FXテクニカル分析|FXデイトレード|TOKYO-strategy(2021.12.6)

logo333TOKYO-b-48.jpgアルゴリズム解析でポンド円の東京時間(7:00~15:00)の売買ポイント、利食いポイント、ポイント詳細、そして過去24時間のSummary(TOKYO-Summary、LONDON-Summary 、NY-Summary)と短期トレンド(60分足と日足)の解説をご案内しています。

[algorithm story]
◆150.47-147.96【↓】売り
《売りポイント》[1]149.64 [2]149.74
《利食いポイント》148.60-148.80

※売りサインです。
※トレンド指数は4ブロック時間軸全て売りとなっています。波動は右肩上りからフラットに。戻りからの売りとなります。
※東京時間は売りから参入を致します。
2021.12.6_07:00現在

短期トレンド(60分足)=短期線が長期線を下抜け、macdも売りを示して下降トレンド

短期トレンドは5時間線が25時間線を下抜けてデットクロスを形成しています。
トレンドラインは5時間線、25時間線、75時間線が揃って下向き。パラボリックは(150.06)ショート、macdはシグナルを下抜け、転換線は基準線を下抜けです。
東京時間は25時間線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇75時間移動平均線(150.36)
◇25時間移動平均線(150.12)
◇基準線(149.86)
◇転換線(149.86)
◇12/4 6:55(149.30)
◇5時間移動平均線(149.22)
※2021.12.4_6:55現在のデータを基にしています

短期トレンド(日足)=5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンド

陰線(陰線 実体:116Pips、上髭:29Pips、下髭:31Pips)です
東京時間はNY州で新型コロナウイルス・オミクロン株の感染が確認された事からダウ先物が200ドルを超える下落。リスク回避の円買いが進行。午後のダウ先物が反発。日経平均もが200円超高まで上昇するとリスク回避が後退。欧州時間はユーロポンドでのユーロ買いポンド売り。NY時間は高寄り付きしたダウ平均が下落に転じた事や再び米10年債権利回りが「急低下」からドル売り・円買いとなっています。
トレンドラインは5日線、21日線が下向き、75日線が横這いに変化。パラボリック(153.58)はショート転換10日目です。
5日線「下向き」&「下抜け」で下降トレンドです。
本日も同線を上値目処とした戻り売りの展開が想定されます。

◇2016年5月31日高値(163.87)
◇2021年10月20高値(158.21)
◇一目均衡表雲の上限① (155.34)
◇一目均衡表雲の下限②(153.58)
◇基準線(153.03)
◇75日移動平均線(152.83)
◇21日移動平均線(152.56)
◇転換線(151.59)
◇5日移動平均線(150.24)
◇12/4 6:55(149.30)
◇2020年3月18日安値(124.02)
◇2016年10月7日安値(117.87)[ポンド急落に付き、各社で安値表示は多少違います]
※2021.12.4_6:55現在のデータを基にしています

2021.12.3ポンド円TOKYO-Summary

ダウ先物が反発。日経平均もが200円超高まで上昇するとリスク回避が後退

・NY州で新型コロナウイルス・オミクロン株の感染が確認された事からダウ先物が200ドルを超える下落。リスク回避の円買いが進行。ドル円は112.95まで、ポンド円は150.16まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りから1.3281まで下落。
・午後のダウ先物が反発。日経平均もが200円超高まで上昇するとリスク回避が後退し、ドル円は113.25まで、ポンドは150.57まで反発上昇。一方でポンドドルはユーロポンドが上昇幅を縮小した事で1.3297まで下値を切り上げています。

2021.12.3ポンド円LONDON-Summary

ユーロポンドでのユーロ買いポンド売り

・16時以降、ユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行し、ポンドドルは1.3254まで、ポンド円は150.14まで下落。一方でドル円は序盤も買いが先行し113.48円まで強含むも、、17時30分過ぎから米10年債利回りが再び低下に転じると113.22まで上値を切り下げています。

2021.12.3米雇用統計

非農業部門雇用者数が大幅に下振れ

・11月の米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+21.0万人と事前予想の+53.50万人を大幅下振れる。
平均時給も前月比+0.3%、前年比+4.8%と市場予想の前月比+0.4%、前年比+5.0%と市場予想を下回った。失業率は4.2%と市場予想通の4.6%を上回る。初動は非農業部門雇用者数が大幅に下回った事からドル売りが進行。ドル円は112.97まで、ポンド円は150.22まで下落。一方でポンドドルは1.3308まで上昇。

2021.12.3ポンド円NY-Summary(米雇用統計からの続き)

米長期金利の動向に振り回される

・その後、米10年債権利回り上昇に伴ってドル円は113.60まで、ポンド円は150.75まで切り返すも、高寄り付きしたダウ平均が下落に転じた事や再び米10年債権利回りが「急低下」すると、ドル円は112.56まで、ポンド円は148.97まで下落。一方でポンドドルはユーロポンドでのユーロ買いポンド売りが進行し1.3208まで下落。米10年債権利回り低下から1.3253まで反発しています。

[売買結果] [本日 0P  12月累計 312P]
156.04(S)保有


[data条件]
※このTOKYO-strategyの解析はwonderfx alogorithm&quants 14.11.1版になります。
※strategyの基本対象時間帯は06:00~15:00ですが、主に06:00~10:55をメインに設計をしています。
※この解析内容は6時00分現在のデータを基にしています。
※基本、対象時間を超えた場合や、ストーリが完成をした段階で、本strategyは終了とします。
※本、TOKYO-strategyはアルゴリズム解析の内容と若松浩幸のリアルタイムトレードをお伝えするもので、投資判断を促すものでは一切有りません。このTOKYO-strategyにより生じる一切の責任に関しては責任を負いません。(2021.11.1規定)

[指値条件]
※リアルトレードに参加出来ない人を対象としていますのでリアルとはポイント値が異なる事が有ります。
※設定時刻までに指値が入らなければ中止です。
※ポジションの50%を《22Pipsポイント》で利確し、残ポジションを《最終利食いポイント》まで引っ張ります。
※ストップ値は《22Pips利食いポイント》で利食いが出来た場合は、残り50%のポジションの《ストップ》を建値に変更します。
※指値注文の有効時間は11:30まで、利食いポイントの有効時間は15:00まで。設定時刻までにポイントまで到達しない場合は成行決済となります。

[トレードスタイル]
※基本的にトレードはデイトレードとなります。チャートの早い動きの時はそれがスキャに見える事が有るかも知れませんが「デイトレード」です。スキャルピングで臨んでいる事は有りません。要は動きは遅い時は15銭取るのに2時間掛かる事も有ります。反対に動きが早い時はそれが2分と言う事も有ります。考え方は相場の速度に合わせる事です。
※トレード中「手仕舞いをして売り直しする」場合が有ります。これは戦略の再確認してる為です。リスクを最小限に押さえる事を考えて敢えてポジションを整理して「公正な目」で相場を見ています。
※strategyは8時間単位で構成されています。これは市場が変われば対象通貨(メイン通貨)や参加者も変わるからです。リスクを最小限に押さえる為に出来るだけ市場間を跨がない取引を目指しています。
※デイトレード以外にはスイングも構築する事は有ります。スイング構築に関してはその都度コメント欄に方針を掲載しています。

[リアルタイムトレード]
リアルタイムトレーはデイトレードに向いている時間帯で行います。向いているとは=時間軸で動く事が多く、更にリスクが比較的低い(方向性が出易い)時間帯で行う事です。但し、注意したいのは各時間帯には経済指標が発表される時が有ります。指標発表前にポジションを手仕舞い、若しくは調整をしてから入り直しリスクを回避します。
メイントレンドの時間帯は(夏時間の場合)
東京時間=8:30-10:30。欧州時間=16:00-18:30。NY時間=21:30-25:00です。
※この著作権は若松浩幸に帰属しますので、無断転載を禁じます。転載を希望される方はお問い合わせ下さい。
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