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【前日戦略版】TOKYO-strategy(2014.7.14)

アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(6:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

◆174.37-172.63【↑↓】レンジ
レンジ両サイドからの攻め(売り編)
《売りポイント》[1]173.57
《利食いポイント》173.18-173.23
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
《買いポイント》[1]173.23
《利食いポイント》173.57-173.61

※レンジサインに転換しています。
※トレンド指数は8時間値微弱の買い、(16h・24h・32h値)レンジとなっています。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(173.11-173.89)の何れかを抜けた段階でレンジ終了。抜けた方に順張りで付いて行きます。
※ダウは28ドル高、日経先物終値は15173円でNY時間22:30から11円高となっています。
※本日は重要な指標が有りません。翌日に日銀の金融政策会合を控えて、現状維持や追加緩和観測後退を意識した思惑的な円買い(円高)に注意を払って下さい。
最新のTOKYO-strategyはオセアニアがオープンしてからのデーターを再解析し、7:00~7:30にUpdate致します
2014.7.13_13:02現在

短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から、方向性を模索する展開

※短期トレンドは5時間線が25時間線を上から下に交差してデットクロスを形成後、反転して再び25時間線に接近しています。
トレンドラインは5時間上向き、25時間線横這い、75時間線が下向き、パラボリック(173.59)ショート、MACDはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けしています。
本日は25時間線を巡る攻防から、方向性を模索する展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(173.75)
◇基準線(173.48)
◇7/12 05:55(173.47)
◇25時間移動平均線(173.46)
◇5時間移動平均線(173.41)
◇転換線(173.36)
2014.7.12_05:55現在

短期トレンド(日足)=下降トレンド転換、更に21日線に上値を押さえられる

陰線(下髭陰線、実体部:79Pips、下髭:62Piips)引けです。 
東京時間は日経平均に連動して小幅に上下で【揉み合い⇒】。欧州時間は英建設支出大幅下振れでポンド売り。しかし、下値では基準線がサポート。NY時間は欧州突っ込みのショートカバー後は週明、動意薄で【揉み合い⇒】となっています。
トレンドライン5日線が下向き、21日線、75日線が上向き、パラボリック(175.29)はショートに転換2日目です。
転換線を完全に下抜けてトレンドが転換、そして21日線攻防で僅かに上値を押さえられています。
本日も21日線の攻防となります。引き続き、同線に上値を押さえられると、下降トレンドから再び基準線を狙う展開に。反対に同線を上抜けて来ると下落一服からレンジでの方向性の模索の展開が想定されます。

◇7月3日高値(175.34)
◇日足一目均衡表、転換線(174.14)
◇5日移動平均線(173.96)
◇21日移動平均線(173.69)
◇7/12 05:55(173.47)
◇日足一目均衡表、基準線(173.14)
◇75日移動平均線(172.19)
◇一目均衡表雲の上限①(171.19)
◇一目均衡表雲の下限②(170.03)
2014.7.12_05:55現在

2014.7.11ポンド円TOKYO-Summary=日経平均連動

日経平均が寄り付き113円安から下落幅を縮めるとリスク回避後退から円売りが入り、ドル円は101.38まで、ポンド円は173.60まで上昇。
その後10円超安まで上昇した日経平均が80円超安まで再下落すると円買い戻しが入り、ドル円は101.20まで、ポンド円は173.36まで反落となっています。

2014.7.11ポンド円LONDON-Summary=英建設支出大幅下振れでポンド売り

ポルトガル懸念が後退し、欧州株価やダウ先物が強含んだ事からドル円は下げ止まって101.37まで反発も、17時から米長期錦地が低下で伸び切れずに101.26まで下押し。一方でポンドドルは米長期金利が低下した事で1.7149まで反発。ポンド円も連動して173.78まで上昇。
しかし英建設支出が市場予想を大幅に下回ると、一時的にポンドドルは1.7123まで、ポンド円は173.46まで急落。しかし、米長期金利の低下が継続していることで、直ぐにポンドドルは1.7146まで、ポンド円は173.74まで反発。
18:40以降、米長期金利低下が一服して反発するとポンドドルは1.7126まで、ポンド円は173.50まで反落となっています。

2014.7.11ポンド円NY-Summary=週明、動意薄

ドル円は新規材料が乏しい中で101.30で揉み合い。ダウが下落幅を縮めると101.37まで上昇する場面も有りましたが上値は限定的で再び101.30付近で揉み合い。一方でポンドドルは欧州時間からのドル買いが継続して1.7097まで、ポンド円も173.19まで下落。その後、米長期金利低下圧力からポンドドルは1.7119まで、ポンド円は173.47まで買い戻しが入っています。

2014.7.11英国指標=

英5月建設支出 前月比-1.1%、前年比+3.5%(予想 前月比+0.9%、前年比+5.6%)

[売買結果][昨日 92P  7月累計 431P]
173.54(S)⇒173.42利確12P
173.60(S)⇒173.51利確9P
173.58(S)⇒173.53利確5P
173.46(S)⇒173.53利確▲7P
173.60(S)⇒173.51利確10P
173.61(S)⇒173.54利確7P
173.79(S)⇒173.49利確30P
173.46(S)⇒173.33利確13P
173.49(S)⇒173.36利確13P
174.11(S)保有
174.65(S)保有
174.60(S)保有
174.58(S)保有
170.69(S)保有
170.65(S)保有
169.96(S)保有
※2014年7月11日終値(173.47)で計算すると、「含み損」は570Pとなっています。損切りに関しては、随時コメント欄に記載します。
現在、新規ポジション構築時と保有ポジションの決済に関する方向性をご案内しています。
表記は
[スキャ(基本1~60分)][デイ(基本1~8時間)][スイング(基本1日以上)]等になります。
また、リスクを最小限に抑える事を目的に、保有したポジションが30分を超える場合に全てストップ値を設定して表示をしています。更に逆張りで参入した場合はリスクを考慮して30分を越えなくともストップ値を設定する場合も有ります。ストップ値は保有ポジションの右側に記載されます。

【data条件等 】
※この【前日戦略版】TOKYO-strategyの解析は wonderFX alogorithm&quants 9.00版 になります。
※strategyの対象時間帯は月曜日07:00~15:00となります。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2014.5.29規定)

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