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欧州自転車レース追っかけ日記

欧州在住者が自転車レースを追い掛けてる日記とか

ドイツの自転車レース「3州ツアー」が消滅

またドイツで自転車レースが消滅しました。日本ではほとんど知られていないでしょうし、テレビ放送もあるわけではないので、「あまり関係無い」とお思いの方がほとんどのはず。

ソースはここです

少し前に、開催が危ない(つまり、スポンサー不足問題)というニュースがあり、数日前には、レースの総合マネージャーが辞職したとも報道があり、多分だめかなと思ってたのですが、早い時期のギブアップ。2005年、2006年、2007年と生観戦しました。すべて最終の日曜日のステージです。2005年時点ではヘッセン州の開催で、ヘッセン州ツアーという名前(日本語にすると)でした。2006年から隣り合わせる州と共同開催となり、3州ツアーとなりました。

Team CSCの年間カレンダーでは2008年は参加予定でした。だから楽しみにしてたのです。残念。地元に近いレースなので、特に残念。

スポンサー撤退と言えば、もっと重要なことがドイツ関係で存在します。旧T-Mobile(現High Road)とTeam Gerolsteinerの2008年以降の動向です。正式には今期はHigh Roadはメインスポンサー無しです。T-Mobileからの違約金みたいな貯金で今期は継続ですからね。一方Team Gerolsteinerは2009年にはスポンサーが在りません。早く決って欲しいです。

Team Gerolsteinerはシマノと関係が強いから、シマノなり、日本の企業がスポンサーという可能性はないのでしょうか。シマノの新型電動メカとか、ホイールのプロトタイプの実験をしてるのが、Team Gerolsteinerとスキル・シマノなのですよね。



さて、ツールドフランス2007のキャラバングッズ等の拾い物の写真と簡単な解説を引き続き更新してます。まだ1週間程度掛かるかもしれません。醜い写真は撮り直すかもしれませんし、キャラバン隊のエントリーとの連携も見直します。決してすごいものを計画してるわけじゃありません。「見難い」内容にならないようにと努力するだけです。

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/01/31(木) 15:59:49|
  2. Bike Races
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Les petits cadeaux Part IV

商品番号044-1番
RMCの紙製メガフォン

キャラバン隊のトラックの上にも大型のモデルがあります。ラジオ局?のRMCなので、音声を伝えるのが仕事。だからメガフォンです。

商品番号044-2番
RMCの広告付きのアリボーのお菓子
フランス語読みだとアリボーですが、ドイツ語読みでは当然ハリボーです。

商品番号005-1番
ファのシャワージェル(ヨーグルトとアロエベラエッセンス入り)

商品番号005-2番
ファのシャワージェル(ヨーグルトとココナッツミルクエッセンス入り)
写真は後日

商品番号006-1番
スコーダのハット
これはある意味ツールドフランスのキャラバンの顔的存在の品物です。

商品番号006-2番
スコーダファビアのミニモデル

商品番号035番
ケッセデパルニュのマスコットリスのミニぬいぐるみ

可愛いでしょ。すでに、これをもらいたいという希望者が2名いらっしゃいます。僕も必死に集めてやっと2個ゲットしたのみです。貴重品です。

商品番号022-1番
コショヌのミニサラミ

大人気のミニサラミです。ツールの時期には大手スーパーにはこのコショヌのサラミが「ツールドフランスキャラバン隊参加」という表記と共に売られてます。とても美味です。フランスに旅行の際には近くのスーパーを覗いてみてください。重要な注意点ですが、この手の乾燥肉は持ち込み制限されてるはずです。フランス土産として日本に持ち帰るのは無理かも。詳しくは空港の税関当局にお問い合わせください。


商品番号022-2番
車のフロントガラス用の日除け(と思われる、まだ開いてない)

これはレアアイテムです。ほとんど配布するのを目撃してません。毎日キャラバン隊を見てたのに、本当に配布してるのを目撃してないのです。でも無事にゲットしました。

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/01/31(木) 00:08:18|
  2. Tour de France
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Les petits cadeaux Part III

Les petits cadeaux Part III

英語版にある写真の解説ですが、英語版の写真がまだ間に合ってないですが、日本語での解説を先に書きます。

商品番号009-1番
T-Mobileキャップ

2008年以降は存在しないT-Mobileというチームに関連するグッズです。

商品番号009-2番
(掲載予定)T-MobileのTシャツ型の膨らまして手にはめる応援グッズ


商品番号025番
Tele 7 Joursのトランプ(だと思う、まだ開けてない)
これは数個持ってます。


商品番号041番
Sapeurs-Pompiersのキーホルダー

確かこれは消防師の組合とかなんとかですよね。


商品番号024-1番
PMUの緑の手(キーホルダーバージョン)
このキーホルダーはレアアイテムだと思います。あまり見ませんでした。

商品番号024-2番
PMUの緑の手(通常の大型バージョン)

この緑の手は、スプリントポイントが設定されてる場所(中間地点)やら、ゴール付近では多数配布されました。2006年までの紙製の手が変更され、スポンジ系の手にまりました。写真はまだですが、2006年版と両方写真を撮って載せます。


商品番号018-1番
Antargazの棒状風船の応援グッズ

これはゴム製ではありません。樹脂製で、膨らませて使います。2個セットで、2つを打ち合わせてボイン、ボインと音をだして応援するグッズです。

商品番号018-2番
(記憶が定かじゃないのですが)ガスボンベをかたどったキーホルダー

確か2007年も配布したはず。手元にあるのは2006年の奴だったか。英語版にも写真がまだ無いですが、追加予定です。


商品番号045-1番
Festinaの棒状風船の応援グッズ

内容は018-1と同じ

商品番号045-2番
(写真掲載まだですが)蛍光バンド

夜間にジョギング、自転車に乗る場合とかに、周り(車両)からの視認性を向上させる蛍光バンド。手首や足首に巻きつけて使用する。


商品番号019番
コフィディス(と発音してたと思う、最後のスも)のミニポシェット?

小銭入れに使えそうなファスナー開口部のあるポーチ。


商品番号011番
シャンピオンの水玉キャップ

ツールを知る人なら解説の必要なしですが。一般人の方のために書きます。ツードフランスのメインスポンサーの一つであるスーパーチェーンのシャンピオンが配布するキャップ。山岳ポイント(つまり、コース上の山の頂点を上位で通過するともらえる得点)を一番多く獲得した選手は、表彰台でこの白地に赤の水玉のジャージを与えられます。シャンピオンと云えば、水玉なのです。

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  1. 2008/01/29(火) 23:44:04|
  2. Tour de France
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またドイツでの自転車レースの消滅

ここがソースですが、Hainleiteというレースが消滅します。実際には残るのですが、記事の内容はレースの規模が縮小されるということです。同時期に開催のU23のチューリンゲン州のレースの最終ステージとしての位置付けになり、これまでのエリートのワンデイレースではなくなる、という発表。

だいたい、このソースのサイト自体が昨年末から、一時休止をしたまま。従来このサイトはドイツ語でのニュースやら、そこそこのコンテンツがあったのだが、昨年末から一時休止を宣言し、フロントページに多少のリンクがあるだけになってしまった。ドイツでは自転車レース氷河期なのです。

2006年にはこのハインライテを生観戦しました。土曜日に開催されるこのハインライテと翌日にボーフム(Bochum)で開催されるレースを続けざまに観戦しました。2006年はJens Voigtがこの2つのレースを続けざまに勝利しました。ボーフムでは、レース中にTeam CSCのスタッフと、「ドイツツアーもそうだし、昨日と今日とVoigtがんばり過ぎ(笑)」と談笑したのを覚えてます。

そのレースが今年から(恐らくスポンサー不足で)規模が縮小されるというニュース。悲しいです。Team CSCの今年の年間カレンダーでは、このレースは参加予定でした。僕は2006年以降は生観戦してません。都合が合わないのです。

ドイツからどんどん自転車レースが無くなって行きます。レーススポンサーが撤退しているのです。企業が自転車レースでの広告を望まなくなってるのです。

ボーフムのレース(Giro Bochum)の開催は大丈夫なのか。心配だ。この日曜開催のボーフムのレースは2006年、2007年と生観戦してます。

今年のドイツ国内選手権はBochumにて開催予定です。だから2008年はボーフムに2回行く予定にしてるのですが、ひょっとして...。

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  1. 2008/01/29(火) 16:47:38|
  2. World Championship
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Johnny Schleckという名のバスドライバー

結局、本人でした。そう、シュレック兄弟の親父さんが今年からTeam CSCにて働くというか、協力するということだそうです。アルゼンチンのレース(J.J. Haedoのための故郷に錦レース)では指揮を執る役として参加したそうです。

レース日程が重なる時期に選手の移動用キャンピングカーを運転もするという意味でバス運転手となってるそうです。

ジョニー・シュレック氏がTeam CSCのために働くというのは、実に自然な流れです。彼は多分もう引退してる(仕事はしてない)はず。彼は息子達のレースを観に出かけることが日常。だから、今年から同じことをして、お金ももらえるということじゃないでしょうか。

実際に、昨年の春のクラッシク、その他のレースでシュレック兄弟が参加するレースには親父さんは頻繁に居ました。そしていつもリース監督とは仲良く談話してたのを目撃しました。

この情報は、毎日オフィシャルサイトを見てるので、僕が最初に発見したようです。自慢。


さて、ツールの拾い物を写真に撮って整理してます。写真の質をきにせず、ガンガンと進めてます。こんなつまらないものを拾うことに大人も、子供も熱狂するんですよ。それがツールドフランス。

Team CSCネタでは、昨年デビューして、クライマーとしての素質を見せたクリス・アンカー・ソレンセンが2010年末まで契約を延長したとのこと。

彼と最初に遭遇したのが2007年のクリテリウム・アンテルナシオナール(カタカナで書くと変ですね)です。気さくな性格で、すぐ打ち解けて話をしてくれました。僕のことも覚えてくれたようで、その後ドーフィネリベレでも再会し、ボーフムのレースでは、サイン台の上から手を振ってくれたりとか、とても人懐っこい奴です。だから大好きです。応援してます。2008年は中規模ステージレースで上位を狙うエース役に抜擢される予感。がんばれ。

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  1. 2008/01/29(火) 01:27:35|
  2. Team CSC
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Les petits cadeaux Part II

パートツーです。

商品番号003番
ボールペン

シーフランス(フランスとイギリス間のフェリー会社です)。今年はイギリスはロンドンがグランデパールだったので、関係車両等はすべてこの会社のフェリーにて海峡を渡ったのでしょう。

内容物は普通のボールペン。ボディーに広告が入ってます。引っ張ると出てきますが、バネの力でクルクルッと巻き込まれます。結構多く配布してたのでレア度は低いです。


商品番号032-1番
Bouygues TelecomのTシャツ

これはレアアイテムです。苦労しました。ステージ11の補給ゾーンにてゲットしました。あまりにもレアなアイテムなので、何処でゲットしたかも覚えてる位です。生地は木綿じゃなく、ポリエステル100%です。手洗い後陰干ししろ、と書いてあります。軽くて洗濯後の乾燥が早そうです。これは超レアアイテムですよ。ちょっと自慢の品です。


商品番号032-2番
Bouygues TelecomのCD

これは超非レアアイテムです。誰も困るくらい沢山拾ってました。大量(笑)。テクノ系の音楽が詰まってるらしいです。聴いてません。


商品番号036-1番
オージュールデュイ(今日)の新聞が入ってる袋

これは実用品。他の拾いものを入れるのに便利。僕も沢山この袋を持ってます。

商品番号036-2番
オージュールデュイのフリスビー(風のおもちゃ)

これは布と針金で出来てる玩具です。他のレースでも似た製品が配られてます。確かドイツツアーで、テレビ放送局かラジオ放送局のロゴ入りの同様のものを拾ったことがある。スポンサーのロゴを目立たせるのに良く使われる玩具です。


商品番号012番
アンセルのお菓子

食べ物ですから、もらうと嬉しいです。でも食べ過ぎると喉が渇きます。塩気の多いお菓子ですから。ほとんどその場で食べましたが、一つは写真撮影用にと持ち帰りました。賞味期限は大丈夫か?

このお菓子のメーカーはDr. Oetkerと云います。このメーカーは他にも多くのブランドを抱えてます。例えばリストランテピザとか。これは後述します。

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  1. 2008/01/29(火) 00:45:15|
  2. Tour de France
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レ プチ カドー(Les petits cadeaux)

2007年のツールドフランスでの拾い物の写真を少しずつ掲載始めました。まだキャラバン隊のエントリーとの連携はできてません。多分2週間以上掛かるでしょうから、結果だけを見たい方は、2週間後に再度英語版をご覧ください。保証はできませんが、多分良いとこまで終わってるはず。

英語で書いたキャプションの部分は、こちらのブログに日本語で余計なエピソードを含め書きます。キャラバン隊の写真とあわせて読んでいただけると、雰囲気が伝わるかなと思います。

写真には1ユーロコインが写ってます。品物のサイズが分かるようにという工夫です。1ユーロコインは直径23mmです。ほぼ1インチですね。

グッズには番号を付けます。キャラバン隊の公式番号を利用してます。これらは後にはプレゼントとしてあげてしまうつもりです。手元に残したいのもありますが、僕自身が使わないものは、有効利用していただける人にさしあげるのが筋でしょう。

と言っても、ブログ読者の方へ送付は多分しません。だって、送付のための費用がかかるし、日本への送料を負担していただけるとしても、送料に見合うような品物は少ないですから。こちらへおこし頂けるなら、差し上げますけどね。

2006年のグッズもかなりあるので、これも整理して記念品として、後に配布する予定。でもいつ実現するかは不明。



さて、Part Iの部分のグッズについて。

商品番号033番

グランメールコーヒーの試供品パッケージ
これは実用品です。このコーヒーはフランスでは広く販売されてます。品の良い年配の婦人がキャラクターです。まだカンチラーラが黄色を着てたベルギーのステージのスタート場所でレースを待つ間に、側のスーパーにて製品のグランメールコーヒーのパッケージを購入してツールの期間中飲んでました。味は深煎りの味で、酸味が少なく、僕の好みの味です。ドイツだと普通に入手できるコーヒーは酸味が強いタイプです。もっと買いだめして置けば良かったとドイツに帰還後思った。

それぞれ40g入ってます。フランスの味です。深煎り系の味が好きな人に特にお奨めです。


商品番号028番
ユーロタイヤの買物カートコイン
商品番号037番
Faillitaireの買物カートコイン

内容は一緒です。スーパー等で買物する際に、カートを利用しますが、その時に1ユーロコイン、或はこれらのコインを挿入して利用します。キーホルダー式になってて、財布とか鍵と一緒に持ち歩ける工夫がされてます。実用品です。日本でも似たシステムでしょうが、100円って、直径どれくらい?23mmなら日本でも使用可能かもしれませんね。ユーロタイヤはクーポン券が入ってます。お店でタイヤのチェックとかを割引してくれます。


商品番号031番
ビジョンプラスのめがね拭き布

これも実用品ですが、あまり人気なかったです。クーポン券が入ってて、お店で、製品購入とかサービスを受ける際に割引するよ、と書いてあります。

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  1. 2008/01/28(月) 16:04:50|
  2. Tour de France
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いまさら、ですが。

ツールドフランスで獲得した拾い物をドキュメント化すると公言しながら、なにもしてなかったのですが、やっと重い腰を上げました。と言っても、全然進んでないのですが、でも始めないと、いつまでも始まらないので、決意を新たにする意味で、写真を2枚だけアップしました。これから、他の写真を撮り、以前のキャラバン隊のエントリーとクロスレファランスを設けます。

写真は英語版に載せます。現時点では見ても、意味が無いと思います。あくまでも決意表明の意味です。


それと、タイトルとは関係ないですが、ドイツの中規模レースのNiedersachsen-Rundfahrtが結局キャンセルされました。ちょっと前に黄色信号から赤信号点滅のニュースが流れたのですが、とうとうギブアップしたようです。Team CSCの参加予定レースじゃないので、注目はしてなかったのですが、このニュースはドイツ国内に吹く自転車レースに対する逆風が現れてます。

同じ時期に黄色信号とニュースになった3州ツアーの動向が気になります。こちらはTeam CSCの参加予定レースだし、場所が近いのて生観戦予定なのですよ。

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/01/27(日) 23:52:33|
  2. Tour de France
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新春の買い物 Part II

このブログを読んで頂いてる方へ。つまらない内容(すくなくともシーズンオフは写真もネタもない)に付き合っていただいて申し訳ないですが、我慢してください。僕の生観戦シーズン開始はもう直ぐです。

僕は幸いにも欧州に住んでるので、生観戦は日常的に行ってるのですが、「いつかは生観戦」と思いの方へ、多少のアドバイスは可能です。

ツアーオブカリフォルニア、ツアーダウンアンダー等の生観戦に日本から出かける人はどれほど居るのでしょうか。僕はこの次期は休暇を取れないし、欧州のレース追いかけで既に忙しく金銭的にも精一杯なのでこれらの追いかけが実現する可能性は低い。すくなくとも近年中には。日本を含む北半球が冬の期間に、南半球のオーストラリア(夏)で開催される自転車レースは魅力的ですよね。

「欧州のレース観戦をしたいな」とお考えの方いらっしゃいますか?春のクラッシクレースは10日間(日本と欧州の往復日程を含んで)あれば、3つのレースを観戦可能です。

その他ツールドローマンディ、ツールドスイス、ドーフィネリベレ等の1週間前後の中規模ツアーの追いかけも面白いですよ。当然レンタカーを利用することが前提ですが。

長期間の3大ツアーは長期間の休暇を取れないと、全体の追いかけは無理です。でも最終日のパリ、シャンゼリゼに至る数日を追いかけるとかなら、比較的短い休暇でも観戦可能ですよね。

フランスで英語は通じるか?というテーマは以前に書きましたし、これからも書きます。ベルギー・オランダではまず間違いなく英語は通じます。一部のフランス語圏では若干通じない場合もあるのですが。


今回は春のクラッシックについて触れます。

4月は超有名レースが目白押し。この中で初心者(失礼な言い方ですが)の方にお薦めできるのが、アムステルゴールドレース、リエージュ・バストーニュ・リエージュです。その週の真中にはラ・フレッシュ・ワロンヌがはさまります。水曜開催のフレッシュ・ワロンヌは観戦したことがありません。でもこの地域のことは多少知ってる(つもり)ので、休みさえ取れれば僕でも生観戦は可能です。

上記のレースはゴールとスタートの場所が近い。スタート・ゴール地に止まってもレースが楽しめるので、初心者向けです。欧州で車の運転が出来る人(海外旅行の中級者以上の方)なら、レンタカーを借りてレースを先回りして数ヶ所での観戦も可能です。

さらに、アムステルゴールドレースは付属の一般人参加レースもあります。前日の土曜日に開催される距離別のレースは僕もいつかは走りたいと思ってます。数年前にこれ(だったと記憶)のガイドツアーの参加者募集という広告を日本のサイトで見ました。結果的に希望者が定員に満たなくて、ツアーはキャンセルされたとも記憶してます。日本人の休暇は盆正月・ゴールデンウイーク集中型ですからね。僕も当然日本で働いてたことがあるので、上記以外の時期に休暇を取ることの困難さは理解してます。

これからも生観戦のノウハウについて書きます。これを多少でも参考にしていただければ幸いです。


欧州の春のレースシーズンが近づいてます。準備は進んでますか?一部の人は準備を始めてると思うのですが。例えば今春に欧州での生観戦を予定してる方々は、勤め先の休暇取得の根回しなり、航空チケットの価格チェックなりを。

僕の場合は、日曜日開催のレースなら休暇の取得の根回しは必要ありません。交通手段は車なので、チケットも関係ありません。僕の準備は、自転車の手入れ(レース観戦には自転車持参なので)、Team CSCの今期のジャージ等の入手(チームジャージ着て観戦するので)、車の収納能力アップ(お客様を予定してるので、荷物が溢れるため)となります。

自転車の手入れは進んでます。数日前に発注した部品が来週入荷するだろうから、チューブラータイヤを張替えたりとか、そういうメンテナンスがあります。

Team CSCの新ジャージはまだ発売されてません。オフィシャルサイトから購入します。記憶では、オフィシャルサイトではツアーオブカリフォルニア前後に発売開始を予定してたはず。僕が最初にジャージ必要となるのは3月2日なので、多分それまでには間に合うと思います。合計で300ユーロから400ユーロの購入を予定。上下ジャージ。長袖ジャージ、ソックス、帽子、グラブ類を買うでしょう。今期のデザインは選手のサインが重なってグラデーションとなってます。そのジャージにさらにサインをもらう予定です。これは例年通り。

車の収納能力アップにはルーフボックスを購入予定。購入先(インターネットで販売してるミュンヘンの販売店)を決め、モデルも決定しました。ツールドフランスの追いかけを昨年して、車のカーゴ収納能力が足りないことを痛感したので、今年はルーフボックス設置で解決できるはず。

今回はべダル(Speedplay Zero)も購入した。練習用の靴に古いクリートをつけて、新しく来るクリートをレース観戦用の靴に付け替える予定だった。早速古い奴を外して掃除しようと思ったら、ネジが一本紛失してることが判明。4mmの皿ネジです。日本なら簡単に町の工具屋さん、ホームセンター系の店で購入できるのだが、ドイツではちょっと探すのが面倒だ。自転車や付属のもののメンテをサボってた証拠です。紛失したネジ1本。全部で8本でクリート固定する構造。他の数本も緩んでた。反省します。

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/01/27(日) 16:36:08|
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SRAM REDとDura Ace

JFKの話の続きですが、オリバー・ストーン監督の映画は、ニクソン(JFKのある意味対極の人)、ベトナム戦争を素材にしたもの(ベトナム戦争の泥沼に入るのを避けようとして、JFKは暗殺されたというのが一部の定説で、もちろん、オズワルドの単独犯行という説もあるが、誰がそんなの信じるの?)とかが多い。彼のテーマなんでしょう。

ストーン監督のテレビ放送のインタビューで、(正確には覚えてませんが)「Beatlesと対極のダークなイメージのJim Morrison(ドアーズ)が僕のヒーローだった」というのを聞いたことがあります。だからストーン監督はDoorsという映画も撮った。

有名な映画Platoonの主人公(演じたのはチャーリー・シーン)のベトナムでの経験はストーン監督自身の体験に基づいてます。僕もストーン監督大好き。ファンです。仕事に打ち込みすぎて、離婚に至ってしまったのは本当に残念。

JFKは僕の合州国滞在時代に封切られたのですが、2回も劇場に観に行きました。そして、映画の本編が終わって、延々とクレディットが映されるのも最後まで見てました。だから例の内助の功に気づいたわけです。もちろんDVDも発売後購入しました。映画の主人公Jim Garrison氏も実は映画に出演してます。ギャリソン氏が演じたのはJim Garrison氏と対極の位置に居た人。つまり、JFKの暗殺事件を捜査解決すべくつくられた委員会(コミティー)の議長という役です。実はこの委員会は暗殺の真相を隠すべく結成されたのです。って、興味ないでしょうから、この辺で止めます。

米国って映画鑑賞が娯楽です。映画の都Los Angeles近郊に住んでたのですが、映画はとても安い娯楽でした。平日の昼間ならその当時3ドル50セント程度で映画がみれました。3ドル50セントと言うと、カフェでコーヒー飲んで、チップを払った場合の価格3ドル弱とほとんど変らないわけです。同じお金を使って空調の効いた場所でのんびりできるのですから、実に安いわけです。平日の夜、週末はその倍程度の価格で映画が観れます。それでも日本での価格より激安でした。

日本では映画鑑賞はやや高級な娯楽なので、映画を慎重に選びますよね。でも合州国では、コーヒー飲んで時間を潰すよりちょっと高い程度の価格なわけで、とりあえず映画を観て、つまらなかったら、それもしょうがない、という考え方でした。

だから、映画産業が成り立つのです。とにかくあまり考えず観に行く。僕も沢山の映画を観ました。映画の出来はともかく、合州国で映画を観たことで印象に残ってることがあります。例えば、Brandon Fraser主演の「エンシノマン(エンシノとはLos Angeles郊外の街の名前)」という映画みたのはそのエンシノという街にある劇場でした。ジャン・クロード・ヴァンダム主演の「タイムコップ」という映画を観に行ったら、映画の最初に出てくる日付がその当日で、びっくりした。これびっくりしますよ、本当に。映画の一部に自分が入り込んだような感覚を覚えました。



自転車の部品に興味の無い人はここで読むのを止めましょう。

いつも読んでるこのサイトでSRAMとDura Aceのことが触れられてました。日本では価格がほぼ倍で、SRAMのREDが高いと既述されてます。こちら欧州では定価で比べると、ほんの10%とか20%程度の違いだけです。ユーロ高なので、それが影響してるのでしょうか。もちろん、割引して販売されるのが普通なので、実勢価格ではもうちょっと価格差があるのでしょうけど。

僕はTeam CSCが使ってるという理由でDura Aceを使ってます。満足してます。もし、Team CSCがカンパニョーロやSRAMに乗り換えたら、僕も財布と相談して乗り換えるかもしれません。

日本国内の価格差で「カンパニョーロの方が高級だ」と一般的には日本人は考えてます。でも欧州内では価格差はわずかです。カーボン素材を使うことでシマノと差別化を図ってるカンパニョーロやSRAMですが、シマノも重い腰を上げて、カーボン素材のコンポーネントを発表しはじめてますね。

Team CSCネタですが、ルクセンブルク人のJohnny Schleckという人間がTeam CSCに今期はバス運転手として働くことになりました。知ってますか?シュレック兄弟の親父さんと同姓同名なのです。本人?本人かどうかはそのうちに判明します。

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/01/26(土) 00:16:47|
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Stuttgartでの安全管理

もし、関係者(日本での花火大会での事故)の方が万が一いらっしゃったら、ゴメンなさい。もし、関係者の方がいらっしゃったら、ここで読むのを辞めた方が良いかも。




昨年の9月末の世界選手権のことです。ゴール・スタート場所はメッセ会場なのです。この場所は人が沢山訪れる場所なので、会場前の道路には横断歩道ではなく、歩道橋が掛かってます。この歩道橋からもしゴール・スタートを観るとすると、良い写真を取れる(望遠必要)場所なのです。

だから、「当然ですが」歩道橋にはプラスチック(或は薄い木材?)で囲いが臨時で設けてありました。つまり、ここからは写真はおろか、観戦もできないように工夫されてるのです。歩行者がたまって、トラブル・事故にならないように安全対策がされてました。

ドイツのハンブルクで開催されるVattenfallでもゴール地点の道路を左右にまたぐ臨時歩道橋が設置されます。建設現場の足場みたいな構造の臨時歩道橋です。これもやはり、メクラ板にて囲われてて、そこに居ても何もレースが観れないように工夫されてます。観客は本当に左右を渡るだけにしか使いません。つまり立ち止まる人は居ないのです。

アムステルゴールドレースのカウベルクの坂にもゴール地点直前に歩道橋があります。この付近にはホテルとか、レストラン(?)とかもあり、道路を渡るための歩道橋があるのです。ここには囲いはありません。でも警備員が立ってて、立ち止まる人をすぐに排除します。やはり安全管理のための対策がされてるのです。この歩道橋には大きなスクリーンが設置されてて、ここで2007年はフランク・シュレックが転倒するシーンを観ました。その時にその場所に彼の母親(ギャビーさん)も居たわけですが。

さて、日本でかなり前に花火大会で歩道橋に大勢の人がたまってしまって、事故がありましたよね。関西での出来事だったと記憶してます。安全管理の初歩として、「見通しの良い歩道橋は危ない」といういろはを日本人は知らないのでしょうか。ここ欧州では当たり前のように安全対策が取られてますけど。

なぜか今日突然この思い出が蘇ったのですが、あの日本での事故は防げたはずですよね。事故で亡くなった方も居たと記憶してます。ご冥福をお祈りいたします。

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/01/25(金) 16:15:29|
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春は買い物の時期

春らしくなりました。今週はちょっと冷え込んでます。放射冷却もあるのです。ぐずぐずした曇りより、ちょっと冷えても空が青い方が気分的に良いですよね。

台風、地震等が無いんですよ、このドイツの地域は。日本に居る時は地震は頻繁だったし、台風も頻繁ではなくても、僕の住んでる地域に来た。なんか懐かしいです。でも現在の建築基準のままドイツに日本並みの地震が来たら、建物が崩壊し、多大な被害が発生することは間違いない。

ドイツ国内の自転車レースのスポンサーが撤退し、レースの開催が危ぶまれてるが、さらに、2つのレースが危機に面してるらしい。ソースはここですが、このうちの一つは毎年観戦に行ってるので、心配です。このレース(3州ツアー)のマネージャーの顔は良く見ます。レースの表彰台での挨拶やらもするし、Bochumのレースでもステージ上で見ました。彼の仕事、レースの開催の管理はスポンサーとの顔つなぎが重要なのでしょう。表彰台での挨拶もスポンサーに対する感謝で始まり、感謝で終わります。スポンサーあってのレース開催ですからね。

さて、前回のエントリーのトリビアの答えは?

映画が終わって、クレディットが画面に上がってきます。じっと待つと、Elizabeth Stone(確かエリザベス・ストーン、当時)という奥さんの名前がでてきて、仕事として、Naijonoko(内助の功、ローマ字表記が違うかも、ゴメンなさい、時間があれば確認します)となってます。誰も興味なないでしょうが、オリバー・ストーン監督の人柄が伝わりますよね。でも後年離婚してしまうですけどね。その辺の理由はやはり前回名前をあげたJim Garrison氏とおなじ理由なんじゃないかと思います。このJim Garrison氏も好きです。もうお亡くなりになりましたが、映画JFKでは、ケヴィン・コスナーが演じてた役です。つまり、映画の主人公なんです。

さて、タイトルの買い物のことを書き忘れました。この次期(シーズン前)に自転車の部品等を買います。今回はSpeedplayのペダル(予備・トレーニング用に)、タイヤ(チューブラーVittoria)、その他リヤ変速機のプーリーやら、タイヤにガスを入れるカートリッジ等の小物を購入しました。合計で200ユーロを超えました。
  1. 2008/01/25(金) 10:47:37|
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John Fitzgerald Kennedy

JFKファンになったのは、何時(いつ)だったのだろう。日本で英語の教材をさがしてて、ニクソン・ケネディー討論のテープを見つけた前後だと思う。いや、もっと前で、ある本を読んでからだな。作者名は忘れたが、ケネディー大統領暗殺に触れた内容だった。

Oliver Stone監督の映画JFKが公開された時は合州国に住んでた。4時間(程度)掛かる上映時間の作品だが、劇場に2回観に行ったのを覚えてる。

その後、ビデオが発売され(まだDVDが普及する前だったし)、直ぐに購入した。さて、映画ファンの方にトリビアクイズ。このJFKの映画が製作・公開された時点ではオリバー・ストーン監督は結婚してました。3人の息子が居ます。後に離婚するのですが、奥さんは、もともと映画製作に関わってた人です。確か、音声とか、デザインとかだったと記憶。でも確かじゃない。Wikipediaでも見れば多分正確に判明するでしょう。

さて、トリビアクイズとは、この映画をみて、さらにビデオを見て僕が気づいたことなのですが、この映画製作時には奥さんは息子(その時点で何人居たかは知りませんが)の世話が忙しく、映画の製作には関わってません。でもストーン監督は奥さんにもちゃんとクレディット(つまり、映画の製作に対して仕事をしたという意味)をあげてます。

さて、「ストーン監督がJFK製作において奥さんに特別にささげたクレディットとは?」

実は、日本語なんですよ。映画は英語で出来てますが、このクレディットはなんと日本語(もちろん、ローマ字表記ですが)です。それがちょっとしゃれてるんですよ。最初見た際は、「あれっ???」と思い、ビデオを観て、その部分で停止かけて確認しました。

この映画が、本に(数冊)基づいてます。その中で重要な2冊は購入しました。一つはOn the Trail of the Assassins by Jim Garrisonなのです。これはその当時に本とオーディオテープ(本の朗読を吹き込んだもの)も買いました。

JFK関連のことが大好きなんです。型破りなタイプの人でしたから、敵も多かったのですけど。

後にJFKジュニアが飛行機事故で亡くなったニュースを聞いたのはショックでした。まるで、ブルース・リーとブランドン・リーみたいなサガ(SAGA)です、って例えが適切かどうかは突っ込まないでください。

JFKジュニアはニューヨーク州(確か)の弁護士資格を取り、検事局で働きはじめました。ルックスも良く、将来は大統領候補に?と思ってた人は僕だけじゃなく、合州国にも他に大勢いたのです。あー、残念。

ストーン監督は日本が好きなのか、どうか知りませんが、身近に日本語が話せる親しい友人が居ることは間違いないです。上記のクレディットは、日本文化(しかも、古い時代の)にどっぷりつかってるので、ストーン監督が日本の武士道とかに興味があるのでかな、と勝手に考えてます。後の映画のNatural Born Killersにも全く意味無く日本人達が出てくるしね。

もし、上記のトリビアの答えが見つからない場合は、後のエントリーに書きますので、要望してください。って興味ある人いませんか。
  1. 2008/01/24(木) 02:15:52|
  2. John F. Kennedy
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雑記です

Team CSCのスポンサーがようやく固まった様子です。結局去年のドーフィネリベレ以降にスポンサーになったマスターシーク(Masterseek)は去った様子。その他はすでに過去のエントリーにて触れた。

ドーフィネリベレ2007年は最初のステージから最後のステージまで全て追いかけた。このレースで初めての道路ペイントをしたので、記念すべきレース。有名なMont Ventouxのゴールした直ぐの場所でしたのが最初の道路ペイント。その後のステージでも道路ペイントし、ツールでもペイント、その後のレースでもできる場合はペイント。最後が世界選手権でした。

ドーフィネリベレ中に、旧スポンサーのM.A.N.が去り、チームはMasterseekとの交渉をしてた。メカニックが機材トラックやチームカーからM.A.N.のロゴシールを剥ぐのを手伝った。そして、ツール前にMasterseekが正式にスポンサーになった。

来期は時間がある限りペイントします。生観戦予定の最初がKBKだが、ここでは、ひょっとすると補給地点でペイントする時間が取れるかもしれない。或は昨年いけなかったゴール地点にてペイントできるかも。現地到着予定が午前6時頃なので、暗闇にまみれて何かできるかも。と言っても、一睡もできずに現地入りするので、体力が残ってればの話だが。


話は変わって、合州国の大統領選挙。僕が合州国に居た時に、クリントン大統領が誕生した。選挙戦をずっと(年初めから)観てたのですが、この長いプロセスは本当に面白い。今回は遠くからですが、CNNのニュースにて見守ってます。誰が次期大統領になるのでしょうか。初の女性大統領誕生でしょうか。

大統領候補達は、ほぼ全員超エリート学歴ですが、クリントン大統領がメディア(テレビが主)に露出した際に、学生時代の得意技のサキソフォンを披露したことがあります。これはある意味センセーショナルでした。おぼろげな記憶ですが、その放送後、別の番組で「We may finally have a president who can actually do something.(実際に何かできる大統領...)」というコメントを聞きました。これを発言したのは、コメディー系のニュース番組(CNNのコメディーセクションだったと記憶してるが、確信はない)。なぜ、「実際に何かできる」というコメントの裏には下記のような意味があります。

つまり、大統領候補を観ても、学歴、過去の経歴(州知事だったとか、上院議員だったとか、戦争中に兵役で活躍したとか)はつかみ所がないのです。一般人に州知事になった経験のある人は居ないですしね。でも楽器を演奏するという行為は一般人が容易に「つかめる」ことなのですね。

さて、ヒラリー・ロドム・クリントン(とカタカナ表記するのですか?)さんは一般大衆の心をつかめるのか。個人的には民主党ファン(合州国の政党)なので、彼女を応援してます。実はケネディー大統領のファンなのです。

ニクソン候補と戦ったあの有名なテレビ討論もテープを買いました。日本に置いたままでこちらにもって来れなかったが、今ならコンピューターでMP3にできるのだが。日本に帰る予定はないし。ケネディー大統領のスピーチ集の本も持ってます。これも日本にあるけど(泣)。

まあ、自転車レースとは関係ないのですが、John F. Kennedyのファンだということはここに明記します。

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/01/22(火) 00:29:27|
  2. Team CSC
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ちょっと暖かくなりました

めっきり春らしくなりました。今年は僕の地域は積雪は無かった(雪がパラパラと降ることはあったが、積もることはなかった)。昨年の12月のクリスマス前には冷え込みました。

年が変り、春の到来を感じます。気温は昼10度を超え、夜でも5度程度。ということで、今日は外を自転車で走ってきました。昨晩多少雨が降ったので、道路は湿ってましたが、空は曇り、時々太陽がのぞきました。

合州国に居た時代に、英語学校の先生達の暇つぶしを見て、僕もそれを趣味にしてました。それが、クロスワードパズル。英語圏では文化です。ドイツ語圏ではクロスワードパズルは見かけません。ドイツ語の子音の多さがクロスワードパズルに合わないのだと思います。ドイツ語圏でも似たパズルがありますが、クロスする部分が少ないし、下記に述べるような「対称形」ではない。

ご存知でしょうか?本当のクロスワードパズルでは、マス(言葉を埋める部分と黒く抜かれてるブランク)が綺麗な点対称になってることを。グルッと180度回転させても同じ模様なのです。

英語の単語には綴りの制限がすくない。ラテン語系、ギリシャ語系、ゲルマン系、フランス語、とさまざまな言葉を綴りをあまり変形させずに取り入れてる。一方ドイツは綴りを変化させるのが通例。英語から単語をもらっても、CをKに変えたりとか、本来PHと綴る単語をFにしたりとか。ドイツ国はDeutschlandと書きますが、このtschで一つの綴り、英語ならchと綴るだろうけど。そんなわけで、クロスワードパズルには向かない言語なのではないでしょうか。でもドイツ語圏でクロスワードパズルを見ない本当の理由は知りません。

さて、最近オンラインクロスワードパズルをしてます。USA Todayで始め、USA Todayが土日にクロスワードパズルを掲載しなので、LA Timesも土日にしてます。昔はLos Angeles地域に住んでたので、実はこのLA Timesのクロスワードパズルをしてました。けっこう難易度が高いので、一人で完成させるのは至難の技でした。

LA Times

1月20日(日曜日)のパズルには、Ich bin ___ Berliner. By JFKというヒントがあって、答えはドイツ在住の僕には簡単。でもこれを知ったのはずっと前の日本に居た時で、ケネディー大統領のドイツ語担当官が、文法間違えて、この___をつけてスピーチ原稿に書いてしまったが、そのままだと「私は1個のイチゴジャム入りの揚げパン(ドーナッツ)」となってしまいます。この不定冠詞は不要で、本来は「私はベルリン市民です(と冷戦時代の西ベルリン市民を勇気つけるためのスピーチになるはずが、現在でも文法の間違い例として有名)」


USA Today

最初は手が出ないでしょうが、繰り返しやってると、決った単語が出てくることに気づきます。母音が多い単語は、縦横を繋ぐための重要な単語だし、昔の(つまり、旧約聖書時代の神の名前、その時代の名詞)言葉も多く繰り返されるし、アリューシャン列島の島の名前とかも良くでる。あとはアメリカの文化(歌手、映画俳優、オールディーヒット)を知る必要があるのですが、インターネットで検索すると、大概は調べることができます。ぜひ、楽しんでください。

さて、オーストラリアでは自転車レースが始まりました。本格的なレースシーズン開幕ですね。
  1. 2008/01/20(日) 15:34:56|
  2. Bike Races
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Team CSC 2008 Part IX

オフィシャルサイトのFanzone - Galleryとたどると、Team CSCの最近の様子がわかる。マヨルカでのキャンプ。一部の選手は参加してない。アメリカ人の姿がない。この後カリフォルニアに移動するので、アメリカ人選手はその時に合流参加だろう。またオーストラリア人が一部見えない。これも天気の良い地元でトレーニングしてるんだろう。欧州人達がこのマヨルカのキャンプに参加してる。

新しいジャージは、そのままだとインパクト無いな、と感じる。これだけ白いジャージは他だとFDJだけかな。

それらの写真を見ながら、気づいたのが、サドル供給メーカー(スポンサー)が変更になった。これまでのSelle ItaliaからPrologoになった。サドルは他の部品とちょっと違う。選手達の機材のなかで一番ボロボロになるまで使われることがあるのが、このサドル。こだわる選手は、本当にボロボロのサドル使ってる。これまで目撃したなかでは、ボビー・ジューリックのサドルが一番ボロボロだった。古いタイプでレールが錆びてた。単に錆びてるじゃなく、腐食してた。折れないのか?と僕はちょっと心配になった。カーステン・クローンもかなり馴染んだサドルつかってた。Selle ItaliaのFliteというシリーズが結構人気だった。一方で軽量タイプの真新しいサドルを使ってる連中も多い。

トレーニングキャンプには上記ジューリックの顔が見えない。サドルも見えない。どうしても馴染んだサドルが使いたい選手はロゴを塗りつぶして使用するだろう。機材オタク(良い意味で)のジューリックはどうするのか気になる。

この辺で来期のスポンサーも固まったと思われる。3Tのハンドル(クラシックな曲がり方をしてるタイプ)にも興味がある。組織が新しくなり(3Tというブランド名を買い取った新組織)、多分輸入代理店、販売店網にも変更があると思うのだが、僕の使う通信販売自転車屋さんでは扱いがまだない。値段も不明。サドルのPrologoもあまり扱いが多くない。入手困難。

新加入選手を含め、選手達の近況が分かるので、ぜひ、ギャラリーをのぞいてみてください。

前回のエントリーで書いたドイツの放送局が報道した新たなドーピング疑惑は、根拠が薄いということで放送局は一応撤回しました。一方で、ドイツの当局は捜査を続けるそうです。

テレビ壊れました。電源スイッチ部の故障。コイル焼け?時間が経つと勝手に電源が落ちる。メイン電源切って、冷やしと再度スイッチ入ったりもする。これからのレースシーズンをどう乗り切るのか。テレビを買いかけることはしたくない。そんな金があれば、サドルなり、ハンドルなりを買い換えたい。小型の液晶テレビ(デジタル波用)があるので、それをモニターとして接続しようか。レースの録画なりにモニターがないと不便だ。

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/01/19(土) 01:50:32|
  2. Team CSC
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ドイツでは(自己)血液輸血ドーピングの件が

ニュースになってます。名前が上がってるのが、ミカエル・ラスムーセン(既に別件でも)、マイケル・ボーヘルト、デニス・メンショフ、ゲオルグ・トチュニック等の自転車選手とドイツ系のスキー選手がウイーンにて違法な輸血を受けたか?

http://www.radsport-rennrad.de/(これがソース)

あぶない名前が上がってますね。すべての輸血(もしくは献血)が違法なわけではないから、これからの捜査の先行きをみないといけないが、どうなるのか。

この一週間ほどのニュースでのCONI(イタリアの組織)が自転車選手への聞き取り調査を開始するという件。いきなりどうしたのか。イタリアはドーピングに寛容だったのだが、昨年後半のディルーカの件からちょっとマジになった様子だ。

ドイツでは、(欧州では人気スポーツだから)ノルディックスキーはこのシーズン多く放送されてます。バイアスロン(ノルディックスキーで走って、射撃するやつ)とかは特に観ます。これらの人たちとかが今回の捜査対象なのでしょうか。ジャンプ、回転系の人たちなのか。ノルディックスキーは持久力のスポーツですから、ドーピングが効果ありそうだし。

それより、Team Gerolsteinerの件が大変なニュースですね。まだ2009年のスポンサーが見つからないという悲鳴。

チャーンス。日本の企業で欧州での知名度を上げたい会社なら、チャーンス。値段は張りますが、Team Gerolsteiner(のマネジメント会社)を買いましょうよ。

僕個人としては、日本の企業でも、他の企業でもどこでも良いと思うのですけどね。

と、内容はないですが、更新しておきます。

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  1. 2008/01/16(水) 00:12:41|
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Team CSC 2008 IX

オフィシャルサイトにて新ジャージデザインが発表された。一見して白黒のモノトーン風のジャージになった。赤のCSCロゴ以外はほとんど白黒、スコーダが小さく緑、その他、若干の色があるが、ほとんど白黒。

CSCのロゴが増えて、従来までの大勢のスポンサーの寄せ集め風のデザインでなくなった。ジャージ供給はCRAFTだ。

面白いのは黒と白の境目の一部がグラデーションになってるのだが、その部分がペンで何かをグルグルと書きなぐったみたいになってる。何かが筆記体で書かれてる感じなのだが、なんだろう。写真でなく、絵なのではっきりは言えないが、まあまあのデザインだと思う。

購入可能になるのは2月中旬かな。もちろん、オフィシャルサイトのウエッブショップから購入します。今回は靴下から、帽子から全部買うことになりそうだ。帽子とかはチーム関係者からもらう、という裏技もあるのだが、あまり期待しても仕方ないので、とりあえず買います。

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  1. 2008/01/08(火) 16:03:11|
  2. Team CSC
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2008年のTeam CSCの自転車

自転車の部品に興味ない人は読むのをやめましょう。健康に悪いです。



Team CSCはサーベロのフレームを使う。2003年にサーベロになってからずっとTeam CSCはサーベロ。僕の自転車もサーベロ。2004年モデルをドイツで買った。

コンポーネントメーカーの3Tが新規にスポンサーとなったことがオフィシャルページでも二日くらい前に発表された。一方で、スポンサー紹介ページは(一月一日に)一瞬更新されて、その後古い内容に戻ったまま。スポンサー交渉が引き続き行われていて、正式調印がまだな重要スポンサーが居る様子。それが理由で一旦古い内容に戻したようだ。多分それがALM BRAND。これはオフィシャルページのフォーラムでの憶測。

さて、上記の新スポンサー紹介記事によると、3Tはステム、ハンドル、TTバーを供給するらしい。すると同時にバーテープも3T製になるのか?自転車自体に興味があって自転車レースを観てる人にはわかるが、目立つパーツが、フレーム、ホイール、ハンドル(ステム)、クランク。もちろん、シマノ、カンパニョーロ、SRAM等が製造するコンポーネントも目立つが。

スポンサーの品揃えから選手の好みで使う機材を選択できる。これは表向きの話。実際には隠れて(スポンサー以外の)別メーカー製の機材もたまに使われてる。ロゴを塗りつぶして使用されてる部品を見かける。コンチネンタル(プロ)チームレベルだと結構見た。

さて、ハンドルの好みは選手によって違う。例えばドロップの形状。アナトミックとクラッシック。僕は見た目でクラッシックが好き。現在装着してるのはアナトミック形状のハンドル。万が一3Tのクラッシック形状のハンドルが安く入手できるなら変更する。

自分の自転車をできるだけ(財布の許す範囲で)チーム仕様に近づける努力はしてる。だから3Tのスポンサー加入はちょっとうれしくない。2007年はがんばってFSAのステムとハンドルを購入した。2008年は変更されるらしい(涙)。高かったのに。3Tの製品を購入するかは不明。一年後の2008年終わりでスポンサー撤退するかもしれないからだ。ここ数年の懸案がフォーク。AlphaQのフォークに変えたい。今年はなんとか購入したい。

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  1. 2008/01/06(日) 15:19:38|
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2008年のレース追いかけ計画続きのフォローVI

今日になって、Tour de Romandieのサイトが観れました。

新アスタナの(暫定)サイトとロマンディーのサイトの件でご親切にメールを頂きました。ありがとうございます。感謝です。ローマンディーのサイトが今日になって観れた理由は不明。設定を変えたわけではありません。プラグインをインストールしたわけでもない。果たして?

ローマンディの最終日はローザンヌがゴール。ローザンヌへ行くだけなら、500km掛からず到着。スタート地のLe Bourveretとローザンヌの直接ルートはほんの30km程度なのに、そのステージの走行距離は159kmとなってる。登り合計高度が1850mなので、一旦山を登るコースらしい。詳細コースが早く発表されることを希望します。ちなみにローザンヌは行ったことがない。有名な街ですね。ルマン湖も未到達。観戦するか、しないかはこれから様子を見ます。

重箱の隅ですが、こちらのロマンディーのサイトではアスタナはルクセンブルク登録となってます。一方、KBKのサイトでドイツ(今年から)登録となってるTeam Milramが、こちらではイタリアのまま。さらにSaunier Duval-Prodirじゃなく、今年からSaunier Duval-Scottじゃなかったか?

まだあちこちで混乱してるシーズン開始前ですね。

テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ

  1. 2008/01/06(日) 12:17:50|
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2008年のレース追いかけ計画続きのフォローV

さて、4月、5月の予定の詳細。

4月6日のフランダースから開始。スタート場所は、1.遠い、2.観るものが無い、という理由で、行くつもりは今の時点では無い。観るものはもちろんあるのだが、2007年のブログに書いた通り、人だらけで、柵だらけで、選手に近づけない。望遠レンズが装着できるカメラでもない限りは、写真も撮れない。

フランダースのレースは何処かの坂と補給地点とゴールの観戦を考えてる。

4月13日のパリ・ルベー(一般的にはルーべと呼ばれてるが、僕の耳にはルベーと聞こえる)は大変。スタート地は、1.遠い、2.フランス国内は高速料金が掛かる、のだが、出来れば行きたい。後は例の石畳区間ですよ、パベー区間。石畳はパベーなのに、どうしてルベーはルーべと呼ばれるのか、不思議。パーべ区間とは誰も言わないのに。

そして、ゴール。今年はTeam CSCの選手が勝つとは限らないが、でも面白いのでがんばってゴールも行きたい。

4月20日のアムステル・ゴールドは比較的楽。それほど遠く無い。スタート、坂、補給地点、カウベルクと見所満載。飽きない。

4月27日のリエージュ・バストーニュ・リエージュも同様。スタート、坂、ゴールと忙しく先回りしてレースを観戦する。

以上の2レースには日本からのお客様が来ると予定してます。それまでには、車の屋根につけるルーフボックスを購入して置かなくてはならない。

5月1日(木曜日のメイデー)はフランクフルトam Mainにてヘニンガーのレース。

5月4日(日曜日)はもしかしたら、ノルマンディーの最終ステージを見れるかもしれない。しかしオフィシャルサイトは見れない。一体どうなってるのか。何のプラグインが必要なのか?誰か、このサイトを見れる人、教えてください。
  1. 2008/01/05(土) 15:15:55|
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2008年のレース追いかけ計画続きのフォローIV

ということで、自分のための健忘録ですので、自転車レースに興味の無い方は、ここでさようなら。

2008年の最初の生観戦予定は3月2日(日曜日)開催のKuurne-Brussel-Kuurneです。予定です、あくまでも。

昨年(2007年)はリクイガスの中野さんが参加されてたので、スタート、補給地点でお話ができました。スタートでは、ちょっとだけでしたけど。

今年はリクイガスの参加は無さそうです。レースの公式サイトには参加予定チーム等が発表されてますが、リクイガスはありません。Deelnemersが参加者なのですが、これはデールネーマーズと発音するのでしょうか。ドイツ語だとTeilnehmersとなります。動詞がTeilnahmenで、Teilが英語のPartで、nahmenが英語のTakeなので、英語の動詞Partakeと同じ意味だし、Take part inと尾同様に、何かに参加するという意味なのです。この辺でゲルマン兄弟語であることが分かりますね。

その参加予定チームのリストを見て、細かいことを突っ込むと、アスタナは旧マネジメントはスイス登録でしたが、新マネジメントはルクセンブルク登録じゃなかったかな?僕の勘違い?

あとコンチネンタルプロチームで、Team Slipstreamが参加予定になってる。ヴァンデヴェルデかザブリスキーが出る可能性があるのかな。楽しみだ。ザブリスキー向きのレースではないけどね。

次の予定は3月24日開催のRund um Kölnはまだ公式サイトでの情報更新がない。全く不明。このレースは見に行けないかもしれない。まだ僕としても予定不明。Team CSCのサイトには参加予定となってる。一方で昨年末に、レース主催者はメインのスポンサーが決まらないと、金が足りなくて、プロツアーチームの招待が困難かもしれない、と言ってる。どうなるのでしょうか。

次は3月29日(土曜日)から30日(日曜日)開催のクリテリウム・アンテルナショナールの最終2ステージ。公式サイト(ツールドフランス主催者のA.S.O.)はまだ新しい情報がない。例年(過去数年)と同じだろうから、予想はつく。日曜日は2ステージがあり、最初のステージは早朝開始。チームバスが集結する時間はまだ真っ暗。暗闇のなかで、メカニックが自転車を出して準備開始。2007年はそんな感じだった。今年もおそらく同じ。

April
05 Hel van het Mergelland (NED)
06 Ronde van Vlaanderen (BEL) PT
07-12 Vuelta Ciclista al Pais Vasco (ESP) PT
09 Gent - Wevelgem (BEL) PT
13 Klasika Primavera (ESP)
13 Paris - Roubaix (FRA)
20 Amstel Gold Race (NED) PT
21-27 Tour de Georgia (USA)
23 La Flèche Wallonne (BEL)
27 Liège - Bastogne - Liège (BEL)
29-04 Tour de Romandie (SUI) PT


May
01 Rund um den Henninger Turm (GER)
03 GLS Express Grand Prix (DEN)
06-11 4 Jours de Dunkerque (FRA )
10-01 Giro d'Italia (ITA)
19-25 Volta a Catalunya (ESP) PT
31 GP CSC (USA)

4月と5月はこんな感じ。とにかく3月末から5月初めまでは週末すべて、生観戦で、ガソリン代だけで、びっくりの金額。
  1. 2008/01/05(土) 00:35:45|
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Harden the F*@k UP

Stuart O'Grady's "Harden the F*@k UP" wristbandというものがあります。真っ黒な例のゴム製リストバンドです。白い文字で上記のロゴが書いてあります。これは、オーストラリアのコメディアンが作ったロゴ製品らしいのですが、Stueyのお気に入りらしく、オフィシャルサイトから購入できます。アームストロングの黄色バンドと同じく、基金を作るための目的ですので、皆さんもどうぞ購入してみてください。僕も購入予定です。

詳しくはこちらCSC Team o'gradyをクリック。

CSCからSlipstreamへ移ったChristian Vande Veldeがここのサイトに書いた日記の中にその存在が語られてます。2007年のツールの初日にチームの同僚ライダーに配布したそうです。

このリストバンドが欲しいなと思ったのが、日記を読んだ時期(ツール終了後だったと思う)。そして、最近O'Gradyのオフィシャルサイトを再チェックしたら、販売されてた。来期Stueyがでるレースを観戦する際は、これを着けてゆくという計画。サインを求めて差し出すペンをもった手にこれを目立つように着けておく。かなり、わざとらしい演出ですね。

Paris-Roubaix(2007年)のスタート場所ではオーストラリア(欧州のオーストリアじゃなくて)から来てた家族連れとかも見た。向こうは秋から冬の時期なので、オーストリア人にとって海外旅行するシーズンなのかもしれない。ツールドフランスの時期にも多くのオーストラリア人を見た。英語が通じるから沢山の人と話をした。写真でも撮れば良かったのにね。デジタルカメラのバッテリー充電問題があり、あまり写真撮れなかった。あー、発電機が欲しい。発電機が欲しい。

彼等は今夏。これから、自転車レースのシーズンは始まる。残念ながら、観戦にはいけない。いつかは行きたいけど。
  1. 2008/01/03(木) 12:40:15|
  2. Team CSC
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Team CSC 2008 VIII

この話題はあまりたいした内容は無いので、読まないでください。

今日になって、Team CSCのスポンサー紹介ページが戻ってる。2007年のスポンサーに戻ってる。サイトの更新時期なので、いろいろと事故があるらしい。まあ、しばらく静観する必要があるでしょうね。一瞬びっくりしましたが、良くあること(ページの更新中に、新旧が交錯する)なのです。

一方アスタナの旧ホームページ(http://www.team-astana.eu/)がドメイン空きになった様子。しばらくは、更新中だから内容ないよ、と書いてあったが、いよいよ新マネジメント会社が新ドメインを取ったのだろう、多分。どこに移ったんだろう、ご存知の方居ますか?

さて、ドイツの一月二日は平日です。街は普通に機能してます。
  1. 2008/01/02(水) 16:30:12|
  2. Team CSC
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一月一日は祝日です

ドイツの事情ですが、普段は花火を打ち上げることが禁止されてます。大晦日(とつづく一月一日)は許されてるらしい。各スーパーマーケットは12月28日から花火を売り始める。そして、大晦日の深夜にドンドン・パラパラと花火を打ち上げる。大きな街(ベルリン)では大規模な花火大会があるようだ。それが、大晦日からお正月への行事。

1日に道を歩くと花火の残骸があちこちに、ついでにお酒のビンやら、グラスやら、その他が歩道に、路地に、道路に、公園に。これを風物詩と呼ぶわけにはいかないでしょうが、恒例の風景。ドイツの何処かの街では若者が暴れて、いろんなものが壊れたらしい。

昔、その昔米国カリフォルニア州に住んでた頃を思い出すと、大晦日の恒例は、ピストルの音。頻繁ではないが、やはり聞こえる。誰かが空に向かって撃ってる(汗)。時々、その流れ玉に当たる事故があって、お正月にはテレビニュースで流れる。それが風物詩じゃなくて、恒例。

一応、一日は祝日。店舗類はほとんど閉まってる。ファーストフードチェーン店等は空いてる。極一部のレストラン、バー等は開いてる。街は比較的静かです。

フランスとか、隣国のお正月は体験したことがない。どうなんだろう。
  1. 2008/01/02(水) 00:39:07|
  2. Things European
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Team CSC 2008 Part VII

年が変わり、ホームページが更新された。選手との契約が大晦日で切れるので、まず、選手のページが更新されてる。ヴァンデヴェルデやらザブリスキー等の選手のプロファイルが消えた。その代わり、Bradley McGeeやらの名前が追加された。写真は例年だとカリフォルニアのキャンプ時に撮影されるので、まだ新加入選手の写真はない。

昨年は旧東欧圏出身の選手のヴィザ発行が遅れて、ホームページのプロファイル用写真撮影に参加できなかった選手が居た。Volodymir Gustovがその犠牲者。今年は大丈夫か。

さて、スポンサーの更新も発表された。驚きはジャージメーカーが変更されてること。これまでのデサントが消えて、CRAFTになってる。毎年ジャージは買うので、デザインが変更されても良いのだが、メーカーが変更されると靴下からすべて買うことになり、財布に辛いことになる。昨年末の恒例のTeam CSCウェッブショップのバーゲンで小物を購入した。それらはデサント製。デサント製品はトレーニング時にも使うし、新品のものは、レース中に知り合った人へのプレゼントにも使うことがあるので、それはそれで使用目的がある。

CRAFTはフォナックから不運の時代に入った(つまり、供給チームがスキャンダルに巻き込まれたり、撤退したり)ので、今年は巻き返しの年ですね。心配なのはクラフト製品は高い印象があること。クラフト製のアンダーウエア(ジャージの下に着る汗を拡散する性能の良い奴)も高いし。事情通によるとクラフトの自転車関係のジャージはジョルダーナ製だそうだ。つまり、2005年の状態に戻るということですね。

2007年のツールの前にスポンサーになったジニー(ランプから出てくるあの妖怪?)がロゴのMasterSeekは撤退。撤退するといつも噂のイタリアのNobili(バッソに引き寄せられたから、バッソ脱退後には撤退が噂された)は無事に更新してる。その他小さい変更がある程度。

その他では、3Tがスポンサー入りしてる。何を供給するのか。基本的に自転車のコンポーネントはFSAなので、ステムなり、ハンドルを供給する可能性は低いと思うのだが。ホームページのスポンサー紹介のひな壇のスポンサーの位置づけからすると、上位位置に並べられてるので、FSAが供給してた部品の一部が3Tに変わるのかも。一番目立つステムとハンドルになりそうな気がする。それとも供給するのはエアロ系のパーツなのか。

で3Tはブランド名をキープしたまま、内部は大改造されたようです。URLがThe new 3Tとなって新しくなったよ、と表現されてる。以前はあまりパッとしない製品を出してたが、新しくなり、イメージを変えて、高級イメージ路線の様子。その辺の事情は自転車乗りにしか興味ないことでしょうけど。

ここからnews center、そしてin the newsとリンクをたどるとその辺の事情がわかる。

上記のスポンサーひな壇は重要です。Hierarchyなのです。例えば、表彰台帽子の正面中心はタイトルスポンサーのCSC。ツバは自動車供給のスコーダ。サイドにはひな壇位置からするとクラフトとNobiliが、後ろにサーベロかな。サーベロはサイドに大きく載るかもしれない。ひな壇の上から、下方へ降りたスポンサーも居る。ALM BRANDがそれ。今年から帽子にはロゴが載らないのだろう。

サーベロの右となりが微妙に空いてる。以前はMasterSeekが居た位置。まだスポンサ契約交渉中のスポンサー候補が居るのだろうか。この位置の来るスポンサーは帽子類にもロゴが載るし、ジャージにも大きくロゴが載る。

そんなことをぼんやり考えてる新年です。
  1. 2008/01/01(火) 12:38:57|
  2. Team CSC
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Leopard

Author:Leopard
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