「正解するカド」も、ついに最終回です。品輪彼方の力を借りて、アンタゴニクスを作り上げた真道は、ついにヤハクィザシュニナとの直接対決に挑みます。真道の唯一の希望は、ヤハクィザシュニナを驚かせて、その隙を突いて隔絶空間にヤハクィザシュニナを閉じ込めてしまうことです。対決に先立ち、ヤハクィザシュニナは自分が複製した真道は、いずれもオリジナルの真道とは異なるものだと悟っていました。1人の人間の複製を作って...
カドは、9話のラストで呆然となって、そのままラストまで突入してしまった感じです。(^^;
この作品のことを思い出す時、いまだにその呆然から立ち直れてないかも。(笑)
全ての回を観たわけではありませんが「最終回」を観る前は(真道さんは誰も死なせることなく新しい可能性を切り開いてくれる。)と信じていたので真道さんとザシュニナが迎えた結末は切なかったです。でも人類に新しい可能性は残ったと信じたいです。