10位 : FW ディサロ・燦・シルヴァーノ (法政大→ギラヴァンツ北九州)→ 父親がイタリア人、母親が日本人。近年の大学サッカー界で安定して好成績を残している法政大で目立った活躍を見せてJ3の北九州に加入することになった。スキンヘッドがトレードマークになるが、前線でエネルギッシュなプレーを見せることが出来る。北京五輪代表でもプレーしたFWカレン・ロバートと重なる部分は多い。2018年は極度の得点力不足に苦しんだ北九州の救世主にはなれるだろうか・・・。
09位 : FW 岸本武流 (水戸ホーリーホック→徳島ヴォルティス)→ 2018年は水戸でプレーしたが38試合で3ゴール。たくさんの出場機会を得てたくさんのシュートチャンスを迎えたがフィニッシュの精度を欠く場面が目立った。3ゴールというのは不本意だったが今度は徳島でプレーすることになった。徳島もFWピーター・ウタカ&FWバラルが退団した関係でフォワードの層は薄い。動き出しに優れた選手なのでパサー役になれる選手が多い徳島は良さを出しやすい環境と言える。
08位 : FW 一美和成 (ガンバ大阪→京都サンガ)→ G大阪U-23ではフォワードの軸として活躍。J1でも9試合に出場するなど一定のチャンスを得ていた選手なので京都への期限付き移籍というのは驚きだった。「前線で頑張ることが出来るCF」だったが試合経験を積んでプレーの幅を広げている。FWカイオが移籍して、FW闘莉王も計算しにくくなっている状況なのでFW一美にかかる期待は大きい。J2でどのくらいの活躍が出来るのか?は興味深い。