第13話は、つばさとヒカルのお別れの話でした。今まで非常に苦戦を強いられたマギュアとの戦いでしたが、今回は武器が大幅に強化されて、何十体が束になって襲ってきても大丈夫でした。D.Dやオルディナの努力の結果なんでしょうが、ああも簡単にマギュアを倒せると、これまでの苦労は何だったんだろうという感じでした。今回ほろっときたのは、倒れたヒカルを救うために母船の中を駆けるつばさの姿でした。つばさが弱気になった時...
時々の記録
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第12話は、ヒカルがつばさを自立させようとするお話でした。最後の戦いを前に、ヒカルはいずれつばさと別れる日がやってくることを強く意識したのでした。その日のために、あえてつばさを避けて自立をうながすのでした。これって、すごいことだと思います。ヒカルだって、絶対にずっとつばさといたいはずなのに、相手のためを思って突き放す。今更ですが、本当にヒカルはつばさのことを考えているんだなぁと思いました。突然ヒカル...
第11話は、ヒカル依存症気味なつばさのお話でした。翔くんが亡くなったショックから何とか立ち直ったつばさですが、今度は何をするにもヒカルと一緒でないと不安を感じるようになってしまいました。2人の絆がさらに深まったのはいいことだと思うのですが、いつもヒカルちゃん、ヒカルちゃんでは困ります。スケートをしていて靴ひもが切れたヒカルがひもを交換に行っただけで、つばさもスケートをやめて後を追ってしまったのは、翔...
第10話は、翔くんの死からつばさが立ち直るお話でした。前回あまりにも突然に亡くなってしまった翔くん。お葬式の場面やつばさの思い出の中の翔くんが登場する場面では、見ているこちらも悲しくなりました。落ち込むつばさをなんとかなぐさめようとするヒカル。しかし、ヒカルに対して引け目を感じているつばさにはヒカルの想いが届きません。そして、ついにつばさはヒカルに対して「ヒカルちゃんは人間じゃない」とひどい言葉をぶ...
第9話は、つばさと翔くんのドキドキデートなお話でした。戦闘シーンが長すぎて、なかなかドキドキデートにならないのでちょっとイライラしました。(^^;)ヒカルには内緒で翔くんとデートにでかけるあたり、つばさもなかなかやります。でも、そのころヒカルはつばさのために心を込めてパンを作っていたのに。ちょっとヒカルがかわいそうになりました。デートでは、翔くんの思いがけない積極さが良かったです。いきなりつばさの手を...
勢いで「フィギュア17」DVD9巻10巻を買ってしまいました。これで持ってないのが6、12、13巻となりました。いつかはコンプリートしたいです。
つばさの成長のためには、いずれヒカルとの別れを経験しなければいけないのでしょうが、今回のお話をみてしまうと、もうつばさが悲しむ姿はみたくなくないですね。
私は今のところレンタルでこの作品を見ているんですが、全部見終わったらDVD全巻まとめて買っちゃいそうです。(^^;
第8話は、ピクニックのお話でした。女の子達だけでピクニックなお話になるのかと思ったら、ちゃんと翔くんや健太くんたちも登場したのでした。前回のお話が良すぎたので、今回はちょっとありきたりのお話になってしまったような気がしました。でも、釣りの合間につばさをしっかりデートにさそっている翔くん、手が早すぎます。(笑)また、健太くんも仲良くする2人の様子が気になっているみたいで、この先見事つばさちゃんの心を射...
第7話は、いよいよ学芸会のお話です。この作品では、つばさたちの日常を描いたお話中心の方が物語のできが良いので期待して見ました。見終わっての感想は、ヒカルの健気さがとにかく泣けるお話でした。全てのマギュアを倒して、もう地球にいる理由がなくなってしまったヒカル。D.Dたちと一緒に地球から去ってゆかなければならい。しかも、ヒカルという女の子の存在はみんなの記憶から完全に抹消して。まず、この展開がとてもツボ...
7話は本作の中でも傑作中の傑作だと思います。実は地上波放送時に真っ先にDVDの7巻だけを買ってしまったほど好きなお話なんです。(その後8巻分まで揃えましたが…)
基本的に劇中劇はあまり好きじゃないんですが、これほど良く描けている作品に出会うと考えが変わりそうです。「つばさちゃんと別れたくない!」と言うヒカルの感情をここまで盛り上げられたのも、今までの二人の関係を丁寧に描いた賜物だと思います。ヒカルの感情と劇とをここまでシンクロさせた脚本家は素晴らしいと思います。
特に7話はマギュアとの戦闘が無いのが良かったと思います。戦闘が無いだけで、感情が途切れる事無く集中できました。これまではつばさ目線で描いていたので、ヒカルの内面は想像するしかなかったのですが、このエピソードにより初めてヒカルと言う女の子の内面を見た気がします。
横溝ルパンさんと同様に、ぼくもこの話はツボに入り、涙腺が緩みっぱなしでした。泣けるという事は、完全にキャラクターに感情移入していると言う事なんですよね。正直ここまで感情移入できる脚本には滅多に出会えません。それだけ7話はぼくにとっては貴重な作品です。
さいたさんのブログに登録されている作品を見ると、自分の好みの作品や気になっている作品が多いので、これからも視聴の参考にさせていただきます。
第6話は、学級委員選びがメインのお話になるかと思ったら、そうはならずに残念でした。今回は飛鳥ちゃんの萩原くんへの思いがいきなりクラス中に知られてしまう事件がありましたが、その時に「よくないよ!」とはやし立てるクラスメイトたちを一喝するヒカルちゃんがかっこよかったです。それが好印象になって、てっきりクラス委員はヒカルちゃんかと思ったのですが、あっさり飛鳥ちゃんの再選が決まってしまい、この伏線は何だっ...
第5話は、牧場の少女つばさ&ヒカルなお話でした。これまでは学校での日常を中心に描かれていましたが、今回はつばさ&ヒカルが暮らしている牧場がどんなところなのかよくわかりました。テレビなどで見聞きして少しは知っていましたが、牧場を維持してゆくのって本当にたいへんそうですね。つばさ&ヒカルが朝5時に起きてお手伝いをしていましたが、早起きが苦手な私は絶対に牧場では暮らせそうにないです。他の作業もつばさやヒ...
第4話は学校でキャンプのお話でした。つばさのクラスメイトの個性もはっきりしてきて、ますますおもしろくなってきました。今回初めて気づいたのですが、つばさたちの通っている学校の名前って「萌野小学校」って言うんですね。スタッフは狙ってこんな名前をつけたんでしょうか。(笑)キャンプで食事の準備をする場面では、学生時代の野外実習を思い出して懐かしくなりました。つばさたちと同じように、自分たちの時もテントで寝て...
「フィギュア17」はとても大好きな作品です。ヒカルとつばさの日常を丹念に描きつつ、徐々に二人が親密になっていく過程には脱帽しました。
でも日常とかけ離れた戦闘シーンだけは好きになれませんでした。どうしてもそれまでの日常と比べて違和感を感じてしまうのです。
個人的にDVD7巻が大好きです。ヒカルの気持が良く表されている話でした。兎にも角にも「フィギャ17」は地味だけど知る人ぞ知る傑作だと思います。
第3話では、ヒカルもつばさと同じ学校に通うことになり、ますますつばさ達の日常とモンスターとの戦いという非日常の対比が際だってきました。決してポートボールが下手ではないのに、どうしても自分のプレイに自信を持つことができないつばさ。そんなつばさにヤキモキしながら、つばさを懸命に励ますヒカルがいい感じでした。ラストの決勝戦では、なかなか勇気を出せないつばさを思わず「がんばれ!」と応援しながら見ていました...
第1話に引き続き丁寧な作品作りがされていて、安心して楽しむことができました。第2話では、つばさとヒカルの心が通い合ってゆく様子が丹念に描かれていて微笑ましくなりました。消極的でおとなしいつばさと積極的で活動的なヒカルというキャラの配置は、オーソドックスではあるけれど、それぞれの個性がより強調されて効果的だなぁと思いました。また、この作品ではヒカルやD.Dが地球で生活をはじめる様子が、きちんと描写され...
ネットのあちこちでお薦めの作品として紹介されているのをみかけて、ずっと気になっていた「フィギュア17 つばさ&ヒカル」の第1話をようやく観ることができました。評判通り作画もお話も、とても丹念に作られていて好感の持てる作品でした。第1話の前半は、つばさの日常を淡々と描写していくだけなのですが、いつの間にか物語の中に引き込まれていました。北海道に転校したばかりで新しい環境に戸惑っているつばさの様子や、気...
実は「フィギュア17」の単行本も持ってるんですが、つばさが「ヒカルちゃんは人間じゃないもん!」と言ってから信頼関係を取り戻すまでに数日を掛けているんですよね。アニメでは一瞬で信頼が回復されますが、横溝ルパンさんの仰るとおり、折笠富美子さんの演技力で救われた気がします。説得力がありましたもの。演技力って大切ですね。