今回も、気分が悪くなるお話でした。地域によっては放送を中止したところもあったようですが、その判断は正しいと思います。こんなにも救いのないお話を、何のために作ったのかと問いたいです。詳しいあらすじは書く気にもなれませんが、今回のお話からはイジメられたら自殺するか、反撃して相手を刺して少年院送りになるか、2つの最悪な結末しか用意されてないと言われているような気がしました。おまけに、それだけの事件になっ...
死者からの手紙という作品だけに、重い内容になるだろうなあとは予想していましたが、6話の救いのなさにはへこみました。
これだけの演出力と作画力を、もっと生かしたお話作りができないものかと思います。
この状況、どこかであったようなと思ったら、18禁アニメがアニメ雑誌で取り上げられた時と似ているような気がしました。技術的には凄いのに、倫理的に問題がありすぎるという部分が・・・。
さいたさんの言われるように、何か救いがあれば視聴後の印象も変わったと思います。
あそこまでされた時に、あの状況から逃げ出すのは、ちっとも卑怯ではないと思いますので。
シゴフミは趣味が合わない作品だったので初回で打ち切ったのですが、第6話では益々エスカレートしたんですね。
ルパンさんの感想を読ませて頂いて、どこまで酷くなったのだろう?と気になって気になって、ついつい第6話を見てしまいました。
第一印象は、演出や物語作りの技術力は凄いと思いました。ただテーマ的には頂けませんね。個人的にはやられたらやり返せと言うメッセージにしか受け取れませんでした。
出来ればどこかに救いが欲しかったです。例えば、虐められたら転校するとか、村八分にされても友達だけは助けてくれるとか、そんな救いがあれば、物語の印象も違ったと思うのです。
ではでは~