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本日の再考(2014.9.30)編

欧州中盤(18時)に再度、方向性を確かめる事は重要な事です。18時現在の方向性(値幅)とサポート&レジスタンス、そしてポンド円LONDON-Summary(18時)をご案内します。

◆178.53-177.29【↑↓】
 レジスタンス②178.59
 レジスタンス①178.19 9/30高値178.14 18時00分現在177.89 9/30安値177.43 サポート①177.39 サポート②176.99


2014.9.30ポンド円LONDON-Summary(18時)=

米10年債権利回り上昇からの円売りで、ドル円は109.42まで上昇。一方でポンドドルは英GDPを控えた調整的なポンド買い戻しが先行して1.6286まで上昇。ポンド円は双方の上昇に連動して178.05まで上昇。その後、英指標を控えてポンドドルは1.6265を挟んで、ポンド円は177.95を挟んで揉み合い。
英GDPが市場予想を上回るとポンド買いから、ポンドドルは1.6274まで、ポンド円は178.08まで上昇。しかし、同時の発表された経常収支が予想より赤字幅を拡大した事で、ポンドドルは1.6206まで、ポンド円は177.56まで失速。一方で17:30過ぎから米10年債権利回りが上昇すると、ドル円は109.58まで上昇。

2014.9.30英国指標

英4-6月期GDP 前期比+0.9%、前年比+3.2%(予想 前期比+0.8%、前年比+3.2%)
英4-6月期経常収支 231億ポンドの赤字(予想 180億ポンドの赤字)
英4-6月期総合事業投資 前期比+3.3%、前年比+11.0%(1-3月期 前期比+5.0%、前年比+10.6%)
英7月サービス業指数(対3ヵ月比) +1.0%(6月 +1.0%)

※このアルゴリズム解析は欧州15時から現時点までの最新データを基に再考して表記しています。トレード戦略に関してはリアルタイムトレド(LONDON-strategy)版を参照願います。
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