FXトレード テクニカル分析 
TOKYO-strategy(2024.12.16)

logo333TOKYO-b-48.jpgアルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[東京時間]
(想定レンジ上限)194.85
(想定レンジ下限)193.04
(シグナル)【↑↓】レンジ

レンジ両サイドからの攻め(売り編)
(売りポイント)[1]194.27
(利食いポイント)193.54-193.62
レンジ両サイドからの攻め(買い編)
(買いポイント)[1]193.62
(利食いポイント)194.27-194.35

※レンジサインに転換です。
※トレンド指数は8時間値レンジ、(16h・24h・32h値)買いとなっています。波動は右肩下がりからフラットに。買いサインの終盤から売りへの転換点となっています。。
※東京時間はレンジ両サイドからの攻め(逆張り)で参入を致します。レンジ(193.54-194.35)の何れかを抜けた段階でレンジ終了から順張りに変更となります。
※2024.12.16_7:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を上抜けて上昇トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を上抜けてゴールデンクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線が下向き、25時間線、75時間線が上向き。パラボリックは(194.46)ショート、macdはシグナルと同値、転換線は基準線を上抜けです。
東京時間は25時間線を下値目処とした押し目買いの展開が想定されます。

◇転換線(194.05)
◇75時間移動平均線(193.95)
◇5時間移動平均線(193.93)
◇12/14 7:00(193.87)
◇25時間移動平均線(193.77)
◇基準線(193.65)
※2024.12.14_7:00現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線の攻防からトレンドの見極め

陽線(陽線上下に髭 実体部:37Pips、上髭:58Pips、下髭:65Pips)です。
東京時間は日銀短観の10-12月大企業製造業業況判断は+14と前回や市場予想を上回るも、日銀会合での追加利上げ期待を強めるには至らず、円売りの流れが継続。ゴトウ日実需(輸入)からの円売りも意識されて、ドル円の円売りで上昇。仲値経過後、実需が後退すると失速。一巡後、来週の日銀金融政策決定会合での0.25%の利上げ確率がやや低下からの円売りで、ドル円の円売りに連動して反発上昇。欧州時間は 日米株価先物上昇を受けてのリスク選好や英10年債権利回り上昇を受けてのポンド買いで上昇。NY時間は米長期金利の上昇に伴うドル買いやユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンドドルの下落に連動。その後、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが一巡すると、米長期金利の上昇からドル円のドル買いの連動し反発。2時以降は週末を控えたポジション調整の円買いで上値を切り下げています。

トレンドラインは5日線が上向き、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(190.26)はロング転換7日目です。
本日も5日線の攻防となります。
同線の上抜け&上向きが継続すると上昇トレンド継続。同線を下値目処とした押し目買いの展開。反対に同線に上値を押さえられると上昇トレンド一服。同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2024年7月11日週高値(208.15)
◇一目均衡表雲の上限① (196.75)
◇12/14 7:00(193.87)
◇5日移動平均線(193.73)
◇基準線(193.50)
◇75日移動平均線(193.40)
◇21日移動平均線(193.08)
◇一目均衡表雲の下限②(191.83)
◇転換線(191.53)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2024.12.14_7:00現在のデータを基にしています

2024.12.13ポンド円TOKYO-Summary

来週の日銀金融政策決定会合でのの利上げ確率がやや低下からの円売り

・日銀短観の10-12月大企業製造業業況判断は+14と前回や市場予想を上回るも、日銀会合での追加利上げ期待を強めるには至らず、円売りの流れが継続。ゴトウ日実需(輸入)からの円売りも意識されて、ドル円は195.95まで、ポンド円は193.86まで上昇。
・仲値経過後、実需が後退すると、ドル円は152.64まで、ポンド円は193.34まで失速。一巡後、来週の日銀金融政策決定会合での0.25%の利上げ確率がやや低下からの円売りで、ドル円は153.09まで、ポンド円は193.78まで反発上昇となっています。

2024.12.13ポンド円LONDON-Summary

リスク選好や英10年債権利回り上昇

・英10月GDPの予想比下振れや、英鉱工業生産や製造業生産指数もマイナスに沈んだ事でポンド売りが進み、ポンドドルは1.2618まで、ポンド円は193.85まで下落。
・日米株価先物上昇を受けてのリスク選好からドル円は153.66まで上昇。一方でポンドドルは日米株価先物上昇や英10年債権利回り上昇を受けてのポンド買いで1.2669まで上昇。ポンド円は両通貨の上昇に連れて194.46まで上昇となっています。

2024.12.13ポンド円NY-Summary

米長期金利の上昇

・米長期金利の上昇に伴うドル買いやユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから、ポンドドルは1.2618まで、ポンド円は193.64まで下落。
・ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが一巡すると、ポンドドルは1.2635まで、ポンド円は194.22まで反発。その後、再びユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進むと、ポンドドルは1.2613まで、ポンド円は193.85まで下押し。
・一方でドル円は週末を控えたポジション調整の円買いが先行し153.26まで下落。その後、米10年債権利回り上昇を受けてのドル買い、円売りで153.80まで反発。3時以降は再び、ポジション調整の円買いが入り153.60まで下押しとなっています。

[本日 0P 12月累計 1418P]


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 17.4.9版になります。
※strategyの基本対象時間帯は07:00~15:00ですが、主に07:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2024.12.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(冬時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。

koukokusita3.jpg
1sozai_cman_jp_20210204232807 (2)ac.jpg