東京都知事選は、予想通りの結果に終わった。
小池百合子新都知事誕生!
自民党と公明党推薦の増田氏に100万票以上の差をつけての圧勝だ。
自民党は、
「厚化粧だ」
「わがままな人だ」
「応援したら除名だ」
などと、小池氏を批判し、党員の締め付けを図った。
それが、却って小池氏を「ジャンヌダルク」へと押し上げる。
まあ、作戦のなさ、市民の思いから離れすぎている。
独裁政権のおごりだろう。
東京都民は、組織や政党がリーダーを決めることに「ノー」を突き付けた形だ。
問題は、これからの彼女に手腕にかかっている。
過去の発言などを持ち出して足を引っ張る人たちもいるが、
都知事という立場になって、新たなる思い、決意で
今までにないリーダーとなって欲しい。
ここまで小池氏の作戦は成功している。
この後、自民党に自ら離党届を出せば、
拍手だが、さて、どうなるだろうか。
女性だからということではないが、
東京都では、待機児童や介護の問題など、
どうしても女性に負担がかかる問題が大きい。
女性なら分かってくれるのではという期待もあるだろう。
女性が、本気で動けば、大きな力となって政治も変えられるかも知れない。
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