しばらく更新してませんでした。その間につまらないことがたくさんありました。
ケルンのレースで携帯テレビを落下させて、壊した。
同レースの観戦中にカメラに付けるGPS機器のケーブルを破損した。
iPhone 4のシステムをiOS4.3.2にすると同時にJailbreakした。
ノートPCのシステムをubuntu 10.10から11.04にアップグレードした(最初、すごい不具合があったが、何とか克服した)。
iPhone 4上で車の燃費記録、経費等を管理するソフトをフリー版から有料版にした(Road Trip)。
how i met your mother(というタイトルのアメリカ製コメディードラマシリーズ)のDVDをシーズン1・2揃えた。
どれもつまらないことですが。そんなことをしながら過ごして居ました。
さて、フランクフルト(ライン河沿い)へ出かけます。日本人にはフランクフルトと言えば、あのフランクフルト(ドイツの金融活動の中枢で、日本からの飛行機がたくさん来る街)ですが、フランクフルトはもう一つあって、フランクフルト(オーダー河沿い)との区別をするためにフルネームが必要です。オーダー河沿いのフランクフルトも行ったことがあります。二つとも制覇してます。ポーランドとの国境です。
このレース以前はヘニンガー・トゥルム(塔、英語だとタワー)一周レースと呼ばれていました。メインスポンサーのビール工場の近所がスタート・ゴール地で確かに塔もありました。スポンサー撤退後は、規模を縮小し(昔はもっと一部リーグのチームがたくさん参加した)、新スポンサー(エッシュボーンの街)を獲得ししぶとく生き残って居ます。
昨年は行けませんでした。今年は日曜日とメイデイが重なった休日なので行けます。昨年とどうコースが変わったかは分かりません。昨年の記録もありませんから。でもヘニンガー塔一周レースの時代と同じコースも使われています。特に上り区間やら補給ゾーン(ちょっとだけ違うが、ほぼ同じ)は同じです。スタートとゴールは違います。エッシュボーンの街の中心がスタートです。ゴールはフランクフルト・アム・ラインの駅前です。このゴールがちょっと問題。道が込んでるし、治安も良くない。
以前フランクフルト・アム・ラインのそう遠くない街に住んで居ましたから、その時代から何度も出かけて観戦したレースです。そういう意味では、欧州で始めて生観戦したレースがケルン一周ですけどね。
さて、作戦は特にありません。まずスタートへ行きます。ヨースト・ポストゥーマのサインをもらう予定です。その後は素人レースとローラーブレードレースの交通規制を避けながら(どこかでぶつかるだろうけど)、補給ゾーンへ向かいます。補給ゾーンでは2回レースを見れます。その後迂回気味にフィニッシュへ向かいます。それだけです。
LEOPARD TREKには使命があります。そうですエースを勝たせることに全力を尽くさなくてはなりません。過去二年連続で勝利しているファビアン・ヴェークマンが居るからです。ゼッケン1を付けていますからね。当然ですが、逃げグループが発生します。このレースで勝利して(或いは目立って)、上部リーグのチームへ行きたいと考えてるドイツ人若手選手が山ほど居ますから。そんな時のためにJens Voigtが居ます。逃げのキングですから。そしてゴール前までエースを送り届けるための面子を揃えてます。
ということで準備して出かけます。では。
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- 2011/04/30(土) 22:58:27|
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出場予定選手
101 Daniele Bennati (Ita)
102 Dominic Klemme (Ger)
103 Thomas Rohregger (Aut)
104 Tom Stamsnijder (Ned)
105 Bruno Pires (Por)
106 Davide Vigano (Ita)
107 Fabian Wegmann (Ger)
108 Wouter Weylandt (Bel)
109 Oliver Zaugg (Swi)
応援するレオパードは総合狙いの役割を担うのは誰だ。ステージ狙いのメンバー構成なのだろうか。ベンナティはもちろんスプリントステージ狙いだ。クライマーもステージ狙いだろうか。
観戦予定のステージ
Stage 16 Tuesday, May 24. 13:30 to 17:15
(Belluno-Nevegal) 12.7km Mountain Individual Time Trial
Stage 17 Wednesday, May 25. 11:00 to 17:30
(Feltre-Tirano) 230km Mountain Stage
Stage 18 Thursday, May 26. 13:30 to 17:30
(Morgegno-San Pellegrino Terme) 151km Relatively Flat Stage
Stage 19 Friday, May 27. 11:30 to 17:30
(Bergamo-Macugnaga) 209km Summit Finish
Stage 20 Saturday, May 28. 11:00 to 17:00
(Verbania-Sestriere) 242km Summit Finish
Stage 21 Sunday, May 29. 13:00 to 17:15
(Milan-Milan) 31.3km Individual Time Trial
観戦計画
Stage 16 Tuesday, May 24. 13:30 to 17:15
(Belluno-Nevegal) 12.7km Mountain Individual Time Trial
麓の街に車を停める。レース後の移動を考慮しても、それが最良だと思う。自転車を携帯しようか。折りたたみのBirdy(日本で購入したのでBD-1だけど)を持って行こうか。上りが辛くても帰りの下りは楽だ。
レース後の移動をMapSourceにて検討する。するとBellunoからTiranoまでの近いルートはそのままレースコースと重なる。遠回りすると別の峠を上ることになる。レースコースが交通閉鎖されてるかもしれない。Passo Del Tonaleの麓が危ない。首尾よくこのデル・ナトナーレ峠にたど着ければここで観戦しよう。
Stage 17 Wednesday, May 25. 11:00 to 17:30
(Feltre-Tirano) 230km Mountain Stage
前日からの移動で、どこまでたどり着けるかは分からない。よって観戦場所の確定はできない。
Stage 18 Thursday, May 26. 13:30 to 17:30
(Morgegno-San Pellegrino Terme) 151km Relatively Flat Stage
比較的平坦なステージ。山があるがクライマーが活躍するような山ではない。最後が下りなので、逃げグループが逃げ切るか、スプリンターチームが追いつくかのどちらかの展開が予想される。観戦場所?成り行きで行ける所まで行こう。
Stage 19 Friday, May 27. 11:30 to 17:30
(Bergamo-Macugnaga) 209km Summit Finish
これも観戦場所の特定はできない。
レース後の移動もちょっと問題。19ステージの終わりは比較的ミラノに近いが、ステージ20はミラノから離れた場所で行われる。考える。無理せずに平地での観戦になるかもしれない。
Stage 20 Saturday, May 28. 11:00 to 17:00
(Verbania-Sestriere) 242km Summit Finish
やはりハイライトのステージとなるのか。でもこの山は登るのが不可能だと思う。車は規制されているだろう。ここは妥協して補給地点で観戦しようか。そこからならミラノへ戻るのも楽だ。
Stage 21 Sunday, May 29. 13:00 to 17:15
(Milan-Milan) 31.3km Individual Time Trial
ミラノに入る。ミラノは一度車で行ったことがある。2004年の夏だ。スイスに行って、そこからミラノへレンタカーで行ったことがある。非常に交通量が多く、ローマの休日の映画のごとく、スクーターが沢山走っていた。GPSナビがあれば何とか移動はできる。車を停めて(パーキングに入れた)ドゥオモに行った。ちょっとだけ土地勘がある。
とラフな構想を練っておく。
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- 2011/04/27(水) 00:10:19|
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主催者のサイト(ガゼッタ紙のサイト、主催者はRCS)からダウンロードできる資料をあつめた。地図のPDFは前述のオフィシャルガイドブックのものと同じ。オフィシャルブックに載ってないのがタイムテーブル。しかしこのタイムテーブルPDFは手抜きだ。全然詳しくない。大体道路名の記載が無い。地名を結んだだけのタイムテーブルだ。
ステージ20(イタリア語的にはタッパ20ですか?)の後半の部分のコースをMapSource上にプロットしてますが、タイムテーブルが役に立たない。このステージでは未舗装道路の山岳道路が使われるらしい。実際MapSource上でそれらしいルートを追うと、未舗装の道路が出てくる。以前に使われた際(2005年)の写真もオフィシャルブックに載ってます。
この辺は道路閉鎖はどうなってるんでしょうか。見当が付きませんが、未舗装で路肩の整備もされてないので、車を多く入れてくれるとは思えません。謎ですね。危なそうな雰囲気です。昔購入した5リットル容量の非常用燃料タンクがあります。これに燃料を詰めておかないと危ないかもしれません。
Susaという街からSP172という道路をひたすら登る、ほとんどが未舗装で国立公園の中を通過してフィネストレ峠へ至る。凄いステージですね。しかしフィネストレ峠の正確な位置が分からない。そこでWikipediaです。すると見つかりました。
MapSource、Google Earth、Wikipediaがあればほとんどの地名なり場所は見つかります。
これがステージの最終部分ですね。
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- 2011/04/26(火) 21:08:32|
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2月
27日(日曜日)
Kuurne-Brussel-Kuurne Belgium
1 day
Autograph: None (No Jersey)
3月
6日、7日、8日(日曜日、月曜日、火曜日)
Paris-Nice France
3 days (3 stages)
Autograph: None (No Jersey)
27日(日曜日)
Gent-Wevelgem Belgium
1 day
Autograph:
Robert Wagner
Stuart O'Grady
Daniele Bennati
4月
3日(日曜日)
De Ronde van Vlaanderen Belgium
1 day
Autograph:
Tom Stemsnijder
10日(日曜日)
Paris-Roubaix France
1 day
Autograph:
Dominic Klemme
Martin Mortensen
17日(日曜日)
Amstel Gold Race Netherlands
1 day
Autograph:
20日(水曜日)
Fleche-Wallonne Belgium
1 day
Autograph:
Anders Lund
Jens Voigt
24日(日曜日)
Liege-Bastogne-Liege Belgium
1 day
Autograph:
Maxime Monfort
Jakob Fuglsang
25日(月曜日)
Rund um Koeln Germany
1 day
Autograph:
Stefan Denifl
Martin Pedersen
Wouter Weylandt
Giacomo Nizzole
Will Clark
ここまでの総計
レース観戦日数: 11日
サイン: 15人
Robert Wagner
Stuart O'Grady
Daniele Bennati
Tom Stemsnijder
Dominic Klemme
Martin Mortensen
Anders Lund
Jens Voigt
Maxime Monfort
Jakob Fuglsang
Stefan Denifl
Martin Pedersen
Wouter Weylandt
Giacomo Nizzole
Will Clark
健忘録です。サインはチームの半分を越えました。
Upcoming races
5月
1日(日曜日)
Rund um den Finanzplatz Eschborn-Frankfurt Germany
24(火曜日)から29日(日曜日)まで
Giro d'Italia
6月
仕事の休み時間やらを利用して観戦。最終日は一日観戦予定
Tour de Luxembourg
20日(月曜日)から26日(日曜日)の予定
Tour de Suisse
26日(日曜日)
National Championship Luxembourg
7月
2日(土曜日)から24日(日曜日)実際にはチームプレゼンテーションの木曜日から観戦開始予定
Tour de France
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- 2011/04/26(火) 09:03:32|
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下調べをしないといけない。今回のケルンのスタッフ・選手がそのまま移動して参加。エースはもちろん、地元の期待を担うファビアン・ヴェークマンですね。チーム一丸で彼をサポートすることでしょう。僕も応援します。
以前とコースもちょっと変更されてるし、観戦ポイントを練って、GPS上で確認し、移動計画を立てる。
ちょっと難しいのが同時開催のアマチュア自転車レースとローラーブレードレース。大量のアマチュア達が通過するので、思いがけない時間に交通規制されるのだ。確かに以前そういう規制が遭遇した。だから時間に余裕のある移動計画を立てる。
オフィシャルサイトから資料はダウンロードした。後はGarmin MapSourceでの作業だ。
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- 2011/04/25(月) 21:22:14|
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もう結果は出てます。リエージュ・バストーニュ・リエージュのフィニッシュには間に合って、踏み台に乗り観戦してました。携帯したテレビでレースの最終部分を観ながら。
ジルベールのアクションがはっきり見えました。アムステル・ゴールド、フレッシュ・ワロンヌ、LBLとアルデンヌ3連勝を成し遂げてしまいました。
今は疲れているので、寝たいです。
よって、健忘録。
LBL: Maxime Monfort, Jakob Fuglsang
RuK: Stefan Denifl, Martin Pedersen, Wouter Weylandt, Giacomo Nizzole, Will Clark
とターゲットのサインは全てゲット。シュレック兄弟のサインは後にもらう機会があるので、あせらない。
リクイガスとBMCのライダーで、LBLに出場し、ローマンディーへ出場する選手はだれでしょうか?LBLにはLeopard-Trekは大きな機材トラックとバスで来てました。そのうち、バスは翌日のケルンへ向かう。機材トラックはローマンディーへ向かうのでした。
そこで、上記の2チームの機材(バイク等)がレオパードの機材トラックにヒッチハイクしてたようです。奇妙な光景ですが、機材のヒッチハイクです。選手は空港から直行だと思いますが。興味のある方は、両者の出場リストを見比べて謎を解いてください。
知らなかったのですが、LBLの一番(か二番か)の有名なサンロッシュの坂の街は実はマキシム・モンフォールの育った街だそうです。実際彼の奥さん(子供)と家族(奥さんの妹?本人の妹??)もスタートにもゴールにも来てました。そしてサンロッシュの上りの起点からほんの数十メートル先にどうやら実家?があるようです。目撃しました。
一方ケルンでのエピソード。スタート地(実はケルン大学の応用科学学部のキャンパスだった)のサイン台にてイエンツ・フォークトが長いインタビューを受けていた。その中で(僕のドイツ語の理解力の範囲で)司会者(ドイツの国営放送で自転車レースの解説・実況をする人)が観客に披露した話。
それは「フォークトが奥さん(アマチュア時代のチームのスタッフだった奥さんだし、結婚する前も長く付き合っていて)にどうプロポーズしたのか」でした。ある日小型飛行機でベルリン上空を飛んで観光しようと誘う。通過地点に大きく文字を仕込んであった。それは"Willst du mich heiraten?"(つづりに自信が無いが)で、英語で言うと、"Will you marry me?"、つまり平たく言うと「結婚してください」です。その上空を低く飛んで、その文字を見ながらそう言ったそうだ。奥さんの返事はYesだったのだろうか(笑)。
上記のエピソードをもっと正確に知っている人が居たら訂正等の連絡をください。
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- 2011/04/25(月) 21:12:02|
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Liège-Bastogne-LiègeとRund um Koelnの連荘(マージャン用語)に出かけます。以前にはフランダースとケルンの連荘をしたことが2回あります。ケルンのレースは伝統的にイースターマンデイです。イースターの月曜日(多くの欧州の国で休日)に行われます。ある年は前日晴天(暑い中ペイントをして準備)だったのに、当日の朝に雪が積もり(積もったのです、降っただけじゃなく)、中止になりました。
作戦は簡単です。LBLはこの数年のパターンで観戦します。スタートへ行く、移動してサンロッシュの坂へ行く(ここでシュレックファンクラブと合流、その後彼等はバス移動なのでフィニッシュへ直行、先発隊は朝からフィニッシュで陣取り)、そしてラドゥードゥの坂へ向かう、そして急いでフィニッシュへ向かう、という4点観戦です。今回は日本からのお客様は居ませんが、スタートでお友達を1人ピックアップして一緒に観戦します。夕刻にはアン(ゴール地)でチームバスの側でのんびり。
上記は観戦計画ですが、移動は違います。ルクセンブルクからまずサンロッシュの坂へ直行です。ここで深夜のペイントです。昨年はイニャキ・イサシが出場していたので、彼の名前も描きました。今年は彼は不参加です。よってレオパードの選手のペイントをします。そしてその後リエージュへ向かい、朝を待ちます。
その後にドイツへ向かいます。それほど遠くは無いのですが、疲れているので、休憩しながらドイツへドライブ。到着は夜遅くなるでしょうか。ケルンの観戦計画は、シンプル。スタート地(ケルンから東へ50km程度離れた田舎街へ行く、補給地点へ行く、フィニッシュへ向かう、です。
移動は、リエージュから補給地点を目指す。夜のうちにペイントができればする(一般道で、そこそこ交通量があるので、どうなるか)。その後高速道路へ入りサービスエリアで仮眠。翌朝にはスタート地へ入る。こんな感じでしょうか。
PC上のGarmin MapSourceで移動のシミュレーションをしてます。長い行程になるので、準備も必要。これからスーパーへ行き食料等を補給します。
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- 2011/04/23(土) 11:13:02|
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帰ってきました。天気が良くすばらしい観戦日でした。
知らなかったのですが(今回が初めてのフレッシュ・ワロンヌの観戦ですから)、非常に珍しいフィニッシュ設定でした。なんとフィニッシュ地点(ゲート真下)にまで一般人が陣取れるのです。当然シュレックファンクラブは先発隊(本体の団体バスは朝9時半到着)を送り、早朝からこの場所を確保しているのだそうです。流石です。
簡単にまとめると、朝シャルルロワに到着。なんと街中なのにパーキングは無料。友達のオランダ人に言わせると、「部分的に東ヨーロッパ的(失業率とか)なこの街はでは、車を所有してる人が少ないので、誰も払わない」、しかも、地下鉄(立派なメトロが地下にありましたが)も計画より大幅に完成されてなく、常に工事中で、あだ名が「大幅工事中」なのだそうです。
とにかく、平日の街中でも駐車無料なのがとても新鮮な経験でした。チームバスの駐車場はアムステルゴールドレーススタイル。つまり、チーム側が自分で柵(テープなり、空港等で見られる客の列を整理する帯の柵)を設けない限り、観客が自由に陣取れる体制でした。
後に写真を整理する時間があれば、写真と共に後述します。
最後はシュレックファンクラブに混じってフィニッシュで観戦してました。残念でした。でもジルベールは凄かった。ジルベールのファンを個人的に知ってます。彼女は今年は残念ながら渡欧できなかったですが、もしできていたら、アムステルゴールド、フレッシュ・ワロンヌ、LBLと観戦するはずだったのです。
今回は、Anders LundとJens Voigtのサインをゲット。
次はリエージュ・バストーニュ・リエージュです。
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- 2011/04/21(木) 11:48:32|
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レースのホームページを探すのに時間が掛かった。ガゼッタ紙のサイトなのだが、リンクが見当たらない。一旦Wikipediaに行き、RCSグループのサイトからリンクを追った。すると行き着いた。
まず、自分が行く予定のステージの詳細を調べる。
第16ステージのタイムトライアル(Belluno-Nevegal)だ。短いルートなので、観客が押し寄せて立錐の余地も無いことは想像に難くない。まあレースを観るというよりはその雰囲気を味わいに行くという方が正確な表現だろう。麓のBellunoの何処かに車を停めて、装備を背負って山を登ることになるだろう。テレビ電波が受信できるか不明だが、一応テレビも持ってゆこう。天気が悪そうなら、防寒具やらと装備が増える。
この麓の街(Belluno)へたどり着くのが一苦労だ。ルートは2つ、3つある。大きく分けると2つだ。
一つはドイツのミュンヘンをかすめてオーストリアに入りインスブルックを通過してイタリアへ入るルート。これだと845kmだ。紙の地図を利用して検証しないと分からないが、高低差があれば、避けたいルートだ。オーストリアは高速道路が有料だ。短期間のヴィニェット(高速道路料金支払いのステッカー)も選択できた。イタリア国内も高速道路は有料。使用した分清算する日本・フランスタイプの料金体制だ。
もう一つは、ドイツを南下し、スイスを通過し、ミラノへ抜けて、そこから東進するというルートだ。1050km程度の行程となる。スイスもヴィニェット購入が必要だ。スイスのヴィニェットは年間料金だ。2011年の間有効となる。このステッカーは丁度日本の車検ステッカーと同じデザイン。記憶では30ユーロとちょっとのはず。
迷っている。スイスを抜けるルートの利点。6月にツールドスイスを追掛ける予定だから、このヴィニェットを購入しておいて損は無い。紙の地図で検証はしていないが、記憶(2004年にスイスからミラノへ車で行ったことがある)では高低差が大きくないルートだった。
オーストリア通過のルート:オーストリアの通過部分は高速道路と車専用道路のミックスだろう。イタリアに入ってからが峠道かもしれない。紙の地図がどこかにあったと思うが、部屋の中を捜索しないといけない。
帰りはミラノからとなる。この帰りのルートはスイス通過となる。よって、全体的にはスイスを通過するルートが有利だろう。
下記はGarmin MapSource上でのルートです。ルクセンブルクから南下してフランスを通過する。アルザス地方のストラスブールの地名が読み取れるでしょうか。このフランスの高速道路は無料区間も長いので、それほど高くはつかない。スイスはバーゼルから入国だ。
予定ではルクセンブルクを日曜日に出発。日曜日中に麓に街に到着予定。月曜日はレースは休養日だ。この休養日を利用して僕も移動の疲れを癒す。
水曜日は山岳ステージ。山に行きたいが、交通規制されているだろう。
フレッシュ・ワロンヌの作戦も練りたいので、ジロの作戦はもうすこし先です。
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- 2011/04/19(火) 00:10:25|
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いやー残念でした。アンディーのアタックが決まって欲しかったですが。フィニッシュの時点では、僕は既にLEOPARD TREKのチームバス側に待機してテレビ観戦してました。昨年のツールの時に逢ったドイツ人達(マドレーヌ峠)も側にいて、「また逢ったね」という会話もあり、後にドイツ人母娘のコンビも来てたり、と。
最後のカウベルクのシーンでは僕のペイントが大きく写りました。コメント等でもご指摘いただいた通り、ヘリ映像でAnders Jakob Frank等が確認できました。順序的に言うと、坂の下から、Anders Maxime Jens Jakob Frank Fabian Andyと描いたと記憶してます。そしてその他、下線付きのOを4か5描きました。自分でもリアルタイムでテレビ観戦してましたから、爽快でした。
今回もカンチの家族(奥さんと娘さん)が来てました。相変わらず、バスの外で運転手のダニーと一緒に遊んでました。メカニックのロジャーの奥さんと娘さんも来てて、ダニーは完全にベビーシッターでした。
さて、フレッシュ・ワロンヌの準備もあり、LBLの準備もあり、ケルンの準備もあり、時間がありません。後でちょっとだけ日記的につづります。自分のための記録ですから。
今回はファビアン・ヴェークマンのサインをもらいました。カンチのサインは逃したので、ツールドスイスでもらうように頑張ります。
車は往復で500km弱の行程となりました。月曜日の朝に燃料を入れると、燃費は25km/Lを若干切る程度でした。今回は行きも帰りもなるべくトラックの後ろで走行するなどの燃費運転をしました。でも後ろから来ているトラックに追いつかれないように走ったので、この程度でした。月曜日時点でルクセンブルクの燃料はちょっと値下がりしました。ディーゼル燃料が1Lで1.194ユーロとなっています。
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- 2011/04/18(月) 13:57:20|
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今日は前回の話題のOffizielles Programm Giro d'Italia 2011を購入した。ドイツ語版なので、そういうタイトルだ。
さて、これからマーストリヒトに出かけます。直接カウベルクのゴール地点へ向かいます。ほとんどマースリヒトの街のスタート地点をかすめて目的地に着きます。
昨年も同様にカウベルクに直行した。確か午前4時か5時頃に着いた。すでにゴール地点は放送施設、スタンドが設置されていた。高価な機材もあるだろうから、警備を兼ねて作業員らしき人たちが複数居た。僕はペイントの入ったバケツを袋につめて、ふフィニッシュ手前350m程度の部分にペイントをした。作業員らしき人たちも遠くから見てた様子だが、気にしてないようだった。彼等が気を配るのは放送席周辺だけだろうし。
今年は何を描こうか?とりあえず下線付きのOは描くが、その他は?時間があれば、レオパードの選手名でも描こうか。すると、
Fabian x 2
Jens
Maxime
Frank
Andy
Jakob
Anders
となる。なんとか描けそうだ。現地は交通規制はされてない。だから時折車が通過する。たまにだからそれほど気にはならない。昨年は確か、3人の親子ずれが乗った車が停まって、ペイントをほめてくれた。そんな緩い雰囲気です。
シュレックファンクラブももちろん来る。今年のパリ・ニースで知り合ったフランス人の女の子も来る。彼女はAGR、FW、LBLと全て観るそうだ。相当の根性らしい。
とまあ、近いレースなのでリラックスして行って来ます。
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- 2011/04/16(土) 22:14:26|
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今年は観に行こうと思ってる(計画)。今日駅のキオスクへ寄った。雑誌の棚のスポーツセクションにピンクの自転車雑誌があった。それがジロのオフィシャルガイドブックだった。
念のため、説明します。以前からこのブログを読んでいる人には不要の説明かもしれません。
ツールのオフィシャルブックは有名。最近は日本語版も売られているとのこと。オフィシャルブックは二種類ある。一つはプレス・チーム用の厚いブックである。これにはスタート・フィニッシュのチームバス・プレス・来賓の駐車場マップやら、スタートからフィニッシュへ向かう推奨移動コースマップ、チーム宿泊ホテルやらの詳しい情報が網羅されてる。これは一般人は入手できない。メディア登録とかしないともらえない。
もう一つは一般人へ売るタイプの薄いオフィシャルブック。オリジナルは主催者のお抱え出版社が作る。その各国語版はライセンスを取得した出版社が製作し、雑誌として書店で売られている。例えばツールオフィシャルガイドブックのドイツ語版はしばらくはASO自体が製作していた。ここ2年程度はProcycling誌のドイツ語版を出版している出版社が製作している。基本データはASOのもの。それに各国の出版社が独自の記事を入れている。
プロサイクリング誌の出版社の昨年のツールオフィシャル本は出来が良かった。コース図が他の国のものより多く詳細に記載されていた。昨年はドイツ語版を選んだ。
さて、ここで本筋に戻ると、このピンクの雑誌は、ジロの一般向けオフィシャルガイドブックだった。昨年まで見なかった?気がする。今年は上記のプロサイクリング誌のドイツ語版出版社がライセンスを取得して製作している。よって、内容が良い。価格も良いが、買おうと思う。最後の一週間を追いかけたいので、資料が必要だからだ。
本当に記憶が無いが、昨年まで書店で見かけなかったと思う。ドイツ語なのがちょっと引っかかるが、イタリア語よりはずっと理解できる(イタリア語は理解できないし)。英語が通じるかどうか分からないイタリア国内をぶらぶらするのだから、人を頼ることはできない。あらかじめ地図で重要なポイントをインプットしておいたりとか作業は大量にある。
LEOPARD TREKのジロの面子はだれだろう。イタリア系のスプリンターのベナティーはシーズン前から確実。その他Fabian Wegmannとかだろうか。とにかく、計画が流れる可能性があるにしても、準備は始める。
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- 2011/04/15(金) 16:20:11|
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今年始めての観戦となる予定のレース。水曜日に有休を取っての観戦。協力してもらった同僚に感謝。
観戦予定だが、まず分からないのが、スタートのCharleroiでの警備体制。場所は国立競技場(と思うが)、Stade du pays de Charleroiと書いてある。警備体制がきつい場合は、選手に近づけないので、行っても意味が無い。その場合は最初からHuyで待つのが正解だろう。なにせここですべてが起こる。同日開催の女子レースのスタートもここだ。女子レースも午前から開催されるので、交通規制が朝からされていることは想像にかたくない。よって安全を取るならユイに張り付くのが懸命な作戦だ。
このブログを読んでいる方で、どなたかシャルルロワのスタートの状況をご存知の方いらっしゃいますか?ぜひ教えてください。
朝早くユイに着いて、独自のペイントするのも良い案かもしれない。あのHuy Huy Huy Huyのペイントのある坂には遠慮します。あれを汚すことは避けたいです。何かしたら当局へ通報されるかもしれません(一方で、あのHuyのそばにカタカナでユイと描いてみたい気もするが)。その他の場所なら大丈夫だろう。早朝暗い時間とは云え、一般道なので、交通規制もなく、一般車両が走ってます。だからそんなに簡単に良い場所が見つかるとは限らないのですよ、皆さん。だから苦労なのです。
レースのタイムテーブルを見ると補給は二回ある。この最初の地点を確認してみたい。良かったらそこにペイントしようか。
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- 2011/04/13(水) 16:21:29|
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本日(火曜日)再度給油した。
日曜日はレース観戦をした。夕刻にはルベ(Roubaix)に居た。その後、ユイ(Huy)へ向かった。もちろん疲れていたので途中休憩した。それはベルギーの高速道路のサービスエリアだった。そこで車内仮眠。早朝に起きてユイへ向かった。そしてユイの壁と言われるあの急坂を確認。その後ルクセンブルクへの帰路へ付いた。
燃料が無くなってきて、ガソリンスタンドを探して給油。ベルギーでのディーゼル燃料は1リットルで1ユーロ40セントだった。フランスでもほぼ同じで1ユーロ50セント弱(多分1ユーロ49セントとか)だった。ベルギーのオクタプラス(Octa+)というガスステーションで給油した。15リッター入れた。そしてルクセンブルクに戻ったのが月曜日の昼頃。
火曜日の朝に満タンまで給油。ここルクセンブルクでも燃料は値上がりしてて、先週は1ユーロ19セントだったが、今週は1ユーロ21セントだった。そして燃費を算出。iPhone 4のアプリのRoad Trip Liteが非常に使いやすいし、統計もでる。今回の長旅は900km程度だった。行きは、90km程度が高速道路。残り340kmは一般道(そのうち200km程度は仕切られた車専用道路で、高速道路なみの制限速度)。それ以外は、「郊外速度制限90km/h」かそれ以下の制限速度。この深夜のドライブでは燃費を稼いだ。経験的には60km/hから80km/h程度で走ると燃費は劇的に上がる。
レースを追いかける途中で有料高速道路も走行した。ベルギーから帰る道はほとんどが高速道路。ペースメーカーとなるトラックがあれば90km/h程度で走ったが、単独の場合は100km/hで走行した。
全体的に言うと、燃費を上げる走行を心がけた。結果は22.7km/Lであった。この燃費だと1km走るのに6セント掛かる計算となる。
ルクセンブルクからフランスのパリ方向へ向かうルートは複数あるが、簡単なのは、前回紹介した二つ。一般道を通るならもっと選択肢はあるが、途中で村、街があり、信号もある。減速・加速・停止と運転が大変。
上記二つのルートは一方がすべて高速道路を使うMetz-Nancy-Reimsのルート。もうひとつが、ベルギーへ抜け、フランスへ入るルート。ほぼ同じ走行距離となる。高速道路の料金をはらう必要がないので、非常に経済的なルートだ。
今後4月、5月、6月のレース観戦を終える頃には総走行距離が8000kmを越えると思う。その後ツールドフランスの追いかけがある。ツールの前どこかで早めに初回のオイル交換をしようと思う。欧州の標準はオイル交換は15000kmごととなっている。初回は早めにするつもりだ。
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- 2011/04/12(火) 23:10:18|
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以前に日本でSmart乗ってました。欧州へ渡る際に売りました。購入先のヤナセに売り戻しました。非常に気に入ってて手放したくなかったですが、持ってくることはできませんから。
そのスマートで一部行ったチューニング。
その1
ドアミラーをワイドタイプにした。オリジナルのミラー(素材は樹脂だったと思いますが)のみの部品を土台部分から剥ぐ(両面テープのようなもので貼り付いてるだけ)、そしてワイドタイプ(視界が広い)を同様に両面テープみたいなもので貼る。これは非常に有効でした。何せ日本で左ハンドル仕様を乗ってましたから、後方視界を確保するのが安全につながります。
その2
ラジオアンテナを国産車(トヨタ製)の短いものにした。オリジナルのアンテナは長いので、高速で走行中にブラブラして風切り音がちょっと気になるので。
その3
オリジナルラジオ・カセットを交換。当時でももう、時代遅れのカセットテープのオーディオが付いてました(笑)。業者からオーディオ部分のメクラ部品を購入し、ナイフとヤスリで丁寧にDINの大きさ(つまり国際的に規程されてるオーディオ機器のフェイス部分サイズ)に穴を開ける。そして、気に入ったCD・MP3タイプの機器を取り付けする。これは当たり前ですね。だって、カセットテープ(笑)なんて、誰も使って無かったし。
その4
トレッドのワイド化。当時のネットで情報を探ると、部品の図面を公開してる人が居ました。その図面をダウンロードし、当時の仕事の取引関係先へ依頼して、図面の通りに削ってもらいました。これは視覚効果もありました。非常に安く製作できました。ご存知かもしれませんが、スマート(For Two)はフェンダー(タイヤをカバーするボディー部分の名称)が大げさに膨らんでいるデザインでしたから、視覚効果てきめんなのです。
追記:車に詳しくない人でも分かるように書くと、トレッドとはタイヤ部分の幅です。車両の幅は、ドアミラーの両端か、或いはドアミラーの付け根部分の両端間を指します。一方左右のタイヤ間の幅のことを指すのがトレッド。タイヤはボディーからはみ出ないようにするのが法律上の義務。一般の車両ではマージン幅が大きく取られていて、ボディー幅からひっこんだところにタイヤの外部端があります。これだと視覚的に迫力がない。マニア間(俗称ですが)では、このタイヤの外部端がボディーと綺麗にそっている程度に出ている状態を「ツライチ」と言います。
一般的(これも都市伝説に近いかもしれませんが)にトレッドが広いと走行が安定する。もちろんレース仕様車はそうなっています。でもレース仕様車はサスペンションとかタイヤとかの全体のバランスでチューニングしてるのですけども。
(ここまで追記)
その5
エアフィルター交換
標準のフィルターをK&Nのオイル湿式コットンタイプに交換しました。
その6
リヤ部分のガラス(一部樹脂でしたが)にフィルムを貼って、夏の暑さに備える。
本論にもどりますが、Kaにしたいチューニングはトレッドのワイド化です。
スマートでは、「ツライチ」にするために、ハブ(車両側のタイヤ取り付け部分)とホイール間にスペーサーを装着したのです。
ドイツでは、ほどんどすべての車両用に「製造認可を受けたスペーサー」を販売しています。合法です。これが欲しいです。Ka用にも販売されてます。視覚チューニングで、性能チューニングじゃないのでしょうが、やはり欲しい。でも今はお金をセーブする必要があるので、欲しがりません。
エアフィルターもK&Nに替えたいですね。
そしてHIDキセノンライトに、とか。いつかは…。
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- 2011/04/11(月) 14:34:49|
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2月
27日(日曜日)
Kuurne-Brussel-Kuurne Belgium
1 day
Autograph: None (No Jersey)
3月
6日、7日、8日(日曜日、月曜日、火曜日)
Paris-Nice France
3 days (3 stages)
Autograph: None (No Jersey)
27日(日曜日)
Gent-Wevelgem Belgium
1 day
Autograph:
Robert Wagner
Stuart O'Grady
Daniele Bennati
4月
3日(日曜日)
De Ronde van Vlaanderen Belgium
1 day
Autograph:
Tom Stemsnijder
10日(日曜日)
Paris-Roubaix France
1 day
Autograph:
Dominic Klemme
Martin Mortensen
ここまでの総計
レース観戦日数: 7日
サイン: 6人
Robert Wagner
Stuart O'Grady
Daniele Bennati
Tom Stemsnijder
Dominic Klemme
Martin Mortensen
健忘録です。
Upcoming races
17日(日曜日)
Amstel Gold Race Netherlands
20日(水曜日)
Fleche-Wallonne Belgium
24日(日曜日)
Liege-Bastogne-Liege Belgium
25日(月曜日)
Rund um Koeln Germany
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- 2011/04/11(月) 13:24:59|
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今週はレースへの準備が大変です。週末のアムステル・ゴールド、翌週の水曜日のフレッシュ・ワロンヌ、そして週末のLBLと怒涛のレース観戦をし、なんとLBLからは直接ドイツのケルンへ行き、レース観戦です。4つのレース観戦がたてこんでます。この準備をすべてしないといけません。
アムステル・ゴールドは従来通りの観戦をするつもりなので、ルート検討はしません。ただしペイントをする予定なので、その準備は必要です。
初めてのフレッシュ・ワロンヌはもうユイの坂(壁)の位置確認はしました。その他のルート検討はこれからします。PC上のGarmin MapSourceにて作業が必要です。
LBLも従来の通りの観戦の予定です。コースが変更されて無いと思いますし。
そしてケルン一周です。LBLの終了後ケルンに着いても、キャンプ場へチェックインする時間を過ぎてるだろうから、野宿(車内泊)となってしまいます。昨年とコースは変わっていない様子ですから、補給ゾーンでのペイントをしたいです。
怒涛の1週間となります。
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- 2011/04/11(月) 13:00:35|
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まず、裏カンチ情報から。カンチラーラはやはりちょっとしょんぼりしてました。テレビでご覧になった方々も多分画面でそれが読めたでしょう。表彰式が終わって遅れてチームバスに帰って来ました。直ぐにバスに入りました。その後出てきて、チームのスタッフ(マッサー、メカニック、その他)全員に抱擁で感謝してました。全員です。作業中のメカニックに合うために機材トラックの中まで行ってです。がっかりしてたとはいえ、自分のために尽くしてくれたスタッフへの感謝を表現してました。
奥さん(カンチラーラの)も来てたかもしれませんが、姿は見ませんでした。でも娘は居ました。奥さん(母親)にそっくりになっていました。ビックリする位そっくりです。で、バス運転手のダニー(以前ここに書いた通り、仲良し)と一緒にパパを待ってました。抱っこしたり、手を引いて歩いたり。以前にダニーはカンチラーラの娘の子守役としてTeam Saxo Bankから移籍した、と冗談で書きましたが、そんな印象も受けます。
さて、帰り道(時間があったので)ちょっとだけ寄り道してきました。フレッシュ・ワロンヌのユイの坂の位置を確認したかったのです。今年始めて観戦する予定のレースです。GPSで調べるとちょっと寄り道で行けそうだったのです。で、既にラフに登録してあったユイの坂へ直行。Mur de Huyは最初は分かりにくかったのですが、最終的に見つけました。ネットで(現地で漏れてきているWifiをキャッチ)調べると別名「le Chemin des Chapelles、教会の道(教会が複数連なってるから)」というWikipediaの記述を見つけました。実際には別名じゃなく、正式な道の名称が教会の小路であって、Mur de Huyが単なるあだ名です。そしてその小路にはあのHuyの連呼ペイントが既にありました。あれは年間を通じてペイントしてあるのか、それともフレッシュ・ワロンヌの開催に合わせて春先にペイントしなおすのか?
その後はルクセンブルクへ帰ってきました。今回は道路規制もちょっと違ったらしく、ルベの競技場へ近づくのに非常に苦労しました。第一補給ゾーンのちょっと先へ回ったのですが、そこから第二補給ゾーンへのルートが規制されて、第二補給ゾーンへ行けずでした。今後の課題です。迂回ルートを用意しないとだめですね。結局第二補給ゾーンをスキップしてフィニッシュへ向かいました。
ちょっと後にまた追記します。
そうそう、スタートのコンピエーニュではスタート直後(ニュートラル状態)に歩道で待ってましたが、またカンチラーラが僕を発見してくれて、手を振ってくれました。
行き慣れた観戦旅行ルートだったと思ったのですが、ガーミンのナビが示したルートはこれまでと違うルートでした。
「従来のルート」:ルクセンブルクから南下、フランスのMetz、Nancy、Reimsを有料(ナンシーまでは無料)高速道路で通過し、その後一般道でコンピエーニュへ向かう。約330kmの道のり。従来のGarmin StreetPilot550cではこれが推奨ルート。PC上のGarmin MapSourceでも同じ。
「今回のルート」:Garmin nuvi 245が推奨するのは、西へ向かい、ベルギーへ抜け、その後、北西へ上り、その後南西へ行き、一般道へでてそのままReimsへ向かう。そしてレムスからは従来のルートでコンピエーニュへ向かう。すべて無料。
最初は「あれっ」とビックリしましたが、今回のルートでも行程が330kmだったので、そのまま従いました。時間的にも無駄が無いルートでした。無料だし。高速道路を降りた時点で、気づきました。「これはクリテリウム・アンテルナショナル(入来はアルデンヌ地方で開催、現在はコルシカ島で開催)」へ向かうルートだと。途中からは違うのですが、上記のレースへ向かうルートなのでした。懐かしい。
そして途中でさらに懐かしものに遭遇。昨年のパリからの帰り道に見たあの巨大な猪でした。アルデンヌ地方の男性の象徴であるイノシシのオブジェです。
N49 35.676 E4 30.179
上記の文字列(GPSの位置情報)をグーグルアースに打ち込んでみてください。まだ何も無い新地の衛星写真がでてきますが、現在はTotalのガソリンスタンドがあるし、例のイノシシの巨大なオブジェもあります。
上記はまた写真を入れて報告します。
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- 2011/04/11(月) 12:52:38|
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もう少しで出発します。もう行きなれた行程です。最初に行ったのは、2008年?2009年は行けませんでしたが、2010年、2011年となります。2007年は行ったか覚えてませんが。後で自分のブログを読めば確認できます。
もちろん、焦点はカンチラーラですね。勝っても、勝たなくても関係ありません。勝てば彼のため、LEOPARD TREKのため、彼を応援する皆のために喜びます。勝てなくてもそれはそれでOK。
では、行ってきます。
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- 2011/04/09(土) 22:11:05|
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いよいよ迫ってきました。パリ・ルベです。こちら欧州の天気は広い範囲で晴天かやや曇りで、気温が20度を超えそうです。熱いパリ・ルベになります。石畳の区間は埃っぽいでしょう。天候に問題はありません。
スタート地のコンピエーニュまではルクセンブルクから330kmです。途中のReims(レムス)までは高速道路を利用します。このレムスという街はシャンパーニュを生産する地方の中心の街です。前回パリ・ニースを観戦しに行く際に気づきましたが、このレムスの郊外に高速道路のパイパス路線ができました。
フランスの高速道路の基本原則(知りませんが、勝手に推測すると)は、基本は有料で、大都市の近郊では無料となります。ルクセンブルクからパリへ向かう場合は、従来はレムスの手前で無料区間になり、レムスの向う側で再び有料区間に乗ることになりました。しかしこの最近のパイパス路線ができたことにより、パリへ向かう際には、料金所等を通過することがなくなりました。
問題は、コンピエーニュに向かうルートでは、レムス向う側(パリ側)で高速道路を降り、一般道に乗り継ぐのです。しかし、僕のGPS(ガーミン、iPhone上のトムトムも)はこの新パイパス路線のことを知りません。コンピエーニュへ向かうには、この旧高速道路を通れば良いのか、新パイパス路線を通るのが正解なのかが分かりません。深く考えずに走ります。一般道を約90km走ります。
コンピエーニュ到着時間は午前5時頃を予定します。真っ暗です。何かします。
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- 2011/04/08(金) 23:52:06|
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今日の朝、車に燃料を入れました。フランダースからの帰り道、日曜日の午後11時過ぎ、ベルギー国境(ルクセンブルクへ入る)付近で燃料が減ってきたという警告ランプが点滅した。
給油すると33リットル入った。そして前回からの走行距離で計算すると(実際にはiPhone 4上のGas Chubby Liteというソフトでの計算)約21km/Lということになった。ほぼ9割の走行が高速道路での移動だ。まあまあの数値だろうか。欧州の燃費表示は日本とは逆(逆数計算)なので、100km走行に4.8Lの燃料を必要とした、という表記になる。高速道路を80km/h程度で走るともっと燃費が良くなるが、そんな遅い速度で走ると交通の流れを乱すので危ない。自分勝手なことはできない。流れに乗って走行することが大事。
シートは尻が痛くなることもなく、満足のできる結果となった。サイドのサポートが足りないのはやはり不満だが。つまり、脇の下の部分とシートの間に隙間があるのだ。レンタカーでここ最近連続して乗ったニッサンノートのシートはサイドがしっかりとシートに触れたので、気持ち良かった。
次回のパリ・ルベも同様の走行結果となるだろう。上記のGas Chubby Liteにガソリンスタンドでの給油情報を入れると、燃費とか、燃料費の総計とかがでる。4月は相当の燃料費出費となる予定。他での出費を抑えて、レース観戦に注ぐ。
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- 2011/04/05(火) 14:59:36|
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ちょっとしてから写真を足します。
ルクセンブルクを出発したのは午後11時半過ぎ。ベルギー方面へ向かう。午前1時半過ぎにSpyの付近を通貨。この頃前方(北西方面)の空がフラッシュを焚いたごとく光り始める。そして午前1時40分過ぎに雨が降り始めた。かなりの豪雨となる。土曜日の午後にフロントガラスにRain X(雨をはじくコーティング皮膜を作る製品)を塗った。よってワイパー無で視界良好。
ここまでは高速道路を最高でも120km/h程度で走行。平均だと100km/h程度だろう。この時間帯は走行する車が少ないので90km/hから110km/hをキープする走行だ。
アスファルト区間ではロードノイズは十分に許容できる範囲だ。しかしコンクリート路面の区間ではロードノイズがひどい。あと常に誰かが口笛を吹いてるような音がする。ヒューヒューと音がする。風切り音が耳つく。まあ何とか我慢できるけど。
ともかく、雨の中目的地のOudenaardeへ到着午前4時。途中一回だけトイレ休憩した。目的地から40km手前の高速道路のサービスエリア。
昨年は女子レースのスタートはこの街の中心地のマルクト広場じゃなかった。今年はこのマルクト広場の様子だ。広場(普段は駐車場に利用されてる)に看板やらサイン台が設置されてる。
朝だが若者がまだバーで飲んでる。路面は濡れてる。雨はこの頃止んだ。午前4時から次第にバーが閉まる時間らしく、家へ帰る若者達の姿をみた。一旦ここで休憩。その後近くの第1補給地点を確認へ出かけた。予想通りの場所に駐車禁止看板があったので、間違い無い様子。またマルクト広場付近へ戻り車で仮眠。
9時半過ぎに車からでて、広場へ行った。駐車場には仕切りの柵が設置され、スタート場所にはゲートも設置されていた。チームのバス等も次第に集まってきた。AA Drink-Leontien.nl Cycling Team (Ned)のバス(トラックを改造したのもで以前のSaunier-Duval風の造り)が一番でかい。その他はキャンピングカーとか大きめのワンボックスバンだ。
有名選手がたくさん居る。世界チャンピオンのブロンズィー二とか、マリアンナ・フォスとか。気さくにファンと写真を撮ったりしてる。その後サイン台でチーム紹介だった。3年前?とまったく同じ雰囲気。一番の驚きはエマ・プーリーの小ささ。彼女は有名だし、直前のレースで勝利してた。でもその小ささに本当にビックリ(写真もあります)。テレビやらネット上の写真でみると気づかないのだが、肉眼で見るとその小ささが本当に分かる。
ともかく、女子レースのスタートを見送る。そして第一補給地点へ移動。既に補給のためのチームカーは到着してた。ファンも到着してた。すぐに大勢のファンが道の両脇に集まる。本当に人が多い。沿道のファンは普段着が多い。特に誰かのファンといわけでもないのだろうけど。一方でベルギー人選手への声援は多い。アスタナのチームカーに中野さんは居なかった。補給担当ではなかった様子。
時間があったので、スカイ、Team Saxo Bank-SunGard、LEOPARD TREKのチームバスを訪問する。スカイのオランダ人の一人は良く知ってる。なぜならもとTeam CSCだったから。その時代から知ってる。Team Saxo Bank-SunGardの面子は良く知ってる。そしてチームのバンを訪問。良く知ってるトマスが居た。
トマスに今日の作戦は?カンチラーラの独走?と聞いたら、「今日の作戦はクレメだ。彼がエースだ。」と冗談で返された。
レースの通過時にはカンチラーラが声を掛けてくれた。本当にファンにやさしいのだ。
第一補給ゾーンから第二補給ゾーンへ移動。ここでペイントをした。あまり上手にはできなかった。ここでのレース通過は、アスタナの誰かとシャバネルが二人で逃げてた。それを追うグループの猛追。そしてバラバラと集団。
その後はゴールへ向かう。一旦大きく迂回してからNinoveへ向かう。実際チームカーが複数僕を追い越して行ったので、この迂回路は正しい迂回路だった様子。そして余裕でゴールに到着。レース到着を待つ。デジタル放送のテレビが使えたが、受信感度がイマイチ。ジッとしていないと画面が消える。でもレースの展開は分かった。
レース後はチームバスの場所へ。選手達は棄権した選手を含めすべてバスの中。彼女?と談笑するためにでたきたのがTom Stemsnijderのみ。
そうそう、例のパトロンのFlavio Becca氏が居た。気さくなおじさんの雰囲気でチーム関係者とかルクセンブルクのテレビ関係者とかと談笑してた。最後に帰る彼の車を目撃。チューニングされたBMWだった。ナンバーもしっかり写真に撮った。カスタムナンバーだった。それはここでは書きませんが、なんとなく「あー、なるほどね」という番号だった。明らかにレオパードのチームが結成された後に狙ってカスタム申請したナンバーだった。印象に残ったのは、とにかく度太いタイヤだった。
ちなみにですが、ルクセンブルクの典型的なナンバーは、アルファベット2文字と4桁の数字です。例:AA 1111のような感じになります。チームスタッフではカンチラーラ専属(じゃないが、カンチラーラのために特別に引き抜かれた面子)のトマス、ロジャーが居た。来週も彼らは居る。
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- 2011/04/04(月) 23:14:26|
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忘れる前に書いておきます。自分の健忘録です。
2月
27日(日曜日)
Kuurne-Brussel-Kuurne Belgium
1 day
Autograph: None (No Jersey)
3月
6日、7日、8日(日曜日、月曜日、火曜日)
Paris-Nice France
3 days (3 stages)
Autograph: None (No Jersey)
27日(日曜日)
Gent-Wevelgem Belgium
1 day
Autograph:
Robert Wagner
Stuart O'Grady
Daniele Bennati
4月
3日(日曜日)
De Ronde van Vlaanderen Belgium
1 day
Autograph:
Tom Stemsnijder
ここまでの総計
レース観戦日数: 6日
サイン: 4人
Robert Wagner
Stuart O'Grady
Daniele Bennati
Tom Stemsnijder
以上。特に意味はありません。健忘録です。
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- 2011/04/04(月) 22:26:44|
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フランダースから帰還しました。そしてASOのサイトをチェックするとパリ・ルベの詳細が発表されていました。早速詳細の検討を始めました。
別にまとめますが、フランダースは楽しかったです。カンチラーラが勝てなかったことは残念ですが、特にチームに負傷者もなかったし。フィニッシュのNinoveではチームバスから出てきて彼女?と話をしていたTom Stemsnijderのサインをもらいました。
第一補給ゾーンでは路肩に立っていた僕にカンチラーラが気づきました。すごい動体視力です。確かに普段着99パーセントの観客と1パーセントのジャージ姿(自転車で観戦に来てるファン)と僕(レオパードジャージ)なので、わかりやすいかもしれませんが、大きく手を振って、声をかけてくれました。うれしいので、来週も応援します。
ペイントもしました。第二補給地点の終わりから、短いパベに入りますが、その入る手前にちょっとだけ。
OとG
o Fabianと描きました。たいした内容ではありません。天気が良く、時間があったし、警備員も居ましたが、雰囲気が緩かったので、ペイントしてみました。
行きと帰りだけ雨が降りました。レース中は快晴でした。このレースの往復で650km程度走りましたが、車は快適でした。燃費を意識してたので、飛ばしてません。燃費はまだチェックしてません。1リッターで25km前後走行したと思います。フロントガラスにRain Xを塗布したおいたので、一回もワイパーを使いませんでした。小さい車を買った理由は駐車のしやすさです。正直に言うと「安い」ためですが、その安い車でも高いグレードにして装備をつけましたが。今回はフィニッシュのNinoveでその威力を発揮しました。フィニッシュは車が込んでいます。多く駆けつけるファンのために近くの道路を臨時駐車場にしています。そしてシャトルバスも出してます。その状況でも2台のSUVの間にあった狭い場所にねじ込むことができました。写真も撮りました。前後40cm程度のきわどい縦列駐車ができました。前方のSUVのバンパーには牽引のフックが出ています。これがあるので、注意しないとぶつかります。
この写真を説明します。僕のKaが2台のSUVに挟まれています。前後の2台は先に駐車してありました。その間に僕がねじ込みました。向こう側の車線の2列に並んだ車は渋滞中なのではなく、2台が並んで駐車しているのです。この列は1km以上続いています。僕は幸運ですが、この狭い場所に駐車できたので、歩く距離が短くて済みました。
ベルギーに良くあるのですが、道路には走行車線、駐車車線、そして自転車車線という構成の道路があります。僕の車が停まっているのはこの駐車車線です。手前に見えるのが自転車車線です。そして反対車線では、駐車車線とさらに走行車線の一つを駐車用に臨時に使用しているのです。
パリ・ルベの作戦はまず、コンピエーニュへ直行、その後北上し、多分第一補給ゾーン前後のパベ、北上、第二補給ゾーンかその前後のパベ、そしてフィニッシュです。
おまけ。フィニッシュ350m手前程度での様子です。
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- 2011/04/04(月) 12:23:34|
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本日(現地時間土曜日の午前11時現在)は晴天です。ルクセンブルクもベルギーの各地も晴天です。気温も25度程度まであがる様子です。
しかし明日(日曜日)は雨です。気温はゴール地のNinoveで13度の予想が出ています。寒くは無いが、雨が降るとひんやりでしょうか。気になるのは土曜日の夜半から、日曜日の早朝にかけての空模様です。路面が塗れると道路ペイントはできません。
そうそう、思い出しました。Gent-WevelgemにはPatric McQuaidが来ていました。スタート地で目撃しました。フランダースにも来てるでしょうか?
数日前に郵便箱に入ってた無料広告パッケージ。その中に地元系のスーパーチェーンのCactusのものがありました。そのケクタス(カクタスと読んでも良いが)グループショップのHobbiの広告に目が止まりました。Hobbiは趣味のHobbyからの造語で、販売されている商品がスポーツ、音楽、電気品、ゲーム、ペット用品なのです。今回は多くのスーパーでも同じなのですが、「自転車特集」です。春先には自転車を買うのですね。さらにその広告の中にはLEOPARD TREKの関連製品がありました。クラフト製のジャージやらが。表彰台帽子ではなく、自転車に乗るときにヘルメットに下にかぶったりする帽子も売られてます。
今日は食料品の仕入れ(日曜日の食べ物)をする必要があります。ですからCactusへ行きます。車があるので便利です。そしてその隣にあるHobbiにも行きます。
さて、明日のレース観戦の現時点での計画。
ルクセンブルクからOudenaardeへ行きます。そこで道路ペイントです。そして近くで仮眠。女子レースのスタートを軽く観ます。そして第一補給ゾーン移動。そして第二補給ゾーンへ行きます。多分そこでレース観戦して、その後ゴールへ向かいます。
結局月並みで簡単な観戦プランになりました。流動的ですが、安全にゴールへたどり着くように計画をたてました。
これから準備開始です。
木曜日は健康診断へ行きました。ルクセンブルクで労働するための必要な健康診断です。尿検査(ドーピング検査?)と簡単な視力検査、体重・慎重測定、そしてドクターが簡単な質問し、胸の音を聴診器で確かめるという内容です。
その時に待合室で無料?雑誌をみていました。そこで発見したおもしろい記事。ビジネス系の雑誌でしたが、ルクセンブルクの労働者の統計がのっていました。
それによると、ルクセンブルクの労働人口の25%がルクセンブルク人。残り27%がフランス人、ポルトガル、ベルギー、ドイツ人がそれぞれ13%程度。これでほぼ全部ですが、残りは非欧州系(僕達アジア人やら、或いはアラブ系、アフリカ系)が3%と非EU系の欧州系がやはり3%程度でした。
そして上記のうちルクセンブルクに在住してるのは50%で、残り半分は毎日越境通勤。
いかがでしょうか。これがルクセンブルクです。外国人労働者で支えられているということは前から書いてますが、数字を見ると本当に実感しますね。上記は2008年の統計結果で、現時点ではもっと外国人が増えているでしょう。ロシア人の受け入れを再会したらしいので、非EU系欧州人も増えてるでしょうし。
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- 2011/04/02(土) 10:38:03|
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