アイバソウ(あいば草)
8月31日に掲載したアブラガヤの続編です。
アブラガヤを撮る前の週に尾根道で背の高いこの草を見つけました。
生育地から、イネ科の植物かと思ってしまいました。
よく見るとカヤツリグサ科らしい小穂が見えます。
尾根道でも場所によっては湿っているところがあるので運よく根を張れたのでしょう。
カヤツリグサ科は田んぼや湿地だけではないです。
【写真】
アイバソウ(あいば草) カヤツリグサ科
漢字表記がなかなか見つかりませんでした。
馬が好むので「愛馬草」のようですが確証を得られなかったのでとりあえずひらがな表記にしておきます。
学名は Scirpus wichurae Boeck. f. wichurae ですのでアブラガヤの変種という位置づけですね。
カメラ機種名 Canon EOS 6D
撮影日時 2018/08/19 13:34:24
Tv 1/200
Av 3.5
ISO感度 800
レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM
アップで見たら小穂の柄がアブラガヤよりだいぶ長いです。
柄の先につく小穂は1個だけで、何個かまとまって付くアブラガヤとは異なっています。
あれこれ調べてみたらアイバソウはアブラガヤの別名と記載しているところもありました。
小穂の付き方が違っているし、区別してよさそうに思えますが・・
どっちつかずのもあるということなので、これは特徴がはっきり出ているもののようです。
まぁカヤツリグサ科は私にとって厄介な代物です。
当地には小さな湿地が多く、湿地ごとにカヤツリグサ科が色々見られるのでもうちょっと勉強しなければなりません。
きっと死ぬまで修行の日々だろうなぁ・・
アブラガヤを撮る前の週に尾根道で背の高いこの草を見つけました。
生育地から、イネ科の植物かと思ってしまいました。
よく見るとカヤツリグサ科らしい小穂が見えます。
尾根道でも場所によっては湿っているところがあるので運よく根を張れたのでしょう。
カヤツリグサ科は田んぼや湿地だけではないです。
【写真】
アイバソウ(あいば草) カヤツリグサ科
漢字表記がなかなか見つかりませんでした。
馬が好むので「愛馬草」のようですが確証を得られなかったのでとりあえずひらがな表記にしておきます。
学名は Scirpus wichurae Boeck. f. wichurae ですのでアブラガヤの変種という位置づけですね。
カメラ機種名 Canon EOS 6D
撮影日時 2018/08/19 13:34:24
Tv 1/200
Av 3.5
ISO感度 800
レンズ EF100mm f/2.8L Macro IS USM
アップで見たら小穂の柄がアブラガヤよりだいぶ長いです。
柄の先につく小穂は1個だけで、何個かまとまって付くアブラガヤとは異なっています。
あれこれ調べてみたらアイバソウはアブラガヤの別名と記載しているところもありました。
小穂の付き方が違っているし、区別してよさそうに思えますが・・
どっちつかずのもあるということなので、これは特徴がはっきり出ているもののようです。
まぁカヤツリグサ科は私にとって厄介な代物です。
当地には小さな湿地が多く、湿地ごとにカヤツリグサ科が色々見られるのでもうちょっと勉強しなければなりません。
きっと死ぬまで修行の日々だろうなぁ・・