眉村卓さんの司政官シリーズ、「引き潮のとき」第2巻を読み終えました。第2巻では、SQ1への対処、ハビヤの仮設都市に起きた事件、そして巡察官バザラ・PK2・ジャクスンの到着などが描かれました。この巻ではキタが、隠された目的の達成のために動き始めます。その大きな壁として、SQ1の存在が印象づけられる内容でした。司政官の権威が高かった頃の意識を引きずっているSQ1を、キタは苦労しながらも自らの目的へと誘導していまし...
時々の記録
コンピュータとアニメ感想etc.のブログです。 ☆ゆるゆるっと更新中です☆
今年も順調に読書が滞っているので^^;、なにかIT系で面白そうな本がないかと探していたら、この本を見つけました。IT系の本だけでなく、小説などもその中には含まれています。紹介されている本の中には、「ハッカーと画家」「プログラム書法」「コンピュータネットワーク」「ディジタル作法」「理科系の作文技術」など、以前に読んだことがある本も何冊かありました。紹介されている本の中では、福島智さんの「ぼくの命は言葉とと...
たしかに、絶版になる専門書が増えている感じですよね。本当にせめて電子書籍という形で、流通させて欲しいですね。
絶版本でも原書は購入可能なものがありますが、英語力が低すぎて手が出せません。(>_<;)
マインが、幼い子供のための絵本作りに取りかかるお話でした。ロジーナからヴィルマのことを聞いたマインは、絵本の相談をする時にはフランではなくロジーナを連れてヴィルマのところに出向きました。絵の得意なヴィルマに協力してもらい、絵本作りに取りかかることにしたのです。子供向けの本ということで、マインは孤児たちを集めて「三匹の子豚」を朗読してみせました。しかし孤児たちの反応は、よくありません。お話に登場する...
アルテのヴェネツィアまでの旅の様子と、ヴェネツィアでの新生活が始まるお話でした。ヴェネツィアに行くことになったアルテは、ヴェロニカにご挨拶です。それで連想したのが、ヴェネツィアには中の人つながりでアリシアさんがいたり・・・はしないでしょうね。(^^;アルテのヴェネツィア行きを知って、アンジェロやダーチャも驚きます。2人はアルテが、フィレンツェに帰ってこないかと心配していたのです。そんな2人に、アルテは...
カタリナたちが、本の世界に閉じ込められてしまうお話でした。試験勉強がはかどらないカタリナは、気分転換に農作業をしています。そこにアランが現れました。メアリは、それを知って2人の邪魔をしに駆けつけます。そしてメアリは、カタリナから一緒に勉強しようと誘われました。しかし難しい問題は、メアリにもわかりません。そこで生徒会長に勉強を教えてもらいました。さらに生徒会長は、東棟の図書室に参考書があることを教え...
今回は箸休め的な話でしたね。
カタリナたちが本の世界に閉じ込められてしまいました。
ジオルドとキースが無駄にイケメンになって甘い声で誘惑です(笑)
あ、アランの欲望だけカットされたと思ったら
Cパートでカタリナといい感じになってましたね。
メアリはアランではなくカタリナに惹かれているんですね。
アラン様お気の毒です。
本の中の男子は、普段よりイケメン声でしたね。(^^;
個人的にはソフィアの欲望がインパクトがありました。
そして、もしメアリが本に閉じ込められていたら、どんな欲望が暴露されたのかも気になりました。(^^;
ヴィルマとロジーナが、新たにマインの側仕えに加わるお話でした。マインのお母さんが、妊娠していることがわかりました。生まれてくる赤ちゃんのために、マインは絵本を作りたいと思いました。でも残念ながら、マインには絵の才能は全くありません。そこで神官長に頼んで、絵を描くのが得意なヴィルマを側仕えに加えて欲しいと頼みました。すると神官長は、貴族としての嗜みを覚えるために音楽も習いなさいと命じました。最初ヴィ...
アルテがユーリから、ヴェネツィアでの仕事を依頼されるお話でした。前回のラストに登場したユーリは、ヴェロニカのお客でもありました。ヴェロニカのところに顔を出したユーリは、そこでアルテの描いたヴェロニカの肖像画を目にしました。そしてユーリは、アルテにヴェネツィアで仕事をしないかと持ちかけました。仕事は肖像画を描くことに加えて、ユーリの姪の教育係としてアルテが適任だと考えたからでした。数いる職人からアル...
カタリナたちが、魔法学校の実技試験に挑戦するお話でした。冒頭は、ソフィアの夢から。なんとソフィアは、転生する前のカタリナの親友だったのです!彼女は1人で本を読むのが好きな、おとなしい女の子でした。それがある日、木の上から落ちてきた女の子と友達になりました。・・・このシチュエーション、なんだか恋愛フラグみたいですね。(^^;仲良くなった2人は、楽しい日々を過ごします。ところが、カタリナが事故で死んで、ず...
ソフィアの前世はカタリナの前世の友達だったんですね。
2人ともまた友達になれてよかったです。
進級試験のためダンジョンを探索。
わりと危険なダンジョンですね・・・
変な影がでてきてました、カタリナが取り付かれたとか?
ソフィアがカタリナを助けるシーンもありました。
光る石も発見して無事試験合格。
あ、あのキノコ本当に食べるんですね・・・。
ソフィアが前世からの友達だったのは驚きでしたね。
カタリナがトラップを踏みまくったこともありますが^^;、
ダンジョンは思ったより危険な場所でしたね。
採取したキノコ、後で本当に食べたのか、気になりますよね!(^^;
ちょっと余裕がないので、簡易感想で。(^^;ルッツが家族と対立して、家出してしまうお話でした。家出したルッツは、ベンノのお店の屋根裏で暮らしていました。そんなルッツを、ベンノは養子にしてもいいと考えていました。ルッツのことが心配で、マインは神官長の手伝いにも集中できません。それを解消するために、神殿に関係者が集められて、神官長が言い分を聞くことになりました。マインもその場にいましたが、魔術具を与えられ...
ロルフ・ドベリさんの「Think clearly」を読み終えました。サブタイトルにもあるように、「最新の学術研究から導いた、よりよい人生を送るための思考法」が52個紹介されています。本を読んでいる時はなるほどと思わせる内容や、これは少し自分には合わないかもと思うものがありました。中には実践してみようと思うものもありましたが、いざ読み終えてみるとそれが何だったのか思い出せません。(^^;全体的なイメージとしては、よく...
他の工房と一緒に、アルテがフレスコ画を制作することになるお話でした。とある工房の親方が亡くなり、アルテたちはその葬儀に出席していました。そこには、いつも以上に多くの親方たちが集まっていました。教皇がローマを重視したために、フィレンツェの景気が悪くなったことも、出席者の数が多いことに関係していました。そんな中、アルテは他の工房の徒弟から白い目で見られていました。アンジェロやその工房の仲間は、アルテを...
魔法学校が夏休みの時のお話でした。この前入学したばかりと思ったら、魔法学校は夏休みに入りました。夏休み中もカタリナは、破滅フラグの対策を怠りません。庭師さんにお願いして、本物そっくりに作った蛇のオモチャを投げつける練習、そして畑仕事などに励んでいます。そんなある日、ジオルドがカタリナを湖に遊びに行こうと誘いました。喜んでジオルドに同行したカタリナでしたが、それを知ったキースがカタリナたちを追いかけ...
カタリナ夏休みを有意義に過ごせましたね。
でも宿題が終わりませんでした~(笑)
あれが原因で破滅するんですね(ぇ)
カタリナもソフィアも本好きのようで読書好きとしてはうれしいです。
メアリの嫉妬はカタリナをアランに獲られたくないともとれますね。
滅茶苦茶難しいルートとは会長ルートとか?
有意義な夏休みでしたが、最後のダメっぷりがカタリナらしいですね。
破滅フラグよりも、カタリナが無事に魔法学校を卒業できるのか心配です。(^^;
攻略が難しいルートは、生徒会長ですかね。気になりますね。
孤児院の院長になったマインが、孤児院の改革に乗り出すお話でした。神官長の許可も下りて、マインは孤児院の院長になりました。最初に取りかかったのは、孤児院の大掃除からです。それにはルッツたちも協力してくれました。そのおかげで、孤児院は見違えるほどきれいになりました。掃除が終わった後、マインは孤児たちを集めてご褒美を与えると伝えました。積極的に掃除に取り組んだ者、手際がよかった者などに、ご褒美として食事...
レオの昔なじみのお客と、アルテが交渉することになるお話でした。レオの工房では金曜日は断食の日と決められていて、その日はアルテは空腹を抱えています。アルテが市場から帰宅すると、お客さんが仕事の依頼に来ていました。ウベルティーノというその客は、レオとは腐れ縁の間柄でした。ウベルティーノは高額の注文をしていきましたが、アルテが中身を見ると材料費も高額になるため、ほとんど工房の利益にはなりません。そのため...
眉村卓さんの司政官シリーズ、「引き潮のとき」第1巻を読み終えました。司政官シリーズの中で、なぜかこの作品だけは絶版となったままです。こうして感想を書けるのは、数年前に運良く古本屋で全5巻を入手することができたからです。しかし、ハードカバー2段組5冊というボリュームに圧倒されたのと、これを読み終えたら司政官シリーズの新作はもないと思うと、なかなか読み始められませんでした。今回、読み始めることにしたの...
カタリナが、マリアの実家を訪れるお話でした。勉強を教えてもらったり、カタリナとマリアの関係は日々深まっています。しかしマリアは、生徒会室から出るとカタリナに距離を置いています。ゲームの展開から考えて、カタリナはマリアがいじめられていると推測しました。そして前回に続いて、カタリナはいじめられていたマリアを助けました。それをきっかけに、カタリナはマリアのことを名前で呼ぶようになりました。本来なら、その...
カタリナがマリアとの親睦を深めました。
まだ貴族の令嬢たちはマリアをいじめてたんですね。つまんないやつらです。
マリアは光の魔法が発動して人生が一変してしまったんですね。
ハリー・ポッターとは違い不幸になってしまいました…。
父親は推測するに出ていってしまったのではないでしょうか。
カタリナはマリアと本当の友達になってくれました。
いい話でした。
あ、カタリナ畑作りが母親にバレてしまいましたね。
それでも隠れて畑やりそうですが。
ゲームならいじめ役だったカタリナが、マリアを守る側になっているのが面白いですよね。
マリアのお父さんが、どうなったのかも気になりますよね。周囲の圧力に耐えれず出て行ったのか。
お母さんはマリアと一緒に暮らしていますし、お父さんは他の場所に働きに出てるんでしょうかね?
畑作りがお母さんにバレてしまいましたが、これからもカタリナには畑作りを続けて欲しいです。
農作業している時のカタリナが、見ていて一番和みます。
神殿の孤児の状況を知ったマインが、孤児院の院長になる覚悟を決めるお話でした。青色神官の側仕えの食べ残したものは、神の恵みとして孤児たちに与えられます。ギルに付き添って、孤児たちの様子を見に行ったマインは、そこで孤児たちのおかれている悲惨な状況を目にしたのでした。孤児たちは薄暗い部屋に閉じ込められて、食べ物も満足に与えられていなかったのです。神殿の貴族たちには、孤児たちを助けるつもりはなく、生き残っ...
最近は絶版の本が多いように思えます、近所の本屋さんも少なってきたのと関係あるのだろうか? せめて電子書籍なら場所も取らないので復刻して欲しいと思います