時々の記録

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2024-12-31 (Tue) 23:05

2024年を振り返って

2024年も残りわずかとなりました。毎年恒例の1年の振り返りをしたいと思います。

今年のアニメは、なんといっても「響け!ユーフォニアム3」でした。特にその第12話は、神がかっているほど素晴らしい内容だと思いました。後から原作は違う展開だったと知って、さらに驚きました。細やかな描写で描かれる、久美子と真由のソロオーディション。直接対決する2人だけでなく、周囲のキャラのちょっとした動きにもそれぞれの思いが感じられて、何度見直しても感動します。誇張ではなく、実際に50回以上は間違いなく視聴しました。(^^;

その最大の見せ場は、やはりオーディションに敗れた久美子の部員たちへの演説です。滝先生に断言したとおり、久美子は"正しい人"として正しく行動しました。多くの作品では、主人公は努力と苦労の果てに勝利を勝ち取ります。しかし勝利しなくても得られるものが確かにある。このエピソードは、それをこれ以上ないくらい真っ直ぐ伝えてくれました。
これから先も私は新しいアニメ、過去のアニメを見続けるでしょうが、このユーフォのエピソードはこれからも何度も見返すことになると思います。

ユーフォの感想が長くなりましたが、それ以外にも現在も放映中の「チ。―地球の運動について― 」「俺は全てを【パリイ】する」が、今年視聴した作品の中では記憶に残りました。「チ。」は重い内容に毎回考えさせられますし、「俺は全てを【パリイ】する」は強さに無自覚な主人公に惹かれるものがありました。

次に読書です。ブログに感想を書くのは止めてしまいましたが、今年は121冊の本を読むことができました!(マンガはここに含めてないので、活字の本だけの数字です)
これだけ大量に本を読めたのは、本当に久しぶりです。特に京極夏彦さんの作品を読破していったら勢いがついて、前々から気になっていた作品や積ん読していた作品を読破したのが大きかったです。

コンピュータ関連では、iMacをM3を搭載した24インチモデルに買い換えたこと、年末にiPad Pro 11インチを購入したのが大きな出費でした。円安でApple製品も値上がりしているのでかなり大きな出費でしたが、そのおかげで手に入った快適な環境には満足しています。

プログラミングは、今年は昨年から開発していた仕事用ツールを完成させて、実際に導入することができました。これで一安心と思ったら、ツールの使い方のドキュメントをパソコン初心者向けに書くのが意外とたいへんでした。(^^;
ある程度わかっている人向けの説明なら必要最低限度ですみますが、初心者向けに書く時はどこまで説明したら理解してもらえるのかよくわかりません。・・・結局、わからない時は聞いてね〜ということに。(^^;

あとは英語の勉強ですが、細々とDuolingoを続けています。多読は図書館で面白そうな本が見つからないので、今のところお休み中です。でもIT系の英語のニュース記事は拾い読みしているので、なんとか最低限の学力は維持できているのなあと思っています。

というわけで、今年もいろいろありましたが、何とか1年乗り切ることができました。
それでは皆様、よいお年をお迎えください。

最終更新日 : 2024-12-31

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