久しぶりに「楽しいムーミン一家」を視聴しました。今回は、ムーミンが小さな龍を拾うお話でした。天の底が抜けたような大雨が降った翌日、ムーミンは水たまりにザリガニを取りに出かけました。ようやくザリガニを捕まえたと思ったら、瓶の中に入っていたのは、ザリガニではなく小さな龍だったのでした。図鑑で調べて、捕まえたのが龍だと知ってムーミンは驚きます。どうやらムーミンの世界でも、龍はもう絶滅してしまっていると思...
時々の記録
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前々から読みたいと思っていたムーミンの原作本を、ようやく読むことができました。基本的なストーリーの流れは、アニメの「楽しいムーミン一家」の第1話から第8話までに近いですが、ミーが登場しなくて、じゃこうねずみが早くから登場しているのに驚きました。その他では、スノークの出番が多いのと、スナフキンがお話の途中で一人旅に出てしまうのが意外でした。お話も興味深いですが、もっと気になったのはヤンソンさん自身が...
このところムーミン関連の更新が滞っていますが、ムーミン絵皿がもらえるキャンペーンをコンビニでやっていた時には、しっかりクーポンを集めて入手しました。(^^)
アニメのムーミンは、子供向けにかなり可愛らしく描かれていますね。それに内容も、何だか深いものがありますね。
それまでアニメしか知らなかったので、原作はいろいろな意味で驚きでした。
ムーミンの原作を初めて読んだのは小学生の頃なのでもう30年以上前の話です。今、手に入るムーミンの著作はその頃読んだ子供向けハードカバー本と内容がまったく同じものなので、今の趣向で読むと読みにくいかも知れませんが、下手なライトノベルよりは文字数が多いので読み応えはそれなりにありますね。
その原作を知っていて観た「楽しいムーミン一家」シリーズのアニメは原作のイメージを大変良く掴んでいて原作者のトーベヤンソン女史もかなり気に入っていたそうです。その前にフジ系列で放映した「ムーミン」のイメージで観ていた私にはかなり新鮮でした。古いムーミンのアニメはCVがかなり豪勢でしたので慣れるのにCV的に慣れるまで時間がかかったのを覚えています。
古い記事に今更コメントを残してお騒がせです。ではでは「
私は最初のムーミンとの出会いが、古いアニメだったものですから、原作を読んだ時には「あれ!?」となりました。でも、じっくりと読んでみると、独特の味わいがあって面白いなあと思いました。
「楽しいムーミン一家」は、放映時には旧ムーミンとの違和感が大きくて見られなかったのですが、原作を知った上であらためてDVDを借りてきてみてみると、原作に近い味わいがあっていい作品ですよね。(^^)
・・・ムーミンの感想も書かなきゃと思いつつ、ついつい目先のアニメに追われて視聴が進んでいません。(^^;
新しいものに目を向けるだけでなく、古くていいものも取り上げていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。
嵐の夜、ムーミンはブラッド船長が活躍する海賊の物語を読んでいました。その翌日、ムーミン谷の海岸で一隻の海賊船が沈没します。駆けつけた署長さんによって、海賊の手下たちは捕まりましたが、船長だけはどこかに逃亡してしまいました。船長は、スノークが空飛ぶ船の建造用に立てた小屋の中に逃げ込んでいたのです。その小屋でバッド船長と遭遇したフローレンは人質になってしまいました。署長さんはバッド船長と人質を解放する...
ムーミンの家にフローレンが血相を変えてやってきました。お兄さんのスノークが、羽を使って空を飛ぼうとしているというのです。スノークはずっと空飛ぶ船を造りたいと言っていました。今回の実験は、そのための足がかりとなるのです。しかし、翼はとても小さくて本当にスノークが空を飛べるのかフローレンが心配になるのもわかります。しかし、そんな心配をよそにスノークは空に飛び立ちます。見事にスノークは空を飛ぶことに成功...
おばさんにいじめられて姿が見えなくなってしまったニンニのお話が続いています。前回の終わりでようやく顔以外は見えるようになったニンニでしたが、なかなか顔を見ることはできません。そんなある日、ムーミンたちは森でみんなでかくれんぼをすることにしました。ところが、かくれんぼの最中にまたスティンキーが現れて、ニンニを岩穴の中に閉じこめてしまったのです。話ができるようになったとはいえ、ニンニはまだか細い声しか...
トゥーティッキがムーミンの家に姿が見えなくなってしまったニンニを連れてやってきました。ニンニは、おばさんにいじめられ続けたために姿が見えなくなり話すこともできなくなってしまったのです。今回は、ムーミンたちの優しさがとてもよく描かれていました。特にムーミンママの包み込むような優しさはいいなあと思いました。最初はムーミンたちにすら怯えていたニンニでしたが、徐々に心を開いて少しづつ姿が見えるようになって...
今まで謎だったトフスランとビフスランのトランクの中に入っている物が明らかにされるお話でした。それは飛行鬼がずっと探していたルビーの王様だったのです。フローレンは、ミーから海岸に前に無人島に出かけた時に見つけた木の女王が流れ着いていることを知らされます。またその人形にムーミンが心を奪われてはたいへんと、スニフを伴い人形を遥か沖合に捨ててくるのでした。一方、ムーミン家ではママの大切なハンドバッグがなく...
フローレンが海岸できれいな貝殻を拾ってきました。それをもらったムーミンは、貝殻をフローレンだと思って大切にすると言いました。この二人、見ていて恥ずかしくなるくらい仲がいいですね。(^^;ムーミン家では、相変わらずモランとの戦いが続いています。何とかトフスランとビフスランを助けたいムーミンたちは、モランと交渉してみることにしました。ムーミンママが何か考えがあるみたいです。再びモランがやってきた時、ムーミ...
ミーのお姉さんミムラが、お母さんの看病を終えてムーミン谷に戻ってきました。ミムラはその途中で、トフスラン、ビフスランという小人の夫婦と出会いました。トフスランとビフスランは、何かに怯えているようです。ムーミンの家に泊まることになった二人でしたが、相変わらずビクビクしています。彼らはモランという怪物に追われていたのでした。ムーミンたちは、二人をモランから守るために戦うことにしました。モランは、冷たい...
ニョロニョロたちがいる島での冒険の続きです。ヘムレンさんは、かなり困ったちゃんですね。(^^;植物採集に夢中になって船をつなぎ忘れるし、ニョロニョロから奪った気圧計をムーミン谷に持ち帰ろうとするし、穴には落っこちるし。でも、不思議と憎めない不思議な人です。ムーミンたちも、困った人だと言いながら、それをあまり責めないのがいいですね。嵐が去った後、ムーミンたちは島の探検を始めました。島の沿岸には、いろいろ...
修理した難破船に乗って旅に出かけることになりました。ムーミンママは台所用品やキャンプ道具までリュックにいっぱい詰め込んでいます。しかも、行き先はまだどこにするのか決まっていません。船の上でのんびりとスナフキンがハーモニカを演奏している場面が良かったです。そうこうするうちに、船は見たことのない島にたどり着きました。そこには珍しい植物がいっぱいでヘムレンさんは大喜びです。しかし、ニョロニョロが使ってい...
空を飛ぶ船の設計に行き詰まったスノーク、小説の執筆が思うように行かないムーミンパパ、切手のコレクションを完成させてしまい張り合いがなくなってしまったヘムレンさん。そんな彼らのもやもやした気持ちを救ったのは、1隻の難破船でした。ムーミンたちは、それをみんなで修理して直しました。持ち主がいるかもしれないけれど、持ち主を見つけるまではムーミンたちが使わせてもらおうというのです。基本的には、船を見つけて修...
前回登場した魔法の帽子が再び登場しました。前回のラストで少し気になったのですが、不要なものがあるからって川に捨てるのは問題あるかも。(^^;ムーミンはあの帽子を捨ててしまったことを惜しいと思っていました。スナフキンに呼ばれて行ってみると、なんとあの帽子が川の中州にひっかかっていました。再び帽子を手に入れたムーミンは、パパやママに内緒で帽子を地下室に隠しておくことにしました。しかし、ミーがその中に毛糸を...
アニメのムーミンは岸田今日子さんが声を担当されたものが有名ですが、この「楽しいムーミン一家」はそれとは全く違った世界観で作られたお話です。最初にこれが放送された時、昔みたムーミンのイメージとかけ離れていて驚いてしまいました。ノンノンはフローレンという名前に変わっていましたし、スナフキンはギターを弾きません。お話の展開もムーミンたちがわいわい遊んでいるだけで、ゆったりしていて退屈だと思いました。しか...
おはようございます。
TBありがとうございました。
まさか[ムーミン]記事にTBがつくとは思っていなかったので、朝一番でびっくりしました。
ありがとうございました。
子供のころ観ていた「ムーミン」は、全く好きになれなかったのですが、この「楽しいムーミン一家」は放送前からかなり期待していました。
大人になってから観た所為でしょうか?
原作も少しだけ知っていましたし、何よりヤンソンさんが認めている…というのがかなり私の中で大きかったと思います。
ではでは、本当にありがとうございました。
こじこさんが「楽しいムーミン一家」を記事にされているのを読んで、思わずTBさせていただきました。
新作アニメに押されてなかなか視聴が進みませんが、私も時折DVDをレンタルしてきては「楽しいムーミン一家」を視聴しています。
私も少しだけ原作を読みましたが、この「楽しいムーミン一家」はかなり原作の雰囲気に忠実に作られているようですね。
最初は「ムーミン」との違いに戸惑いましたが、今では「ムーミン一家」の方がほのぼのして安らげる感じがして好きです!(^^)