妙なノリが楽しかった「世紀末オカルト学院」も、いよいよ今回で最終回です。黒魔女と化した美風を倒したことで、未来の危機は去ったはずでした。しかし、本当のノストラダムスの鍵は別にあったのでした。使命を果たしたと思った文明は、未来へ帰ることを決意します。それがマヤには、とっても辛いことでした。そんな時、文明は未来の世界に平和が訪れていないことを知りました。ノストラダムスの鍵は、まだ別にあったのです。本当...
いろいろと突っ込みどころの多いアニメでしたが、逆にそれが魅力となっているような不思議な作品でしたよね。
マヤと文明の掛け合いも楽しかったですし、脇役のこずえとかJKも強烈なキャラでしたよね。
終盤はいい感じで盛り上がりましたし、最初全く期待していなかっただけに、思わぬ拾いものができたような得した気分です。(^^;
訳のわからない部分が沢山あるアニメでしたが、そんな事を抜きにして面白い作品だと思わせる何かがある作品でしたね。
キャラクターの魅力と、一風変わった世界観と、整合性を抜きにした力技で押し切るところが魅力的だったかなぁ。
主役級のマヤと文明も魅力的でしたが、脇役のJKやこずえも好きでしたね。笑えるんですよね、この二人(笑