① 長谷川健太(清水エスパルス)
ポジション 右ウイング
生年月日 1965年9月25日
所属チーム 清水エスパルス(93-99)
国籍 日本
「清水三羽烏」のひとり。右サイドからのアタックが武器のウインガーで、正確なクロスボールは、「ケンタリング」と呼ばれた。右45度からのシュートも得意。J1通算では、207試合で45得点。日本代表では、27試合で4得点。
② 盧廷潤(サンフレッチェ広島)
ポジション 右ウイング
生年月日 1971年3月28日
所属チーム サンフレッチェ広島(93-97)
セレッソ大阪(99-01)
アビスパ福岡(01-02)
国籍 韓国
韓国人らしいパワフルなドリブル突破でチャンスメーカーとなった、韓国人Jリーガーのパイオニア。Kリーグからの勧誘を断ってJリーグに参戦したため、母国では大きな批判を浴びた。94年・98年のW杯韓国代表メンバー。晩年は、ボランチでもプレーした。06年に現役を引退した。日本語も堪能。J1通算では、215試合で43得点。韓国代表では、42試合で5得点。
③ 平野孝(名古屋グランパス)
ポジション 左ウイング
生年月日 1974年7月15日
所属チーム 名古屋グランパス(93-00)
京都サンガ(00)
ジュビロ磐田(01)
ヴィッセル神戸(02)
東京ヴェルディ1969(03-05)
横浜Fマリノス(06)
国籍 日本
ベンゲル監督のもと、才能を開花させた左サイドのスペシャリスト。パワフルな左足と突破力が武器で、フランスW杯の日本代表メンバー。キレキレだった当時の平野をアトランタ五輪代表チームに生かすことができなかったことは、痛恨。A代表では、15試合で4得点。J1通算では、340試合で53得点。
④ 三浦淳宏(横浜フリューゲルス)
ポジション 左ウイング
生年月日 1974年7月24日
所属チーム 横浜フリューゲルス(95-98)
横浜Fマリノス(99-00)
東京ヴェルディ1969(01-04)
ヴィッセル神戸(05-07)
国籍 日本
攻撃能力の高いサイドアタッカー。右利きだが、左サイドでプレーすることを得意とする。J1通算では、304試合で45得点。”ブレ球”といわれる魔球の使い手で、直接FKからのゴール数は、歴代最多。日本代表では、25試合で1得点。
⑤ 三都主アレサンドロ(清水エスパルス)
ポジション 左ウイング/左サイドバック
生年月日 1977年7月20日
所属チーム 清水エスパルス(94-04)
浦和レッズ(05-06)
国籍 日本
ドリブル突破と精度の高いクロスを武器にする、左サイドのスペシャリスト。99年のJリーグ年間最優秀選手でベストイレブン。J1通算では、291試合で67得点。代表では、左サイドバックでプレーすることが多かった。2001年11月12日に日本に帰化した。