クリスマスにドイツへ行った。用事ではなく、お手伝い。
その往復にももちろんGarmin nuvi245を使った。長距離ドライブでいままでに聞けなかったザブリスキーのボヤキが聞けた。例えばナビの指示を無視して(今回はある道が塞がっていたので、かなりの迂回をしたのだが、ある程度離れるまでナビは、「Uターンしなさい」と指示をする)進むと、最初はやさしく「Uターン」といっていたデイブだが、三回目には「再度ルートの再計算をさせるようなら、もう止める(I'm gonna quit)」と言った。
「このまま、本当に自動的に電源が落ちたり、音声がザブリスキーの声から別の声に変わったらすごいな」と思ってドキドキしながら展開を待ったが、辛抱強いデイブがそのまま止めずに付き合ってくれた。
その他長時間聞いてたら、一回だけだが、面白い発言があった。それは和訳すると、
「ペレトン、カラフルな衣装を着た大勢の男たちが天気のことを話し合う、ペレトン」
という哲学的な?ものだった。これは面白かった。今までトータルすると通勤の行き帰りもいれて、30時間以上聞いているが、この発言はたったの一回だけだ。
口笛吹いたり、歌ったり(On the road again, going places that I've never been before...)とか退屈になりがちな運転を楽しませてくれる内容だ。
また別のガーミン・サーベロの選手のバージョンが出ないかと期待してる。
話題が自転車(今回購入して、組立をする)になるが、部品の調達の計画を立てている。フレームが届いたら細部をチェック。そして足りない部品等をまとめて購入(再度bike-components.deのお世話になる)する。31日(土曜日)の時点でトラッキングしてみた。すると日付30日の情報でフランスから出国するための場所にある、ということだ。このまま新年を向かえて、2日(月曜日)以降にルクセンブルクに入国だろうか。配達は早くても4日以降だろう。
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- 2011/12/31(土) 22:58:03|
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フレームが届くのを待っている。Cervelo RSです。レースに参加するわけもなく、近場の丘(残念ながらルクセンブルクには山らしい山は無い)を登ってみたいだけだ。もちろん、レース観戦旅行に携帯し、アルプスやらピレネーやらを登ることもある。その他パリ・ルベーでは石畳を走ったりもするだろう。
現時点ではまだフランスにある様子だ。トラッキング情報では29日に集荷して自転車屋さんの地元の集荷所にあるようなことが書いてある。もう年末の休みに入るので、年末はこのままだろうか。
さて、フレームが届いたら細かい部分をよく見る必要がある。
まずBBだ。規格が何なのかが分からない。発売開始が2008年ころだから、今持ってる機材がそのまま着くと思う。
次がケーブルの這わせ方だ。最初に買ったソロイスト(後にS1と呼ばれた)はインターナルケーブルだった。ハンドル部からでたケーブルは直ぐにフレーム内に入り、BB付近からRDとFDへ再度外へでる。そしてシートポストの根元付近からリヤブレーキへと外へでる。RSはそうじゃない。このタイプは経験が無い(笑)。このタイプのフレームにノコンでのケーブル処理をする場合の最大の障害はシフト系ケーブルのホルダーを通過させる時に起こります。
RSのこの部分がどういう構造なのかを良く観察します。従来からのノコンへの唯一の不満(他のケーブルシステムと性能の違いが分かるわけではないので、見た目だけでノコンを選んだのですが)はアジャスターが入らないということです。シフトの調整を簡単に(横着に)するための部品が売られてます。アジャスターです。このインラインアジャスターが使いたいこともあります。でもノコンは構造上インラインアジャスターは使えません。アジャスターが単独でクルクルと回るだけで、なんのアジャストもしません。
ノコンの構造(とその利点と言われる点)はインナーライナー(さや)が端から端までケーブル(ステンレス)をカバーするので、汚れが入らない、潤滑油が長持ちする、ということです。このライナーの外径が3mm弱あります。樹脂製なので、正確には計測できない。このライナーを通過させるために2.7mmの穴が必要だと書いてあります。
(下記はノコンの取説の一部)
良く読むと、必要なら2.7mmに穴を拡大してください、と書いてあります。ドリルで加工しなさいという意味です。
この部分使うアジャスターのタイプもあります。それを旨く使えるかを熟考してみます。
ノコンを諦めてJagwireを使うということも検討してます。これならインラインアジャスターも使えるし、簡単かなという気もします。
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- 2011/12/30(金) 15:22:47|
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Shimano / SRAM の互換性について調べてみた。Googleにてググってみた。様々な場所に情報がある。メーカーの推奨する互換性を鵜呑みにするとすべて買換えとなり、予算がが苦しくなる。
よって動く範囲(ベストじゃなくても)での互換性で十分ということで考えてみた。参考にしたなかで一番わかりやすかったのが下記。
http://www.celebrazio.net/bicycling/shimano/shimano_sram_campy_compat_2009.jpg
これで決めたのが、SRAMのギヤシフト左右、RDを購入し、その他3T Rotundo Pro Classicのドロップバーの3点のみ購入しようということ。後は臓器移植。残った部品、フレームは売却。地元のロカールなバザール紙に載せてみようかな。
今回SRAMにしてみようと思った理由は「面白そうだから」。どうせ手動(電動シフトじゃない)なら見た目と面白さで選びたい。早速購入と行きたいのだが、来年になってから買おう。フレームが来るのが新年だし、部屋の掃除して、組立場所確保してから注文しても大丈夫だ。あちこちに散らばった工具類も探さないと行けないしね。
これでロード(始めてロードバイクを購入したのはドイツに来てからだ)歴はすべてサーベロとなる。これが二代目だ(二台目ともいう)。初代が2004年ソロイスト(アルミ製で、後にS1と改名された)です。これを今回は売却します。安く売ります。だれか買ってくれるでしょう。
RadioShack-Nissan-TrekはもちろんTrek製のバイクです。地元のAsport(シュレック兄弟もCMに出てたりする地元では一番大手?のスポーツ用品店)も現在はTrekが溢れてる。Leopardチームのカラーリングのレプリカモデルがたくさん売ってる。来季はカラーリングが変わるだろうけど。Trekも購入対象として検討したが、価格的にいまいち、つまり高い。シマノ電動コンポーネントに合わせた設計をしてたりとか、レプリカバイクが欲しいとかならそういう選択肢もあっただろう。
一方サーベロは好きなメーカーだ。現在のソロイストには創立者の一人Vrooman紙のサインまである(昔、パリ・ルベーのレースで遭遇した時にもらった)。今回もVrooman氏を見つけたらサインもらおうかな。ともかく。
もし、部品・フレーム類の買い手が現れたら、その資金でSRAMのコンポやらを買い足そう。
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- 2011/12/29(木) 14:06:57|
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自転車部品のことをしらべてると、あるサイトに新・旧10段という表記がありました。曰く7800系と2010年以降に10速になったシマノのメカは互換性が無いと。どの程度の互換性の無いことを言うのでしょうか。
まったく互換性がないのか。つまり、シフトレバーの引き量がまったく違うとか?
多少の互換性がないのか。つまり、チェーンの幅がコンマ数ミリ狭くなったとか、ブレーキの引き量がちょっと違うので、フルパワーでは効かないとか?その程度?
ごまかせる程度?それともまったくダメなの?困った。2010年は自転車のメカから遠ざかってたので、その当時のメーカーの説明をまったく知らない。
面倒だから、SRAMの安いコンポーネントでそろえた方が良いのか?ブレーキ本体だけを流用しようか。もったい無いな。チェーンもだめなのか。ネットを検索してさらに詳しくこの互換性についてしらべてみよう。SRAM系は7800系に互換姓という記述も見かけるのだが。SRAMのコンポーネントに7800系のFD、ブレーキ本体(前後)そのくらいで簡便してもらわないと予算が足りなくなる。シフトの引き量の問題でRDは流用できないのははっきりしてる。とにかく動く(快適に変速動できるまで行かなくても)範囲で組んで、その後にコンポーネントを買い足ししようか。
SRAMのコンポーネントを物色してみた。昔(ドイツ時代から)から良く使ってるお店がある。
http://www.bike-components.de/
ドイツのお店だが、英語とか他の言語でも見れる。英語でメールのやりとりをしたこともあるし、問題ない。以前は銀行振込方式の支払いだったが、現在では例のペイパルを利用できるよになった。ここは比較的安いお店だと思う。部品の多くはここから買った。SRAMのAPEXかRIVALの安い奴を買うつもりです。
さて、フランスの自転車屋さんからメールが着た。入金の確認ができたので、木曜日に発送する、とのことだ。やったー。トラッキングナンバーもあるので、いつ届くかは後に分かる。まあ新年になってから届くだろうが。
今回の自転車組立プロジェクトは、なるべく写真を撮って、ブログで晒しましょうか。
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- 2011/12/29(木) 00:09:43|
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一応チケットきました。3枚。オランダ人の友達の分2枚と僕分で。RTLの封筒に入って来ました。
添えられてる手紙がルクセンブルク語です。表題が
Presentatioun vum neien Team ... plus Surprise!
となってます。「新チームのプレゼンテーション…プラスでサプライズ」と書いてあります。ドイツ語が分かる人には理解できますね。英語が分かる人にも容易に想像がつきますね。しかし、このサプライズは何??景品でもあるの?サイン会?チケットにはスタンティングエリアと書いてあります。前回(初回)はアリーナで全席座席がありましたが、今回は立ち見席もあるようです。
僕が行けるかどうか不明なのですが、まあ無事に届いたということでめでたい。後は根回しか何かでこの日に仕事を切り上げて、プレゼンテーションへ行くための工作をしようと思います。
今日は銀行へ行ってきました。自転車の代金を振り込んで来ました。後は数日以内に向こうで入金確認ができれば出荷してくれるでしょう。
届けば組立開始です。ドロップバーハンドルを新調したいです。現在持ってるのはアナトミックと言われる曲げ方のハンドルです。クラシックの曲げ方のハンドルが視覚的に格好良いので、買い換えたいです。あとはシフトレバーですね。電動ではなく、手動式にしますが、現在のシマノデュラエース(9600系)をそのまま移植しますが、シフトレバーだけ現在のアルテグラ系のものにしたいです。シフトケーブルの飛び出しがないのですっきりします。
実はどうせ手動シフトシステムにするなら、SRAMのものを考えたのですが、それだとシステムの違いからシフトレバー、前後のメカ(FD・RD)も合わせて買う必要がでてきます。SRAMの一番安いタイプで揃えることも検討しました。でもおとなしくシマノのままで行こうと思います。そうそう、例のJTek Engineeringのサイトを見ると、シマノとカンパニョーロのメカを混ぜるための小物も売ってます。でもカンパニョーロのシフトに替えるつもりはないのです。こちらだとユーロとドルの為替レートのためか、比較的(日本の価格よりは)安く買えます。SRAMの一番安いシリーズはApexとなります。日本ではそれの上のRed - Force - Rivalまでしか売ってないのでしょうか。
その他はすべて臓器移植です。問題は無いはずです。BBもサーベロRSは以前からのタイプだと思う。
完成したら早速走りに行きたいです。楽しみ。
まったく関係ない話題です。iPhone 4をiOS 5.0.1にしてその5分後にはJailbreakしました。まだ環境の再構築はできてませんが、Jailbreakを実現させた人に感謝したいです。寄付をいずれしたいと思います。
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- 2011/12/27(火) 18:34:32|
- Bike Races
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ルクセンブルクから、フランスを抜け、ドイツへ入り、目的地(スイス国境の街)まで行って来ました。帰りもほぼ同じ道のりで帰還。ドイツ国境の街から帰る際に一瞬スイスへ入国し(道に迷って)約2分だけスイスに滞在しました。よって四ヶ国を股にかけての旅行となりました。概ね天気も良く、問題もありませんでした。ドイツの山間部を通り抜けた際に積雪地域を通過しましたが、道路上に雪は無く無事に通過できました。
スイスとドイツの国境でも警備はなく、何のチェックもなく、通過できます。もちろんEU内のルクセンブルク・フランス・ドイツ間は何の国境警備もゲートもありません。いつ国境を通過したかさえも分かりません。
明日(現地時間)27日は平日の生活に戻ります。時間を見つけて銀行へ行かなくてはなりません。郵便ポストも覗いて、例のチケット(レディオチャック・ニッサン・トレックのチームプレゼンテーション)が届いているかを確認もします。
通常の生活に戻ります。そして大晦日へと向かいます。
自転車ネタですが、ネットを検索して、Jtek Engineering Inc.という会社を見つけることができました。探すキッカケは、例(少し前のエントリー)のVision TechのMini TT Clip-on barです。これをつけて嫌いな平地走行時に楽をしようと思ってます。何しろルクセンブルクには山が無い。坂はあるけど、長い上りは存在しない。
このTTバーに両手(両肘)を載せて走行中は通常ブレーキ操作ができません。ブレーキを増設することはできます。プロのTTマシンの多くはそういう改造を行ってます。それに必要なのはブレーキレバーとある部品です。ブレーキ系のワイヤーを分岐させる部品です。それを検索したらこの上記の会社へ行き当たりました。この会社が設計・製造したものがHEDからも発売されてます。アメリカ合州国の会社で、世界中にこの部品を発送してくれます。ブレーキレバーとセットでの販売もあります。
http://jtekengineering.com/
これがURLです。会社の歴史を見ると、仕事を失った後に自分の趣味の影響もあり、自転車のニッチな部品の設計・開発に乗り出したベンチャーな男性が創設者だとわかります。その後残念なことに直腸ガンにて亡くなってしまいます。しかし彼の遺子を継いで彼の息子が会社を引き継いでます。だから、応援したくなる(人情)です。この部品を注文したいです。
- 2011/12/26(月) 20:03:55|
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ご存知の方も多いでしょうか。恒例?の新年開けまして新チームプレゼンテーションショーがルクセンブルクである。一月六日(金曜日)の夕刻である。
まだ行けるかどうかも分からない。多分今年は行けない。
前回は会場がルクセンブルク市の大規模なスポーツ施設のアリーナだった。チケット配布はこの施設が担当し、会場に事前のある日時に行って並んで入手するか、ネット応募できた。
今回はルクセンブルクで2番目の大きさの街エッシュ・スール・アルゼット(アルゼット河沿いのエッシュ)の会場で行われる。チケット配布形態も違う。テレビ・ラジオ放送会社のRTLのネットサイトに申し込むと、後に郵送されてくる仕掛けとなった。
(ちなみにですが、RTLはRadio-Television-Luxembourgの略で、以前、つまりルクセンブルクがEUに参加する前に取得税等の税金が安かった時代に多くの映画スターがルクセンブルクに銀行口座を持ってた時代に栄えたメディア会社ということらしいです。現在はEUに加入したので、節税のメリットは無い。RTLというメディア会社はドイツ、フランス、オランダとネットワーク網を持ってる。)
この前オランダ人の知り合いから連絡があった。曰く、「このイベントのチケットが欲しいのだが、助けてくれ」と。なぜなら、チケット応募の際に書き込む内容が、名前、メールアドレス云々と来て、郵送のための住所となるのだが、国を選ぶことができない。ルクセンブルク国内の住所を前提にしているのだ。そこで、僕(ルクセンブルク在住)に代理申請してほしいという依頼なわけです。
当然、直ぐに記入しました。一応3枚(僕の分も一枚含む)の希望を出しました。まだ届いていません。抽選なのか、どうなのかも知らない(サイトには書いてない)。
何とかして参加できるようにしたいのだが。
さて、自転車を新調する件は、銀行振込の詳細をメールでもらった。27日(クリスマス休み開け)に銀行へ行く。フランス(リヨンの近くの街)から発送で、ルクセンブルクまで35ユーロの送料が掛かる。2009年(サイト掲載の写真と現物が同一であれば)のサーベロRSとなります。サイズ51です。2009年モデルの定価は(フランス国内で)2290ユーロらしい。それの半額をさらに切る価格で買いました。送料を入れても半額を切る。
RS自体は年々定価が下がり、2011年モデルを最後に廃盤となった。2011年モデルで1999ユーロが定価(欧州標準?)だった。2009年は黒・グレーの配色で黒の割合が多い。2010年以降はグレーの割合が上がったし、白モデルも発売された。本当にサイト掲載の写真の通りならラッキーです。黒が好きな色ですから。
テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ
- 2011/12/24(土) 23:03:54|
- LEOPARD TREK
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オンラインで高価なものを購入するにはそれなりの準備が必要だと分かりました。決済方法が銀行振込なら、それほど問題はありません。自分の銀行へ行き(僕のルクセンブルクの銀行は、「破綻した」あのデクシアです)、窓口で振込用紙を記入してサインで完了です。
一方、多くのオンラインビジネスはペイパルを活用してます。便利です。
今回オンラインで自転車を買う予定です。その価格を払うには、ペイパルの一月内の限度額を上げる必要があることに気づきました。クレジットカードの限度額以上は上がらないのでしょうけど。なんとかそこまで上げれれば、サーベロRSが買えます。
限度額を上げる方法は、本人確認のための手続きを踏まないといけません。一度オンラインで申請し、カード会社から決済の報告書をオンライン或いは手紙でもらいます。その決済報告書に記載されてる文字列が必要だそうです。その文字列を再度オンラインで入力して完了の様子です。すると今日(現地時間23日)にこの手続きをすると、カード会社からの手紙が来るのが、年末ギリギリか新年?でしょうか。それから限度額を上げる手続きをすることになるでしょう。
心配なのは物が売れてしまうかもしれない、ということです。どうしましょうか。業者にメールでも書きましょうか。ペイパルの限度額があるので、直ぐに全額支払えない。今月手付金払うだけでキープしてくれますか、と。
だめもとでメールしてみましょうか。返事が来て、オッケーなら手付金を払いましょう。
手付金の受け取りを拒まれたら、後は運にまかせましょう。
日本はもうクリスマスイブでしょうか。
(続き)
メールを書いてみました。返事が直ぐに来ました。銀行振込でOKだそうです。ルクセンブルクまでの輸送費を入れた金額で支払いします。27日(火曜日)には銀行も開きますから、その日に時間を見つけてなんとか振込します。
返事をくれた担当の人はフランス人(のはず)ですが、名前がドイツ語風です。姓も名もドイツ風なので、ドイツに住んでもまったく問題無いでしょう。本人がドイツ語を話すかは別ですが。そんなことはともかく。タイミング的には自分へのクリスマスプレゼントとなりました。
この画像がそのショップで掲載してる画像の一つです。これはサイズが54とかのフレームかもしれません。僕が買うのはサイズ51です。ずばりこの画像かどうかも分かりません。まあ細かい事は気にせずに買います。フレーム、フォーク、シートポストのセットです。もしこの画像のものなら、Team CSC/Saxobankの時代のデザインじゃないかと思います。古いのかもしれません。その代わり破格ですからね。
テーマ:自転車 - ジャンル:趣味・実用
- 2011/12/23(金) 16:09:38|
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探しました。フレームの色は黒が良いです。車も黒だし、何でも黒が好き。
見つかりました。サーベロのRS多分2010年か、2009年モデルだと思われるカラーリング。グレーとブラックのツートンカラー。サーベロの正規ディーラーじゃないだろうと思われる自転車屋さんにて。ネットで探していたら見つかりました。価格も破格。
今月はクレジットカード(ペイパルを通して)を使ったので、来月(今月の26日以降かな)の分で買おうと思います。それまで売れ残っていたらですけどね。ペイパルの一回の支払い限度を上げて、それでなんとか支払いできそうです。
ガーミン・サーベロ(スリップストリーム)のショップで売ってるフレームも安い(定価からすると)のですが、クレジットカードの限度額を越えてるし、やはり高価なので買えませんね。
フレームが入手できたら、ネットでドロップハンドルバーを買う予定です。クラシック曲げのかたちのモデルです。アルミ製のもので、40ユーロから50ユーロ以内で探します。それとアルテグラのシフトグリップ。後は現在持ってる自転車から臓器移植です。ノコンでケーブル類を通します。RSを購入する予定です。RSは凝った仕掛けはありません。ケーブル類がフレーム内を通過したりといか、そんな仕掛けはありません。
昔から(あのアルプデュエズのタイムトライアルで2004年にイヴァン・バッソが使用したのを見てから)欲しかったVisionのMini TT Clip-on Barを買いました。今日届きました。ちょっとだけ当時とは仕様が変わってます。バー先端のキャップ部が変更されてます。現在のモデルはエアロ仕様で、左右を連結するようになってます。左右連結すると全体の剛性も上がりますね、きっと。視覚的には旧モデルが良いのです。先端のキャンプの代用品を探してます。多分マウンテンバイク系のハンドルバーのキャンプで代用できます。もっと格好良いものを探しますが。
旧モデル
新モデル
これがあると、だらけて走る時(平地をゆっくり走るとき、向かい風があって辛いとき等)に大きく前傾姿勢をとれます。
春前にトレーニング始めたいです。フロントはシマノの(現在は絶版となった?)ハブダイナモ付の完組ホイールです。ドイツ在住時代に安くなってたのを買いました。ドイツ在住時代になんとZipp 404も買いました。山上りする時は使いたいです。それに見合うだけの脚を作ってからじゃないと恥ずかしいです。ドイツ時代は山(海抜550mが近隣地域でもっとも標高が高い丘だった)を登りました。面倒なので、その丘まで車で行って、丘の上り下りを繰りかえしていました。冬は積雪があったので、タイヤもでこぼこの大きいもを付けました。楽しかったです。最近乗ってないので、もう乗りたくて仕方ありません。
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- 2011/12/23(金) 00:55:50|
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自転車を購入したい。現在の自転車サーベロの2004年ソロイスト(当時の名称で、最近までS1の名称で継続されていたが、現在は廃盤)からパーツを取って、新しい自転車を組み立てたい。当時(上記の購入時)はシマノのギヤシフトレバーはシフトケーブルが横から出ていた。現在はバーテープの下をくぐるようになった。当時のデュラエースの部品で揃えた。
今回新調するとなれば、このシフトレバー部分だけを最近のものに変更するつもりです。アルテグラで良いと思う。電動シフトに変更しようかとも思ったが、必要なさそうだ。お金もかけたくないし。
今回は、フレーム、シフトレバー、ドロップハンドルバーの3点を新規購入しようと思う。
さて、本日ルクセンブルクでサーベロ、トレック、BMC等の正規ディーラーをしているASPORTという店舗へでかけた。事前にインターネットで調べておいたフレームのことを聞いた、「見れる?」。(中略)
売り切れだった。2010年モデルのサーベロRSというモデルを狙っていたのだが、僕のサイズは売り切れていた。51というサイズは欧州では小さいサイズで売れ筋じゃない。対応してくれた店員のお兄さんも多分身長190cm(サイズ56とか、58とかを乗る人)だし。
安いサーベロを知ってますか。僕の心当たりは、ガーミン・サーベロ(つまり、スリップストリーム)のサイトです。チームのショップでサイズ51を売ってる。クリストフ・ル・メヴェルのフレームだ。S3というモデルだ。ユーロだと2000ユーロだ。ちょっと予算オーバーだ。
明日キオスクへ行って自転車雑誌を見てみよう。安いネットショップがあるかもしれない。イーベイ等でも探してみよう。自転車が欲しい。
テーマ:自転車 - ジャンル:趣味・実用
- 2011/12/22(木) 01:08:53|
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通勤の行き・帰りにずっとザブリスキーの声を聞いている。外部が静かな夜間には鮮明に聞こえることもある。複数回聞くと、細かい癖(ザブリスキーの方言とでも云うか)になれて来て、さらに解読できる。
ナビゲーションに直接関係無い台詞がたくさんある。
例えば、「この近くにラルフスある?」である。昔合州国に住んだことがある。カルフォルニア州だ。スーパーマーケットのチェーンはたくさんあった。そのうちの一つがRalph'sである。全米チェーンなのか、西海岸チェーンなのかはしらない。そのラルフスの名前がでてくる(のだと思う)。ジョークである。もちろん、欧州人には??なのである。でもすくなくとも合州国西海岸の文化を知ってる人ならうける。たまたまその瞬間にラルフスの周辺を通過してたらおもしろい。個人的には頻繁に通ったスーパーのヴォンズ(Von's)だったら、もっと良かったのにね。
その他聞こえてきた内容に、ピート・スタンと聞こえる名前がある。例のドリンクボトル取ってくれる?の流れである。そこでガーミン・サーベロのサイトを調べると、該当するらしい選手がいる。それがPeter Stetinaだ。彼の通称がピート・スタットなのだろうか。だからピート・スタットと言ってるのだろうか?最後のトゥが微妙なので、スタンに聞こえてるのだろう。
(追記)運転中に聞いてるが、注意深く耳を澄ますと、ピート・ステットゥンと聞こえる。綴りの通りだと、ステンティーナと発音しそうだが、ステットゥンと発音するのだろうか。
あと、"I am Mad Max Harley. I need to stop."というのがある。そう聞こえるのです。これはどういう意味?Mad Max Harleyというのはネットで検索すると、ハーレー・デイビットソンのバイクをチューンニングしたバージョンという風に理解できる感じだ。。じゃ、I need to stopの部分はどういうこと。この部分はザブリスキーはさらに声色を変えて言ってる。つまり、このフレーズにはオリジナルのバージョンがあって、誰かが広めた表現なのだと思う。誰?米国在住の方なら理解できるのか。
この音声ダウンロードはおもしろい。ぜひまた別の選手のバージョンを配布してほしい。
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- 2011/12/13(火) 01:30:36|
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昨日はロータリー交差点も通過した。その際の音声指示も聞いた。
さて、何度も聞いていると、それまで聞き取れなかったような内容も聞こえてくる。またあらたな台詞にも遭遇する。
その中で気になったのが、名前。Stan???と聞こえる名前がいくつもでてくる。「スタン、ルーフに自転車載せないで、走ろうぜ」とか「スタン、僕はらぺこだ、サンドイッチ取ってくれる?」すると、スタン?(かな)が「もちろん、デイブ、どれ?」と返事をする。誰?
(訂正します。このサンドイッチの会話はスタンではなく、クリフ?或いはクリスと呼びかけてました。クリスチャン・ヴァンデヴェルデ?のこと?分かりませんけど)
スタンと聞こえるだけで、本当は違う名前なのか。ガーミン・サーベロのサイトで、選手名、スタッフ名をさらってみたが、該当するような名前はいない。それと聞き取りにくいのだが、「マックス・ハーリー」と聞こえる名前も登場する。誰?
ガーミン・サーベロチームのエキスパートの方、ぜひ力を貸してください。トミー・Dは直ぐに身元が判明したが、上記の二人の正体がはっきりしません。関係者(例えば、ガーミンのリエゾン、サーベロのリエゾン)なのでしょうか。このリエゾンとは、ガーミンとかサーベロから派遣されて、チームと行動をともにする担当者という意味です。
ここ数日はトミー・Dの存在が薄くなり、スタンが大フィーチャーされてます。
このGPSの音声指示録音は、有料版もある。スターウオーズ系の音声は人気。ガーミンだけじゃないく、トムトムにもあるし。
その中でも個人的に欲しいのがダース・ベイダーだ。プレビューで聞ける音声でも、その存在感が違う。だって、ドライバーに対して見下した態度で指示をするのだ。「Your lack of confidence is disturbing(確かこんな感じ)」みたいな調子だし。「今回は大目に見るが、次回は今回ほどやさしくはしないぞ」みたいな台詞がある。決して高価ではないのですが、購入はしてません。
さらに、自分で音声録音してGPSにしゃべらせるという手段もある。ガーミンでは専用のソフトを無料配布してる。日本ではそれほど売れてるとは思えないガーミンのGPS機器ですが、興味のある方はぜひ、www.garmin.comまで
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- 2011/12/09(金) 16:09:46|
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来期の追いかけ計画を考えてます。
欧州の北の国でのオープニングレースはASOのParis-Niceでしょうか。シュレック兄弟が一応出場予定だそうです。来期の最大重要課題のタイムトライアルでのパフォーマンス改善のためにもステージレース(タイムトライアルがある)を重視した年間スケジュールを組むでしょう。長年の恒例行事(アルデンヌのレース)を行うか、スキップするかは知りません。
時間があれば、パリ・ニースを最初から最後まで追いかけたいですね。ニースには行ったことが無いし。
西欧州を縦横、東西南北車で運転するので、GPSに頼ってます。ツール(ド・フランス)のようなステージレースの追いかけには事前の予習が必要です。PC上で地図を展開し、移動路、宿泊地、買い物場所を効率よく配置する必要があります。画面の小さいGPSナビゲーション機器上での事前予習は不可能です。だからGarmin MapSourceは友達です。最近気づいたのですが(ネット上で色々読んでて)、なんとMapSourceというソフト(Garmin GPSと連携したり、地図上でシミュレーションしたりすることができる)は1年以上前に開発停止されたんですね。ユーザーの要望が減ったからでしょう。
広い範囲の車での旅行を事前に計画する人はそんなに居ないのでしょうか。キャンピングカーで欧州でバカンスする人達はどうやって計画を立ててるのでしょうか。紙の地図とGPS機器を使うのでしょうか。
一方でBaseCampというソフトをGarminが配布している。MapSourceの後継版という位置づけなのだろうか。機能的にはMapSourceが車での地図利用を主目的として開発されて、BaseCampはそれとハンドヘルドGPSのニーズもカバーするというものらしい。ダウンロードして試してみる必要がある。必要無いかもしれない。
ガーミンの地図(以前は独占的にNavtecだったが、最近は一部の機種にTele Atlasも採用されてる)で僕が必要なのは、City Navigator NT Europeというものだ。GPS機器にプリインストールされてる地図は生涯アップグレード制度があり、80ユーロ程度で、その機器が使えなくなるか、或いはガーミンがサポートを辞めるか、どちらかまで最新の地図を継続してダウンロードできる。
そのプリインストール版じゃない地図もある。この「プリインストール版じゃない地図」がPC上のMapSourceで展開できるタイプの地図です。これもDVD版とかSC版、ダウンロード版が販売されてる。しかし90ユーロ程度するし、最新版へのアップグレードオプションがない。道は頻繁に新しくなる。信号交差点がロータリー交差点に変わる程度なら気にならない。しかし高速道路の新規開通とか、高速道路の新しい降り口、上り口の開通はやはり最新の情報が欲しい。来期は思い切ってこちらの地図を購入してみようか。現在使ってる地図は2006年版だ。古い。
iPhone上のtomtomは地図のアップデートが頻繁です。でもiPhoneのアプリはPCとの連携機能が無いし、あらかじめ記憶しておけるポイント(ガーミンだとWaypointsと云われる)の数が50程度だったと思う。これだとツールの追いかけの際には不便。nuvi 245だと1000までのウエイポイントを保持できるし、現時点でMapSourceに貯めたウエイポイントは800程度ある。そのうち200程度がフランスの大型スーパーマーケットだ。コルシカ島にあるカルフールの店舗もすでに半年以上前にインプットしてある(2013年はこの地中海の島からツールが始まる)。コルシカ島に渡るフェリーの航路も分かってる。事前に予約しないと、相当の混雑が予想される。
結局、旅行計画は、
1) Garmin MapSource上の古い地図で全体計画を立てる。
2) 上記の計画をnuvi 245にダウンロードする
3) 実際の移動時には、nuvi 245とiPhone上のtomtomの二つを車のダッシュボードに設置し、運転する
ということになる。
そうそう、来期の心配は、春のクラシックのコースが大きく変更されていることだ。フランダースも変更されてる。余裕がある時に主催者のサイトから情報をあつめてMapSource上にプロットしなくてはならない。来春は日本からのお客様(観戦仲間)を予定してるので、案内をしなくてはならない。
来期の欧州観戦を予定の皆様。お待ちしてますよ。事前に計画を立てていただけると、僕の移動シミュレーションもできるので、ご協力をお願いします。
テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ
- 2011/12/08(木) 17:20:18|
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タイトルだけだと、誤解を招くので、丁寧に書くと、「David Zabriskieの音声でのナビゲーション指示で車を運転する」となります。
Garmin Nuvi 245というGPSナビゲーション機器をメインに使ってます。この機種は当時(買ったのは一年前)でも最廉価版でしたが、現在でも最廉価版です。モデルチェンジの時期が来てるらしく、さらに叩き売り値段になってセールされてます。
ちょっと前にGarminのサイトでザブリスキーの声を吹き込む作業をしたので、11月末ころには無料配布される、とアナウンスがありました。それをダウンロードして試してみました。もちろん英語です。
聞き取った内容を英語で書いてしまうと、コピーライトの侵害になるかも?しれないので、訳した内容を書きます。
一言で言うと、ひょうきんな内容です。普通の音声指示だと、右へ曲がれ、左へ曲がれ、あと何メートルで云々、となります。ザブリスキー版では、具体的な運転指示の他に、(多分)ガーミンのチーム内でうけるギャクらしきものが多く混じってます。
走行開始時は、自転車の走行開始時のように、「スタンドから外してさあ出発、ハイライト指示されてる道にしたがえ」となります。途中の運転指示が無い時に、「トミー・D、悪いけど、ウオーターボトル渡してくれる」とか「トミー・D!(連呼)」とかなぜかトム・ダニエルソンが大フィーチャーされてます。
その他には「今日は上りがあるぞ」、「自転車を屋根に載せないで、走ろうぜ」、「マジ、うそだろ、本当にやったの?」、「オッキオ(うろ覚えで申し訳ないですけど多分こんな感じの単語)、これはイタリア語で注意の意味だ」、「今までで最高の運転手だ」とか指示のルートから外れて、ルート指示の再計算をする際には標準の「再計算中(re-calculating)」の他に「I'm trying to figure it out.」というおどけた台詞があったり。この他にもあります。
しばらく通勤時に使って、多くの台詞を聞いたと思います。しかし、まだロータリー交差点やら、その他の場所を通過してないので、すべての台詞を聞いたとは思いません。
さて、自転車レースのことですが、レオパード・トレックの来期のチームの詳細が分かってきました。RadioShack Nissan Trekです。選手の名前が発表されました。スタッフはスポーツ・ディレクターの名前も発表されてます。その他のスタッフのことは分かりません。しかし、Twitter等を通して、シュレック兄弟の付き人マッサーが移籍したことは分かってます。その他チームキャンプの写真を見ると、メカニックの中に顔見知りがいます。カンチラーラの付き人達も同時移籍だと思います。これまでに接点の無い選手が増えたので来期は大変です。しかしスタッフが多く残留したので、安心もしてます。
ルクセンブルクの若手を育てる(ことだけが目的じゃないけど)ためのプロコンチネンタルチームもできました。ボブ・ユンゲルスという地元の選手が中心となってます。まあそんなことでしょうか。
テーマ:自転車ロードレース - ジャンル:スポーツ
- 2011/12/07(水) 16:29:40|
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