神林長平さんの戦闘妖精・雪風シリーズ第4作、「アグレッサーズ」を読み終えました。「アグレッサーズ」の発売を知って、ようやく「アンブロークン アロー」を読み終えましたが、「アグレッサーズ」を読むのは文庫が発売されてからかなあと思っていました。ところが図書館にあったのを見つけて、予想外に早くこの作品を読むことができました。(^^)地球に向かった零と桂城は、再びフェアリイ星へと還ってきました。しかしFAF基地の...
時々の記録
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神林長平さんの雪風シリーズ、「アンブロークンアロー」を読んでないことを思い出しました。・・・でも、その前に刊行された「グッドラック 戦闘妖精・雪風」の内容を思い出せなかったので、再読しました。(^^;細かな内容は、10年近く前に読んだ時にブログに感想を書いた通りでした。雪風に拒絶されたショックで、植物人間状態になった零の復活。そしてジャムがコピー人間を作っていること。零&雪風の再度のジャムとの接触。ロン...
神林長平さんの「戦闘妖精・雪風(改)」を再読しました。この作品、これで3〜4回は再読しているのですが、その度にいろいろと発見があって引き込まれます。(^^)最初に作品が発表されたのが、1984年。その後で内容を修正した(改)が出たのが、2002年。それでも10年以上前の作品なのに、全く古さを感じさせないのが凄いです!今回とくに注目したのが、ジャムとの戦いのための兵器開発を、コンピュータがシミュレーションしながら行っ...
戦闘妖精・雪風シリーズの第2弾、「グッドラック 戦闘妖精・雪風」を読み終えました。第1弾で雪風から排除された深井零は、FAF基地に救出されていました。しかし、雪風に拒否されたショックを零は引きずっており、植物人間状態になってしまっていたのです。そんな零とは無関係に、雪風は新たな機体を得て、無人機として運用されています。体にも心にも傷を負った零でしたが、ブッカー少佐の看護もあり、ようやく復帰すること...
神林長平さんの「戦闘妖精・雪風」を読み終えました。大昔に一度読んだことがあったのですが、最近第3弾となる「アンブロークンアロー」が発売されたこともあって、記憶を再確認するために読み返してしまいました。いつの時代かはっきりしませんが、おそらく近未来。人類は南極に突如として出現した超空間通路から襲ってきた異星人・ジャムとの戦いを余儀なくされていました。当初こそは戦いは地球上で行われていましたが、人類の...