悩んでます。車が欲しいです。いや車は所有してます。いろいろ問題があって、使えないだけで所有はしてます。この所有してても使えない車を売却して(安く売るしかないが)、別の車を買うということを検討してます。
どうしましょうか。
欲しい車のスペックですが、現在所有してるメルセデスのAクラスとほぼ同じです。現在の車はガソリンエンジンですが、もし買い換えるならディーゼルエンジンにしたいです。
スペックは:
乗員5名
ディーゼルエンジン(が望ましい)
車高の高いタイプ(自転車を車内に入れたいため)
価格は安く(中古車になるでしょうけど)
リヤが垂直に立っているタイプ(ハッチを空けると雨宿りできること、重要)
例えば、スズキのスプラッシュという車が候補になります。オペルからも発売されています。オペル名はAgilaです。しかしオペルからはディーゼルエンジンタイプは販売されてません。スズキブランドではディーゼルエンジン仕様が販売されてます。この車はほぼ僕の欲しいスペックをカバーしてます。
最小限必要な追加仕様はルーフラックです。ドイツ在住時代にメルセデスAクラス用に購入し取り付けました。大きなルーフボックスを購入したので、それを有効利用するために必要です。それほど高価なものではありません。Thuleの大きなルーフボックスを持ってます。それがあれば、大概の荷物はそこに積めます。ルーフラックに自転車を載せるアタッチメントも持ってます。移動中はそこに自転車を積み、車から離れる際には車内に入れる(盗難防止)というのが基本です。だから車高(車内高)が必要です。
最高速度が165km/hとなっています。まあ問題ではないです。僕はゆっくり走行するほうですから。しかし、時々一緒に観戦するルクセンブルク人の友人・知合い達は高速道路を180km/h以上で走ることがあります。その時は付いて行けません(涙)。
さて、来期に欲しいものを挙げると総合した購入金額が途方もないので、どれかを諦めるしかないようです。
来期欲しいもの
1. 自転車(TREKのTeam Schleckレプリカ)
2. カメラの望遠レンズ
3. 自動車
今期レンタカーに使った金額を考えると、やはり自家用車の購入が優先でしょうか。
それよりも来期は果たしてルクセンブルクに住んでいるでしょうか?移住(欧州の近隣国へ)もありえます。色々あるんですよ。
- 2010/10/31(日) 18:20:07|
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あまり意識はしていなかったのですが、アスタナ(登録上)はカザフスタン国籍のチームだが、チームの欧州事務所としてルクセンブルクの住所がある。そこでの会社名がOlympus Sarlである。Sarlは株式会社とか有限会社とかそういう会社組織の名称だ。英語だとCo. Ltdとか、ドイツ語だとGmbHとか、ご存知でしょう。
それはともかく、思うにアスタナとしては欧州の中央の便利な場所に事務所を置いて、そこから選手・スタッフの給料を支払っているのではないかと思う。
住所から実際の所在地を調べるのに非常に手間取った。色々試行錯誤して、ようやくそのアスタナ事務所の位置を発見した。
だいたい、cyclingnews.comのデータだと、アスタナは下記の住所となっている。
Olympus sarl,
5, rue Prince Jean,
LU-4740 PETANGE
web:http://www.astana-cyclingteam.com
email:
[email protected]fax:+352 24.61.11.10
これは既に間違い。だってJohan Bruyneelはもう関係ないだろうに。
もちろん、ネット上を検索すると下記が簡単に見つかる。
Olympus SARL
35A bd Grande Duchesse Charlotte
1330 Luxembourg
web:http//www.astana.lu
Mail:
[email protected]問題はこの先だった。bdはBoulevardの略なことは常識。だが、このBoulevard Grande Duchesse Charlotteは実は間違いで、正確にはGrande-Duchesse Charlotteとハイフンが入る(らしい)。
この住所はルクセンブルク市の中央からちょっと離れた場所。中央(仮に市役所部分とすれば)から道のりで500m程度だろうか。時間があれば、散歩がてら郵便箱だけでも見てみよう。郵便箱周辺の写真でも撮ってアップロードしましょうか。
全く関連はないですが、すこし前に注文したiPhoneやらコンピューター関係の電化製品が中国から発送されたとのメールが来た。本当に届くのか心配だ。届いたら(そして内容が満足できるものだったら)、また別の注文をしようと思う。ひょっとすると関税を徴収されるかもしれない。
来期のこと(生観戦計画)ではいろいろ考えてます。車を買い換える?という案も浮上したりと心配事がたくさん。じっと手を見る。
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- 2010/10/31(日) 16:16:23|
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Anders Lundのクエスチョンマーク解除とMartin Motensenの追加です。11月6日。Martin Mortensenて良く知りませんが、これから調べます。デンマーク人の比率が増えましたね。
11月3日(ルクセンブルク時間)に追加します。
Stuart O'Gradyが確定しました。クエスチョンマークを消しておきます。
これまでにメディアに報道された情報、噂を総合するとすくなくとも下記が新チームに参加する選手達です。?マーク付きなのは公式発表されてない選手名です。多分落ちやら間違いがあると思いますけども。自分のための健忘録として書いておきます。ここまでで22人になってます。
(Australia)
Will Clark
Stuart O'Grady
(Austria)
Stefan Denifl
(Belgium)
Maxim Monfort
Wouter Weylandt
(France)
Brice Feillu
(Danmark)
Jakob Fuglsang
Anders Lund
Nicki Sorensen?
Marten Mortensen
(Germany)
Dominic Klemme
Linus Gerdemann
Fabian Wegmann
Jens Voigt
(Italy)
Daniele Bennati
Giacomo Nizzole
Davide Vigano
(Luxembourg)
Laurent Didier?
Ben Gastauer?
Andy Schleck
Frank Schleck
(Netherland)
Joost Posthuma
Tom Stamsnijder
(Portugal)
Bruno Pires
(Switzerland)
Fabian Cancellara?
まったく、ちなみにですが、このブログサービスの現時点でのお奨めタイトルが下記です。
第1073回 「びっくりした外国の習慣、常識」
これは僕の比較的得意な分野でしょうか。外国に住んでいるので、既にびっくりしたことも忘れてしまっている場合も多いですけどね
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- 2010/10/29(金) 14:40:04|
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一つ、重大な誤りをしていることに気づきました。Maxim Monfortはベルギー人です。フランス人じゃありません。ですので、フランス人でTeam Schleckに移籍予定なのはBrice Feilluの1人だけですね。あくまでも現時点での話ですが。
さて、いよいよ噂の域から、信頼できる域の情報になりましたね。カンチラーラはチーム・シュレックへ移籍の様子です。歓迎します。自分の気に入ったスタッフ達の移籍も無事に交渉がまとまったのでしょう。金銭の問題じゃないことは以前からはっきりしてました。
最終的に一体何人(スタッフを含め)旧Saxo Bankから移籍するのでしょうか。なにやら旧Team CSC、Team Saxo Bankの同窓会みたいですね。やー、久しぶり?が挨拶でしょうか。
一つ心配なのが、言語です。Team CSC、Team Saxo Bankとチーム内の標準語は英語でしたが、新ルクセンブルクチームではドイツ語?フランス語?英語?のどれでしょう。これは選手の国籍にも関係してるのですけど。まあほぼ全ての選手が英語話すから大丈夫でしょう。心配なのがBrice Feilluでしょうか。彼は英語話すのか?イタリア系も選手も英語が得意じゃなさそうだし。
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- 2010/10/27(水) 15:27:39|
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例によって、Procyclingnews.comの記事を読んでの感想です。
キム・アンダーセンがデンマークのメディアに対して答えた内容、それに関係したことが要約されて載ってます。
その中で、Brian Holm氏がルクセンブルクチームのスポンサー構造についてコメントしてます。そこには、企業がスポンサーになるという従来の形ではなく、Bob Stapleton(合州国で携帯電話会社を興し、それをT-Mobileに売って、金持ちになり、その勢いで当時のT-Mobileのチームの運営を始めた)の例を挙げています。企業ではなく、金持ちが背後に居るスポンサーなのだ、と。
その通りです。このことはルクセンブルクの一部の人たち(そういう財界の知識がある人)にはすでに知られたことで、僕も今年のツールの期間中にルクセンブルクの知り合達から聞きました。そのことは既に僕もブログに書きました。僕も知ってました。
一時オーシャン(大型スーパーチェーン)の名前がスポンサーなのでは、と噂されました。実際に、上記のルクセンブルクのお金持ち(投資家)はオーシャン・ルクセンブルクに出資してます。彼等が(投資家達)オーシャン・ルクセンブルクの名前を広告したけば、チーム名はそうなるでしょう。しかし、オーシャン・ルクセンブルクはフランスのオーシャンのフランチャイズだし、特に欧州・世界に向けて大々的に名前を売る必要がないと思います。
ちょっと前のCyclingnews.comの記事では、単一企業ではなく、複数企業が参加し、そのプロジェクト名が新チーム名になるのか、とも書いてありました。それもある意味当たってます。上記投資家は複数の企業に出資してるのです。だから、複数の企業が確かに絡んでるのです。
Brian Holm氏の情報源がルクセンブルク人の知り合いなのかもしれません。Cyclingnews.comの情報源もルクセンブルク事情を知る人・団体からなのでしょう。
つまり、平たく言うと、「金持ちの道楽」らしいのです。大金持ちのルクセンブルク人が自分の影響力を利用し、企業の広告料の名目でお金を調達し、パトロンになりたいのだそうです。ちょうどリクイガス・ドイモ(来期はリクイガス・キャノンデール)のパトロンのようなことをしたいらしいのです。
ドミニク・クレメの名前も公表されましたね。これで、ドイツ人は4人(確定2名、噂2名)ですね。
遊園地で好きな乗り物ですが(これが現時点でのこのブログサービスのお勧めのブログタイトルです)、原始的に怖い乗り物です。ローラーコースター系とか大好きです。ご存知ですか、両手を目一杯広げて手放しでローラーコースターに乗った方が怖くない、って。嘘のようで本当です。目の前の手すりにしがみついて、身体を支えようとする方が怖いのです。
なぜ?それは、次のようなことから皆様も想像できます。
もし、皆さんが飛行機で上空を飛行中にどうしても途中下車しなくてはならなくなった場合(飛行機が故障)、パラシュート装着で途中下車しますか、それともパラシュート無しで下車しますか。
答えはもちろん、パラシュート装着ですよね。パラシュートの役目は何?それは空気をより多く捕まえる、つまり、空気抵抗を稼ぐためですよね。じゃ、ローラーコースター乗車中に、より空気抵抗を増やすための方法があるとすれば、それを使いませんか?それが両手を大きく広げることです。両手で飛行機の羽のように空気を捕まえることで身体が安定します。これで恐怖感がなくなります。ちょうどリラックスしてオープンカーのシートでドライビングしてるような開放感と清涼感が味わえます。
僕はバンジージャンプもしたことがあるし、結構そういうものが好きです。
また原始的な、と書いた理由もあります。合州国滞在時代に乗り物系の遊園地 6 Flags Magic Mountainsという場所へ複数回通いました。そこでのお気に入りの一つが、原始的な「木で組まれたコースを走行するローラーコースター」でした。原始的でループも無いし、垂直降下もないのです。ですが、木で組まれているコースは、金属製のコースと比べ「しなりが大きく、予想できない地点で揺れ戻し、ショック」が来るのです。金属構造のコースは振動も予想できるし、意外性がないのです。でもループとか垂直降下とかの設定ができるのですが。どちらも面白いです。
ちなみに一番上記のテーマパークで一番面白くなかった乗り物はニンジャと云われる乗り物で、見た目には壊そう(椅子が吊り下げされている構造で、振り子のように人間が揺られる)なのですが、ショックを空圧ダンパーで和らげているのです。だから全く面白くない。意外性が全く無い。
つまらないことですが。
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- 2010/10/26(火) 22:50:34|
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そろそろ決めていただきたい。じっくり考えて欲しいが、移るならTeam Schleckへ来て欲しい。
Cyclingnews.comの記事によると、心地よい環境が大事で、気心の知れたメカニックに、マッサーと一緒に仕事がしたいそうです。カンチラーラのマシン(特にTTマシン)を整備してるのは現Team Saxo Bankのロジャーです。彼は来期どこで仕事をするのか。ロジャー・テールはドイツ人。またマッサーのトマス・ハインリッヒもドイツ人。彼も良くカンチラーラの世話してます。サビーネ嬢もドイツ人。彼女はすでにTeam Saxo Bankを辞め、Team Schleck移籍決定でしょう。
するとこれらのドイツ人取り巻きを引き連れてカンチラーラも移籍でしょうか。以前書きましたが、ルクセンブルク内での推測では、「フランクの結婚式に出席したので、カンチラーラはTeam Schleckに移籍」だそうです。踏み絵?ですか。
Team Schleck関係のニュースでは、昨日はイタリア系、ポルトガル系の選手の名前が公表されました。
メカニックの移籍といえば、サストレと一緒にサーベロに移ったアレハンドロは古巣へ戻るらしいし、同様にグストフも古巣へ?らしい。
Team Schleckの国籍構成に興味があります。ルクセンブルク国籍は、シュレック兄弟、ベン・ガスタウアー、ローラン・ディディエの4人は噂されてます。今回イタリア国籍が3人コンファームされました。フランス系はすでに2人(M.MとB.F.)半公式ですよね。ドイツ系では噂のファビアン・ヴェークマン、リーヌス・ゲルデマンと決定(僕が本人の口から直接聞いた)イエンツ・フォークトの3人、ポルトガル1人、デンマーク(不明ですが、複数名)人とオランダ人が噂の2人が居ます。25人程度の構成になるはずだから、まだ全然足りないな。
カンチラーラが迷ってる理由はここか?ファビアンと名前が被るのが嫌なのか?誰かがファビアンと呼んで、振り返ったら「もう1人のファビアン」と言われるのが嫌なのか。全然つまらないジョークだ。
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- 2010/10/21(木) 14:23:52|
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ブログ拍手にいつもコメントをいただく、*k*m*k*m*さん(*は伏字です)、どうも。直接ハンドルネームを使ってもよかったのでしょうか。それはさておき。いつもコメントをいただきありがとうございます。感謝しています。
今回は食べ物についてご質問をいただいたので、お答えします。簡単にお答えすると、「わかりません」です。
ごめんなさい。判断できません。隣国のドイツとくらべることは可能です。ベルギーでは満足な食事に触れたことがほとんどありません。フランスでもほぼ同じです。オランダでも同じです。食べ歩きはあまりしません。レストラン(上記の各国)で食べたことはありますが、経験値が低いので、正確な比較はできません。
しかし、できるだけお答えします。
ドイツではトルコ系の移民が多いです。60年代以降のドイツの復興(西ドイツ)をささえたのは外国人労働者です。最初はスペイン・ポルトガル・イタリア等の当時比較的まずし(かった?)い国でした。でもこれにも限界があります。次に退去して押し寄せたのがトルコ系の移民でした。そこで、西ドイツはトルコ系の移民、およびドイツ生まれのドイツ人国籍のトルコ系住民が多いです。なので、トルコ系の食べ物が非常に豊富。
もちろん、彼等は宗教的にイスラム教徒が大半です。現在ドイツに住むトルコ系イスラム教徒の多くは(一般的な常識ですが、移民として外国へ出るのは都市の裕福な層ではありません。ですから当然トルコでもまずいしい地域から移民が多く来たので)女性が髪を隠す(ために頭に特別な巻物をする)風習を続けています。一方でトルコ本国の首都イスタンブールではこの風習はあまり一般的ではないとも云います。その結果、ドイツでは一見奇妙な光景が見られます。上記のように髪を隠しながら、それ以外は全くドイツ(西欧州)の若者風の衣装の若い女性です。ローライズのジーンズをはくので、尻(鯨の尾なり)を丸出しで、頭を隠すという風景です。
誤解の無いように、ここに記述しますが、僕は宗教を理由に批判、中傷をしてるわけではないです、単にそういう光景が見られるというだけです。
ドイツの外食産業の統計では、ドナーケバブ(ドイツ的に云うと、羊肉と野菜を薄いパン(インド風に云うとナンですが、小麦粉をそれほど発酵させず、パンほど空気を含まない生地のもの)にはさんだもの)がファーストフード産業では最大勢力です。マクドナルド等のハンバーガー系ファーストフード産業は歯が立ちません。
ドイツ人自体が言明しますが、「ドイツ人の食べ物はケバブとタイ料理だ」です。タイ料理(中華、ベトナムを広く含む)も当然タイ系の移民に支えられた外食産業です。
東ドイツも同様に東側陣営では経済発展をしました。しかし労働人口をどうやって補うかが問題でした。流動できる労働人口を持った旧東側陣営(共産主義、社会主義)がベトナムでした。よって東ドイツにはベトナム人が大量に居ました。東西の壁が崩壊すると、西側へより良い生活を求めて移ってきました。「親の世代が旧東ドイツの地域にベトナム・タイ料理のレストランを所有し、その子供達が旧西ドイツ側で生活してる」という構図もよくあります。
これがドイツのレストラン事情。もちろん、中華料理も広く受け入れられているのですが、事情が違います。中国人に言わせると、腕のある中華の職人はより給与をもらえるオランダへ行く、らしいのです。オランダの例えばアムステルダムには中華レストランが沢山あります。北京ダックが美味しいです。ご存知でしょうか。
関係ないですが、アムステルダムでは(アムステルダム在住のオランダ人の友人の証言ですが)、所謂「赤い灯り」の商売が最近は虐げられているそうです。規制が厳しく、商売が上手く行かずに、やめる人(経営者として場所を提供する人)が多いそうです。では一方で場所ではなく、別のものを提供する人たちはどうなってるのかはしりません。そのうちに確かめますね。
フランスのパリではレストランで食事したことがあります。ベトナム料理を食べました。美味しかったです。そばのテーブルで食べていた若い(10代後半か、20代の頭)女性2人(白人です)が非常に上手に(今、日本でも満足に箸が使えない人が多いのに)箸をつかってました。その自然さは箸使いの上級者でした。つまり、パリではエスニック料理が広く受け入れられていてるのです。
ベルギーに関してはコメントしようがないです。ベルギーで外食したのはQuickというハンバーガーチェーン店とか、それくらいしか思いつきません。
ルクセンブルクで働く料理人は多くはフランス人です。だからフランスの味です。ルクセンブルクのフランス料理はフランス系。イタリア系の移民が多いルクセンブルクなので、ピザレストランはイタリア系。中華料理もありますが、無難な味です。高級中華料理店へ行ったことがないのですが、どうなのでしょうか。疑問です。疑問ですという意味はドイツにおける中華料理と同じ状況ではないのだろうか、と思うという意味です。
ルクセンブルク料理というのも存在するらしいです。広く云うと肉・ポテト系ですね。特に際立った料理方法があるのではないです。海が無い国ですから、ご想像の通りだと思います。伝統料理があるにしても、ポテト・肉以外に素材がないでしょう?でもちょっと失礼なコメントですね。
フランスではマクドナルドの人気は相当なものだと思います。どこにでもあります。肉・ポテト系の食事ですよね、これも。
ルクセンブルクに観光に来たら、何を食べたいですか?フランス料理ですか?
- 2010/10/20(水) 15:07:55|
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テクニカルな面(つまり手続き方法とか)は簡単に書きました。そこでその他の面について散漫に書きます。
ドイツは日本に対してやさしいです。戦争に一緒に負けたよしみなのでしょうか。社会制度の相互条約が存在します。詳しくは皆様の地元の役場でお問い合わせください。
外国人が(同じEU内だと労働人口の移動を妨げるのは難しいので、ここではEU外の外国の外国人)EU内で労働許可・滞在許可を取るのはそれほどやさしくはないです。
同じ職場の若者から面白い話を聞きました。彼の父親の世代は(彼の親の出身は欧州の東側で、旧東側陣営の一部でした)「皆偽装結婚でルクセンブルクに合法的に仕事を得ていた」のだそうです。偽装結婚相手の女性の部屋には靴と下着、歯ブラシが置いてある程度で、普段は一切寄り付きません。たまに当局の監視担当員が来ると、「今日は飲みに行ってる」とその場を繕い、「明日は仕事の後はこちらに来なさい」と連絡がきたのでそうです(笑)。
現在ではここまで滞在許可の発行が渋くないので、偽装結婚が現在でも存在するのかは知りません。
ルクセンブルクは外国人労働者が必要です。フランス人、ベルギー人、ドイツ人のEU隣国はもちろん、EU内の旧東側諸国からの労働者も多いです。アラブ諸国(親世代がフランスに住んで、その子供の世代はフランス生まれのフランス人として)からの労働者、中国、日本等のアジア系、アフリカ系(旧植民地時代の関係で、どこかのEU旧宗主国で合法的に滞在許可を取って、その後ルクセンブルクに流れてくる)とか大量の外国人が働いています。
以前はもっと外国人を受け入れていたそうですが、一時制限をして、外国人を追い出した次代もあったそうです。現在はまた規制が緩くなったそうです。経済事情でしょうか。
で、これを読んでいる方でルクセンブルクに住みたい人は居るでしょうか。ぜひトライしてみてください。決して楽な生活ができるわけではありません(じっと手を見る)。でも自転車レースを追掛けることは楽になります。
- 2010/10/19(火) 21:34:59|
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PayPalを利用して買い物してしまいました。カテゴリー・ジャンルの通り、iPhone 4用に使うものがその主な内容です。
iPhone 4のSIMはMicro SIM(マイクロシム)で、現時点で標準的に使われてるのはMini SIM(ミニシム)ですね。サイズだけが違うだけらしく、ミニシムを切り刻めばマイクロシムになります。一旦切ったものは再度アダプターを利用しミニシムのサイズに復帰させることができます。
現在、プリペイドカード(ルクセンブルクの携帯会社)をiPhone 4に入れてみて、その利用できる内容を検証するという作業をしています。その過程で発見したのは一番マイナーなLuxGSM(他の会社が欧州の複数の国で知られている会社か、その系列だから)ですが、ユーザーに対するサービスは充実してます。他の会社にもユーザーフォーラムはあるのですが、機能していなさそうです。でもLuxGSMのユーザーフォーラムは機能してます。その他ダウンロードできる資料も充実してます。携帯電話でのネット利用する際のAPN設定とか、結構丁寧に説明されてます。
買い物の内容は
シムカードを刻むのは簡単ですが、後にミニシムとして利用することもあるので、あまり刻みたくない。だから、そのための小道具も購入しました。中国のどこかから贈られてくるはずです。
これがその製品です。
その小道具はiPhone 4のシムトレイから薄いフィルム回路で別の2枚のミニシムに接続するものです。これで、ミニシムを2枚接続しようと思います。そのミニシムは
1)ルクセンブルク国内で利用しているUSBモデムデータ通信契約のミニシム
2)フランス国内で利用するUSBモデムデータ通信プリペイドのミニシム
です。これらがiPhone 4でどのように利用できるかを検証するのに必要です。はたしてこれらの通信専用SIMはiPhoneで使えるのでしょうか。
その他自転車レース追掛け旅行中にラップトップコンピューターの利用を最低限に抑えるための小道具です。iPhone 4に直接繋いで利用する有線キーボードとか。
テーマ:iPhone4 - ジャンル:携帯電話・PHS
- 2010/10/19(火) 20:55:09|
- iPad, iPhone and iPod touch
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いよいよ発表されましたね。2011年のコース概要が。パリでのプレゼンテーションにはシュレック兄弟も参加した様子です。cyclingnews.comのニュースを読んで、写真を見ました。
コースの概要が発表されれば、早速その情報をPC上のMapScourceへインプットします。ステージのスタートとフィニッシュの街を入れて、その周辺の既に入力済みのWaypointsを確認します。この街は一度行ったことがある、とか、この街にはCarrefourがあるから買い物に便利、とか、そんなことをぼんやり考えながら。
ほとんどのポイントは直ぐにMapSource上で探せました。ちょっと面倒だったのがPlateau de Beille(プラトー・ドゥ・ベイユ)でしょうか。街の名前じゃないため、MapSourceでは検索できません。Wikipediaでは詳細が分かるので、そこにあった経度緯度情報で最終的に確定しました。
Montpellier(モンペリエ)にはアップルストアがあるので、時間があれば寄ってみましょうか。
今回は外国(フランスから見て)はイタリアの通過ステージがあります。楽しみです。イタリアは食べ物が美味しい(と皆さん言いますし)らしいです。
今回はガリビエ峠を2回上ります。それもハイライトですが、アルプデュエズも当然重要です。
いつも問題になる最終日前のステージの場所ですがグルノーブルです。ステージは個人タイムトライアルです。移動距離がかなりあります。580kmです。高速道路で移動できれば、それほど辛くない距離です。
最終日ですが、コースは160kmとなっていますが、スタートの街からシャンゼリゼまでは道のりで26kmしかありません。非常に近い。今年は早朝にシャンゼリゼで場所取りとデコレーションを片付けて、その後スタートを観にいけるでしょうか。地下鉄・電車等を利用して移動が可能ならば実行したいです。実際午前10時過ぎから午後2時頃まではやることが無いのです。散漫にテレビ放送を観たりするだけですから。
更なる詳細(ステージの詳細地図、コースの通過時間、道路名)が発表されるのはまだ先です。準備は十分にして置きます。
これが現時点で入力したツールドフランス2011年に利用予定のWaypointsです。買い物バッグのアイコンはカルフール等の超大型スーパーが中心の補給地点。自転車マークはスタート・フィニッシュの街などです。現時点ではこの程度ですが、詳細が発表され、観戦地点を検討するころにはステージの補給地点、峠がさらに追加されます。
テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ
- 2010/10/19(火) 20:05:31|
- Tour de France
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実は続きもあります。
初回に発行される滞在証明は有効期限が短いです。期限が切れる前に継続申請が必要です。
事務処理の遅いルクセンブルクですから、当然ものすごく前から継続申請をせよ、と言い渡されます。それが3ヶ月前です。ドイツだと1ヶ月前が相場でした。これだけでもご理解いただけると思います。事務処理が遅い。
で、継続申請では必要提出書類がちょっと違います。基本は同じです。ルクセンブルクに既に在住してるわけですから、その点が違いを生みます。
で、具他的には、パスポートの公式コピー(前回PartIIで書いた通り、偽造じゃないと第三者が判子を押したもの)、写真、労働契約書、住所証明(PartIIでは、仮登録でしたが、今回は本登録に基づいた証明書)、手続き費用払い込み証明、社会保障登録証明(下記に記述)、無犯罪証明(同、下記に記述)が必要です。
既にルクセンブルクに住んでるのですから、無犯罪証明書は地元の官庁からのものが必要です。これがフランス語で、Casier Judiciaire(カシエ・ジュディシエール)です。もらうのは裁判・検察関係の部署。首都だとノートルダム教会の裏手にある建物です。ここに上記書類発行専用の窓口があります。専用窓口ですから、別のことはしない。たとえフランス語を一言も話さなくても、書類はもらえます(笑)。単にパスポートを窓口に出すだけ、担当のお姉さん(僕が行ったときはそうだった)が端末にパスポート番号等を入れると、側のプリンターから印刷物が出てきて、判子を押しておしまいです。ちなみに無料。
この時点(継続手続き)では、既に労働開始してるわけですから、税金を払い、社会保険に加入しています。その証明が必要とされます。社会保障登録証明は、社会保障(社会保険)事務所へ行ってもらう必要があります。これは中央駅から約2km弱の場所にあります。実はもらい方を知らなかったので、入り口の受付のおばさんに、「この書類はどうやってもらうの」と聞いたら、僕の番号(社会保険番号)を聞いてきました。それを渡すと、端末でカチャカチャと何かをしてましたが、「3日で郵便で届くから」と言われておしまい。無事に数日後に郵便箱にありました。
しかし、ドイツではこんな証明書は提出必要じゃなかったです。それは役所の方で確認してたのだと思います。この辺がドイツの事務処理が速く、効率的な点じゃないかと思います。ルクセンブルクでは個人がそれを集めて、移民局に持ってゆく必要があります。うーん、面倒。
以上を持って移民局へ行くと、「じゃ、手紙を待ってね」と言われます。それでおしまい。待ちます。
- 2010/10/17(日) 19:41:58|
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ルクセンブルクで生活したい場合。誰でも旅行でなら来れます。でも継続して生活するにはなんらかの査証(ヴィザとも呼ばれる)が必要です。査証には種類があると思います。ルクセンブルクの外国人向けビザの種類はどれくらいあるのでしょうか。知りません(笑)。
米国に居た時(911以前なので、現時点では相当規則が変更されてるとは思いますが)は、種類はHとかJとかあって、HにもJにも種類があり、Hが労働ビザで、労働内容で数種類あったし、Jも学生ビザですが、数種類あったし、その他投資家ビザとかもありました。投資家ビザは自分が直接労働するのではなく、ビジネスを所有するという活動のために居住するというビザでした。
これらに相当するビザがルクセンブルクにも存在することは想像できます。留学生向けの許可証もさるはずだし。でも知りません。
僕の場合は給料をもらって労働するというカテゴリーのビザです。パスポートにシールを貼ってくれるのですが、そこには"Permis de Sejour"という大きな文字が。つまり、「滞在許可」です。このシールですが、ドイツでもらった労働許可と同じです。シールのデザインは同じ。使用言語とか書いてある内容が違うだけ。
例えばドイツ語版は"Aufenthaltstitel"が「滞在許可」で、シリアル番号がD********となってます(もちろん****の部分は数字、ちなみに8桁)。一方でルクセンブルク版はL********なのですが、***の最初が3桁はゼロです。つまり、それだけ住んでる人も滞在許可発行数も少ない(笑)。
書いてある内容ですが、名前とか、出生日とか基本は同じ。パスポート番号とかそれほど多くない。ドイツ語版はもう一枚シールがあって、こちらが直接の労働許可証となっていて、具体的に働いている会社名とか住所が書いてある。でもルクセンブルク版は一枚だけで、サラリー労働の文字が滞在許可にあるだけで、それ以上の記述はない。
そんなことはどうでも良いことですね。当局が勝手に決めていることなので、こちらには関係ない。
重要なのはどうやって上記を入手するかです。ドイツは非常に事務処理の早い国で、所定の書類を提出して当局(外人局)に提出すると速やかに返事が来ます。許可するか、拒否するかです。この辺の事務処理の早さがドイツ的です。一方のルクセンブルクは遅い。のんびり。
提出書類も違います。それは当局の判断ですからね。しかも提出書類が変更されることもあるし。ルクセンブルクではそれを経験しました。僕のほんの2・3週間後に労働許可の書類を提出した人と僕がもらった書類が違ったのです。僕の書類には「提出が必要が書類」が一項目少なかったのです。それがいつの間にか増えてました。それで「提出書類不足」が理由で労働許可の発行が遅れるのですから、本当に迷惑です。
ルクセンブルクとドイツの大きな違いは犯罪証明でしょうか。居住地の役所から無犯罪証明をもらって提出することがルクセンブルクでは求められます。僕はドイツに滞在してからルクセンブルクに来たので、ドイツを退去する前に役所でそれを申請し、入手しました。ドイツでは必要なかったです。
ドイツでも制度の変更を経験しました。僕が最初にドイツに来た時は、労働許可と滞在許可を発行する場所が別でした。街中ですが、事務所が1kmとかそれくらい離れた場所でした。ですが、継続申請するする時点では統合されていました。つまり1ヶ所でほぼすべての事務処理が済むようになったのです。外人局は別の階でしたが、それでも同じ建物内ですから、便利でした。
ルクセンブルクはこんな小さな国で、首都のルクセンブルクもこんな小さな街なのに、役所類があちこちに散在します。本当に散在です。首都をぶらぶら散策すると、ここにも役所(例えば経済関係の省庁)、労働、運輸、外務省、とかがあり、その省庁のある部門はここ、別の部門はあっち、ともう散在。
話を労働許可・滞在許可に戻すと、重要なお役所は数ヶ所です。
まず、外務省の移民局(そう勝手に呼びますが、そうとも訳せる名称の部署)です。これだけが別の建物にあります。それは首都の中央のバスターミナルの近く。ここで滞在証の申請・受理・継続申請をします。
次に重要なのは、Bierger-Centerと呼ばれる役所。ここは市役所です。これは上記のバスターミナルの側に位置します。バスターミナルの地下は地下道となり、上記の2つの役所を往来するのは楽です。
初回の労働許可申請では、記憶の限りでは、出生証明(フランス語訳とかが必要なので、日本の市役所から本籍証明書等をもらい、それを地元ルクセンブルクの領事館で公式に訳してもらう)、パスポートのコピー(市役所等でコピーしてもらい、偽造ではないという証明の判子を押してもらう)、無犯罪証明書等が必要です。そして、次のステップに進むのを待ちます。我慢強く長期間待つと、移民局から手紙がきます。
市役所窓口では、日本の市役所と同じような事務処理ができます。一旦移民局から滞在許可申請が受け付けられると手紙が来て、次の段階へ進めます。この手紙を持って行くと、この市役所での住民登録ができます。この時点では滞在許可はまだ発行されてません。ルクセンブルクで住所も無ければ労働許可を発行できないので、仮登録できるのです。登録すると、仮登録の証明書がもらえます。これが労働許可の次の申請段階での必要書類になるのです。
上記の手紙(申請が受け付けられたから、次の書類を集めて提出せよ)には、さらに、健康診断書、住居の契約書、労働契約書、許可証発行手数料の払い込み証明、顔写真と書いてあります。
銀行、郵便局等へ行き、所定の費用を払い、そのレシートをもらいます。これが発行手数料の払い込み証明。
健康診断は、地元の医者へ行き、滞在許可申請の健康診断をお願いします。すると、簡単な健康診断(料金はそんなに高くない)をし、そして、レントゲン撮影の案内をくれます。レントゲンを撮るのは(ここに限られたわけじゃないだろうけど)、別の役所です。中央駅の裏側にある施設に行く必要があります。この医者からの紹介状を持って、朝受け付けし、その後順番を待って、Xレイ撮影です。健康診断書もXレイ写真も直接移民局へ送付されます。最近では血液検査が追加されたと聞きました。別の友人が最近この手続きをしたのですが、血液をとられたと証言してます。
これらを済ませて、移民局へゴー。あとは待つだけです。この段階へ来ると、速やかです。滞在許可の用意ができたから、パスポートを持って乞い、と手紙が来ます。
そして無事に許可証がパスポートに貼られたら、その足で市役所へ行き、仮登録を本登録に切り替えてもらいます。
これで一人前のルクセンブルク滞在者となれます。めでたし、めでたし。
- 2010/10/17(日) 18:56:46|
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実験その後
確認したら、LUXGSMのプリペイドカードはアカウントが無効になっていた。つまり、残金が無くなった後、リチャージをしばらくしてなかったので、ナンバーが無効になった、という意味。キオスク(街中にあるミニなコンビニ)でリチャージを購入(レジでLUXGSMのリチャージを10ユーロ、等云うと、レジでレシートをくれる。そのレシート上にリチャージの方法、残金の確認方法と共に、リチャージするための番号がプリントされてる)でリチャージを購入した後に、SIM自体が無効になってたことを発見。仕方ない、再度SIM(プリペイドTIPTOP)を購入して実験します。
APN設定の件(オレンジとLUXGSMのプリペイドではsettingsのメニューで違う挙動を示す点)、Jailbreak後にAPNの設定を強制的にするアップの件等、前回手短に端折って記述した件のフォローアップを下記に。
今回はiPhoneのスクリーンショット込みです。
まず、これが、LuxGSMでのプリペイドカードの残金確認方法と、エラーメッセージです。*110#と入力し送ると、普通なら残金の表示がされますが、僕の古いSIMはすでに期限切れでした。
LuxGSMのシム(無効ナンバーであるにも関わらず)を挿した状態でのSettings>>General>>Network以下のメニューです。
注目すべき点は中央に"Cellular Data Network"という項目が出ることです。
さらに、このSettings>>General>>Network>>Cellular Data Network以下。APNが表示されてます。Cellular Dataにはappleと表示されてますが、これは勝手に(ディフォルト)そうなってました。でも、自分で設定できます。これについては、help.benm.at等の参照が必要でしょうか。
一方で、Orange.lu(VOX.lu)の残金ありのSIMをさした場合。
データ通信ができません。エラーが出ます。プリペイドカードの場合の制限なのか?APNを設定していなからなのか?
ではSettings>>General>>Networkはどうなっているかというと。Cellular Data Network自体が現れません。これを早期に発見し、Jailbreakにて利用できるAPN SettingのAPPをインストールしたのですが、「APN設定は有効になってるぞ」というエラーがでてAPPは立ち上がりません。確かにLuxGSMでは設定できるのですが。
また下記の比較もご覧ください。
こちらが、Orange.LU。
こちらが、同様にLuxGSMでの同メニューです。
違いがご覧いただけるでしょうか。SIM Applicationsの項目が現れるか、どうかの違いですね。
Internet Tetheringの設定に関してもOrange.LUではエラーがでます。APNの設定ができない以上、なんらかの制限があるわけですから、設定できるはずがないですね。これが旧VOX.luのプリペイドカード(購入当時は会社はVOX.luだった)だからなのか、どうかは分かりません。調査が必要ですね。
以上が現在までの実験結果。続く。
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- 2010/10/17(日) 15:36:35|
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このエントリーは、「欧州に長期出張、長期旅行をする可能性のある人で、連絡用の携帯電話をローミングじゃなく、現地のプリペイドSIMを使用することを検討している人」にのみ多少の情報性、有用性がある内容です。自転車の話題はありません。
一旦アクティベーションしてしまうと、SIMを適当に交換しても、すぐに使える。手元のオレンジ・ルクセンブルクのプリペイド(旧VOX.LU)を、またはさみでカットして小さくしてiPhone 4に押し込んでみた。
違いがあった。LuxGSMのプリペイド(名称TipTop)では、Settings>>General>>Networkに、Cellular Data Networkという項目が登場し、そこはAPNの設定画面である。2項目あり、ネットとMMS(マルチメディアメッセージ)と分かれてる。LuxGSMはネット用のAPNはappleと自動的に設定されている。どうやらLuxGSMのプリペイドは3Gでネット接続ができそうだ。MMS用のAPNやらは関心が無いので、どうでもよいのだが。
一方で、Orange.luのプリペイドSIMを入れて、同項目を見ると、Cellular Dataはあっても、Cellular Data Networkという項目は出てこない。僕の購入したプリペイドは購入当時にはVox.luのものだった。会社名称が変わっただけで、プリペイドカードも、契約電話もそのまま引き継がれている。でも、現在オレンジ・ルクセンブルクとして販売されていうプリペイドカードも同じ挙動を示すとは確証がない。
このOrange.luのプリペイドは残高(プリペイドの残高)があるにも関わらず、ネット接続はできない。ネット接続(サファリ等のアプリ)を試みると、Cellular Dataがどうのこうの、とエラーメッセージがでる。
じゃ、LuxGSMのプリペイドでなら、ネット接続は可能なのか。残高ゼロなので、分からない(笑)。実験のためにリチャージしてみようか。
さらに、ルクセンブルクのもう一つの携帯電話網(Vodafone系列)のTangoのプリペイドはどうなのか。
さらに、Jailbreakすることで、インストールできる多数のアプリケーションには、このOrange.luのSIM挿入時に現れない項目「Settings>>General>>Network>>Cellular Data NetworkのAPN設定」を強制的に設定するアプリケーションもある。これを使った場合はAPNさえ適切に設定すればネット接続は可能なのか。APNは何か?
僕がOrange.luで契約してるサービス(USBモデムにて携帯電話網でネット接続)のAPNにしてみたらどうなのか。
以上が現時点で判明したことと、今後の課題です。
実験のためだけに、LuxGSMのプレペイドSIMをリチャージしたり、Tangoのプリペイドを購入したりするのももったいない気がする。
さらに最終的に行いたい実験というのがある。それは「ネット接続専用のSIM(Orange.lu及びOrange.frの2枚を所有)をiPhone 4に差し込んだ場合の挙動」の確認である。この2枚のSIMは通話機能無し、SMS機能のみが使えるSIMである。iPad用として各携帯電話会社が同様の機能のSIMを販売してる。このiPad用SIMとiPhone用のSIMは互換性がある(らしい)。するなくとも、「Jailbreakし、APNを適切に設定すれば、使える」という記述は見かける。これを実験したいのだ。
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- 2010/10/13(水) 22:48:33|
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無事に帰還できました。スタートを見ただけでしたが、苦労してそこまで行く、という努力が大事です。パリを通過してさらに130kmも走らないと到着しない街。遠かった。この辺の事情は後日。結局Dominic Klemmeは棄権していたので、サイン話。一方のヤロスラヴ・マリツ(カタカナだと表現できないが)のサインは無事にもらった。
先週も着てたドクターが居た。でもDSもバスドライバーも別。先週(Circuit Frango-Belgeのグループは別のレースへ向かったようだ)。皆に挨拶。先週もいたSoigneurのPeter De Coninckにコーヒーをもらった。ルクセンブルクから深夜500km走行してきた、と言ったら、驚いてた(あきれたて?)が、その努力へのご褒美としてだ。
別府さんともスタートラインへ並ぶ直前にお話ができた。来期もがんばるそうです。
スタートを見送った後、パリへ向かう。途中のガソリンスタンドで仮眠(午後2時前後)。そしてルーヴル美術館へ向かった。相変わらず、観光客が多いこと。渋滞気味。現地へ到着したが、車を停める場所(路上駐車、日曜日は無料)は無い。有料の駐車場へ停めた。結局1時間程度の駐車で7ユーロという、破格な請求。流石パリ。
車を降りてアップルストアを探す。ルーブル美術館の側の商店(お土産屋、その他)は日曜日にも関わらず、比較的営業中。でもアップルストアの看板は見つからない。歩道にあるガイド地図を覗き込む。アップルストアの住所(正確な道路名、番地ではないが)Carrousel du Louvreということは事前に確認しておいた。上記の地図上でそれらしい表記を探した。すると美術館の敷地内のほぼ中央にその文字を発見。???とは思いながら、美術館の敷地へ入る。中央のガラスのピラミッド風の建物、噴水付近がそのCarrousel du Louvreだ。ガラスごしにのぞくと、確かに地下の部分に人がうじゃうじゃいる。
ここへ入るにはチケットは要らない。なるほど、美術館へ入る手前のエリアは店舗としてテナント契約してるのだな、と理解する。そして地下へ入って探すと、無事にアップルストア発見。店員にiPhone 4のことを聞くと、32GB版は在庫がある、とのこと。その場で購入。直ぐにアップルストアを後にする。全く観光もせず、一路帰宅。パリを出たのは18時頃。凄い渋滞でパリ郊外へ抜けたのがすでに20時過ぎ。そこからは高速道路へ順調にルクセンブルクへ向かう。途中ラジオでフレイレの勝利を聞く。
途中のサービスエリアのガソリンスタンドにてまたちょっと仮眠。帰宅は深夜12時30分頃。
その後、iPhone 4のアクティベーションを試みる。シムロック無し、契約無しで購入したので、もちろんSIM自体が無い。手持ちのLuxGSM(現在使ってる携帯電話にセットで付いてきたプリペイドのSIM)の標準サイズのSIMをはさみでカット、iPhone 4のシムトレイに入るように加工。そしてPC上のiTunesに繋げると、あっという間にアクティベーション完了。しかし、このプリペイドカードSIMは残り金額な無く、電話はできない。でもこれで機能的にはほぼ使えるようになった。実際にネットワーク(3G上)でつなげないと、FaceTimeとか、そんなソフトのアクティベーションはできない様子だ。
今後は別のSIMをカット加工してみて、色々試す予定。なにしろSIMロック無しなので、何でも入る。
今日(月曜日)にはGeohot氏のlimera1nを使用してJailbreakもしてみた。
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- 2010/10/11(月) 15:37:31|
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これも健忘録。レンタルした車は結局予約したクラスの通りのガソリンエンジン、3ドアハッチバックの小型車だった。オペルのコルサ。日本ではトヨタがコルサという名前を先に使用してるので、オペルは名前を日本仕様は変更してたはず。とにかくオペルの小型車です。
まあパリ(の先の街まで行くが)までの往復程度なら問題ないだろう。フロントシートはゆったりしてるし。最廉価クラスなので、特別なガジェットは付いてないようだ。これより上級のクラスだと、iPodを繋げて車側からコントロールする端子とか、USB電源とか付いてるが、このコルサはシンプル。
数日前のAuchanの広告に出てた最廉価のGPSナビゲーションを今朝購入した。今まで数年仕様してるガーミンの機器は実用的には問題ないのだが、地図が(当初2006年版、無償アップグレードして)2008年版だ。それにWaypoointの最大登録数が500であることに昨日気づいた。でもPC上のMapSource上でこれまでに貯めたWaypointがすでに700に近い。
地図を新しくする費用を考慮すると、現時点で一番安い(つまり、モデルチェンジ等で淘汰される古いモデル)ものを買った方が得になるのだ。最近の機種は小型になってるし、携帯も便利。余計な機能は無い。MP3プレーヤーとか付いてても使わないだろうから、最廉価版で十分。
これまでのガーミンの機器、ガーミンのMapSourceでの資産を引き継ぐという意味でガーミンのnϋvi 245を購入した。Waypointは最大1000まで登録できる。標準価格119ユーロが、セール価格69ユーロだった。2010年版の地図がプリインストールされてる。これだけでも69ユーロ程度の価値は十分にある。
車のシガレットライターソケットから電源を給電するのだが、そのチャージャーと本体との接続が甘い。充電中にケーブルを触ったりすると、接続不良になったりする。今回のパリ・ツールの旅で不具合が目立ったら、交換にAuchanに行くかも。端子の部分の部品が不良なのか、それともこの機種すべてにこの不良はあるのか?
低いグレードの機器なので、大きな期待はしていない。購入前に調べて分かっていたことだが、キーボード(スクリーン上に現れる)がQWERTYの並びじゃない。ABCである。これが一番嫌な点。一つのキーボードしか選べない仕様にするなら、QWERTYにすれば良いかないか。理解できない。
パリ・ツールのレースは、連覇を狙うジルベール他、世界選手権に選出されなくて、くすぶってるBennatiとか、その他のスプリンターの活躍が期待できる。僕はスタートしか見ない。パリで買い物等を済ませたら、どこかに車を停めて、地上デジタル波のテレビでレースの終盤を観戦しようと思う。
これが今期の最後の生観戦となる予定だ。今期もがんばった。来期もがんばろう。
パリのアップルストアでiPhone 4をゲットする予定です。シムロック無しなので、どこの携帯網でも使えるはずです。購入させてもらえるでしょうか。
と書いた後、フランスのアップルストア(オンライン)をチェックしたら、待ち期間(iPhone 4が在庫が無いため、販売は待ち状態)が昨日までの3週間から2週間に縮まってる。数日前にアメリカ合州国での同待ち期間が5~7日に短縮されたことはネットで読んだのだが、それが世界的に波及しはじめたようすだ。アップルのリアル店でも待ち期間はそんなものだろうか。
テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ
- 2010/10/09(土) 14:19:53|
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健忘録。借りた車はボルボのC30という3ドアハッチバック。ディーゼル燃料エンジン。エコ仕様であり、信号停止等でシフトをニュートラルにして、クラッチを放すと、エンジンが(勝手に)切れる。クラッチを踏むとエンジンが再度始動する。
最近のディーゼルエンジンは進歩してるんですね。一昔前はエンジンの始動時にグローランプというインジケーターがあり(今でもあるけど)、それが消えるのを多少待つのが取り扱いの重要事項だった。
ディーゼルエンジンのことを詳しく知らない人も居るでしょうから、ちょっと補足すると、ディーゼルエンジンとガソリンエンジンとの違いは後者にスパークプラグがあること。ガソリンと空気を混ぜたガスをピストンに送り、そこでスパークプラグで電気的に火花を出して点火させてる。ディーゼルエンジンは軽油と空気の混合ガスをピストンに送り、圧縮する。ある圧縮限界を超えると、爆発するという原理で、点火装置は無い、というのが違い。
以前(ツールを追掛けるために)借りたフォルクスワーゲンのポロのディーゼルエンジン仕様車もエコ仕様だった。グローランプのインジケーターがほんの瞬間点灯して、消灯する。つまり、直ぐエンジン始動が可能なのだ。グローランプとは、電気で熱線を暖め、エンジン始動時に上記の爆発を起こしやすくするという機能なのだ。
エコ仕様のエンジンは、頻繁にエンジンの停止・始動をする。本当に瞬間にまるで、ガソリンエンジンみたいにエンジンが始動する。進歩だ。逆に昔のディーゼルエンジンを知らない世代の人には、「昔はグローランプインジケーターが消えるのを辛抱強く待ってから、エンジン始動」という話はチンプンカンプンだろう。
Circuit Franco-Belgeに行くために予約したのは最廉価のクラス。実際に出てきたボルボのC30はその2クラス以上。無償アップグレードでした。エンジンもパワフルで、操作感覚も良好。燃費もリッター23kmと非常に良かった。飛ばさないで、高速道路を静かに走ったためだろう。
でもデザインは好きになれない。リヤのハッチはガラスの部分だけで、開口部が小さい。大きな荷物の出し入れは不可能。街乗りで、小さな買い物に使えるでしょうが、キャンプには向かない車でした。
今回(パリ・ツールの観戦)にも最廉価クラスを予約しました。何がでてくるかは明日のお楽しみ。最廉価クラスは1400cc程度のガソリン車です。大きさは問題ないのですが、燃費を考えると、上位クラスのディーゼルエンジンの車が出てくることを期待します。
ボルボのロゴ(ステアリングについてるロゴ)って、メス・オスの記号(♀♂)のオス記号と同じなんですね。この丸の中にVolvoと書いてある。これに気づいて、ふと思ったこと。オースティン・パワーズに似合いそうな車だなと。
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- 2010/10/09(土) 00:36:51|
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あー、予約しちゃったよ。レンタルカーの予約入れちゃった。これで、レースに行かなきゃならない。辛い。経済負担もあるが、体力的にも辛い。なにしろ、レース名にParisとあっても、実際には全然パリとは離れた場所からスタートだ。一方Toursにはちゃんとゴールするのだが。
スタートのみの観戦になります。補給地点に行けても、帰りがそこから600kmになるので、諦めます。スタート地点へ行くだけでも500kmの行程になりますから。深夜過ぎにルクセンブルクを出て、午前10時前には現地(la Loupe)入りするつもりです。パリから西へ100km以上走ってやっと到着できる街です。
スタートは11時25分。その後はのんびりパリに戻ります。パリではアップルストアをのぞく予定です。日曜日でも開いている店舗(Carrousel du Louvre)に行きます。首尾よくiPhone 4が購入できるでしょうか。もちろん、在庫は無いはず。フランス国内の住所に無償で送付してもらえると思います。フランスに住む知り合いの住所を借りる予定です。僕のクレジットカードで買えるだろうか。ルクセンブルクの銀行発行だけど。週末のパリ旅行ですよ。別にパリに特別な思いいれは無いですが、一番近いアップルストアだろうし、フランスではシムロックなしのiPhoneが購入できるので、便利です。
ルクセンブルクにはリアルのアップルストアはありません。オンラインショップはありますが、オンラインショップも事実上ベルギーの管轄でしかないし。ルクセンブルクには動物園らしきものもありません(規模的に動物園と呼べるものは無い)。小さな水族館があるらしいです。海も無いです。娯楽施設は映画館だけ?遊園地はありません。移動遊園地が9月にルクセンブルク市に来ます。皆それを楽しみにしてる様子です。ルクセンブルクは国ですが、規模は隣国(ドイツ、フランス、ベルギー)の小規模の街のレベルですからね。
そうそう、水族館のパンプレットを見たことがあって、その水族館の所在地がWasserbilligでした。Wasserbilligはドイツ語で解釈すると「水・安い」です。実際に水が安いので、維持管理費を節約できるその地に水族館を作ったのか、偶然か、シャレかはしりませんけど。
さて、海外生活の労働許可申請について書くと、書きましたが、拍手が10ほどカウントされてます。これは期待してる?という意味なのでしょうか。情報として知りたいのか、面白いネタとして読みたいのか、どちらでしょうか。とにかく、来週以降に書きます。レースシーズンも終わり、今期の総まとめもあるので、レース観戦ネタとあわせてブログの更新をします。
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- 2010/10/08(金) 15:07:13|
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まだ写真も整理してない。次のパリ・ツールが終わるまでは時間がなさそうだ。
拾いものはAG2Rのミュゼット(甘いお菓子類込みでしたが、すべて頂きました)、アクア・サポーネのビドン一つでした。アクア・サポーネのビドンを誰が捨てたかは撮った写真を解析すると判明しそうです。撮った直後カメラの液晶で確認したのですが、落とした本人を撮影できてます。
連続写真(この機能が欲しくて高いカメラを購入した)で集団の通過を撮影したのですが、
1. ある選手がビドンの水を頭にかける
2. そのビドンが空中に舞う
3. 僕の足元に一直線に転がる
という3つのシーンが撮れてます。歩道に立っていた僕の足下に一直線に突進してきたので、カメラのファインダーをのぞきながらも、サッカーのトラッピング如く、足でキャッチしました。この連続写真(パラパラ漫画とも云う)をぜひここに載せたいです。ちょっとお待ちください。
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- 2010/10/08(金) 00:57:56|
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日本は孤立した国です。地理的にも海に囲まれ、国境線を他国と陸で共有してない(と思いました)。国土地理院に勤めてるわけじゃないので、この表現が正確かどうかは保証しません。
ルクセンブルクはEUに属します。EUは経済圏、政治圏です。経済圏であるということの代表例は労働人口の移動が比較的安易に可能ということです(フランス人がルクセンブルクで働くことを制限するのは困難、勝手に来て働いてるのです)。政治圏であるという代表例は、死刑制度がある国はEUに加盟できないはずです(と記憶してます)。
日本は経済圏・政治圏を形成していない、というか、できない国柄です。日本語しか話せない人口比率が一体どれくらいかは知りません。90%以上でしょうか?学校で英語を教えても、話せる人が居ない。
教えるから、話せないのであって、教えなければむしろ話せる人が増えるような気がします。ただし、教えない代わりに、テレビ等でアメリカのドラマを放送する際は字幕も吹き替えも無し。映画館も同じに、字幕も吹き替えも無し。道路標識は日本語と英語(アルファベット)の列記。こうすると子供達から勝手に英語がペラペラになります。オランダのテレビは全くそれ。誰も使用言語が何かを気にしてない様子。オリジナルの英語音声の垂れ流し、字幕とか無し。日本ではこんなことはこれから20年位経たないと起こりえないことでしょう。その頃には手遅れかもしれません。日本の経済的繁栄はもうなくなってるだろうし。携帯電話の規格がガラパゴスどうのこうの言う前に、日本国自体がガラパゴス島だということになぜ気づかないのでしょうか。不思議です。まあ気づかないからガラパゴス島だと言えるわけですが。それはともかく。
昨日、市役所(に相当する役場)に行きました。椅子に座って順番を待ってました。子供達(姉、弟)が隅の子供用区画で遊んでました。姉は3歳?、弟は2歳強?でしょうか。2人はルクセンブルク語で会話してました。母親が順番待ちをしてて、姉が母親に何か話しかけました。すると母親はフランス語(多分フランス人か、ベルギー人でルクセンブルクに住んで働いてると推測)で答えました。すると女の子はフランス語で母親に返答し、その直後は兄弟間でもちょっとフランス語で会話してましたが、直ぐに兄弟間の会話はルクセンブルク語になりました。父親はルクセンブルク語を話す人かもしれません。幼稚園ではルクセンブルク語で友達と遊んでいるのではないでしょうか。
ルクセンブルクはこんな国です。フランク・シュレックの名言「ルクセンブルクじゃみんな英語は話すし(2010年ツール・ド・ルクセンブルクの最終表彰台での発言)」の通り、いずれは英語も話すでしょう。ルクセンブルク人はドイツ語も話します。ルクセンブルク語とドイツ語は日本の標準語と地方の方言みたいなもので、基本(言語構造)は同じです。むしろリズムがかなり違うように思えます。オランダ語も広い意味でドイツ語の亜種なのですが、リズムが全然違います。
EUに属さない日本のパスポートを持つ僕は、ルクセンブルク国から発行された労働許可・滞在許可が無いとルクセンブルクに住ませてもらえません。この件について、米国、ドイツでの経験も入れて、ちょっと海外情報を書こうと思います。役に立つ情報ではないかもしれません。面白おかしく、海外での苦労経験を書く程度です。
続く
- 2010/10/08(金) 00:46:37|
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今日は上記の通り、Kim Andersen氏とBrian Nygaard氏に遭遇した。その背景(団体で一緒に食事してました)はともかく、尋ねてみた。新チームのオフィシャルプレゼンテーションはいつ?と。彼の正確な回答は「It's coming.」でした。その団体の中の女性も「いい質問ね」と笑ってました。
訳すると「そのうちに」です。そう言って笑ってました。解釈すると、正確には「遠くも、近くも無い将来にある」という意味にしかなりません。
ルクセンブルクチームの公式プレゼンテーションはそのうちにあるそうです。
以上。つまらないネタですが、待ちましょう。そう遠くないでしょうから。
テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ
- 2010/10/05(火) 22:24:52|
- Info Luxembourg
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迷ってますが、多分行きます。スタートだけの観戦になりそうですけど。深追いすると帰りが大変なので、スタートで選手達を見るだけになると思います。それだけのために行くの?と疑問に思われる方もいらっしゃると思いますが、ファン魂とはそういうものじゃないかと勝手に考えてます。
でも本当に行くかは木曜日頃に決めます。もし行ければ、参加予定の下記の2人のサインを追加できるでしょう。ドミニク・クレメはルクセンブルクチームへの移籍も噂されてますね。ドイツ組(ファビアン・ヴェークマン、リーヌス・ゲルデマン、イエンツ・フォークト)に加わるのでしょうか。しかし、チーム・シュレックはいつチームの立ち上げを発表するのか。UCIが来期のプロツアーチーム申し込みは締め切ったはず、そしてもうその審査に入ってる段階で、主要選手(これらの選手の成績もプロツアーライセンス審査の対象)の名簿は確定してるはずだけど。
Dominic Klemme
Jaroslaw Marycz
さて、自分の車(ドイツでずっと乗ってた)をルクセンブルクで登録して乗れるようにする準備をしてます。やっとここまでこぎつけました。もう古い車なので、修理して乗ることに意味があるのか不明ですが、まああと1年とか2年乗って、その後は考えましょう。投資(ルーフラックをつけて、大きなルーフキャリアを取り付けできるようにした)もちょっとしたし、愛着もあるし、なにせ、後部座席が簡単に外せる構造が一番のお気に入りなので。
来期もルクセンブルクに住み、同様な生観戦をつづける予定です。
サインをもらってない、選手でもう見込みがないのは、
Stuart O'Grady
Baden Cooke
Juan Jose Haedo
Jonathan Bellis
の4人でしょうか。フアン・ホセには遭遇したし、ケルンで「おめでとう」と言って握手までしてるのに、その時にジャージが無かった(まだ発売されてなかった)のです。残念だな。怪我で満足にレースにでてないJonathan Bellisに関しては、もらいようも無いわけですけど。
テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ
- 2010/10/05(火) 15:42:33|
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帰還しました。
まず、Jens Voigtに質問。来期は?彼は答えてくれました。ルクセンブルク・シュレックチームだそうです。本人の口から聞きました。間違いありませんね。
またスタッフとも話ししましたが、ドクターが僕に(僕がルクセンブルク在住としってるので)「来期はルクセンブルクチームに行く(つまり応援する)だな」と聞いてきたので、そうだ、と答えると、側に居たトーステン・シュミットDSを(もちろん、ふざけて)どついて、「皆、行っちゃうだな」と。
つまり、噂通り、シュミット氏もルクセンブルクチームへ移籍ですね。
そんな感じでした。
Monsのスタート場所はやはり、一度訪れたことがありました。はっきり覚えてます。あれば2005年のジロがベルギーで始まった時ですね。あるステージのスタートになってたはずです。非常に特徴のある広場とその周辺の道の造りなので、一度訪れると印象に残ります。
Tournaiは印象に無いのですが、駅前(ゴール地点)の構造に見覚えがある気もします。でも一度訪れたことがあるかの確証はありません。
写真等は後に載せます。とりあえず、スタートの雰囲気だけを
Andy Schleck
Fränk Schleck
Jakob Fuglsang
Nicki Sørensen
Jens Voigt
Laurent Didier
Andre Steensen
Jonas Aaen
Michael Mørkøv
Anders Lund
Chris Anker Sørensen
Richie Porte
Lucas Sebastian Haedo
Gustav Erik Larsson
Matti Breschel
Fabian Cancellara
Frank Hoj
Kasper Klostergaard
ともらったサインが増えました。キャスパーは、「あれ、まだ今期はサインしてなかったけ」と毎年恒例なので、そうコメントしました。
- 2010/10/03(日) 23:38:26|
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