「銀の匙」第2期も、いよいよ最終回です。御影のために、札幌の実家に戻ってきた八軒。家族が留守の間に兄のノートを持って帰ろうとしたら、そこへ両親が帰ってきてしまいました。そこで八軒は、食事をしていくことになりました。それまで母親の料理においしいという感想を言ったことがなかった八軒でしたが、エゾノーで過ごしたおかげで、おいしいという気持ちをきちんと伝えられるようになりました。父親に聞かれるまま、友達に...
時々の記録
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御影が進学を決意するお話でした。時間は少し飛んで、八軒たちは御影の実家から帰ってきました。その日から、御影は八軒に教わって勉強することになったのでした。なんと御影は、国立の畜産大学に進学することを決めたのでした。ただ成績の方は、常磐よりはましなものの、かなり低空飛行しているようです。歴史を覚えるのが苦手な御影のために、八軒は御影の好きな馬に関連づけて覚えさせることにしたのでした。さらに八軒は、御影...
八軒が、離農の辛さに立ち向かうお話でした。事情を知れば巻き込まれようとする八軒を気遣って、御影や駒場は家の事情を八軒には話さずにいました。しかし、八軒はあくまでも巻き込まれる覚悟をしたのでした。そんな中、駒場の家の牛が買い取られることになりました。それを知った八軒は、御影と共にそれを見守りに出かけるのでした。牛が買われていくのを見て、八軒にも実感として駒場牧場がなくなるのだということがわかりました...
駒場が学校をやめることになるお話でした。試合に負けて日数が立ったのに、駒場は学校に帰ってきません。そんな時、八軒たちは中島先生に呼ばれました。何かと思えば、チーズ作りを手伝えというのです。なんやかんやで奪われたチーズは、チーズによってしか癒やせないと中島先生は気がついたのでした。(^^;チーズ作りを終えた八軒たちが食堂に行くと、あやめが食堂にいました。そんなあやめから、八軒は思わぬことを聞かされること...
今回は、野球部の駒場ががんばります!エゾノー祭も終わり、学校には平穏な日々が戻りました。そして八軒が気になるのは、祭が終わったらデートという御影との約束です。いろいろとゴタゴタしたので忘れられているかと思いましたが、一応御影はちゃんと覚えていてくれました。そんな時、馬術部の練習に行った八軒たちは、馬を休ませるために空き時間ができてしまいました。校長先生から馬の絵馬がある神社があると聞いた八軒は、御...
過労で倒れた八軒の前に、父親が姿を見せました。早朝に倒れていた八軒は、常磐が見つけてくれて病院に運ばれました。疲れが溜まっていただけで、特に問題はありませんでしたが、大事を取ってその日は入院になったのでした。そんな八軒の前に、父親が現れました。エゾノーに行ったことを少しは理解してくれたかと思ったら、父親は全く八軒のことを理解していませんでした。その上、倒れたのに誰もお見舞いに来ないと八軒が気にして...
エゾノー祭にむけて、八軒は大忙しです。エゾノー祭まで2週間になりました。八軒たちのクラスは、豚汁喫茶をすることになりました。でも、クラスのみんなの管理能力に問題があって、結局会計やら準備などたくさんの仕事が八軒に割り当てられたのでした。さらに八軒の所属する馬術部でも、出し物の準備が進められています。馬ぞりを使ったレースを八軒たちは行うことになりました。そのためには、コースを用意することが必要です。...
御影のライバル(?)、南九条あやめが登場するお話でした。八軒たちは、馬術部の試合を迎えていました。初めての試合ということもあり、八軒たち1年生はガチガチに緊張しています。先輩の大川が現れて緊張を解きほぐしてくれるかもと思ったら・・・かえって逆に緊張させてしまいました。しかし馬術部には、ブッダのような中島先生がいます。先生のおかげで、八軒たちはようやく落ち着くことができたのでした。そんな中、御影の幼な...
八軒がマロンで障害を飛び越えるお話でした。相変わらず八軒たちは、エゾノー祭での出し物で悩んでいます。そんな中、馬術部ではとうとう1年生もただ馬に乗るだけでなく、障害を飛び越えに挑戦することになりました。みんな次々と障害をクリアする中、八軒だけはどうしてもマロンが言うことを聞かずに飛ぶことができません。この状況に八軒は、勉強で苦しんでいた頃のことを思い出し焦ってしまうのでした。勉強の時のように、こう...
八軒が子犬を拾うお話でした。試験が終わった八軒たちは、学校の清掃をしています。校内にはいろいろなものが不法投棄されていたりして、けっこう掃除はたいへんです。そんな時、八軒はゴミの山の中から子犬を見つけました。困っているひとは放っておけない八軒は、とうとう子犬を飼うことになったのでした。本当に八軒は人がいいですね。(^^;子犬は、馬術部の厩の一角で飼うことになりました。なかなか子犬の名前が決められなかっ...
少し前に1期が終わったと思ったら、もう第2期のスタートです!八軒は、相変わらず忙しい日々を送っています。朝早くから夜遅くまで、本当に忙しそうです。でも、この学校でしっかり修行すれば、どこに行っても食いっぱぐれることだけはないと思います。(^^;そして、3年生は部活から引退です。馬術部でも3年の先輩が引退しました。それに伴って、新たな部長が選ばれましたが、なんと副部長には八軒が選ばれたのでした。馬術の実...
この前始まったばかりだと思っていたこの作品も、もう最終回です。野球部の駒場は、野球で甲子園に行き、ゆくゆくはプロになることを目指しています。彼の場合、それがうまくいかなければ生活に関わってきます。そんな駒場のやる気が評価されたのか、駒場は1年生ながらレギュラーでピッチャーという大役を任されたのでした。豚丼をベーコンにして以来、八軒はもてもてです。あわや女子生徒から告白かと思ったら、ベーコンを分けて...
八軒が豚丼とお別れするお話でした。(;_;)ついに、八軒が豚丼とお別れする日が来てしまいました。八軒は豚丼を生きたまま買い取るのかと思ったら、なんと肉になった豚丼を全て買い取ると言い出しました。先生もそれを了承して、豚丼のお肉は八軒のもととなったのでした。ここで夏休み、御影のところでバイトしたお金が生きてきます。自分が愛情を込めて育てた豚を、必死にバイトしたお金で買い取る。いいお金の使い方だと思いまし...
八軒が豚丼のことで思い悩むお話でした。御影の家でのバイトを終えて、八軒は学校に戻ってきました。最初に立ち寄ったのは、豚丼が飼われている豚小屋でした。そこでは相変わらず他の豚に遠慮して、豚丼はしっかり餌を食べられていませんでした。このままでは最低ランクの豚肉にしかならないと聞かされた八軒は、翌日から進んで豚丼の世話を始めるのでした。そのかいあって、豚丼は日増しに大きくなりました。しかし、どれだけ愛情...
八軒が仕事で大失敗をしてしまうお話でした。御影の家で仕事を始めて3週間。八軒もかなり仕事に慣れてきました。御影の父は、八軒のことを目の敵にして、何かと仕事のあらを探しますが、それを尻目に八軒はてきぱきと仕事をこなすのでした。そんな時、思わぬ来訪者がありました。なんと八軒の兄・慎吾が八軒の様子を見にやって来たのでした。八軒とは違い、慎吾は昔から超優秀な学生でした。そんな兄と比べられて、八軒も苦しい思...
八軒が、多摩子の家を見学に行くお話でした。御影の家でバイトをはじめて2週間。ようやく八軒も仕事に慣れてきました。そんな時、八軒はお休みをもらえることになりました。そこで八軒は、御影と一緒に多摩子の農場を見学に行くことにしたのでした。予想はしていましたが、多摩子の家の農場は超巨大でした。その上、全てが合理的、システマティックに処理されていて、農場というよりは工場でした。そのあまりの徹底ぶりに、八軒は...
八軒が御影の家に行くことになるお話でした。夏休み、八軒は実家には帰らず、寮で過ごすつもりでした。しかし寮の工事が行われるため、寮生は帰宅しなければならなくなってしまいました。困っていた八軒に声をかけてくれたのは、御影でした。御影は自分の家に来ないかと誘ってくれました。もちろん、恋愛的な意味ではなく^^;、農作業の労働力としてです。こうして八軒は、御影の家でバイトすることになったのでした。御影の家に到...
八軒たちが、寮から脱走するお話でした。馬術部の練習中に、八軒はミステリーサークルを目撃しました。そんな時、八軒は西川たちが夜の9時に何かがやって来るという話題で盛り上がっていることを知りました。その話題にいつの間にか八軒も巻き込まれて、計画に参加することになってしまったのでした。しかし、夜の9時は寮の門限を過ぎています。計画を実行するためには、寮から脱走する必要があるのでした。西川を中心に、脱走に...
八軒がピザを作ることになるお話でした。中間試験が終わりました。一般教養だけでなく、専門科目でも八軒は高い点数を取ることができました。これまで未経験だった専門科目でいい点を取れたことは満足でしたが、上には上がいたのでした。なんと専門科目では、酪農家出身の生徒が100点を連発していたのでした。総合得点では、八軒が学年1位になったものの、何か割り切れない八軒なのでした。(^^;そんなある日、校内の清掃が行われ...
生きることは、どんな世界でも厳しいというお話でした。八軒たちは、豚の飼育実習を始めていました。しかし、可愛い子豚の世界にも、ちゃんと生存競争があったのでした。母豚の乳の出がいい胸の方は、強い子豚に取られてしまい、弱い豚は一番乳の出が悪いおしりの方でお乳を飲まなければなりません。先生の許しを得て、八軒はその弱い豚を胸の方に動かしましたが、その豚はそこではお乳を飲みませんでした。弱いものは、弱いなりの...
八軒が馬術部に入部するお話でした。中学時代の八軒は、いい大学に進学するために勉強漬けの毎日でした。そのため部活にも入部せず、ひたすら勉強していたのでした。そんな八軒が、どうして農業高校に進学することになったのでしょうか・・・。今日も八軒は、朝の農作業実習に励んでいました。これだけでもけっこうたいへんなのに、駒場などはこれをやった後で野球部の練習に参加しています。駒場の他の生徒もみんなタフで、農業高...
新番組のお試し視聴です。農業高校を舞台にしたお話でした。有名な進学中学に通っていた八軒勇吾は、なぜか進学高校ではなく、農業高校へと進学しました。寮があるからという理由で、この学校に来ることを決めた八軒でしたが、そこでは驚きの生活が彼を待っていたのでした。大蝦夷農業高校の酪農科。それが八軒が高校生活を送ることになった場所でした。入学早々、牛舎に連れてこられた八軒は、悪臭に驚くやら、牛に驚くやら。しか...