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はてなキーワード: 親の金とは

2026-04-26

anond:20260426120932

家賃から勝負親の金に手を付けるところまではセーフ、街金に手を出すあたりで止めとけばおk

2026-04-05

税金に反対するなら「歩道歩くのやめろ」とか言ってる思考停止した増税ポチくんたちへ。

あのさ、まず前提として「親の金は子の金じゃない」のは100歩譲って認めてやるよ。でもな、それ以前に「親の金は国の金じゃねーんだわ」。

お前らみたいな奴って、すぐ「インフラ使ってるだろ」とか「公教育受けただろ」とかドヤ顔で言ってくるけど、それ全部、親が一生懸命働いて、その都度クソ高い所得税やら住民税やら消費税やらを納めて、その残りカスで貯めた金なんだよ。

それを死んだ瞬間にまた「はいお国が半分いただきますねーw」って、それなんていうカツアゲ思考回路山賊なのよ。

いか、よく聞けよ。

二重課税って言葉、知ってる?

親が必死に働いて稼いだ時に、もう十分すぎるほど納税してるんだわ。その「納税済み」の金から、また相続税でむしり取る。同じ金から二回取るのは、倫理的にアウトなんだよ。

国の金になる正当性ゼロ

国がその金を生み出すために何か手伝ったか徹夜してプレゼン資料作ったのか? 嫌な上司にペコペコしたのか? 何もしてねーだろ。ただ見てただけだろ。なのに「死んだら俺のもの」って、どこのジャイアンだよ。

税金の使い道がゴミ

百歩譲って、その金が今の現役世代負担軽減とか、爆速少子化対策に効くならまだしも、実際はどこぞの利権やら、効率の悪いバラマキに消えてるだけだろ。まともな使い道も提示できないくせに、人様の家庭の貯金に指くわえて待ってんじゃねーよ。

歩道歩くのやめろ」とかいう極論言ってる暇があったら、まず自分給与明細見て、どんだけ国に搾取されてるか現実見たほうがいいぞ。

親が必死に貯めた金は、その子が次の世代のために使う権利がある。それをお国様が横取りしていい理由なんて、どこにもないんだわ。

反論あるなら、まずは自分の金全部国に寄付してから言いに来いよな。お疲れ。

2026-04-04

相続税は、富の再分配であるらしい

親の金をそのまま継承する子ども。その子どもが親になり、またそのまま親の金継承する子どもさらにその子どもが、、、

となっていくとやがては富は偏在するようになる。

もちろん、紆余曲折はある。

から継承した財産をなくしてしま子どももいるだろうし、無一文からでも成り上がるやつはいだっている。

ただ、相続税がない社会では、相続税がある社会と比べて、富が偏在化していく比率が高くなることは間違いない。

だって、よく言われているじゃない?

個人成功、不成功は「努力の差」ではなくて「生まれの差」だってことをさ。

ガチャ、とかもそうだろ?

相続税のない社会想像してみなよ。

先祖代々が築き上げた莫大な財産を背景にした親ガチャとか、そんなもんがあったらもう競争なんてもんは実質的に無くなる。

そういった不平等社会にしないためには相続税必要なんだよ。

ってことらしい。

しらんけど

2026-03-20

親戚と縁を切りたい

親戚が糞すぎるので縁を切りたい。

どういう糞さかというと、「うちが王様でお前らは子分」「常にうちが中心となるよう配慮し敬え」という序列押し付けてくる。この令和の東京で。

もともと父が伯父と共同経営会社を立てたことが誤りの元だった。伯父は実務能力が無、どころか壊滅的にマイナスだったが、ある種のカリスマ性があったので代表として君臨する一方、誠実で堅実な父は実務で会社を支えた。当時を知る人や銀行の人に聞くと皆、「お父さんが頑張ったからこの会社はある」と言ってくれる。ただ、伯父の息子2人は「うちの親父がこの会社を作って(父を)働かせてやったんだ」という認識で育ったし、外から見ればなるほど会社は伯父一家のものだった。

伯父自身尊大だが寛大でもあり、父を尊重していたし、「あいつのお陰で今がある」と実際に言っていたのを聞いたこともある。伯父が生きていた頃は多くの人が幸せだったと思う。ただ、伯父が死んでその息子があとを継ぐと事態は一変した。

伯父の息子、つまり自分にとっては従兄弟にあたるが、絵に描いたようなドラ息子×2で、特に兄の方はどうしようもなく酷い。親の金企業するも何の業績も無く、何なら従業員もいない(後に妻と未成年の息子が「社員」になったようだが)会社で「社長」を50歳になるまで続けていたような人だった。

そんな人が代表になったのだから会社にとってはたまったものじゃない。実際多くの従業員が辞めていった。「働かせてやってるんだから給料は安くて当たり前」と給料を下げに下げまくったからだ。父は一線を引いて顧問になっていたが、給料を四分の一にされたとぼやいていた。また、解雇された人も多い。というか長く勤めていた人は父以外皆解雇されている。増田も好感を抱いていたある従業員の方が解雇されたあと、従兄弟とその嫁が彼を罵倒していたのを覚えている。「あいつは休憩中お菓子を食べてサボっていた」と。休憩中という言葉意味を知らんのか


本人的には「経営改革」のつもりでいるようだが、一方で会社の金で沖縄家族旅行するなど私的に使いまくってるとかで、結局財布としか思ってないのだろう。まあ自分はたまにしか会わないし、父も「義理があったけど流石にもう辞めるわ」と言っていたので、そのまま縁が切れると、思っていた。父さんが亡くなるまでは。

父さんが亡くなって、法要等で親族付き合いをする必要に迫られてようやく、父さんがあの糞みたいな親戚の盾になってくれていたのだと身に沁みてわかった。息子である増田喪主を務めるのが当たり前なのに連名にするよう要求してくるわ、「会社メンツ」などと言い出して父と関わりのない政治家を呼べとかほざくわ、葬儀でも相続関係でもめちゃくちゃ口を出してきやがる。そしてそれに不満の態度を露わにした姉を四十九日の場で罵倒しやがったことが本気で許せない。日本なんちゃらだか青年なんちゃらだか知らんが政治家とつるんでるだけでなんでそんな偉そうにできるんだろうね。お前は何も自分で成し遂げてないやんけ

問題そいつだけでなく、一家全員がそうした価値観に染まっているところ。四十九日でも一切の配慮なく、父を悼む言葉の一つもなく、大声でWBCの話ばかりしていたのがまず最悪でした。四十九日って故人を偲ぶ集まりなんじゃないの?そこで伊藤大海への罵倒で盛り上がるような連中とは本当に縁を切りたい。しかもその後わざわざ増田増田姉を呼びつけて姉を罵倒しまくって泣かすわ、反論した増田に怒鳴りつけるわで糞of糞。

事情により法要では関わらざるを得ないんだけど、一周忌には心底呼びたくない。

2026-03-17

パリに咲くエトワールかい金持ち観光ビデオを見せられた件 

マジで時間無駄だったわ。

何が映画だよ。これ、ただの「金持ちバカ娘が親の金パリ旅行してきた思い出」だろ。

2時間ずっと、恵まれ環境で育ったお嬢様の「私、親のせいで自由に絵が描けないの……かわいそうでしょ?」っていう薄っぺら自分語り

親が「絵の勉強なら日本しろ」って言ってたらしいけど、それ100%正論からな。パリじゃないといけない理由ゼロだよ。ただオシャレな街で「アーティストな私」に酔いたいだけ。結局、親の脛かじってるだけの癖に、被害者面してんのがマジで鼻につく。

男は毎日、食っていくために必死に頭下げて、嫌な上司に詰められながら働いてんだよ。男が社会で生き残るためにどれだけ削られてるか、あの主人公は1ミリも分かってないんだろうな。

自由がない」? 笑わせんな。

お前のその「不自由」は、全部親が用意してくれたセーフティネットの上にあるんだよ。一度も泥水すすったことないような奴が、パリの空の下で「自分探し(笑)」してる姿なんて、ただの特権階級特権行使しかない。

正直、羨ましいわ。

あんなに甘やかされて、好きなことして、それでも「私、苦労してます」って顔ができる図太さが。

一生、実家ぬくぬくしてろよ。さっさと国に帰れ。

2026-03-03

「俺がガキの頃は1つのゲームを買える時代でよかった。おもんないゲームも当然あったけど、勿体無いからなんとか楽しもうと試行錯誤できる時代でよかった。今の子供は脳死親の金ガチャに注ぎ込んでるだけ。ブレインロットとかもほんまに最悪。金のことしか頭にない詐欺師一歩手前みたいな連中が、何も工夫を凝らさずに大量に作ったゴミがない時代でよかった。任天堂ありがとう京アニありがとうジャンプありがとう

 

ほんまにこれ。

2026-02-27

必要のない奨学金を借りていた

大学院生とき親の金は十分あるけど奨学金を借りてた。無利子のやつ。

大学院生奨学金は親の収入関係なしに借りられるんだよね。

しか大学院時代に優秀な成績を残せれば返済免除にできる。だから借り得。

俺は返済免除にならなかったから親に全額一括返してもらって賞状貰った。

子供の時、親の金焼肉屋サラダ肉米アイスをたらふく食べて、幸せ気持ちのまま親の運転する車に乗せられて家路につき、家に到着したらあとは風呂に入って寝るだけの土曜日の思い出

最高だったな

大人になって、何でも自分でやらないといけなくなったか

部屋でぼーっとしてるとふと思い出す。

2026-02-21

僕が吐き出したインターネット汚泥を、岐阜祖母が啜っていた

地方高校にいた頃、僕は間違いなく「特別人間」だった。正解の用意された問いを、誰よりも手際よく処理する要領の良さ。それさえあれば、僕は学校という小さな水槽の中で、一定精神的優位を得ることができた。テスト順位表に貼り出される自分名前を眺めるだけで、無敵の万能感に浸れたものだ。

だが、東京大学に進学して、その薄っぺらいメッキは無惨に剥がれ落ちた。息をするように英語を操る帰国子女親の金で当然のよに海外の“経験”を積む学生。あるいは、圧倒的な地頭の良さで、僕の徹夜努力を鼻で笑いながら抜き去っていく本物の天才たち。彼らが外資系コンサル投資銀行へ羽ばたき、あるいはあっさりと起業していくのを横目に、僕は自分がただのマークシートの塗りつぶし方が少し上手かっただけの、凡庸田舎者であることを骨の髄まで思い知らされた。

就職活動で僕が逃げ込んだのは、品川に巨大な自社ビルを構える日系の大手SIerだった。親に社名を言えば手放しで安堵する優良企業しかし、その実態キラキラしたIT業界とは無縁の「デジタルゼネコン」だ。巨大な基幹システムエクセルでの進捗管理と、下請けベンダーへの責任転嫁を繰り返すだけの、果てしなく地味な調整業務。30代になっても年収は700万円を行ったり来たりで、突き抜ける気配は一切ない。

川崎。最寄り駅から徒歩14分の6畳ワンルームマンション。毎朝、すし詰めの東海道線多摩川を越えるたび、自分東京という巨大なヒエラルキーの外部に置かれた、中途半端存在であることを突きつけられる。無数のエクセルセルを埋め、稟議書を回し、いかにも「大企業ビジネスマン」の顔をしていても、乾いた自尊心は満たされなかった。だからこそ、僕は己の優位性を手っ取り早く確認するための副業を始めることにした。届かない上澄みを見上げる苦しさを、圧倒的な底辺を見下ろすことで中和する、醜い防衛本能だった。

AIに吐き出させた嘘か本当かわからない情報を、抑揚のない合成音声に読み上げさせるだけの動画サムネイル赤と黒の極太ゴシックで『真実』『衝撃』『実は日本人は…』。白い背景に「いらすとや」の画像。思っていたよりも、こうした毒にも薬にもならない動画を求めている人はいた。「努力できるのは才能」と自身努力不足を遺伝のせいにするような動画や、根拠薄弱な雑学に絡めて「日本スゴイ」を連呼する内容は、面白いように再生数が伸びた。コメント欄に溢れる、社会へのルサンチマン人生の答え合わせを終えた敗者たちに、安っぽいドーパミンを施す。教祖にでもなった感じでで少し気分が良かった。

先月、そのチャンネルを売った。爆発的に登録者を増やすコンテンツ力も、虚無を再生産し続ける継続力も、僕にはなかった。そこそこの値がついたので、バング&オルフセンヘッドホンを買った。アルミニウムの冷たい質感と、北欧特有ミニマルデザイン。装着するたびに、自分がこの川崎の泥臭い景色とは無縁の、洗練された“あちら側”の人間である証明された気がした。

たまたま連休ができた。義理で顔を出した岐阜祖母の家は、時間が止まったような空間だった。イオンモールマーサ21けが文明のすべてであるかのような地方都市。ここには、SAPIXクラス分けに一喜一憂する親も、35年ペアローンという鎖で互いを縛り合うパワーカップルもいない。あるのは、弛緩した空気と変化を拒む土着の引力だけだ。

「これ知ってる? 最近YouTube勉強になるねえ」

どうせ駅前携帯ショップで、「お孫さんの写真が綺麗に撮れますよ」とかなんとか言いくるめられて、不要ハイスペック機と大容量プラン契約させられたのだろう。その光景が目に浮かぶ

そこから流れる、抑揚のない人工音声。「実は、80歳を過ぎても元気な人は…」という、極太ゴシック体のサムネイル。白い背景の中央に配置された「いらすとや」の老夫婦。

目眩がした。

僕が売り払ったあのチャンネルではない。だが、構成は完全に同じだった。情弱向けの餌として吐き出し、見下していたコンテンツを血の繋がった親族「真実」として有難がって摂取している。

祖母の瞳は、ブルーライトを反射して白く濁っていた。「へえ、そうなのかい」。その相槌の一つ一つが、僕の精神を削り取っていく。僕が承認欲求と小銭を満たすために生み出したインターネット汚泥は、巡り巡って、僕自身ルーツである祖母の余生を埋める詰め物になっていた

「..…ほどほどにしなよ。目が悪くなるから。」

喉の奥から絞り出せたのは、ゲームに熱中する子供を注意する母親のような、陳腐言葉だけだった。

帰りの新幹線バング&オルフセンヘッドホンを装着する。どれだけ音楽を流しても、あの抑揚のない人工音声が、耳の奥にこびりついて離れない。トンネルを抜けるたび疲れた顔の男がこちらをみてくる。こちらを見つめ返すその瞳は、ブルーライトに照らされた祖母の目と同じように、ひどく濁って見えた。

2026-02-18

メリトクラシーが終わりアリストクラシーが始まりつつある感じがある。

今までは能力が高いやつがい椅子に座れてた。能力が高いやつの大半は裕福な家に生まれて贅沢な教育投資を受けただけだったかもしれないけど、それでも能力はあった。多少運が良かったのかもしれないけど、それでも勉強必要だった。

でも最近は裕福な家に生まれたやつが勉強すらせずにそのままいい椅子に座ってる感じがある。AO入試とか留学とか。今まで建前として能力による選別があったけど、それすらなくなってボンボンのガキが親の金社会的地位の高い椅子を買い始めている。

小学校からエスカレーター都内私立出身ボンボンだけど、周りの奴らまじで誰も勉強してない。AO入試の塾とかいうわけわかんないのに入って海外旅行パックみたいなので経験を買ってた。冗談だと思うかもしれないけどマジでそいつらが早稲田とか慶應(SFC)に入ってくんですよ。

ペーパーテストによる選別はクソな部分もあったのかもしれないけど、今はそれよりもさらにクソだと思う。金持ちの子供が金でいい椅子を買うだけ。親はみんな能力のない我が子をどうやって大企業に滑り込ませるかを考えてる。本来非正規くねくねしてたであろう子供も、裕福な家に生まれればいい生活ができる。なんなんこれ。

2026-01-31

国が子育ての金出し渋るから少子化なんだよ

子育てした老後と、子供がいない老後なら、子供いないほうが金銭的に余裕が出る。

国が子供から限界まで金を絞るのが見えてるんだから、老後は金銭的に子供は頼りにできない。

それなら親が育てた子供に支えてもらう気まんまんな国がもっと出して、せめて産んでない人と産んだ人の老後がイコールになるくらいにしないとだめだろ。

国が次世代育成に親の金ただ乗りする気満々だから少子化なんだよ。

2026-01-26

からAO入試みたいな推薦無くせよ

なんかYoutuberが推薦落ちた?とかでバズってたけど、そもそも勉強より経験みたいな推薦無くせよ。

いっそ推薦なんて内部だけで良いし、それですら厳しめでいい。附属の利点はチャンス1回増加で良い。慶応確定とか要らない

仮に使うとしても成人してある程度経験や結果出した人が学び直しで入学する時に使うべきで、Youtubeで遊んでぴえんでピエンで登録者いっぱいだとか親の金海外で遊んでましたな奴入れて大学の何が底上げされるんだ。

挙句に男女比の是正とか目的すら変わるし。ホントやめろ

2026-01-23

過食嘔吐だった。そしてその後。

過食嘔吐だったことがある。期間にして1年くらい。

なんで吐き始めたのか、理由は今でもはっきりと覚えている。

両親に気にして欲しかった。恵まれ一般家庭で育ったけれど、両親は子育てが下手だった。私がどんなに心身を崩しても、なんの興味も関心も持たない両親の気を惹きたかった。

ただ私に気づいて欲しかった。食べたものを吐いて極端に痩せたら心配してもらえるかな、なんて子供の試し行動の成れの果てだったと思っている。痛いのは嫌だから、痛くない自傷行為はこれしか思いつかなかった。

もともと食べることが好きだった。

高校に進学して1年、毎日同じ道を通っていたはずの通学路である日突然迷子になった。その日から調子を崩し、あっという間に不登校になって通信制に転校した。不登校理由お小遣いを止められて、毎日家に居るわけにもいかアルバイトを始めた。親との関係は最悪で、ろくに会話もしないし、なるべく会わないようにしたし、お互いに空気みたいに見えないふりをしていた。

不登校になってから希死念慮が全身にべったりと纏いついて離れなかった。毎日死にたくて泣いていた。唯一アルバイトだけは真面目に続けていた。仕事は楽しかったし、そこしか場所がなかったから。

3年生になって、卒業後の進路が全く決まっていなかった。本当は受験して大学に進学したかったが、親とは冷戦状態のままである特に父親とは1対1で少し話をするだけで震えと涙が止まらなくなるほど重症だった。

何かが変わるきっかけがしかった。それと同じくらい現実から逃げたかった。コンビニお菓子を買ってきてたくさん食べた。Twitter(当時はまだXじゃなかった)で『過食』と検索したら、大量の食べ物を並べた写真を載せている女の子が沢山いた。こんなに食べたら太ってしまうのにと思ってプロフィールに飛んでみると、どうやら彼女たちは、太らないように食べたものを吐いているようだった。インターネットって本当に最悪。これが過食嘔吐との出会いだった。

胃の中身をみずから吐こうとするなんてことはもちろん人生で初めてだった。具合が悪くなって幼少期に数回戻してしまたことがある程度で、嘔吐恐怖症とまではいかないが直接喉を伝う嘔吐想像するだけで怖かった。

他の女の子たちも吐こうと思ってすぐに吐けるわけじゃなくて、水を沢山飲んだりして練習していた。5chに吐き方のコツを教え合う場所もあった。オープンTwitter上で吐き方を教えるのは御法度という風潮もあった。

私は直接の嘔吐が本当に嫌だったので道具を使って戻していた。明らかにアレなため詳細は書かないけど、この道具を使うにもかなり練習必要で、同じように吐きたがっている女の子たちと日々励まし合っていた。

界隈では、食べ物を戻さずに消化することを『吸収』、自分が食べられる量を『胃キャパ』などといい、食べる前後体重計に乗って自分の胃キャパを自慢する独特の文化があった。痩せを追求する女の子たちはいかに吸収を少なくして食べ物を大量に食べて戻すかを試行錯誤していた。

今思うと本当におかしいけど、Twitter上には同じような人が沢山いて、そこでの交流世界のすべてだったから異常だとは思わなかった。人間の脳は都合良くできている。

私も練習甲斐あって吐けるようになった。けど月の過食費は数万円かかった。バイト代から出す学生の子ふつうに働いている社会人のお姉さん、親公認親の金で食べ吐きする子(かなり少ないけど)、金の出所はそれぞれだった。

同じ年頃の女の子たちのほとんどは、パパ活や援交をして食べ物代を稼いでいた。それで高校卒業したらそのままデリヘル自分よりも歳下の、この間までは摂食障害でもなんでもなかった15、6の女の子お腹いっぱい食べて吐くために知らないおじさんとファミレスに行き、テーブルいっぱいに奢ってもらった帰りにそのままホテル身体差し出している様子は正直見ていられなかった。摂食障害につけ込んで未成年ホテルに連れ込む大人もまともではないと思った。

毎日スーパーコンビニハシゴして、菓子パンおにぎりを買い込んで、深夜に一心不乱に食べてはトイレに戻していた。食費を気にするようになってからは、チルド麺を茹でたりドーナツを揚げたり、白玉団子作りにハマっていたこともあれば安い食パンを買ってきて致死量砂糖バターをかけた揚げパンを作ったりもしていた。なるべく吐きやすものを、とにかくたくさん詰め込められればなんでもよかった。

親も多分気づいていたけど、なんでかわかんないけど気づかないフリをされていた。たまに監視するみたいに夜起きてきて、乞食みたいに夜中にこそこそしやがって!と嫌味を言われたことは覚えてる。

一度だけ、手に吐きだこがないか確認されたことがある。でも自分は前述の通り道具を使って吐いていたので吐きだこなんかできたことなかった。綺麗な手を見て安心したのか、それ以降触れられることは二度となかった。

バレなくて安心した気持ちと、自分の抱えている辛さに気づいてもらえなかった悲しさで大泣きした。娘が毎日毎日食べ物を買い込んで、夜中にトイレ流す音が何回もして、明らかにゲロってたら普通心配するもんなんじゃないのかな。

今更自分から言い出すこともないし、このまま一生無かったこととして扱われるんだろう。でも、お母さんのご飯は今も昔も大好きだから、吸収しないように食後すぐ吐いていたことだけは一生知られたくない。どんなに反抗期でも口を利かなくてもご飯を用意してくれた母親に対して、生涯で最も酷い裏切りだったと思う。

1年間ほぼ毎日吐いていた。食べて吐いての1セットを毎日5回以上も繰り返していた。食べても太らないなんてラッキー!という気持ちはいからか消えて、義務みたいにひたすら食べて吐いていた。

夕方にのそりと起きて、決まったルート食べ物調達して、今日はこれ食べるよって写真撮ってTwitterにアップして。吐くのは苦しくて嫌いだけど食べたら吐かなきゃいけないし。『もう食べるのも吐くのも辞めたい』とTwitterに何度も投稿した。

何か大きなきっかけがないと一生辞められないんだろうと思ってた。が意外と終わりはあっけなかった。

コロナウイルスの濃厚接触者になってしまい、1週間自宅謹慎することになった。つまり過食するための食べ物を買いに行けないのだ。それにトイレに入った後は毎回消毒することになっていて、不自然トイレにこもって吐くことができなかった。わたしは至ってまじめな人間であったため、食べ物のために家を抜け出すなんてことはせず、本当に大人しく過ごしていた。するとどうだろう、その1週間で異常過食衝動がすっかり治ってしまった。しばらくは食べすぎた時に数回だけ吐いたけど、日常的に吐かないと嘔吐反射が復活して吐くのが辛くなる。

そのうち二度と吐かなくなった。道具も捨てた。ご飯を腹12分目まで食べるのを辞めた。店員に面が割れてて行くのが気まずくなっていたコンビニ通いも辞めた。

実家暮らしかつ、お酒が飲める年齢じゃなくて幸運だったと思う。逆にそうじゃない子は全然辞められないんじゃないかな。

今でも生理前は食欲が止まらないけど、菓子パンを見ても美味しそうと思えないし、コンビニの味がトラウマで食べられなくなった。

当時の写真アカウントも全部消したし、辛かった記憶を脳が封印しているのかもうあんまり覚えていない。親もひとりの人間から簡単に変わったりはしないし、自分を救えるのは結局自分だけなんだろうなと思う。それでも助けて欲しいと願った自分いたことを愚かだったとは思わない。みんなも自分のこと大事にしてね。

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ここまでが数年前に増田に上げていた文章身バレを恐れて削除してしまったが、文章自体スマホに残っていたので加筆修正した。

このときかい言葉をくれた人たちには本当に感謝している。「大変だったね」と声をかけてくれたのは友達でも両親でもなくインターネットの向こうのあなただけだったので、当時のわたしは本当に救われてお守りのように見返していた。

あれからもずっと嘔吐していない。道具がなくて吐けないのもあるし、今となっては道具を使った嘔吐方法はあまりにもおぞましすぎて絶対にやりたくない。若さ無知って怖いなと思う。

後年、両親にわたし摂食障害を知っていたか聞いてみた。父親は前述の通り知っていてそれを無かったことにしていた。その理由簡単に言うと「どうしたらいいかからないし、面倒だから」であった。普通の親なら慌てて病院に連れて行ったりするもんなんじゃないんだろうか……。正直どん引いた。

母親は一切気付いていなかったらしい。いくら食べても太らない子だなあと思っていたと。自分はてっきり知っていて無視されているのだと思い込んでいたため、少し気が楽になった。

両親とは普通に話せるようになった。それでも、この人たちは人生いちばん苦しいときに助けてくれなかった人たちなんだとどうしても思ってしまう。助けてほしいときに誰からも手を差し伸べられなかったことへの絶望は深い傷となって残り、その後の価値観に大きく影響した。

成人して数年経つが、高校の子を見るとなんて幼いんだろうと思う。まだまだ大人保護下にあるべき年齢だろう。10代のわたしにとって1人孤独過食嘔吐を繰り返した日々は間違いなく本当につらかったのだ。

しばらくはどんなに親しい友人にもそのことを隠し通していた。最近はたまに、昔ゲロ吐いてて〜と面白おかしく話してしまうことがある。自分の中で少しずつ昇華しているんだと思う。完全に忘れられるようなことはないだろう。

ボトラーならぬ、部屋でペットボトルゲロを吐いて置いていたらなんか発酵?していて焦った話とか、抹茶アイスを1箱食べて吐いたらトイレ若草色になって面白かったとか、度を越した過食嘔吐ジョークは人に話さないように気をつけているが、エピソードとしては強烈なのでちょっともったいないなとも思っている。

一応体重がガクンと減ったりもしたのだが、すぐに元に戻ってしまった。飢餓状態が続くのと同じで、結果的に太りやすい体質になるため過食嘔吐おすすめしない。それでもどこにも居場所がなく、かといって非行に走るようなタイプでもなかった自分にとって、持て余したエネルギー過食嘔吐によって発散できていた1年はきっと必要ものだったと思う。食べて吐くことに夢中になっていたおかげで生きていられた。依存先としてはセックスとかドラッグに比べれば全然ましな方だと思うし……。

あの頃のわたし20になる前に死んでしまおうと思っていたけど、ごめんけど今ものうのうと生きているよ。楽しいことだってたくさんあるし。もし同じように苦しんでいる子がいたのなら、苦しいだけの日々には終わりがあるし、きっと光が差すから大丈夫だよと伝えたい。

2026-01-22

anond:20260122092848

テレビが報じてるだけの動機なら同情されてたかもね

実際は親の金寄生したまま大人になって他責思考を辞められなかったカスが唆されてテロリストになった

本人は反省してないか黒幕がいるだろあれは

2026-01-13

anond:20260113145643

このタイミングで連絡が来たってことは、略式起訴(→公判を開かず罰金刑)か不起訴か、くらいのタイミングなんだろう。

どうせ金で解決で、罰金刑だって親の金で払うだろうから反省度は大して変わらんな。

示談で取らなかったら、民事での回収はまず無理。

示談で貰えるもん貰っとけ。

2025-12-30

血縁主義って、弱者淘汰を正当化するための思想じゃない?

正直に言うと、

血縁主義って、かなり都合のいい思想 だと思ってる。

自分の子どもを大切にするのは自然

「血のつながりは特別

この辺の言葉、聞こえはいいけど、裏を返すと

“それ以外の子どもはどうでもいい” って話でもある。

実際、血縁主義が強い社会ほど

・親の経済力人生がほぼ決まる

・家柄や遺伝子の話が普通に出てくる

・恵まれない子は「運が悪かった」で片づけられる

これ、弱者淘汰をものすごく綺麗な言葉で包んでるだけじゃない?

自分の子自分分身

「優秀な遺伝子を残したい」

って言い方もよく見るけど、

それって子ども人格じゃなく資産や所有物として見てる発想だと思う。

で、その価値観から外れた子どもは、

最初から「いなかったこと」にされる。

血縁主義って、

責任は身内だけに限定できる

社会全体で支える必要がなくなる

格差差別も「自然な結果」にできる

めちゃくちゃ効率のいい思想なんだよね。

からこそ、

血縁主義を強く擁護する人の中には、

無自覚でも「弱者が淘汰される社会」を望んでる人が結構いる気がする。

もし、子ども

「親の所有物」じゃなく

最初から社会が預かる存在

として扱ったらどうなるか。

親の金人生が決まらない

養育費自己責任論が消える

出産人生終了みたいな恐怖もなくなる

少子化の原因って、ほぼ

金と責任を親に押し付けすぎてる構造から

そこを壊さない限り、何をやっても無理だと思う。

もちろん、血縁を完全に否定したいわけじゃない。

でも、

血縁神聖視しすぎた結果、何が切り捨てられてきたか

そろそろ直視したほうがいい気がする。

この考え、

過激すぎる?

・それとも、今まで見ないふりしてきただけ?

どっちだと思う?

2025-12-02

未成年NISA解禁

結局親の金でやるんだから意味なくね…?

贈与税とか上限誤魔化すしか思い付かぬ

2025-12-01

anond:20251129225647

全く問題が分かってないなこいつは、一番の問題は糞みたいな精神科が言う発達障がいと言うレッテリング子供や親に無用な負荷をかけていると言う事。

こいつが本当に子供がいるのかどうかは分からないが今は場合によっては幼稚園から既に普通クラスから除外されて小学校でも除外される。

その除外されたクラスではまともな教育など受けられずまともな教育を受けさせるためには親が別途金を払って思春期ぐらいまでサポートする必要がある。

親の金銭的負担だけじゃない、頭おかしい奴とレッテリングを張られた子供精神負担はかなり多いものになる。これは言ってみれば精神科が主導した国家いじめなんだよ。

親が数億以上の資産があって特別料金払ってまともな教育を受けさせられる場合はまだいい。(糞高いのでよくはないがなんとかなる。)

一般レベルの家庭ではとても対応しきれない。

その金銭的な負担子供精神的な負担絶望してるんだろ。

2025-11-02

anond:20251101191659

ジェイソン・ステイサムのほうがかっこいい

全身に努力が出てるし体力は産後生活資本

大学生センターパート親の金美容院いけばできること、出産適齢期の女にとって特に価値もねえわ

2025-10-24

就活失敗した

大学受験から逃げて親の金海外大進学したんだけど就活うまく行かなかった。

内定出たところがSESベンチャーで、文系エンジニア適性無いのにできる気がしない。

第二新卒大手入れるかな。

2025-10-05

anond:20251005151009

これは本当。

他のアジア女性首相大統領と比べても、

インド首相の娘です

韓国大統領の娘です

台湾成功した実業家の娘で親の金英国留学したエリートです

から、同じ女性の中でも自分の力でトップを掴んだという点では高市さんは際立っている。

2025-09-29

anond:20250929095137

あんなぁ? 撮り鉄はなぁ?

それでも生きていけるからやんねんなぁ?

食っていかれへんようなったらなぁ?

やらんねんなぁ?

親の金でなぁ?

生きていけるからなぁ?

続けられんねんなぁ?

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