それぞれの勢力が、王都エクバターナを目指す。そんな盛り上がる場面で、残念ながら第2期は終了です。(;_;)アルスラーンの元にやって来たエトワールは、パルス人にとっては敵であるルシタニアの国王を救って欲しいと嘆願します。それはかなり虫のいい要求であり、国王救出後にルシタニアはパルスに謝罪し、この地から去ると言うエトワールの言葉には、何の後ろ盾もありません。そうそう。アルフリードを探し求めていたメルレイン...
時々の記録
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アルスラーンの海賊退治のお話でした。海賊の莫大な宝を軍資金にするために、ダリューンたちは海賊の根城を目指します。しかし、それはナルサスの旧友で、海賊たちの黒幕、シャガードの罠だったのでした。兵力が手薄になったギランの街に、シャガードに導かれた海賊たちが攻め込んできました。牢獄を襲って仲間を救出した海賊たちは、アルスラーンのいる王太子府を目指します。アルスラーンは門を固く閉ざし、これに応じます。アル...
王弟ギスカールの国王暗殺計画に、イリーナとエトワールが利用されるお話でした。物語は前回の少し前にもどります。王都エクバターナでは、ギスカールが国王を塔に幽閉して実権を握っていました。しかし、権力は得たもののギスカールの苦労は増えるばかりです。ボダンが水路を破壊したために、エクバターナでは水が不足していました。また兵たちの一部には、パルス人を皆殺しにしろという者もいます。エクバターナへ到着したエトワ...
ナルサスが、シャガードと袂を分かつことになるお話でした。ダリューンらの援護のおかげで、グラーゼたちの船団は救われました。長くパルスを離れて、セリカへと赴いていたグラーゼでしたが、アルスラーンたちの話を聞いて力になることを約束してくれました。グラーゼは商人ですが、お金にそれほどこだわりがあるわけではなく、それよりは稼いだお金をより活かして使うことを考えていたのでした。こうしてアルスラーンは、グラーゼ...
新たな兵力を集めるため、アルスラーンたちは港湾都市ギランへとやって来ました。ギランへの途中で、アルスラーンは山賊に襲われました。しかし、それはアルフリードの仲間のゾット族でした。彼らはアルフリードがナルサスの妻となったという言葉を聞いて、自分たちもナルサスに仕えると誓うのでした。そしてついに、アルスラーンはギランへとたどり着きました。海を見るのは初めてだったアルスラーンは、その光景に感動するのでし...
前半はヒルメスとマルヤムの内親王イリーナとの淡い恋、後半は単騎でペシャワール城塞から追われたアルスラーンのその後が描かれました。聖堂騎士団に奪われた宝剣を奪還するために、ヒルメスはザンデと行動を共にしていました。その途中2人は、山賊に襲われている旅の一団を発見しました。助けるか見捨てるか迷うヒルメスでしたが、一団の中に盲目の少女がいるのを目にした時、ヒルメスは迷わず彼らを助けました。かって重症を負...
トゥラーン軍の攻撃を撃退したアルスラーンに、思わぬ運命が待っているお話でした。ペシャワール城塞がトゥラーンの侵攻を受けていることを知ったアルスラーンは、エクバターナに向かう軍勢を引き返しました。そのおかげで、ペシャワール城塞は健在です。しかし、アルスラーン軍が合流してなお、トゥラーン軍は進撃をやめるつもりはありませんでした。トゥラーンの狙いは、パルスからの略奪にありました。国王も戦いに加わり、トゥ...
アルスラーン戦記、第2期のスタートです!王都エクバターナを奪還するために出陣したアルスラーン軍でしたが、その留守を狙って北方の遊牧民族トゥラーンがペシャワール城塞に攻め込んでいました。トゥラーン軍の猛攻の前に、さすがのパルス軍も苦戦を強いられています。そこに駆けつけたのは、エクバターナへ向かったはずのアルスラーン軍でした。アルスラーンに率いられた軍勢と、ペシャワール城塞の軍勢に挟撃される形になった...
今頃ですが、ようやく「アルスラーン戦記」の25話を視聴しました。(^^;聖マヌエル城の戦いは、アルスラーン軍の勝利に終わりました。しかし、戦いの行方が決まった時、城を任されていたバルカシオン伯は、自ら命を絶ちました。それを目撃したエトワールは、アルスラーンがバルカシオン伯を殺したと思い込んで激情しました。アルスラーンに刃を向けたエトワールでしたが、ファランギースの加勢もあって、囚われの身となったのでした...
聖マヌエル城の戦いの決着。そしてアルスラーンは、宗教ゆえの狂気を目の当たりにするのでした。エラムの後を追跡して、エトワールはアルスラーンの陣営へと斬り込みました。しかし、そこで思わぬ再会がエトワールを待っていました。そんなエトワールに、アルスラーンは自ら名乗ったのでした。今までアルスラーンと気づかなかったことで、エトワールは逆上しました。アルスラーンに斬りかかったエトワールでしたが、エラムが間に入...
聖マヌエル城にて、アルスラーン軍とヒルメス軍が激突しました。そしてエトワールは、ついにアルスラーンの正体を知るのでした。ついに戦いが始まりました。聖マヌエル城に籠城する敵に対して、アルスラーン軍は攻城を仕掛けます。しかし、聖マヌエル城の城壁には、パルス軍の一員であったサームの姿がありました。城の守りにかけては定評のあるサームが、ルシタニア側で戦っていることで、アルスラーン軍には動揺が広がります。戦...
王都を目指すアルスラーン軍。それを迎え撃つのは、ヒルメスに率いられた10万の軍勢です!王都エクバターナを目指して、アルスラーン軍は西へ西へと進んでいます。エクバターナの王弟ギスカールは、その軍勢は6万と言われていると報告を受けました。しかし、彼の部下たちは実際はもっと少ない数の軍勢だと決めつけています。それに対してギスカールは、10万の軍勢をそろえるように命じます。それを聞いた部下たちは、大きく動揺す...
ギーヴが軍から追放されるお話でした。(;_;)いよいよ出陣の時を迎えたアルスラーン軍。しかし、内部にはまだ問題を抱えていました。これまでアルスラーンを助けてくれた者たちと、後からはせ参じた名門貴族との間の対立が解消されていなかったのです。彼らの憎しみは、異国人であるジャスワントや武人ではないギーヴに向かいました。そして、ついに決定的な対立が起きました。ギーヴとイスファーンの間で、激しい対立が始まったの...
アルスラーンが覚悟を決めるお話でした。アルスラーンの出した檄文によって、多くの将兵がペシャワール城塞へと集まって来ました。ルシタニアと戦う戦力は多い方がありがたいですが、急に多くの将兵が集まったことで問題も発生していました。これまでアルスラーンに仕えてきたダリューンたちと、後から駆けつけた将兵の間に溝があったのです。それはシンドゥラ人であるジャスワントに、まず向けられました。キシュワードが間に入っ...
今回は、ヒルメスとボダンの戦いが描かれました。シンドゥラでの戦いを終えて、アルスラーンたちはペシャワール城塞へと帰還しました。その頃、王都エクバターナでは動きがありました。聖堂騎士団と共にザーブル城に立てこもったボダンを、ヒルメスに討伐させようと王弟ギスカールが考えたのです。ボダンは聖職者としての権威を誇示して、ルシタニア国王に要求を突きつけてきたのです。1つは捕虜となっているアンドラゴラス三世と...
ラジェンドラが手のひらを返すお話でした。ガーデーヴィが捕らえられて、ラジェンドラがシンドゥラの次期国王となりました。再び病床についたカリカーラ二世は、ラジェンドラにガーデーヴィを許してやって欲しいと頼みました。ラジェンドラは、それを聞き入れました。それを聞いて満足したカリカーラ二世は、そのまま息を引き取ったのでした。そんな中、囚われていたジャスワントはアルスラーンの口利きもあって、牢獄から解放され...
シンドゥラの次期国王を決めるために、神前決闘が行われるお話でした。カリカーラ二世の判断で、シンドゥラの次期国王の座を賭けて、神前決闘が行われることになりました。その勝者となった方が、次のシンドゥラの国王となるのです。この戦いには、代理人の出場も許されていました。お調子者のラジェンドラは^^;、ダリューンに自分の代わりに戦ってくれと頼みに来るのでした。もちろん、これをダリューンが簡単に引き受けるはずが...
アルスラーンとラジェンドラの連合軍に対して、王都にいたガーデーヴィはその倍以上の兵を集めて出陣しました。グジャラート城塞を占拠したパルス軍は、次の戦いに備えています。そしてアルスラーンのところへ、偵察に出ていたエラムからの報告が入りました。なんとガーデーヴィ軍は、15万の大軍でした。これはアルスラーンとラジェンドラの倍以上の兵力です。戦況としては、別行動をしているラジェンドラ軍とパルス軍がガーデーヴ...
アルスラーンは、ラジェンドラと共にシンドゥラへと進軍していました。ラジェンドラ軍の中には、ガーデーヴィ派の宰相マヘーンドラの命を受けたジャスワントが潜り込んでいました。そんな中、ラジェンドラからアルスラーンに申し入れがありました。ここで軍を二手に分けて、アルスラーンとラジェンドラは別々の方向から進軍しようというのです。アルスラーンの配下たちは、そんなラジェンドラの狙いを見抜いていました。ラジェンド...
シンドゥラのお調子者王子・ラジェンドラの登場です。(^^;パルスの混乱に乗じて、シンドゥラの第2王子・ラジェンドラがパルスに兵を向けました。これに対応するために、アルスラーンたちはペシャワール城塞から出陣することになったのでした。とはいえ、今回はアルスラーンはペシャワールでお留守番です。ダリューンやナルサスだけを働かせて、自分にできることがないことをアルスラーンは申し訳なく思ってしまうのでした。それは...
ここまでの物語を振り返る、総集編でした。アトロパテネの会戦で、カーラーンの裏切りによるパルス軍の敗北。ダリューンに救われたアルスラーンが、ナルサスの元へと落ち延びて、宮廷画家としてナルサスを迎えるという約束でナルサスを味方につける。ダリューンとナルサスによる、王都エクバターナの偵察と銀仮面ヒルメスとの出会い。そして明かされる、オスロエス五世の息子というヒルメスの立場。王都奪還のための戦力を求めて、...
ようやくペシャワール城塞に到着したアルスラーンたち。しかし、そこにも銀仮面ヒルメスの手が伸びてきます。ペシャワール城塞を目前にして、アルスラーンたちはルシタニア軍に追われていました。待ち伏せされたアルスラーンたちを救ったのは、一足先にペシャワールに到着していたナルサスと双刀将軍キシュワードでした。彼らの働きで、ようやくアルスラーンたちはペシャワール城塞に入ることができたのでした。そして、ナルサスを...
ペシャワールへと向かうアルスラーンたちを、ヒルメスはしつこく狙います。王都エクバターナには、3つの勢力がありました。聖堂騎士団を率いる大司教ボダンの一派、王弟ギスカールの一派、そして国王の一派です。とはいえ、タハミーネとの結婚を希望する国王の元からは、多くの者が去っているようです。そんな中、ある事件が王宮で起きました。聖堂騎士団の団長が、何者かに殺されたのです。これを知ったボダンは、国王の下へと詰...
ペシャワール城塞へと向かうアルスラーンたち。その前に、カーラーンの息子・ザンデが立ちふさがります。王都エクバターナでは、大司教のボダンが異教徒を虐殺させろとわめいています。それを制止したのは、王弟ギスカールでした。敵地にあって、市民の反感を買うことは自殺行為だと諭します。しかし、ボダンは納得しません。そればかりかボダンは、エクバターナに自らの直轄である聖堂騎士団を呼び寄せていたのでした。一方、銀仮...
アルスラーンが、カシャーンの城砦へとたどり着くお話でした。王都の様子をつかんだアルスラーンたちは、国王と王妃が生きていることを知りました。しかし、エクバターナへ向かおうにも、アルスラーンには共に戦う仲間が少なすぎました。そこでアルスラーンは、カシャーンの城砦を目指したのでした。途中でルシタニア兵に襲われましたが、ファランギースやギーヴ、そしてダリューンの活躍でそれを切り抜けました。さらに、カシャー...
ダリューンとナルサスが、王都エクバターナへ潜入するお話でした。アトロパテネの会戦でのパルスの敗北の裏には、銀仮面と手を組んでいる魔道師の存在がありました。その男が魔術で霧を発生させたために、パルス軍は大敗北を喫する原因となったのです。そして王都エクバターナでは、侵略者であるルシタニアが暴虐の限りを尽くしていました。その一方で、ルシタニアの国王はタハミーネとの結婚を望んでいたのでした。これに腹を立て...
アルスラーン一行と、カーラーンの激突です!絶世の美女ファランギースに惹かれたギーヴは、彼女と一緒に行動することを決めました。ファランギースはギーヴを迷惑に思いながらも、特に害意はなさそうなので同行を許したのでした。そんなファランギースの目的は、アルスラーンを探し出すことです。彼女のいた神殿は、アルスラーンが誕生した時に寄進されたものらしいです。そこでファランギースが、アルスラーンを守るために派遣さ...
陥落した王都で、ルシタニア軍はやりたい放題です。そんな中、カーラーンはアルスラーンを捕らえるために、近隣の村を襲うのでした。エクバターナを陥落させたルシタニア軍は、王都で虐殺を続けていました。そこへルシタニアの国王、イノケンティス七世が到着しました。玉座についたイノケンティス七世は、捕虜となった王妃タハミーネと謁見します。そしてイノケンティス七世は、タハミーネに一目惚れしてしまったのでした。(^^;し...
王都エクバターナが陥落するお話でした。ルシタニア兵の呼びかけにより、エクバターナの奴隷の間に動揺が起きていました。ナルサスの予見したとおり、ルシタニアは奴隷に内部蜂起を呼びかけることで、エクバターナを陥落させようとしていたのでした。すぐにも王都に帰りたいアルスラーンでしたが、今はその手段もなく、彼を助ける兵力もありません。しかし、ナルサスはある1つの機会をうかがっていました。ルシタニア全軍は無理で...
ナルサスという臣下を得たアルスラーンでしたが、その間にもルシタニアの王都への進撃は続いていました。自分が王位を回復した暁には、ナルサスを宮廷画家として迎え入れるという提案に、ナルサスはアルスラーンに仕えることを誓いました。アルスラーンと共に戦うことを決意したナルサスは、エラムを逃がそうとします。しかし、それにエラムは従いませんでした。アルスラーンは王子で、ダリューンの武勇、ナルサスの知略は優れてい...