポカポカ)から、中盤に雪になり、終盤はまた青空がでる展開でした。結局、朝は女子レースのチームプレゼンテーション、スタートを観て、(男子)レースの補給地点1を観て、それからKoppenberg観て、ゴールへ向かった。ゴールへ行く途中にレースとぶつかり渋滞、交通規制。上位のゴールは観れずでした。


さて、時間を追って、散漫に綴ると、

ドイツを出発したのが、午前0時頃。しばらくは曇りのまま、ルクセンブルク、ベルギーは雨または、若干の雪が降った。積もるほどの雪ではなかったので、問題ない。ルクセンブルクにて給油。初めて寄ったサービスエリアだった。そして、Oudenaardeへ向かう。到着は午前7時40分。直ぐにスタート場所へ着いた。近くの駐車場にて休憩。スタート場所(女子)の広場には綺麗な荘厳な建物が。これは後で落ち着いて考えると、さそさんのこの記事の「世界遺産の市庁舎」でした。確かにすごい建物でした。

後にスタート待ちで、近所をぶらぶらしたのですが、博物館がありました。これも良く知られた博物館らしいですね。中でちょっと買物しました。展示品は見てません。購入したのは、「トム・ボーネンの漫画」です。薄い冊子ですが、ボーネンは10代の少年として出てます。何か移動する機会があれば、必ず自転車で移動してます。ブンブントルネードトムなので、ペダルを回す脚がプロペラみたいに速く回転してます。ケイデンス300とか以上でしょうか。それと、傘(アンブレラ、フランス語でパラプリュイ)を購入。De Ronde van Vlaanderenのロゴ入りです。傘は12ユーロなり。

表に出ると、丁度チームプレゼンテーションが始まったところで、ニコール・クック(前年度優勝)のチームが詳細されてるところでした。しばらくはそのプレゼンテーションを観る。なんとなく写真も撮りました。イタリアナショナルチームとして参加してるの小柄な世界チャンピオンの選手です。昨年のシュトゥットゥガルト(どうカタカナで表記すれば良いのか?Stuttgart)で勝利した選手です。本当に小柄で、頼りなさそうな印象ですが、世界チャンピオンです。

rvv2008002.jpg
偶然写ってた世界チャンピオン。ランダムにシャッター押してますから、写ってるのは全くの偶然です。任意のタイミングでシャッターが切れるカメラが欲しいです。

イタリア、フランス、ベルギーやらナショナルチームがかなり参加してました。つまり、女子チームはスポンサーの関係で、国の補助がでるナショナルチームが大きな役目を担ってるですね、きっと。女子チームのスポンサーは少ないですから。一部のスポーツは女子にスポンサーが集まるのに、自転車は男子チームがメインですね。僕個人としては、女子レースも楽しいんだと思うのですが、いかがでしょうか。女子レースで、僕が追いかけできるのは、ボーフムのレースとか、ニュルンベルクのレースとかです。でも、多分追いかけません。追いかけると、ストーカーだと思われてしまうでしょうしね。

女子レースのスタートを観て、それから、男子レースの補給ゾーンへ向かう。

一旦写真を少し載せますが、レースの写真はほどんど無いです。いつものことですが、写真はだめです。巨大な望遠レンズでもないと撮れません。
rvv2008001.jpg
構図的には、最低(隣の人の腕が邪魔)ですが、Koppenbergを先頭で通過するトム・ボーネンです。そして、その後ろに居るのは、なんとレース優勝者じゃないですか。その時は全然気づきませんでした。ちなみに、この隣のノルウエー人(奥さんと来てた)とお話しながら、レースを待ってました。だから、文句は言えません。

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/04/07(月) 09:04:23|
  2. Bike Races in Belgium
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カレンダーと結果2008 (3月30日)

クリテリウム・アンテルナシオナール後のサイン収集結果
  1. Stuart O'Grady
  2. Karsten Kroon
  3. Allan Johansen
  4. Kurt-Asle Arvesen
  5. Matthew Goss
  6. Anders Lund
  7. Matti Breschel
  8. Marcus Ljungqvist
  9. Lasse Bøchman
  10. André Steensen
  11. Michael Blaudzun
  12. Kasper Klostergaard
  13. Alexandr Kolobnev
  14. Andy Schleck
  15. Nicki Sørensen
  16. Jens Voigt
  17. Andy Schleck
  18. Bobby Julich
  19. Gustav Erik Larssen
と19人まで達成。次のカレンダーはRonde van Vlaanderenだが、ここでのサインゲットは期待薄。
でも一応
  1. Lars Ytting Bak
  2. Fabian Cancellara
の2人を予定。
以降は、

April
13th Paris - Roubaix (FRA)
20th Amstel Gold Race (NED)
27th Liège - Bastogne - Liège (BEL)
May
1st Rund um den Henninger Turm (GER)
4th Tour de Romandie (SUI) Le Bouveret - Lausanne

と続きます。5月4日はローザンヌまでいけるかどうか不明です。

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  1. 2008/04/05(土) 13:44:48|
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Ronde van Vlaanderen Part IV

英語版にもクリテリム・アンテルナシオナールの写真をすこし載せました。まだ整理できてないので、ちょっとだけ。カメラが超薄型小型カメラなので、望遠も効かないし、画質もこの辺で限界ですね。

さて、もう日付は土曜日です。あと24時間後にはすでに車中の人です。ベルギーに向けて出発です。ガソリンは7割以上入ってます。ルクセンブルクで給油して満タンにします。多分、頼まれてタバコも購入します。写真を今回は撮りますが、近隣国から安いガソリン、タバコ類を購入に大勢の人がサービスエリアに寄るのです。夜中でも混雑。

ベルギーで最大のレースなので、おそらくテレビ放送も朝早くからやってて、エディー・メルクス等がゲストで出てたりするんだと思います。じゃ、寝ます。次の更新予定は月曜日以降です。

と、一旦書いてから、また更新。天気のことがはっきりしたので、追記。寒いそうです。雨、みぞれ、雪の可能性あり。ということは、Kuurne-Brussel-KuurneやCritérium Internationalと同じじゃないですか。防寒具と雨具の準備が必要ですね。パリ・ルベーも同じ天気か。いや、あちらは雨が降るだけで過酷なレースになるし。

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  1. 2008/04/05(土) 00:21:39|
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Ronde van Vlaanderen 2008 Part III

Critérium International 2008のレポートの続きはのちに。

Oudenaardeを目指して出発することは決めた。今回は車に荷物を積んだりの準備を素早く行う。出発を午前0時頃を目指す。安価(といっても日本よりずっと高価な)ガソリンを給油したいために、ルクセンブルクを通過するルートでも524km。男子のレースはBruggeから午前9時45分スタート、一方女子は中間地点のOudenaardeから11時25分スタート。朝Oudenaardeに着いて、会場の近くで仮眠することになるだろう。デジタル放送(或はアナログ放送)が受信できれば、9時過ぎからテレビで観戦できる。

第1補給地点を通過予定は12時半過ぎ、第2補給地点通過予定は14時半から15時頃。この間2時間ある。でもこの間の移動に昨年は1時間近くかかった。途中のOudenaardeをレースが通過したので、車の交通規制があり、観客らは30分以上そこで待った。僕はLCDのデジタル放送テレビを出してレースを観戦してた。つまり、この間にどこかの観戦ポイントへ行くというのは至難の技なのだ。

(或いは、第2補給ゾーンを見ずに、石畳の坂とかを観戦するか。ただし、ここは観戦ポイントとして人気なので、既に観客が多いはず。良い位置に車を停めて、良い観戦位置取りするなんて多分至難の業だろう。悩む。)

そして、第2補給地点をレースが通過したら、すぐにゴールへ向かう。昨年は途中一ヶ所でレースコースと交錯し、立ち往生した。今年はスタート観戦を辞めたので、ゴール観戦はばっちり決めたい。早く到着し、車を駐車する場所を確保し、チームバスの位置を捜索し、ゴールしてくる選手を観戦する。

とにかく観客が多い。昨年はVIP用と書かれた大型バスが数台で補給ゾーンにも来た。規模が違う。さすがRVVだ。

ケルン1周で一緒だった「あのドイツ人女性達」にもどこかで再会できるだろう。彼女達はスタートも行くだろうが、ゴールにも来るだろうから、そこで再会かな。

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/04/03(木) 14:54:29|
  2. Bike Races in Belgium
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Paris-Roubaix 2008 Part I

De Ronde van Vlaanderen 2008の計画も終わってないが、パリ・ルベーも視野に入れなくてはならない。

Team CSCのオフィシャルサイトでは参加予定メンバーが発表されてる。
  1. Kurt-Asle Arvesen
  2. Matti Breschel
  3. Fabian Cancellara
  4. Allan Johansen
  5. Kasper Klostergaard
  6. Marcus Ljungqvist
  7. Stuart O'Grady

だそうな。前の週のフランダース1周もでる選手が多い。ここでは、カンチラーラのサインをもらうことになるかも。前週のフランダースでは、選手とのコンタクトが困難なので、このレースでカンチのサインをもらうことになると予想する。予定の面子は昨年と似た面子だ。昨年は、現在DSとなったLars Michaelsenの引退レースだった。今年はAllan Johansenの引退レースっぽい。

昨年はかなり苦労してスタート地のコンピエーニュへ行った。眠く、疲れてつらい行程だった。現地到着は午前7時頃だった気がする。でも今年もがんばって行く。燃費の悪化を覚悟でどんどんアクセル踏む必要がある。

そこで終わりじゃない。すぐレースを追いかけて移動。途中の補給地点2ヶ所か、どこかの石畳区間を見て、さらにゴールへ急ぐ。ゴールで選手達を観て、それから帰路に着く。帰ってくるころには、総走行距離が1,300km以上になるのではないか。僕にとって春のクラッシックレースでもっともツライ(生観戦する体力的、精神的に)レースがこのパリ・ルベーです。これで、もし雨天だったら、僕もギブアップです。

cyclingnews.comに拠ると、Paris-Roubaixがプロツアーカレンダーに戻るようなことが書いてある。一体どうなることやら。レースが開催されることには違いない。もうここまで来れば、勝手に仲直りでもしてろ、と言いたくなる。

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/04/03(木) 01:58:59|
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