偶然に撮れる写真がある。たまたまその瞬間にカメラを持っていた幸運な場面だ。
バイエルンのレースでは2回ほどそのタイミングに居合わせた。1回はタイムトライアルのステージ。プロのタイムトライアルは12時半から開始。その前にパラリンピックの選手達のタイムトライアルとかがあった。当然ですが、何らかの障害を持つ人のタイムトライアル競技。写真は撮らなかった。ここで写真を公開してもなんか、珍しさだけを強調してる感じがするだけだ。義足、義腕、片足という選手も居た。お分かりでしょうが、ペダルという構造からすると、片足だけで漕ぐことがどれだけ難しいか想像できるでしょう。もちろん、競技用自転車ですから、ペダルとシューズを固定してます。だから漕げます。でも激坂の後半には皆サドルから立ってダンシングするわけです。でも、片足だと...。
そのパラリンピック選手たちがゴールへ来る更に前の時間に僕はゴール前250m付近にすでに待機してました。コースの下見に来たのです。確か午前10時半前後。その後チームバス駐車場に戻り、レオパード・トレックの選手達の到着を見て、彼等がコース上へ試走に出かけるのを確認した後にこの場所に再度戻りました。
そのまだ観客が集まる前の時間帯(午前10時半頃)に見たのはある人物が坂を上ってくる姿でした。
お分かりですね。この人でした。
もう一つの偶然は最終日でした。山岳ポイント部で待機してました。レース到着予定の1時間前です。何気なく、車から出て、カメラを構えてました。本当に何気なくです。するとプロ選手みたいにかっちりと揃えた上下のジャージとそのチームの自転車で、つまり完全なコスプレ状態で上ってくる人物が居ました。「凄いな、あの自転車は販売価格1万ユーロだぞ」とジロジロ観てました。そして目の前に来てびっくり、向うも僕に気づいてびっくり。そんな瞬間でした。シャッターを切ったのはその直ぐ後です。
コスプレじゃなく、本人でした。すでにレースを棄権したので、この日はトレーニングでレースの1時間前を1人で走ってたのでした。この10後にトップフランダーレンの選手が2人でやはりトレーニングで走って着ました。この2人とはゴール地で再会しました。
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- 2011/05/31(火) 00:32:52|
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書き漏れと数え間違いがあったので、訂正を加えました。
2月
27日(日曜日)
Kuurne-Brussel-Kuurne Belgium
1 day
Autograph: None (No Jersey)
3月
6日、7日、8日(日曜日、月曜日、火曜日)
Paris-Nice France
3 days (3 stages)
Autograph: None (No Jersey)
27日(日曜日)
Gent-Wevelgem Belgium
1 day
Autograph:
Robert Wagner
Stuart O'Grady
Daniele Bennati
4月
3日(日曜日)
De Ronde van Vlaanderen Belgium
1 day
Autograph:
Tom Stemsnijder
10日(日曜日)
Paris-Roubaix France
1 day
Autograph:
Dominic Klemme
Martin Mortensen
17日(日曜日)
Amstel Gold Race Netherlands
1 day
Autograph:
20日(水曜日)
la Fleche-Wallonne Belgium
1 day
Autograph:
Anders Lund
Jens Voigt
24日(日曜日)
Liege-Bastogne-Liege Belgium
1 day
Autograph:
Maxime Monfort
Jakob Fuglsang
Fabian Wegmann
25日(月曜日)
Rund um Koeln Germany
1 day
Autograph:
Stefan Denifl
Martin Pedersen
Wouter Weylandt
Giacomo Nizzole
Will Clark
5月
1日(日曜日・祝日)
Rund um den Finanzplatz Eschborn-Frankfurt Germanry
1 day
Autograph:
Joost Posthuma
25(水曜日)から29日(日曜日)
Bayern Rundfahrt
5 days
Autograph:
Fabian Cancellara
ここまでの総計
レース観戦日数: 17日
サイン: 18人
Robert Wagner
Stuart O'Grady
Daniele Bennati
Tom Stemsnijder
Dominic Klemme
Martin Mortensen
Anders Lund
Jens Voigt
Maxime Monfort
Jakob Fuglsang
Stefan Denifl
Martin Pedersen
Wouter Weylandt
Giacomo Nizzole
Will Clark
Joost Posthuma
Fabian Cancellara
Fabian Wegmann
Upcoming races
6月
仕事の休み時間やらを利用して観戦。最終日は一日観戦予定
Tour de Luxembourg
Autograph Targets:
Frank Schleck
Linus Gerdemann
11日(月曜日)から19日(日曜日)の予定
Tour de Suisse
Autograph Targets:
Andy Schleck
27日(日曜日)
National Championship Luxembourg
7月
2日(土曜日)から24日(日曜日)実際にはチームプレゼンテーションの木曜日から観戦開始予定
Tour de France
Autograph Targets: 8 riders
Bruno Pires
Andy Schleck
Frank Schleck
Linus Gerdemann
Brice Feillu
Oliver Zaugg
Thomas Rohregger
Davide Vigano
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- 2011/05/30(月) 23:57:55|
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忙しい。ルクセンブルクのレースの観戦準備もしないといけないし(それよりも引越しが大変だ!!)。
主催者のサイトから資料をダウンロードしなくては。忙しすぎる。そして、油断しないで、ツールドフランスの準備もしなくてはならない。
助手が欲しいです。資料をダウンロードし、Garmin MapSourceに観戦ポイント、キャンプ場をプロットしてくれませんか?
さて、内容は無いですが、引越しの荷物をまとめます。
Xavier Tondoの悲劇ですが、信じられません。本当に事故ですか。暗殺じゃないでしょうね。例のドーピング薬品供給元の摘発に関して恨みをもった犯罪組織からの刺客が、と僕は一瞬考えました。なにしろJ.F.Kファンなので。
ブルース・リーの死も事故なのか(一般の報道では、薬物、筋肉の強化剤とかが)を疑ってます。もちろん、息子のブランドン・リーに関しては間違いなく「事故死じゃない」と確信してます。
合掌
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- 2011/05/30(月) 16:57:32|
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ルクセンブルクの地元ステージレース。
バイエルン一周レースの最終日にはジャコモ・ニッゾロが勝利した。その会場側に設けられていたチームバス・カー駐車場。ワンボックスバン(メルセデスです)に荷物を積めるトマス・ハイドリッヒ(同僚達からハイディと呼ばれてた、アルプスの少女ハイジと同じだ)が居た。
わき道にそれますが、ドイツ人はファーストネームを呼び名にする場合が多いが、あだ名がファーストネームから転じたものとは限らない。アメリカ人なら、本名ジェームズ・ディーンで、呼び名(あだ名とも違うが)がジム、ジミーとなる。ところがドイツ人だと、アンドレアス・クローデンが、クローディだし、ヤン・ウルリッヒはウリーだった。またドイツ人がトムと呼ばれていたら、本名自体がトムで、トマスの略称じゃない場合がほとんどだ。これ(呼び名と本名が一致すること)は西欧州では顕著で、デンマーク人でもそうだ。ルクセンブルクはまた独自の文化があって、英語風の名前を持つ人がやたら多い。
荷造りする車の側にはトレックじゃない自転車2台(ロード・TT)が、そして車内にはトレックじゃない自転車がさらに一台。二台はウイリエールでランプレのロゴ入り。ピンと来た。リエージュ・バストーニュ・リエージュでも目撃した光景だ。レオパード・トレックのスイスへ向かう機材トラックに載ったのが他のチームの選手の機材で、ローマンディーへ出場する選手の自転車だった。
今回はLoosliの名前もあり、彼の名前入りのトランクもあった。後に彼は車内に座り、サンドイッチをパクパクと。あー、なるほど。このバンはカンチを載せて、ハイジ(勝手にそう呼んでますけど)が運転し、スイス人のダビッド(彼はフランス系?ドイツ系?イタリア系?、どのスイス人?)・ロースリがヒッチハイクして帰るんだ。カンチの自転車も当然乗ってました。トマスはもうカンチ専属なので、スイスに移り住んでるのだろう。それで自分用の自転車も積んでるんだ。
前置きが長くなりましたが、カンチがシャワーを終えて車に来るのを待って帰ることにして、そこで待ってました。すると、カンチ登場。「応援ありがとね。ルクセンブルクのレースにも来るよね。道中安全に帰ってね。また」と笑顔で。
そうです。ここからが本論です。そんなカンチも出場するのが、2011年のツールドルクセンブルクです。日曜日と月曜日は家に戻って、家族と過ごし、火曜日の昼過ぎにハイジがまた運転してルクセンブルクへ向かうのだろう。夕刻までにはホテル到着かな。
水曜日はプロローグです。あまり観戦はできません。仕事があります。昼過ぎに会場へ行き、練習走行する選手達には逢えそうです。今回のレースではサインゲットのターゲットが一応フランク・シュレックなのだが、ルクセンブルク国内選手権もあるし、ツールドスイスもあるし、焦る必要は全くない。
今現地時間の月曜日午後ですが、主催者のサイトから資料をダウンロードして分析中です。仕事の合間にちょこちょこ観戦するつもりです。最後の日曜日はもちろん1日観戦します。
レオパードの大ボスのベッカ氏は実はホテルビジネスにも噛んでるそうな。アムステルゴールドでのレオパードの宿泊ホテルもベッカ氏の関係してるホテルだったそうな。名前は忘れた。本当にお金持ちなのね。
主催者のサイトでチームの宿泊ホテル一覧も確認できる。これもツールドルクセンブルクらしい。レオパードとシャックが宿泊するホテルは多分ベッカ氏が何らかの関係を持ってる(オーナーかもしれない)ホテルに間違いないです。
このレオパードのホテルは空港直ぐ側です。カンチは飛行機で来るかも?
見どころはフランク・シュレックです(笑)。まあルクセンブルク人的にはね。昨年の覇者(ゲリラ雨で最後の周回を終えずに途中終了したので)のマテオ・カララがエースナンバー1ですね。今年も張り切ってるでしょう。
さて、出場者リストを見てて、気づいた。地元のJumpy Druckerの本名はJean-Pierre Druckerなんですね。ジャンピーとはジャン・ピエールの略だったんだ。去年のスタートリストはあだ名のJumpyで登録されてた気がする。ちょっと年をとって大人になって、ジャンピー卒業?
クルト・アーヴェセンも出場だ。楽しみだ。ネット上でのストリーミングも無いでしょう。何とか皆様に生映像を伝えたいです。
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- 2011/05/30(月) 16:30:18|
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急遽引越しすることになりました。外国ではなく、ルクセンブルクの街の中での引越しになりそうです。今慌てて荷造り中です。荷物が多いこと。自転車レース観戦で拾ったビドンがおそらく100個は超えてる。サコッシュもおそらく20や30はありそうだ。恐ろしいことになってます。スポンサー等が会場で配るビドン、ラッチェ(ガラガラと音を立てる応援道具)とかその他の応援道具、ツールのキャラバングッズ等をあわせるとダンボール箱で数個になる。軽いがかさばる荷物だ。ビドン欲しい人居ますか?
さて、独り言になりそうな内容ですが、実は有用な情報を含んでいます。その有用情報は下記に連ねます。
重要なこと。海外(特定すればルクセンブルクだが、欧州の多くの国で共通事項、まあ日本でも同じだが)で引越しする場合。
コミューン(と通称呼ばれてるが、ルクセンブルク市にすれば、Bierger-Centerという名称)に行き、身分証明書(パスポートなり)を見せて、「引っ越した」ことを告げる。新住所を提示する。すると、旧住所と新住所が両方記載された紙をもらえる。この紙が重要だ。
僕の場合、住所変更と同時に車の駐車許可証の再発行も依頼することになる。その場でもらえるはずだ。無料。
このコミューン(町役場)での住所変更はオンライン化されていて、同時に移民局、その他省庁にも伝わる。外国人なら移民局からの手紙をもらうこともある。その他の省庁(つまり、社会保険とか、税金とか)からも案内が手紙で来るから、住所変更は大事だ。
さて、上記で新旧住所が載った紙がもらえると書いた。この紙をもって、(ルクセンブルク市ではほぼ隣に立ってる建物だが)郵便局へ行く。そして手紙の転送を依頼する。一ヶ月単位で何ヶ月転送するかを選べる。一ヶ月で確か5ユーロとかだった気がする。後に手続きしたら、正確な金額を書きます。一方で郵便箱にも新住所を書いた紙を貼ることが望ましい。郵便局でもそう勧められる。新しく転入した人がはがさない限り、郵便屋さんは手紙を転送してくれる。
ルクセンブルク市だとLEOという公共料金を徴収してる組織がある。ここへも行く必要がある。何日に出た、と宣言する必要がある。新住所でも自分が公共料金を払うなら、その住所を伝える。新住所では公共料金を払わない場合でも新住所は伝える必要がある。「公共料金を自分で払わない」とは、例えば、ルームメイトと共同で住むときに、ルームメイトが名義人になる場合とかである。古い住所での料金清算(取りすぎた場合は返してくれる)があるので、いずれにせよ新住所は伝える必要がある。
その後は、銀行等へ行き、新住所を伝える。僕の場合は、自動車の保険会社の事務所へ顔を出して、新住所を連絡する必要もある。しばらくすると銀行から新住所で手紙をもらうでしょう。そしたら、その銀行から発行されてるクレジットカードにて登録してるオンラインアカウントの住所も変更しましょう。
例えば、App Store (Apple)、PayPal、その他オンラインショッピングをするのに登録をしてる所。
ここからが、人から聞いた部分だが、法律?なのかどうか知らないが、引越しをすると雇用者から有給で休暇を1日もらえるのが普通だそうだ。上記の通り、役所を渡り歩くとか銀行へ行く必要があるからだ。
いずれにせよ、重要なのは「郵便局での手紙の転送届出」ですね。大事な案内は手紙で来るからです。
おっと、忘れてはいけないのが、地元日本大使館・領事館への滞在届けの住所変更です。これを忘れないでください。
上記をまとめると:
町役場でも住所変更届出
郵便局での手紙転送申請
公共料金の管轄事務所への住所変更届出
銀行、保険会社、その他への住所変更申請
地元管轄日本大使館・領事館への住所変更届出
ネット関連で住所を登録してるサイトでの住所変更
こんな感じでしょうか。
- 2011/05/30(月) 14:49:47|
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iPhoneで書き溜めた置いた(FC2ブログ用のiPhoneアプリがあるので)ものをアップロードしました。ルクセンブルクに帰ってきてからです。このような事情により、誤植、誤変換、改行の無し、等で読みにくいはずです。今後PCから再編集します。写真もあるので、なんとか載せたいです。
今回の反省点:
車のアルミホイールに傷を入れてしまった(涙)。
教訓:運転は慎重に。
ネット接続に苦労した。全然つなげなかった。ジロの結果さえ不明だった。最終的に結果を知ったのはルクセンブルク帰還後。
教訓:ツールドスイスに向けて何か案を練りたい。プリペイドSIM(3G回線用)を現地で購入しようか。
車の中の整理整頓に苦労した。未完成とは言えメディアセンター1(単に放送受信機器を押入れ収納ボックスにつめたもの)は整理整頓に役立った。
教訓:メディアセンター1の完成とメディアセンター2の製作開始。そして、メスボックス(英語的にMessつまり、軍隊組織のような場所での食事場所)、すなわち食器類、燃料等をまとめる箱の製作が必要だ。とにかく、モジュール化が必要だ。ペイント関係の備品もモジュール化だ。
車のシガーソケットは1ヶ所しかない。それはアクセサリーオンで給電されるタイプ。これだとエンジン停止中の電源供給が不便だった。ボンネットを開け、バッテリーから直接給電して電気機器を使った。
教訓:車のバッテリーからケーブルを引いて、車内に引き込む方法を模索しよう。(以前乗っていたメルセデスAクラスは、この点便利だった。バッテリーは助手席の足の下にあった。つまり既に車内にあったので、簡単に電源を確保できた。)
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- 2011/05/30(月) 10:42:32|
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放送を観ながら車の清掃もした。ペットボトルに水を汲んで来て車の汚れを洗った。バイエルン州の多くの地域では水道水のカルキ成分が豊富。車の塗装にくっきりと白いスポットができる。そこで一旦汚れが落ちたらウインドウ洗浄の洗剤でカルキを落とした。こちらのカルキの濃さは日本では経験した事が無い。水道水を鍋で沸騰させてちょっと待つとまるで塩が飽和して結晶したみたいに白い粉末が出てくる。以前住んでいたドイツ街(バイエルン州の隣の州)でもそうだった。ルクセンブルクの水道水は多少マシ。
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- 2011/05/30(月) 10:03:20|
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街の中心部は商店街。そこにはRathaus(ラートハウス)、つまり町役場もある。小さな区画を使って演台を設置してあった。そばにはスポンサーのトラック、トレーラーがあって、商品の展示をしてたり、地元の自転車屋さんがテント出したりの準備が進んでいた。直ぐそばには駅があり、平日昼間は3時間迄無料の駐車場があった。流石にこんな小規模のレース観戦のために押し掛ける観客がいるわけもなく、余裕で停めれる。車の駐車場も確認出来たので一路キャンプ場へ向かう。Bad Birnbachを通過してキャンプ場へ行くのだが街に入る寸前のロータリー交差点のそばの空き地にレオパード・トレックのチームバスが停まってる。街の一角はホテルだらけ。温泉保養地だ。その一角を車で捜索するがレオパード・トレックの宿泊施設が見つからない。一旦諦めて2km先のキャンプ場へチェックイン。この時点で午後3時過ぎ。小さなキャンプ場だった。これ迄泊まったキャンプ場で最小か?天気は晴天。メディアセンターを出して衛星放送を観ることにした。HotbirdをキャッチしてイタリアのRai Sportを観る。Hitbirdはイタリア系、アラブ系の放送が豊富。一方でドイツで良く利用されるAstraはドイツ系放送が豊富。ユーロスポーツのドイツ語版もアストラ。当然ジロはRai Sportの方が長い放送。この日は山登りのタイムトライアル。元々はイタリアへ観戦旅行するつもりだったのだが。
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- 2011/05/30(月) 10:02:59|
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しばらく待つ。レアルから出て来たのはトマスともう1人。カンチラーラの世話役なのだ。彼等の買い物の内容は、ミニパン、色々な味のエナジーバー(代表がCorny)、フルーツ、エナジー系ドリンク、サンドウィッチの材料系、と典型的なもの。プファーキルヒェンは小さな街じゃ無かったが、宿泊施設は無い。彼等が泊まって居るのは10km先という事だった。調べるとちょうど10km先のBad Birnbachにホテルが密集してる。チームの宿泊施設はこの街とまた別の街だった様子。サクソバンクやらガーミンは別の方向からプファーキルヒェンに入って来た。僕が予定してたキャンプ場もBad Birnbachの少し先。好都合。
彼等と別れた後、街へ戻りスタートの確認。
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- 2011/05/30(月) 10:02:41|
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月曜日の朝9時にルクセンブルクから出発した。昼過ぎに以前住んでいたドイツの街に到着。用事を足す。その後オイル交換をする。ルクセンブルクの銀行のデビットカード(キャッシュカード)が清算に使えなかった。仕方なくパスポートを身代わりに預けて、近くの銀行へ行き、ATMで現金を下ろす。スーパーで買物し、そして目的地のプファーキルヒェンへ向かった。
この時点で午後3時過ぎ。途中で早めにキャンプ場へチェックインするか、それとも行けるところ迄行くか迷う。火曜日の朝の移動を短くしたいのだ。結局行けるところ迄行ってサービスエリアで仮眠となった。レーゲンスブルクの近くの何処かだ。火曜日の朝の移動は楽。午前10時にはプファーキルヒェンへ到着。街の中心は既に通行制限。近くの大型スーパーにて買物をした。REALと云うスーパーだ。探していたのはコンタクトレンズの入れ物。みつかなかった。そして他の代用品を買って出て来ると、僕の車の近くにレオパード・トレックのチームカーが。彼らも買い出しだ。
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- 2011/05/30(月) 10:02:22|
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次回の更新が何時になるか分からないので、その辺りの事情を書いておきます。
現在は(欧州中央時間パリ時間)月曜日23日の午前3時です。これから寝ます。起床後は、ドイツへ向かいます。以前に住んでいた街に行き、用事を足します。そこで食料品等の買出しもします。そして、時間があれば車のオイル交換もします。
その後はプファーキルヒェン方向へ向かいます。ニュルンベルクの郊外(第一ステージのゴールのフライシュタット)で宿泊するかもしれません。そこには既にキャンプ場も見つけてあります。
火曜日の午前から再度移動開始です。昼頃にはプファーキルヒェンに入りたいです。選手達は既に宿泊ホテルに居るので、トレーニングに出ている選手たちをあちこちで見かけるでしょう。街は小さいので、選手達の宿泊するホテルを発見できるかもしれません。
雰囲気的には街の中心の広場で夕刻からイベントがあります。翌日のスタートは駅近くの様子(資料を読んでもぼんやりとしか位置が特定できないので)です。このイベントに参加する前にキャンプ場へ行き、チェックインを済ませるかもしれません。スタートのゴール位置を確認する作業も重要です。両者が近いという気もします。Garmin MapSourceで見ると、街の中心に駅があるので、駅広場と街の中心広場が一緒のような気もします。
後はイベント会場でのんびりします。チームプレゼンテーションを観ます。
ここからが問題です。深夜にペイントするかもしれません。できればします。スタート場所が本当に街の中心広場だと深夜から朝までバーで酒を飲む人が居て、車の往来もあるので、ペイント不可能です。スタート場所が深夜に静かな場合は、ペイントします。イベントは深夜23時まで行われる、と書いてあります。イベント会場と翌朝のスタート場所が同一なら即刻、深夜の極秘ペイント作業はキャンセルです。
今回の観戦旅行にはノートパソコンを持って行きます。無料でWireless LANが使える場所があれば、ブログを更新します。3G回線を使うモデムでの通信も考えましたが、ドイツで3G用のプリペイドSIMを購入するのも無駄だし、バイエルン地方の田舎のキャンプ場で3G網が使えるとも思えません。マクドナルドとかカフェとか無料WiFi提供場所があれば、iPhoneでネットを使います。
ネット上で(例えばcyclingnews.com)でのメディアカバーがどれだけされるのか分かりません。同時開催中のジロに比べると非常に低い露出度でしょう。主催者のサイトの表現だと「ドイツで最大規模のステージレース」だそうです。確かにドイツでステージレースはこれだけになってしまいました。ワンデイで、ケルン、フランクフルト・エッシュボーン、ハンブルクですね。
久しぶりのキャンプ旅行です。装備もなるべく軽量にしました。メディアセンター1(衛星・デジタル地上波受信機を入れた箱)も完成してませんが出動です。
それでは次回の更新まで。
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- 2011/05/23(月) 02:13:23|
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LEOPARD-TREKのジロ撤収を受け、僕の計画も変更です。
2月
27日(日曜日)
Kuurne-Brussel-Kuurne Belgium
1 day
Autograph: None (No Jersey)
3月
6日、7日、8日(日曜日、月曜日、火曜日)
Paris-Nice France
3 days (3 stages)
Autograph: None (No Jersey)
27日(日曜日)
Gent-Wevelgem Belgium
1 day
Autograph:
Robert Wagner
Stuart O'Grady
Daniele Bennati
4月
3日(日曜日)
De Ronde van Vlaanderen Belgium
1 day
Autograph:
Tom Stemsnijder
10日(日曜日)
Paris-Roubaix France
1 day
Autograph:
Dominic Klemme
Martin Mortensen
17日(日曜日)
Amstel Gold Race Netherlands
1 day
Autograph:
20日(水曜日)
la Fleche-Wallonne Belgium
1 day
Autograph:
Anders Lund
Jens Voigt
24日(日曜日)
Liege-Bastogne-Liege Belgium
1 day
Autograph:
Maxime Monfort
Jakob Fuglsang
25日(月曜日)
Rund um Koeln Germany
1 day
Autograph:
Stefan Denifl
Martin Pedersen
Wouter Weylandt
Giacomo Nizzole
Will Clark
5月
1日(日曜日・祝日)
Rund um den Finanzplatz Eschborn-Frankfurt Germanry
1 day
Autograph:
Joost Posthuma
ここまでの総計
レース観戦日数: 12日
サイン: 16人
Robert Wagner
Stuart O'Grady
Daniele Bennati
Tom Stemsnijder
Dominic Klemme
Martin Mortensen
Anders Lund
Jens Voigt
Maxime Monfort
Jakob Fuglsang
Stefan Denifl
Martin Pedersen
Wouter Weylandt
Giacomo Nizzole
Will Clark
Joost Posthuma
Upcoming races
5月
25(水曜日)から29日(日曜日)まで
Bayern Rundfahrt
サインターゲット:ファビアン・カンチラーラ
6月
仕事の休み時間やらを利用して観戦。最終日は一日観戦予定
Tour de Luxembourg
20日(月曜日)から26日(日曜日)の予定
Tour de Suisse
26日(日曜日)
National Championship Luxembourg
7月
2日(土曜日)から24日(日曜日)実際にはチームプレゼンテーションの木曜日から観戦開始予定
Tour de France
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- 2011/05/22(日) 20:38:23|
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現在観戦計画の詳細を練っている。まずは宿泊場所の確認。キャンピング場を探してます。
最初のステージの出発地プファーキルヒェンは落ち着いて地図を見てみると("Europa Camping Caravaning - Campingfuehrer Deutschland / Europa http://www.ecc-campingfuehrer.de/ という以前に購入した厚いガイドブックを見ながら)、すでにオーストリア国境沿いなんですね。遠いはずだ(ため息)。このガイドブック、Garmin nuviとiPhone上のTomTomのナビソフトを全て駆使して、キャンプ場をプロットしてます。プファーキルヒェンの周辺にはBad云々という地名が多い。つまり、英語のバス(お風呂)と同じ語源ですから、温泉地ということですね。フランス語だとBainですね。シュレック兄弟の出身地も温泉地でモンドーフ・レ・バン(このバンが温泉)。
さて、プファーキルヒェンの近くには2カ所のキャンプ場を発見。これで多分宿泊は可能。大勢の自転車観戦客が押しかけると満員御礼で入れないが、まず大丈夫だろう。
この日のゴール地のフライシュタッとはニュルンベルクに近い。そしてまたこの周辺にキャンプ場を探す。
この繰り返し。今日(日曜日)はこの後、荷物をまとめる作業をします。そして月曜日には出発です。
オフィシャルサイトも更新されてます。チームプレゼンテーションの事も詳細が分かるようになりました。詳しくは街(プファーキルヒェン)のサイトに載ってます。(http://www.pfarrkirchen.de)
16:30分からイベントが始まりますが、最初は前座でバンド演奏があったりです。選手達が来るのは20時となってます。夕食を済ませて(つまり選手達の自由時間)からホテルを出発するらしいです。そしてホテルに帰って夜食を食べて寝る(のでしょうか)。
イベントは23時まで続き、観客はビールを飲んで楽しむということでしょうか。近くの村のキャンプ場に停まる予定ですが、門限は大丈夫でしょうか。
さて、今回のレースでのペイントですが、まずは下記を考えてます。長いですが、心を込めてがんばります。
Wouter Weylandt 1984-2011
"Wouter, you will be missed.
Remembered. Celebrated.
We will forever hold you in our heart"
""に囲まれた部分はLEOPARD-TREKのウーター追悼ページからの引用です。合掌。
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- 2011/05/22(日) 14:51:48|
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主催者のサイト( http://www.bayern-rundfahrt.com/ )によると、おそらく24日の夕刻に最初のステージのスタート地Pfarrkirchen(カタカナで無理やり表記するとプファーキルヒェン?)でチームプレゼンテーションがあるらしい。詳細は分からない。一般客にも開放されてると思う。それも観に行こうと思う。
サイトによると、「24日の20時以降(チームプレゼン終了後)にスタートリストを最終更新する」と書いてある。つまり、夕刻から2時間程度のプレゼンがありそうな雰囲気なのだ。
よって、ラフな計画だが、月曜日の朝にルクセンブルク出発(23日)。以前住んでいたドイツの街に立ち寄り、用事を足す。その後キャンプ場に寄って一泊。火曜日にはプファーキルヒェンに入る。夕刻には上記のチームプレゼンテーションを観る。
水曜日からレース開始。キャンプ場に宿泊しながらレースを追掛ける。日曜日が最終日。レース後は帰路へ付く。
幸い(数年に渡り住んでいたのだから当然だが)ドイツ語は理解できる。多少なら話せる。よって今回の行程上で特に心配は無い。
今回のバイエルン一周レースにはレオパード・トレックからは、ダブルファビアンが出場予定。サインゲットのターゲットはスイスファビアンとポストゥーマだ。
装備的には軽装備だ。ツールドスイス、ツールドフランスの予行演習でもある。ツールドフランス時にはルーフボックスを装着するが、今回は装着無しで行く予定。車内にテント等を積む。昨日はこのルーフボックス装着対策のための小さな買い物もした。それは車のラジオアンテナ。純正部品のアンテナは長い(30cm)。そしてルーフボックスにぶつかる。だから短いアンテナを購入した。
ツールドフランス時には日本から強行軍で殺人的なスケジュールで応援に来る友人が最後の数ステージ一緒に車に乗る。よって、スペースが必要だ。そして、集まるキャラバングッズ等もみかん箱2つ分以上になる。
現在(大げさな命名だが)メディアセンターを製作中。それは(日本的に言うと)押入れ収納ボックス(?)に、衛星放送受信機、デジタル地上波受信機、携帯液晶テレビ(及びそれらのリモートコントロール)をコンパクトに収納(固定)して、簡単にセットアップできるように工夫したもの。完成はしていない。外部とのケーブル接続が必要(電源、アンテナ線)なので、横に穴を数ヶ所開ける。水の浸入を最小限にするために、ゴム製のプラグ(戸外設置機器のケーブル部分についてるもの)を購入しないとだめだ。
そしてメディアセンター2も計画中。こちらはネット接続用の機器(モデムやら、ルーターやら)を収納したボックス。
これらメディアセンターを製作するのは、以前から電気機器の収納とセットアップがキャンピ旅行中での面倒な作業だったからだ。雨が降ったりすると、さらに面倒だった。雨が降ろうと簡単に車から出して直ぐにセットアップ完了できるようにする。
ドイツはデジタル地上波の普及が進んでいるので、衛星放送のためのパラボナを出す必要が無いかもしれない。一方でツールドスイスを以前追掛けた時に痛感したが、スイスの山岳地域ではやはり衛星放送しか選択肢が無い場合がある。今回のドイツ観戦旅行で不具合点を洗い出し、ツールドスイスまでには完成させたい。
そうそう、ドイツで時間があれば、愛車のFord Kaのオイル交換をしようと思う。現在総走行距離が4500kmに近い。ディーゼルターボエンジンなので、メーカーが指定するオイルのグレードは高い。5W-40ということで、適応するのは全化学合成の高性能オイルだ。以前住んでたドイツの街では行きなれたオイル交換ステーション(専門店)があった。寄ってみようかな?
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- 2011/05/21(土) 15:45:09|
- Bike Race in Germany
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Wouter Weylandtの家族のための援助基金に小額ですが、PayPalで振込ました。9月に誕生予定の子供を残しての他界。切ないですね。
Bank: Dexia Banque International a Luxembourg
Bank Address: 69, route d'Esch, L-2953 Luxembourg
Account Name: LEOPARD SA 'WOUTER WEYLANDT'
IBAN: LU93 0020 6100 0904 0500
BIC: BILLLULL
Recipient address: 1, rue Peternelchen, L-2370 Howald
上記の情報がLEOPARD TREKのFacebookページに掲載されてます。同時にPayPalでの振込のリンクも載っています。
後は水曜日のお葬式ですね。万が一水曜日に一日休暇が取れれば、ヘント(Gent)まで行きます。本当に切ないですね。
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- 2011/05/16(月) 15:43:22|
- LEOPARD TREK
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主催者のサイト(http://www.bayern-rundfahrt.com)から資料をダウンロードして傾向と対策をしてます。以前は日曜日のステージだけの観戦だったので深くは傾向と対策はしてませんでした。ローテンブルクへ行き、それからゴールへ向かうという単純な計画でした。
今回は複数日の追いかけなので、キャンプ場の位置を確認したりとか、ちょっと複雑です。
資料を見てて、ふと気づきました。補給ゾーンの指示が無い。どこにも補給ゾーン(Verpflegung)の文字が無い。確かに各ステージは短めだが、補給は無いのか?いや、どこかにあるはずだ。主催者がわざと明記してないだけだ。
補給は大概2時30分ころだ。その時間に通過する場所に要注意だ。詳細が分からない場合は、レース場で顔見知りの関係者(実際に補給ゾーンへ行くスタッフ)を見つけて、場所を聞くことができるはず。
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- 2011/05/15(日) 14:53:15|
- Bike Race in Germany
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L'essentielという無料配布の情報紙の中の広告です。地元のメルセデスベンツ(資本的にはベルギー系かもしれませんが)がLEOPARD TREKのスポンサー(機材提供パートナー)なので、LEOPARD TREKの選手を使っての宣伝をするのが当然です。
これがその広告です。カブリオ(日本語的にはオープンカー)を運転するのがアンディー・シュレック、助手席にフランク・シュレック(両名ともLEOPARD TREKジャージ姿)、そしてその車に掴まって並走するのがファビアン・カンチラーラ。後方の車からドリンクのビドンらしきものを受け取っているのがイエンツ・フォークトです。
スポークの部分をみると、動いてない感じがする。所謂フォトショップワークなのだろうが、スタジオで写真を撮った際には、シュレック兄弟は実際にジャージを着てたのだろうと思われる。そしてファビアンとイエンツの部分はスタジオでこのために撮影したのか、別の写真から切り抜いたのかは分からない。全員スタジオでポーズを撮ったのかもしれない。
こんな感じです。
拡大
来週の水曜日にGentでWouter Weylandtの葬式が行われる。場所は確認できた。セント・ピーター協会だ。水曜日がもし一日休みになれば行きたい。一日は休めない気がする。
- 2011/05/13(金) 16:07:38|
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Giro d'Italiaは棄権します。残念ですが、LEOPARD TREKに起こった悲劇により、LEOPARD TREKが棄権したためです。この同時期(ジロの最終の1週間)に開催されるドイツのステージレースがあります。数回日曜日のステージを見に行った覚えがあります。クリスマスマーケットと中世からの街並み保存で知られるローテンブルクを含むステージを多分2回見に行ったと思います。
今年のステージ構成は、ゴール地が翌日のスタート地になるという「点と線」をつなぐような構成となっています。裏ジロのこのレースを観戦します。
Wouter Weylandtへの基金はLEOPARD TREKのFacebookページからリンクがあります。ここに協力するつもりです。バイエルンルンドファールト(直訳で一周で、やはりジロと同じ意味)では、Wouter Weylandtへ(残された家族、友人)のメッセージを道路ペイントします。
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- 2011/05/12(木) 15:19:03|
- Bike Race in Germany
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パレードの第4ステージがあり、第5ステージではタイラー・ファーラーとLEOPARD TREKはすべて棄権してます。DNSとなってます。Did Not Startですね。
さて、僕もイタリアに行きません。ジロは今回は僕も棄権します。その代わりWouter Weylandt基金への協力をします。
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- 2011/05/12(木) 07:34:47|
- LEOPARD TREK
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何も他に書くことはありません。今年のジロの最後の1週間を追いかける予定でした。迷ってます。行くべきでしょうか。行きましょうか。行きましょう。行ってWouterに何かを捧げましょう。
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- 2011/05/10(火) 00:11:32|
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さて、半そでジャージの白い部分がかなりサインで埋まってきました。もう一着購入しましょうか?安く買える場所を発見したので、注文しようか考えてます。
2月
27日(日曜日)
Kuurne-Brussel-Kuurne Belgium
1 day
Autograph: None (No Jersey)
3月
6日、7日、8日(日曜日、月曜日、火曜日)
Paris-Nice France
3 days (3 stages)
Autograph: None (No Jersey)
27日(日曜日)
Gent-Wevelgem Belgium
1 day
Autograph:
Robert Wagner
Stuart O'Grady
Daniele Bennati
4月
3日(日曜日)
De Ronde van Vlaanderen Belgium
1 day
Autograph:
Tom Stemsnijder
10日(日曜日)
Paris-Roubaix France
1 day
Autograph:
Dominic Klemme
Martin Mortensen
17日(日曜日)
Amstel Gold Race Netherlands
1 day
Autograph:
20日(水曜日)
la Fleche-Wallonne Belgium
1 day
Autograph:
Anders Lund
Jens Voigt
24日(日曜日)
Liege-Bastogne-Liege Belgium
1 day
Autograph:
Maxime Monfort
Jakob Fuglsang
25日(月曜日)
Rund um Koeln Germany
1 day
Autograph:
Stefan Denifl
Martin Pedersen
Wouter Weylandt
Giacomo Nizzole
Will Clark
5月
1日(日曜日・祝日)
Rund um den Finanzplatz Eschborn-Frankfurt Germanry
1 day
Autograph:
Joost Posthuma
ここまでの総計
レース観戦日数: 12日
サイン: 16人
Robert Wagner
Stuart O'Grady
Daniele Bennati
Tom Stemsnijder
Dominic Klemme
Martin Mortensen
Anders Lund
Jens Voigt
Maxime Monfort
Jakob Fuglsang
Stefan Denifl
Martin Pedersen
Wouter Weylandt
Giacomo Nizzole
Will Clark
Joost Posthuma
健忘録。
Upcoming races
5月
24(火曜日)から29日(日曜日)まで
Giro d'Italia
6月
仕事の休み時間やらを利用して観戦。最終日は一日観戦予定
Tour de Luxembourg
20日(月曜日)から26日(日曜日)の予定
Tour de Suisse
26日(日曜日)
National Championship Luxembourg
7月
2日(土曜日)から24日(日曜日)実際にはチームプレゼンテーションの木曜日から観戦開始予定
Tour de France
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- 2011/05/05(木) 14:55:45|
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予想がズバリ当たりました。勝者の予想ではなく、「素人レースのための長時間交通閉鎖による移動の困難さ」の予想です。スタートの後、補給地点に向かったのですが、1時間以上車で迂回路を模索してもたどり着けず、カフカの「城」を読んでるような気がしました。結局そのままゴールへ向かいました。
とにかく交通閉鎖がひどい。道を一本越えれば簡単に行けるのに、素人レース(ジュニア、U23やら、U19やら)と連続で通過するので、車両規制。
ルクセンブルクを午前4時に出発。スタートのエッシュボーンには午前7時半には到着。最寄りの高速道路サービスエリアで仮眠して時間調整。スタートへ行った。ここは家具を売る大きなチェーン店の駐車場を利用したエリア。ご存知の通りローラーブレードレース、様々なカテゴリーの自転車レースがあるので、ジャージ姿の自転車乗り、ブレードランナー(ちょっと意味が違うが)達がわんさか。出場者向けのバナナサービスも有った。
問題があった。LEOPARD TREKのバスが来なかった。選手達がどうやって現地入りしたかは不明。でもいつの間にかサイン台に着た。警備が甘いので、選手に近づくのは楽。目的のJoost Posthumaのサインは問題無くゲット。
そして上記のカフカの城を経験し、仕方なくゴールへ直行。車を止める位置も困ったが、河(マイン河)を渡った地点に停めた。後は徒歩でゴール地点へ向かった。駅前も交通規制が有って、渋滞気味。フランクフルト・アム・マインは何度も訪れたことがあり、土地勘がある。深く考えなくても道に迷わずに済む。
朝はちょっと肌寒かったが、その後はポカポカ陽気だった。ゴールにはイベント(ステージでロックバンドやら)と屋台もあり、サイクリング界では有名なwww.procyclingshop.comも出店してました。ここの女主人とは顔見知りです。今回は買い物をした。フレッシュ・ワロンヌではこのお店はフィニッシュ地点の広場で出店してて、僕はLEOPARD TREKの帽子(ポーディウム帽子)を購入した。今回は「棚から一掴み(名前を失念しましたが、竹内マリアの旦那さんが昔やってたラジオ番組からの借用語)」的に売ってるシーズン遅れ品を購入した。それはミルラムのロゴ入りの冬用防寒ジャケットです。同様のものはこれまでフィリップ・ジルベールファンクラブロゴ入りのものを使用してました。別に意味は無いのですが、単に「安かった」ので購入したのです。2年前のリエージュ・バストーニュ・リエージュのレース中に。
今年はジルベールにシュレック兄弟がちょっとやられたので、このジルベール防寒具でツールに出かけるのは避けたい(そうです、真夏のレースですが、山頂でキャンプすると冬の防寒具が必要です)と思ってました。安いものを物色してました。ミルラム防寒具を20ユーロで購入。多分発売当初は50から60ユーロはしてたと思われる非常に良い作りのものです。モノ的には30ユーロでしょうが、チームロゴ刺繍付きですからね。
ビールが飛ぶように売れて、ソーセージ(日本的言うとフランクフルト?ソーセージ)をパンに挟んだスナック屋台に列ができるよな雰囲気の場所でした。親子ずれも多く、賑やか。
今回の目玉はリック・ツァーベル君でしょうか。親父さん(エリック)とお袋さんと例の犬とフルメンバーの家族を目撃しました。エリック・ツァーベルは現役時代は愛想が悪い、と評判でしたが、引退後は一転して愛想が良くなり、ファンサービス(サインあげたり)も余裕でこなしてます。息子の勝利が本当にうれしかったのでしょう、もう大変でした。リック君は背が高くなり、親父さんよりも高いです。体型はスラッと細く、スプリンターらしくは無いです。ジュニアレベルだとクライマーかどうかは分かりませんね。レースコースに上りが多いものは無いですから。最後の周回時点で既に集団から逃げて、そのままゴールしてましたから、ジュニアレベルでは頭一つ抜けた才能なのでしょうか。
今後の展開を観ましょう。DNA的にはクライマーとして開花しても不思議ではありませんね。エリック・ツァーベルはスプリンターですが、実は登れるスプリンターです。だからツールのグリーンジャージを複数年獲得しましたよね。山岳ステージをひょうひょうとこなして、パリまでたどり着くのです。
僕も山岳ステージを観戦しててビックリしたのですが、ツァーベルは、クライマーのエースを最後の方まで引いてた山岳ヘルパーのクライマー達と同じグループで山頂にゴールします。
リック君を始めて目撃したのはもう5年前?くらいでしょうか。ボーフムのレースです。まだあどけない子供で、「自転車でコース沿道を走ってレースを観戦してくる」と母親に言ってるのを見ました(遠い目)。
リック君の背負うモノは大きいです。ドイツの自転車レース人気が下火なのは明らか。ここ数年でレースが大量に消滅、同時にファンも減少。現在ではケルン、フランクフルト、ハンブルクの3つしか無いと同じ。ドイツの自転車レース界は「スター」の出現を熱望してます。若手が活躍しないとスポンサーが集まりません。リック君はサラブレットの血筋でルックスもなかなかです。多分彼はU23を飛び越してプロチーム契約するんじゃないでしょうか。
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- 2011/05/01(日) 22:45:24|
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