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TOKYO-strategy(2014.9.10)

アルゴリズム解析でポンド円の東京時間(6:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

◆171.68-170.39【↑↓】レンジ
レンジの売り
《売りポイント》[1]171.15 [2]171.25
《利食いポイント》170.72-170.80

※レンジサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間に微弱の売り、16時間値売り、24時間値レンジ、32時間値買いとなっています。
※東京時間はレンジの売りから参入を致します。
※ダウは97ドル安、日経先物終値(5:15)は15661円でNY22:30から77円安となっています。
2014.9.10_06:03現在

短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から、方向性を模索する展開

※短期トレンドは前日の5時間線が25時間線を上抜けるゴールデンクロスの流れが継続。しかし、移動線が接近状態です。
トレンドラインは5時間線、25時間線が上向き、75時間線が下向き、パラボリック(171.36)ショート、MACDはシグナルを僅かに下抜け、転換線は基準線を僅かに上抜けしています。
東京時間は25時間線を巡る攻防から、方向性を模索する展開が想定されます。

◇5時間移動平均線(171.09)
◇9/10 05:30(171.07)
◇転換線(171.04)
◇基準線(171.00)
◇75時間移動平均線(170.99)
◇25時間移動平均線(170.93)
2014.9.10_05:30現在

短期トレンド(日足)=デットクロスポイントからの戻り売り

二日連続の陽線(小陽線上下に髭、実体部:24Pips、上髭:45Pips、下髭:29Pips)引けです。
東京時間から米長期金利上昇からのドル買いで、ドル円はストップを巻き込んで106.32まで上昇した事にポンド円も連動し【上攻め↑】。欧州時間は英指標を控えて思惑的なポンド買いが進行し【上攻め継続↑】。NY時間はドルの綱引の中で方向性の定まらない展開で【揉み合い⇒】となっています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き。 75日線が横這い。パラボリック(173.49)ショートに転換4日目です。
本日は5日線が21日線を下抜けしたデットクロスポイント。21日線を上値とした、戻り売りの展開が想定されます。

◇7月3日高値(175.34)※100%
◇一目均衡表雲の上限①(173.56)
◇7月3日高値から 3月18日安値への23.6%押し(173.55)
◇75日移動平均線(172.61)
◇7月3日高値から 3月18日安値への38.2%押し(172.44)
◇一目均衡表雲の下限②(172.43)
◇21日移動平均線(171.85)
◇日足一目均衡表、基準線(171.62)
◇日足一目均衡表、転換線(171.62)
◇7月3日高値から 3月18日安値への50.0%押し(171.55)
◇5日移動平均線(171.54)
◇9/10 05:30(171.07)
◇7月3日高値から 3月18日安値への61.8%押し(170.65)
◇7月3日高値から 3月18日安値への76.4%押し(169.54)
◇3月18日直近安値(167.75)※0%
※3月以降の直近安値(3/18)を0%、直近高値(7/3)を100%とした下押し率(下落率)のフィボナッチです。
2014.9.10_05:30現在

2014.9.9ポンド円TOKYO-Summary=全般的にドル買い強まる

米長期金利上昇からのドル買いで、ドル円はストップを巻き込んで106.32まで上昇。ポンド円も連動して170.99まで上昇。一方でポンドドルも米長期金利上昇からのドル買いが進行した事から1.6062まで下落。その後、金利上昇が一服すると、ドル円は106.25を挟んで、ポンド円も170.75を挟んで揉み合い。一方でポンドドルも1.6070を挟んで揉み合いとなっています。

2014.9.9ポンド円LONDON-Summary=ポンド買いも上値は限定的

東京時間終盤からのユーロ売りポンド買いから、ポンドドルは1.6098まで上昇。一方でドル円は米10年債権利回り上昇が再開してのドル買いで106.38まで上昇。双方の上昇からポンド円も171.18まで上昇。その後、英指標を控えて思惑的なポンド買いが進行。ポンドドルは1.6117まで、ポンド円は171.33まで上昇。
英鉱工業生産指数が市場予想を上回るも英7月商品貿易収支が赤字幅を拡大とマチマチの結果で、事前に買いを進めていた筋の手仕舞いからポンドドルは1.6087まで、ポンド円は171.02まで失速となるも下値は限定的。
19:40。カーニーBOE総裁の「2015年春までに利上げをする事はBOEの目標に一致」「利上げの時期は近づいている」との見解を示した事で一時的にポンド買いが進行。ポンドドルは1.6154まで、ポンド円は171.50まで上昇も、ポンドドルは1.6095まで、ポンド円は170.92まで反落となっています。

2014.9.9ポンド円NY-Summary=米長期金利連動

米長期金利が再上昇するとドル買いが進行してドル円は106.46まで上昇。一方でポンドドルもドル買いで1.6057まで下落。その後、ダウ平均が下落幅を拡大するとリスク回避の円買いが進行して、ドル円は106.02まで反落。ポンドドルはドル円の対ドル売りが進行した事で1.6124まで反転上昇。ポンド円はドル円とポンドドルのドルの綱引の中で170.90-171.20での方向性の定まらない展開となっています。

2014.9.9英国指標

英7月鉱工業生産指数 前月比+0.5%、前年比+1.7%(予想 前月比+0.2%、前年比+1.3%)
英7月製造業生産指数 前月比+0.3%、前年比+2.2%(予想 前月比+0.3%、前年比+2.2%)
英7月商品貿易収支 101億86百万ポンドの赤字(予想 91億百万ポンドの赤字)

[売買結果][昨日 162P  9月累計 867P]
170.84(S)⇒170.73利確11P
170.81(S)⇒170.73利確8P 
171.04(S)⇒170.94利確10P
171.16(S)⇒171.06利確10P
171.14(S)⇒171.04利確10P
171.16(S)⇒171.05利確11P
171.16(S)⇒171.14利確2P
171.08(S)⇒171.14利確▲6P
171.36(S)⇒171.08利確28P
171.27(S)⇒171.08利確19P
171.25(S)⇒171.17利確8P
171.01(S)⇒170.92利確9P
170.93(S)⇒170.92利確1P 
171.21(S)⇒171.10利確11P
171.14(S)⇒170.97利確17P  
171.01(S)⇒171.01利確0P
171.12(S)⇒170.99利確13P 2014-09-10 00:08
170.47(S)保有
170.37(S)保有
174.65(S)保有
174.60(S)保有
現在、新規ポジション構築時と保有ポジションの決済に関する方向性をご案内しています。
表記は
[スキャ(基本1~60分)][デイ(基本1~8時間)][スイング(基本1日以上)]等になります。
また、リスクを最小限に抑える事を目的に、保有したポジションが30分を超える場合に全てストップ値を設定して表示をしています。更に逆張りで参入した場合はリスクを考慮して30分を越えなくともストップ値を設定する場合も有ります。ストップ値は保有ポジションの右側に記載されます。

【data条件等 】
※このTOKYO-strategyの解析は wonderFX alogorithm&quants 9.00版 になります。
※strategyの対象時間帯は06:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2014.5.29規定)
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