更新しておきます。
2月
27日(日曜日)
Kuurne-Brussel-Kuurne Belgium
1 day
Autograph: None (No Jersey)
3月
6日、7日、8日(日曜日、月曜日、火曜日)
Paris-Nice France
3 days (3 stages)
Autograph: None (No Jersey)
27日(日曜日)
Gent-Wevelgem Belgium
1 day
Autograph:
Robert Wagner
Stuart O'Grady
Daniele Bennati
4月
3日(日曜日)
De Ronde van Vlaanderen Belgium
1 day
Autograph:
Tom Stemsnijder
10日(日曜日)
Paris-Roubaix France
1 day
Autograph:
Dominic Klemme
Martin Mortensen
17日(日曜日)
Amstel Gold Race Netherlands
1 day
Autograph:
20日(水曜日)
la Fleche-Wallonne Belgium
1 day
Autograph:
Anders Lund
Jens Voigt
24日(日曜日)
Liege-Bastogne-Liege Belgium
1 day
Autograph:
Maxime Monfort
Jakob Fuglsang
Fabian Wegmann
25日(月曜日)
Rund um Koeln Germany
1 day
Autograph:
Stefan Denifl
Martin Pedersen
Wouter Weylandt
Giacomo Nizzole
Will Clark
5月
1日(日曜日・祝日)
Rund um den Finanzplatz Eschborn-Frankfurt Germanry
1 day
Autograph:
Joost Posthuma
25(水曜日)から29日(日曜日)
Bayern Rundfahrt Germany
5 days
Autograph:
Fabian Cancellara
1日(水曜日)から5日(日曜日)
Tour de Luxembourg Luxembourg
5 days
Autograph:
Linus Gerdemann
6月
12日(日曜日)から19日(日曜日)の予定
Tour de Suisse
8 days
23日(木曜日)
26日(日曜日)
National Championship Luxembourg
Diekirch
Autograph:
Andy Schleck
Frank Schleck
2 days
ここまでの総計
レース観戦日数: 32日
サイン: 21人
1. Robert Wagner
2. Stuart O'Grady
3. Daniele Bennati
4. Tom Stemsnijder
5. Dominic Klemme
6. Martin Mortensen
7. Anders Lund
8. Jens Voigt
9. Maxime Monfort
10. Jakob Fuglsang
11. Stefan Denifl
12. Martin Pedersen
13. Wouter Weylandt
14. Giacomo Nizzole
15. Will Clark
16. Joost Posthuma
17. Fabian Cancellara
18. Fabian Wegmann
19. Linus Gerdemann
20. Andy Schleck
21. Frank Schleck
Upcoming races
7月
2日(土曜日)から24日(日曜日)実際にはチームプレゼンテーションの木曜日から観戦開始予定
Tour de France
Autograph Targets: 5 riders
Bruno Pires
Brice Feillu
Oliver Zaugg
Thomas Rohregger
Davide Vigano
テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ
- 2011/06/28(火) 23:55:17|
- Calendar and Results
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もう始まります。チームプレゼンテーションが木曜日の夕刻?にあります。水曜日の夕刻にはle Puy du Fouというテーマパークの近くのキャンプ場にチェックインできると良いなと思ってます。
ルクセンブルクから車で800km程度走行するのですが、有料高速道路を避けてゆく予定です。有料区間を全て走行すると、おそらく40ユーロ程度の出費だと思います。フランスの高速道路の料金をシミュレーションできるiPhoneソフトが無いものでしょうか。ぜひ欲しいです。都度清算(日本式、今日本では高速道路料金体系がちょっと変わったらしいですが、僕は知りません)タイプですから、こういうソフトが必要ですよね。
一般道、或いは高速道路の無料区間を走行するのですが、一部は高速道路みたいな車専用道ですから、それほどは辛くないです。夕刻にCholetで待ち合わせの友人が居るので、遅れそうになれば、有料道路を走るかもしれません。
明日(現地時間)、水曜日の朝早くに出発予定です。荷造りが終わってません。これからまとめます。引越しをしたりして、どうしても見つからないものがあったりします。SIDIのシューズの補修部品とかが無い(涙)。ちょっと壊れているのです。まあどうにか使えるけど。
ここで、
ツール期間中のお知らせ関係をまとめます。つまらないブログですが、見に来ていただいてる方々へのお知らせです。
iPhone上のFC2アプリがあります。最近2回アップデートされました。最初のアップデートのソフトにはどこかバグがあったらしく、僕も写真添付やら、なんやらエラーで頻発したので、あきれました。すぐに再度バグ修正バージョンがでました。この修正バージョンは使ってません。多分OKなのでしょう。だから、時間があれば、日本語で何か書くこともあるでしょう。Wifiが使える場所に居合わせた場合は、写真も貼るかもしれません。しかし、フランスのド田舎を旅行するのがツール追掛け旅行ですから、期待はできません。
そこで、Twitterを利用します。Wifiが使えなくても、携帯電話回線でのネット接続でも何かぼやきます。写真も頻繁に載せます。iPhone上のTwitter公式アプリは使い方を深く知らないとは言え、使えます。iPhoneで撮った写真を圧縮してくれるので、接続時間が短時間です。このことを告知してから、Twitterのフォロアーがほんの少し増えました。期待せずにチェックしてみてください。地名(ステージのコース沿い何キロ地点かがはっきりしてれば、その数字も)と何をしてるのか、という情報をお届けします。
フランスの暑い夏、ツールドフランスフィーバーの雰囲気を伝えたいです。僕がお届けできるのは、ツールの裏的な視点です。
さて、レオパード・トレックのツールメンバーが発表されました。以前からの噂の通り、ツールドスイス組プラス、ヨースト・ポストゥーマでした。
テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ
- 2011/06/28(火) 23:48:25|
- Tour de France
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Tour de France 2011の準備中。今日はゴムヒモを探しに出かけた。「グラスファイバー製の細い筒を釣竿のように継ぎ足してテントの骨となる」ものをご存知ですね。組み立て式テントでは一般的なものです。この筒の中央を通っているゴム(ばらばらにならないように)が昨年のツール中に切れた。今まで修理してなかった。
無にもしてなかったわけではない。ゴムは探していた。アウトドア製品を売ってるスポーツ店ならこのためのゴムは売ってる。しかし、修理用の骨と一緒の販売で1本のゴムが欲しいだけなのに、12ユーロとかの値段になる。衣類の修繕用のゴムも探した。所謂パンツのゴムである。これだと細くて弱い。そのほか、プールサイドの折りたたみベッド等の修理部品みたいな(正確には何かを忘れたが)ゴムも見つけた。ちょっと太めだが、丈夫だ。でもやはり高かった。
そして今日(もうツールが始まる直前)になって、別の大型スーパーに寄ってみて、物色した。おもちゃ売り場に何か意外なものが無いかと期待して行ってみた。すると、あった。
それは丁度良い太さのゴム。長さも文句無い。伸縮力が弱めだが、使える範囲だ。
それは、アメリカのドラマ・映画では時々見る玩具だ。10代の女の子達が遊ぶ玩具だ。正式名称はしらないが、日本人でも想像できるように書くと、「3人で行う、脚でするあやとり」だ。両端に2人が立ち、真ん中に1人が入り、ジャンプやら、ステップしながら、このゴムで、縄跳びみたいに、飛ぶあの遊びのためのゴムでした。女の子用なので、色がグラデーションで、鮮やかな黄色、ピンク、等々である。
1本(5m以上ありそうだが)たったの1.6ユーロだった。4本買いました。助かった。
それと、僕のTwitterのフォロアーが増えました。つまらない内容かもしれませんが、ツールドフランス、フランス、キャンピングをテーマに、何かをぼやきます。英語が使用言語であることはお断りしました。対象が日本人だけじゃないので、どうしてもそうなてしまいます。しかし、複雑なことを書くのではないので、問題なしと思います。地名と対象物が分かれば、それ以上なにも無いはずです。
テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ
- 2011/06/27(月) 16:27:01|
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健忘録です。自分のためのメモです。
Garmin MapSourceで貯めた資産(waypoints)をTomTom (iPhone)へ移動させるための試案。
MapSourceでのwaypointsには位置情報(Position)がある。これは様々な表現方法がある。その中で一般的と思われる、緯度・経度を数値で表したものをつかう。その表現方式をしめしたもの。
試してみたが、上記の書式だと正確に移行できる。
それをiPhone TomTomへ入力する。
Menuを出して、Manage Favorites > へ行く
この画面の下のAdd Favoritesを選択する
方法として、Coordinates > (経度緯度情報)を選ぶ
順にLatitude, Longitudeと数値を入れてゆく
こうすると、正確に移動できます。まあ、問題もあるのですが、多少のことは目をつぶります。
問題は、これをツールに出かけるまでに行う時間が無いこと。スーパーの位置情報とかは200以上ある。
今回は、よほど安いGarminの機器が無い限りは、古いGarminを持ってゆく。これをサブのナビに使い、スーパーへの買い物時に使う。メインはiPhone上のTomTomを使うこととします。
- 2011/06/27(月) 00:11:02|
- GPS Navigation
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暑かった。木曜日のタイムトライアル時の天候とは一転して、晴天の夏日だった。
現地のディーキルシュに着いたのは午前11時20分頃。すでに街のはずれのガソリンスタンドを通過して際に、レオパードのチームバスを発見。今年はチームバスを用意した。昨年は機材トラックだけで、トラックの中で休憩してた。今年はルクセンブルク人のバスドライバー、ルクセンブルク内に駐車してるバスだし、問題はない。ちなみにバスドライバーはJoeです(伏線)。
キム・アンダーセン率いるレオパードチームは、Soigneurのホスエ(チーム内で、ジョーと呼ばれたり、ジョスと呼ばれてたりもするけど)。メカニック無し。サポートとして長男のスティーブもお手伝い。
一方、ローラン・ディディエ(Saxobank-Sungard)はチームのサポート無し。他のコンチネンタルチーム、ルクセンブルクナショナルチームなりの車での団体サポート。ベン・ガスタウアー(AG2R-la Mondiale)も同様で、家族、ガールフレンド?のサポートと上記の団体サポート。
団体サポートとは勝手な呼び方ですが、ビドンとか補給食とか、パンクとかのサポートするチームカーはコンチネンタルチームのどこかに依頼してるだけ、ということを言いたいだけです。
レオパードだけは自前のサポート体制。
さて、レースは予想通りの展開。周回の1回、2回目には、逃げグループができる。今回は4人。それを1分程度の差で集団が追掛ける。集団の先頭付近にいつもフランクは居た。一方のアンディーは後方に下がって兄のためにビドンを運んでいたりとかしてた。事前にフランクを勝たせる、という兄弟内、チーム内の約束はあったのだろう。
周回3程度で、逃げがほぼ吸収された。その後はシュレック兄弟、ディディエを含む5人、6人が一時的に抜け出す。そして周回が進むと、先頭が少なくなり、シュレック兄弟、ディディエ、ボブ・ユンゲルツの4人となる。このボブ・ユンゲルツはカテゴリーが違う。19歳だが、非常に才能があるとされ、欧州のレベルでも活躍、木曜日はタイムトライアルタイトルを奪取した。彼はカテゴリーが違うので、周回数が少ないので、先にゴールする。しかしスタートは全カテゴリー同時なので、ここまで先頭集団に残るというのは、やはり頭一つ抜けた才能があるのだ。
4人のまま最後の小周回(前半22kmの大周回、後半11kmの小周回の組み合わせ)を終えて、ボブ・ユンゲルツは無事にカテゴリーのチャンピオン。そして残りの3人はそのまま周回を重ねる。
そしてフランクが勝利。
表彰式ではレイア姫がフランクに抱っこされて国歌斉唱。フランクのメダルが気に入ったらしく、元気に引っ張ってました。この国家斉唱シーンはビデオに撮りました。非常に可愛いレイア姫の映像が楽しめます。
この映像をどうしようか考えてます。
さて、時間が無い(ツールの準備)ので、もうここで止めます。
ミニ情報:ビドンが新型になりました。これまでの半透明ボディーが白いボディーに変更されました。半透明タイプは夏の直射日光にはやはり弱いのか?
チームのサイトでは発表済みですが、ルクセンブルク市の中央の広場で火曜日の夕刻にツールチームの発表会があります。ツールドスイス組に、ヨースト・ポストゥーマが加わる、と噂さててます。
スイスではカンチラーラがロードチャンピオンタイトルを奪取。ドイツではなんとロバート・ワーグナーがロードタイトルゲット。驚きです。非常に明るく、陽気なヒップホップ系の若者ですね、彼は。とても嬉しいです。
レイヤ姫が撮った写真があります。姫を囲む集団(女性達)のところへ行き、レイヤ姫を鑑賞してました。レイヤが僕のカメラに興味があったらしく、指を出したので、シャッターを押させてあげました。実際には母親のマーティーンが指を押さえたのですが、まあ、それはともかく。その画像(by Leea)もあります。よちよち歩けるほどになりました。
写真が無いと、つまらないでしょうから。
最初の頃はこの4人が逃げる
フランクが自分で逃げを追掛ける。ボブはずっとフランクに貼り付いたままでしたね。
中盤にはベン・ガスタウアーも集団先頭に居ました。とにかく、終始フランクが集団の先頭でした
後半はこの4人で周回
最後の3人での周回中
ボブ・ユンゲルツに期待してください
非常に小さく縮小してます。オリジナルだと鮮明に写ってますが、
テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ
- 2011/06/26(日) 22:14:30|
- Bike Races in Luxembourg
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この大事に時期に逝ってしまった。ツール用にあちこちのWaypointsを登録して、ルートの検討をしている時に壊れた。
症状は単独起動すると起動途中で電源が落ちる。PCに繋ぐモードでは起動途中で止まる。
本当はTomTomが欲しいのだ。iPhone上のナビソフトはTomTomだ。でも、PC上で使うMapSourceが使いたいためだけにGarminの機器を使ってるのだ。困った。修理に出すほどの価値はない。もちろん、修理を待つ時間は全く無い。
また欲しくないGarminの新品を購入?この機種を買う前に使っていた機器はまだある。それを使うというのも可能だ。すくなくとも、PC上で整理整頓したWaypointsを転送することは簡単だ。
問題がある。2005年に買った機種だと記憶しているが、マップアップデートを1回した。しかし地図が古いのだ。2009年度版、つまり2008年以前の情報でしかない。そんな古い地図だとやはり問題がでる。頻繁に空を飛ぶことになる。
空を飛ぶとは、古い地図情報でドライブすると、地図上に存在しない道を通行する際に、ナビの画面上は車が空を飛んでる様に見えることを意味します。
TomTomが欲しい。TomTomはユーザーからの地図修正情報等を収集してるし、とにかくソフトの作りが良い。
iPhone上のTomTomも非常に作りは良いのだが、問題がある。PCとの連携ができないことだ。iPhoneの画面で地図を開いて、ある場所、道、峠を探すのは「不可能ではないが、困難を極める」。
困った。
明日は電器屋さんをのぞいて見ます。他の買い物のついでもあるし。
GPS機器のメーカーは以前とは商売方法を変えた。昔は機器を買うと地図も付いてきた。
現在でももちろん地図は付いてくるのだが、それはその機器(車載)上でしか展開できない地図情報だ。
一方、以前は機器の価格は高かったが、地図は独立してDVD等でも付いてきた。それはPC上に展開できる情報だ。
自転車レース追掛けでは、レース主催者からの情報がGPS情報(経度・緯度情報とか、)でもない限りは、道路名とか交差点位置とかのあやふやな情報から位置を限定することになる。それにはPC上で展開することが不可欠。Google Earthとの連携で位置を特定したりとか、...。
現在は車載機器の価格は劇的に落ちたが、含まれる内容も減ったのだ。
MapSourceはこのような画面のソフトで、スクロールしたり、ズームイン・アウトとか、様々なことができる。車載機器サイズの画面では、とてもできない(数倍から10倍以上の時間・労力を費やすことになってしまう)。
ちなみに、地図上にある「トイレ」マークのWaypointはグルノーブルの最終タイムトライアル後に、高速道路を走り、パリへ入る前に数時間仮眠する予定のサービスエリアです。有料の高速道路ですから、一旦降りてしまうと、入れません(お金を払えば入れますが)。なので、このような場所まで正確にプロットしておく用心が必要です。
- 2011/06/26(日) 21:39:07|
- GPS Navigation
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Tour de France 2011の期間中は、このブログの更新は疎かになります。
Twitterにて生きてるかどうかの確認はしてただけます。英語で更新することになると思います。
TheGoGosForeverという意味不明(知ってる人は知ってるだろうけど)の名前を使ってます。お恥ずかしい。このアカウントを作った時は、このバンドが解散公演をするとアナウンスした時期だったのです。
テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ
- 2011/06/26(日) 00:50:41|
- Diary
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観戦ポイントと宿泊場所等の検討を始めました。Garmin MapSourceというソフト上で移動ルートのシミュレーションをするのがルート検討方法です。
手順:
1. 各ステージのスタート、フィニッシュ、補給地点、山岳ポイントをマップ上にプロットします。
2. 観戦ポイント(予定)と次の日の観戦ポイント(予定)を結び、移動ルートを距離を確認します。
3. 上記2で、可能か、不可能かを判断します。
4. 上記3で不可能な場合は、再検討します。そして、観戦ポイントを選びます。
5. 山篭り(キャンプ場の利用をしない)以外では、観戦ポイント間にキャンプ場が無いかをチェックします。
6. 大まかなルートが決まったら、紙の地図で等高線(近い峠越えより、遠い平坦路を選ぶ)のチェックをします。
これの繰り返しです。実際には、5は本当に時間に余裕がある場合にだけ行います。移動中に見つけた道路標示のキャンプ場に駆け込むか、車内泊になることが日常です。移動が優先です。
数年のツール追掛けを経験すると、フランスでの土地勘が育ちます。例はすでにあげましたが、「オビスク峠の観戦でのスロール峠の利用」です。その内容は、
「オビスク峠に上りたい」という目標があるときは、峠の締切時間(ステージの前日の午後4時頃、或いはそれ以前)までに、そこへ到達しなければなりません。しかし、それを厳格に実行するためには前日のステージの観戦が損なわれます。
しかし、オビスク峠の頂上を目指すにしても、「近くのスロール峠までなら交通制限なく、前日の深夜に到着でき、そこに宿泊し、ステージ当日の昼前に自転車で簡単にオビスク峠に行ける」ことを知ってれば、前日のステージの観戦を楽しめます。
このような観戦の勘所を育成すると、余裕ができます。自転車を積んでゆくことがやはり、武器になります。昨年はレンタカー利用だったために、自転車は持って行けませんでした。今年はなんとか積んで行きます。
昨年の山場(アンディーがステージを獲ったツールマレー峠、あの霧のツールマレー峠)のツールマレー峠へ至るルートでも交通閉鎖されるルート(メインルート)とスキー場へ繋がる迂回ルートがあり、迂回路からレースコースへ登ることが実は簡単にできる、ことを学びました。このような経験の繰り返しが、経験地を上げます。
今日は前半1週間の移動・行動計画を検討しました。最初の一週間は補給地点を繋ぐ移動になりそうです。平坦なステージでは観戦ポイントが、スタート、補給地点、フィニッシュになります。ツールドフランスでは警戒厳重でスタート、フィニッシュではそれほど満足な観戦ができないのが普通なので、なんとなく補給地点へ行くのが恒例になってます。
紙の地図でのチェックができてません。明日以降もルート検討が忙しいです。
テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ
- 2011/06/24(金) 00:32:50|
- Tour de France
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シュレック兄弟は不在でしたが、観てきました。
スエーデンでのジュニアの成績をチェックしました。すると、
7 Erik Nyqvist (Arvika Idrottssällskap) 0:02:43
このエリック君はシュトゥットガルトの世界選手権で知り合ったノルウエー・スエーデン人夫婦の息子さんです。がんばってます。応援します。ロードの結果も期待します。
さて、シュレック兄弟不在のため、予想通り、クリスチャン・ポースがタイトルを取りました。国内では有名で人気のある選手です。
日曜日のロードレースにはシュレック兄弟も参加します。どうなることでしょうか。
テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ
- 2011/06/23(木) 20:26:02|
- Bike Races in Luxembourg
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ツール観戦旅行の準備中
下記は完全に自分のための健忘録です。何の内容もありません。
持ち物検査
買い物の必要がある。
買い物リスト
1. 旗
最初に悲しいお話です。シュレック兄弟旗をどうやらスイスのシャフハウゼンで落としたようです。紛失してしまいました。仕方ないので、再度買います。今年は新バージョンが出てます。
2. ゴム
上記の旗を立てる道具が必要だ。テントを立てる時に使うグラスファイバー製のポールを使用してたのだが、中を貫通してるゴムが切れてしまった。専用のゴムは売ってるのだが、必要のないポールとのセット販売なので高価で買えない。弾力(張力)は弱いが普通のゴム(裁縫セクションに売ってる)を買おうか。
3. ナット
今年は久しぶりに自転車を持って行こうと思う。最低限の装備(実はオビスク峠での観戦時に必要となりそうなのだ 注1)だと、持ってゆけないのだが、何とかする。ルーフキャリアにバイクを固定する機器はある(Elite製)。この固定ネジが一個紛失したので、これも購入しないといけない。
4. ペット用車内カーペット
普段は車の中に自転車を入れておく。盗難防止のためだ。そのための備品も購入必要がありそうだ。それはペット(大型の犬等)を後部座席に座らせる時に使うもの。運転・助手席のヘッドレストと後部座席のヘッドレスト間で固定する丈夫な布だ。
5. プリペイド式SIMの点数補充
プリペイド式SIMの補充が必要だ。フランス国内のものはフランス国内で買うし、ネット専用のものはネットで買えたような気がする。何れにせよフランスに入ってから、オレンジの販売店に寄れれば、寄る。
6. LP-E5用充電アダプタ
車内のDC電源からカメラのバッテリーを充電する機器のアダプタ。日本から突撃観戦に来る友人のカメラに対応させるため。Canon LP-E5用。彼と一緒に行動するのはツール最終の3日間だろうが、キャンプ場に宿泊する行程ではないので、DC12Vを頼るしかない。
7. 道路ペイント用の室内壁用白ペイント缶
フランスの現地で買うかもしれない。黄色の着色用ペイントはドイツで購入した。バイエルンのレースに行った際に、食料を購入するために寄ったスーパーでセール品を大量に購入した。アンディのためだ。初日が集団ゴールになれば、2日目のチームタイムトライアルでレオパードが黄色ジャージ獲得の可能性もある。その時はペイントを黄色に切り替える。
その他はどこででも買えるものなので、ここに書く必要はない。明日以降、買い物します。
注1)
昨年もオビスク峠はコースになっていた。峠には車両制限があって、簡単には登らせてもらえない。通過地点のCol de Soulorで締め切りだった。このスロール峠の頂上付近には迂回路が多くあり、そこは牧草地で、無料駐車場として開放されていた。ここでキャンプし、ここからオビスク峠まで徒歩・自転車で行くことが可能。それほと遠くない。昨年は徒歩で行ったが、今年は自転車で行きたい。上りが辛い(最近ずっと自転車乗ってないし)が、帰りは楽だ。
テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ
- 2011/06/21(火) 15:58:18|
- Tour de France
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リヒテンシュタインの首都からスタートするステージでの目撃談は既に書いた。
最初におじさん(シマノのセールス)はDuraAceの新型チェーンリングを大量にメカニックに提供してた。これは新製品らしく、なにやらテクニカルな説明と図を載せた紙を一緒に持参してた。Di2に最適化されて、さらにレスポンスの早いシフトとかそんなことが書いてありそうな紙だった。20枚程度のチェーンリングだった。それはあくまでもプレゼント。すでにシマノのメカを契約してるし、来期も継続することは間違いなさそうだ。これは前フリでしかない。
本題がこのProの製品だった。シマノの別ブランド名のProはプロチームにも浸透してる。シマノをメインに使ってるチームなら、ステム、ハンドルバー、サドルポスト、TT用のハンドルバーとかはこのProブランドを使ってることもある。
シマノのホイールを使ってるチームなら、TT用のディクスホイールはPro製のものとなるのがパターンだ。
さて、今回、このオランダ人(多分間違いないが、ひょっとするとベルギー人、でもフレミッシュ系?)のおじさんがレオパードのメカ責任者とキム・アンダーセンの首を縦に振らせたかったイチオシの製品が新型のディスクホイールだった。持参したのは製品バージョン前のプロトタイプと思われ、ロゴもなにも無いタイプ。でも見た目は従来のProディスクホイールと同じ。
売りは、新技術で剛性を保ちながら、軽量化に成功した、ということらしい。重量は1000g程度とのこと。上記メカ責任者は「1100gなら(従来製品が1200g程度なので)なら興味が無いが、1000gとなると興味がある」風に言ってた。凄く軽いらしい。既にタイヤを装着した状態のサンプル品を手に持って回して感触を試していた。
現時点ではボントレガー(トレックの傘下)がレオパードにステム類、ホイール類を供給してる。TT用のホイールをPro製品に置き換えるというのが目的。従来からTT用のディスクホイールはボントレガーが苦手(自社製品はなく、他社製のものにロゴを描いてるだけ)な分野だ。シマノにしてみれば、一番切り崩ししやすい部分だろう。
サンプルホイールを供給する約束はしてた。今期の後半には段階的に試験投入するだろう。メカ責任者も、ブエルタ・世界戦での試験はする、と言ってた。ひょっとするとツールでも?
ツールで、レオパード・トレックのTTバイクの後輪ディスクホイールがロゴ無しだったらあやしい。不自然にボントレガーのシールを貼った(カモフラージュ)ものだったら、それもあやしい。
既にシマノホイールを契約してるチームでもエースクラスは新型のこの軽量ホイールを使うかもしれない。
メーカーのセールスって、レース会場でこんな風に行われるんですか。選手の移籍の契約更新解禁も8月1日と決められた。ツール前のこの時期が選手移籍の水面下の話が一番進む時期だし、自転車レース界の来期の契約・商談は今が時期なのでしょう。
ツールドスイス期間中に、フランクがトム・ボーネンとひそひそレース前に話してるシーンがあった。来期の話?別のステージのレース中にはトー・フソフト(以前、ノルウエー人から直接聞いた発音はカタカナでは表記できないが)ともフランクは話をしてた。世間話なのか、移籍の話なのか。
来期のレオパードのクラシック戦略はカンチとトム、或いはカンチとトーのダブルエース体制なのか。
テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ
- 2011/06/20(月) 22:13:06|
- LEOPARD TREK
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最終日はタイムトライアルコースの中間過ぎの部分の上り坂で待ってました。朝10時頃には既に待機。なぜなら足慣らしとコース下見で選手達が廻ってくるからです。
期待通り、メインの選手達は視察に来ました。写真も撮りました。朝早く(ほとんど最初の頃、11時前後)に視察に来たのはクネゴ。それだけ総合を守るということに執着してたと思います。だからあの数秒差の敗北は痛かったはず。もちろん、ライプハイマーもクローデンと一緒に視察に来ました。総合もステージも狙わない選手達は車に乗ってきます。狙う選手達(或いはチームの方針もあるでしょうが)は自分の脚で来ます。
レオパードもほぼ全員自走でしたし、HTCはトレーニングとして全員強制だったと思います。なにせ、カブも来ましたから。
エウスカルテルは車乗車。クイックステップも車上試走でした。朝から40分おきに晴天と雨が繰り返される天気でした。天気雨が40分とか1時間おきにやってきて、20分くらい雨が降り、雨が軽くなり、そしてサッと晴れてという天気。
レースが始まった時間には天気の変化が落ち着き、曇りがちでしたが、晴天でした。よって、特に天気(路面の状態)で有利になった選手とかはいなかったはずです。
レース後(テレビで結果を見てから)はコースを追掛けて、ゴールへ行きました。レオパード・トレックのバスの周りには多くのファンが居ました。選手たちが帰宅してゆき、ファンも居なくなり、僕は最後の1人でした。
選手達の写真は沢山あります。整理する時間はないですが。来週日曜日はルクセンブルクの国内選手権です。
今回のツールドスイスは深追いしない行程を組みました。遠く(オーストリア)へ行くステージはスタートだけで、すぐ次の日のステージの観戦ポイントへ移ったりとか。
キャンプ場で無料・有料でWifiが使える場所もありました。多くは周辺の住宅・ホテル?から漏れてくるWifiを利用してTwitter、Facebook、Blogの更新をしました。Grimselpassの頂上ではさすがにWifiは無かったので、ローミングをオンにして電話回線にてTwitterを更新してみたりもしました。
手軽さという意味ではTwitterが使いやすかったです。iPhoneで撮った写真(生だと2MB前後の容量)を圧縮してくれるので、通信時間は短くて済みます。ただし、アップロードエラーが出まくったのが気になりました。レオパードのチーム、選手達のTwitterもフォローしてます。だから短時間でもTwitterに繋ぐことで情報も得ることができました。
Twitterアプリの機能を理解していないのに気づきました。単にフォローする、Tweetするの機能はつかえますが、あとの機能は一体何なのか。知ってる人がいて、親切な方が居れば教えてください。今はそのようなことに時間を割いてる余裕がありません。
ツールドフランスの準備もしてます。忙しい時期になりました。
ツールドフランスではASO認定のiPhoneアプリがあります。Official 2011 Tour de France application powered by SKODAです。昨年は無料バージョンと有料バージョンがあり、無料バージョンの制限はビデオストリーミング無しとかだったと記憶してます。今年はどうやら有料バージョンだけになったようです。ダウンロードしました。山篭りする場合は、このソフトでステージの結果等をチェックします。
ツールドスイスのキャラバングッズもほぼ全種類揃いました。値打ち品?はSRFのサングラスでしょうか。コンビニに300円で売られてる製品かもしれませんが、SRFのロゴも入ってるし、気分的にはツールドスイスですから。3個あります。2バージョンあったと思われます。一つは黒のフレーム、もう一つはカッパー(銅)色のフレームです。粋な袋に入ってます。
その他で値打ち品はWurth(工具屋さんで、ツールドスイスのメインスポンサーを務めてる)のTシャツでしょう。レトロなデザインで、雰囲気があります。一枚のみもらいました。後で処分することを思うとあまりもらえないのです。
Vaudoise(観光地の地域自治体)は山岳ジャージスポンサーでした。このロゴの帽子、襟巻き?とかもあります。スタート会場ではりんごを無料で提供してました。カウベルもあります。カラン・コロンとそれっぽい音がします。
SRFはSchweitzer Radio Fernseherなんとかの頭文字ですね。スイス・ラジオ・テレビです。
帽子の類でも、自転車乗りに考慮したものもありました。それは雨天時にヘルメットの上から被る雨避け。パーマをかける途中に被るあの帽子です。
その他は、お決まりのバッグ(手提げ袋風、背負うサック風、キンチャク風)類が集まりました。Wurthのマスコット人形も可愛いです。また帽子類も複数あります。食べ物は既に消費してしまいましたが、Malbunの名前が入ったMalbunerミニな細いサラミ風スナック。Le Gruyereのミニチーズ(スタート会場での試食もありました)、アリボのお菓子、その他ドリンク数種類でした。
このチーズのグリュイエールはルガノではタオルも配布してた様子です。それはもらってません。でも絆創膏はもらいました。外観が100円ライターみたいな容器に入った絆創膏です。これは実用品。
他にはビドン類(チームのものではなく、キャラバンからのもの)もあります。
さて、結構集まったので、処分しなくてはなりません。処分方法は検討中です。このブログが広告収入を得るためなら、アクセスを増やすために「読者プレゼント」とするのですが、一切広告の類は載せてないのでそれもできません。日本への送料ですでにつまづきます。
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- 2011/06/20(月) 17:38:17|
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スタートをリヒテンシュタインの首都の村(失礼な!)のVaduzで観た。シマノ欧州の人(オランダ人だろう)が製品のセールスをレオパードのメカニック達にしてた。機材責任者もかなり乗り気でした。セールスの人はキム・アンダーセン氏が出て来たら、「7月2日にあんたの自宅に契約書のサインもらいに行って良い?」
機材責任者はブエルタ、世界選手権でためしてから、とフォローしてた。その他カンチラーラのためにも特別なリクエスト品を納めているらしく、後に出てきたカンチラーラがそのおじさんに感謝してた。シマノはレオパードにかなり力居れてる?
- 2011/06/17(金) 22:22:08|
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雨、霧、残雪の峠。選手達の無事、健康が心配。ステージ短縮、キャンセル有り?
- 2011/06/13(月) 17:24:09|
- はじめに
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シャレー、つまり山のホテルが沢山たってます。wifiが漏れて来てるので何か書いてます。ルクセンブルクからの観客も多いです。現地時間16:10分。レース到着はまだ。
- 2011/06/12(日) 23:12:38|
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もう少ししたら出かけます。多分スイスでは音信普通となります。スイスの携帯電話網を使ってのネット接続は考えてません。そのためだけに携帯電話屋さんへ行き、データ通信ができるプリペイドSIMのことを聞いて、云々という時間がありそうもありません。お金も掛かるし。
その辺の事情を説明するだけで、特に内容はありません。
さて、初日のタイムトライアルが終わりました。カンチラーラが勝ったそうです。明日は黄色いジャージで登場です。チームメイトのフランクはまあまあの結果でした。アンディはかなりゆっくりでした。作戦としてはアンディは総合に絡まず、フランクの山のヘルパーとして働く他、ツール・ド・フランスへ向けてのトレーニングでしょう。しかし、初日のタイムトライアルで遅れたとは言え、山岳ステージでは、1分、2分の差はあっという間になくなります。
フランクが総合タイトルを狙うとすれば、その相手はタイムトラアルが得意で、上れる選手です。レディオ・シャックが得意とするタイプの選手ですね。
レオパードとしては、今回の面子がほぼツール・ド・フランス確定組と噂されているので、怪我・故障無く、乗り切るのが重要ですが、ここ一番でのサポートの仕上がりを確かめるのも重要です。山では、順序通りに、サポートが集団の先頭を引いて、最後にアンディがフランクをゴールまで引くという姿が観られるでしょうか。
ダニエレ・ベナティーの怪我のために、スプリンター無しのツールとなります。もう完全に割り切った面子ですね。平地・山でもとにかくアンディのサポートをするためのメンバーだけを選んでます。ステージ狙いとかスケベ心は一切無さそうですね。
ファン的にはイエンツに大逃げのステージ勝利を見せて欲しいという期待があります。
バイエルンでもツール・ド・ルクセンブルクでもオグレイディーの集団を引く姿が目に付きました。彼の仕上がり具合はもう完全じゃないでしょうか。今回のスイスでは山岳での最終局面でのサポート陣の仕上がりが見ものですね。
そうそう、ツール・ド・ルクセンブルクではマキシム・モンフォールの奥さんと娘さん。リーヌスの彼女が観戦に来てました。リーヌスの彼女は、表彰台での花束をもらって嬉しそうでした。
では。
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- 2011/06/12(日) 00:41:49|
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前のエントリーにコメントをいただきました。大変ありがたいコメントでした。移動ルートの「途中に道が無い」というご指摘でした。最初は、「そんな馬鹿な」と思いましたが、確認してみると確かに道路はありませんでした。鉄道ルートだけが存在し、自動車を列車で運搬して移動というナビソフトのルート提案でした。気づいてよかったです。行動予定もこれで大幅に変更することになりそうです。
すると、Grimselpass(グリムゼルパス)を通過しなくてはなりません。しかしこの峠は当日のコース上にあります。峠の交通規制はどうなってるのでしょうか。一抹の不安を残します。重要なルートなので、レース直前(キャラバン隊の通過前)まで規制しないのでしょうか。それなら問題はありません。
そろそろ荷物のまとめをしないといけません。今日土曜日(現地時間)はStage 1がある日です。タイムトライアルですから、カンチラーラの活躍が期待できます。
ルクセンブルクもスイスも月曜日は祝日です。だから日曜日・月曜日と普通の店舗はしまってます。ちょっと多めに買い物をする客でスーパーのレジは大渋滞です。
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- 2011/06/11(土) 13:45:30|
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アンディーの誕生日だ。おめでとう。
そろそろ公式ガイドブックが書店に並ぶ時期だ。発売開始は今週の金曜日(もう今日)かな。いつもドーフィネ・リベレの時期だ。
公式ページ(ASOのページ、http://www.letour.fr/ )には既にレースコースの詳しい情報が掲載されてる。ASOはPDFの配布をしない。いつも困る。電子的に保存したい時は、スクリーンショットを撮って、必要な部分を切り取ってiPhoneに入れてる。もちろん、観戦時にはガイドブックも持ってゆく。しかし夜テントの中で寝そべりながら、次の日の移動計画を確認したりする場合には、やはりiPhone上に無いと不便極まりない。
わき道にそれるが、電子ブックと従来の紙の本がどちらが淘汰されるか、共存するのか、という議論みたいだ。両方必要だと思う。GPSナビゲーション機器が劇的に進化しない限りは紙の地図が手放せないのと同じだ。
調べてみると金曜日だった。
http://www.fahrrad-news.com/magazinvorschau-procycling/1285-tour-de-france-programm-am-kiosk
これを買うつもり。ルクセンブルク内のキオスク(ミニコンビニみたいなもの)ではフランス語版とドイツ語版が並んで売られる。ドイツ語版を製作するのが、Procyclingの雑誌の出版社。だから内容が濃い。昨年は地図とかが充実してた。
これを買って、ツールドスイス観戦中も内容を吟味する。
まったく、関係ないですが、ブログの購読課金システムがあります。登録をしてお金を払った人にだけ内容を公開するサービス。これを使って盗撮画像の掲載でお金を稼いだ人が逮捕されたというニュースをさっき読みました。結構な金額を稼いだんですね。生活費に困っていたそうな。220万回のアクセスと書いてありましたが、すごい。
このブログは内容が無いことは理解してるので、広告の類は一切つけてません。でも、ツール特集を月額設定して限定にしてみましょうか。記事の内容は相変わらず、野放図な内容です。でも、日本の皆様がテレビ放送(ケーブル、衛生)でツールを観戦しても、見られない映像もあります。日本で放送してるのはどの部分でしょうか。レースシーンと一部裏方のシーンでしょうか。
そんなオフィシャルな映像とはまったく違う映像もあります。例えばチームが宿泊してるホテルから選手達が出てくる、とか。山岳ステージで表彰式が始まったころにやっと山頂近くに来るスプリンターが観客に背中を押されるシーン、とか。
お金が必要です(笑)。生活費は大丈夫です。車のローンがありますが、払える範囲です。
何のお金が必要か、というと「フランスでツール期間中にオンラインでネット接続するための費用」です。昨年はブログの更新をするために、記事をオフラインで書き溜めて、短時間のオンライン接続でアップロードしました。昨年は30ユーロ程度の通信費(機材の費用を除く)でした。写真のアップロードはあまりできませんでした。
今年はiPhoneがあるので(昨年はツール直前にiPod Touchを紛失し、PCのみで機動性が無かった)、通信費用を抑えられるTwitterでコメントを毎日することを考えてます。内容は、「現在(地名)に居ます。(何か)してます。その写真」
iPhoneで撮ったビデオ映像をiPhoneからネットでアップロード(YouTubeなり、このブログなり)するとかもあり得ます。それをすると通信費がかさみます。ツールが終わって家に帰って来てからなら通信費は抑えられますが、リアルタイムじゃないと感動が薄いのが難点。
通信費用が捻出できれば、もう文句はないのです。
まあ企画倒れでしょうか。
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- 2011/06/10(金) 02:32:53|
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GPSの経路探索で、高度の情報が得られないことをこのブログで両手の指では足りないくらい嘆いた。また嘆く。
第3ステージの観戦ポイントの検討で、Crans-Montana或いはVisp(いずれも前日にレース観戦する可能性のある場所)から翌日のこの第3ステージの観戦予定地への移動を検討した。補給ゾーンのInnertkirchenへ行くのは100km程度の移動だが、よく目を凝らしてルートを追うと、途中にGrimselpass(2,165m)があることに気づいた。
この反時計周りで、下から上へ移動する濃い目のピンクのルート。Here!==>と示してる部分がこの縮尺では無邪気に見える。
しかし、この部分を拡大すると
ありゃりゃ、つづら折だよ、おっかさん。
(移動ルートとして)正解なのは時計回りでのGrindelwaldへの移動です。ここから公共バスを利用して峠を上るか、上らずゴールで待つでしょう。だからGPSナビの推奨ルートは信用できないのです。いや表現が正確じゃない、信用できないではなく、鵜呑みにできないのです。
よって、行動計画も変更です。第3ステージでは補給ゾーンのInnertkirchenへも行かないし、MeiringenからGrosse Scheideggへ上る案も棄却。正解はGrindelwaldへ向かうです。
第3ステージ後はするとGrindelwaldに居ます。シャトルバスで上ったとして、シャトルバスで山から下りてくるのは一体何時?宿泊は?次の第4ステージの観戦ポイントへ移動するのは何時、翌日?
と、観戦計画を練って夜はふけるのでした。
Grindelwaldから翌日の第4ステージの補給地点へ行くか、フィニッシュのHuttwilへ向かうの検討になります。いずれにせよ、第5ステージは捨てステージとなる。スタートをHuttwilで観て、そのまま一直線にTrisenbergへ向かいます。170km強の移動ですから、第5ステージの12:20分のスタート後に走って、リヒテンシュタインの山には午後3時過ぎには行けそうです。車の制限がありそうですが、行ける所まで上ります。午後5時半頃のゴール予定時間なので、衛星放送でレースの観戦ができるでしょう。
宿泊は、第4ステージ後にはHuttwilの近くのキャンプ場を探すことなります。
こんなラフな観戦計画ですが、効率良い移動を考えると、いくらでも時間が経ちます。
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- 2011/06/10(金) 00:12:39|
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現時点でのこのブログサービスの推奨テーマ、第1212回 「登ったことのある一番高い山は?」、ですが、僕の場合は、何だろう。ツールを追掛けて2700m程度の山には行った。ここは欧州で最も高い峠(車が通過できる峠道)だった。その他自転車で高い山を登った。つづら折が有名なStelvioとか。ちなみにですが、富士山は麓にも行ったことがありません。新幹線から眺めたことしかありません。
ともかく、ツール・ド・スイスの準備中。役に立つのがiPhoneだ。スマートフォンならPDF等の資料を入れておいて、後で参照できる。GPSソフトも入れてるので移動距離の確認、レースのスタートリストも入れて選手名の確認とか。
紙の地図が必要です。どこかに折りたたみ式のスイスの地図があたのですが、最近の引越しのため物が箱の中にあるため、発見が難しい。以前にも書きましたが、「峠通過の短い距離よりも、遠回りの平坦地の移動」が重要です。GPS地図(トポグラフィー地図も別途売ってますが)が高度変化も含めてルート提案をしてくれる日は来るのでしょうか。できれば、自転車レースのルート資料みたいに、ルートのプロファイル図も提示してほしい。
またちなみにですが、スイス国内では道路ペイントは禁止です。警察に見つかると大変です。罰金を科せられます。だから、ペイントができるのは深夜とかです。今回はペイントする機会があるでしょうか。あるとすれば、リヒテンシュタインがゴールとなる第6ステージでしょうか。前日を移動日につかって早めに現地入りでしょうか。
持ち物のセレクションもしないとだめだ。山篭りをしなければ、装備は軽くても大丈夫だ。
まったく話題は変わって、ここ数ヶ月のネット上のニュースを見て思うこと。それはStreisand Effectでしょうか。
Streisand Effectの定義はGoogleで検索してください。Wikipediaのページに行き当たると思います。
S*NYの件ですよ。S*nyの顧客情報が漏れた件で、時系列的に事件を解説した記事で、出てくるのがGeohot (George Hotz)という個人に対してのこの企業が取った行為が、ハッカーの反感を買い、それがこの企業の「反ハッカー」イメージを必要以上に増大させ、例の事件に至った、という解説です。
一方で特にアンチハッカー行為をしてなかった任天堂もハッカーによるサーバ侵入行為を受けたが、警告だけで、実害は無かった。ハッカーにしてみれば、どの企業を攻撃しても同じ労力を使う。どの企業を狙うかは個人的な感情に左右されると思う。
S*NYという多国籍大企業が「米国の若い個人を訴える」という行為は何のメリットも無い行為。単に「つるし上げ」。これは反感を買うに決まってる。明らかにハッカーに対する挑戦状としか映らない。この裁判(すでに和解済みだが)の裏で、マイクロソフトがGeohotに裁判費用の援助をしたという噂もあった。そうなるとハッカーはマイクロソフトへの攻撃はちょっと手を緩めてあげようか、と思うだろう。
S*NY may have won the battle but lost the war.英語のことわざですが、「バトル(局地戦)には勝利したかもしれないが、全体的には戦争には敗れた」がぴったりする事件でしたね。一個人への裁判には勝利しました。和解ではホッツ氏は今後S*NYのプレイステーション等へのハック行為はしないと約束しました。でも最終的に勝ったのは誰?負けたのは誰?
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- 2011/06/09(木) 13:59:46|
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健忘録ですから更新しておきます。
2月
27日(日曜日)
Kuurne-Brussel-Kuurne Belgium
1 day
Autograph: None (No Jersey)
3月
6日、7日、8日(日曜日、月曜日、火曜日)
Paris-Nice France
3 days (3 stages)
Autograph: None (No Jersey)
27日(日曜日)
Gent-Wevelgem Belgium
1 day
Autograph:
Robert Wagner
Stuart O'Grady
Daniele Bennati
4月
3日(日曜日)
De Ronde van Vlaanderen Belgium
1 day
Autograph:
Tom Stemsnijder
10日(日曜日)
Paris-Roubaix France
1 day
Autograph:
Dominic Klemme
Martin Mortensen
17日(日曜日)
Amstel Gold Race Netherlands
1 day
Autograph:
20日(水曜日)
la Fleche-Wallonne Belgium
1 day
Autograph:
Anders Lund
Jens Voigt
24日(日曜日)
Liege-Bastogne-Liege Belgium
1 day
Autograph:
Maxime Monfort
Jakob Fuglsang
Fabian Wegmann
25日(月曜日)
Rund um Koeln Germany
1 day
Autograph:
Stefan Denifl
Martin Pedersen
Wouter Weylandt
Giacomo Nizzole
Will Clark
5月
1日(日曜日・祝日)
Rund um den Finanzplatz Eschborn-Frankfurt Germanry
1 day
Autograph:
Joost Posthuma
25(水曜日)から29日(日曜日)
Bayern Rundfahrt Germany
5 days
Autograph:
Fabian Cancellara
1日(水曜日)から5日(日曜日)
Tour de Luxembourg Luxembourg
5 days
Autograph:
Linus Gerdemann
ここまでの総計
レース観戦日数: 22日
サイン: 19人
1. Robert Wagner
2. Stuart O'Grady
3. Daniele Bennati
4. Tom Stemsnijder
5. Dominic Klemme
6. Martin Mortensen
7. Anders Lund
8. Jens Voigt
9. Maxime Monfort
10. Jakob Fuglsang
11. Stefan Denifl
12. Martin Pedersen
13. Wouter Weylandt
14. Giacomo Nizzole
15. Will Clark
16. Joost Posthuma
17. Fabian Cancellara
18. Fabian Wegmann
19. Linus Gerdemann
Upcoming races
6月
12日(日曜日)から19日(日曜日)の予定
Tour de Suisse
Autograph Targets:
Andy Schleck
Frank Schleck
26日(日曜日)
National Championship Luxembourg
Diekirch(ルクセンブルク中部の街)同名のビールが有名です。
Autograph Targets:
Andy Schleck
Frank Schleck
7月
2日(土曜日)から24日(日曜日)実際にはチームプレゼンテーションの木曜日から観戦開始予定
Tour de France
Autograph Targets: 7 riders
Bruno Pires
Andy Schleck
Frank Schleck
Brice Feillu
Oliver Zaugg
Thomas Rohregger
Davide Vigano
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- 2011/06/08(水) 01:13:09|
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リラックスして観戦しようと思う。峠に篭ったりとかしないで、無理せず楽に追掛けます。無理しない理由?
ツール・ド・フランスが控えているからです。
6月12日(日曜日)Airolo - Crans-Montana
早朝にルクセンブルクを出発する予定です。とりあえず、その日のステージのゴールのCrans-Montanaを目指します。640kmの行程です。最後の上りレースコースとなる上りとは別に裏に別のルートがあります。これがチームバス、関係者車両、キャラバン隊(多少あったっけ?)などが下山するルートじゃないかと思います。だから上らせてくれるかは不明です。もし上らせてくれない場合は、レースコース側の麓へ行き、レースを観戦するでしょう。
第二案もあります。このステージの補給地点がVispという場所にあります。このVispは翌日のステージのスタートのBrig-Glisに近い。この日の晩の選手達の宿泊がBrig-Glisに近いのじゃなかと読んでる。詳細は現地で詳しいガイドブックを入手しないと分からない。
6月13日(月曜日)Brig-Glis - Grindelwald
この日の最後の上りは観戦が難しい。調べるとGrosse Scheideggという峠道は一般車は通過できない。公共バスのみが許されるルートとのこと。この両端の街からシャトルバスがあるだろう。この日は普段のバスとは別に増便がでるのかもしれない。
観戦プランは補給地点のInnertkirchenへ一旦早い時間に着いて見る。その直ぐ先のMeiringenへ行き、上記のバスについて調査する。もしバスでの観戦が面白そうだったら、Grosse Scheideggへ上る。そうじゃなかったら、補給地点にとどまることになるだろう。
6月14日(火曜日)Grindelwald - Huttwil
比較的平坦なステージだ。前日にInnertkirchenかMeiringen付近で観戦してたら、多分Huttwilへ向かうだろう。ゴールを見ることになりそうだ。
6月15日(水曜日)Huttwil - Tobel-Tägerschen
これも比較的平坦なステージ。ここは思案するところだ。翌日のステージの上りフィニッシュへ移動するための移動日にするべきだろうか。
6月16日(木曜日)Tobel-Tägerschen - Triesenberg / Malbun
なんとリヒテンシュタインである。あのリヒテンシュタインである。以前に行ったことはあるので、それほど珍しくも無いが。リヒテンシュタインに山があるとは知らなかった(笑)。あの小さな国に山があったとは。面白そうだ。前日を移動日にして、この山へ行ってみようか。
6月17日(金曜日)Vaduz - Serafaus-Fiss-Ladis
リヒテンシュタインの首都を出てオーストリアへ向かう。遠いので、追わない。多分Vaduzを観て、そのまま次の移動になる。
6月18日(土曜日)Tübach - Schaffhausen
平坦ステージだ。何処で見ても同じだ。
6月19日(日曜日)Schaffhausen
最終タイムトライアル。多分街中で応援だ。表彰式も見たいし。
下記のイメージはオフィシャルサイトの資料からです。
This image is borrowed from the official site (www.tds.ch) without any permission. Who is going to blame me for that?
主催者の配布するPDFを読んでますが、スイスドイツ語なので、分かることは分かりますが、ドイツ語ともちょっと違う。ルートを記述した資料にある言葉Kreiselにちょっとつまづいた。雰囲気的には明らかにロータリー交差点を指してる。ドイツ語だとKreisverkehrに相当するのだろう。実際グーグルで調べてみると、ドイツの一部でもKreiselと呼ばれている、と書いてある。英語・フランス語だとCarouselという言葉があり、ぐるぐる廻る乗り物を指す。これが同一語源かは確証が無いが、そうであっても不思議ではない。
geradeausはドイツ語でも同じ「真っ直ぐ」だ。Riと省略されてるのは多分Richtungで、Ri Sionが「Sion方面」という意味に違いない。
しかし宿泊計画を立てる時間がない。成り行きで見つけたキャンプ場へチェックインすることになるだろう。
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- 2011/06/08(水) 00:33:49|
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付録で写真を少し。後にビデオも。
表彰式も終って、これから帰る直前に地元紙の要望?で集合写真。
それとフランクの新TTバイク披露(笑)
ダメだ。このFC2 iPhone Appはバージョンアップでバグが有るらしく、上手く機能しない。フランクの写真は後に
PCからアップロードしました。
- 2011/06/06(月) 08:34:40|
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地元のルクセンブルクのレースですから、地元のLEOPARD TREKから勝者が出ることが望ましい。その定石通りに Linus Gerdemannが総合を守りました。上位が非常に僅差で並んでいるので、油断できない状況でした。
朝にフランス人の友人をピックアップしてスタートのメルシュ(Mersch)へ向かいました。何度も行ったことのある街です。ドイツ在住時代でさえ、この最終日を観にはるばる来たことがあるくらいです。コースの重要な地点を書いたミニメモをバイクのステムに貼り付けるのは普段の光景です。キム・アンダーソン氏はそれをしていました。そして、もう一枚余計に貼り付けたものがあります。それが要注意人物のスタートナンバーを列記したものでした。これらの選手がアタックしたら、徹底的に潰すというのが指示だったのでしょう。
朝LEOPARD TREKのバスの周辺は人だかりでした。毎年そうですけど。今日のサインターゲットは上記の総合を守るべきLinus Gerdemannでした。バスから出てきたところをすぐに捕まえてサインをもらいました。ゴール後でも良かったのですが、万が一、レースの展開で総合を失った後にサインをねだるのも嫌なので、朝のうちにゲットです。
逃げグループを射程範囲にいれたままレースは進み、ゴール地のルクセンブルク市へ入りました。ここでもLEOPARD TREKは集団の先頭を猛烈に引き、逃げを吸収しました。その後のミニアタックもありましたが、最後は集団でゴールでした。
フランクが最後アタックして、もう少しでステージを奪るところでしたが、スプリンターのローマン・フェイユがステージを奪取。後の表彰式で「皆様のご期待にそえず、フランクを交わして勝ってしまいました。スミマセン」と謝罪をして観客から拍手を受けてました。これがここ二年の恒例の光景となりました。昨年のマテオ・カララも同様に謝ってました。
すべてが終わり、チームバスも帰った後、上記のフランス人の友達と歩いていると前方にフラビオ・ベッカ氏と他の二人が歩いていました。友人はレオパードのあの下線付き
Oの意味を聞く、と言って直撃インタビューでした。さすがフランス人(女性)!
すると、ベッカ氏は、そばにいた男性をさして、彼のデザインだから、彼に聞いてごらん、と。
すると、答えは.............
なるほどね。
そんな訳で、あのロゴの本当の意味が分かりました。知りたいですか。知りたい人は下の拍手ボタンを押してください。知りたい人が多い時は答えを書きます。
[Tour de Luxembourg 2011 Part VI]の続きを読む
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- 2011/06/05(日) 18:14:53|
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今日はスタートと途中の山岳ポイント(Wiltzという街の中にあるUm Knuppという部分)。地図で見ると分かるが、街中の住宅の軒先である。Cyclingnews.comのツールドルクセンブルクのこのステージで紹介されてる写真のうち、教会を背景に激坂をのぼるシーンがある。そこです。資料には勾配9.8パーセントと描いてあるが、これは平均値。実は背景にある教会(の角を曲がっるとGPMまで1kmなのだが、500mまでが激坂で、その先が緩やかで、ほんの数パーセントの勾配しかない。あまりにも激坂なので、逃げグループ、集団の全員がサドルから立ってダンシングのまま登ってくる。
このセクションは、リエージュ・バストーニュ・バストーニュのサンロッシュの坂をさら上回るのではないだろうか。
とにかく。レースは無事に終わった。リーヌス・ゲルデマンがマイヨジョーヌを守った。後は明日の仕上げを見るだけだ。逃げグループが当然できるのだが、街中の周回で捕まえられるはずだ。逃げに総合にまったく関与しない面子g揃えば、特に捕まえなくても、集団で同一タイムでゴールすれば、ゲルデマンの総合は守れる。
オランダ人の友達から聞いた噂話だと、ツールドスイスの面子(8人)はツール・ド・フランスに出るほぼ確定の面子だそうです。それにオランダ人のヨースト・ポストゥーマが加わるという噂だそうです。楽しみです。
寝ます。
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- 2011/06/04(土) 23:31:34|
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山岳ポイント(といっても、日本的に言うと、里山の頂上程度)に言った。Roodtという村から上ったところで、Nospeltという村へ至る細い道だ。1時間強の時間があったので、軽くペイントしてみた。
下線付き
Oと選手名を描いた。出場選手の名前を全て記憶してなかったので、Maximeが抜けた。申し訳ない。埋め合わせをどこかでする。
山岳ポイントへ到着した時点では僕が6人目とか7人目とかの観客だった。レースが到着することには100人を超える観客が集まった。逃げる小グループがあって、後ろからまたオグレイディーが引く集団が来た。レオパードチームは集団の先頭に固まって一団となり集団を引いてた。もちろんマイヨジョーヌのカンチが居たから責任引きなわけだが。
イエンツ・フォークトが僕に気づいて手を振ってくれた。本当に律儀だ。律儀だし、動体視力も抜群だ。
明日(現地時間土曜日)はスタートを観に行って、補給地点を廻ってゴールへ行く予定です。
日曜日はMerschという街(いつも最終ステージはここからスタートだ)からルクセンブルク市を目指す。そして、周回コースとなる。流石に観客が多い。どこかにペイントします。例のWouterへの追悼文を描きたいのです。周回コース無いで、ゴールに近くて、深夜に人が少ない場所?どこだろう。悩む。見つかるだろうか。
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- 2011/06/04(土) 00:29:00|
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本日は第一ステージ。補給地点とゴールを観戦しました。補給地点で逃げる4人のグループあり、その後、ゴール地の周回コースに入った時点で、2人と2人の小グループの逃げに分裂。周回を重ねるごとに差が縮まり、オグレイディーが集団を引っ張りまくり、最後はスプリントになりました。これを書いてる時点でも誰が勝ったかしりません。
ゴール地にはブライアン・ニガード氏とベッカ氏も居ました。チームのマネジメントの面子もほとんど居ました。
明日は、仕事の合間で、山岳ポイントだけをちょっと観戦です。
土曜日はスタート、補給地点(同じ街)とゴールを観戦します。
日曜日は1日ずっと追掛けます。
そんな感じです。日曜日のステージのどこかにペイントしたいです。でもゴール周回部分は街中なので、夜中でも交通が激しいです。娯楽が無い(テーマパーク類、動物園、その他)ルクセンブルクですから、土曜日の夜とかは飲み歩く連中がワンサカと街に居ます。様子を見ます。
テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ
- 2011/06/02(木) 22:48:00|
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