FXトレード テクニカル分析
【前日戦略版】TOKYO-strategy(2024.11.25)
アルゴリズム解析でポンド円の翌週月曜日、東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。 [東京時間]
(想定レンジ上限)194.43
(想定レンジ下限)193.64
(シグナル)【↑】買い
(買いポイント)[1]193.90 [2]193.80
(利食いポイント)194.17-194.23
※買いサインです。
※トレンド指数は8時間値買い、(16h・24h値)微弱の買い、32時間値微弱の売りとなっています。波動は3ブロック時間軸完全フラット(指数マイナス)ですので押し目買いとなります。
※買いは強く無いです。194.43を明確に超えてくると本格的な買いとなります。
※東京時間は買いから参入いたします。
※2024.11.23_7:00現在
短期トレンド(60分足)=25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開
短期トレンドは5時間線が上昇し25時間線に接触寸前となっています。トレンドラインは5時間線が上向き、25時間線、75時間線が下向き。パラボリックは(192.87)ロング、macdはシグナルを上抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を巡る攻防から方向性を模索する展開が想定されます。
◇75時間移動平均線(195.42)
◇11/23 7:00(194.01)
◇25時間移動平均線(193.99)
◇5時間移動平均線(193.93)
◇基準線(193.83)
◇転換線(193.56)
※2024.11.23_7:00現在のデータを基にしています
短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド
二日連続の線(下髭陰線 実体部:60Pips、上髭:20Pips、下髭:116Pips)です。東京時間は10月全国CPIは前年比+2.3%と9月+2.5%から鈍化したものの、市場予想の+2.2%を上回った。本邦10年債権利回りが上昇しドル安円高に振れる。その後、日経平均が300円超高と日経平均高を好感した円売りが入り、反発上昇。欧州時間は英小売売上高や英製造業PMIの下振れを受けてポンド売りで下落NY時間は・米10年債権利回りが低下幅を縮小しドル買い、円売りが先行。米非製造業PMI速報値が市場予想を上回るとドル買いが加速。ドル円のドル買いに連動して上昇とになっています。
短期トレンドは5日線が21時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が上向き。パラボリック(198.28)はショート転換6日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。
◇2024年7月11日週高値(208.15)
◇21日移動平均線(197.34)
◇基準線(196.40)
◇転換線(195.65)
◇5日移動平均線(195.49)
◇11/23 7:00(194.01)
◇75日移動平均線(193.05)
◇一目均衡表雲の上限① (192.10)
◇一目均衡表雲の下限②(189.52)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2024.11.23_7:00現在のデータを基にしています
2024.11.22ポンド円TOKYO-Summary
日経平均高を好感した円売り
・10月全国CPIは前年比+2.3%と9月+2.5%から鈍化したものの、市場予想の+2.2%を上回った。本邦10年債権利回りが上昇し、ドル円は153.96まで、ポンド円は193.79までドル安円高に振れる。・日経平均が300円超高と日経平均高を好感した円売りが入り、ドル円は154.73まで、ポンド円は194.49まで上昇となっています。
2024.11.22ポンド円LONDON-Summary
冴えない英指標を受けてポンド売り
・米10年債権利回り上昇を背景にドル買い、円売りが進み、ドル円は154.95まで、ポンド円は194.81まで上昇。・英10月英小売売上高が自動車燃料を含む・除くともに市場予想よりも大幅に下振るとポンド売りに。ポンドドルは1.2552まで、ポンド円は194.32まで下落。その後、ポンドドルは1.2681まで、ポンド円は194.80まで反発するも、仏11月製造業・非製造業PMI速報値がいずれも市場予想を下回った事で、18時30分い発表の英11月製造業、非製造業PMI速報値への警戒から、ユーロドルの下落にポンドドルも連動。ポンドドルは1.2504まで、ポンド円は193.34まで下落。
・急落からの反動で、ポンドドルは1.2531まで、ポンド円は193.86まで反発。その後、英11月製造業PMIが景気判断の分岐点とされる50を割り込み、サービス業も市場予想を下回るポンド売りが強まり、ポンドドルは1.2487まで、ポンド円は192.80まで下落。一旦、ショートカバーが入るも戻りは限定的です。
・一方でドル円は欧州入りから米10年債権利回りが上昇した事で円売りが進み154.95まで上昇。その後。金利が低下すると154.25まで下落となっています
2024.11.22ポンド円NY-Summary
米10年債権利回りが低下幅を縮小
・米10年債権利回りが低下幅を縮小しドル買い、円売りが先行。米非製造業PMI速報値が市場予想を上回るとドル買いが加速。ドル円は155.02まで、ポンド円は194.11まで上昇。一巡後、ドル円は154.80を挟んで、ポンド円は193.88を挟んでボックスの展開となっています。[本日 0P 11月累計 2570P]
[data条件等]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 17.4.7版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、【前日戦略版】TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容をお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。この【前日戦略版】TOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
(2024.11.1規定)
[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は狙っているポイント値に有ります。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは自分の描いているストーリーに不安や誤っているのではないかと感じた時に「一旦手仕舞って」再度、内容を検証。そして「入り直す」。この作業をしているだけです。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で流れを捉える為です。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば流れも変わる。と言う考えからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。
[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。