Category: ドライブ
これを見たかった。~西海に再会④
25日の朝。
また曇りだ。
気温も高いし、九州はもう梅雨か?
そう言えば2年前に軍艦島へ渡った日も、こんな天気だった。
建設中の新しい長崎駅。
完成したら、仙台から新幹線だけで来られるんだな。
このウレタンマイクカバーみたいなのは何だろう。
Googleマップで見てみると、ドラゴンプロムナード。
ホテルの部屋からも、大浦天主堂と、グラバー園が見えた。
右のデカい白テント、どうもグラバー邸も修復保存工事のようだ。
朝メシももちろんバイキング。
BSが映らないホテル(備忘録)で、スカーレットだけしか見られなかった。
丘から下って、前回修復中でテントの中だった、大浦天主堂を見に行く。
国宝で、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の中で、教会としては唯一の世界遺産だ。
それは建築物としてではなく、1865年の「信徒発見」。
大浦天主堂が1864年に建てられ、翌年2月から公開が始まったその約一ヶ月後の3月17日に、浦上の潜伏キリシタン達が信仰の告白をして名のりを挙げるという、カトリックの歴史の中で、奇跡的な出来事があったためなのだ。
内部の画像は、こちらで。
拝観料1,000円で、このキリシタン博物館も見学できる。
この日は結婚式が行われたようだった。
中国からの観光客も多かったので、早々に撤収。
南へ向かった。
香焼半島突端の展望台へ。こうやぎ。
絶景が見渡せそうなのだ。
かなりトリミング&加工してあるが、軍艦島が見える。
2年前に軍艦島クルーズに参加に参加したときに、この先の島に瀟洒な教会が見えたのだ。
その直後に、切支丹遺産が世界文化遺産に指定され、また来ようと思ったのだった。
伊王島だ。
ここにも、橋が架かっている。
この教会を見に来たかったのだ。
伊王島の、馬込教会。
1890年にマルマン神父設計のレンガ造教会ができるが、台風で尖塔が倒れ、1931年に現教会にが建立されたというので、昭和6年だから、平戸のザビエル記念教会と同じころになる。
海の近くの丘の上だ。
十字架の意匠が、ちょっとサグラダファミリアっぽい。
エンブレムは、ここでも椿。
もっと教会を見たければ、あとは五島列島に行くしかない。
いつか行きたいものだ。
川のような水路を挟んで、沖にもうひとつ島があって、短い橋を渡る。
帰宅して調べたら、どうもその先が本当の伊王島で、馬込教会が建っているのは、沖之島だった。
その先にはもう橋も島もないので、また伊王島大橋で本土へ戻る。
また歩く人発見。
沖ノ島には立派なリゾートホテルもあるので、宿泊客が散歩してるのかも。
島やら橋の地形は、三陸に似ているな。
女神大橋は有料なので、渡らないことにした。
長崎市を後にする。
また曇りだ。
気温も高いし、九州はもう梅雨か?
そう言えば2年前に軍艦島へ渡った日も、こんな天気だった。
建設中の新しい長崎駅。
完成したら、仙台から新幹線だけで来られるんだな。
このウレタンマイクカバーみたいなのは何だろう。
Googleマップで見てみると、ドラゴンプロムナード。
ホテルの部屋からも、大浦天主堂と、グラバー園が見えた。
右のデカい白テント、どうもグラバー邸も修復保存工事のようだ。
朝メシももちろんバイキング。
BSが映らないホテル(備忘録)で、スカーレットだけしか見られなかった。
丘から下って、前回修復中でテントの中だった、大浦天主堂を見に行く。
国宝で、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の中で、教会としては唯一の世界遺産だ。
それは建築物としてではなく、1865年の「信徒発見」。
大浦天主堂が1864年に建てられ、翌年2月から公開が始まったその約一ヶ月後の3月17日に、浦上の潜伏キリシタン達が信仰の告白をして名のりを挙げるという、カトリックの歴史の中で、奇跡的な出来事があったためなのだ。
内部の画像は、こちらで。
拝観料1,000円で、このキリシタン博物館も見学できる。
この日は結婚式が行われたようだった。
中国からの観光客も多かったので、早々に撤収。
南へ向かった。
香焼半島突端の展望台へ。こうやぎ。
絶景が見渡せそうなのだ。
かなりトリミング&加工してあるが、軍艦島が見える。
2年前に軍艦島クルーズに参加に参加したときに、この先の島に瀟洒な教会が見えたのだ。
その直後に、切支丹遺産が世界文化遺産に指定され、また来ようと思ったのだった。
伊王島だ。
ここにも、橋が架かっている。
この教会を見に来たかったのだ。
伊王島の、馬込教会。
1890年にマルマン神父設計のレンガ造教会ができるが、台風で尖塔が倒れ、1931年に現教会にが建立されたというので、昭和6年だから、平戸のザビエル記念教会と同じころになる。
海の近くの丘の上だ。
十字架の意匠が、ちょっとサグラダファミリアっぽい。
エンブレムは、ここでも椿。
もっと教会を見たければ、あとは五島列島に行くしかない。
いつか行きたいものだ。
川のような水路を挟んで、沖にもうひとつ島があって、短い橋を渡る。
帰宅して調べたら、どうもその先が本当の伊王島で、馬込教会が建っているのは、沖之島だった。
その先にはもう橋も島もないので、また伊王島大橋で本土へ戻る。
また歩く人発見。
沖ノ島には立派なリゾートホテルもあるので、宿泊客が散歩してるのかも。
島やら橋の地形は、三陸に似ているな。
女神大橋は有料なので、渡らないことにした。
長崎市を後にする。
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