七花ととがめは、陸奥の百刑場へとやって来ました。この地には、誠刀・銓があるのです。冒頭から、いきなりとがめは穴を掘っています。それも何やら過去の苦しみを思い出しながらの、厳しい作業のようです。ついにとがめは気を失い、七花に抱きとめられたのでした。事の起こりは、2人がこの地へやって来たところまでさかのぼります。そこで2人は、誠刀・銓の所有者・彼我木輪廻と出会ったのでした。刀が欲しいというとがめに、輪...
時々の記録
コンピュータとアニメ感想etc.のブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆
変体刀を求めて、七花ととがめは出羽の将棋村へとやって来ていました。そこで2人は、王刀・鋸の所有者・汽口慚愧と勝負をすることになったのですが・・・。汽口は七花が無刀で自分と立ち会うことに怒り出してしまいました。それが虚刀流の流儀なのだと言っても汽口は聞き入れません。そこでやむなく、七花は防具を着けて竹刀を持って汽口と戦うことになってしまったのでした。しかし、刀なしなら無敵の七花も、刀を持った途端に嘘...
尾張へたどり着いた七花ととがめは、そこで否定姫と対面するのでした。そこで四季崎記紀の工房の情報を得た2人は、江戸の不要湖へと向かったのでした。何度もその地を目指しながら、なかなかたどり着けなかった尾張へようやく七花ととがめはやって来ました。そこにあるひときわケバケバしい屋敷、それがとがめの屋敷でした。その地で七花は、とがめの宿敵である否定姫と対面することになりました。とがめと否定姫、なかなか腹黒い...
七花の前に立ちふさがった最強の敵! それはなんと、七花の姉・七実でした。陸奥の死霊山には、七実の姿がありました。彼女はそこの祠にまつられていた悪刀・鐚を手に入れたのでした。それを許すまいと、死霊山の神衛隊が七実に襲いかかりました。しかし七実はそれを、雑草でも引き抜くかのように、あっさりと殺してしまったのでした。そして、七実の姿は土佐の剣の聖地・清涼院護剣寺にありました。そこを守護していた僧侶を滅ぼ...
尾張へ向かったはずの七花ととがめは、校倉の嫌がらせで蝦夷へとやって来ました。その地には、双刀・鎚を持つ凍空一族がいたのでした。七花ととがめは、双刀・鎚を求めて踊山へとやって来ました。しかし、山は猛吹雪で、さすがの七花も進むことができずにいました。そんな七花が倒れた時、それを救ってくれたのは凍空一族の少女、こなゆきでした。こなゆきが凍空一族と知ったとがめは、双刀を手に入れようとします。ところが、なん...
次なる刀を求めて、七花ととがめは九州の薩摩へとやって来ていました。冒頭は、否定姫が部下から報告を受けています。この姫様、ときどき顔を出しますが、悪巧みをしているような何もしていないような・・・。その役割が明かされるのは、これからですかね!?(^^;錆白兵を倒した七花たちは、新たな刀を求めて薩摩へとやって来ていました。そこの鎧海賊団の船長・校倉必が賊刀・鎧の所有者だったのでした。今回はどんな刀なのかと思い...
先行する地域ではすでに第7話まで放映されているようですが、家ではようやく第4話です。(^^; 5話以降はBSデジタルで放送されたものを録画してありますので、もう少し早く感想を書けると思います。今回は、薄刀針を所持する錆白兵と七花との巌流島での戦いが見られるかと思いきや、それは七花ととがめの語りでさらっと語られただけで、メインは七実を襲った真庭忍軍との戦いでした。この展開は予想していなかっただけに、笑った...
刀語、第3話です。これまでに2本の刀を手に入れた七花たちは、今回は出雲国の三途神社へとやって来ました。そこの長、敦賀迷彩が千刀「鎩」の所有者でした。この刀は、その名前通り本当に千本の刀なのでした。ここの長、敦賀迷彩はなんと以前は女山賊でした。しかし、本当の敦賀迷彩を殺して以来、自分が迷彩として神社をおさめてきたのでした。例によってとがめは、敦賀迷彩と交渉して刀を手に入れようとします。それに応...
ようやく視聴できました。刀語の第2話です。とがめに連れられて、四季崎記紀の12本の刀を求めて旅に出ることになった七花。今回は2本目の刀を求めて、因幡の下酷城へと向かったのでした。その道すがら、とがめが七花に前回の戦いを振り返って、個性が薄いだの決めセリフを決めろだの、まるで物語の作者のような立場から文句を言うのが楽しかったです。そして、ようやく到着した下酷城。しかし、因幡の国は今は一面砂漠となって、...
化物語の西尾維新さん原作のアニメ化ということで興味はあったのですが、家の地方では放映されなくて悲しい思いをしていました。アニマックスで放映してくれたおかげで、ようやく第1話を見ることができました。(^^)日本の昔のような、それでいてどこか違う時代劇のような作品なんですね。虚刀流七代目当主・鑢七花は、姉の七実と共に離れ小島に暮らしています。彼らは父親の鑢六枝が罪を問われたために、島流しにあって不承島で生...