■ J1の第29節J1の第29節。7勝14敗7分けで勝ち点「28」のガンバ大阪はホームのパナソニックスタジアム吹田でFC東京と対戦した。G大阪は松田浩監督になって5試合目。ここまでは2勝2敗となる。アウェイで名古屋と福岡に勝利してホームに戻ってきたが前節はホームで鳥栖に0対3で敗れた。一方のFC東京は11勝9敗6分けで勝ち点「39」。8位に位置する。4位の鹿島との差は「6」。当面の目標は4位浮上になる。
ホームのG大阪は「4-2-2-2」。GK東口。DF高尾、三浦弦、昌子、黒川。MF山本悠、齊藤未、ファン・アラーノ、食野亮。FWパトリック、レアンドロ・ペレイラ。松田浩監督になって主要メンバーは固定されているがCBはDF昌子、左SBはDF黒川、Wボランチの一角はMF山本悠、2トップの一角はFWレアンドロ・ペレイラが起用された。怪我で長期離脱していたMF山本悠は9節の湘南戦(H)以来のスタメンとなった。
アウェイのFC東京は「4-1-2-3」。GKヤクブ・スウォビィク。DF中村帆、木本、森重、長友。MF東慶悟、安部柊、塚川。FW渡辺凌、ルイス・フェリッピ、アダイウトン。U-19日本代表に選ばれていたMF松木玖は怪我のため欠場。代表入りも辞退した。夏の移籍市場で獲得したMF塚川とFWルイス・フェリッピがスタメン出場。FWルイス・フェリッピは移籍後初スタメンとなった。柏戦(A)で初ゴールを決めている。