時々の記録

「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンラインⅡ」も、今回で最終回です。

敵NPCに捕らえられたレンは、残り時間内の復活を利用するために自害しました。その間に、ピトフーイたちは包囲網を縮めて、少しでも早くレンが戦線に復帰できるように準備します。その一方で、継続して南門からの攻撃を続けます。しかし門の守備は強固で、味方を犠牲にしながらの作戦も敵のRPG攻撃で阻止されてしまいました。

そんな中、ようやくレンが復帰しました。それに合わせて、ピトフーイは今まで温存していたバズーカを投入しました。
そしてまずは、ピトフーイたちが再び南門で攻撃を開始しました。ピトフーイのバズーカ砲の援護のおかげで、ようやく攻略チームは門内に入ることに成功しました。

ここでピトフーイの呼びかけに応じなかったチームがいることが明らかになりました。シャーリーとクラレンスが手を組んで、戦いに参加していたのです。２人は他の参加者を倒すことも考えましたが、今回は攻略チームに協力して敵を狙撃する方を選びました。

そしてレンは、再び北門から城内に突入します。そこにはガス爆弾を移動しようとしている、敵のNPCがいました。常識外れの素早さを発揮したレンは、あっという間に残った敵を全滅させました。こうしてタイムアップ前に、レンたちはミッションの攻略に成功したのでした。

それにしても、今回のNPCは妙に人間っぽくて変だと思ったら、戦うことに恐怖を感じなくなった兵士を治療する施設が、殺される恐怖を体験させるために、患者たちをNPCとしてGGOに参加させていたのでした。医療目的にGGOが使われるのはいいことなのでしょうが、これまでの戦いの残虐さを振り返ると、逆にGGOが原因でトラウマになるプレーヤーが続出しているような気がしなくもないような・・・。(^^;