いよいよ練習開始です。でも、いきなり吹奏楽部の問題が明らかになりました。
1年生のパート割りも決まって、いよいよ練習開始です。でもその前に、それぞれが使う楽器を選びます。それと平行して、1年生の希望者は腹式呼吸の練習です。久美子は経験者なので、腹式呼吸の基本はできています。でも初心者の葉月は、ちょっと苦労しています。
そして各パートに別れての練習に入りました。ここで久美子たちは、ある事実に気がつきました。なぜか吹奏楽部には、2年生の数が少ないのです。久美子たち低音パートは、数が少ないので低音パートで集まっての練習です。しかし、そこには2年生の先輩の姿が見えません。
滝先生から与えられた課題は、とても簡単な曲の練習をすることでした。合わせられるレベルに達したら呼んでくれと、滝先生は出て行ってしまいました。しばらくはパート練習が続きましたが、部員の一部からこれじゃあつまらないという声が上がり始めました。仕方なく部長の晴香が先生を呼びに行きますが、その演奏は酷いものでした。
そんな部員に対して、滝先生はこんな演奏で自分の貴重な時間を無駄にしないで欲しいと嘆きます。そして、毎年参加しているフェスティバルにも、今のレベルなら参加しない方がいいと言うのでした。これに対して、一部の部員から不満の声が上がります。結局、パートリーダー会議で方針を決定することになりましたが、やる気のある部員とない部員の温度差が激しくて、部長の晴香は苦労しています。
そして、2年生が少ない理由が明らかになりました。元々は今の倍いた2年生は、やる気のあるグループとないグループが対立したのだそうです。そして、やる気のあるグループは全員退部してしまったのでした。その結果、今残っている2年生はやる気のない人たちばかりだったのでした。
そして翌日久美子たちが音楽室に行くと、そこには部員の姿がありません。パートリーダー会議で方針が決まるまで、練習は一時お休みになってしまったのでした。それに何よりも動揺したのは、麗奈でした。
いろいろと問題のある吹奏楽部ですが、これからどうなってしまうのでしょうか。
今回は、部の問題点がいろいろ見えてきました。私も少しだけ音楽系の活動をしていたことがあるので、今回の内容は音楽系あるあるだな〜と思いました。(^^;
外から見ると文化系の音楽系活動ですが、中は意外に体育系なんですよね。体力もけっこう使いますし、上下関係もかなり厳しかったりしますし・・・。自虐的に、体育系文化部とか言ってました。(笑)
今の吹奏楽部は、滝先生の言うとおり、確かに人に聞かせるレベルの演奏ではないですね。技術的な上手い下手以前に、部員全員の心がそろってないことが最大の問題ですね。合奏の魅力は、全員が心を合わせるハーモニーにあると思いますので。
1年生のパート割りも決まって、いよいよ練習開始です。でもその前に、それぞれが使う楽器を選びます。それと平行して、1年生の希望者は腹式呼吸の練習です。久美子は経験者なので、腹式呼吸の基本はできています。でも初心者の葉月は、ちょっと苦労しています。
そして各パートに別れての練習に入りました。ここで久美子たちは、ある事実に気がつきました。なぜか吹奏楽部には、2年生の数が少ないのです。久美子たち低音パートは、数が少ないので低音パートで集まっての練習です。しかし、そこには2年生の先輩の姿が見えません。
滝先生から与えられた課題は、とても簡単な曲の練習をすることでした。合わせられるレベルに達したら呼んでくれと、滝先生は出て行ってしまいました。しばらくはパート練習が続きましたが、部員の一部からこれじゃあつまらないという声が上がり始めました。仕方なく部長の晴香が先生を呼びに行きますが、その演奏は酷いものでした。
そんな部員に対して、滝先生はこんな演奏で自分の貴重な時間を無駄にしないで欲しいと嘆きます。そして、毎年参加しているフェスティバルにも、今のレベルなら参加しない方がいいと言うのでした。これに対して、一部の部員から不満の声が上がります。結局、パートリーダー会議で方針を決定することになりましたが、やる気のある部員とない部員の温度差が激しくて、部長の晴香は苦労しています。
そして、2年生が少ない理由が明らかになりました。元々は今の倍いた2年生は、やる気のあるグループとないグループが対立したのだそうです。そして、やる気のあるグループは全員退部してしまったのでした。その結果、今残っている2年生はやる気のない人たちばかりだったのでした。
そして翌日久美子たちが音楽室に行くと、そこには部員の姿がありません。パートリーダー会議で方針が決まるまで、練習は一時お休みになってしまったのでした。それに何よりも動揺したのは、麗奈でした。
いろいろと問題のある吹奏楽部ですが、これからどうなってしまうのでしょうか。
今回は、部の問題点がいろいろ見えてきました。私も少しだけ音楽系の活動をしていたことがあるので、今回の内容は音楽系あるあるだな〜と思いました。(^^;
外から見ると文化系の音楽系活動ですが、中は意外に体育系なんですよね。体力もけっこう使いますし、上下関係もかなり厳しかったりしますし・・・。自虐的に、体育系文化部とか言ってました。(笑)
今の吹奏楽部は、滝先生の言うとおり、確かに人に聞かせるレベルの演奏ではないですね。技術的な上手い下手以前に、部員全員の心がそろってないことが最大の問題ですね。合奏の魅力は、全員が心を合わせるハーモニーにあると思いますので。
最終更新日 : 2022-10-30
各パート練習の回 先生は一体何を考えているのか? …
2015/04/24 12:54 キラシナのアニメ・ゲーム時々教育の百戦錬磨日記