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TOKYO-strategy(2015.2.27)

アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

◆184.52-182.74【↓】売り
《売りポイント》[1]184.22 [2]184.29
《利食いポイント》183.48-183.62

※トレンド指数は8時間値微弱の買い、(16h・24h・32h値)売りとなっています。波動は右肩上がりからややフラットで売りから方向性の模索に入っています。
※東京時間は売りから参入を致します。
※東京時間には本邦CPI、そして鉱工業生産の発表が有ります。そして月末となっています。仲値に掛けて月末要因での実需の動きに注意を払って下さい。
08:30 日1月全国消費者物価指数
08:50 日1月鉱工業生産[速報]
2015.2.27_07:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、MACDも売りを示して下降トレンド

※短期トレンドは5時間線が25時間線、そして75時間線を次々と上から下に交差してデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線が下向き、75時間線が上向き、パラボリック(183.60)はロング、MACDはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下けしています。
東京時間は25時間線を上値目処とした、戻る売りの展開が想定されます。

◇25時間移動平均線(184.37)
◇基準線(184.29)
◇75時間移動平均線(184.13)
◇2/27 06:30(184.11)
◇5時間移動平均線(184.04)
◇転換線(183.95)
2015.2.27_06:30現在

短期トレンド(日足)=下値切り上げトレンド継続

四日振りの陰線(陰線上下に髭、実体部:37Pips、上髭:53Pips、下髭:51Pips)です。
東京時間は日経平均高から【上攻め↑】。欧州時間はポンドドルに月末前調整売りから【下攻め↓】。NY時間はブラード米セントルイス連銀総裁の発言や米CPIコア、そして耐久財受注額が市場予想を上回りドル全面高で序盤は【下攻め↓】。中盤から【上攻め↑】、5日線の攻防となっています。
トレンドラインは5日線、21日線が上向き、75日線が横這い、パラボリック(182.54)はロングに転換16日目です。
一目均衡表雲の上限を上抜け維持。そして5日線が75日線を上抜ける短期ゴールデンクロス継続です。
本日も75日線を下値目処とした押し目買いから、再度76.4%戻し(184.87)を目指す展開が想定されます。

◇12月5日高値(189.69)
◇12月29日高値(187.78)※100%
◇2月3日安値から12月29日高値への76.4%戻し(184.87)
◇2/27 06:30(184.11)
◇5日移動平均線(183.86)
◇日足一目均衡表、転換線(183.25)
◇2月3日安値から12月29日高値への61.8%戻し(183.07)
◇75日移動平均線(182.96)
◇一目均衡表雲の上限②(182.71)
◇21日移動平均線(181.57)
◇2月3日安値から12月29日高値への50.0%戻し(181.01)
◇日足一目均衡表、基準線(180.25)
◇2月3日安値から12月29日高値への38.2%戻し(180.15)
◇一目均衡表雲の下限①(180.04)
◇2月3日安値から12月29日高値への23.6%戻し(178.35)
◇2月3日安値(175.44)※0%
※12月25日以降の直近高値を100%、直近安値を0%とした戻し率(ポンド円の反発率)の短期フィボナッチです。
2015.2.27_06:30現在

2015.2.26ポンド円TOKYO-Summary=ポンド買い継続

・日経平均が堅調に推移するとドル円は119.09まで184.95まで上昇(10:30)。その後も日経平均が堅調に推移するも米10年債権利回りが低下してのドル売りで、ドル円は118.88まで失速後118.95を挟んで揉み合い。一方でポンドドルもドル売りで1.5550まで上昇後、1.5542まで小反落。ポンド円も連動して185.01まで上昇後、184.93まで小反落となっています(14:35)。

2015.2.26ポンド円LONDON-Summary=ポンドドルに月末前調整売り

・ポンドドルは英指標を控えて戻り売りの押されて1.5514まで下落。ポンド円も連動して184.22まで下落。一方でドル円は米10年債権利回り低下とポンド円等のクロス円の円買いの連動して118.67まで下落。
・英GDPが市場予想通りとなった事で指標前に売りが進んでいたことからのポンドドルは1.5535まで、ポンド円は184.50まで買い戻し。
・買い戻し一巡後、月末前の調整からポンドドルは1.5510まで、ポンド円は184.17まで再下落となっています。

2015.2.26ポンド円NY-Summary=ドル全面高

・ブラード米セントルイス連銀総裁の発言や米CPIコア、そして耐久財受注額が市場予想を上回ると米10年債権利回り上昇からドル買いが進行して、ドル円は119.50まで上昇。一方でポンドドルは1.5392まで下落。ポンド円は両者のドル買いの綱引きで、183.54まで下落後、184.15まで反発。その後は184.00を挟んで揉み合いとなっています。

2015.2.26英国指標

英10-12月期GDP(改定値) 前期比+0.5%、前年比+2.7%(予想 前期比+0.5%、前年比+2.7%)
英10-12月期総合事業投資(速報) 前期比-1.4%、前年比+2.1%(7-9月期 前期比-1.2%、前年比+6.3%)
英12月サービス業指数(対3ヵ月比) +0.8%(11月 +0.7%)

[売買結果][昨日  63P  2月累計 4386P]
184.86(S)⇒184.95利確▲9P
184.66(S)⇒184.95利確▲29P
184.60(S)⇒184.95利確▲35P
184.77(S)⇒184.64利確13P
184.75(S)⇒184.64利確11P
184.66(S)⇒184.43利確23P  
184.32(S)⇒184.10利確22P
184.29(S)⇒184.10利確19P
184.32(S)⇒184.22利確10P
184.30(S)⇒184.19利確11P
184.08(S)⇒183.89利確19P
184.05(S)⇒183.89利確16P
183.92(S)⇒183.92利確0P
183.89(S)⇒183.92利確▲3P
183.87(S)⇒183.92利確▲5P  2015-02-27 01:08
183.15(S)保有※
183.12(S)保有※
178.67(S)は損切りを181.00に設定しています
178.58(S)は損切りを181.00に設定しています

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析は wonderFX alogorithm&quants 9.00版 になります。
※strategyの対象時間帯は0700~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2014.5.29規定)
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